JP3655608B2 - 体力測定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は各種障害者のリハビリテーション等に利用して好適な体力測定装置及びこの体力測定装置をパーソナルコンピュータで実現するための体力測定プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
人体の中で口唇力又は口輪筋力を鍛えると脳血流が増加し、「脳機能の低下が抑えられる」とする研究報告がある。また口唇力を鍛えることにより、例えばアトピー性皮膚炎、歯周病、ぜんそく、睡眠時無呼吸症候群、高血圧、不整脈、等の各種の症状が改善されるとする研究報告もある。
研究者グループでは口輪筋力を鍛えるためのトレーニング用器具を考案し、このトレーニング器具を用いて口輪筋のトレーニングを行って、各種病状が改善されるか否かを調べている。トレーニングの結果を見るために口輪筋の回復度或は低下度を測定する必要がある。
本出願人はこれらの研究グループからの依頼により既に口輪筋力測定装置(特許文献1)と、特願2001−320343で口唇力測定方法、口唇力測定装置を、また、特願2002−177439で口輪筋力測定用荷重センサ、口輪筋力測定用口唇カバーを提案している。また口輪筋力測定装置に関しては商品化し、製造し、販売を行っている。
【0003】
図10に現に市販している口輪筋力測定用荷重センサ(特願2002−177439の出願と同じ構造)の外観の一例を示す。図中100は口輪筋力測定用の荷重センサを示す。荷重センサ100の外観構造としてはケース101と、このケース101から突出した感知ビーム102A、102Bとによって構成される。ケース101の内部には図11に示すリング状の歪み生成部材103が格納される。歪み生成部材103はこの例では角形の金属板に丸穴を形成し、この丸穴の形成によって4個所に肉薄部分を形成する。肉薄部分の一つに切欠を形成し、この切欠部分の端面部分に感知ビーム102Aと102Bを装着する。感知ビーム102Aと102Bは長方形状の金属板で構成され、その一端側を歪み生成部材103の切欠面に装着し、他端を歪み生成部材103が構成するリングの外側に突出させる。尚、感知ビーム102A、102Bと歪み生成部材103は同一材料で一体に形成してもよい。
【0004】
歪み生成部材103の切欠部分と180°対向した肉薄部に歪み検知センサA、B、C、Dを貼着する。歪み検知センサA、B、C、Dはストレンゲージを用いることができる。ストレンゲージは図11に示すように電気的にブリッジ接続される。ブリッジBRの互いに対向する辺に接続されたこの例ではAとDを例えば歪み生成部材103が形成するリングの外側に貼着した場合は、他の対辺に接続されたBとCは歪み生成部材103が形成するリングの内側の面に貼り付ける。
【0005】
このように、歪み検出センサA、B、C、Dの貼付位置を選定することにより、感知ビーム102Aと102Bに口輪筋力Wが与えられると、歪み検出センサAとDには張力が与えられ、その抵抗値は大きくなる方向に変化する。また、歪み検出センサBとCには圧縮力が与えられ、その抵抗値は小さくなる方向に変化する。この抵抗値の変化によりブリッジBRは不平衡状態となり、その不平衡の度合がブリッジBRの出力電圧として増幅器21に入力される。増幅器21で不平衡の度合が増幅され、その増幅出力がピークホールド回路22でピークホールドされ、そのピークホールド値が表示器23に表示されて口輪筋力Wの最大値が表示器23に表示される。
1回の測定が終了するとリセットスイッチ24をオンに操作し、ピークホールド回路22に記憶したピーク電圧をリセットし、表示器23を初期状態に戻す。なお、図11に示す25はブリッジBRに歪み検出用の電圧を印加するための電源を示す。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−157673
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
図10及び図11に示した口輪筋力測定装置によれば測定結果が表示器23に表示されるだけで、被測定者にとっては興味の持てる内容ではない。特に痴呆症のように脳機能が低下しているもの或は子供等にあっては口輪筋力の測定に興味を示さず、むしろ避ける傾向が見られる。
また、他の研究者グループでは手の親指と他の指との間に発生する圧縮力と脳機能との相関を研究するグループも現れ、口輪筋力測定装置を指間力測定装置に流用したい要求も寄せられている。
【0008】
この指間力測定装置が実現された場合も、口輪筋力測定装置と同様に被測定者が測定に興味を持つとは考え難い。
この発明の第1の目的は子供、痴呆症の者でも口輪筋力の測定又は、指間力測定に興味を持たせることができる体力測定装置を提供しようとするものである。
