JP3645646B2 - 照明器具の昇降装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、照明器具を電動で昇降させるための照明器具の昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本発明者は、照明器具を電動で昇降させるための照明器具の昇降装置として図10に示すようなものを考えた。このものは取付け天井1に昇降装置本体2を固定し、昇降装置本体2にワイヤ3の一端部を固定すると共にワイヤ3の他端部をワイヤ3を巻き取るためのドラム4に固定し、取付け天井1の下方に配置した傾斜した内天井5に取付け孔6を設けると共に該取付け孔6に収納孔7を有する化粧枠8を取付け、ワイヤ3で吊り下げられている昇降部10に脚部9を上下移動自在に取付けると共に弾性体11により脚部9を上方に弾性付勢し、脚部9にフランジ16を内天井5と同じ傾斜となるように取付け、フランジ16に照明器具を取付け、ワイヤ3を巻き上げてフランジ16が化粧枠8の下面に当接し且つこの当接状態でワイヤ3を巻き上げることで弾性体に抗して昇降部10を上昇させてワイヤ3を巻き上げた際に巻き上げ側が高くなるように傾斜する昇降部10が当たった状態でワイヤ3による巻き上げで昇降部10が水平となるように回動するための当り部12を昇降装置本体2側に設け、昇降部10の最大引き上げ状態でワイヤ3の巻き上げを停止するように作動されるスイッチ手段を設けたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来例にあっては、昇降装置本体4の取付け方向が決められておらず、このため、図10に示すように、ワイヤ3の巻き上げられる側(つまりワイヤ3の引き上げ側)が傾斜した内天井5の低い側になる場合があり、この時は、図11に示すようにワイヤ3を引き上げる際、該ワイヤ3の引き上げ力により昇降部10の傾斜した内天井5の低い側に位置する部位がやや高く且つ傾斜した内天井5の高い側に位置する部位がやや低くなるように傾くと共に、図11のように昇降装置本体2の中心線Lに対して昇降部10の中心線Mが傾斜した内天井5の低い側にずれて位置し、この状態で引き上げられることとなる。なお、図10のようにワイヤ3を巻き上げる前は(つまり単に吊り下げているだけの状態では)上記昇降装置本体2の中心線Lと昇降部10の中心線Mとは一致している。この場合、フランジ16は常に内天井5と同じ傾斜となるように回転軸により脚部9に軸支してある。
【0004】
上記のようにしてワイヤ3で引き上げるとフランジ16が内天井5に設けた化粧枠8の下面に当たるが、更に、ワイヤ3を引き上げると、弾性体に抗して昇降部10が上昇し、昇降部10が昇降装置本体2の収納部内の側壁に当たり、ここを支点として昇降部10が水平になるように回動すると共にマイクロスイッチを操作してモータを止めてワイヤ3の巻き取りを停止するようになっている。ここで、フランジ16が化粧枠8に当たった状態ではフランジ16が傾斜しているのでワイヤ3で上方に引っ張ると、上方への引き上げ力が図12のA、Bで示す力として作用する。このうちフランジ16が化粧枠8を押す力であるAの力がフランジ16を化粧枠8に対して傾斜に沿って高い側にずれさせようとする力Bよりも大きく設定してあるので、この時点では化粧枠8に対してフランジ16は移動しない。しかしながら、この状態で更にワイヤ3を引き上げて前述のように昇降部10が水平になるように回動するとフランジ16を化粧枠8に対して傾斜に沿って高い側にずれさせようとする力Cが作用し、B+Cの力でフランジ16を化粧枠に対して傾斜に沿って高い側にずれて、化粧枠8に擦り傷をつけるおそれがある。
【0005】
本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発明したものであって、昇降装置本体の取付け方向を簡単な構成で決めて傾斜した内天井の傾斜に対応した正確な方向に施工して、フランジを化粧枠に当接して取付ける際に擦り傷の発生を防止することができる照明器具の昇降装置を提供することを課題とするのである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の照明器具の昇降装置は、取付け天井1に昇降装置本体2を固定し、昇降装置本体2にワイヤ3の一端部を固定すると共にワイヤ3の他端部をワイヤ3を巻き取るためのドラム4に固定し、取付け天井1の下方に配置した傾斜した内天井5に取付け孔6を設けると共に該取付け孔6に収納孔7を有する化粧枠8を取付け、ワイヤ3で吊り下げられている昇降部10に脚部9を上下移動自在に取付けると共に弾性体11により脚部9を上方に弾性付勢し、脚部9にフランジ16を内天井5と同じ傾斜となるように取付け、フランジ16に照明器具14を取付け、