JP3646700B2 - 光スイッチ制御信号送信装置及び光スイッチ制御装置 - Google Patents
光スイッチ制御信号送信装置及び光スイッチ制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3646700B2 JP3646700B2 JP2002001870A JP2002001870A JP3646700B2 JP 3646700 B2 JP3646700 B2 JP 3646700B2 JP 2002001870 A JP2002001870 A JP 2002001870A JP 2002001870 A JP2002001870 A JP 2002001870A JP 3646700 B2 JP3646700 B2 JP 3646700B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- optical switch
- optical
- wavelength
- control signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は光スイッチ制御信号送信装置及び光スイッチ制御装置に関し、特に光信号に変換されたデータを切替えるための光スイッチを制御信号に応じて切替えるようにした光スイッチの制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の光スイッチ制御方式について、図10,図11を参照して説明する。図10は光スイッチを制御するための制御コードと、光スイッチにより切替えられるデータとを送信するための光スイッチ制御信号送信装置を示すブロック図であり、また図11は図10の光スイッチ制御信号送信装置から送出されて来た信号を受信して、制御コードに応じて光スイッチを切替え、受信データをいずれかの出力へ導出するための光スイッチ制御装置のブロック図である。
【0003】
図10を参照すると、データは制御コード生成回路101へ入力されて、このデータを図11の光スイッチ113にて切替えるための制御コードが生成される。データと制御コードとは、電気/光信号変換回路102及び103へそれぞれ入力されて光信号に変換され、それぞれ別の伝送媒体を介して送信されるようになっている。
【0004】
図11を参照すると、受信データは波長分岐回路111を介して光スイッチ113へ入力され、また別の伝送媒体を介して受信された制御コードは、制御コードデコード回路112へ入力されて制御信号に変換される。この制御信号に基づいて光スイッチ113が切替え制御されることにより、受信データは所望の出力#1または#2へ選択的に導出されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この様に、従来の光スイッチ制御システムでは、光スイッチ113の切替え制御のための信号(制御コード)を、データとは別の伝送媒体を用いて伝送しているために、伝送媒体の相違に起因してデータと制御コードとに到達時間の差が生じてしまい、スイッチ113の切替えタイミングに、この到達時間差(スキュー)を考慮することが必要となり、その調整が煩難となると共に、このスキュー分だけ光スイッチを通過するデータ伝送時間を余分に見積もる必要があり、遅延時間が増大する。また、別の伝送媒体を用いるために、資源の浪費ともなる。
【0006】
ここで、特開平1−161995号公報を参照すると、電話交換信号変換方式に関する技術が開示されており、電話交換信号用として音声信号とは別の波長を割当てるというものである。しかしながら、本公報の技術においては、単に異なる波長を用いた異種情報の伝送を示すに止まり、上述した光スイッチの切替えタイミングに関する問題点の提示やその解決手段については全く開示されていない。
【0007】
本発明の目的は、光スイッチの切替えタイミングを最適化してデータが光スイッチを通過する伝送時間を小にし得るようにした光スイッチ制御信号送信装置及び光スイッチ制御装置を提供することである。
【0008】
本発明の他の目的は、光スイッチの切替え制御のための信号とデータとを別の伝送媒体を用いて伝送するという資源の浪費をなくした光スイッチ制御装置及び光スイッチ制御装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明による光スイッチ制御信号送信装置は、光信号に変換されたデータを切替えるための光スイッチ用の制御信号を生成して出力する光スイッチ制御信号送信装置であって、前記制御信号を生成すると共に、予め定められた時間だけデータを遅延せしめる手段と、前記制御信号と遅延データとを異なる波長の光信号に変換する手段と、これ等波長の異なる光信号を結合して送信する手段とを含むことを特徴とする。
【0010】
本発明による他の光スイッチ制御信号送信装置は、光信号に変換されたデータを切替えるための光スイッチ用の制御信号を生成して出力する光スイッチ制御信号送信装置であって、前記制御信号に応じた波長信号の生成を指示するための波長指示信号を生成すると共に、予め定められた時間だけデータを遅延せしめる手段と、前記波長指示信号に応じて前記波長信号を生成する手段と、遅延データを前記波長信号とは異なる波長の光信号に変換する手段と、前記波長信号と前記光信号とを結合して送信する手段とを含むことを特徴とする。
