JP3658293B2 - アイアンクラブヘッド - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アイアンクラブヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
アイアンクラブは、一般に、ウッドクラブに比してソール幅が小さく設定されており、地面に対してやや鋭角に振り下ろす打ち方(ダウンブロー)が一般に行われるが、その打ち方では、ヘッドが地面(芝)に食い込んで行くことが多い。しかし、インパクト前でのヘッドの地面への食い込みは、ヘッドの速度と運動エネルギーの減少による飛距離の減少及びばらつきを招き、かつ、フェースの向きの攪乱による方向性の低下の原因となる。このため、ヘッドの地面への食い込みを軽減して、いわゆる「抜け」を良くすることは、アイアンクラブヘッドの重要な要素となる。
【0003】
従来、このような観点から、アイアンクラブヘッドのソール形状に工夫を凝らして、スクープソール、バンスソール、ロールアップソール、リリーフソール、ラウンドソール、セミラウンドソール、ダブルラウンドソール、ランナーソール、ツインカムソール、レーシングソール等、種々の形状のヘッドが市場に出されて来たが、何れのヘッドもソール幅がヒール側で小さく、かつ、ソール幅がヒールからトウに向かって順次大きくなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、アベレージゴルファーがアイアンクラブにて打撃を行うと、ヘッドがソールのヒール側から地面へ食い込むことが圧倒的に多いことが、本発明者等の実験により判明した。
【0005】
このため、従来のアイアンクラブヘッドにてアベレージゴルファーが打撃を行うと、上述の如くヒール近傍のソール幅が小さいため、ヘッドがヒール側から地面に深く食い込んで、フェースが閉じる方向へのヘッドの回転やヘッド速度の急激な低下等が起こり、打球方向性の低下と飛距離の低下及びばらつきを招くという問題があった。また、従来のアイアンクラブヘッドは、アドレス時に、ソールの後端のトレーディングエッジが上方から見えないため、ヘッドが不安定に見えてゴルファーに不安感を与えることがあった。
【0006】
そこで、本発明は、上述の問題を解決して、ヘッドが地面に食い込み難くなり、方向性と飛距離性能を向上できるアイアンクラブヘッドを提供することを目的とする。また、本発明は、アドレス時に心理的な安心感が得られるアイアンクラブヘッドを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために本発明に係るアイアンクラブヘッドは、ソールの形状を下方から見て長方形状となるよう設定し、かつ、アドレスの際にヘッドを、そのヘッド固有のロフト角及びライ角通りに水平面上に置いた状態に於て、ソールのうちのヒール側の後方の部分がトップブレードよりも後方に突出して見えるように形成する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図示の実施の形態に基き本発明を詳説する。
【0009】
図1と図2と図3と図4は、本発明に係るアイアンクラブヘッドの実施の一形態を示し、1はヘッド本体部、2はホーゼル、3はフェース、4はソール、5はトップブレード、6はバックフェース、7はトウ、8はヒール、12, 13はバーチカルライン、Gはヘッド重心、Lはシャフト軸心である。
【0010】
しかして、ソール4の全体にわたってソール幅Wが等しくなるようにソール形状を設定する。さらに、通常接地状態に於て、ソール4の一部がトップブレード5よりも後方に突出するように形成する。
【0011】
ここで、通常接地状態とは、ヘッドを、そのヘッド固有のロフト角θ1 及びライ角θ2 通りに水平面B上に置いた状態のことをいうと定義する(図3と図4参照)。また、ソール幅Wとは、ヘッドを通常接地状態としたときに、ソール4のトウ・ヒール方向の任意の位置に於て、下端から上方へ1cmまでの上下範囲A内でのソール4の最も大きい水平前後方向寸法のことをいうと定義する(図4参照)。
【0012】
具体的には、図2に示すように、ソール4の形状を、下方から見て長方形状とする。かつ、ヘッドのバックフェース6の下部に、トウ7側からヒール8側にわたって後方へ突出すると共に下面がソール4の一部を成す後方突部10を、形成する。そして、ソール幅Wを、従来の一般的なアイアンクラブヘッドのトウ側のソール幅と同等又はそれよりも大きく設定する。