ワイヤ3を巻き上げてフランジ16が化粧枠8の下面に当接し且つこの当接状態でワイヤ3を巻き上げることで弾性体11に抗して昇降部10を上昇させてワイヤ3を巻き上げた際に巻き上げ側が高くなるように傾斜する昇降部10が当たった状態でワイヤ3による巻き上げで昇降部10が水平となるように回動するための当り部12を昇降装置本体2側に設け、昇降部10の最大引き上げ状態でワイヤ3の巻き上げを停止するように作動されるスイッチ手段を設けた照明器具の昇降装置であって、昇降装置本体2の下面の一辺側を斜めに面取りした傾斜面部15とし、昇降装置本体2を傾斜面部15側が傾斜した内天井5の高い側を向くように配置し、ワイヤ3の巻き上げられる側を傾斜面部15側に位置させて昇降装置本体2の中心より傾斜した内天井5の高い側に配置して成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、ワイヤ3を引き上げてフランジ16を内天井5に設けた化粧枠8の下面に当て、更に、ワイヤ3を引き上げて、弾性体に抗して昇降部10を上昇させ、傾斜した昇降部10が当り部12に当たって昇降部10が水平に回動しても、昇降部10が水平に回動する際に生じる力Dはフランジ16を傾斜の低い方にずらそうとする力となり、この力Dはワイヤ3によりフランジ16が化粧枠8の下面に当たっている場合におけるフランジ16を傾斜の高い方にずらそうとする力Bと反対方向の力であるため、フランジ16は化粧枠8に対して高い方にも低い方にもずれないようにできるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。図中2は昇降装置本体であって、内部にワイヤ3を巻き取るドラム4とドラム4を回転させるモータ17が設けてある。この昇降装置本体2の下面の一辺側が斜めに面取りした傾斜面部15となっている。ワイヤ3は一端部がドラム4に固定され、該ワイヤ3は昇降部本体2に設けた掛け回し用プーリ21に掛け回して下方に導出され、更に、昇降部10に設けた2つの方向転換用の滑車22、23に掛け回されて、更に上方に引き出されてワイヤ3の他端部が固定部20により昇降装置本体2に固定してある。ここで、本発明においては、ワイヤ3のドラム4に固定されて巻き取られる側を傾斜面部15側に位置させてある。そして本発明においては昇降装置本体2を取付け天井1ボルト40により取付ける際、内天井5の傾斜の高い側を傾斜面部15が向くように取付けるものである。したがって、前述のようにワイヤ3のドラム4に固定されて巻き取られる側を傾斜面部15側に位置させてあることで、昇降装置本体2の中心より傾斜した内天井5の高い側に配置することになる。ここで、ワイヤ3のドラム4に固定されて巻き取られる側を傾斜面部15側に位置させるに当たっては、図9の破線で示すエリアにワイヤ3のドラム4に固定されて巻き取られる側が位置していればよいということである。
【0008】
昇降装置本体2の下面部には収納凹部41が設けてあり、この収納凹部41の側壁が後述する引き上げ時に傾斜した昇降部10を水平に回動するための当り部12となっている。昇降装置本体2には更に、照明器具14のランプ接点42、モータ17の操作をするためのマイクロスイッチ43が設けてある。ランプ接点42には接点ばね44が設けてある。
【0009】
昇降部10の下部の中央部には脚部9が上下に移動自在に取付けてある。この脚部9はばねのような弾性体11により上方への弾性力を付勢してある。図7の実施形態においては昇降部10の底板部24に設けた孔25に脚部9が上下移動自在に挿入してあり、底板部24と脚部9の上端部の鍔片26との間に弾性体11が介在してあって、脚部9を上方に弾性付勢して鍔片26を昇降部10の底板部24の上方の受け部27に弾接している。
【0010】
脚部9に設けた孔28には回転軸29により調整金具30が回動自在に取付けられる。調整金具30には弧状孔31が設けてあり、この弧状孔31の上縁部の複数箇所に複数の角度調整孔32が設けてある。そして、回転軸29は弧状孔31にスライド自在に挿入してあって、その先端部は昇降部10の脚部9の孔28に挿入して取付けてある。該回転軸29を弧状孔31内をスライドさせて任意の角度調整孔32に回転軸29を通して任意の角度調整孔32を回転軸29に対して遊嵌状態となることで、調整金具30が昇降部10に対して回転自在となっている。
【0011】
調整金具30の下面部にはフランジ16が取付けられる。このフランジ16の下面部には更に照明器具フランジ16aが取付けられる。照明器具フランジ16aの下面部の中央部には照明器具吊り下げ部33が設けてあり、この照明器具吊り下げ部33にチェーンや紐体のような吊り部34の上端部を回動自在に吊り下げ、該吊り部34に照明器具14が吊り下げてある。ここで、照明器具吊り下げ部33が照明器具14のフランジ16に対して相対的に回転する回転中心となっている。
【0012】
上記のようにして照明器具14を吊り下げると、調整金具30及びフランジ16(照明器具フランジ16aも含む)の合計重量よりも、照明器具14の重量がはるかに重いので、回転軸29を複数個の角度調整孔32のいずれの角度調整孔32に挿入して吊り下げても、照明器具14の吊り部34の上端の照明器具吊り下げ部33への吊り下げ部である回転中心が必ず回転軸29と同一垂直線上に位置するようになる。
【0013】
上記のように、照明器具14を吊り下げると複数の角度調整孔32のいずれに回転軸29を挿入して吊り下げても、照明器具14の回転中心と回転軸29とが同一垂直線上に位置するが、回転軸29を挿入する角度調整孔32が異なると、フランジ16の角度がそれぞれ異なる角度となる。そこで、複数の角度調整孔32のうちそれぞれの角度調整孔32に回転軸29を挿入して吊り下げ支持した場合に、照明器具14を吊り下げた状態における(つまり照明器具14の回転中心と回転軸29とが同一垂直線上に位置する状態における)フランジ16のなす角度をそれぞれ内天井5のあらかじめ予定されている複数の傾斜にそれぞれ対応するように設定してある。例えば、図4において複数の角度調整孔32のうち左から1番目の角度調整孔32aに回転軸29を挿入した状態では、照明器具14の回転中心と回転軸29とが同一垂直線上に位置し且つフランジ16が水平となるように設定してあり、また、左から2番目の角度調整孔32bに回転軸29を挿入した状態では、照明器具14の回転中心と回転軸29とが同一垂直線上に位置し且つフランジ16が水平に対して10°傾斜して10°の傾斜角度の内天井5に対応するように設定してあり、また、左から3番目の角度調整孔32cに回転軸29を挿入した状態では、照明器具14の回転中心と回転軸29とが同一垂直線上に位置し且つフランジ16が水平に対して20°傾斜して20°の傾斜角度の内天井5に対応するように設定してあり、また、左から4番目の角度調整孔32dに回転軸29を挿入した状態では、照明器具14の回転中心と回転軸29とが同一垂直線上に位置し且つフランジ16が水平に対して30°傾斜して30°の傾斜角度の内天井5に対応するように設定してある。
【0014】
取付け天井5の下方に配設せる内天井5には取付け孔6が形成され、この取付け孔6に化粧枠8が取付けられる。この化粧枠8には調整金具30を取付けた昇降部10が挿通できる大きさの収納孔7が設けてある。
しかして、照明器具14のランプの交換や照明器具14の掃除等の場合にはモータ17を回転してワイヤ3を巻き戻して昇降部10を下げることで、照明器具14を下方に下げてランプの交換や掃除を行うものである。そして、ランプ交換や掃除が終わるとモータ17を逆に回転してワイヤ3を巻き上げて昇降部10を引き上げることで照明器具14を引き上げる。
【0015】
この場合、ワイヤ3を巻き上げる前の単にワイヤ3で吊り上げているだけの状態の時は、図1に示すように、昇降部10の中心線Mと昇降装置本体2の中心線Lとが一致しているが、ワイヤ3を巻き上げると、昇降部10に設けた2つの方向転換用の滑車22、23のうち、ワイヤ3の巻き上げ側の滑車23が高くなるように昇降部10が少し斜めに傾斜すると共に昇降部10の中心線Mが昇降装置本体2の中心線Lよりも傾斜した内天井5の高い側へ移動する(図2の状態)。この時、フランジ16は回転軸29を中心に自由に回転するため、内天井5と同じ傾斜角度を保ちながら上昇する。上記のようにして昇降部10をワイヤ3で引き上げて上昇させるとフランジ16が化粧枠8の下面に当接する。このようにフランジ16が化粧枠8に当接した状態で更にワイヤ3を巻き上げると昇降部10が弾性体11の弾性力に抗して上昇し、収納凹部41内に収納され、図6のように昇降部10がマイクロスイッチ43を押して該マイクロスイッチ43を押すことでモータ17の回転を停止するものである。
【0016】
フランジ16が化粧枠8に当たった状態では、フランジ16が傾斜しているのでワイヤ3で上方に引っ張ると、上方への引き上げ力が図3のA、Bで示す力として作用する。このうちフランジ16が化粧枠8を押す力であるAの力がフランジ16を化粧枠8に対して傾斜に沿って高い側にずれさせようとする力Bよりも大きく設定してあり、化粧枠8に対してフランジ16は傾斜に沿って上側に移動しない。そして、このフランジ16が化粧枠8に当たった状態で更にワイヤ3を巻き上げると上記のように昇降部10が収納凹所41内に入り、昇降部10が当り部12を構成する収納凹所41の壁に当りながら、図8のように昇降部10が回動して水平に戻り、これによりフランジ16を内天井5の低い側にずれさせようとする力Dが作用する。しかしながら、このフランジ16に作用する力Dと力Bとは図3に示すように互いに打ち消し合う逆方向の力となるため、フランジ16は化粧枠8に当接した状態で傾斜方向にずれることがないのである。