【0011】
本発明による光スイッチ制御装置は、光信号に変換されたデータを切替えるための光スイッチを制御信号に応じて切替えるようにした光スイッチ制御装置であって、前記制御信号と予め定められた時間だけ遅延されたデータとが異なる波長の光信号に変換されて一本の光ファイバから送信された信号を受信して波長分岐する手段と、分岐された制御信号に基づいて前記光スイッチを制御して前記データを切替える手段とを含むことを特徴とする。
【0012】
本発明による他の光スイッチ制御装置は、光信号に変換されたデータを切替えるための光スイッチを制御信号に応じて切替えるようにした光スイッチ制御装置であって、異なる波長信号に変換された前記制御信号と、予め定められた時間だけ遅延され前記制御信号の波長信号とは異なる波長の光信号に変換されたデータとを、一本の光ファイバから受信して波長分岐する手段と、分岐された波長信号をデコードしてこの波長信号に応じた制御信号を生成して前記光スイッチを制御して前記データを切替える手段とを含むことを特徴とする。
【0013】
本発明の作用を述べる。光スイッチの入力データを任意の出力に接続するための制御を行う制御コードを生成し、入力データを、制御コードのデコード及び光スイッチの切替えに必要な時間だけ、少くとも遅らせて出力する。そして、この制御コードと遅延データとを異なる波長の信号にそれぞれ変換して一本の光ファイバ伝送路を用いて送信する。受信側では、波長分波器により制御コードとデータとを分岐し、制御コードをデコードすることで光スイッチを切替える様制御する。こうすることにより、光スイッチの切替えタイミングとデータ供給とが一致して、光スイッチの切替えタイミングが最適化され、光スイッチをデータが通過する伝送時間を最小化できる。また、光伝送媒体として、一本の光ファイバを用いるだけで良く、資源の浪費が避けられる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。図1、図2は本発明の第一の実施の形態を示すブロック図であり、図1は光スイッチ制御信号送信装置であり、図2は光スイッチ制御装置である。図1を参照すると、制御コード生成回路1は、入力データに対する光スイッチ(図2の23)における切替え制御用のコード(制御コード)を生成すると共に、少くとも光スイッチの制御に要する時間(すなわち、制御コードをデコードしてこの制御コードによりスイッチ制御を行うための時間)だけ入力データを遅延させるためのものであり、このデータ遅延のために、遅延回路(図示せず)を内蔵しているものとする。もっとも、この遅延回路を制御コード生成回路1に内蔵する代りに、外部に独立して設けても良いことは明らかである。
【0015】
遅延されたデータは電気/光信号変換回路2へ入力されて、予め定められた波長λD の光信号に変換され、また制御コードは電気/光信変換回路3へ入力されて、λD とは異なるλC の波長を有する光信号に変換される。両光信号は光カップラ4にて合波され、一本の光ファイバ(図示せず)を介して送信される。
【0016】
この送信信号は図2に示した光スイッチ制御装置の波長分岐回路21へ入力されて波長分岐が行われる。分岐された制御コードの波長信号(λC )は制御コードデコード回路22にてデコードされて制御コードに対応する制御信号が生成され、光スイッチ23の切替え制御が行われる。このとき、光スイッチ23には分岐されたデータの波長信号(λD )が供給され、この制御信号に応じて切替えがなされ、出力#1または#2へデータが出力されるようになっている。
【0017】
図3は光カップラ4から出力されて1本の光ファイバから送信される送信信号のフォーマットを示す図であり、先頭には、波長λC の制御コードが付加され、制御コード生成回路1における遅延回路による遅延時間がギャップとして続いている。
【0018】
この制御コードとギャップとの合計時間TC は、
TC>光スイッチの切替えの時間
を満たす時間である。すなわちTC は、図2の光スイッチ制御装置において、制御コードをデコードする時間と、デコードされた制御信号により光スイッチにて出力を切替える時間との合計以上の時間である。このギャップに続いて、波長λD のデータが付加されている。
【0019】
図3に示した光スイッチ制御装置には、図1の光スイッチ制御信号送信装置により生成されて送信された図3に示す送信フォーマットの信号が供給される。この信号は波長分岐回路21にて波長λD とλC とに分離される。つまり、入力信号からデータと制御コードとが分離されることになる。波長λC の制御コードは制御コードデコード回路22において解読され、光スイッチ23の出力を切替える制御を行うための制御信号となる。光スイッチ23ではこの制御信号を受けて入力データを出力#1または出力#2に切替えるのであるが、この出力先は、次の制御信号が入力されるまで保持される。
【0020】
制御コードデコード回路22で制御コードをデコードするに要する時間と、光スイッチの制御時間との合計時間を経過した後、すなわち時間TC 後に、光スイッチ23の入力に波長分岐回路21から分岐出力された波長λD のデータが到達するので、このデータは所望の出力に切替えられて導出されるようになるのである。
【0021】
