JP3643635B2 - リニア式コンプレッサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はリニア式コンプレッサの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のリニア式コンプレッサとしては、例えば実開平6−25565号公報に記載のようなものが存在する。
この従来技術のものは、図5に示すように構成されていた。
同図において、31はガスの吸入ポート32と吐出ポート33を有する密閉ケースである。ケース31内には支持枠34が固定配置されている。支持枠34は中央の中空軸35と中空軸35の上端から外部に張り出したフランジ部36とフランジ部36の周囲から下方に延在するカップ状部37とを有している。
支持枠34はケース31の内壁に取り付けられている。38は振動吸収のためのスプリングである。
中空軸35の下方にはリニアモータ39が配置されている。即ち、中空軸35の下部には円筒状の固定子支持部材40が取り付けられている。この固定子支持部材40の外周とカップ状部37の内周には、内側及び外側の界磁コア41及び42が夫々固定配置されており、外側の界磁コア42には界磁巻線43が装着されている。
この内側、外側の界磁コア41、42及び界磁巻線43によってリニアモータの固定子が形成される。各界磁コア41及び42の隙間には円筒状の磁石44a、44b、44cを連結した磁石体44が軸方向に移動可能に配置されている。この磁石体44の下端には略円盤状のハブ部45が取り付けられて、略U字形を成している。固定子支持部材40の中央中空部には可動軸46が摺動可能に延在しており、この可動軸46の下端はハブ部45に接続されている。この磁石体44、ハブ部45及び可動軸46でリニアモータの可動子が構成されている。
界磁巻線43に交流電流が供給されると、界磁コア41、42に交流磁界が発生し、可動子が往復動作する。
【0003】
フランジ部36とリニアモータ39との間には、カップ状部37と中空軸35とで囲まれた取付空間47が形成されている。
中空軸35内にはピストンロッド48が摺動自在に嵌装されている。このピストンロッド48の下端は可動子の可動軸46の上端に直結され、ピストンロッド48の上端にはピストン49が取り付けられ、ピストン49の周囲には、ピストン49を摺動自在に嵌装した円筒体50が配置されている。
円筒体50の下端には弁機構が設けられている。この弁機構は吸入孔51と吐出孔52とを有する弁板53と、吸入孔51の開閉を制御する吸入弁54及び吐出孔52の開閉を制御する吐出弁55とからなり、円筒体50と弁機構とでシリンダ室が構成されている。
支持枠34のフランジ部36の中央部には、そこから立ち上がったボス部36aが形成されており、このボス部36a上に弁板53が固着されている。なお、吐出孔52は、このボス部36aから中空軸35の壁を貫通して延在し、取付空間47に連通している。
また、吸入孔51はボス部36aの外側に外れた位置に配置され、円筒体50と弁機構とピストン49とで、作動ガス圧縮室56が形成されている。
シリンダヘッド57は、その下端部に周囲に拡がったフランジ部59を有している。一方、支持枠34は、そのフランジ部36から円筒体50の外側に立ち上がった筒状部60を有しており、この筒状部60の上端に前記シリンダヘッド57のフランジ部59の外周端が接続されている。この結果、円筒体50、筒状部60、シリンダヘッド57によって環状の吸入室61が形成されている。
吸入室61は吸入孔51と連通すると共に、連結管62を介して吸入ポート32と接続されている。なお、吐出孔52は取付空間47、界磁コア41、42と磁石体44との間の空隙及びケース31の内室63を介して吐出ポート33と接続されている。
【0004】
上記構成において、界磁巻線43に交流電流が供給されると、前記したようにリニアモータの可動子が上下に往復動する。このとき、可動子の可動軸46と直結されたピストンロッド48を介してピストン49もシリンダ内で可動子の上下動に応じて上下動する。
