JP3643782B2 - パック電池 - Google Patents

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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の二次電池を内蔵するパック電池に関する。
【0002】
【従来の技術】
パック電池は、電気機器に装着して使用される。電気機器に装着するパック電池は、電気機器に適した出力電圧と容量とする必要がある。出力電圧と容量を最適値とするために、パック電池は複数の二次電池を内蔵して、二次電池を直列または並列に接続している。素電池を直列に接続する数を多くして出力電圧を高くできる。また、素電池を並列に接続して容量を大きくできる。出力電圧と容量を電気機器の最適値とするために、複数の電池を直列に接続し、さらに、直列に接続した電池を並列に接続しているパック電池が使用される。
【0003】
また、パック電池は、ひとつの電気機器に対して、大小異なる容量のものが選択的に使用されることがある。たとえば、小容量のパック電池を装着して1時間使用でき、大容量のパック電池を装着して2時間使用できる用途がある。このような用途として、ビデオカメラ、デジタルカメラ、ラップトップマイコン等の多くの電気機器がある。大小異なる容量のパック電池を実現するには、並列に接続する電池の数を変更する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
出力容量を大きくするために、並列に接続する電池の個数が多くなると、パック電池は外形が大きくなる。従来のパック電池は、出力容量を大きくすると厚くなるので、このパック電池を装着する電気機器は、薄いパック電池と厚いパック電池の両方を装着できる構造が要求された。厚さが異なるパック電池を収納する構造は、決して簡単には実現できない。厚いパック電池を収納できるように、収納部を厚くすると、電気機器の全体形状が厚く大きくなるからである。したがって、大容量のパック電池を装着できるようにしている電気機器に、小容量のパック電池を装着しても、電気機器全体をコンパクトにできない欠点があった。
【0005】
本発明は、このような欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、厚さを変更することなく出力容量を増加できるパック電池を提供することにある。
また、本発明の他の大切な目的は、並列に接続している素電池の温度環境をより均等な状態として、並列接続の素電池間の温度差によって、各電池に流れる電流が不均一になるのを少なくできるパック電池を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のパック電池は、複数個の素電池3を内蔵している。パック電池は、複数の素電池3を、1段目ユニット6と2段目ユニット7からなる2段の積層構造に並べている。1段目ユニット6を構成している複数の素電池3は、+−の各電極を各々同じ方向とする姿勢で同一平面で平行に並べており、かつ第1リード8を介して互いに並列に接続している。2段目ユニット7を構成する素電池3も、+−の各電極を各々同じ方向とする姿勢で同一平面で平行に並べており、かつ、第2リード9を介して互いに並列に接続している。1段目ユニット6と2段目ユニット7は、素電池3を平行とする姿勢で2段に積層している。さらに、互いに並列に接続された1段目ユニット6と2段目ユニット7の素電池3は、互いに直列に接続している。
【0007】
パック電池は、1段目ユニット6と2段目ユニット7の素電池3の側面に、ホルダー5を介して保護回路部品13を実装するプリント基板4を配設する。このパック電池は、第1リード8と第2リード9とをプリント基板4に接続し、1段目ユニット6と2段目ユニット7とをプリント基板4を介して直列に接続することができる。ホルダー5は、絶縁材料で成形することができる。このホルダー5は、プリント基板4に接続している第1リード8と第2リード9との間に隔壁5Bを突出して設けて、この隔壁5Bで第1リード8と第2リード9の接触を阻止することができる。パック電池は、ホルダー5にパック電池の出力端子10を固定することができる。
【0008】
パック電池は、1段目ユニット6の素電池3を並列に接続する第1リード8を、素電池3の端面に配設し、2段目ユニット7の素電池3を並列に接続する第2リード9を、素電池3の表面に配設することができる。
【0009】
