JP3647978B2 - 常温圧接機およびその運転制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、材料を突合わせて多段圧接により接合する常温圧接機に係る技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来、常温圧接機としては、例えば、図12〜図17に示すものが知られている。
【0003】
この従来の常温圧接機は、アルミニウム系金属,銅系金属等の接合信頼性を高めるために多段圧接工作を行うもので、圧接される一方の材料Pを保持する固定クランプ1と、圧接される他方の材料P’を保持して固定クランプ1に接近,離間する可動クランプ2と、固定クランプ1,可動クランプ2を搭載した固定テーブル3とを備えてなる。
【0004】
この従来の常温圧接機で多段圧接工作を行うには、まず、図12に示すように、圧接代(寄代)Tに相当する長さを介してそれぞれ材料P,P’を保持した固定クランプ1,可動クランプ2を対峙させる。このとき、両材料P,P’の突合センタaは、固定テーブル3のほぼ中央に設定されている。
【0005】
次に、図13に示すように、可動クランプ2を固定クランプ1に接近する方向へ移動させ材料P,P’を圧接する。次に、図14に示すように、固定クランプ1,可動クランプ2による材料P,P’の保持を解除して、図15に示すように、可動クランプ2を圧接代Tに相当する長さ固定クランプ1から離間する方向へ移動させる。このとき、材料P,P’が可動クランプ2に引摺られて僅かに移動する。次に、図16に示すように、作業員の手作業等で材料P,P’を移動させて、材料P,P’の圧接面を突合センタaに合致させる。
【0006】
その後、図17に示すように、固定クランプ1,可動クランプ2により材料P,P’を保持して、材料P,P’を再び圧接することになる。このとき、材料P,P’が圧接代Tに相当する長さ短くなっているが、材料P,P’の当初の端部b,cから圧接後の端部b’,c’がそれぞれ圧接代Tの半分に相当する長さ(T/2)づつが突合センタa側に短縮された格好になっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前述の従来の常温圧接機では、復帰する可動クランプ2に引摺られて不規則に移動する材料P,P’の圧接面を突合センタaに合致させるのが困難であるため、多段圧接制御が面倒であるという問題点がある。
【0008】
さらに、常温圧接機の前後等に配置される各種機器と連係して一定方向へ送られる材料P,P’に対して多段圧接工作を行うには、圧接された材料P,P’の両端部b’,c’が突合センタa側に短縮されてしまうため、各種機器との連係を解除しなければならず、各種機器と連係した材料P,P’の自動化処理に支障を生ずるという問題点がある。
【0009】
本発明は、このような問題点を考慮してなされたもので、材料の自動化処理に対応した多段圧接を簡単に制御することのできる常温圧接機と、この常温圧接機の運転制御方法とを提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため、本発明に係る常温圧接機は、次のような手段を採用する。
【0011】
即ち、請求項1に記載のように、圧接される一方の材料を保持する固定クランプと、圧接される他方の材料を保持して固定クランプに接近,離間する可動クランプとを備えてなる圧接機において、固定クランパが可動クランパに接近して両材料を圧接し、その後に固定クランパ及び可動クランパによる材料の保持が解除されると共に、当該可動クランパが固定クランパから離接する方向に所定量移動し、その際に材料が当該固定クランパの動きに引きずられて動かないように当該材料を仮止めする仮止クランパと、固定クランプと可動クランプとが搭載されて、仮止クランパによる材料の仮止が解除されると共に、固定クランプと可動クランプとにより当該材料が保持されると、これらを一体に移動させる可動テーブルとを有することを特徴とする。
【0012】
この手段では、材料が可動クランプに保持された状態で移動され、材料に直接的または間接的に当接している固定クランプ,可動クランプ,可動テーブルが少なくとも材料を固定クランプ,可動クランプ,仮止クランプの1つで保持,仮止した状態で移動する。従って、材料の不規則的な移動が阻止され、圧接された材料の一方の両端部を定位置にして他方の端部のみを突合センタ側に短縮させることができる。
【0013】
また、請求項2では、請求項1の常温圧接機において、可動クランプ側に材料の圧接面の清浄化等を行う前処理機構が付設され、固定クランプ側に材料の圧接面周りのバリ取等を行う後処理機構が付設され、仮止クランプは後処理機構に備えられているクランプが利用されていることを特徴とする。
【0014】
この手段では、仮止クランプが周囲機器のクランプを利用して構成される。
【0015】
