JP3653435B2 - 機能拡張用装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は機能拡張用装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の装置は例えば、特開平9−265333号公報等に示されている。この公報によると、基台と、基台に設けられた施錠部およびフック部と、基台に着脱可能に固定され、電子機器が載置される表カバーとが設けられている。そして、施錠部が施錠された時、フック部は表カバーの第1孔および電子機器の第2孔を貫通し、電子機器を係止する様に、構成されている。この様に施錠された時、電子機器は機能拡張用装置に固定されるので、電子機器の盗難が防止されている。なお、表カバーには突起が形成され、電子機器の底面には孔が形成され上記突起が上記孔に挿入される事により、表カバー(即ち、機能拡張用装置)と電子機器との位置決めが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記装置では、依然として、電子機器が盗難される欠点が有る。即ち第三者は、基台と表カバーとの固定を解除(例えば小ネジ等を外す)した後に、カバーを水平方向に移動させる。具体的には、第三者は、フック部の鉤部が、表カバーの第1孔および電子機器の第2孔から外れる様に、表カバーを移動させる。その結果、施錠をしていても、電子機器は機能拡張用装置から取外され、盗難される。そこで、本発明はこの様な従来の欠点を考慮して、施錠された時、基台と表カバーとの固定を解除されても、電子機器の盗難を防止した機能拡張用装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の本発明では、基台と、前記基台に設けられた施錠部およびフック部と、前記基台に着脱可能に固定され、電子機器が載置される表カバーとを備え、前記施錠部が施錠された時、前記フック部は、前記表カバーの第1孔および前記電子機器の第2孔内を移動して前記電子機器を係止するとともに、前記基台の一部との間で前記表カバーの一部を挟む構成とする。
【0005】
請求項2の本発明では、前記基台に固定され、かつ前記表カバーの下方に仕切板を設け、前記仕切板の第1立上部と、前記表カバーの第2立上部を略当接させる。
【0006】
請求項3の本発明では、前記施錠部に連結されて前記フック部に連結された可動板を設け、前記可動板を覆う様に、前記仕切板を配置した。
【0007】
請求項4の本発明では、前記施錠部を、ケンジントン型施錠部にて構成した。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、図1ないし図6に従い、本発明の実施の形態1に係る機能拡張用装置1を説明する。図1は上記装置1の斜視図、図2は上記装置1に電子機器2が取付けられた状態を示す図面である。図3は上記装置1から表カバーを外した状態を示す図面、図4は上記装置1に用いられる連結部等の平面図である。図5は上記装置1に用いられるフック部等の断面図、図6は上記装置の裏面から見た斜視図である。
【0009】
これらの図に於て、機能拡張用装置1は例えば、基台3と、裏カバー4と、表カバー5と、施錠部6と、鍵7と、フック部8、9と、押上部10、11と、突起12、13と、接続端子14(例えば雌コネクタ)等から構成されている。
【0010】
基台3は例えば、底板15と底カバー16等から構成されている。底板15は例えば金属板等から成り、上方が開放した略凹状に形成されている。底カバー16は例えばプラスチックから成り、上方が開放した略凹状に形成されている。
【0011】
底板15および底カバー16の底の適所には開口部17が形成されている。底板15は底カバー16の底部上に載置され、底板15と底カバー16は、小ネジにより固定されている。裏カバー4は例えばプラスチックから成り、開口部17を覆う様に形成され、基台3に固定されている。
【0012】
表カバー5は例えばプラスチックから成り、基台3の上方を覆う様に形成され例えば小ネジ5aにより、基台3に固定されている(図6参照)。この様に、表カバー5は、基台3に着脱可能に固定されている。施錠部6は例えば基台3の立上部に固定され、鍵7が挿入される様に構成されている。鍵7を回す事により、施錠部6を構成する可動体はA1からA2まで回転可能に構成されている(図1、2を参照)。鍵7をA2方向に回した時が、施錠部6のロック(施錠)位置であり、この位置に於て、鍵7は引き抜かれる事ができる。
【0013】
フック部8、9は例えばプラスチックから成り、B1方向に各々、鉤部8a、9aが形成されている(図1、図5参照)。施錠部6の可動体の先端に第1カム18が固定され、第1カム18に当接する第2カム19が設けられている。回転板20は中央が軸支され、1端が第2カム19に連続され、他端が可動板21に連結されている。フック部8、9は、可動板21により保持されている。これらの第1カム18と、第2カム19と、回転板20等により、連結部22が構成されている(図4参照)。