【0013】
上述のように構成したことにより、アドレス時に、図1に示すように、ソール4のヒール8側後方の部分───即ち後方突部10のヒール8側の部分───がトップブレード5よりも後方に突出して見える。これにより、ゴルファーに、いわゆる「抜け」が良い感じやダフリ難い感じやヘッドが安定した感じ等の心理面での良いイメージを与えることができる。従って、安心してダウンブローに打つことができ、ミスショットを減少できる。
【0014】
ところで、図5と図6は、アイアンクラブのボール打撃時の挙動を示すものであり、まず図5は、一般的なアイアンクラブを普通にスウィングした場合のインパクト前のヘッドaの動きを示す平面図であり、同図から明らかなように、ヘッドaは、フェースが閉じる方向(クローズ方向)への回転運動を伴ってボールbに向かって移動する。そして、図6(a)に示すように、ソールが、ヘッド重心gの略下方部cから地面(芝)へ食い込んだ場合、地面から受ける抵抗fは、ソールのヘッド重心gの略下方部cに作用するため、ヘッドaの回転運動が妨げられることはほとんど無く、インパクト直前のフェースの向きが地面への食い込みの大小もしくは食い込みの有無に依存することは少ないため、インパクト時にフェースが目標方向へ正しく向く。
【0015】
しかし、図6(b)に示すように、ソールが、ヘッド重心gよりもトウ側部dから地面へ食い込んだ場合には、地面から受ける抵抗fにより、ヘッドaがトウ側部dを中心として矢印jにて示すオープン方向に回転する。このため、インパクトでのフェースの向きがオープン方向に向く。そして、その度合いは地面への食い込みの大小に大きく依存する。あるいは、図6(c)に示すように、ソールが、ヘッド重心gよりもヒール側部eから地面へ食い込んだ場合、地面から受ける抵抗fにより、ヘッドaがヒール側部eを中心として矢印kにて示すクローズ方向に回転する。このため、インパクトでのフェースの向きがクローズ方向に向く。この際、その度合いが地面への食い込みの大小に大きく依存する。
【0016】
本発明者等は多大の実験を繰り返して行ったところ、アベレージゴルファーがアイアンクラブにて打撃を行うと、ヘッドがソールのヒール側から地面へ食い込むことが圧倒的に多いことが判明した。このため、アイアンクラブでは、図6(c)に示すように、ソールが、ヘッド重心gよりもヒール側部eから地面へ食い込んで、フェースの向きがクローズ方向に向く傾向にあることが分かった。
【0017】
図1〜図4に示した本発明のアイアンクラブヘッドによれば、いわゆるダウンブローに振り下ろして、(図6(c)のように)ソール4のヒール8側から地面に当たっても、(従来に比べて)ヒール8近傍のソール幅Wが大きいため(ヒール8近傍の面積が著しく広いため)、ソール4が地面にほとんど食い込まず、地面の表面または表面近くを滑る。かつ、ソール4がトウ7側とヒール8側のどちら側から振り下ろされても、ソール4が地面に食い込み難くなる。このため、ヘッドに後方への抵抗があまり作用せず、(クローズ方向へ向くことを防止でき)フェース3の向きが安定すると共に、ヘッド速度の減少を抑えることができる。従って、打球方向性が良好となる。かつ、飛距離が増加すると共にばらつきの無い安定した飛距離が得られる。
【0018】
また、従来の一般的なアイアンクラブヘッドに比して、ヘッド重心Gを、(僅かに)ヒール8寄りの低い位置に移動できる。これにより、ボールが上がり易くなり、かつ、ヒール寄りにボールが当たり易いゴルファーに最適となる。さらに、ヘッドの慣性主軸がヒール8からトウ7へ上り傾斜となるような重量配分を容易に実現できる。そのようにすれば、ショートホール等でティーアップして打球した場合に、打点がスウィートスポットよりもトウ7側とヒール8側の何れにずれても、飛距離の減少を抑えることができる。
【0019】
【実施例】
次に、本発明に係るアイアンクラブヘッドとして、実施例1,2のヘッドを実際に作成して、従来のアイアンクラブヘッドとしての従来例1,2のヘッドとの比較実験を行った。従来例1,2は住友ゴム工業株式会社製のアイアンクラブ(FX−21)の相当品である。実施例1と従来例1は5番アイアン、実施例2と従来例2は9番アイアンに対応する。従来例1は図7と図8に示すようなヘッド形状であった。同図に於て、mはフェース、nはソール、wはソール幅、p,qはバーチカルラインを示し、ヒールからトウに向かってソール幅wが順次大きくなっている。ここで、5番アイアンはロフト角約27°であり、9番アイアンはロフト角約43°である。