この発明の第2の目的は、口輪筋力の測定も指間力の測定も何れでも測定することができる体力測定装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1では、荷重測定器では、口唇カバー及び指間力測定カバーのいずれかを選択して装着可能な荷重センサと、この荷重センサに印加される荷重に対応した荷重検出信号を発信する測定器本体とを有し、
測定器本体からの荷重検出信号である荷重値を受けるパーソナルコンピュータでは、予め口輪筋力の最大荷重値及び指間力の最大荷重値の一方または双方を設定しかつこれら最大荷重値を複数の荷重区分に段階的に設定する荷重設定手段と、測定器本体の荷重値が荷重設定手段の複数の荷重区分のうち何れの荷重区分かを選別する荷重区分選別手段と、この荷重区分選別手段が選別する複数の各荷重区分に対応して用意した複数の楽曲データからなる音源と、荷重区分選別手段が荷重区分を選別する毎にその荷重区分に対応した楽曲を音源から選択して発音する発音手段と、を有することを特徴とする
【0010】
そして更に、荷重センサは、一対の感知ビームを備え、口唇カバーは、感知ビームが開口部に挿入される筒状体である係合部とこの係合部である筒状体の軸心に対して直交して上記一対の感知ビームをはさむように口唇が挿入される U 字溝とを有し、指間力測定カバーは、感知ビームが開口部に挿入される筒状体である係合部とこの係合部である筒状体の軸心に対して直交して一対の感知ビームをはさむように指が位置する平板部とを有することを特徴とする。
【0011】
この発明による体力測定装置によれば、口唇力及び指間力を選択により双方とも測定することができ、脳機能の低下を抑制した体力測定を行なうことができる。また、過去の楽しい経験に基づく楽曲を段階的に聞くことができるため、被測定者に関心を起こさせて本人の努力を呼び起こし興趣ある体力測定を行なうことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1にこの発明による体力測定装置の一実施例を示す。図1に示す実施例では荷重測定器200とパーソナルコンピュータ300とによって体力測定装置400を構成した場合を示す。
荷重測定器200は図10と図11で説明した荷重センサ100と測定器本体20とによって構成される。ここでは測定器本体20にA/D変換器26と、出力ポート27を設けた例を示す。A/D変換器26はピークホールド回路22が出力する測定値のピーク値をデジタル信号に変換する。出力ポート27はA/D変換器26から入力されたデジタル信号をパーソナルコンピュータ300が受信可能な規格の信号に変換する。パーソナルコンピュータ300の入力ポートが、例えばRS−232C規格である場合には荷重測定器200側の出力ポート27もRS−232C規格の出力ポートとされ、A/D変換器26で変換したデジタル信号をRS−232C規格の信号に変換してパーソナルコンピュータ300に送り出す。
【0013】
パーソナルコンピュータ300は良く知られているように、CPUと呼ばれる中央演算処理装置301と、コンピュータが立上る場合に必要な基本ソフトウェア等を格納したROM302と、体力測定プログラム等を格納するRAM303と、RAM303にプログラム等を書き込む、例えばディスクドライブ304と、入力ポート305、出力ポート306等で構成される。
この発明ではRAM303の内部に荷重区分選別手段303Aを構成するプログラムと、音源303Bを構成するデータ群と、発音手段303Cを構成するプログラムとを設けた構成を特徴とするものである。
【0014】
尚、RAM303にはこれらの外に荷重区分設定手段303Dと、音源設定手段303Eを構成するプログラムも格納される。
荷重区分設定手段303D及び音源設定手段303Eは使用開始に先立って初期設定モードで起動される。初期設定は以下の如くして行われる。
荷重測定器200は被測定者から与えられる口輪筋力又は指間力を、例えば0〜50N(ニュートン)の範囲で測定する。荷重区分設定手段303Dは0〜50Nの測定範囲を、例えば10等分の区分に分割する、或は8等分に分割する等の分割数の設定と、測定範囲の最大荷重値(フルスケール値)を0〜50Nの中のどの値に設定するかの設定を行う。例えばフルスケールを40Nとし、分割数を8等分に設定した場合には5N毎に荷重区分が設定される。
【0015】
一方、音源設定手段303Eは発音手段303Cが音源303Bに用意された音源データのどの音源データを用いるかを設定する。音源データには、例えば音階を表わす「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」の音階データ、楽曲を表わす楽曲データ、動物等の鳴き声データ、乗り物の音データ等が用意される。音源設定手段303Eはこれらのどの音源データを用いるかを設定する。