【0014】
鍵7がA2の位置にある時、施錠部6に取付けられた第1カム18と第2カム19はロックしているので、イジェクトボタン23の先端は第2カム19に当接し、イジェクトボタン23は下方に押込めない(ロックされている)。この時、連結部22により、フック部8、9は、最もB1方向に延びた位置にあり、ロックされている(図1、図4参照)。
【0015】
鍵7がA1の位置にある時、第2カム19はロックから解除され、回転可能状態となる。この時、使用者がイジェクトボタン23を押さないならば、フック部8、9は、最もB1方向に延びた位置にあるが、ロックされていない。
【0016】
鍵7がA1の位置にある時、使用者がイジェクトボタン23を押した場合、第2カム19は回転し、上記第2カム19と連結部22に接続されたフック部8、9は、最もB2方向に延びた位置に移動される。
【0017】
鍵7がA1の位置にあり、使用者がイジェクトボタン23を押した場合、押上部10、11は上方に突出する様に構成されている。鍵7がA1の位置にあり、使用者がイジェクトボタン23を押さない場合、押上部10、11は元の位置に引込む(図1を参照)。
【0018】
突起12、13は例えば表カバー5と一体的に形成され、表カバー5に形成された載置部24から、上方に突出する様に形成されている。
【0019】
接続端子14は、基台3の上に設けられ、載置部24に形成された開口部から突出する様に配置されている。電子機器2が載置部24上に載置された時、電子機器2に設けられた接続端子(例えば雄コネクタ等から成るが図示せず)は、接続端子14内に挿入され、両端子間で電気的接続が行われる。以上の部品等により、機能拡張用装置1は構成されている。
【0020】
使用者が電子機器2を機能拡張用装置1に取付ける場合、使用者は、機能拡張用装置1に設けられた突起12、13と、電子機器2の底面に形成された孔(図示せず)が一致する様に、電子機器2を下方へ移動させる。この時、電子機器2の底面に形成された第2孔25に対し、フック部8、9の鉤部8a、9aはB1方向にずれた位置にある(図5(a)参照)。
【0021】
そして、突起12、13は上記孔に挿入され、接続端子14は電子機器2の接続端子に挿入される。この時、フック部8、9はB2方向へ移動し、電子機器2に形成された第2孔25に挿入された後に、フック部8、9はB1方向へ移動する。このフック部8、9により、電子機器2は機能拡張用装置1に取付けられる(図5(b)参照)。
【0022】
また、上述した様に、使用者が鍵7をA2位置に設定すると、第2カム19はロックされ、フック部8、9は最もB1方向に延びた位置にあり、電子機器2を固定している。この時、使用者がイジェクトボタン23を押しても、ロックされた第2カム19により、下方に移動せず、イジェクト可能であり、電子機器2は機能拡張用装置1にロックされている。即ち、施錠部6が施錠された時、フック部8、9は表カバー5の第1孔26と電子機器2の第2孔25を貫通し、電子機器2を係止している(図5(b)参照)。
【0023】
更に、使用者が鍵7をA1位置に設定し、イジェクトボタン23を押すと、第1カム18と第2カム19は回転し、フック部8、9は最もB2方向に延びた位置に移動される。その結果、フック部8、9に形成された鉤部8a、9aと、電子機器2に形成された第2孔25、25a(25aは図示せず)との係合が解除される。また、この時、上記第1カム18および第2カム19と連動する押上部10、11が上方に突出し、電子機器2の底面を持上げる。
【0024】
その結果、機能拡張用装置1に設けられた接続端子14は、電子機器2に設けられた接続端子から外れる。そして、使用者が載置部24と、電子機器2の底面との隙間に指をかけて、上方に持ち上げる事により、機能拡張用装置1から電子機器2を取外す事ができる。この様に、機能拡張用装置1は、電子機器2を着脱できる様に構成されている。
【0025】
次に、この機能拡張用装置1に於て、機材27を収納する構成を主に、図3に従い説明する。
【0026】
基台3を構成する底板15の左側面には、挿入部28が形成されている。挿入部28は、略角筒状に形成され(図6参照)、挿入部28に隣接して、仕切板29が配置されている。これらの挿入部28と、仕切板29により、収納部が構成されている。
【0027】
機材27は例えば、CD−ROMドライバや、フロッピーディスクドライバやハードディスクドライバ等であり、略直方体状のものである。機材27は、基台3に設けられた収納部内に収納される様に構成されている。
【0028】
排出機構30は例えば、第1レバー31と、軸と、バネと、第2レバー32等から成る。第1レバー31は例えばプラスチックから成り、仕切板29の上に配置され軸に軸支されている。バネは第1レバー31の適所と、基台3との間に設けられている。
【0029】
第1レバー31の適所に、下方に延びる押出部が形成され、押出部は機材27の後面に当接する様に、設けられている。隅部は平面から見れば、略直角に形成され、接続部は第1レバー31の適所に形成されている。
