JP3653181B2 - 情報端末 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、プリンタ装置を内蔵して連続帳票に印刷を行い印刷済用紙を発行する毎に用紙を切断して発行する情報端末に関し、特に、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、印刷処理済部を除く連続帳票の排出を阻止する。あるいは、連続帳票の印刷処理済部を切断して排出するようにして、連続帳票の盗難や連続帳票の浪費を防止する情報端末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
百貨店などで発行する金券(商品券)や薬局などで発行する個人情報は情報端末から発行される。この情報端末は、印字部と用紙搬送部と用紙カッター部とを備えたプリンタ装置を内蔵して連続帳票に印刷を行い、印刷済用紙を発行する毎に用紙カッター部で用紙を切断して発行する形態をとっている。
【0003】
図8は印刷済用紙の発行形態を示す図であり、同図(a)は印刷処理を示し、同図(b)は印刷済用紙の発行を示している。たとえば金券31aを発行する際は、同図(a)において、金額や発行元などが予め印刷され、発行単位ごとに形成したミシン目30aを有する折畳み式の連続帳票30に、発行日や有効期限などの所定の印刷が行われる。すなわち、同図(a)に示すように、印刷処理が実行された連続帳票30は、発行日や有効期限などの所定の印刷が行われた印刷処理済部と、金額や発行元などが予め印刷された印刷未処理部とで構成される。
【0004】
同図(b)において、印刷処理が終了した後、印刷済用紙31を発行する毎に用紙カッター部で印刷処理済部を切断して発行する。用紙の切断は、連続帳票30の裏面に設けた図示しない識別マークを認識した後、用紙カッター部を作動させて連続帳票30のミシン目30aを切断することになる。
【0005】
図9は従来技術の図を示す。同図において、情報端末の概観を説明する。情報端末101は、装置内部にプリンタ装置と、制御部とを備えている。また、プリンタ装置へ連続帳票をセットするなど必要な保守作業を行うために、必要時に開閉可能なカバー111を備えている。さらに、カバー111は、操作者を特定するためにたとえば会員証カードを挿入するカード挿入口118と、表示と操作入力とを可能とするタッチパネルからなる表示部116と、金券や個人情報などの印刷済用紙を排出する用紙出口117とを備えている。
【0006】
図10は従来技術の図を示す。同図において、情報端末から発行する印刷済用紙の発行形態を説明する。プリンタ装置120は、印字部121と、用紙搬送部122と、用紙カッター部123とを備えている。折畳み式の連続帳票30は、ガイド板124によって用紙搬送部122に案内され、用紙搬送部122は、連続帳票30を用紙カッター部123を経由してカバー111に形成する用紙出口117へと搬送する。印字部121は、搬送される連続帳票30の所定位置に所定の印刷処理を行う。
【0007】
図10(a)において、所定の印刷処理を行った後、搬送される連続帳票30のミシン目30aを用紙カッター部123を作動させて切断する。操作者がプリンタ装置120から排出する印刷処理済部が切断された後に印刷済用紙31を取り出す場合(通常状態)は、情報端末101は前述の図8(b)に示すように金券31aなどの印刷済用紙31のみを排出することになる。
【0008】
一方、図10(b)において、所定の印刷処理を行った後、操作者がプリンタ装置120から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った場合(異常状態)は、情報端末101は前述の図8(a)に示すように印刷処理済部と、印刷未処理部とを含む連続帳票30を排出することになる。
【0009】
図11は従来技術の図を示す。同図において、情報端末から発行する他の印刷済用紙の発行形態を説明する。プリンタ装置120は、印字部121と、用紙搬送部122と、用紙カッター部123とを備えている。ロール式の連続帳票30は、ガイド板124によって用紙搬送部122に案内され、用紙搬送部122は、連続帳票30を用紙カッター部123を経由してカバー111に形成する用紙出口117へと搬送する。印字部121は、搬送される連続帳票30に所定の印刷処理を行う。
【0010】
図11(a)において、所定の印刷処理を行った後、搬送される連続帳票30を用紙カッター部123を作動させて切断する。操作者がプリンタ装置120から排出する印刷処理済部が切断された後に印刷済用紙31を取り出す場合(通常状態)は、情報端末101は個人情報などが印刷された印刷済用紙31のみを排出することになる。
【0011】
一方、図11(b)において、所定の印刷処理を行った後、操作者がプリンタ装置120から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った場合(異常状態)は、情報端末101は印刷処理済部と、印刷未処理部とを含む連続帳票30を排出することになる。
【0012】