ピストン49が上昇するとき、作動ガス圧縮室56は容積が増加し低圧となるので、吸入弁54が開き、白矢印で示されるように、吸入ポート32から連結管62、吸入室61及び吸入孔51を介して作動ガス圧縮室56内に作動ガスが吸入される。一方、ガススプリング室58は容積が減少するので内圧が上昇する。この結果、ピストン49に上昇方向とは反対方向の背圧が加わることになり、ピストン49の上昇方向の慣性移動を停止させる作用を果たす。
ピストン49が下降するとき、作動ガス圧縮室56の容積が減少し内部の作動ガスが圧縮されて吐出孔52を通して吐出弁55を開き、取付空間47に吐出され黒矢印で示すように、取付空間47から界磁コア41、42と磁石体44との間の空隙及びケース31の内室63を通して吐出ポート33に排出される。
一方、ガススプリング室58の容積は増大するので、内圧が低下する。
従って、ピストン49には下降方向とは反対方向の背圧が掛かり、ピストン49の下降方向の慣性移動を停止させる作用を果たす。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のものは、上記のように界磁巻線が外側の界磁コアに嵌入により装着されているが、界磁巻線の断面形状を考慮すると界磁コアを2つ割りにしないと界磁巻線は界磁コアに装着できず、界磁巻線の装着作業が面倒であるという問題点があった。
また、コンプレッサ全体の構成も可成り複雑であり、軸方向に長軸となり、大型であるという問題点もあった。
本発明は、従来のものの上記課題(問題点)を解決するようにしたリニア式コンプレッサを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のリニア式コンプレッサは、上記課題を解決するために、リニア式コンプレッサの駆動源としてのリニアモータの巻線を巻き込んだ断面コ字状の非磁性体のボビンに対して断面コ字状の主ステータを装着し、この主ステータの内側に左、右の脚部に運動方向に相対し、相互に極性の異なる少なくとも1対の永久磁石を設けた断面U字状の振動子を設け、この振動子の内方に上記主ステータとで少なくとも1対の磁束通路を形成する補助ステータを設けると共に振動子の底部内方にピストンを設け、上記巻線に交流電流を供給するように構成した。
この場合、リニアモータのケーシングを断面7字状とし、上記ケーシングの胴部内に形成される中空部を、上記振動子に設けられるピストンが収納されるシリンダとして用いるようにする。
また、上記振動子の底部と対向する固定部に亙って共振用の補助ばねを装着するのが望ましい。
【0007】
本発明のリニア式コンプレッサは、上記のように巻線が収納されたボビンに断面コ字状の主ステータを装着するようにしたから、巻線の組入れが極めて容易となり、組み立て作業の効率が大幅に向上する。
また、リニアモータのケーシングを断面7字状とし、上記ケーシングの胴部内に形成される中空部を、上記振動子に設けられるピストンが収納されるシリンダとして用いるようにし、リニアモータの機能を有する構成をコンパクトにまとめたから、リニア式コンプレッサ全体の構成が簡単で小型化される。
さらに、上記振動子の底部と対向する固定部に亙って共振用の補助ばねを装着すれば、小容量の交流電源と巻線で振動子の駆動が行える。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3において、1は上方ケーシング、2は下方ケーシングで両者は下方ケーシング2の嵌込み口2aで一体に連結されてコンプレッサの密閉容器を構成している。なお、下方ケーシング2には吸入管3と吐出管4とが設けられている。
5は断面が略7字状のリニアモータのケーシング(以下モータケーシングという)で、シリンダの役目をする中空部5Pが形成される円筒状の胴部5aを有し、例えば、図示のような断面U字状の枠体5bを介して下方ケーシング2にばね(図示しない)等で弾性的に固定されている。
6A及び6Bは夫々断面コ字状の左方側の主ステータ及び右方側の主ステータで、これらの各主ステータ6A及び6Bは電磁鋼板を積層して構成される。