さらに、前述の課題を解決するため、本発明に係る常温圧接機の運転制御方法は、請求項3に記載のように、請求項1または2の常温圧接機について、圧接された材料を仮止クランプにより仮止して固定クランプ,可動クランプによる材料の保持を解除し、可動クランプを圧接代の半分に相当する長さ離間する方向へ移動させた後、固定クランプ,可動クランプにより材料を保持して仮止クランプによる材料の仮止を解除し、可動テーブルを圧接代の半分に相当する長さ固定クランプ側へ移動させ、続いて固定クランプによる材料の保持のみを解除して、可動クランプを圧接代の半分に相当する長さ離間する方向へ移動させ、その後固定クランプにより材料を保持して再び材料を圧接することを特徴とする。
【0016】
この手段では、材料が規則的に移動されるとともに、圧接ごとに可動クランプ側の材料の端部が圧接代に相当する長さ短縮され固定クランプ側の材料の端部が変動しなくなる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る常温圧接機およびその運転制御方法の実施の形態を図1〜図11に基いて説明する。
【0018】
まず、本発明に係る常温圧接機の実施の形態の構成を説明する。
【0019】
この実施の形態では、図1に示すように、前述の従来の常温圧接機の固定クランプ1,可動クランプ2を可動テーブル4に搭載してある。この可動テーブル4は、サーボモータ6によって可動クランプ2の接近と同一方向である材料P,P’の送り方向Fの前後に精密に移動可能になっている。
【0020】
また、この実施の形態の固定クランプ1,可動クランプ2は、図3に示すように、端面に材料P,P’に形成されるバリを収容するバリ受溝1’,2’が設けられている。このバリ受溝1’,2’は、材料P,P’にバリが不整形に形成されたり、材料P,P’からバリが不定時に剥落して、バリによって多段圧接が不能,不正確になるのを防止する。なお、固定クランプ1,可動クランプ2は、油圧シリンダ7,8によって材料P,P’を保持,保持解除するようになっているまた、。可動クランプ2は、油圧シリンダ9によって固定クランプ1に接近,離間するようになっている。
【0021】
この実施の形態の常温圧接機Aは、図2示されるように、材料P,P’の送り方向Fを可動クランプ2から固定クランプ1へ向けて設定し、可動クランプ2側に材料P,P’の圧接面の清浄化等を行う前処理機構Bを付設し、固定クランプ1側に材料P,P’の圧接面周りのバリ取等を行う後処理機構Cが付設されている。そして、これ等の前処理機構B,常温圧接機A,後処理機構Cの材料P,P’の送り方向Fには、圧延機等からなるメイン加工機Dが設置されている。
【0022】
また、この実施の形態では、材料P,P’の送り方向Fの可動テーブル4外に材料P,P’を仮止可能な仮止クランプ5を配置してある。この仮止クランプ5は、構造の簡素化を図るために、後処理機構Cに備えられているクランプを利用している。
【0023】
次に、本発明に係る常温圧接機の実施の形態の操作,動作に基づいて、本発明に係る常温圧接機の運転制御方法の実施の形態を説明する。
【0024】
多段圧接工作を行うには、まず、図3に示すように、圧接代Tに相当する長さを介してそれぞれ材料P,P’を保持した固定クランプ1,可動クランプ2を対峙させる。このとき、両材料P,P’の突合センタaは、固定テーブル3のほぼ中央に設定されている。なお、仮止クランプ5による材料P,P’の仮止は、解除されている。
【0025】
次に、図4に示すように、可動クランプ2を固定クランプ1に接近する方向へ移動させ材料P,P’を圧接する。このとき、固定クランプ1,可動クランプ2に設けられたバリ受溝1’,2’は、材料P,P’に形成されたバリを収容する。
【0026】
次に、図5に示すように、固定クランプ1,可動クランプ2による材料P,P’の保持を解除する。このとき、固定クランプ1,可動クランプ2の解除を半解除状態としておくと、固定クランプ1,可動クランプ2からの材料P,P’の脱落を防止することができる。そして、仮止クランプ5により、材料P,P’を仮止する。
【0027】
次に、図6に示すように、可動クランプ2を圧接代Tの半分に相当する長さ(T/2)固定クランプ1から離間する方向へ移動させる。このとき、材料P,P’が仮止クランプ5により仮止されているため、材料P,P’が可動クランプ2に引摺られることがない。
【0028】
次に、図7に示すように、固定クランプ1,可動クランプ2により、材料P,P’を保持する。そして、仮止クランプ5による材料P,P’の仮止を解除する。
【0029】
次に、図8に示すように、可動テーブル4を圧接代Tの半分に相当する長さ(T/2)仮止クランプ5へ接近する方向へ移動させ、材料P,Pも一体的に圧接代Tの半分に相当する長さ(T/2)送り方向Fへ前進させる。この可動テーブル4の移動は、サーボモータ6で精密に制御が可能である。この結果、材料P,には、常温圧接機Aとメイン加工機Dとの間で弛みが形成されることになる。
【0030】
次に、図9に示すように、固定クランプによる材料P,P’の保持のみを解除する。
【0031】
次に、図10に示すように、可動クランプ2を圧接代Tの半分に相当する長さ(T/2)固定クランプ1から離間する方向へ移動させ、材料P,Pも一体的に前述の弛みを吸収するようにして圧接代Tの半分に相当する長さ(T/2)送り方向Fから後退させる。
【0032】
