JP3648221B2 - データ送信装置およびデータ送信方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チャネルを通じてデータを送信するデータ送信装置、および対応するデータ受信装置に関し、特にデータ・ストリームのインターリーブおよびデインターリーブを行う装置に関する。本発明はPNインターリーバでの使用に好適である。
【0002】
【従来の技術】
所定の時間ダイバーシティを得るため、特に無線チャネル特性のばらつきによる信号フェージング効果の影響を受ける無線通信システムに対してインターリーバを使用することは、当業者の間でよく知られている。図6は、インターリーブ技術を用いた通信システムを示す図である。送信機や受信機がデータのインターリーブおよびデインターリーブを行う通信システムの例を図6に示す。
【0003】
図6において、送信機の信号源100、FECエンコーダ110、インターリーバ120、及び変調器130において処理されたデータは、チャネル140を介して復調器150、デインターリーバ160、FECデコーダ170、信号処理部180を具備する受信機にデータを送信する。送信機は、信号源100よりデータを取得し、このデータにはFECエンコーダ110により誤り訂正復号(FEC)が施されて、畳み込み符号または畳み込み符号から派生する符号が得られる。FECエンコーダ110の出力は、ソース・データ・ストリームとしてインターリーバ120に送られる。
【0004】
並び替え装置としても知られるインターリーバは、データ送信システムにおけるノイズ・バーストやフェージングの影響を最小限に抑えるために使用される。インターリーバは一般に、ブロック構造または畳み込み構造を用いて実現する。通信システムではブロック・インターリーバのバリエーションも使用される。その他のインターリーバとしては、Sランダム・インターリーバ、ディザード・ゴールデン・インターリーバ、擬似ノイズ(PN)インターリーバなどがある。
【0005】
ブロック・インターリーバは、符号化データを矩形配列でフォーマットする。通常、配列の各行は列数に相当する長さの符号語、またはある長さのベクトルを構成する。ビットは列単位で読み出され、チャネルを介して送信される。受信機において、デインターリーバは同じ矩形配列フォーマットでデータを格納するが、読み出しは一度に1符号語ずつ行単位で行う。
【0006】
送信時のデータのこのような並び替えの結果、誤りバーストはいくつかのバーストに分解され、その数は符号化時の矩形配列の行数に相当する。唯一のベクトルを使用するものなどブロック・インターリーバの他の実施例も存在する。
【0007】
ブロック・インターリーバの代わりに畳み込みインターリーバをまったく同様の方法で使用できる。
【0008】
インターリーブのプロセスおよび実際のインターリーバの機能は、以下の例を考慮することで理解が容易になる。インターリーバの対象となるソース・データ・ストリームが入力シーケンスxk1であると仮定すると、インターリーバの機能は入力シーケンスxkを以下の式(1)に従って出力シーケンスykに並び替えるものとして表現できる。
【0009】
【数1】
Figure 0003648221
【0010】
ここでf(k)は、例えば以下に示す式(2)である順列関数であるが、kは1から54の範囲であり、54はこの例では1符号ブロックの長さである。
【0011】
【数2】
Figure 0003648221
【0012】
この関数例を適用すると、入力シーケンスは以下に示す式(3)による出力シーケンスにマッピングされる。
【0013】
【数3】
Figure 0003648221
【0014】
従来のインターリーブ技術は、特に複数の異なる送信機のデータを1つのチャネルで同時に送信する通信システムでは不利である。これについて図7を参照して詳細に説明する。図7は、多数のソースからのデータを1つの同じチャネルで送信する従来の技術による通信システムの送信機側を示す図である。
【0015】
図7を参照すると、同じチャネル140でデータを送信する3つの送信装置が示されている。個々の送信機は本質的に同一の構成であるが、異なる信号源200、210、及び220からデータを送信する。個々の信号源からの出力された各々のデータは、まずそれぞれのFECエンコーダ110−1〜110−3でFEC符号化され、次にインターリーバ230−1〜230−3でインターリーブされてから変調器130−1〜130−3で変調される。
【0016】