なお、用紙搬送部122の用紙保持力を強くして印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った場合(異常状態)に、連続帳票30を排出しないようにすることが考えられるが、用紙搬送部122の用紙保持力を強くすることには限界がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
前記のごとく、従来の技術では次のような問題点がある。
【0014】
1)金券を発行する情報端末においては、連続帳票に金額や発行元などを予め印刷して発行に際して印刷処理を削減して発行処理を効率化するようにしているので、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際は、発行すべき金券に加えて、金額や発行元などが予め印刷された連続帳票が排出される。すなわち、、金券の盗難が発生する危険がある。
【0015】
2)ロール式の連続帳票を用いて個人情報などを発行する情報端末においては、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際は、発行すべき情報を印刷した印刷処理済部と、印刷未処理部とを含む連続帳票が排出される。すなわち、連続帳票の浪費を発生させる原因となる。
【0016】
3)本発明の課題は、情報端末において、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、印刷処理済部を除く連続帳票の排出を阻止する。あるいは、連続帳票の印刷処理済部を切断して排出するようにして、連続帳票の盗難や連続帳票の浪費を防止するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
前記の問題点を解決するために、この発明では次のような手段を取る。
【0018】
プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、印刷処理済部近傍に応力を発生させる。
【0019】
上記の手段を取ることにより、印刷処理済部を除く連続帳票の排出を阻止する。あるいは、連続帳票の印刷処理済部を切断して排出するようにする。
【0020】
【発明の実施の形態】
この発明は、次に示したような実施の形態をとる。
【0021】
図1に示すように、本発明の情報端末1は、
印字部21と用紙搬送部22と用紙カッター部23とを備えたプリンタ装置20を内蔵して連続帳票30に印刷を行い印刷済用紙31を発行する毎に用紙カッター部23で用紙を切断して発行する場合において、
情報端末1の印刷済用紙31を取り出す用紙出口17にプリンタ装置20から排出する連続帳票30の排出ルートを屈曲させる用紙ガイド12を備える。
【0022】
上記の実施の形態をとることにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定の方向から無理に引っ張った際に、用紙ガイドによって屈曲された連続帳票は、用紙ガイドに強く接触することになるので、用紙ガイドは用紙の引き出しを阻止する。またさらに強く引っ張ると用紙ガイドは用紙を切断する。これにより、印刷処理済部を除く連続帳票の排出を阻止する。また、連続帳票の印刷処理済部を切断して排出する。
【0023】
また、図2に示すように、本発明の情報端末1は、
印字部21と用紙搬送部22と用紙カッター部23とを備えたプリンタ装置20を内蔵して連続帳票30に印刷を行い印刷済用紙31を発行する毎に用紙カッター部23で用紙を切断して発行する場合において、
情報端末1の印刷済用紙31を取り出す用紙出口17にプリンタ装置20から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に連続帳票に当接するストッパー13を備える。
【0024】
上記の実施の形態をとることにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定の方向から無理に引っ張った際に、連続帳票はストッパーに当接して連続帳票とストッパーとの間に摩擦力が働き、ストッパーは用紙の引き出しを阻止する。またさらに強く引っ張った場合、連続帳票とストッパーとの間の摩擦力を用紙の引っ張り強さより大きく設定することにより、ストッパーは用紙を引き出す前に用紙を破断する。これにより、印刷処理済部を除く連続帳票の排出を阻止する。また、連続帳票の印刷処理済部を破断して排出する。
【0025】
また、図3に示すように、本発明の情報端末1は、
印字部21と用紙搬送部22と用紙カッター部23とを備えたプリンタ装置20を内蔵して連続帳票30に印刷を行い印刷済用紙31を発行する毎に用紙カッター部23で用紙を切断して発行する場合において、
情報端末1の印刷済用紙31を取り出す用紙出口にプリンタ装置20から排出する連続帳票30の排出ルートを屈曲させる用紙ガイド12と、
当該用紙ガイド12に対向させてプリンタ装置20から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を引っ張った際に連続帳票30に当接するストッパー13とを備える。
【0026】
