JP3644197B2 - ノズルプレートの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ノズルから被記録媒体にインク液液を噴射して記録を行うインクジェット記録ヘッドに用いられるノズルプレートの製造方向に関する。
【0002】
【従来の技術】
ノズルから被記録媒体にインク液滴を噴射して記録を行うインクジェット記録装置では、ノズル周囲のインクの濡れによってインク液滴の飛翔方向にズレが生じるという問題がある。そこで、そのような問題を解決するために、ノズルプレートの表面に撥水・撥油処理を施すことが行われている。その撥水・撥油処理を施す方法として図6に示すものが知られている(特開平6−246921号公報)。この方法では、最初にノズル53が形成されたノズルプレート50の表面51に光により硬化する感光性樹脂フィルム40を貼着し、また、裏面52に光により硬化する液状の感光性樹脂剤41をノズル53の内部に入り込むように塗布する(図6(A))。次に、ノズルプレート50の裏面52の全面に紫外線43を照射して(図6(B))、裏面52とノズル53内の感光性樹脂剤41を硬化させる一方、ノズル53を通して表面51に達した紫外線43によってノズル53の直上部分の感光性樹脂フィルム40を、少なくともノズル径dに相当する大きさからノズル径dの1.4倍を越えない程度の大きさに硬化させて、栓体部42と膨大部44とを形成する。
【0003】
次に、表面51の感光性樹脂フィルム40のうち、その未露光部分40aを溶剤により除去し(図6(C))、膨大部44を型としてノズルプレート50の表面51に撥インク性の共析メッキ層45を形成する(図6(D))。そして最後に、ノズルプレート50の裏面52およびノズル53内で硬化している感光性樹脂剤41を溶剤により除去することにより、ノズルプレート50の表面51に撥インク性の共析メッキ層45を形成する(図6(E))。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のものでは、紫外線の照射により硬化して形成される膨大部44の端部をノズル53の周縁53aに一致するように膨張させるのが困難である。したがって、図6(C)、(D)に示すように、膨大部44の大きさが、ノズル径dを越える場合は、その膨大部44を溶剤により除去すると、膨大部44がノズル53の周縁53aを越えた部分53bに共析メッキ層45が形成されないという問題がある。つまり、ノズルの周囲に撥水・撥油処理を施すことができない部分が発生するおそれがあり、そのノズルプレートを用いて記録ヘッドを製造すれば、ノズル周囲がインクによって濡れ、インク液滴の飛翔方向がずれて記録品質が低下するという問題がある。
【0005】
そこで、本発明は、ノズルの周囲に撥水・撥油処理が施されていない部分が発生するおそれのないノズルプレートの製造方法を実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、インクを噴射するノズルが形成されたノズルプレートの製造方法において、基板上の少なくとも前記ノズルを形成する部位の周囲に、撥水・撥油性材料により複合共析メッキ可能な金属膜を形成する膜形成工程と、この膜形成工程を終えた前記基板および前記金属膜に前記基板および前記金属膜を貫通するノズルを形成するノズル形成工程と、このノズル形成工程により前記ノズルが形成された前記基板の前記金属膜を前記撥水・撥油性材料により複合共析メッキするメッキ工程と、を有するという技術的手段を採用する。
【0007】
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のノズルプレートの製造方法において、前記撥水・撥油性材料は、フッ素系の樹脂であるという技術的手段を採用する。
【0008】
請求項3に記載の発明では、請求項1または請求項2に記載のノズルプレートの製造方法において、前記メッキ工程は、無電解メッキ手段により前記金属膜を前記撥水・撥油性材料により複合共析メッキするという技術的手段を採用する。
【0009】
請求項4に記載の発明では、請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載のノズルプレートの製造方法において、前記ノズル形成工程の後に、前記金属膜の上に再度その金属膜を形成する工程を有するという技術的手段を採用する。