図4、図5は本発明の第二の実施の形態を示すブロック図であり、図4は光スイッチ制御信号送信装置であり、図5は光スイッチ制御装置である。本実施の形態においては、図1,2の第一の実施の形態における制御コードを波長毎に割付けた場合の例であり、図5の光スイッチ53の出力#1にデータを出力する場合には、波長λC1の信号で制御し、出力#2にデータを出力する場合には、波長λC2の信号で制御するようにしたものである。
【0022】
図4を参照すると、制御波長指示信号生成回路41は、入力データに対する光スイッチ53における切替え制御用の制御信号を生成するための制御波長(λC1やλC2)指示信号を出力すると共に、少くともスイッチの制御に要する時間だけ入力データを遅延させるためのものであり、このデータ遅延のための遅延回路を内蔵している。なお、本例でも、この遅延回路は外部に独立して設けても良いものである。
【0023】
遅延されたデータは電気/光信号変換回路42へ入力され波長λD の光信号に変換される。また、制御波長指示信号は、制御波長λC1またはλC2に応じてこれ等波長に対応する電気/光変換回路43または44へ入力され、対応した波長λC1またはλC2の制御用光信号が出力される。これ等光信号は光カップラ45により合波されて一本の光ファイバ伝送路へ送信される。
【0024】
この送信信号は図5に示した光スイッチ制御装置の波長分岐回路51へ入力されて波長分岐が行われる。分岐された波長λC1やλC2の光信号は制御波長デコード回路52にてデコードされ、光スイッチ53を制御するための制御信号が生成され、光スイッチ53の切替え制御が行われる。このとき、光スイッチ53には、分岐されたデータの波長信号(λD )が供給され、制御信号に応じて切替えがなされ、出力#1または#2へデータが導出されるものである。
【0025】
図6は光カップラ45から出力されて1本の光ファイバから送信される送信信号のフォーマットを示す図であり、先頭から順に、制御波長、ギャップ、データとなっている。制御波長とギャップとの合計時間TC は先の第一の実施の形態と同様の時間である。
【0026】
この図6に示した送信信号が図5の光スイッチ制御装置へ入力されると、波長分岐回路51において、データと制御波長とに分離される。この分離された制御波長λC1,λC2から制御波長デコード回路52において光スイッチ3を制御する制御信号が生成され、光スイッチ53を制御して入力データを出力#1または出力#2へ切替える。これにより、先の図1、図2に示した第一の実施の形態と同様に、データを所望の出力#1または出力#2へ導出することができる。
【0027】
次に、第一の実施の形態において、光スイッチ制御装置を多段に接続した場合の第三の実施の形態を図7、図8に示す。なお、本例では、2段構成の場合を説明する。図7を参照すると、光スイッチ制御信号送信装置においては、光スイッチ制御装置の段数分だけ直列に制御コード生成回路を接続する。本例では、2段であるので、2つの制御コード生成回路1a,1bがこの順に接続され、1段目の光スイッチ制御装置81(図8参照)における光スイッチ切替え用制御コードaが、制御コード生成回路1aにて生成され、また、2段目の光スイッチ制御装置82,83(図8参照)における光スイッチ切替え用制御コードbが、制御コード生成回路1bにて生成される。
【0028】
これ等制御コード生成回路1a,1bにおいては、共に入力データをTC だけ遅延するための遅延回路を内蔵していることは第一の実施の形態と同様である。これ等制御コードa,bは、電気/光変換回路3a,3bにおいてそれぞれ異なる波長λCa,λCbの光信号に変換されると共に、データは電気/光変換回路2において、制御コードの波長とは異なる波長λD の光信号に変換される。
【0029】
これ等光信号は光カップラ4にて合波され、結果的に、図9に示す如きフォーマットの光信号が一本の光ファイバから送信されることになる。図9の制御コードとギャップとの合計時間であるTC は前述したとおりのものである。図9に示した送信信号は図8に示す光スイッチ制御装置へ入力されることになる。
【0030】
図8を参照すると、光信号は1段目の光スイッチ制御装置81の波長分岐回路21へ供給され、波長λCaの光信号とそれ以外の波長の光信号とが分離される。分離された波長λCaの光信号は制御コードデコード回路22においてデコードされ、光スイッチ23を制御するための制御信号が生成される。波長分岐回路21にて分離された波長λCa以外の光信号、すなわち、図9の制御コードaとギャップaとが除去された制御コードb、ギャップb、データの構成の光信号は、光スイッチ21により制御コードaに対応した制御信号に応じて出力#1か#2へ導出されて2段目の光スイッチ制御装置82または83へ供給される。
【0031】
2段目の光スイッチ制御装置82または83においては、図9の制御コードb、ギャップb、データの構成の光信号が入力されることになるので、制御コードbをデコードしてこの制御コードに応じた制御信号に基づいて光スイッチが制御され、所望の出力へデータが導出される。
【0032】
図4,5に示した第二の実施の形態においても、上記第三の実施の形態にて示した様に、多段の光スイッチ制御装置の構成とすることができ、それに伴って、制御波長指示信号生成回路を、その段数分だけ直列に接続することにより、多段光スイッチ構成が得られる。