さらに、パック電池は、好ましくは、1段目ユニット6と2段目ユニット7のいずれかの素電池3の端部に、両端に突出するリード端子11Aを有する保護素子11を配設する。このパック電池は、保護素子11の一方のリード端子11Aに直交してL字リード板15を溶接して、このL字リード板15を介して1段目ユニット6と2段目ユニット7を直列に連結することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するためのパック電池を例示するものであって、本発明はパック電池を以下のものに特定しない。
【0011】
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
【0012】
図1ないし図5は、順番にパック電池の正面図、左側面図、右側面図、平面図、底面図を示している。これ等の図に示すパック電池は、ケース1に電池コア2を内蔵させている。ケース1は、図7〜図9の断面図に示すように、プラスチックを四角形の箱型に成形している第1ケース1Aと第2ケース1Bからなる。第1ケース1Aと第2ケース1Bは、周壁を連結して、内部に電池コア2を収納している。周壁は、超音波溶着または接着して先端縁を互いに連結している。図のケース1は、第1ケース1Aに電池コア2の出力端子10を表出させる電極窓1aを開口している。さらに、図のケース1は、第1ケース1Aに電気機器の定位置に装着する嵌着凸部1bを設けている。
【0013】
電池コア2の回路図を図6に示す。この電池コア2は、2個の素電池3を並列に接続して、並列に接続している2個の素電池3を互いに直列に接続している。互いに並列に接続している2個の素電池3は、保護素子11を直列に接続している。保護素子11は、過電流や異常な温度で電流を遮断するブレーカ等である。互いに並列に接続される2個の素電池3は、プリント基板4を介して直列に接続される。さらに、プリント基板4は、電池の過充電や過放電を防止して電池を保護する保護回路12を実現する保護回路部品13を実装している。さらに、プリント基板4には、+−と温度端子からなる出力端子10を接続している。
【0014】
ケース1から取り出した電池コア2を図10〜図13に示す。図10は、電池コアの斜視図、図11は、図10に示す電池コアの平面図、図12と図13は、図11を両側から見た側面図である。これ等の図に示す電池コア2は、4個の素電池3と、プリント基板4と、プリント基板4を定位置に保持するホルダー5とを備える。素電池3は、リチウムイオン二次電池、ニッケル−水素電池、ニッケル−カドミウム電池等の充電できる薄型電池である。4個の素電池3は、図10において下段にある1段目ユニット6と、上段にある2段目ユニット7とからなる。1段目ユニット6と2段目ユニット7は、2段の積層構造として並べている。
【0015】
1段目ユニット6を構成する2個の素電池3は、同一平面に位置して互いに平行に並べられている。さらに、2個の素電池3は、+−の各電極を各々同じ方向とする姿勢で隣接して並べている。また、2個の素電池3は、第1リード8で互いに並列に接続される。第1リード8は、薄型電池の+−の各電極を各々連結する一対のリード板8A、8Bからなる。一方のリード板8Aは、図10に示すように、凸部電極3Aを連結し、他方のリード板8Bは、図12に示すように薄型電池の底面3Bを連結する。図の1段目ユニット6は、第1リード8を薄型電池の端面に配設して、2個の素電池3を並列に接続している。
【0016】
2段目ユニット7を構成する2個の素電池3も、同一平面に位置して互いに平行に並べられ、+−の各電極を各々同じ方向とする姿勢で隣接して並べている。さらに、2段目ユニット7の2個の素電池3は、第2リード9を介して互いに並列に接続される。第2リード9も薄型電池の+−の各電極を各々連結する一対のリード板9A、9Bからなる。一方のリード板9Aは、図11と図12に示すように、薄型電池の端面に配設されて凸部電極3Aを連結する。他方のリード板9Bは、図10と図11と図13に示すように、薄型電池の底面3Bに連結されて、素電池3の表面に配設される。
【0017】
1段目ユニット6と2段目ユニット7は、互いに素電池3を平行な姿勢とし2段に積層される。1段目ユニット6と2段目ユニット7は、その間に絶縁シート14を挟着している。絶縁シート14は、1段目ユニット6と2段目ユニット7の素電池3の外装缶を絶縁して積層する。したがって、この構造は、絶縁されない金属製外装缶の素電池3を使用できる。したがって、素電池3の製造コストを低減できる。また、素電池3の外装缶からの放熱を有効にできる特長もある。絶縁シート14は、積層する素電池3の表面に接着されて、1段目ユニット6と2段目ユニット7とをしっかりと連結することもできる。
【0018】