上記の実施の形態をとることにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部をあらゆる方向から無理に引っ張った際に、連続帳票は、用紙ガイドの先端に強く接触する、または、ストッパーに当接して連続帳票とストッパーとの間に摩擦力が働く。あるいは、連続帳票は、用紙ガイドの先端に強く接触するとともにストッパーに当接して連続帳票とストッパーとの間に摩擦力が働く。これにより、用紙の引き出しを阻止する。またさらに強く引っ張ると用紙を切断あるいは破断する。したがって、あらゆる方向から印刷処理済部を無理に引張った際に、印刷処理済部を除く連続帳票の排出を阻止する。また、連続帳票の印刷処理済部を切断して排出する。
【0027】
さらに、図5に示すように、前記用紙ガイド12は、
プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に連続帳票に当接するエッジ部41を備える。
【0028】
上記の実施の形態をとることにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、用紙ガイドによって屈曲された連続帳票は、用紙ガイドの先端に形成したエッジ部に強く接触するから、エッジ部は用紙の引き出しを阻止する。またさらに強く引っ張るとエッジ部は用紙を切断する。
【0029】
さらに、図5に示すように、前記用紙ガイド12は、
プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に連続帳票に対して接触摩擦力を有する摩擦特性の良好な摩擦部材42を備える。
【0030】
上記の実施の形態をとることにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、連続帳票は摩擦部材に当接して連続帳票と摩擦部材との間に摩擦力が働き、用紙の引き出しを阻止する。またさらに強く引っ張った場合、連続帳票と摩擦部材との間の摩擦力を用紙の引っ張り強さより大きく設定することにより、摩擦部材は用紙を引き出す前に用紙を破断する。
【0031】
さらに、図6に示すように、前記用紙ガイド12は、
切断前の印刷処理済部を摺動させる少なくとも3本のリブを備え、
連続帳票の幅方向の両端部を摺動させるリブ46を連続帳票の中央部を摺動させるリブ45よりも突出して形成する。
【0032】
上記の実施の形態をとることにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、用紙ガイドによって屈曲された連続帳票は、両端部のリブにより用紙幅方向の両端部に引っ張り力が集中して掛かるため、用紙の引き出しを阻止するとともに、強く引っ張った場合、用紙の切断性を向上する。
【0033】
さらに、図7に示すように、前記ストッパー13は、
プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に連続帳票に対して接触摩擦力を有する摩擦特性の良好な摩擦部材51を備える。
【0034】
上記の実施の形態をとることにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、連続帳票は摩擦部材に当接して連続帳票と摩擦部材との間に摩擦力が働き、用紙の引き出しを阻止する。またさらに強く引っ張った場合、連続帳票と摩擦部材との間の摩擦力を用紙の引っ張り強さより大きく設定することにより、摩擦部材は用紙を引き出す前に用紙を破断する。
【0035】
さらに、図7に示すように、前記ストッパー13は、
プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に連続帳票を当接して切断するカッター部52を備える。
【0036】
上記の実施の形態をとることにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、連続帳票はカッター部に当接することによって、カッター部は用紙を引き出す前に用紙を切断する。
【0037】
さらに、図7に示すように、前記カッター部52は、
中央部を凹型形状とし連続帳票の幅方向の両端部に当接するように形成する。
【0038】
上記の実施の形態をとることにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、連続帳票は用紙幅方向の両端部に引っ張り力が集中して掛かるため、用紙の切断性を向上する。
【0039】
【実施例】
この発明による代表的な実施例を図1ないし図7によって説明する。なお、以下において、同じ箇所は同一の符号を付して有り、詳細な説明を省略することがある。
【0040】
図4は本発明の実施例の図を示す。同図は情報端末の概観図を示す。
【0041】
同図において、情報端末1は、装置内部にプリンタ装置と、制御部とを備えている。また、プリンタ装置へ連続帳票をセットするなど必要な保守作業を行うために、必要時に開閉可能なカバー11を備えている。さらに、カバー11は、操作者を特定するためにたとえば会員証カードを挿入するカード挿入口18と、表示と操作入力とを可能とするタッチパネルからなる表示部16と、金券や個人情報などの印刷済用紙を排出する用紙出口17とを備えている。
【0042】
