JP3647884B2 - 酸化物超電導導体 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、酸化物超電導導体に関するものであり、特に、大電流を流すブスバー用導体等に用いることのできる酸化物超電導導体の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、より高い臨界温度を示す超電導材料として、イットリウム系(Y系)、ビスマス系(Bi系)およびタリウム系(Tl系)等の酸化物超電導体が注目されている。
【0003】
これらの酸化物超電導体は、液体窒素温度で超電導状態となるため、大電流導体、コイルおよび超電導マグネットへの電流リードなどとしての応用が、期待されている。
【0004】
従来、この酸化物超電導体からなる大電流導体は、たとえば、まずテープ状の酸化物超電導線材を作製し、次にこれを多数複合化することにより得られていた。
【0005】
また、特願平3−99239に開示されているように、このようにして得られた酸化物超電導導体を、長手方向に沿って周方向に環状に並べて配置し、その際、隣接した導体間で電流の往路および復路となるように交互に配置することにより、さらに大きな電流を流すことができる酸化物超電導導体が得られていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようにして得られた酸化物超電導導体に大電流を流すと、自己磁場の発生により臨界電流密度が低下するため、十分な電流を流すことができないという問題点があった。
【0007】
図4は、液体窒素温度におけるBi系酸化物超電導テープ線材のJc(臨界電流密度)−B(磁束密度)特性を、ゼロ磁場における臨界電流密度を基準にして規格化して示した図である。図4において、横軸は超電導テープ線材に印加された磁場B(T)を示し、縦軸は超電導テープ線材のゼロ磁場における臨界電流密度に対する磁場印加時における臨界電流密度の変化率Jc(T)/Jc0を示している。また、黒丸でプロットされたグラフは超電導テープ線材のテープ面に対して平行に磁場を印加した場合を示し、白丸でプロットされたグラフは超電導テープ線材のテープ面に対して垂直に磁場を印加した場合を示している。
【0008】
たとえば、9kAのような大電流が、1本の酸化物超電導導体に通電されると、約1500〜3000ガウス(0.15〜0.3T)の自己磁場が発生する。図4から明らかなように、このような高い磁場中では、臨界電流密度は1/2〜1/10に低下してしまう。特に、この臨界電流密度の低下は、超電導テープ線材のテープ面に対して垂直に磁場が印加された場合に、大きくなる。
【0009】
この発明の目的は、上述の問題点を解決するし、大電流が流れても超電導特性の低下が少ない酸化物超電導導体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明の酸化物超電導導体は、多数のテープ状線材が複合された酸化物超電導導体であって、複数のテープ状線材は3列に並べて配置されており、3列のうちの中央の列の複数のテープ状線材はすべて横向きに配置されており、3列のうちの左右両側の列の各々の複数のテープ状線材は縦向きに配置された複数のテープ状線材を横向きに配置された複数のテープ状線材により挟むように配置されている
【0011】
請求項2の発明の酸化物超電導導体は、長手方向に沿って周方向に環状に並んで配置された複数の導体要素から構成された酸化物超電導導体であって、複数の導体要素は、隣接した導体要素間で電流の往路および復路となるように交互に配置され、各導体要素は多数のテープ状線材が複合されてなり、複数のテープ状線材は3列に並べて配置されており、3列のうちの中央の列の複数のテープ状線材はすべて横向きに配置されており、3列のうちの左右両側の列の各々の複数のテープ状線材は縦向きに配置された複数のテープ状線材を横向きに配置された複数のテープ状線材により挟むように配置されている
請求項3の発明の酸化物超電導導体は、多数のテープ状線材が複合された酸化物超電導導体であって、複数のテープ状線材が積層された三角形部分が周方向に6片組み合わされており、三角形部分の各々における複数のテープ状線材は導体の径方向に積層されている。
請求項4の発明の酸化物超電導導体は、長手方向に沿って周方向に環状に並んで配置された複数の導体要素から構成された酸化物超電導導体であって、複数の導体要素は、隣接した導体要素間で電流の往路および復路となるように交互に配置され、各導体要素は多数のテープ状線材が複合されてなり、複数のテープ状線材が積層された三角形部分が周方向に6片組み合わされており、三角形部分の各々における複数のテープ状線材は導体要素の径方向に積層されている。
【0012】
【作用】
請求項1および3の発明の酸化物超電導導体では、その構成により、発生する自己磁場のうち、テープ面に対して垂直な磁場成分の割合が減少する。したがって、このような酸化物超電導導体は、大電流を流した際に発生する自己磁場による臨界電流密度の低下を、最小限に抑えることができる。
【0013】
請求項2および4の発明の酸化物超電導導体は、複数の導体要素が、隣接した導体要素間で電流の往路および復路となるように、交互に配置されている。そのため、隣接する各導体要素間で、大電流を流した際に生じる磁界による他の導体要素への影響を、互いに相殺し合うことができる。また、この発明における各導体要素では、その構成により、大電流を流した際に発生する自己磁場による臨界電流密度の低下を、最小限に抑えることができる。したがって、この酸化物超電導導体では、各導体要素について、自己磁場による影響および他の導体要素からの磁界の影響が共に小さくなるため、大電流を流した際の臨界電流密度の低下を、より効果的に抑えることができる。
【0014】
【実施例】
実施例1
まず、以下のように、Bi系酸化物超電導テープ線材を作製した。
【0015】
Bi、Pb、Sr、CaおよびCuそれぞれの元素を含む酸化物または炭酸塩を混合し、熱処理を施した後粉砕することにより、Bi:Pb:Sr:Ca:Cu=1.8:0.4:2.0:2.2:3.0の組成を有する粉末を得た。この粉末を、1Torrの減圧雰囲気下で、710℃、12時間の脱ガス処理を施した。続いて、この脱ガス処理された粉末を、外径12mm、内径9mmの銀パイプに充填した後、伸線して、直径1mmの線材を作製した。この伸線した線材を、厚みが0.19mmになるまで圧延した。このようにして、厚みが0.17mm、テープ幅が3.5mmの酸化物超電導テープ線材を作製した。
【0016】
次に、この酸化物超電導テープ線材を束ねた後、845℃で50時間焼結することにより、複合化して、酸化物超電導導体Aを作製した。この複合化の際、導体表面付近の超電導テープ線材を、導体に流れる電流によって発生する自己磁場に対してテープ面が60°以内になるように配置した。以下、この酸化物超電導導体Aの具体的な超電導テープ線材の配置について、図を用いて説明する。
【0017】
図1は、本発明の一実施例の酸化物超電導導体Aの断面図であり、特に、超電導テープ線材の配置状態を示すために模式化した図である。
【0018】
図1を参照して、この酸化物超電導導体Aは、180枚の超電導テープ線材1が、3列に並べて積層されている。中央の列は、60枚の超電導テープ線材1がすべて横向きに配置されている。一方、左右両側の列は、まず横向きに10枚の超電導テープ線材1が配置され、その上に縦向きに20枚ずつ並べられた超電導テープ線材1が2段配置され、さらにその上に横向きに10枚の超電導テープ線材1が配置されている。
【0019】
比較例1
比較のため、以下に示すように、従来の方法で酸化物超電導導体Bを作製した。
【0020】
まず、実施例1と同様に、厚みが0.17mm、テープ幅が3.5mmのBi系酸化物超電導テープ線材を作製した。
【0021】
次に、この超電導テープ線材180枚を複合化し、酸化物超電導導体Bを作製した。この複合化の際、超電導テープ線材はすべて、テープ面の方向が同じになるように配置した。
【0022】
図5は、比較例の酸化物超電導導体Bの断面図であり、特に、超電導テープ線材の配置状態を示すために模式化した図である。
【0023】
図5を参照して、この酸化物超電導導体Bは、180枚の超電導テープ線材1が、3列に並べて積層されている。また、すべての超電導テープ線材1は、横向きに配置されている。
【0024】
実施例2
まず、実施例1と同様に、Bi系酸化物超電導テープ線材を作製した。ただし、伸線する際に、直径0.5〜2.0mmまで、それぞれ異なる径を有する線材を作製するようにした。これらの線材を、実施例1と同様の比率で圧延し焼結することにより、テープ幅がそれぞれ異なる酸化物超電導テープ線材を作製した。
【0025】
次に、このようにして得られた酸化物超電導テープ線材を複合化して、実施例1の酸化物超電導導体Aと断面積が等しく、断面が六角形状の酸化物超電導導体Cを作製した。
【0026】
図2は、本発明の他の実施例の酸化物超電導導体Cの断面図であり、特に、超電導テープ線材の配置状態を示すために模式化した図である。
【0027】
図2を参照して、この酸化物超電導導体Cは、超電導テープ線材1が積層された三角形部分が、6片組合わされて構成されている。
【0028】
(通電実験)
上述の実施例1、比較例1および実施例2で作製された3種の酸化物超電導導体A、BおよびCについて、それぞれ液体窒素中で通電を行ない、臨界電流値を測定した。その結果を表1に示す。
【0029】
【表1】
Figure 0003647884
【0030】
表1より明らかなように、本発明の実施例である酸化物超電導導体AおよびCは、比較例の酸化物超電導導体Bよりも、高い臨界電流値を有している。
【0031】
導体に電流を流すと、導体の中心から円周状に自己磁場が発生する。この自己磁場は、導体内部では、導体の中心からの距離に比例して大きくなり、導体の表面で最大となる。
【0032】