【0020】
また、実施例1,2のヘッドの基本形状は従来例1,2と同等とし、ソール4の略全体にわたってソール幅Wが略等しくなるようにソール形状を設定し、かつ、通常接地状態に於て、ソール4の一部がトップブレード5よりも後方に突出するように形成した点が従来例1,2と相違する(図1〜図4参照)。そして、重量及び重心位置はバックフェース側のキャビティー部の大きさや形を調整した。また、実施例と従来例共に、材質を軟鉄とし、5番アイアンは重量を 258gとし、9番アイアンは 287gとした。
【0021】
しかして、実施例1,2のトウ側とヒール側のバーチカルライン12,13に対応するトウ・ヒール方向位置でのフェース幅R1 ,R2 、ブレード幅S1 ,S2 、ソール幅W1 ,W2 、及び、従来例1,2のトウ側とヒール側のバーチカルラインp,qに対応するトウ・ヒール方向位置でのフェース幅r1 ,r2 、ブレード幅s1 ,s2 、ソール幅w1 ,w2 の寸法を、次の表1と表2に示す。
【0022】
【表1】
Figure 0003658293
【0023】
【表2】
Figure 0003658293
【0024】
次に、上述のような実施例と従来例のヘッドに同一のシャフトを取付けて、5名のアベレージゴルファーによる実打試験を行った。図9と図10は、夫々、従来例1と実施例1の実打による飛距離と打数の関係を示すグラフ図であり、同図から明らかなように、従来例1の平均飛距離は 145.6ヤード、標準偏差が 9.9、実施例1の平均飛距離は 148.9ヤード、標準偏差が 8.8であり、従来例1よりも実施例1の方が飛距離が増加し、かつ、標準偏差が小さくなった。また、図示省略したが、他の実施例2についても、同様の結果が得られた。
【0025】
また、表には示さないが、従来例1に対する実施例1、及び、従来例2に対する実施例2に関する各ゴルファーについての飛距離平均値と飛距離のばらつきの結果は、各テスターそれぞれに、飛距離平均値の向上と飛距離のばらつきの少なくとも一方の効果が見られた。以上の結果から、従来のアイアンクラブヘッドよりも本発明のアイアンクラブヘッドの方が、飛距離が増加し、かつ、飛距離のばらつきが小さくなると推定できる。
【0026】
【発明の効果】
本発明は上述の構成により、次のような著大な効果を奏する。
【0027】
請求項1記載のアイアンクラブヘッドによれば、打球時に、ヘッドがソール4のトウ7側とヒール8側の何れから地面に当たっても、ソール4が地面に食い込み難くすることができる。これにより、フェース3の向きが安定し、打球方向性が向上する。かつ、ヘッド速度の減少を抑えることができ、飛距離が増すと共に安定した飛距離が得られる。そして、初心者から上級者にわたる幅広いゴルファーに有効である。また、従来のアイアンクラブヘッドに比して、ヘッド重心Gを低くかつ僅かにヒール8寄りに移動することができ、打球が上がり易くなる。さらに、ヘッドの慣性主軸がヒール8からトウ7へ上り傾斜となるような重量配分を容易に実現できる。
【0028】
さらに、アドレス時に、ソール4のヒール8側後方の部分がトップブレード5よりも後方に突出して見えるため、ゴルファーに、いわゆる「抜け」が良い感じやヘッドが安定した感じ等の心理面での良いイメージを与えることができ、安心してダウンブローに打つことができ、ミスショットを減少できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアイアンクラブヘッドの平面図である。
【図2】底面図である。
【図3】正面図である。
【図4】断面側面図である。
【図5】打球時のヘッドの動きの説明図である。
【図6】打球時の作用説明図である。
【図7】従来例の正面図である。
【図8】従来例の側面図と底面図である。
【図9】従来例の実打による飛距離と打数の関係を示すグラフ図である。
【図10】実施例の実打による飛距離と打数の関係を示すグラフ図である。
【符号の説明】
4 ソール
5 トップブレード
W ソール幅

Claims (1)

  1. ソール4の形状を下方から見て長方形状となるよう設定し、かつ、アドレスの際にヘッドを、そのヘッド固有のロフト角θ 1 及びライ角θ 2 通りに水平面B上に置いた状態に於て、ソール4のうちのヒール8側の後方の部分がトップブレード5よりも後方に突出して見えるように形成されたことを特徴とするアイアンクラブヘッド。
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