7A及び7Bは夫々板状の左方側の補助ステータ及び右方側の補助ステータで、これらの各補助ステータ7A及び7Bも電磁鋼板を積層して構成される。
8はプラスチック材料等の非磁性材料より成るボビンで、断面コ字状で図2(A)にも示すように概略4角形に抜けたドーナツ形状に形成されている。
10は断面U字状の振動子で、この振動子10は左方脚部10aに2個の板状の永久磁石11a1、11a2を設け、一方、右方脚部10bにも2個の板状の永久磁石11b1、11b2を設けている。
なお、これらの永久磁石11a1、11a2及び11b1、11b2は夫々各脚部10a、10bに形成した磁石収納用の各切欠部12(図2(B))に夫々の永久磁石を図4(A)、(B)に示すように、各補助ステータ7A、7Bとの磁束通路を形成するために、巻線9に対向する長さ分だけ離して取り付ける。
この場合、各永久磁石の脚部への取り付けは、図2(B)に示すように、例えば、永久磁石11b1を切欠部12に嵌込んだ上で、左右の押え板13a、13bを当てがって各脚部10a、10bに取付けるようにすれば良い。
なお、各一対となる永久磁石11a1、11b1及び11a2、11b2の極性は図1に示すように、振動子10の運動方向に相対し、対向する永久磁石の極性も互いに逆の極性となるようにして配置するものとする。
13はピストンで、モータケーシング5の胴部5a内に形成されるシリンダの機能を有する中空部5Pに摺動自在に収納され、ピストン13の基部は振動子10の底部10cの内面に取付けられる。従って、振動子10、各一対の永久磁石11a1、11b1及び11a2、11b2並びにピストン13は一体となって可動部となる。
振動子10の駆動機構は、以下に述べる作動原理からは、これらの構成で十分であるが、少い電磁力で有効な作動を行うために、補助ばねの共振周波数を利用するのが望ましい。
この場合、補助ばね14は、図1に示すように振動子10の底部10cとモータケーシング5の下端部間に装着し、一方、補助ばね15は振動子10の底部10cとモータケーシング5に固定された枠体5b間に装着すれば良い。
なお、これに代え、各補助ばね14及び15は夫々振動子10の底部10cと対向する適当な固定部に亙って装着するようにしても良い。
また、補助ばねのばね定数は、共振をおこすために適正な値に設定すれば良い。
16は弁座板でモータケーシング5の胴部5a内に形成されるシリンダの機能を有する中空部5Pの上面を塞ぐように配置される。従って、この弁座板16とピストン13の間に作動ガス圧縮室17が形成される。
18及び19は夫々弁座板16に設けられた吐出孔及び吸入孔で、吐出孔18は吐出マフラ20に設けた連結管Tを介して吐出管4に連通されている。
一方、吸入孔19も、吐出マフラ20の対向位置に設けられる吸入マフラ(図示せず)に設けられる連結管Kを介して吸入管3に連通される。
なお、図示しないが、弁座板16には吸入孔19のシリンダ側の開口を制御する吸入弁が、また、吐出孔18の反シリンダ側の開口を制御する吐出弁が設けられているものとする。
以上で本発明のリニア式コンプレッサが構成される。
このように、本発明のリニア式コンプレッサは次の構成上の特徴を有する。
(1)図2(B)に示すように、巻線が巻き込まれたボビンに主ステータを装着することで、巻線を容易に装着できる構成とした点。
(2)リニアモータの固定子側となるモータケーシングの胴部で形成される中空部にシリンダの機能を持たせると共に、この胴部と主ステータ間に永久磁石を備えた振動子を介して磁束通路を形成する補助ステータを配置することで、リニアモータの機能を有する構成をコンパクトにまとめた点。
【0009】
次に、その動作を図4も参照して説明する。
巻線9に交流電流が供給されると、その電流の方向により交流磁界を発生し、図4(A)に矢印で示すように、主ステータ6Aと補助ステータ7A及び主ステータ6Bと補助ステータ7Bにより形成される各磁束通路に磁束が流れるから、各ステータの歯部には図示のように異なった磁極が着磁され、各永久磁石11a1、11b1及び11a2、11b2の電磁吸引力によって、振動子10は上方向に移動する。
次に、巻線9に上記とは逆方向の電流が流れると、図4(B)に矢印で示すように各ステータ6A、6Bの歯は前とは逆極性の磁極に着磁されるから、各永久磁石11a1、11b1及び11a2、11b2の電磁吸引力により振動子10を下方向に移動させ、以下同様に巻線9の交流電流の半サイクル毎に振動子10は上下方向の移動を所定の振幅、振動数で繰り返す。
この場合、ピストン13が下降するときは、作動ガス圧縮室17の容積が増加し、低圧となるので吸入マフラの吸入弁(図示せず)が開き、吸入管3から連結管K及び吸入孔19を介して、作動ガス圧縮室17に作動ガスが吸入される。
一方、ピストン13が上昇するときは、作動ガス圧縮室17の容積が減少し、内部の作動ガスが圧縮されて吐出孔18を通して吐出マフラ20の吐出弁(図示せず)を開き、連結管Tを介して吐出管4に排出される。
【0010】
【発明の効果】
本発明のリニア式コンプレッサは上記のように構成されるから、次のような優れた効果を有する。
▲1▼巻線が収納されたボビンに断面コ字状の主ステータを装着するようにしたから、巻線の組入れが極めて容易となり、組み立て作業の効率が大幅に向上できる。▲2▼振動子はリニアモータの固定子側となるモータケーシングの胴部で形成される中空部にシリンダの機能を持たせると共に、この胴部と主ステータ間に振動子の脚部に配置される永久磁石を挟んで磁束通路を形成する補助ステータを配置することで、リニアモータの機能を有する構成をコンパクトにまとめたから、リニア式コンプレッサ全体の構成も簡単となり、小型化できるようになった。
▲3▼さらに、上記振動子の底部と対向する固定部に亙って共振用の補助ばねを装着すれば、補助ばねの共振を利用することにより、小容量の交流電源及び巻線で振動子の駆動を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるリニア式コンプレッサの全体構成を示す縦断正面図である。
【図2】同図(A)は1対の左方側及び右方側の主ステータ、1対の左方側及び右方側の補助ステータ並びにコイルボビンの組立状況を示す分解斜視図、同図(B)は右方側のリニアモータの構成である主ステータ、巻線を収納したボビン、補助ステータ及び永久磁石を有する振動子の組立状況を示す分解斜視図である。
【図3】本発明のコンプレッサの要部の組立後の構造を一部切り欠いて示した斜視図である。
【図4】本発明の振動子の作動原理を説明する要部縦断正面図で、同図(A)は巻線に電流の方向が異なる一方の半サイクルの交流電流が流れたときの状態を、同図(B)は電流方向がこれと異なる他方の半サイクルの交流電流が流れたときの状態を示す。
【図5】従来のリニア式コンプレッサの構成を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
5:リニアモータのケーシング(モータケーシング)
5P:中空部
6A、6B:主ステータ
7A、7B:補助ステータ
8:ボビン
9:巻線
10:振動子
11a1、11a2、11a3、11a4:永久磁石
13:ピストン
14、15:補助ばね

Claims (3)

  1. リニア式コンプレッサの駆動源としてのリニアモータの巻線を巻き込んだ断面コ字状の非磁性体のボビンに対して断面コ字状の主ステータを装着し、この主ステータの内側に左、右の脚部に運動方向に相対し、相互に極性の異なる少なくとも1対の永久磁石を設けた断面U字状の振動子を設け、この振動子の内方に上記主ステータとで少なくとも1対の磁束通路を形成する補助ステータを設けると共に振動子の底部内方にピストンを設け、上記巻線に交流電流を供給するようにしたことを特徴とするリニア式コンプレッサ。
  2. リニアモータのケーシングを断面7字状とし、上記ケーシングの胴部内に形成される中空部を、上記振動子に設けられるピストンが収納されるシリンダとして用いるようにした請求項1記載のリニア式コンプレッサ。
  3. 上記振動子の底部と対向する固定部に亙って共振用の補助ばねを装着するようにした請求項1記載のリニア式コンプレッサ。
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