1段目ユニット6と2段目ユニット7の電池は、保護素子11を介してプリント基板4に接続されて互いに直列に連結される。図10ないし図13の電池コア2は、1段目ユニット6と2段目ユニット7の凸部電極3Aに接続しているリード板8A、9Aを、保護素子11でプリント基板4に接続している。第1リード8に接続している保護素子11は、両端に直線状にリード端子11Aを突出させている。この保護素子11は、一方のリード端子11Aを第1リード8に、他方のリード端子11Aをプリント基板4に接続している。第2リード9に接続している保護素子11は、図12に示すように、両端に突出するリード端子11Aの片方に、直交してL字リード板15をスポット溶接して連結している。このL字リード板15は、先端を第1リード8に連結して、1段目ユニット6と2段目ユニット7を直列に連結し、第1リード8を介してプリント基板4に接続している。L字リード板15を有する保護素子11は、第1リード8と第2リード9を接続するリード板に併用できる。このため、第1リード8と第2リード9を接続する専用のリード板を使用する必要がなく、能率よく安価に製作できる特長がある。第1リード8と第2リード9と保護素子11のリード端子11Aは、スポット溶接して確実に連結できる。ただ、リード端子11Aを第1リード8や第2リード9に接続する部分は、半田付けして連結することもできる。
【0019】
第1リード8と第2リード9は、図14に示すように一端をプリント基板4に半田付けして連結し、この状態で、各々の素電池3の電極にスポット溶接して連結することができる。この組み立て構造は、リード板8A、8B、9A、9Bを能率よく素電池3に連結できる特長がある。また、プリント基板4を介して各々のリード板8A、8B、9A、9Bを正確な位置に配置できる特長もある。図14において、素電池3の表面に配設されるリード板9Bは、他のリード板8A、8B、9Aに対して直交してプリント基板4に接続される。プリント基板4に接続しているリード板8A、8B、9Bは、プリント基板4に対して直角に折曲して、素電池3の電極に連結される。
【0020】
プリント基板4に連結しているリード板8A、8B、9Bが素電池3に連結されるとき、プリント基板4と素電池3との間にホルダー5が配設される。ホルダー5は、プラスチックの成形品である。図10のホルダー5は、素電池3との対向面に、1段目ユニット6と2段目ユニット7との間に嵌入される嵌入凸部5Aを突出して設けている。プリント基板4を装着する面には、両端部に隔壁5Bを突出して設けている。隔壁5Bは、プリント基板4の両端部に位置して、プリント基板4を両端で挟んで定位置に保持する。さらに、一方の隔壁5B、図14において左端の隔壁5Bは、プリント基板4に接続している第1リード8と第2リード9との間に突出して設けられて、第1リード8と第2リード9の接触を阻止する。この構造は、仮に第1リード8や第2リード9がプリント基板4から離れても、互いに接触してショートするのを隔壁5Bで有効に阻止できる。
【0021】
この構造のホルダー5は、プリント基板4と素電池3との間に挟まれて定位置に保持される。プリント基板4と素電池3は、第1リード8と第2リード9で互いに連結される。プリント基板4は、ホルダー5の定位置に保持されるので、ホルダー5によってプリント基板4も定位置に配設される。さらに、ホルダー5は、パック電池の出力端子10を固定している。この出力端子10は、プリント基板4を装着する状態で、プリント基板4に半田付けして接続される。
【0022】
1段目ユニット6と2段目ユニット7を2段に積層して連結し、さらにホルダー5とプリント基板4とを連結している電池コア2は、開かれた第1ケース1Aに入れられる。電池コア2を入れた第1ケース1Aは、第2ケース1Bで閉塞され、第1ケース1Aと第2ケース1Bの周壁を連結してパック電池とされる。
【0023】
【発明の効果】
本発明のパック電池は、厚さを変更することなく出力容量を増加できる特長がある。それは、本発明のパック電池が、複数の素電池を、1段目ユニットと2段目ユニットの2段の積層構造に並べると共に、1段目ユニットと2段目ユニットを構成する素電池を同一平面で平行に並べてリードで並列に接続し、並列に接続している1段目ユニットと2段目ユニットを互いに直列に接続しているからである。
【0024】