図7で説明した送信方式は、多数のデータ・ストリーム間である種の干渉が存在し、システムの性能に否定的な影響を与えるので不利である。これは同じ無線リソースを同時に共有する多数のデータ・ストリームが、完全な直交性の一般要件を満たさないためである。特に、干渉によってバースト誤りが発生することによってそれぞれの受信機で送信データが読めなくなる場合がある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の装置においては、多数のデータ・ストリーム間に干渉が存在し、データ伝送に影響を与えるという問題がある。
【0018】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、ストリーム間の干渉を抑制するデータ送信装置およびデータ受信装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明はチャネルを通じてデータを送信するデータ送信装置を提供する。装置は1つのチャネルで複数のデータ送信装置のデータを同時に送信できる通信システムにおいて動作可能である。装置はソース・データ・ストリームのインターリーブを行うことによってインターリーブしたデータ・ストリームを生成するインターリーバを具備する。
【0020】
また、前記チャネルで前記インターリーブしたデータ・ストリームを送信する手段も具備する。インターリーバ特性は、チャネルでデータを同時に送信する他の少なくとも1台のデータ送信装置のインターリーバ特性とは異なる。本発明は対応するデータ受信装置も提供する。インターリーバとデインターリーバの相関を解除して同期のとれたデータ送信を行うことによって、本発明はストリーム間の干渉を少なくする。
【0021】
本発明の実施の形態によれば、各インターリーバは同じチャネルでデータを送信する他の送信装置が同時に使用するインターリーバ・パターンとは異なるインターリーバ・パターンを使用する。インターリーバ・パターンは当業者にはインターリーバの特性を表すものとしてよく知られている。例えば、上記の順列例において、インターリーバ・パターンは関数f(k)に該当する。チャネルは、干渉が発生するような異なる送信機のデータを送信するために使用する物理的あるいは論理的実体である。
【0022】
複数のデータ送信装置のそれぞれに異なるインターリーバ・パターンを使用することによって、ストリーム間バースト誤りは多数のショート・バースト誤りか単一誤りのいずれかに変換される。このように、本発明は特にバースト誤りがストリーム間の干渉の結果として生じる場合に有利である。
【0023】
これは一般にストリーム間の干渉が本質的に多少バースト性を持っているため、すなわち1情報単位を超える長さの誤りブロックとなるためである。バースト干渉を多数の短い誤りに変換することによって、本発明はインターリーバの相関関係を解除することができるため、図7に示したシステムに比較して改善されている。
【0024】
従来のシステムにおいて、すべてのデータ・ストリームは同一のインターリーバおよびFEC符号を使用する。FEC復号器で訂正不可能な誤りパターンが発生した場合、誤りパターンも同一である、すなわち、十分な相関性があるのでこのようなことはすべてのデータ・ストリームに発生する。
【0025】
本発明では、異なるインターリーバを使用することによって、誤りパターンの相関関係は解除され、データ・ストリームの一部において誤りパターンは訂正不可能のままであり、一方異なる誤りパターンを持つ他のデータ・ストリームでは訂正が可能である。このように、本発明はシステム性能を向上する。
【0026】
さらに、これらの技術が単一誤り(例えば畳み込み符号、ターボ符号)あるいはバースト誤り(例えば、リード・ソロモン符号)に対してもっとも有効となるように設計されているので本発明は従来のFEC方式より改善されている。従来のFEC方式とは対照的に、本発明は発生したバースト誤りを一続きのより小さなバーストあるいは単一誤りに分散できるようにするので有利である。
【0027】
さらに、本発明は特にインターリーバ機能が時間的に一定である場合、送信機および受信機において容易に実現できる。しかし、本発明は、通信システムの設計の観点から必要である場合、時間変化を伴うインターリーバ機能でも使用できる。このように、本発明は異なるシステム設計に対応して柔軟に容易に構成できる。
【0028】
異なるインターリーバ・パターンを使用する誤り相関関係の解除は、特に符号ブロック長、拡散率、符号率等のその他のパラメータに関してデータ・ストリーム間に差がないシステムで適用可能であるので、本発明は特に3GPP(第3世代パートナーシップ・プロジェクト)内でのマルチ符号送信によるHSDPA(高速下り回線パケット・アクセス)に適している。
【0029】
また、本発明は、干渉除去または干渉打ち消し技術に対してそれらの構造に影響を与えることなく有益な影響を及ぼす。これらの方式をいくつかの箇所で用いて送信データの推定を行う。ここでも、例えば畳み込みFEC符号を使用する場合、誤った推定があると、これはバースト性のものである可能性がもっとも高い。
【0030】
このように、本発明に係るデータ装置は、異なるインターリーバを具備することにより上記のバースト性があり、かつ誤った推定の相関関係の解除を可能にし、それによってFEC復号器に対する悪影響も少なくなる。
【0031】
本発明の実施の形態は、従属請求項に記載されている。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明するが、同じ構成要素は同じ参照番号を付して示すものとする。
【0033】
図1を参照して、通信システムの送信側について本発明を説明する。図1は、本発明の実施の形態による通信システムの送信側を示す図である。本発明の明瞭さを不必要に損なうことがないよう、受信機側については詳細に論じないものとする。送信機側において実施の形態がいかに機能するかを知れば、当業者は送信機側の個々の装置に対応する構成部分を提供することによってきわめて直接的に受信機側の設計を行うことができる。
【0034】
図1に示すように、同じチャネル140でデータを送信する各データ送信装置には、異なるインターリーバ、すなわち使用するインターリーバ・パタ−ンが異なるインターリーバ300、310、及び320が含まれる。以下に詳述するように、本発明の実施の形態におけるインターリーバ300、310、及び320はそれぞれ対応するインターリーバ・パターンを生成するために使用するパラメータpi、i=1、2、3を受信する。
【0035】
これらのパラメータから異なるインターリーバ・パターンを取るには数種類の方法がある。
【0036】
インターリーバ・パターンを生成する一方法は、特定のマザー・インターリーバ・パターンを修正することである。インターリーバを起動する前に、インターリーバの入力において長さNの入力ベクトルを利用できなければならない。すなわち、入力にはNシンボルが必要となる。本発明について説明する上で、「シンボル」という用語はベクトルを分割するために使用できる任意のデータ要素またはデータ単位を意味する。Nはインターリーバ長で、インターリーバを適用する通信システムによって与えられるパラメータである。本発明では2以上のインターリーバ長を利用することが好ましい。
【0037】
マザー・インターリーバ・パターンの修正は、それぞれのインターリーバ・パラメータpiによって異なるアルゴリズムを適用することによって行う。そのようなアルゴリズムの実施の形態は、シンボルの入力シーケンスの周期的シフトである。これについては、図2を参照して以下に説明する。図2は、本発明の実施の形態の周期的シフト方式を示す図である。
【0038】
ソース・データ・ストリームが位置xk、k=0、…、N−1の1続きのシンボルから構成されているとすると、データ・ストリームはインターリーブの前に「周期的シフト」を施される。このため、周期的シフト・パラメータπを各送信機i1に導入する。
【0039】
【数4】
Figure 0003648221
【0040】
式(4)により入力位置は周期的にπだけシフトするが、これは各ベクトル内でNより大きなビット位置が同じベクトルの対応する位置まで折り返されることを意味する。図2の例で、Nの値は10であり周期的シフト・パラメータπは3に等しい。図2のシーケンス(a)を起点として、シンボルは右側へ3つだけシフトし、シーケンス(b)が得られ、シンボルx7、x8、x9が折り返され図2の(c)に示すシーケンスが得られる。中間シーケンス(b)は説明のためだけに示した図であって、シーケンス(c)は一度の動作で最初のシーケンス(a)から得られる。
【0041】
このように、入力シンボル位置はxkからx'kへ、以下に示す式(5)に従って変化している。
【0042】
【数5】
Figure 0003648221
ここで、modはよく知られたモジュロ関数である。上記の関係式はNだけオフセットした任意のπの値に対して同一である。したがって、パラメータπを変化させる範囲は一般性を損なうことなく0からN−1までの整数範囲に設定できる。
【0043】
同一のマザー・インターリーバ・パターンを使用する場合、合計N個の異なるインターリーバ・パターンが得られる。さらに、インターリーバ・パラメータπを0に設定するとマザー・インターリーバ・パターンそのものを使用する結果となる。
【0044】
図2に示す周期的シフト方式は、インターリーブの前のソース・データ・ストリームに対して実行するものとして説明したが、この方式は出力シーケンスにも適用できる。出力シーケンス・シンボル位置ykは、関数fをマザー・インターリーバの特性を表す関数として以下に示す式(6)に従って入力シンボル位置xkから得られるものとすると、
【0045】
【数6】
Figure 0003648221
【0046】
出力シーケンスの周期的シフトは、以下に示す式(7)で表すことができる。
【0047】
【数7】
Figure 0003648221
【0048】
別の実施の形態において、周期的シフト方式は入力シーケンスと出力シーケンスの双方に対して実行される。これによって異なるインターリーバの選択の柔軟性が高まり、したがって、使用または選択可能な異なるインターリーバの数が多くなる。
【0049】
周期的シフト方式をインターリーブ・プロセスの前後で実行する場合、それらのアルゴリズムは互いに完全に独立して実行できるが、別の方法では同じパラメータでも使用可能である。したがって、実施の形態ではインターリーバ・パラメータpi、i=1、2、3を両周期的シフト・プロセスに同様に使用し、また別の実施の形態ではパラメータpi、i=1、2、3は実際上、2つの異なる値を含むデータ列であり、一つは入力シーケンスの周期的シフトに使用し、もう一つは出力シーケンスの周期的シフトに使用する。
【0050】
【数8】
Figure 0003648221
【0051】
異なるアルゴリズムを組み合わせることにより、異なるインターリーバ・パターンのデータ列は特定の組み合わせによっては、異なるストリームに対して同一のインターリーバ動作となる場合がある。これらの場合はシステムによって与えられるパラメータであるパラメータNに依存する。
【0052】
したがって、インターリーバ・パターン・パラメータの選択は同一のインターリーバとなるようなデータ列を回避するように行うことが好ましい。異なるストリームにとって同一のインターリーバ動作となる傾向があるパラメータ・データ列が与えられたと判定された場合、このデータ列は別のデータ列と交換される。
【0053】
マザー・パターンから異なるインターリーバ・パターンを取得する方法についての別の実施の形態は、バイアス・ミラーリング方式であり、これについて図3、図4を参照して以下に説明する。
【0054】
ミラーリングそのものは、単に位置の順序を逆転することによって得られるプロセスである。すなわち、以下に示す式(9)を用いたプロセスである。
【0055】
【数9】
Figure 0003648221
【0056】
多様性を増加させるために、以下に示す式(10)を用いて、中心位置のパラメータγを各送信機iに導入する。
【0057】
【数10】
Figure 0003648221
【0058】
パラメータγは0.5の整数倍である。パラメータγが整数の場合はミラーリング点として動作するか、整数以外の場合は2つの位置[γ−0.5;γ+0.5]の間のミラーリング中心を与える。ミラーリング位置はベクトルの中心ではなくなるので、本ミラーリング方式は「バイアス・ミラーリング」と呼ばれる。
【0059】
図3は中心位置パラメータγが整数であるバイアス・ミラーリング方式を示している。図3の例で、γは3に等しい。第1ステップでシーケンスにミラーリングを施して図3のシーケンス(b)を得、シンボル位置x9、x8およびx7を折り返してシーケンス(c)を得る。図4の例で、中心位置パラメータγは2.5に等しくミラーリング軸は位置x2とx3の間に設定される。
【0060】
このように、ミラーリング後のベクトルが境界を越える場合、位置に対して折り返しを伴うミラーリングが施される。パラメータγは0からN−0.5の範囲の0.5の整数倍である。バイアスをかけないミラーリング・プロセスを得るには、パラメータγをN/2に設定する。
【0061】
ここで、ステップ(b)のシーケンスは説明のためにだけ示したのであって必ずしも明示的に実行されるとは限らない。
【0062】
さらに、バイアス・ミラーリングは入力シーケンスに対して実行することが好ましいが、別の実施の形態では、以下に示す式(11)を用いて入力シーケンスの代わりに、あるいはそれに加えて出力シーケンスを修正する。
【0063】
【数11】
Figure 0003648221
【0064】
