JP3650974B2 - 光学式センサ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、物体に光を照射してその反射光を受光することにより、該物体を検出する光学式センサ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の光学式センサ装置としては、図1に示すような構成のものが知られている。光学式センサ装置1は、LED等でなる発光素子2と、この発光素子2により出射された光を集光するレンズ3と、このレンズ3により投光された光の被検出物体4による反射光を受光する受光手段としての受光素子5とから構成され、受光素子5の受光量から被検出物体4の有無等を検出するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような装置においては、被検出物体4の距離が変動(x方向に移動)した時、受光素子5で受光する受光量が変動する。例えば、受光量は、被検出物体4が拡散反射物体の場合、被検出物体4から受光素子5までの距離の2乗に反比例する。この時、被検出物体4の色の違いや光沢度の違いを受光量の大きさで判別する光学式センサ装置においては、距離変動の影響を受けてしまい、正確に判別できなくなるという問題があった。換言すると、検出距離範囲が狭い範囲に限定されてしまい、使い勝手が悪くなるという問題があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、被検出物体までの距離の違いによる受光量の変動を低減することにより、被検出物体の距離変動やばらつきに対しても安定して被検出物体を検出することができる光学式センサ装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明は、被検出物体に光照射する発光素子と、この発光素子から出射された光の被検出物体による反射光を受光する受光手段とを備え、検出距離範囲内にある被検出物体を検出する光学式センサ装置において、被検出物体に対して前記発光素子からの光を集光して照射させ、被検出物体からの正反射光をレンズを介することなく前記受光手段により受光し、検出距離範囲内で、被検出物体の距離が短い時には入射角が大きく、被検出物体の距離が長い時は入射角が小さくなるように、前記受光手段の受光面が、検出物体からの反射光のうち受光手段に至る光束の光軸に対して傾いて設定されているものである。
また、請求項2の発明は、上記請求項1に記載の構成において、前記受光手段が、光ファイバと、前記光ファイバに入射され、伝送された光を受光する受光素子とを含み、被検出物体からの正反射光を前記光ファイバの一方の端面で受光し、前記光ファイバの他方の端面と前記受光素子との間にギャップを設けたものである。
【0005】
【作用】
上記構成を有する請求項1の光学式センサ装置においては、発光素子から出射された光の被検出物体による反射光を受光手段により受光する。受光手段の受光面が反射光の光束の光軸に対して傾いており、被検出物体の距離により光束の受光面への入射角が異なる。受光手段での受光効率は入射角に依存することから、被検出物体の距離変動による受光量の変化は補正され、被検出物体の距離変動による影響は低減される。
また、請求項2の光学式センサ装置においては、受光手段に光ファイバを用いて入射角が大きい光の受光効率を低減でき、上記と同等の作用が得られる
【0006】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図2は第1実施例による光学式センサ装置の構成図である。光学式センサ装置1は、被検出物体4に光照射するLED等でなる発光素子2、及び、この発光素子2から出射された光を集光し被検出物体4に照射するレンズ3からなる発光部と、この発光部による照射光の被検出物体4による反射光を受光するフォトダイオード等でなる受光素子5(受光手段)とから構成され、この受光素子5の受光面(この例では、フォトダイオードのチップ面)を、被検出物体4からの反射光のうち受光素子5にいたる光束の光軸に対して傾け、光束の受光面への入射角θが被検出物体4の距離により異なるようにしている。受光素子5は被検出物体4からの正反射光を受光し得る位置に配置されている。
【0007】