さらに、本発明のパック電池は、並列に接続している素電池の温度環境をより均等な状態として、並列接続の素電池間の温度差によって、各素電池に流れる電流が不均一となるのを少なくできる特長もある。それは、互いに並列に接続している1段目ユニットと2段目ユニットを積層して2段積層構造としているからである。1段目ユニットを構成する複数の電池は同一平面にあって、パック電池の片側表面に配設され、また、2段目ユニットを構成する電池も同一平面にあってパック電池の片側表面に配設される。この構造のパック電池が、たとえば電気機器の表面に装着される場合、たとえば1段目ユニットの電池を電気機器に対向して配設し、2段目ユニットを電気機器に対向しない外側面に配設する。電気機器に対向する面に位置する複数の電池は同じ冷却環境となり、また電気機器と対向しない外側に位置する複数の電池も冷却環境を同じとして、温度環境を近似できる。このため、互いに並列に接続している1段目ユニットの複数の素電池は、温度を均等にして温度による電気特性の相違を少なくでき、各素電池に流れる電流を均一にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のパック電池の正面図
【図2】図1に示すパック電池の左側面図
【図3】図1に示すパック電池の右側面図
【図4】図1に示すパック電池の平面図
【図5】図1に示すパック電池の底面図
【図6】本発明の実施例のパック電池の回路図
【図7】図1に示すパック電池のA−A線断面図
【図8】図1に示すパック電池のB−B線断面図
【図9】図1に示すパック電池のC−C線断面図
【図10】図1に示すパック電池に内蔵される電池コアの斜視図
【図11】図10に示す電池コアの平面図
【図12】図10に示す電池コアの左側面図
【図13】図10に示す電池コアの右側面図
【図14】第1リードと第2リードをプリント基板に連結した状態を示す展開図
【符号の説明】
1…ケース 1A…第1ケース 1B…第2ケース
1a…電極窓 1b…嵌着凸部
2…電池コア
3…素電池 3A…凸部電極 3B…底面
4…プリント基板
5…ホルダー 5A…嵌入凸部 5B…隔壁
6…1段目ユニット
7…2段目ユニット
8…第1リード 8A…リード板 8B…リード板
9…第2リード 9A…リード板 9B…リード板
10…出力端子
11…保護素子 11A…リード端子
12…保護回路
13…保護回路部品
14…絶縁シート
15…L字リード板

Claims (6)

  1. 複数個の素電池(3)を内蔵するパック電池において、複数の素電池(3)は、1段目ユニット(6)と2段目ユニット(7)からなる2段の積層構造に並べられ、1段目ユニット(6)を構成している複数の素電池(3)は、+−の各電極を各々同じ方向とする姿勢で同一平面で平行に並べられ、かつ第1リード(8)を介して互いに並列に接続され、2段目ユニット(7)を構成する素電池(3)も、+−の各電極を各々同じ方向とする姿勢で同一平面で平行に並べられ、かつ、第2リード(9)を介して互いに並列に接続され、1段目ユニット(6)と2段目ユニット(7)は、素電池(3)を平行とする姿勢で2段に積層され、かつ、互いに並列に接続された1段目ユニット(6)と2段目ユニット(7)の素電池(3)は互いに直列に接続されてなり、1段目ユニット(6)と2段目ユニット(7)の素電池(3)の側面に、ホルダー(5)を介して保護回路部品(13)を実装するプリント基板(4)を配設していることを特徴とするパック電池。
  2. 第1リード(8)と第2リード(9)とをプリント基板(4)に接続して、1段目ユニット(6)と2段目ユニット(7)とをプリント基板(4)を介して直列に接続している請求項に記載されるパック電池。
  3. ホルダー(5)が絶縁材料を成形したもので、このホルダー(5)は、プリント基板(4)に接続している第1リード(8)と第2リード(9)との間に隔壁(5B)を突出して設けており、この隔壁(5B)で第1リード(8)と第2リード(9)の接触を阻止してなる請求項に記載されるパック電池。
  4. ホルダー(5)にパック電池の出力端子(10)を固定している請求項に記載されるパック電池。
  5. 1段目ユニット(6)の素電池(3)を並列に接続する第1リード(8)を、素電池(3)の端面に配設すると共に、2段目ユニット(7)の素電池(3)を並列に接続する第2リード(9)を、素電池(3)の表面に配設している請求項1に記載されるパック電池。
  6. 1段目ユニット(6)と2段目ユニット(7)のいずれかの素電池(3)の端部に保護素子(11)を配設しており、この保護素子(11)は両端に突出するリード端子(11A)を有すると共に、一方のリード端子(11A)に直交してL字リード板(15)を溶接して連結しており、このL字リード板(15)を介して1段目ユニット(6)と2段目ユニット(7)を直列に連結している請求項1に記載されるパック電池。
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