その後、図11に示すように、固定クランプ1,可動クランプ2により材料P,P’を保持して、材料P,P’を再び圧接することになる。このとき、材料P,P’が圧接代Tに相当する長さ短くなっているが、材料P’の当初の可動クランプ2側の端部cから圧接後の可動クランプ2側の端部c’が圧接代Tに相当する長さ突合センタa側に短縮され、材料Pの当初の固定クランプ1側の端部bと圧接後の固定クランプ1側の端部b’とが変動しない状態になっている。また、材料P,P’の当初の突合センタaから圧接後の突合センタa’が圧接代Tの半分(T/2)に相当する長さ仮止クランプ5方向へ移動している。
【0033】
なお、前述の位置の変動等が規則的に行われているため、速やかに円滑に再度の圧接が可能である。
【0034】
従って、図2に示すように、前処理機構B,常温圧接機A,後処理機構C,メイン加工機Dを並設して、前処理機構Bからメイン加工機Dに向けて材料P,P’に送りを掛けて連続的に処理するように構成した場合、材料P,P’の送りを後退させることなく連続自動処理することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る常温圧接機およびその運転制御方法は、材料が不規則的に移動しないため、多段圧接制御が容易である効果がある。
【0036】
さらに、材料の送りを後退させることなく多段圧接することができるため、常温圧接機の前後等に配置される各種機器と連係した自動化に対応することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る常温圧接機およびその運転制御方法の実施の形態を示す正面図である。
【図2】図1の配置例を示す斜視図である。
【図3】図1の圧接の最初の動作状態の側面図である。
【図4】図3に続く動作状態図である。
【図5】図4に続く動作状態図である。
【図6】図5に続く動作状態図である。
【図7】図6に続く動作状態図である。
【図8】図7に続く動作状態図である。
【図9】図8に続く動作状態図である。
【図10】図9に続く動作状態図である。
【図11】図10に続く動作状態図である。
【図12】従来例を示す圧接の最初の動作状態の側面図である。
【図13】図12に続く動作状態図である。
【図14】図13に続く動作状態図である。
【図15】図14に続く動作状態図である。
【図16】図15に続く動作状態図である。
【図17】図16に続く動作状態図である。
【符号の説明】
1 固定クランプ
2 可動クランプ
4 可動テーブル
5 仮止クランプ
A 常温圧接機
B 前処理機構
C 後処理機構
D メイン加工機
P,P’ 材料
T 圧接代
Claims (3)
- 圧接される一方の材料を保持する固定クランプと、圧接される他方の材料を保持して固定クランプに接近,離間する可動クランプとを備えてなる圧接機において、
前記固定クランパが前記可動クランパに接近して両材料を圧接し、その後に前記固定クランパ及び可動クランパによる材料の保持が解除されると共に、当該可動クランパが前記固定クランパから離接する方向に所定量移動し、その際に材料が当該固定クランパの動きに引きずられて動かないように当該材料を仮止めする仮止クランパと、
前記固定クランプと可動クランプとが搭載されて、前記仮止クランパによる材料の仮止が解除されると共に、前記固定クランプと可動クランプとにより当該材料が保持されると、これらを一体に移動させる可動テーブルとを有することを特徴とする常温圧接機。 - 請求項1の常温圧接機において、可動クランプ側に材料の圧接面の清浄化等を行う前処理機構が付設され、固定クランプ側に材料の圧接面周りのバリ取等を行う後処理機構が付設され、仮止クランプは後処理機構に備えられているクランプが利用されていることを特徴とする常温圧接機。
- 請求項1または2の常温圧接機について、圧接された材料を仮止クランプにより仮止して固定クランプ,可動クランプによる材料の保持を解除し、可動クランプを圧接代の半分に相当する長さ離間する方向へ移動させた後、固定クランプ,可動クランプにより材料を保持して仮止クランプによる材料の仮止を解除し、可動テーブルを圧接代の半分に相当する長さ固定クランプ側へ移動させ、続いて固定クランプによる材料の保持のみを解除して、可動クランプを圧接代の半分に相当する長さ離間する方向へ移動させ、その後固定クランプにより材料を保持して再び材料を圧接することを特徴とする常温圧接機の運転制御方法。
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JP20353196A JP3647978B2 (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 常温圧接機およびその運転制御方法 |
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- 1996-08-01 JP JP20353196A patent/JP3647978B2/ja not_active Expired - Fee Related
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