上記のように、受光素子5の受光面を傾けたことにより、被検出物体4の距離変化に伴い、受光素子5への光の入射角θが変化する。すなわち、被検出物体4が検出距離範囲(ある設定検出距離lm を中心としてその前後)内で変動した場合、被検出物体4の距離が短くなると(距離ls )、受光素子5での受光量、及び入射角θは大きくなる。逆に、被検出物体4の距離が長くなると(距離ll )、受光素子5での受光量、及び入射角θは小さくなる。受光素子5での受光効率は、入射角θに依存し、一般的に、図3に示すような特性を有し、入射角θが大きくなると受光効率は減少する。従って、図3の斜線で示す領域を利用することで、被検出物体4の距離変動による受光量の変化は補正され、距離変動の影響を低減できる。かくして、被検出物体4の距離変動、距離バラツキに対しても、被検出物体4を安定に検出することができる。
【0008】
図4は、第2実施例による光学式センサ装置の受光手段の構成図である。この例では、受光手段の一部を受光用ファイバ6により構成し、受光用ファイバ6の入射側端面を斜めに研磨している。受光用ファイバ6の出射側端には受光素子 (図示なし)が配置されている。発光部等は図示していないが、上記第1実施例と同等の構成を備えている。このような構成とすることにより、上記実施例のように受光素子5の受光面を傾けたのと同等の作用が得られ、被検出物体4の距離変動の影響を低減することができる。
【0009】
図5は、第3実施例による光学式センサ装置の受光手段の構成図である。この例では、受光用ファイバ6に入射した光を受光する受光素子7と該ファイバ6の端面との間に、ギャップを2mm程度設けている。この構成により、入射角の大きい光の受光効率が小さくなる。すなわち、ファイバ受光効率の入射角依存性は、図6に示す通り、本実施例のようなギャップがない場合には実線の特性であるが、本実施例のようなギャップがある場合には、破線の特性となり、高入射角 (入射角が大)での光の受光効率が低減する。被検出物体4の検出距離範囲では、上記入射角依存性の曲線の傾きが余りに大きくない、つまり傾きが緩やかな方が、検出距離範囲が広くなることから、望ましく、本実施例ではこれに適うことになり、被検出物体4の距離変動の影響を低減し、安定した検出が行える。本実施例の構成を、後述する実施例6の具体例に採用したところ、検出距離l=10±3mmにおいて、±10%程度に受光量変動が低減される。
【0010】
図7は、第4実施例による光学式センサ装置の受光手段の構成図である。この例では、受光手段に用いた受光用ファイバ6を所定の半径以下で巻いている。ファイバは指向特性が大きいことから、このような構成を用いることにより、高入射角での光の受光効率が低減し、上記第3実施例と同等の効果が得られる。
【0012】
図9(a)(b)は、第6実施例による光学式センサ装置の具体構成を示す。この光学式センサ装置1は、発光部が投光用ファイバ11と投光レンズ12と偏光フィルタ13からなり、受光手段が偏向フィルタ14,15と受光用ファイバ16,17からなり、被検出物体4と受光手段との間に、偏向ビームスプリッタ(以下、PBSという)18が配置されている。PBS18は、被検出物体4からの反射光が入射され、その入射光についてS偏光成分を主とする光束と、P偏光成分を主とする光束とに分離するものである。受光用ファイバ16、17は、その端面を光軸に対して所定角度だけ傾けている。
上記各部材はベース筐体20に保持され、その外周囲はカバー筐体21により覆われ、投光・受光を行う前面側には窓ガラス22が配置されている。投光用ファイバ11と受光用ファイバ16,17は、ファイバケーブル23を介して3本のコネクタ24(図では2本が重なっている)に接続され、不図示の発光素子、受光素子に結合される。なお、25はタッピングネジである。
【0013】
上記構成において、投光用ファイバ11から出射された光は、投光レンズ12にて被検出物体4上に集光される。この時、偏光フィルタ13により、被検出物体4への入射面に対して、S偏光成分の光のみ透過されて出射される。被検出物体4からの反射光はPBS18により、S偏光成分は反射され、受光用ファイバ16へ、P偏光成分は透過され受光用ファイバ17に入射する。この時、被検出物体4からの反射光のうち、正反射成分は偏光成分が保存され(S偏光のまま)、全て受光用ファイバ16に、また、拡散反射成分は偏光方向がランダムとなり、約1/2ずつ、それぞれ受光用ファイバ16,17に入射する。従って、ここで受光用ファイバ16の受光量と受光用ファイバ17の受光量の差を取ることで、被検出物体4の正反射光量、すなわち、光沢度を検出することができ、光沢センサとなる。
【0014】