酸化物超電導導体Aは、導体の表面付近の超電導テープ線材が、自己磁場の向きに対して60°以内になるように配置されているため、酸化物超電導導体Bよりも、高い臨界電流値を有している。また、酸化物超電導導体Cは、導体を構成する超電導テープ線材すべてが、自己磁場の向きに対して60°以内になるように配置されているため、酸化物超電導導体Aよりも、さらに高い臨界電流値を有している。
【0033】
実施例3
図3は、この発明のさらに他の実施例の酸化物超電導導体Dを示す断面図である。
【0034】
図3を参照して、パイプ状の外部支持体2の外周面には、等間隔に10本のフィン3が外方に突出して形成されており、このフィン3の間に10本の外部導体束10が配置されている。外部導体束10は、実施例1で作製された酸化物超電導導体Aである。
【0035】
外部支持体2の中にも、またパイプ状の内部支持体5が設けられている。内部支持体5の外周面には、10個のフィン6が外側に向かって突出して等間隔で設けられている。このフィン6の間に、内部導体束4が設けられており、合計10本の内部導体束4が内部支持体5のまわりに配置されている。
【0036】
図3に示すように、外部導体束10および内部導体束4は、それぞれ隣接した導体間で電流の往路および復路となるように交互に配置されている。
【0037】
このように構成される酸化物超電導導体Dは、高い臨界電流値を有しており、さらに大きな電流を流すことができる。
【0038】
なお、以上の実施例に関する開示は、本発明の単なる具体例に過ぎず、本発明の技術的範囲を何ら制限するものではない。すなわち、上述の実施例ではBi系酸化物超電導導体について示したが、Tl系およびY系酸化物超電導導体に関しても、本発明は適用される。また、超電導テープ線材は、単芯テープ線材に限られず、多芯テープ線材を用いても同様の効果が得られる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明に従えば、大電流を流した際にも、臨界電流密度の低下を著しく抑制することができる。したがって、導体のコンパクト化を図ることができる。
【0040】
このため、この発明に従う酸化物超電導導体は、ケーブル導体、ブスバー導体、コイルおよび超電導マグネットへの電流リードなどとして、有効に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の酸化物超電導導体の断面図である。
【図2】本発明の他の実施例の酸化物超電導導体の断面図である。
【図3】本発明のさらに他の実施例の酸化物超電導導体の断面図である。
【図4】液体窒素温度におけるBi系酸化物超電導テープ線材の、Jc(臨界電流密度)−B(磁束密度)特性を示す図である。
【図5】従来の酸化物超電導導体の断面図である。
【符号の説明】
1 超電導テープ線材
4 内部導体束
10 外部導体束
なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (4)

  1. 多数のテープ状線材が複合された酸化物超電導導体であって、
    複数の前記テープ状線材は3列に並べて配置されており、前記3列のうちの中央の列の複数の前記テープ状線材はすべて横向きに配置されており、前記3列のうちの左右両側の列の各々の複数の前記テープ状線材は縦向きに配置された複数の前記テープ状線材を横向きに配置された複数の前記テープ状線材により挟むように配置されている、酸化物超電導導体。
  2. 長手方向に沿って周方向に環状に並んで配置された複数の導体要素から構成された酸化物超電導導体であって、
    前記複数の導体要素は、隣接した導体要素間で電流の往路および復路となるように交互に配置され、
    前記各導体要素は多数のテープ状線材が複合されてなり、
    複数の前記テープ状線材は3列に並べて配置されており、前記3列のうちの中央の列の複数の前記テープ状線材はすべて横向きに配置されており、前記3列のうちの左右両側の列の各々の複数の前記テープ状線材は縦向きに配置された複数の前記テープ状線材を横向きに配置された複数の前記テープ状線材により挟むように配置されている、酸化物超電導導体。
  3. 多数のテープ状線材が複合された酸化物超電導導体であって、
    複数の前記テープ状線材が積層された三角形部分が周方向に6片組み合わされており、前記三角形部分の各々における複数の前記テープ状線材は前記導体の径方向に積層されている、酸化物超電導導体。
  4. 長手方向に沿って周方向に環状に並んで配置された複数の導体要素から構成された酸化物超電導導体であって、
    前記複数の導体要素は、隣接した導体要素間で電流の往路および復路となるように交互に配置され、
    前記各導体要素は多数のテープ状線材が複合されてなり、
    複数の前記テープ状線材が積層された三角形部分が周方向に6片組み合わされており、前記三角形部分の各々における複数の前記テープ状線材は前記導体要素の径方向に積層されている、酸化物超電導導体。
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