【0017】
照明器具14への電源の供給については、図4乃至図6に示すように、昇降部10と昇降装置本体2にそれぞれランプ接点42a、42を各々2個設け、昇降部10がマイクロスイッチ43を押して停止する前にランプ接点42a、42同士が接触するようになっており、昇降装置本体2側のランプ接点42には接点ばね44が設けてあるので、ランプ接点42a、42が接触し、マイクロスイッチ43を押すまでの間の距離を吸収している。ここで、収納凹所41の上部内にマイクロスイッチ43やランプ接点42を収納したり、あるいは収納凹所41の上面部に開口部を設けてこの開口部にランプ接点42やマイクロスイッチ43を臨ませるようにしたりするものである。
【0018】
【発明の効果】
本発明にあっては、上述のように、昇降装置本体の下面の一辺側を斜めに面取りした傾斜面部とし、昇降装置本体を傾斜面部側が傾斜した内天井の高い側を向くように配置し、ワイヤのドラムに固定されて巻き取られる側を傾斜面部側に位置させて昇降装置本体の中心より傾斜した内天井の高い側に配置してあるので、ワイヤを引き上げてフランジを内天井に設けた化粧枠の下面に当て、更に、ワイヤを引き上げて、弾性体に抗して昇降部を上昇させ、傾斜した昇降部が当り部に当たって昇降部が水平に回動しても、昇降部が水平に回動する際に生じる力はフランジを傾斜の低い方にずらそうとする力となり、この力はワイヤによりフランジが化粧枠の下面に当たっている場合におけるフランジを傾斜の高い方にずらそうとする力と反対方向の力であるため、フランジは化粧枠に対して高い方にも低い方にもずれないようにでき、この結果、化粧枠に擦り傷が付かないものであっれ、化粧枠の傷付きを防止できるものである。しかも、施工に当たっては、傾斜面部を目印として傾斜面部が内天井の高い側を向くように施工するのみでワイヤの巻き上げ側を内天井の高い側に正確に位置決めさせることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の昇降部を引き下げた状態の断面図である。
【図2】同上のワイヤによる巻き上げ状態を示す断面図である。
【図3】同上の昇降部を収納した状態を示す断面図である。
【図4】同上のフランジが化粧枠に当たった時点を示す説明図である。
【図5】同上のランプ接点がオンとなった時点を示す説明図である。
【図6】同上のマイクロスイッチが操作された状態の断面図である。
【図7】同上の昇降部への脚部の取付けを示す説明図である。
【図8】同上の昇降部が水平に戻るための回動を説明するための説明図である。
【図9】同上の昇降装置本体へのワイヤの巻き上げ側を配置するエリアを説明する図面で、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。
【図10】従来例を示す昇降部を引き下げた状態の断面図である。
【図11】従来例のワイヤによる巻き上げ状態を示す断面図である。
【図12】従来例の昇降部を収納した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 取付け天井
2 昇降装置本体
3 ワイヤ
4 ドラム
5 内天井
6 取付け孔
7 収納孔
8 化粧枠
9 脚部
10 昇降部
11 弾性体
12 当り部
14 照明器具
15 傾斜面部
16 フランジ

Claims (1)

  1. 取付け天井に昇降装置本体を固定し、昇降装置本体にワイヤの一端部を固定すると共にワイヤの他端部をワイヤを巻き取るためのドラムに固定し、取付け天井の下方に配置した傾斜した内天井に取付け孔を設けると共に該取付け孔に収納孔を有する化粧枠を取付け、ワイヤで吊り下げられている昇降部に脚部を上下移動自在に取付けると共に弾性部により脚部を上方に弾性付勢し、脚部にフランジを内天井と同じ傾斜となるように取付け、フランジに照明器具を取付け、ワイヤを巻き上げてフランジが化粧枠の下面に当接し且つこの当接状態でワイヤを巻き上げることで弾性体に抗して昇降部を上昇させてワイヤを巻き上げた際に巻き上げ側が高くなるように傾斜する昇降部が当たった状態でワイヤによる巻き上げで昇降部が水平となるように回動するための当り部を昇降装置本体側に設け、昇降部の最大引き上げ状態でワイヤの巻き上げを停止するように作動されるスイッチ手段を設けた照明器具の昇降装置であって、昇降装置本体の下面の一辺側を斜めに面取りした傾斜面部とし、昇降装置本体を傾斜面部側が傾斜した内天井の高い側を向くように配置し、ワイヤの巻き上げられる側を傾斜面部側に位置させて昇降装置本体の中心より傾斜した内天井の高い側に配置して成ることを特徴とする照明器具の昇降装置。
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