そして、受光用ファイバ16、17の端面を、図示のように光軸に対して所定角度、例えば、約25度傾けたことにより、検出距離が変動しても受光量変動が少なくなる。具体的には、検出距離l=10±3mmにおいて、受光用ファイバ16、17の端面を光軸に対して傾けていない場合は±50%程度の受光量変動があったのに対して、受光用ファイバ16、17の端面を光軸に対して傾けることで±20%程度の受光量変動に低減される。また、上記のように受光用にファイバを用いた場合、ファイバは指向特性が大きいことから、ファイバを少し傾けるだけで所望の効果が得られ、ノイズに強く安定して被検出物体4を検出することが可能となる。また、ファイバの受光効率の入射角θ依存性は、図6の実線に示した通りである。
【0015】
図10は、第6実施例による光学式センサ装置の構成図である。この例は、本装置を光沢センサとして適用した場合を示す。瓶30や容器、箱等の製造コンベア31上にラベル貼り装置32が配置されており、光学センサ装置33は瓶等にラベルが正しく貼付けられたか否かを光沢度の違いから検査する検査装置のセンサとして用いられ、光学センサ装置34は台紙(セパレータ)35上のラベル36の位置決め検出を行うセンサとして用いられる。
【0016】
図11は、第7実施例による光学式センサ装置の構成図である。この例は、本装置をカラーマークセンサとして適用した場合を示す。光学センサ装置40は、包装用レジスタマーク41が長尺用紙42上に正しく付されているか否かをマーク自体、又は色の違いにより検査するものである。
なお、本発明の光学式センサ装置は、上記実施例構成に限られず種々の変形が可能である。
【0017】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明に係る光学式センサ装置によれば、受光面が被検出物体からの反射光の光軸に対して傾いており、受光面への入射角が被検出物体の距離により異なり、その受光効率は入射角に依存するので、被検出物体までの距離の違いによる受光量の変動を低減することができ、被検出物体の距離変動やばらつきに対しても安定した検出が可能となる。
また、請求項2の光学式センサ装置においては、請求項1の効果に加えて、受光手段に指向特性の高い光ファイバを用いているので、光ファイバの角度を少し傾けるだけで、入射角が大きい光の受光効率を低減でき、被検出物体の距離変動による受光量変動が抑えられる
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の光学式センサ装置の構成図である。
【図2】 本発明の第1実施例による光学式センサ装置の構成図である。
【図3】 受光素子における受光効率の入射角依存性を示す図である。
【図4】 本発明の第2実施例による光学式センサ装置の受光手段の構成図である。
【図5】 本発明の第3実施例による光学式センサ装置の受光手段の構成図である。
【図6】 ファイバの受光効率の入射角依存性を示す図である。
【図7】 本発明の第4実施例による光学式センサ装置の受光手段の構成図である。
【図9】 (a)(b)は、第6実施例による光学式センサ装置の具体構成を示す断面図
及び正面図である。
【図10】 本発明の第6実施例による光学式センサ装置の構成図である。
【図11】 本発明の第7実施例による光学式センサ装置の構成図である。

Claims (2)

  1. 被検出物体に光照射する発光素子と、この発光素子から出射された光の被検出物体による反射光を受光する受光手段とを備え、検出距離範囲内にある被検出物体を検出する光学式センサ装置において、
    被検出物体に対して前記発光素子からの光を集光して照射させ、
    被検出物体からの正反射光をレンズを介することなく前記受光手段により受光し、
    検出距離範囲内で、被検出物体の距離が短い時には入射角が大きく、被検出物体の距離が長い時は入射角が小さくなるように、前記受光手段の受光面が、検出物体からの反射光のうち受光手段に至る光束の光軸に対して傾いて設定されていることを特徴とする光学式センサ装置。
  2. 前記受光手段が、光ファイバと、前記光ファイバに入射され、伝送された光を受光する受光素子とを含み、被検出物体からの正反射光を前記光ファイバの一方の端面で受光し、
    前記光ファイバの他方の端面と前記受光素子との間にギャップを設けたことを特徴とする請求項1に記載の光学式センサ装置。
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