【0010】
【作用】
請求項1ないし請求項4に記載の発明では、膜形成工程において基板上の少なくともノズルを形成する部位の周囲に、撥水・撥油性材料により複合共析メッキ可能な金属膜を形成し、ノズル形成工程において基板および金属膜基板および金属膜を貫通するノズルを形成し、メッキ工程において基板の金属膜を撥水・撥油性材料により複合共析メッキする。つまり、基板に金属膜を形成してからノズルを形成するため、ノズルの周縁に至るまで金属膜を形成することができる。そして、その金属膜を撥水・撥油性材料により複合共析メッキするため、ノズルの周縁に至るまで複合共析メッキすることができる。したがって、ノズルの周囲に撥水・撥油性材料が形成されていない部分が存在することにより、ノズルの周囲がインクで濡れ、ノズルから噴射されるインク液滴の飛翔方向がずれるおそれがない。
【0011】
フッ素系の樹脂は、ノズルから噴射されるインク液滴に対して高い撥水・撥油性を有するため、請求項2に記載の発明のように、撥水・撥油性材料として、フッ素系の樹脂を用いることが望ましい。
【0012】
また、無電解メッキ手段は、電源や電極などの装置が不要であるなど、電解メッキ手段よりもメッキが容易であるため、請求項3に記載の発明のように、上記メッキ工程は、無電解メッキ手段により上記金属膜を上記撥水・撥油性材料により複合共析メッキする工程とすることが望ましい。
【0013】
さらに、複合共析メッキ層は、膜厚が薄すぎると、ノズル周囲の撥水・撥油性が不十分となり、厚すぎると、ノズルの周縁から内側に複合共析メッキ層が突出してノズル径の精度に影響するため、所定の膜厚に形成することが要求されるが、上記膜形成工程において形成された膜の膜厚が薄い場合に、請求項4に記載の発明のように、上記ノズル形成工程の後に、上記金属膜の上に再度その金属膜を形成する工程を有することにより、金属膜を上記所定の膜厚にすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1実施形態について図1ないし図4を参照して説明する。図1は本第1実施形態のノズルプレートの製造方法の製造工程を示す工程図であり、図2(A)ないし(C)は図1に示す各製造工程におけるノズルプレートの断面説明図である。図3はノズルの加工に用いるレーザ加工装置の説明図である。図4は基板にエキシマレーザビームが照射されている様子を示す説明図である。
【0015】
最初に、基板の表面に金属膜を形成する膜形成工程について説明する。金属膜を形成する材料としては、ニッケル、銅、亜鉛、錫などが用いられ、好ましくは、ニッケル、ニッケル−コバルト合金、ニッケル−リン合金、ニッケル−ホウ素合金などのニッケル合金が、表面硬度、耐磨耗性に優れている理由から選択される。そして、その選択したニッケル合金を金属蒸着法により、基板12の表面12aに蒸着し、図2(A)に示すように、金属膜14を形成する(工程100)。
【0016】
本実施形態では、金属膜14の膜厚は、0.05μmから1μmの範囲である。また、基板12を形成する材料としては、耐熱性高分子材料が、融点および軟化点が高く、かつ、高温で機械的強度が高く、耐酸素性、耐薬品性も大きいという理由で用いられる。その中でも好適には、ポリイミドが、300゜C以上の高温での連続使用に耐え得るという理由で用いられる。本実施形態では、基板12の厚さは、75μmである。
【0017】
次に、上記膜形成工程により、金属膜が形成された基板上にノズルを形成するノズル形成工程について説明する。ノズルの加工は、図3に示すレーザ加工装置を用いて行う。レーザ光源には、エキシマレーザビームを発射するエキシマレーザ光源21を用いる。ノズルプレート12は、加工テーブル31の上にセットされており、加工テーブル31を図示しない移動機構により移動させることにより、ノズルの加工位置を調整する。エキシマレーザ光源21を起動すると、エキシマレーザ光源21からエキシマレーザビーム22が発射され、この発射されたエキシマレーザビーム22は、ベンドミラー23によって反射され、ビームエキスパンダ24に入射される。
【0018】
ビームエキスパンダ24に入射されたエキシマレーザビーム22は、ビームエキスパンダ24により拡大されて出射される。ビームエキスパンダ24から出射されたエキシマレーザビーム22は、ホモジナイザ25に入射され、ホモジナイザ25は、入射されたエキシマレーザビーム22を複数のエキシマレーザビーム22に分割するとともに、それらの分割されたエキシマレーザビーム22をそれぞれ集光して出射する。ホモジナイザ25から出射されたエキシマレーザビーム22は、ベンドミラー26によって反射され、マスク27に入射される。マスク27は、入射されたエキシマレーザビーム22をノズル形状に対応した形状のパターンに形成して出射する。
【0019】
マスク27から出射されたエキシマレーザビーム22は、フィールドレンズ28に入射され、フィールドレンズ28は、入射されたエキシマレーザビーム22を平行光線に変えて出射する。フィールドレンズ28から出射されたエキシマレーザビーム22は、ベンドミラー29によって反射され、結像光学系30に入射される。結像光学系30は、入射されたエキシマレーザビーム22を図4に示すように、ノズルプレート12上に結像する。そして、ノズルプレート12のエキシマレーザビーム22が照射された部分は、エキシマレーザビーム22のアブレーション現象によってポリイミドの分子が光分解して飛散し、図2(B)に示すように、ノズルプレート12および金属膜14を貫通したノズル18が形成される(工程200)。金属膜14を形成した後でノズル18を形成するため、金属膜14は、ノズル18のインク吐出側の周縁18aに至るまで形成されている。なお、本実施形態では、エキシマレーザビーム22として248nmの波長を有するKrFエキシマレーザビームが用いられる。
【0020】
次に、上記ノズル形成工程により、ノズルが形成された基板12の金属膜に複合共析メッキを施すメッキ工程について説明する。本実施形態では、撥水・撥油性材料として、撥水・撥油性に優れたフッ素系高分子材料を用いるが、その中でも、好ましくは、ポリテトラフルオロエチエン(以下、PTFEと略称する)、ポリパーフルオロアルコキシブタジエン(PFA)、ポリフルオロビニリデン、ポリフルオロビニルなどを撥水・撥油性が高い理由により、単独、あるいは、それらを混合して用いる。
【0021】
また、インクジェット記録装置に用いるインクには、Li+ 、Na+ 、K+ 、Ca2+、Cl- 、SO4 - 、SO3 - 、NO3 - 、NO2 - などのイオンが不純物として混入しているため、複合共析メッキの方法としては、それらのイオン種の影響を受け難く、かつ、耐久性の高い電解法を用いる。電解法、無電解法のいずれを用いることもできるが、本実施形態では、電極や電源などの装置を必要とせず、容易に複合共析メッキを行うことができるという理由から、無電解法を用いる。
【0022】
本実施形態では、電解液の組成は、硫酸ニッケルが240g/l、塩化ニッケルが45g/l、ホウ酸が35g/lであり、pHが4.0ないし4.5、メッキ温度が60゜Cである。そして、基板12を上記組成の電解液中に浸漬し、電解液を攪拌しながら基板12の金属膜14に複合共析メッキを施す(工程300)。その結果、図2(C)に示すように、金属膜14上に複合共析メッキ層16が形成されたノズルプレート10を製造することができた。そして、複合共析メッキ層16は、金属膜14上にまんべんなく形成され、ノズル18のインク吐出側の周縁18aに至るまで複合共析メッキ層16が形成されていることが分かった。つまり、ノズル18の周囲には、複合共析メッキされていない部分が存在していないことが分かった。
【0023】
以上のように、本第1実施形態のノズルプレートの製造方法によれば、金属膜が形成された基板12にノズル18を形成するため、ノズル18の周縁18aに至るまで金属膜14を形成することができ、その金属膜14に撥水・撥油性材料を複合共析メッキするため、ノズル18の周縁18aに至るまで複合共析メッキすることができる。したがって、上記ノズルプレートの製造方法により製造されたノズルプレート10を用いて記録ヘッドを製造すれば、ノズル18の周囲がインクで濡れることがないため、ノズル18から噴射されるインク液滴の飛翔方向がずれることがなく、記録品質の高い記録ヘッドを実現することができる。
【0024】
次に、本発明第2実施形態のノズルプレートの製造方法について図5の工程図を参照して説明する。複合共析メッキ層16は、膜厚が薄すぎると、ノズル18の周囲の撥水・撥油性が不十分となり、厚すぎると、周縁18aから内側に複合共析メッキ層16が突出してノズル18の径の精度に影響するため、複合共析メッキ層16の膜厚は、第1実施形態で述べたように0.05μmないし1μmに設定する。しかし、上記膜形成工程100により形成される金属膜14の膜厚が0.05μmを下回る場合が考えられる。