【0030】
操作部33は例えばプラスチックから成り、接続部に固定される様に形成され表カバー5から外部へ突出する様に構成されている。操作部33がC1方向へ操作(移動)されると、第1レバー31が反時計回りに回転し、第1レバー31に設けられた押出部が機材27の後面を押出し、排出させる。即ち、操作部33が操作されると、排出機構30は機材27を排出(イジェクト)する様に、構成されている。
【0031】
次に、再び図1ないし図6に従い、本発明の特徴とする構成を説明する。上述した様に、表カバー5は例えばプラスチックから成り、載置部24と、載置部24につながり、かつ載置部24と略直角に立上る第2立上部34と、第2立上部34につながり、かつ第2立上部34と略直角に水平方向に延びる平坦部35により構成されている(図1、図2、図5を参照)。そして、表カバー5は小ネジ5aにより、基台3に固定されている(図6参照)。
【0032】
仕切板29は例えば金属板等から成り、第1平坦部36と、第1平坦部36につながり、かつ第1平坦部36と略直角に立上る第1立上部37と、第1立上部37につながり、かつ第1立上部37と略直角に水平方向に延びる第2平坦部38により構成されている。第1平坦部36の端部は、底板15に設けられたフランジ部に、小ネジ等により固定されている。第2平坦部38の端部も、底板15に設けられた他のフランジ部に、小ネジ等により固定されている(図3、図5を参照)。
【0033】
回路基板39は表面側に接続端子14が設けられ、接続端子14が第1平坦部36に形成された開口から突出する様に、回路基板39は第1平坦部36の裏面に、小ネジにて固定されている。
【0034】
可動板21は例えばプラスチックから成り、長尺に形成され、その両端近傍に孔部40、41が形成されている。孔部40、41は、第1平行部と斜部と第2平行部に形成されている。第1平行部はB1方向に最も延びた位置であり、第2平行部はB2方向に最も延びた位置になる様に、形成されている。
【0035】
フック部8、9には各々下方に延びるボス部42、42aが形成され、ボス部42、42aは各々、孔部40、41に挿入されている。鍵7がA2方向に回されると、施錠部6は施錠され、回転板20は時計回りに回り、回転板20の1端に連結された可動板21は、D2方向に最も延びた位置に位置する。
【0036】
その結果、フック部8、9のボス部42、42aは各々、孔部40、41の第1平行部内に位置する事により、フック部8、9は、B1方向に最も延びた位置に位置する。この時、フック部8、9は、表カバー5の第1孔26と電子機器2の第2孔25を貫通し、電子機器2を係止している(図5(b)参照)。
【0037】
また、仕切板29の第1平坦部36は、フック部8、9を保持する可動板21を覆う様に、位置し、底板15のフランジ部に、小ネジにて固定されている。なお、可動板21には、下方に突出する突出部が設けられ、この突出部は底カバー16に形成されたリブ43上に配置されている。この構成により、可動板21はD1D2方向に円滑に移動できる(図4、図5を参照)。
【0038】
仕切板29に設けられた第1立上部37と、表カバー5に設けられた第2立上部34は略当接する様に、構成されている。
【0039】
上記構成により、例えば使用者が鍵7をA2方向へ回し、施錠部6を施錠する事により、フック部8、9が電子機器2を係止する。そして、仮に、使用者が鍵7を施錠部6を抜き、いずれかに立ち去ったとする。その後、第三者が電子機器2を盗む事を企てたとする。
【0040】
この時、施錠部6は施錠されているので、第三者は、施錠部を解錠させる事ができない。そこで、第三者は、基台3の底面に固定された小ネジ5aを外したとする。その時、表カバー5は基台3との固定を解除される。
【0041】
しかし、上述した様に、第1立上部37と第2立上部34は略当接しているので、表カバー5の1部分44(図5(b)参照)は、フック部8の立上部45と仕切板29の第1立上部37との間に挟まっているので、殆んど移動できない。この時、表カバー5の突起12、13は、電子機器2の孔に挿入されているので電子機器2は表カバー5に固定されている。
【0042】
この様に、表カバー5の1部分44は殆んど移動できないので、たとえ、第三者が表カバー5を移動させようとしても、フック部8の立上部45と、電子機器2の被係止端部46および表カバー5の被係止端部47は略密着した状態が維持される。その結果、フック部8の鉤部8aは電子機器2の被係止部を確実に係止する事ができる。故に、第三者は、機能拡張用装置1から電子機器2を取外す事ができなく、電子機器2の盗難防止が図られる。
【0043】
上述の様に、施錠部6が施錠された時、基台3との固定を解除された表カバー5は、フック部8の係止解除方向(即ち、図5(b)に示したB1方向)への移動が禁止される構成となっている。
【0044】
また、上述した様に、フック部8を保持する可動板21を覆う様に、仕切板29を設け、仕切板29を小ネジ48にて、基台3に固定している。仮に、第三者が基台3と表カバー5との固定を解除しても、電子機器2と表カバー5が邪魔になり、第三者は小ネジ48を取外す事ができない。
【0045】
また、第三者に対して、仕切板29が邪魔となり、第三者は仕切板29の下方に位置する可動板21およびフック部8を移動させたり、取外す事ができない。その結果、第三者による、電子機器2の盗難は防止される。なお、上述の説明では、フック部8について、主に説明したが、フック部9もフック部8と同じ動作を行う。
【0046】
次に、図7に従い、本発明の実施の形態2に係る機能拡張用装置49を説明する。図7に於て、部品番号にサフィックスが付いているものは、前述の機能拡張用装置1に用いられた対応部品と、基本構成が同一である事を示す。
【0047】
図7に於て、機能拡張用装置1に用いられた施錠部6の代りに、ケンジントン型施錠部50が用いられる。ケンジントン型施錠部50に挿入された鍵(図示せず)が施錠位置に回されると、ケンジントン型施錠部50の先端部51は突出する。
【0048】
突出した先端部51は第1カム18aに当接し、第1カム18aと、第2カム19aと、回転板20aと、可動板21aをロックする。その結果、フック部8Aは電子機器(図示せず)を係止した状態に維持(ロック)される。また、この時、イジェクトボタン23aはロックされ、使用者がイジェクトボタン23aを押込もうとしても、イジェクトボタン23aは移動しないでロックされている。その他の動作は、機能拡張用装置1と同一である。
【0049】
【発明の効果】
請求項1の本発明では、基台と、前記基台に設けられた施錠部およびフック部と、前記基台に着脱可能に固定され、電子機器が載置される表カバーとを備え、前記施錠部が施錠された時、前記フック部は、前記表カバーの第1孔および前記電子機器の第2孔を貫通し、前記電子機器を係止し、かつ前記基台との固定を解除された前記表カバーは、前記フック部の係止解除方向への移動が禁止される構成とする。この構成により、たとえ、表カバーが基台との固定を解除されても、表カバーはフック部の係止解除方向へ移動しない。故に、フック部は確実に電子機器を係止し続けるので、電子機器の盗難を防止できる。
【0050】
請求項2の本発明では、前記基台に固定され、かつ前記表カバーの下方に仕切板を設け、前記仕切板の第1立上部と、前記表カバーの第2立上部を略当接させた構成とする。この様に、第1立上部と第2立上部を略当接させる事により、表カバーは、フック部と仕切板の第1立上部に挟まれる。その結果、表カバーが基台との固定を解除されても、表カバーは殆んど移動しないので、フック部が電子機器を係止した状態が維持される。
【0051】
請求項3の本発明では、前記フック部を保持する可動板を設け、前記可動板を覆う様に、前記仕切板を配置した構成とする。この構成により、第三者に対して仕切板が邪魔となり、第三者は仕切板の下方に位置する可動板およびフック部を移動させたり、取外す事ができない。その結果、表カバーが基台との固定を解除されても、フック部は電子機器を係止し続ける。
【0052】
請求項4の本発明では、前記施錠部をケンジントン型施錠部にて構成する。この様に、ケンジントン型施錠部を設ける事により、基台を固定するケンジントン型施錠部は、例えば鎖を介して、机等に固定される。その結果、この機能拡張用装置が盗難される事を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る機能拡張用装置1の斜視図である。
【図2】上記装置1に電子機器2が取付けられた状態を示す図面である。
【図3】上記装置1から表カバーを外した状態を示す図面である。
【図4】上記装置1に用いられる連結部等の平面図である。
【図5】上記装置1に用いられるフック部等の断面図である。
【図6】上記装置1の裏面から見た斜視図である。
【図7】本発明の実施の形態2に係る機能拡張用装置49の断面図である。
【符号の説明】
2 電子機器
3 基台
5 表カバー
8 フック部
25 第2孔
26 第1孔

Claims (4)

  1. 基台と、前記基台に設けられた施錠部およびフック部と、前記基台に着脱可能に固定され、電子機器が載置される表カバーとを備え、前記施錠部が施錠された時、前記フック部は、前記表カバーの第1孔および前記電子機器の第2孔内を移動して前記電子機器を係止するとともに、前記基台の一部との間で前記表カバーの一部を挟む構成とした事を特徴とする機能拡張用装置。
  2. 前記基台に固定され、かつ前記表カバーの下方に仕切板を設け、前記仕切板の第1立上部と、前記表カバーの第2立上部を略当接させた事を特徴とする請求項1の機能拡張用装置。
  3. 前記施錠部に連結されて前記フック部に連結された可動板を設け、前記可動板を覆う様に、前記仕切板を配置した事を特徴とする請求項2の機能拡張用装置。
  4. 前記施錠部を、ケンジントン型施錠部にて構成した事を特徴とする請求項1の機能拡張用装置。
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