【0033】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明によれば、光スイッチを制御する制御コードをデータの光信号波長とは異なる波長で送信し、その後この制御コードをデコードする時間と光スイッチを制御する時間との合計時間後に、データの光信号を送信する様にしたので、1本の光ファイバを使用すれば良くなって、2本の伝送路を用いる場合の伝送遅延時間差を考慮する必要がなくなり、光スイッチを通過するデータ伝送の時間を小さくすることができると共に、伝送媒体が1本のみで良く資源の浪費が抑えられるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態の光スイッチ制御信号送信装置のブロック図である。
【図2】本発明の第一の実施の形態の光スイッチ制御装置のブロック図である。
【図3】本発明の第一の実施の形態に用いられる光信号フォーマット図である。
【図4】本発明の第二の実施の形態の光スイッチ制御信号送信装置のブロック図である。
【図5】本発明の第二の実施の形態の光スイッチ制御装置のブロック図である。
【図6】本発明の第二の実施の形態に用いられる光信号フォーマット図である。
【図7】本発明の第三の実施の形態の光スイッチ制御信号送信装置のブロック図である。
【図8】本発明の第三の実施の形態の光スイッチ制御装置のブロック図である。
【図9】本発明の第三の実施の形態に用いられる光信号フォーマット図である。
【図10】従来の光スイッチ制御信号送信装置のブロック図である。
【図11】従来の光スイッチ制御装置のブロック図である。
【符号の説明】
1,1a,1b 制御コード生成回路
2,3,3a,3b,42〜43 電気/光変換回路
4,45 光カップラ
21,51 波長分岐回路
22 制御コードデコード回路
23,53 光スイッチ
41 制御波長指示信号生成回路
81〜83 光スイッチ制御装置
Claims (8)
- 光信号に変換されたデータを切替えるための光スイッチ用の制御信号を生成して出力する光スイッチ制御信号送信装置であって、
前記制御信号を生成すると共に、予め定められた時間だけデータを遅延せしめる手段と、
前記制御信号と遅延データとを異なる波長の光信号に変換する手段と、
これ等波長の異なる光信号を結合して送信する手段と、
を含むことを特徴とする光スイッチ制御信号送信装置。 - 前記予め定められた時間は、少くとも前記制御信号をデコードして前記光スイッチを切替えるために必要な時間であることを特徴とする請求項1記載の光スイッチ制御信号送信装置。
- 光信号に変換されたデータを切替えるための光スイッチを制御信号に応じて切替えるようにした光スイッチ制御装置であって、
前記制御信号と予め定められた時間だけ遅延されたデータとが異なる波長の光信号に変換されて一本の光ファイバから送信された信号を受信して波長分岐する手段と、
分岐された制御信号に基づいて前記光スイッチを制御して前記データを切替える手段と、
を含むことを特徴とする光スイッチ制御装置。 - 前記予め定められた時間は、少くとも前記制御信号をデコードして前記光スイッチを切替えるために必要な時間であることを特徴とする請求項3記載の光スイッチ制御装置。
- 光信号に変換されたデータを切替えるための光スイッチ用の制御信号を生成して出力する光スイッチ制御信号送信装置であって、
前記制御信号に応じた波長信号の生成を指示するための波長指示信号を生成すると共に、予め定められた時間だけデータを遅延せしめる手段と、
前記波長指示信号に応じて前記波長信号を生成する手段と、
遅延データを前記波長信号とは異なる波長の光信号に変換する手段と、
前記波長信号と前記光信号とを結合して送信する手段と、
を含むことを特徴とする光スイッチ制御信号送信装置。 - 前記予め定められた時間は、少くとも前記波長信号をデコードして前記光スイッチを切替えるために必要な時間であることを特徴とする請求項5記載の光スイッチ制御信号送信装置。
- 光信号に変換されたデータを切替えるための光スイッチを制御信号に応じて切替えるようにした光スイッチ制御装置であって、
異なる波長信号に変換された前記制御信号と、予め定められた時間だけ遅延され前記制御信号の波長信号とは異なる波長の光信号に変換されたデータとを、一本の光ファイバから受信して波長分岐する手段と、
分岐された波長信号をデコードしてこの波長信号に応じた制御信号を生成して前記光スイッチを制御して前記データを切替える手段と、
を含むことを特徴とする光スイッチ制御装置。 - 前記予め定められた時間は、少くとも前記波長信号をデコードして前記光スイッチを切替えるために必要な時間であることを特徴とする請求項7記載の光スイッチ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002001870A JP3646700B2 (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 光スイッチ制御信号送信装置及び光スイッチ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002001870A JP3646700B2 (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 光スイッチ制御信号送信装置及び光スイッチ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003204301A JP2003204301A (ja) | 2003-07-18 |