異なるインターリーバ・パターンを得る別の実施の形態は、擬似ランダム・ノイズ生成多項式のバリエーションを利用することである。本実施の形態は特にPNインターリーバ(または擬似ノイズ・インターリーバまたは擬似ランダム・インターリーバ)の相関関係を解除するために使用することが好ましい。
【0065】
上述したように、従来のブロック・インターリーバにおいて入力データは行列式構成の1組のメモリ要素の行に沿って書き込まれた後、列に沿って読み出される。PNインターリーバは、従来のブロック・インターリーバの1つのバリエーションであり、データは順次メモリに書き込まれ、擬似ランダムな順序で読み出される。
【0066】
ランダム・インターリーバは、ランダム・ノイズ・ソースを基にランダム順列から生成する順列ブロック・インターリーバである。例えば、ある長さのノイズ・ベクトルが生成され、ノイズ・ベクトルをある順序に並べ替える順列を使用してインターリーバを生成する。実際、ノイズ・ベクトルそのものは擬似ランダム・ノイズ生成器で生成することができる。
【0067】
擬似ランダム・ノイズ生成器用のよく知られた技術は、線形フィードバック・シフト・レジスタ(LFSR)を使用するものであり、その例を図5に示す。LFSRはデータ値xj、j=0、1、2、3、4を格納するDフリップフロップ700、710、720、730、740などの一連の遅延要素から構成されている。格納されたデータ値は個々の重み係数cjに従ってLFSRの入力にフィードバックされる。このようにフィードバックは以下に示す式(12)の多項式で表すことができる。
【0068】
【数12】
Figure 0003648221
ここで、Lはタブの数、すなわち、LFSRの段階数である。図5の例で、c1=0およびc0=c2=c3=c4=1であるので多項式は以下の式(13)となる。
【0069】
【数13】
Figure 0003648221
【0070】
このようなレジスタからPNシーケンスを導く方法の一例として、各タップの内容を使用しこれを整数の2進表示として解釈する方法がある。他の方式については当業者にとっては明白であるのでここでは詳細な説明を省略する。
【0071】
このように、本実施の形態においてインターリーバ・パターン・パラメータpiは、以下の式(14)に示すように固有な生成多項式であってデータ・ストリームごとに異なる。
【0072】
【数14】
Figure 0003648221
【0073】
擬似ランダム・シーケンスの周期は少なくともNでなければならないので、本発明の実施の形態では、擬似ランダム・シーケンスがNより大きい場合の擬似ランダム・ノイズ・ベクトルを取得するために使用するN個の値が用意されている。最小のNを選択することが好ましい。
【0074】
さらに上述の特性を持つできるだけ多くの異なる生成多項式を選択することが好ましい。しかし、実施を容易にするために、最小のメモリ長L、すなわち段階数で必要条件を満たす多項式を選択する。
【0075】
さらに本発明の別の実施の形態において、LFSRは前述の方法とほとんど同じ方法で使用するが、インターリーバ・パターン・パラメータpiは、各ストリームに固有なこれらのLFSRの初期値を示す。mシーケンスがL段の線形フィードバック・シフト・レジスタと定義されることはよく知られているが、同レジスタは最大周期qL-1を生成し、qは2進LFSRでは2に設定される。シフト・レジスタは設定値κで初期化する必要があり、0<κ<qLである。
【0076】
この初期値はノイズ・ベクトルを持つ値のシーケンスに直接影響する。したがって以下の式(15)に示すようにκ値はインターリーバ・パターン・パラメータpiとして用いる。
【0077】
【数15】
Figure 0003648221
【0078】
上記では異なるインターリーバ・パターンを得るために使用できるいくつかの実施の形態について説明したが、各パラメータはそれぞれ独立して設定できるため上記の方式のいくつかまたはすべてを組み合わせて使用し異なるインターリーバの数を増加させることができる。
【0079】
これは以下に示す式(16)のように、インターリーバ・パターン・パラメータpi、i=1、2、3が1つ以上の周期的シフト・パラメータπ、πin、πoutおよび/または1つ以上のバイアス・ミラーリング・パラメータγ、γin、γoutおよび/または固有の擬似ランダム・ノイズ生成多項式vおよび/または固有の初期値κ等を含む多値データ列であることを意味している。
【0080】
【数16】
Figure 0003648221
【0081】
また、異なるLFSRシーケンス長Lを使用できる。本発明のシステムには同一のインターリーバになるようなパラメータの組み合わせを回避するメカニズムが含まれることがわかる。
【0082】
また、図1においてインターリーバ300、310、320は図6のマザー・インターリーバ230−1〜230−3に置き換わるものとして説明したが、送信機およびその逆の受信機は修正ブロックの他にマザー・インターリーバ230−1〜230−3を加えて異なるインターリーバ300、310、320を提供してもよい。
【0083】
このように、ストリームごとにマザー・インターリーバ230−1〜230−3に追加ブロックを加え、あるいはストリームごとにマザー・インターリーバ230−1〜230−3に置き換わるインターリーバ300、310、320を提供しても本発明の範囲内である。同様に、マザー・インターリーバの前または後にブロックを追加するか、マザー・インターリーバを上記の機能を明らかに満足する、異なるインターリーバ・ブロックで置き換えることによって実現できる。
【0084】
さらに、別の実施の形態によれば、インターリーバ機能は時間変化を伴う。インターリーバ・パターン・パラメータpiが多数の値を含むデータ列の場合、時間変化はこれらの値の全部、またはその一部にのみ適用できる。
【0085】
データ・ストリームにおいて個々のインターリーバが同一となるようなパラメータの組み合わせを回避することができない場合、同一のインターリーバの数をできるだけ小さくするようにパラメータを選択することが好ましい。
【0086】
当業者には明らかなように、上記の技術はインターリーバ間の相関関係を解除して同期のとれたデータ送信を行うことができる。誤り訂正復号(FEC)を含む通信システムにおいて干渉バーストは多数の分散した信号誤りより大きな影響を復号器の性能に及ぼす。
【0087】
したがって、本発明は、FEC符号の復号前に2つのストリーム間に存在するバースト干渉を各ストリームのより小さなバースト、あるいは単一誤りに分散することができるようにする。これは、上記の実施の形態では例えば汎用PNインターリーバ、すなわちマザー・インターリーバから多数のPNインターリーバを得ることによって実現する。
【0088】
異なるインターリーバ・パターンを用いた誤り相関関係の解除は、データ・ストリームが符号ブロック長、拡散率、符号率等に関してお互いの差がない場合に特に有利である。したがって、本発明は、特に3GPPをベースとした多重符号送信によるHSDPAに適している。
【0089】
CDMAシステムにおいて、パラメータを選択する簡単な方法は、以下の式(17)に示すように拡散符号数σを使用することである。
【0090】
【数17】
Figure 0003648221
【0091】
3GPPをベースとした例において、各拡散符号が1つのデータ・ストリームを表すとして、現在最大512の拡散符号を1つのセル内で同時に使用する。
【0092】
別の実施の形態は、以下に示す式(18)のようにインターリーバ・パターン・パラメータpi、特にシフト・パラメータπとdata stream IDの間の簡単な関係を使用する。
【0093】
【数18】
Figure 0003648221
ここで、gは整数data stream IDをインターリーバ・パターン・パラメータpiに変換する任意の関数である。この関数は入力または出力シーケンスをシフトするための周期的シフト・パラメータπin、πoutを得るためにも適用できる。
【0094】
ミラーリング・パラメータγ、γin、γoutの場合、整数data stream IDを0.5の整数倍のバイアス・ミラーリング・パラメータに変換するために任意の関数hを選択する。
【0095】
【数19】
Figure 0003648221
【0096】
ここでも、この関数は入力および出力シーケンスのミラーリングに使用できる。
【0097】
別の実施の形態において、関数gおよびhは識別関数、すなわち式(20)及び式(21)となるように選択される。
【0098】
【数20】
Figure 0003648221
【数21】
Figure 0003648221
【0099】
本発明は、特にITUのIMT−2000の枠組み内でETSIが開発中の第3世代(3G)移動システムであるUMTS(ユニバーサル移動電話システム)のような直接拡散CDMA(符号分割多元接続)システムに適用可能である。
【0100】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のデータ送信装置によれば、複数のデータをインターリーブして同じチャネルで送信するデータ送信装置において、チャネルでデータを同時に送信する他の少なくとも1つのインターリーバのインターリーバ特性とは異なるインターリーバ特性を有することにより、ストリーム間の干渉を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による通信システムの送信側を示す図
【図2】本発明の実施の形態の周期的シフト方式を示す図
【図3】整数ミラー位置を有する本発明の実施の形態によるバイアス・ミラーリング方式を示す図
【図4】小数ミラー位置を使用した本発明による別のバイアス・ミラーリング方式を示す図
【図5】本発明の実施の形態で使用できるLFSRを示す図
【図6】インターリーブ技術を用いた通信システムを示す図
【図7】多数のソースからのデータを1つの同じチャネルで送信する従来の技術による通信システムの送信機側を示す図
【符号の説明】
300 インターリーバ1
310 インターリーバ2
320 インターリーバ3

Claims (10)

  1. 1つのチャネルで複数のデータ送信装置のデータを同時に送信するCDMA通信システムにおけるデータ送信装置であって、
    送信するデータであるソース・データ・ストリームをインターリーブしてインターリーブされたデータ・ストリームを生成するインターリーバと、
    前記1つのチャネルで前記インターリーブされたデータ・ストリームを送信する送信手段と、
    前記インターリーバにおいて、それぞれのインターリーバ・パターンを生成するために用いられるインターリーバ・パターン・パラメータを受信する手段と、を具備し、
    前記インターリーバは、前記1つのチャネルで他のデータ・ストリームを同時に送信する少なくとも1つの他のデータ送信装置のインターリーバ特性と異なるインターリーバ特性を有し、
    前記インターリーバは、拡散符号数に応じたインターリーバ・パターン・パラメータを用いて前記インターリーブされたデータ・ストリームを生成する
  2. 前記インターリーバは、PNインターリーバであり、
    前記データ送信装置は
    前記データ送信装置に固有擬似ノイズ生成多項式を受信し、前記固有の擬似ノイズ生成多項式を用いて前記インターリーブされたデータ・ストリームを生成する手段を更に具備する請求項1に記載のデータ送信装置。
  3. 前記インターリーバは、PNインターリーバであり、
    前記データ送信装置は
    前記データ送信装置に固有の擬似ノイズ生成初期値を受信し、前記固有の初期値に応じて擬似ランダムノイズ生成器を初期化する手段を更に具備する請求項1に記載のデータ送信装置。
  4. 前記データ送信装置に固有周期的シフト・パラメータを受信し、前記固有周期的シフト・パラメータに応じてデータ・ストリームのデータ要素を周期的にシフトする手段を更に具備する請求項1に記載のデータ送信装置。
  5. 前記データ送信装置に固有バイアス・ミラーリング・パラメータを受信し、前記固有バイアス・ミラーリング・パラメータに応じてデータ・ストリームのデータ要素のバイアス・ミラーリングを行う手段を更に具備する請求項1に記載のデータ送信装置。
  6. 前記インターリーバは、データ・ストリームの識別情報に応じて前記インターリーブされたデータ・ストリームを生成する請求項1に記載のデータ送信装置。
  7. 前記インターリーバの動作は、時間に応じて変化する請求項1に記載のデータ送信装置。
  8. 前記通信システムは、HSDPAシステムである請求項1に記載のデータ送信装置。
  9. 前記インターリーバは、ブロック・インターリーバである請求項1に記載のデータ送信装置。
  10. 1つのチャネルで複数のデータ送信装置のデータを同時に送信するCDMA通信システムにおけるデータ送信方法であって、
    受信した第1のインターリーブ・パターン・パラメータを用いて、送信するデータであるソース・データ・ストリームをインターリーブして、第1のインターリーブされたデータ・ストリームを生成するステップと、
    受信した第2のインターリーブ・パターン・パラメータを用いて、送信するデータであるソース・データ・ストリームをインターリーブして、第2のインターリーブされたデータ・ストリームを生成するステップと、
    前記1つのチャネルで前記第1および第2のインターリーブされたデータ・ストリームを送信するステップと、を具備し、
    前記第1および第2のインターリーブ・パターン・パラメータは、拡散符号数によって決まる。
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