【0025】
そこで、そのような場合には、工程200でノズルを加工した後に、金属膜14の上にニッケル合金を無電解メッキし(工程210)、金属膜14の膜厚を0.05μmないし1μmの範囲に入るようにする。そして、その金属膜に第1実地形態と同様に複合共析メッキを施す(工程300)。このように、本第2実施形態のノズルプレートの製造方法によれば、膜形成工程100により形成した金属膜14の膜厚が目標値に満たなかった場合でも、ノズルを加工した後にニッケル合金を無電解メッキすることにより、目標の膜厚にすることができる。
【0026】
なお、上記各実施形態では、複合共析メッキを施す方法として、無電解メッキ法を用いたが、電解メッキ法を用いることもできる。この場合に用いる陰極の電流密度は、たとえば、3A/dm3 である。また、本発明のノズルプレートの製造方法は、ピエゾ素子を用いた電気機械変換式、発熱素子を用いた電気熱変換式などの、いわゆるオンデマンド方式のインクジェット記録装置など、ノズルプレートを有する記録装置であれば、どの記録装置に用いられるノズルプレートの製造方法にも適用することができる。ところで、工程100が本発明の膜形成工程に、工程200がノズル形成工程に、工程300がメッキ工程にそれぞれ対応する。また、工程310が請求項4に記載の工程に対応する。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、本発明のノズルプレートの製造方法によれば、ノズルの周囲に撥水・撥油処理を施すことができない部分が発生するおそれのないノズルプレートの製造方法を実現することができる。したがって、本発明により製造されたノズルプレートをたとえばインクジェット記録装置の記録ヘッドのノズルプレートに用いれば、品質の高い記録を行うことができるインクジェット記録装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態のノズルプレートの製造方法の製造工程を示す工程図である。
【図2】 (A)ないし(C)は図1に示す各製造工程におけるノズルプレートの断面説明図である。
【図3】 ノズルの加工に用いるレーザ加工装置の説明図である。
【図4】 基板にエキシマレーザビームが照射されている様子を示す説明図である。
【図5】 第2実施形態のノズルプレートの製造方法の製造工程を示す工程図である。
【図6】 (A)ないし(E)は従来のノズルプレートの表面処理方法製造方法の工程を示す説明図である。
【符号の説明】
10 ノズルプレート
12 基板
14 金属膜
16 複合共析メッキ層
18 ノズル
18a ノズル周縁
20 レーザ加工装置
21 エキシマレーザ光源
22 エキシマレーザビーム
25 ホモジナイザ
30 結像光学系
31 加工テーブル

Claims (4)

  1. インクを噴射するノズルが形成されたノズルプレートの製造方法において、
    基板上の少なくとも前記ノズルを形成する部位の周囲に、撥水・撥油性材料により複合共析メッキ可能な金属膜を形成する膜形成工程と、
    この膜形成工程を終えた前記基板および前記金属膜に前記基板および前記金属膜を貫通するノズルを形成するノズル形成工程と、
    このノズル形成工程により前記ノズルが形成された前記基板の前記金属膜を前記撥水・撥油性材料により複合共析メッキするメッキ工程と、
    を有することを特徴とするノズルプレートの製造方法。
  2. 前記撥水・撥油性材料は、フッ素系の樹脂であることを特徴とする請求項1に記載のノズルプレートの製造方法。
  3. 前記メッキ工程は、無電解メッキ手段により前記金属膜を前記撥水・撥油性材料により複合共析メッキすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のノズルプレートの製造方法。
  4. 前記ノズル形成工程の後に、前記金属膜の上に再度その金属膜を形成する工程を有することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載のノズルプレートの製造方法。
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