さらに、当該用紙出口17は、プリンタ装置から排出する連続帳票の排出ルートを屈曲させるために湾曲させた用紙ガイド12を突出させて形成している。
【0043】
つぎに、代表的な実施例を詳細に説明する。
【0044】
図1は本発明の実施例の図を示す。
【0045】
同図において、プリンタ装置20は、印字部21と、用紙搬送部22と、用紙カッター部23とを備えている。折畳み式の連続帳票30は、ガイド板24によって用紙搬送部22に案内され、用紙搬送部22は、連続帳票30を用紙カッター部23を経由してカバー11に形成する用紙出口17へと搬送する。印字部21は、搬送される連続帳票30の所定位置に所定の印刷処理を行う。
【0046】
さらに、当該用紙出口17の上部には、プリンタ装置20から排出する連続帳票30の排出ルートを屈曲させるために湾曲させた用紙ガイド12を突出させて形成している。また、カバー11に形成する用紙出口17の下部にはカバー11の前面に突出するテーブルあるいはキーボード19が設置されている。なお、用紙ガイド12の詳細は後述する。
【0047】
つぎに、情報端末から発行する印刷済用紙の発行形態を説明する。
【0048】
図1(a)において、所定の印刷処理を行った後、搬送される連続帳票30のミシン目30a(図8参照)を用紙カッター部23を作動させて切断する。操作者がプリンタ装置20から排出する印刷処理済部が切断された後に印刷済用紙31を取り出す場合(通常状態)は、情報端末1は前述の図8(b)に示すように金券31aなどの印刷済用紙31のみを排出することになる。なお、用紙出口17から排出する印刷済用紙31は、用紙ガイド12によって下方向に排出ルートが屈曲する。
【0049】
一方、図1(b)において、所定の印刷処理を行った後、操作者がプリンタ装置20から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った場合(異常状態)は、情報端末1は印刷処理済部を除く連続帳票30の排出を阻止する。また、連続帳票30の印刷処理済部を切断して印刷済用紙31のみを排出する。
【0050】
すなわち、プリンタ装置20から排出する印刷処理済部が切断される前に、印刷処理済部をカバー11の前面に対して角度αの範囲内で無理に引っ張った際に、用紙ガイド12によって屈曲された連続帳票30は、用紙ガイド12に強く接触することにより、用紙ガイド12は用紙の引き出しを阻止する。またさらに強く引っ張ると用紙ガイド12は用紙を切断する。
【0051】
図2は本発明の実施例の図を示す。
【0052】
同図において、プリンタ装置20は、印字部21と、用紙搬送部22と、用紙カッター部23とを備えている。折畳み式の連続帳票30は、ガイド板24によって用紙搬送部22に案内され、用紙搬送部22は、連続帳票30を用紙カッター部23を経由してカバー11に形成する用紙出口17へと搬送する。印字部21は、搬送される連続帳票30の所定位置に所定の印刷処理を行う。
【0053】
さらに、当該用紙出口17の下部には、プリンタ装置20から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に連続帳票30に当接するストッパー13を突出させて形成している。なお、ストッパー13の詳細は後述する。
【0054】
つぎに、情報端末から発行する印刷済用紙の発行形態を説明する。
【0055】
図2(a)において、所定の印刷処理を行った後、搬送される連続帳票30のミシン目30a(図8参照)を用紙カッター部23を作動させて切断する。操作者がプリンタ装置20から排出する印刷処理済部が切断された後に印刷済用紙31を取り出す場合(通常状態)は、情報端末1は前述の図8(b)に示すように金券31aなどの印刷済用紙31のみを排出することになる。
【0056】
一方、図2(b)において、所定の印刷処理を行った後、操作者がプリンタ装置20から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った場合(異常状態)は、情報端末1は印刷処理済部を除く連続帳票30の排出を阻止する。また、連続帳票30の印刷処理済部を破断して印刷済用紙31のみを排出する。
【0057】
すなわち、プリンタ装置20から排出する印刷処理済部が切断される前に、印刷処理済部をカバー11の前面に対して角度βの範囲内で無理に引っ張った際に、連続帳票30はストッパー13に当接して連続帳票30とストッパー13との間に摩擦力が働き、ストッパー13は用紙の引き出しを阻止する。またさらに強く引っ張った場合、連続帳票30とストッパー13との間の摩擦力を用紙の引っ張り強さより大きくなるように設定することにより、ストッパー13は用紙を引き出す前に用紙を破断する。
【0058】
図3は本発明の実施例の図を示す。
【0059】
同図において、プリンタ装置20は、印字部21と、用紙搬送部22と、用紙カッター部23とを備えている。折畳み式の連続帳票30は、ガイド板24によって用紙搬送部22に案内され、用紙搬送部22は、連続帳票30を用紙カッター部23を経由してカバー11に形成する用紙出口17へと搬送する。印字部21は、搬送される連続帳票30の所定位置に所定の印刷処理を行う。
【0060】
さらに、用紙出口17の上部には、プリンタ装置から排出する連続帳票の排出ルートを屈曲させるために湾曲させた用紙ガイド12を突出させて形成している。またさらに、当該用紙出口17の下部には、プリンタ装置20から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に連続帳票30に当接するストッパー13を突出させて形成している。
【0061】
つぎに、情報端末から発行する印刷済用紙の発行形態を説明する。
【0062】
図3(a)において、所定の印刷処理を行った後、搬送される連続帳票30のミシン目30a(図8参照)を用紙カッター部23を作動させて切断する。操作者がプリンタ装置20から排出する印刷処理済部が切断された後に印刷済用紙31を取り出す場合(通常状態)は、情報端末1は前述の図8(b)に示すように金券31aなどの印刷済用紙31のみを排出することになる。なお、用紙出口17から排出する印刷済用紙31は、用紙ガイド12によって下方向に排出ルートが屈曲する。
【0063】
一方、図3(b)において、所定の印刷処理を行った後、操作者がプリンタ装置20から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った場合(異常状態)は、情報端末1は印刷処理済部を除く連続帳票30の排出を阻止する。また、連続帳票30の印刷処理済部を切断または破断して印刷済用紙31のみを排出する。
【0064】
すなわち、プリンタ装置20から排出する印刷処理済部が切断される前に、印刷処理済部をカバー11の前面に対して角度θの範囲内で無理に引っ張った際に、連続帳票30は、用紙ガイド12の先端に強く接触する。または、ストッパー13に当接して連続帳票30とストッパー13との間に摩擦力が働く。あるいは、連続帳票30は、用紙ガイド12の先端に強く接触するとともにストッパー13に当接して連続帳票30とストッパー13との間に摩擦力が働く。これにより、用紙の引き出しを阻止する。またさらに強く引っ張ると用紙を切断あるいは破断する。
【0065】
つぎに、前述の用紙ガイドを詳細に説明する。
【0066】
図5は本発明の実施例の図を示す。
【0067】
同図(a)において、用紙ガイド12は樹脂成形によって形成され、用紙ガイド12の内側先端部には例えば樹脂成形におけるパーティングラインからなるエッジ部41を形成している。エッジ部41は、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に連続帳票に当接する。
【0068】
同図(b)において、用紙ガイド12の内側先端部には表面が摩擦係数の大きい部材からなる摩擦部材42を形成している。摩擦部材42は、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に、連続帳票に対して接触摩擦力を発生させるものである。
【0069】
図5の構成において、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、用紙ガイド12によって屈曲された連続帳票は、用紙ガイドの内側先端部に形成したエッジ部41に強く接触することにより、エッジ部41は用紙の引き出しを阻止する。またさらに強く引っ張ると用紙を切断する。また、連続帳票は摩擦部材42に当接して連続帳票と摩擦部材42との間に摩擦力が働き、用紙の引き出しを阻止する。またさらに強く引っ張った場合、摩擦部材42の摩擦特性を連続帳票と摩擦部材42との間の摩擦力が用紙の引っ張り強さより大きくなるように設定することにより、摩擦部材42は用紙を引き出す前に用紙を破断する。
【0070】
図6は本発明の実施例の図を示す。
【0071】
同図において、用紙ガイド12は樹脂成形によって形成され、用紙ガイド12の内側面には連続帳票を摺動させる複数個のリブ45,46を形成している。リブ45は連続帳票の中央部を摺動させる。一方、リブ46は連続帳票の幅方向の両端部を摺動させる。なお、リブ46は前記の連続帳票の中央部を摺動させるリブ45よりも突出するように、用紙ガイド12の内側面からの高さ寸法をリブ45に比較して大きくしている。
【0072】
図6の構成において、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、用紙ガイドによって屈曲された連続帳票は、両端部のリブ46により用紙幅方向の両端部に引っ張り力が集中して掛かるため、用紙の引き出しを阻止するとともに、強く引っ張った場合、用紙の切断性を向上する。
【0073】
つぎに、前述のストッパーを詳細に説明する。
【0074】
図7は本発明の実施例の図を示す。
【0075】
同図(a)において、ストッパー13は、カバー11に形成する用紙出口の下部の一端に表面が摩擦係数の大きい部材からなる摩擦部材51を形成している。摩擦部材42は、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に、連続帳票に対して接触摩擦力を発生させるものである。
【0076】
同図(b)および同図(c)において、ストッパー13は、カバー11に形成する用紙出口の下部の一端から前方に突出するカッター部52を形成している。カッター部52は、同図(b)に示すように、樹脂成形で形成し先端部を鋭利に形成してもよい。また、同図(c)に示すように、例えばステンレス板などの薄板で形成してもよい。
【0077】
カッター部52はプリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に連続帳票を当接して切断するものである。なお、カッター部52の先端部の形状は、同図(d)に示すように、直線的に形成してもよいし、同図(e)に示すように、歯型形状に形成してもよい。
【0078】
さらに、同図(f)に示すように、中央部を湾曲させた凹型形状にすることが望ましい。中央部を凹型形状とすることでカッター部52の先端部は、連続帳票の幅方向の両端部に当接するようになる。
【0079】
図7の構成において、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、連続帳票は摩擦部材51に当接して連続帳票と摩擦部材との間に摩擦力が働き、用紙の引き出しを阻止する。またさらに強く引っ張った場合、摩擦部材51の摩擦特性を連続帳票と摩擦部材51との間の摩擦力が用紙の引っ張り強さより大きくなるように設定することにより、摩擦部材51は用紙を引き出す前に用紙を破断する。
【0080】
また、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、連続帳票はカッター部52に当接することにより、カッター部52は用紙を引き出す前に用紙を切断する。また、カッター部52の先端部の形状において、中央部を湾曲させた凹型形状にすることで、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、連続帳票は用紙幅方向の両端部に引っ張り力が集中して掛かるため、用紙の切断性を向上する。
【0081】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、次に示すような効果が期待できる。
【0082】
情報端末の印刷済用紙を取り出す用紙出口にプリンタ装置から排出する連続帳票の排出ルートを屈曲させる用紙ガイドを備えることにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から無理に引っ張った際に、用紙ガイドによって屈曲された連続帳票は、用紙ガイドに強く接触することによって、用紙ガイドは用紙の引き出しを阻止する。またさらに強く引っ張ると用紙ガイドは用紙を切断する。これにより、印刷処理済部を除く連続帳票の排出を阻止することができる。また、連続帳票の印刷処理済部を切断して排出するようにして、連続帳票の盗難や連続帳票の浪費を防止することができる。
【0083】
また、情報端末の印刷済用紙を取り出す用紙出口にプリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に連続帳票に当接するストッパーを備えることにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、連続帳票はストッパーに当接して連続帳票とストッパーとの間に摩擦力が働き、ストッパーは用紙の引き出しを阻止する。またさらに強く引っ張った場合、連続帳票とストッパーとの間の摩擦力を用紙の引っ張り強さより大きく設定することによって、ストッパーは用紙を引き出す前に用紙を破断する。これにより、印刷処理済部を除く連続帳票の排出を阻止することができる。また、連続帳票の印刷処理済部を破断して排出するようにして、連続帳票の盗難や連続帳票の浪費を防止することができる。
【0084】
また、情報端末の印刷済用紙を取り出す用紙出口にプリンタ装置から排出する連続帳票の排出ルートを屈曲させる用紙ガイドと、当該用紙ガイドに対向させてプリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を引っ張った際に連続帳票に当接するストッパーとを備えることにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、連続帳票は用紙ガイドの先端に強く接触する。または、ストッパーに当接して連続帳票とストッパーとの間に摩擦力が働く。あるいは、連続帳票は用紙ガイドの先端に強く接触するとともにストッパーに当接して連続帳票とストッパーとの間に摩擦力が働く。これにより、用紙の引き出しを阻止する。またさらに強く引っ張ると用紙を切断あるいは破断する。これにより、あらゆる方向から印刷処理済部を無理に引っ張った際に、印刷処理済部を除く連続帳票の排出を阻止する。また、連続帳票の印刷処理済部を切断して排出するようにして、連続帳票の盗難や連続帳票の浪費を防止することができる。
【0085】
さらに、前記用紙ガイドは、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に連続帳票に当接するエッジ部を備えることにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、用紙ガイドによって屈曲された連続帳票は、用紙ガイドの先端に形成するエッジ部に強く接触することにより、エッジ部は用紙の引き出しを阻止することができる。またさらに強く引っ張るとエッジ部で用紙を切断することができる。
【0086】
さらに、前記用紙ガイドは、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に連続帳票に対して接触摩擦力を有する摩擦特性の良好な摩擦部材を備えることにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、連続帳票は摩擦部材に当接して連続帳票と摩擦部材との間に摩擦力が働き、用紙の引き出しを阻止する。またさらに強く引っ張った場合、連続帳票と摩擦部材との間の摩擦力を用紙の引っ張り強さより大きく設定することにより、用紙を引き出す前に摩擦部材で用紙を破断することができる。
【0087】
さらに、前記用紙ガイドは、切断前の印刷処理済部を摺動させる少なくとも3本のリブを備え、連続帳票の幅方向の両端部を摺動させるリブを連続帳票の中央部を摺動させるリブよりも突出して形成することにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、用紙ガイドによって屈曲された連続帳票は、両端部のリブにより用紙幅方向の両端部に引っ張り力が集中して掛かるため、用紙の引き出しを阻止するとともに、強く引っ張った場合、用紙の切断性を向上することができる。
【0088】
さらに、前記ストッパーは、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に連続帳票に対して接触摩擦力を有する摩擦特性の良好な摩擦部材を備えることにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、連続帳票は摩擦部材に当接して連続帳票と摩擦部材との間に摩擦力が働き、用紙の引き出しを阻止することができる。またさらに強く引っ張った場合、連続帳票と摩擦部材との間の摩擦力を用紙の引っ張り強さより大きく設定することにより、用紙を引き出す前に摩擦部材で用紙を破断することができる。
【0089】
さらに、前記ストッパーは、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に連続帳票を当接して切断するカッター部を備えることにより、連続帳票がカッター部に当接することにより、用紙を引き出す前にカッター部で用紙を切断することができる。
【0090】
さらに、前記カッター部は、中央部を凹型形状とし連続帳票の幅方向の両端部に当接するように形成することにより、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を無理に引っ張った際に、連続帳票は用紙幅方向の両端部に引っ張り力が集中して掛かるため、用紙の切断性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の図である。
【図2】本発明の実施例の図である。
【図3】本発明の実施例の図である。
【図4】本発明の実施例の図である。
【図5】本発明の実施例の図である。
【図6】本発明の実施例の図である。
【図7】本発明の実施例の図である。
【図8】印刷済用紙の発行形態を示す図である。
【図9】従来技術の図である。
【図10】従来技術の図である。
【図11】従来技術の図である。
【符号の説明】
1:携帯端末
12:用紙ガイド
13:ストッパー
41:エッジ部
42:摩擦部材
45:リブ
46:リブ
51:摩擦部材
52:カッター部

Claims (3)

  1. 印字部と用紙搬送部と用紙カッター部とを備えたプリンタ装置を内蔵して連続帳票に印刷を行い印刷済用紙を発行する毎に用紙カッター部で用紙を切断して発行する情報端末において、情報端末の印刷済用紙を取り出す用紙出口にプリンタ装置から排出する連続帳票の排出ルートを屈曲させる用紙ガイド(12)と、
    当該用紙ガイド(12)に対向させてプリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を引っ張った際に連続帳票に当接するストッパー(13)とを備え、
    プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を引っ張った際に、印刷処理済部を除く連続帳票の排出を阻止する、または、連続帳票の印刷処理済部を切断して排出する、
    ことを特徴とする情報端末。
  2. 前記用紙ガイド(12)は、切断前の印刷処理済部を摺動させる少なくとも3本のリブを備え、連続帳票の幅方向の両端部を摺動させるリブ(46)を連続帳票の中央部を摺動させるリブ(45)よりも突出して形成する、
    ことを特徴とする請求項記載の情報端末。
  3. 前記ストッパー(13)は、プリンタ装置から排出する印刷処理済部が切断される前に印刷処理済部を所定方向から引っ張った際に連続帳票を当接して切断するカッター部(52)を備え、当該カッター部(52)は、中央部を凹型形状とし連続帳票の幅方向の両端部に当接するように形成する、
    ことを特徴とする請求項記載の情報端末。
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