図2及び図3に設定の様子を示す。図2及び図3に示す横軸は荷重値を表わし、W1、W2、W3、W4…は各荷重区分の区切りの値を示す。例えば、フルスケールを40Nとし、0〜40Nの測定範囲を8分割するように設定した場合はW1=5N、W2=10N、W3=15N、W4=20N…のように区分が区切られ0〜5N、5〜10N、10〜15N、15〜20N…のように区分が設定される。
【0016】
これと共に、図2に示す例では音源設定部303Eで音階データを設定した場合を示す。音階データを設定したことにより0〜5Nの荷重区分では「ド」の音データが割当てられ、5〜10Nの荷重区分では「レ」の音データが割当てられ、10〜15N荷重区分では「ミ」の音データが割当てられる。
図3に示す例では0〜W1の荷重区分に楽曲1を割当て、W1〜W2の荷重区分では楽曲2を割当て、W2〜W3の荷重区分では楽曲3を割当てた場合を示す。楽曲としては誰にでも知られた童謡等のメロディが考えられる。
この初期設定を行うことにより測定モードに切替えることができる。測定モードでは、被測定者が荷重測定器200の荷重センサ100に対して口輪筋力又は指間力を与え、その荷重値を測定する。その測定結果がピークホールド回路22に取り込まれると、そのピーク値がA/D変換器26でデジタル信号に変換され、そのデジタル信号が出力ポート27で、例えばRS−232Cの規格に変換されてパーソナルコンピュータ300に送り込まれる。
【0017】
パーソナルコンピュータ300では荷重測定器200が発信した荷重値データを荷重区分選別手段303Aが選別し、図2又は図3に示した荷重区分の何れに該当するかを決定する。
荷重区分選別手段303Aで荷重区分が決定されると、発音手段303Cは決定された荷重区分に割当てられている音源データを音源303Bから読み出し、その音源データを出力ポート306を通じてD/A変換器307に送り出す。D/A変換器307は発音手段303Cが送り出す音源データ(デジタル信号)をアナログ信号に変換し、このアナログ信号を増幅器308を通じてスピーカ309に与え、スピーカ309から音を放音させる。従って、例えば図2に示す設定状態で荷重測定器200から発信された荷重値が20Nであったとすると、音階の「ファ」の音が放音される。音の発生方法としては測定荷重が徐々に上昇するに伴って「ド」の音から「レ」、「ミ」、「ファ」と放音させ、ピークホールド回路22に荷重測定値の20Nに相当する電圧値がピークホールドされた時点で「ファ」の音を連続して放音させることができる。このように、音をド、レ、ミ、ファと発音させることにより、「ファ」の音を「ファ」の音として認識することが容易となる。また、楽曲を発音させる場合も、測定荷重値が上昇するに伴って順次、楽曲1、楽曲2、楽曲3…のように順次楽曲を発音させ、荷重値がピークに達した以後は、そのピーク値に割当てられた楽曲を連続して発音させることにより、何曲目の曲が発音されているかを認識して測定荷重値を推定することができる。また、測定荷重値を推定するまでもなく、被測定者は自己の力の入れ具合で発音される音が変化するから、この点で興味を示し、測定を進んで行うようになる。
【0018】
図4乃至図7に荷重センサ100に装着する口輪筋測定用口唇カバーの構造を示す。図4乃至図7に示す500は口輪筋測定用口唇カバーを示す。口唇カバー500は口唇に係合するU字溝501を具備した口唇カバーのU字溝501の底面の外側に、荷重センサ100に設けた一対の感知ビーム102A及び102B(図7参照)と係合し、口唇カバー500を各感知ビーム102A及び102Bに装着すると共に、その装着状態で各感知ビーム102A及び102Bに装着すると共に、その装着状態で各感知ビーム102A及び102Bを覆う係合部502を設けた構造としたものである。
【0019】
つまり、係合部502はU字溝501の延長方向と直行する向に軸心を具備した筒状体で構成され、この筒状体の一方の開口部を閉塞して閉塞面502Bとされ、開口面502Aにこの発明による口輪筋力測定用荷重センサ100の感知ビーム102Aと102Bを差し込み、感知ビーム102Aと102Bに口輪筋力測定用口唇カバー500を装着する。図7にその装着状態を示す。開口面502Aの上部に形成した突起503(図4参照)は口唇カバー500を感知ビーム102A及び102Bに装着した際に、口唇カバー500と口輪筋力測定用荷重センサ100のケース101との間に所定の間隙G(図7参照)を形成するために設けられる。また、突起503の先端の下面にも図6に示すように突条504を形成し、この突条504を感知ビーム102Aと102Bに形成した溝104(図10参照)に係合させ、口唇カバー500を感知ビーム102Aと102Bに対して正しく位置合わせして装着できる構造にしている。図8及び図9に荷重センサ100を指間力の測定に流用するための指間力測定用カバーを示す。図8及び図9に示す600は指間力測定用カバーを示す。指間力測定用カバー600は平板部601と、この平板部601の長手方向と直交する向に軸心を具備した筒状の係合部602を具備する。
【0020】
筒状の係合部602は軸心方向の一方に開口面602Aを有し、他方に閉塞面602B(図9)を有する。開口面602Aに荷重センサ100の感知ビーム102A及び102Bを挿入し、係合部602の内壁に感知ビーム102A、102Bの表面に圧接させ、その摩擦抵抗で指間力測定用カバー600を感知ビーム102Aと102Bに装着する。
図9に荷重センサ100への装着状態を示す。平板部601を感知ビーム102Aと102Bの配置位置の外側に配置し、この平板部601の各板面に親指と外の指の先端を圧接させ、その指の間に発生する力を測定する。
【0021】
図1に示したパーソナルコンピュータ300に設けた荷重区分選別手段303A、発音手段303C、荷重区分設定手段303D、音源設定手段303EはCPU301が解読可能な符号等で記述された体力測定プログラムをパーソナルコンピュータ300に実行させることにより実現される。
この発明による体力測定プログラムは磁気ディスク或はCD−ROMのような記録媒体又は通信回線を通じてコンピュータにインストールされ、各コンピュータに備えられたCPUに解読されて実行される。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば口輪筋力又は指間力の何れの測定でも荷重測定器200から発信される荷重値に従って音が発生する。被測定者は自己の力の加え加減に応じて音が変化することから、測定に興味を持つようになり、この結果として日々のトレーニング(リハビリテーション)に励むようになり、機能の回復に貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するためのブロック図。
【図2】この発明の動作を説明するためのグラフ。
【図3】図2と同様のグラフ。
【図4】図1に示した荷重センサに装着して口輪筋の測定に用いる口輪筋力測定用口唇カバーを説明するための斜視図。
【図5】図4を上方から見た斜視図。
【図6】図4及び図5に示した口唇カバーの構造を説明するための断面図。
【図7】図4乃至図6に示した口唇カバーを荷重センサに装着した状態を説明するための側面図。
【図8】図1に示した荷重センサに装着して指間力の測定に用いる指間力測定用カバーを説明するための斜視図。
【図9】図8に示した指間力測定用カバーを荷重センサに装着した様子を説明するための側面図。
【図10】先に提案した口輪筋力測定用荷重センサの構造を説明するための斜視図。
【図11】図10に示した荷重センサで測定した荷重値を表示する測定器本体の内部の構造を説明するためのブロック図。
【符号の説明】
20 測定器本体 303 RAM
21 増幅器 303A 荷重区分選別手段
22 ピークホールド回路 303B 音源
23 表示器 303C 発音手段
24 リセットスイッチ 303D 荷重区分設定手段
100 荷重センサ 303E 音源設定手段
101 ケース 304 ディスクドライブ
102A 感知ビーム 305 入力ポート
102B 感知ビーム 307 D/A変換器
103 歪み生成部材 308 増幅器
104 溝 309 スピーカ
200 荷重測定器 400 体力測定装置
300 パーソナルコンピュータ 500 口唇カバー
301 CPU 600 指間力測定用カバー
302 ROM

Claims (1)

  1. 荷重測定器では、
    口唇カバー及び指間力測定カバーのいずれかを選択して装着可能な荷重センサと、
    この荷重センサに印加される荷重に対応した荷重検出信号を発信する測定器本体とを有し、
    上記測定器本体からの荷重検出信号である荷重値を受けるパーソナルコンピュータでは、
    予め口輪筋力の最大荷重値及び指間力の最大荷重値の一方または双方を設定しかつこれら最大荷重値を複数の荷重区分に段階的に設定する荷重設定手段と、
    上記測定器本体の荷重値が上記荷重設定手段の複数の荷重区分のうち何れの荷重区分かを選別する荷重区分選別手段と、
    この荷重区分選別手段が選別する複数の各荷重区分に対応して用意した複数の楽曲データからなる音源と、
    上記荷重区分選別手段が荷重区分を選別する毎にその荷重区分に対応した楽曲を上記音源から選択して発音する発音手段とを有し、
    上記荷重センサは、一対の感知ビームを備え、上記口唇カバーは、上記感知ビームが開口部に挿入される筒状体である係合部とこの係合部である筒状体の軸心に対して直交して上記一対の感知ビームをはさむように口唇が挿入されるU字溝とを有し、上記指間力測定カバーは、上記感知ビームが開口部に挿入される筒状体である係合部とこの係合部である筒状体の軸心に対して直交して上記一対の感知ビームをはさむように指が位置する平板部とを有することを特徴とする体力測定装置。
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