JP3646700B2 true JP3646700B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=27641881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002001870A Expired - Fee Related JP3646700B2 (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 光スイッチ制御信号送信装置及び光スイッチ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3646700B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5000389B2 (ja) * | 2007-06-13 | 2012-08-15 | Dxアンテナ株式会社 | 光放送伝送システム及び光端末装置 |
EP2337372B1 (en) * | 2009-12-18 | 2012-02-08 | Alcatel Lucent | High capacity switching system |
JP5441766B2 (ja) * | 2010-03-08 | 2014-03-12 | 三菱電機株式会社 | 光スイッチおよび光スイッチ制御方法 |
-
2002
- 2002-01-09 JP JP2002001870A patent/JP3646700B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003204301A (ja) | 2003-07-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0463634B1 (en) | Wavelength-time-space division switching system | |
JP3646700B2 (ja) | 光スイッチ制御信号送信装置及び光スイッチ制御装置 | |
US7672587B2 (en) | Reconfigurable semitransparent optical switching device | |
US20060209679A1 (en) | Transceiver, optical transmitter, port-based switching method, program, and storage medium | |
US6529529B1 (en) | Multiplexing device having a digital 1-link relay capability | |
JP5520209B2 (ja) | 光パケット交換システムおよび光パケット送信装置 | |
JP4903571B2 (ja) | 光通信網用のノード | |
JP4692161B2 (ja) | 中継器及び光通信システム | |
JP4678290B2 (ja) | 光パケット処理装置 | |
KR100767316B1 (ko) | 무선 통신 시스템에서 데이터 흐름 경로를 갖는 데이터처리 장치 및 방법 | |
JPS6018094A (ja) | 通話路スイツチ制御方式 | |
JP3898096B2 (ja) | 波長多重伝送装置 | |
JP3139458B2 (ja) | 光遅延装置 | |
US20050213967A1 (en) | Optical wavelength division multiplexing transmission system | |
US20020024701A1 (en) | Optical CDMA switch architecture and method | |
JP4033380B2 (ja) | 波長ラベル付加型光ルータ | |
JP4033380B6 (ja) | 波長ラベル付加型光ルータ | |
JP2626487B2 (ja) | 伝送装置 | |
JP4420330B2 (ja) | 電話システム | |
JP4604507B2 (ja) | 光通信システム | |
KR100555276B1 (ko) | 전전자식 사설교환기의 sdsl 정합시스템 | |
JP2864703B2 (ja) | 光伝送路の二重化方式 | |
JPH06224850A (ja) | 光スイッチ制御方式 | |
KR20200084610A (ko) | 프레임 충돌을 방지하는 광 네트워크 및 이에 있어서 광 통신 방법 | |
JPH05227246A (ja) | 動的結合用チャネルスイッチャー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050118 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050131 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080218 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130218 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |