JP2003188857A - データ送信装置およびデータ受信装置 - Google Patents

データ送信装置およびデータ受信装置

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JP2003188857A JP2002297512A JP2002297512A JP2003188857A JP 2003188857 A JP2003188857 A JP 2003188857A JP 2002297512 A JP2002297512 A JP 2002297512A JP 2002297512 A JP2002297512 A JP 2002297512A JP 2003188857 A JP2003188857 A JP 2003188857A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストリーム間の干渉を抑制すること。 【解決手段】 本発明は、チャネルでデータを送信する
データ送信装置を提供する。装置は1つのチャネルで複
数のデータ送信装置のデータを同時に送信できる通信シ
ステムにおいて動作可能である。装置は、ソース・デー
タ・ストリームのインタリーブを行うことによってイン
タリーブしたデータ・ストリームを生成するインタリー
バを具備する。さらに前記チャネルで前記インタリーブ
したデータ・ストリームを送信する手段も具備する。イ
ンタリーバ特性は、チャネルでデータを同時に送信する
他の少なくとも1台のデータ送信装置のインタリーバ特
性とは異なる。本発明は、更に対応するデータ受信装置
も提供する。インタリーバとデインタリーバの相関を解
除して同期のとれた送信を行うことによって、本発明は
ストリーム間の干渉を少なくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チャネルを通じて
データを送信するデータ送信装置、および対応するデー
タ受信装置に関し、特にデータ・ストリームのインター
リーブおよびデインターリーブを行う装置に関する。本
発明はPNインターリーバでの使用に好適である。
【0002】
【従来の技術】所定の時間ダイバーシティを得るため、
特に無線チャネル特性のばらつきによる信号フェージン
グ効果の影響を受ける無線通信システムに対してインタ
ーリーバを使用することは、当業者の間でよく知られて
いる。図6は、インターリーブ技術を用いた通信システ
ムを示す図である。送信機や受信機がデータのインター
リーブおよびデインターリーブを行う通信システムの例
を図6に示す。
【0003】図6において、送信機の信号源100、F
ECエンコーダ110、インターリーバ120、及び変
調器130において処理されたデータは、チャネル14
0を介して復調器150、デインターリーバ160、F
ECデコーダ170、信号処理部180を具備する受信
機にデータを送信する。送信機は、信号源100よりデ
ータを取得し、このデータにはFECエンコーダ110
により誤り訂正復号(FEC)が施されて、畳み込み符
号または畳み込み符号から派生する符号が得られる。F
ECエンコーダ110の出力は、ソース・データ・スト
リームとしてインターリーバ120に送られる。
【0004】並び替え装置としても知られるインターリ
ーバは、データ送信システムにおけるノイズ・バースト
やフェージングの影響を最小限に抑えるために使用され
る。インターリーバは一般に、ブロック構造または畳み
込み構造を用いて実現する。通信システムではブロック
・インターリーバのバリエーションも使用される。その
他のインターリーバとしては、Sランダム・インターリ
ーバ、ディザード・ゴールデン・インターリーバ、擬似
ノイズ(PN)インターリーバなどがある。
【0005】ブロック・インターリーバは、符号化デー
タを矩形配列でフォーマットする。通常、配列の各行は
列数に相当する長さの符号語、またはある長さのベクト
ルを構成する。ビットは列単位で読み出され、チャネル
を介して送信される。受信機において、デインターリー
バは同じ矩形配列フォーマットでデータを格納するが、
読み出しは一度に1符号語ずつ行単位で行う。
【0006】送信時のデータのこのような並び替えの結
果、誤りバーストはいくつかのバーストに分解され、そ
の数は符号化時の矩形配列の行数に相当する。唯一のベ
クトルを使用するものなどブロック・インターリーバの
他の実施例も存在する。
【0007】ブロック・インターリーバの代わりに畳み
込みインターリーバをまったく同様の方法で使用でき
る。
【0008】インターリーブのプロセスおよび実際のイ
ンターリーバの機能は、以下の例を考慮することで理解
が容易になる。インターリーバの対象となるソース・デ
ータ・ストリームが入力シーケンスxk1であると仮定す
ると、インターリーバの機能は入力シーケンスxkを以
下の式(1)に従って出力シーケンスykに並び替える
ものとして表現できる。
【0009】
【数1】
【0010】ここでf(k)は、例えば以下に示す式
(2)である順列関数であるが、kは1から54の範囲
であり、54はこの例では1符号ブロックの長さであ
る。
【0011】
【数2】
【0012】この関数例を適用すると、入力シーケンス
は以下に示す式(3)による出力シーケンスにマッピン
グされる。
【0013】
【数3】
【0014】従来のインターリーブ技術は、特に複数の
異なる送信機のデータを1つのチャネルで同時に送信す
る通信システムでは不利である。これについて図7を参
照して詳細に説明する。図7は、多数のソースからのデ
ータを1つの同じチャネルで送信する従来の技術による
通信システムの送信機側を示す図である。
【0015】図7を参照すると、同じチャネル140で
データを送信する3つの送信装置が示されている。個々
の送信機は本質的に同一の構成であるが、異なる信号源
200、210、及び220からデータを送信する。個
々の信号源からの出力された各々のデータは、まずそれ
ぞれのFECエンコーダ110−1〜110−3でFE
C符号化され、次にインターリーバ230−1〜230
−3でインターリーブされてから変調器130−1〜1
30−3で変調される。
【0016】図7で説明した送信方式は、多数のデータ
・ストリーム間である種の干渉が存在し、システムの性
能に否定的な影響を与えるので不利である。これは同じ
無線リソースを同時に共有する多数のデータ・ストリー
ムが、完全な直交性の一般要件を満たさないためであ
る。特に、干渉によってバースト誤りが発生することに
よってそれぞれの受信機で送信データが読めなくなる場
合がある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の装
置においては、多数のデータ・ストリーム間に干渉が存
在し、データ伝送に影響を与えるという問題がある。
【0018】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、本発明の目的は、ストリーム間の干渉を抑制する
データ送信装置およびデータ受信装置を提供することを
目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明はチャネルを通じ
てデータを送信するデータ送信装置を提供する。装置は
1つのチャネルで複数のデータ送信装置のデータを同時
に送信できる通信システムにおいて動作可能である。装
置はソース・データ・ストリームのインターリーブを行
うことによってインターリーブしたデータ・ストリーム
を生成するインターリーバを具備する。
【0020】また、前記チャネルで前記インターリーブ
したデータ・ストリームを送信する手段も具備する。イ
ンターリーバ特性は、チャネルでデータを同時に送信す
る他の少なくとも1台のデータ送信装置のインターリー
バ特性とは異なる。本発明は対応するデータ受信装置も
提供する。インターリーバとデインターリーバの相関を
解除して同期のとれたデータ送信を行うことによって、
本発明はストリーム間の干渉を少なくする。
【0021】本発明の実施の形態によれば、各インター
リーバは同じチャネルでデータを送信する他の送信装置
が同時に使用するインターリーバ・パターンとは異なる
インターリーバ・パターンを使用する。インターリーバ
・パターンは当業者にはインターリーバの特性を表すも
のとしてよく知られている。例えば、上記の順列例にお
いて、インターリーバ・パターンは関数f(k)に該当
する。チャネルは、干渉が発生するような異なる送信機
のデータを送信するために使用する物理的あるいは論理
的実体である。
【0022】複数のデータ送信装置のそれぞれに異なる
インターリーバ・パターンを使用することによって、ス
トリーム間バースト誤りは多数のショート・バースト誤
りか単一誤りのいずれかに変換される。このように、本
発明は特にバースト誤りがストリーム間の干渉の結果と
して生じる場合に有利である。
【0023】これは一般にストリーム間の干渉が本質的
に多少バースト性を持っているため、すなわち1情報単
位を超える長さの誤りブロックとなるためである。バー
スト干渉を多数の短い誤りに変換することによって、本
発明はインターリーバの相関関係を解除することができ
るため、図7に示したシステムに比較して改善されてい
る。
【0024】従来のシステムにおいて、すべてのデータ
・ストリームは同一のインターリーバおよびFEC符号
を使用する。FEC復号器で訂正不可能な誤りパターン
が発生した場合、誤りパターンも同一である、すなわ
ち、十分な相関性があるのでこのようなことはすべての
データ・ストリームに発生する。
【0025】本発明では、異なるインターリーバを使用
することによって、誤りパターンの相関関係は解除さ
れ、データ・ストリームの一部において誤りパターンは
訂正不可能のままであり、一方異なる誤りパターンを持
つ他のデータ・ストリームでは訂正が可能である。この
ように、本発明はシステム性能を向上する。
【0026】さらに、これらの技術が単一誤り(例えば
畳み込み符号、ターボ符号)あるいはバースト誤り(例
えば、リード・ソロモン符号)に対してもっとも有効と
なるように設計されているので本発明は従来のFEC方
式より改善されている。従来のFEC方式とは対照的
に、本発明は発生したバースト誤りを一続きのより小さ
なバーストあるいは単一誤りに分散できるようにするの
で有利である。
【0027】さらに、本発明は特にインターリーバ機能
が時間的に一定である場合、送信機および受信機におい
て容易に実現できる。しかし、本発明は、通信システム
の設計の観点から必要である場合、時間変化を伴うイン
ターリーバ機能でも使用できる。このように、本発明は
異なるシステム設計に対応して柔軟に容易に構成でき
る。
【0028】異なるインターリーバ・パターンを使用す
る誤り相関関係の解除は、特に符号ブロック長、拡散
率、符号率等のその他のパラメータに関してデータ・ス
トリーム間に差がないシステムで適用可能であるので、
本発明は特に3GPP(第3世代パートナーシップ・プ
ロジェクト)内でのマルチ符号送信によるHSDPA
(高速下り回線パケット・アクセス)に適している。
【0029】また、本発明は、干渉除去または干渉打ち
消し技術に対してそれらの構造に影響を与えることなく
有益な影響を及ぼす。これらの方式をいくつかの箇所で
用いて送信データの推定を行う。ここでも、例えば畳み
込みFEC符号を使用する場合、誤った推定があると、
これはバースト性のものである可能性がもっとも高い。
【0030】このように、本発明に係るデータ装置は、
異なるインターリーバを具備することにより上記のバー
スト性があり、かつ誤った推定の相関関係の解除を可能
にし、それによってFEC復号器に対する悪影響も少な
くなる。
【0031】本発明の実施の形態は、従属請求項に記載
されている。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明するが、同じ構成要素は同じ
参照番号を付して示すものとする。
【0033】図1を参照して、通信システムの送信側に
ついて本発明を説明する。図1は、本発明の実施の形態
による通信システムの送信側を示す図である。本発明の
明瞭さを不必要に損なうことがないよう、受信機側につ
いては詳細に論じないものとする。送信機側において実
施の形態がいかに機能するかを知れば、当業者は送信機
側の個々の装置に対応する構成部分を提供することによ
ってきわめて直接的に受信機側の設計を行うことができ
る。
【0034】図1に示すように、同じチャネル140で
データを送信する各データ送信装置には、異なるインタ
ーリーバ、すなわち使用するインターリーバ・パタ−ン
が異なるインターリーバ300、310、及び320が
含まれる。以下に詳述するように、本発明の実施の形態
におけるインターリーバ300、310、及び320は
それぞれ対応するインターリーバ・パターンを生成する
ために使用するパラメータpi、i=1、2、3を受信
する。
【0035】これらのパラメータから異なるインターリ
ーバ・パターンを取るには数種類の方法がある。
【0036】インターリーバ・パターンを生成する一方
法は、特定のマザー・インターリーバ・パターンを修正
することである。インターリーバを起動する前に、イン
ターリーバの入力において長さNの入力ベクトルを利用
できなければならない。すなわち、入力にはNシンボル
が必要となる。本発明について説明する上で、「シンボ
ル」という用語はベクトルを分割するために使用できる
任意のデータ要素またはデータ単位を意味する。Nはイ
ンターリーバ長で、インターリーバを適用する通信シス
テムによって与えられるパラメータである。本発明では
2以上のインターリーバ長を利用することが好ましい。
【0037】マザー・インターリーバ・パターンの修正
は、それぞれのインターリーバ・パラメータpiによっ
て異なるアルゴリズムを適用することによって行う。そ
のようなアルゴリズムの実施の形態は、シンボルの入力
シーケンスの周期的シフトである。これについては、図
2を参照して以下に説明する。図2は、本発明の実施の
形態の周期的シフト方式を示す図である。
【0038】ソース・データ・ストリームが位置xk
k=0、…、N−1の1続きのシンボルから構成されて
いるとすると、データ・ストリームはインターリーブの
前に「周期的シフト」を施される。このため、周期的シ
フト・パラメータπを各送信機i1に導入する。
【0039】
【数4】
【0040】式(4)により入力位置は周期的にπだけ
シフトするが、これは各ベクトル内でNより大きなビッ
ト位置が同じベクトルの対応する位置まで折り返される
ことを意味する。図2の例で、Nの値は10であり周期
的シフト・パラメータπは3に等しい。図2のシーケン
ス(a)を起点として、シンボルは右側へ3つだけシフ
トし、シーケンス(b)が得られ、シンボルx7、x8
9が折り返され図2の(c)に示すシーケンスが得ら
れる。中間シーケンス(b)は説明のためだけに示した
図であって、シーケンス(c)は一度の動作で最初のシ
ーケンス(a)から得られる。
【0041】このように、入力シンボル位置はxkから
x'kへ、以下に示す式(5)に従って変化している。
【0042】
【数5】 ここで、modはよく知られたモジュロ関数である。上
記の関係式はNだけオフセットした任意のπの値に対し
て同一である。したがって、パラメータπを変化させる
範囲は一般性を損なうことなく0からN−1までの整数
範囲に設定できる。
【0043】同一のマザー・インターリーバ・パターン
を使用する場合、合計N個の異なるインターリーバ・パ
ターンが得られる。さらに、インターリーバ・パラメー
タπを0に設定するとマザー・インターリーバ・パター
ンそのものを使用する結果となる。
【0044】図2に示す周期的シフト方式は、インター
リーブの前のソース・データ・ストリームに対して実行
するものとして説明したが、この方式は出力シーケンス
にも適用できる。出力シーケンス・シンボル位置y
kは、関数fをマザー・インターリーバの特性を表す関
数として以下に示す式(6)に従って入力シンボル位置
kから得られるものとすると、
【0045】
【数6】
【0046】出力シーケンスの周期的シフトは、以下に
示す式(7)で表すことができる。
【0047】
【数7】
【0048】別の実施の形態において、周期的シフト方
式は入力シーケンスと出力シーケンスの双方に対して実
行される。これによって異なるインターリーバの選択の
柔軟性が高まり、したがって、使用または選択可能な異
なるインターリーバの数が多くなる。
【0049】周期的シフト方式をインターリーブ・プロ
セスの前後で実行する場合、それらのアルゴリズムは互
いに完全に独立して実行できるが、別の方法では同じパ
ラメータでも使用可能である。したがって、実施の形態
ではインターリーバ・パラメータpi、i=1、2、3
を両周期的シフト・プロセスに同様に使用し、また別の
実施の形態ではパラメータpi、i=1、2、3は実際
上、2つの異なる値を含むデータ列であり、一つは入力
シーケンスの周期的シフトに使用し、もう一つは出力シ
ーケンスの周期的シフトに使用する。
【0050】
【数8】
【0051】異なるアルゴリズムを組み合わせることに
より、異なるインターリーバ・パターンのデータ列は特
定の組み合わせによっては、異なるストリームに対して
同一のインターリーバ動作となる場合がある。これらの
場合はシステムによって与えられるパラメータであるパ
ラメータNに依存する。
【0052】したがって、インターリーバ・パターン・
パラメータの選択は同一のインターリーバとなるような
データ列を回避するように行うことが好ましい。異なる
ストリームにとって同一のインターリーバ動作となる傾
向があるパラメータ・データ列が与えられたと判定され
た場合、このデータ列は別のデータ列と交換される。
【0053】マザー・パターンから異なるインターリー
バ・パターンを取得する方法についての別の実施の形態
は、バイアス・ミラーリング方式であり、これについて
図3、図4を参照して以下に説明する。
【0054】ミラーリングそのものは、単に位置の順序
を逆転することによって得られるプロセスである。すな
わち、以下に示す式(9)を用いたプロセスである。
【0055】
【数9】
【0056】多様性を増加させるために、以下に示す式
(10)を用いて、中心位置のパラメータγを各送信機
iに導入する。
【0057】
【数10】
【0058】パラメータγは0.5の整数倍である。パ
ラメータγが整数の場合はミラーリング点として動作す
るか、整数以外の場合は2つの位置[γ−0.5;γ+
0.5]の間のミラーリング中心を与える。ミラーリン
グ位置はベクトルの中心ではなくなるので、本ミラーリ
ング方式は「バイアス・ミラーリング」と呼ばれる。
【0059】図3は中心位置パラメータγが整数である
バイアス・ミラーリング方式を示している。図3の例
で、γは3に等しい。第1ステップでシーケンスにミラ
ーリングを施して図3のシーケンス(b)を得、シンボ
ル位置x9、x8およびx7を折り返してシーケンス
(c)を得る。図4の例で、中心位置パラメータγは
2.5に等しくミラーリング軸は位置x2とx3の間に設
定される。
【0060】このように、ミラーリング後のベクトルが
境界を越える場合、位置に対して折り返しを伴うミラー
リングが施される。パラメータγは0からN−0.5の
範囲の0.5の整数倍である。バイアスをかけないミラ
ーリング・プロセスを得るには、パラメータγをN/2
に設定する。
【0061】ここで、ステップ(b)のシーケンスは説
明のためにだけ示したのであって必ずしも明示的に実行
されるとは限らない。
【0062】さらに、バイアス・ミラーリングは入力シ
ーケンスに対して実行することが好ましいが、別の実施
の形態では、以下に示す式(11)を用いて入力シーケ
ンスの代わりに、あるいはそれに加えて出力シーケンス
を修正する。
【0063】
【数11】
【0064】異なるインターリーバ・パターンを得る別
の実施の形態は、擬似ランダム・ノイズ生成多項式のバ
リエーションを利用することである。本実施の形態は特
にPNインターリーバ(または擬似ノイズ・インターリ
ーバまたは擬似ランダム・インターリーバ)の相関関係
を解除するために使用することが好ましい。
【0065】上述したように、従来のブロック・インタ
ーリーバにおいて入力データは行列式構成の1組のメモ
リ要素の行に沿って書き込まれた後、列に沿って読み出
される。PNインターリーバは、従来のブロック・イン
ターリーバの1つのバリエーションであり、データは順
次メモリに書き込まれ、擬似ランダムな順序で読み出さ
れる。
【0066】ランダム・インターリーバは、ランダム・
ノイズ・ソースを基にランダム順列から生成する順列ブ
ロック・インターリーバである。例えば、ある長さのノ
イズ・ベクトルが生成され、ノイズ・ベクトルをある順
序に並べ替える順列を使用してインターリーバを生成す
る。実際、ノイズ・ベクトルそのものは擬似ランダム・
ノイズ生成器で生成することができる。
【0067】擬似ランダム・ノイズ生成器用のよく知ら
れた技術は、線形フィードバック・シフト・レジスタ
(LFSR)を使用するものであり、その例を図5に示
す。LFSRはデータ値xj、j=0、1、2、3、4
を格納するDフリップフロップ700、710、72
0、730、740などの一連の遅延要素から構成され
ている。格納されたデータ値は個々の重み係数cjに従
ってLFSRの入力にフィードバックされる。このよう
にフィードバックは以下に示す式(12)の多項式で表
すことができる。
【0068】
【数12】 ここで、Lはタブの数、すなわち、LFSRの段階数で
ある。図5の例で、c1=0およびc0=c2=c3=c4
=1であるので多項式は以下の式(13)となる。
【0069】
【数13】
【0070】このようなレジスタからPNシーケンスを
導く方法の一例として、各タップの内容を使用しこれを
整数の2進表示として解釈する方法がある。他の方式に
ついては当業者にとっては明白であるのでここでは詳細
な説明を省略する。
【0071】このように、本実施の形態においてインタ
ーリーバ・パターン・パラメータp iは、以下の式(1
4)に示すように固有な生成多項式であってデータ・ス
トリームごとに異なる。
【0072】
【数14】
【0073】擬似ランダム・シーケンスの周期は少なく
ともNでなければならないので、本発明の実施の形態で
は、擬似ランダム・シーケンスがNより大きい場合の擬
似ランダム・ノイズ・ベクトルを取得するために使用す
るN個の値が用意されている。最小のNを選択すること
が好ましい。
【0074】さらに上述の特性を持つできるだけ多くの
異なる生成多項式を選択することが好ましい。しかし、
実施を容易にするために、最小のメモリ長L、すなわち
段階数で必要条件を満たす多項式を選択する。
【0075】さらに本発明の別の実施の形態において、
LFSRは前述の方法とほとんど同じ方法で使用する
が、インターリーバ・パターン・パラメータpiは、各
ストリームに固有なこれらのLFSRの初期値を示す。
mシーケンスがL段の線形フィードバック・シフト・レ
ジスタと定義されることはよく知られているが、同レジ
スタは最大周期qL-1を生成し、qは2進LFSRでは
2に設定される。シフト・レジスタは設定値κで初期化
する必要があり、0<κ<qLである。
【0076】この初期値はノイズ・ベクトルを持つ値の
シーケンスに直接影響する。したがって以下の式(1
5)に示すようにκ値はインターリーバ・パターン・パ
ラメータpiとして用いる。
【0077】
【数15】
【0078】上記では異なるインターリーバ・パターン
を得るために使用できるいくつかの実施の形態について
説明したが、各パラメータはそれぞれ独立して設定でき
るため上記の方式のいくつかまたはすべてを組み合わせ
て使用し異なるインターリーバの数を増加させることが
できる。
【0079】これは以下に示す式(16)のように、イ
ンターリーバ・パターン・パラメータpi、i=1、
2、3が1つ以上の周期的シフト・パラメータπ、
πin、πoutおよび/または1つ以上のバイアス・ミラ
ーリング・パラメータγ、γin、γou tおよび/または
固有の擬似ランダム・ノイズ生成多項式vおよび/また
は固有の初期値κ等を含む多値データ列であることを意
味している。
【0080】
【数16】
【0081】また、異なるLFSRシーケンス長Lを使
用できる。本発明のシステムには同一のインターリーバ
になるようなパラメータの組み合わせを回避するメカニ
ズムが含まれることがわかる。
【0082】また、図1においてインターリーバ30
0、310、320は図6のマザー・インターリーバ2
30−1〜230−3に置き換わるものとして説明した
が、送信機およびその逆の受信機は修正ブロックの他に
マザー・インターリーバ230−1〜230−3を加え
て異なるインターリーバ300、310、320を提供
してもよい。
【0083】このように、ストリームごとにマザー・イ
ンターリーバ230−1〜230−3に追加ブロックを
加え、あるいはストリームごとにマザー・インターリー
バ230−1〜230−3に置き換わるインターリーバ
300、310、320を提供しても本発明の範囲内で
ある。同様に、マザー・インターリーバの前または後に
ブロックを追加するか、マザー・インターリーバを上記
の機能を明らかに満足する、異なるインターリーバ・ブ
ロックで置き換えることによって実現できる。
【0084】さらに、別の実施の形態によれば、インタ
ーリーバ機能は時間変化を伴う。インターリーバ・パタ
ーン・パラメータpiが多数の値を含むデータ列の場
合、時間変化はこれらの値の全部、またはその一部にの
み適用できる。
【0085】データ・ストリームにおいて個々のインタ
ーリーバが同一となるようなパラメータの組み合わせを
回避することができない場合、同一のインターリーバの
数をできるだけ小さくするようにパラメータを選択する
ことが好ましい。
【0086】当業者には明らかなように、上記の技術は
インターリーバ間の相関関係を解除して同期のとれたデ
ータ送信を行うことができる。誤り訂正復号(FEC)
を含む通信システムにおいて干渉バーストは多数の分散
した信号誤りより大きな影響を復号器の性能に及ぼす。
【0087】したがって、本発明は、FEC符号の復号
前に2つのストリーム間に存在するバースト干渉を各ス
トリームのより小さなバースト、あるいは単一誤りに分
散することができるようにする。これは、上記の実施の
形態では例えば汎用PNインターリーバ、すなわちマザ
ー・インターリーバから多数のPNインターリーバを得
ることによって実現する。
【0088】異なるインターリーバ・パターンを用いた
誤り相関関係の解除は、データ・ストリームが符号ブロ
ック長、拡散率、符号率等に関してお互いの差がない場
合に特に有利である。したがって、本発明は、特に3G
PPをベースとした多重符号送信によるHSDPAに適
している。
【0089】CDMAシステムにおいて、パラメータを
選択する簡単な方法は、以下の式(17)に示すように
拡散符号数σを使用することである。
【0090】
【数17】
【0091】3GPPをベースとした例において、各拡
散符号が1つのデータ・ストリームを表すとして、現在
最大512の拡散符号を1つのセル内で同時に使用す
る。
【0092】別の実施の形態は、以下に示す式(18)
のようにインターリーバ・パターン・パラメータpi
特にシフト・パラメータπとdata stream IDの間の簡単
な関係を使用する。
【0093】
【数18】 ここで、gは整数data stream IDをインターリーバ・パ
ターン・パラメータpiに変換する任意の関数である。
この関数は入力または出力シーケンスをシフトするため
の周期的シフト・パラメータπin、πoutを得るために
も適用できる。
【0094】ミラーリング・パラメータγ、γin、γ
outの場合、整数data stream IDを0.5の整数倍のバ
イアス・ミラーリング・パラメータに変換するために任
意の関数hを選択する。
【0095】
【数19】
【0096】ここでも、この関数は入力および出力シー
ケンスのミラーリングに使用できる。
【0097】別の実施の形態において、関数gおよびh
は識別関数、すなわち式(20)及び式(21)となる
ように選択される。
【0098】
【数20】
【数21】
【0099】本発明は、特にITUのIMT−2000
の枠組み内でETSIが開発中の第3世代(3G)移動
システムであるUMTS(ユニバーサル移動電話システ
ム)のような直接拡散CDMA(符号分割多元接続)シ
ステムに適用可能である。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ送
信装置によれば、複数のデータをインターリーブして同
じチャネルで送信するデータ送信装置において、チャネ
ルでデータを同時に送信する他の少なくとも1つのイン
ターリーバのインターリーバ特性とは異なるインターリ
ーバ特性を有することにより、ストリーム間の干渉を抑
制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による通信システムの送信
側を示す図
【図2】本発明の実施の形態の周期的シフト方式を示す
【図3】整数ミラー位置を有する本発明の実施の形態に
よるバイアス・ミラーリング方式を示す図
【図4】小数ミラー位置を使用した本発明による別のバ
イアス・ミラーリング方式を示す図
【図5】本発明の実施の形態で使用できるLFSRを示
す図
【図6】インターリーブ技術を用いた通信システムを示
す図
【図7】多数のソースからのデータを1つの同じチャネ
ルで送信する従来の技術による通信システムの送信機側
を示す図
【符号の説明】
300 インターリーバ1 310 インターリーバ2 320 インターリーバ3
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エイコ ザイデル ドイツ国 ダルムシュタット D−64283 グリューナー ヴェーク 1 Fターム(参考) 5J065 AA03 AC02 AD08 AD11 AE06 AF02 AG01 AG06 AH10 5K014 AA01 BA05 FA16 HA10 5K022 EE02 EE25 EE31

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つのチャネルで複数のデータを同時に
    送信するデータ送信装置であって、前記データ送信装置
    は、送信するデータであるソース・データ・ストリーム
    のインターリーブを行ってデータ・ストリームを生成す
    る複数のインターリーバと、前記チャネルで前記インタ
    ーリーブしたデータ・ストリームを送信する送信手段
    と、を具備し、前記インターリーバは、前記チャネルで
    データを同時に送信する他の少なくとも1つのインター
    リーバのインターリーバ特性とは異なるインターリーバ
    特性を有することを特徴とする。
  2. 【請求項2】 前記インターリーバは、PNインターリ
    ーバであり、データ送信装置はデータ送信装置に固有な
    擬似ノイズ生成多項式を受信し、前記固有の擬似ノイズ
    生成多項式を用いて前記インターリーブしたデータ・ス
    トリームを生成する手段を更に具備することを特徴とす
    る請求項1に記載のデータ送信装置。
  3. 【請求項3】 前記インターリーバは、PNインターリ
    ーバであり、データ送信装置はデータ送信装置に固有な
    擬似ノイズ生成器初期化値を受信し、前記固有な初期化
    値に呼応して前記固有の擬似ランダム・ノイズ生成器を
    初期化する手段を更に具備することを特徴とする請求項
    1に記載のデータ送信装置。
  4. 【請求項4】 データ送信装置に固有な周期的シフト・
    パラメータを受信し、前記固有な周期的シフト・パラメ
    ータに呼応してデータ・ストリームのデータ要素を周期
    的にシフトする手段を更に具備する請求項1に記載のデ
    ータ送信装置。
  5. 【請求項5】 データ送信装置に固有なバイアス・ミラ
    ーリング・パラメータを受信し、前記固有なバイアス・
    ミラーリング・パラメータに呼応してデータ・ストリー
    ムのデータ要素のバイアス・ミラーリングを実行する手
    段を更に具備する請求項1に記載のデータ送信装置。
  6. 【請求項6】 前記インターリーバは、データ・ストリ
    ームの識別情報に応じて前記インターリーブしたデータ
    ・ストリームを生成することを特徴とする請求項1に記
    載のデータ送信装置。
  7. 【請求項7】 前記インターリーバの動作が時間変化す
    ることを特徴とする請求項1に記載のデータ送信装置。
  8. 【請求項8】 前記通信システムがCDMAシステムで
    あることを特徴とする請求項1に記載のデータ送信装
    置。
  9. 【請求項9】 前記インターリーバが拡散符号数に応じ
    て前記インターリーブしたデータ・ストリームを生成す
    ることを特徴とする請求項8に記載のデータ送信装置。
  10. 【請求項10】 前記通信システムがHSDPAシステ
    ムであることを特徴とする請求項1に記載のデータ送信
    装置。
  11. 【請求項11】 前記インターリーバがブロック・イン
    ターリーバであることを特徴とする請求項1に記載のデ
    ータ送信装置。
  12. 【請求項12】 前記インターリーバがPNインターリ
    ーバであることを特徴とする請求項1に記載のデータ送
    信装置。
  13. 【請求項13】 1つのチャネルで複数のデータを同時
    に受信するデータ受信装置であって、前記データ受信装
    置は、前記チャネルでインターリーブしたデータ・スト
    リームを受信する手段と、受信したインターリーブした
    データ・ストリームのデインターリーブを行うことによ
    ってデインターリーブしたデータ・ストリームを生成す
    る複数のデインターリーバと、を具備し、前記デインタ
    ーリーバは、前記チャネルでデータを同時に送信する他
    の少なくとも1つのデインターリーバが同時に使用する
    デインターリーバとは異なることを特徴とする。
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