JP3642382B2 - 吸音構造体 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、防音壁等による防音技術において、ヘルムホルツ共鳴器により音を共鳴吸収する吸音構造を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の吸音構造体の典型的な従来技術が、例えば特開平4−225398号公報に開示されている。この吸音構造体は、音源であるエンジンの下側に設けられた振動板(アンダーカバー)の上面(エンジン側)に、多数のヘルムホルツ共鳴器を配置したものであり、すなわち図6にその一部を示すように、振動板100の音源側に吸音材200が添着され、この吸音材200に隆起形成された中空凸部202の頂部にオリフィス孔203を開設した構造の、大きさが異なる多数のヘルムホルツ共鳴器201を備えている。
【0003】
この種の吸音構造体は、各ヘルムホルツ共鳴器201が、中空凸部202の内部共鳴洞202aにおける空気バネのバネ定数と、オリフィス孔203の内周の気柱の質量に応じた共鳴周波数(吸音周波数)fを有し、ヘルムホルツの共鳴理論によって、音源からの特定周波数帯域の音を取り込んで共鳴吸収するものである。すなわち、中空凸部202内の共鳴洞202aの容積をV、オリフィス孔203の開口面積をS、オリフィス孔203の長さをL、音速をcとした場合、中空凸部202による共鳴周波数fは、次の(1)式;
【数1】
Figure 0003642382
により求められる。また、共鳴洞202aの容積Vによる空気バネのバネ定数をk、空気の密度をρとすると、中空凸部202による共鳴周波数fは、次の(2)式;
【数2】
Figure 0003642382
で表される。したがって、共鳴周波数fを低い周波数帯域にチューニングするには、上記(1)(2)式から、オリフィス孔203の長さLを大きくすることによってオリフィス孔203の内周の空気塊の質量SLρを大きくしたり、共鳴洞202aの容積Vを大きくすれば良い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術においては、ヘルムホルツ共鳴器201は空気のみで共振系を構成するものであり、しかもオリフィス孔203の長さLは中空凸部202の肉厚tと同等の短いものであるため、その内周の空気塊の質量SLρを大きくすることが困難である。また、中空凸部202の高さを高くすることによって共鳴洞202aの容積Vを大きくすることも成形上の限界がある。このため、吸音周波数を低周波数帯域にチューニングすることが事実上困難であるといった問題が指摘される。
【0005】
すなわち、ヘルムホルツ共鳴器201による有効な吸音周波数帯域は、一般に約800〜4,000Hzであり、車両のエンジンルーム等の防音手段としては適しているが、800Hz以下の低い周波数帯域の騒音に対する防音対策、例えば道路や鉄道における防音壁への適用には不向きであった。
【0006】
したがって本発明が解決しようとする主な技術的課題は、広い周波数帯域の騒音に対する有効な吸音性能を有すると共に、吸音効果の大きな吸音構造体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、本発明に係る吸音構造体は、第一の吸音構造体と、この第一の吸音構造体に音の入力方向に対して直列に連結された第二の吸音構造体とからなるものである。前記第一の吸音構造体は、振動板に吸音材によって共鳴洞及びこの共鳴洞を音源側へ開放するオリフィス孔を有する複数のヘルムホルツ共鳴器が形成されており、前記第二の吸音構造体は、前記第一の吸音構造体を音源側を向いた取付対象面に弾性的に浮上支持する弾性体と、前記第一の吸音構造体と取付対象面との間の空気層よりなる空気バネとからなるバネ系によって、前記第一の吸音構造体を質量体とする共振系をなすものである。また、前記空気層は大気開放されたものであっても良い。
【0008】
本発明の構成においては、第一の吸音構造体は先に説明した従来の吸音構造体と同様、各ヘルムホルツ共鳴器が、共鳴洞の容積による空気バネのバネ定数と、オリフィス孔の内周の気柱の質量に応じた共鳴周波数を有し、音源からの特定周波数帯域の空気伝送音を取り込んで共鳴吸収するものである。また、前記第一の吸音構造体が空気のみによる共振系を構成するものであるのに対し、第二の吸音構造体は、前記第一の吸音構造体の質量と、これを弾性的に支持する弾性体及び空気バネによる共振系を構成するものである。このため前記ヘルムホルツ共鳴器よりも低い周波数帯域に共鳴周波数をチューニングして、第一の吸音構造体により吸音可能な周波数帯域よりも低周波数の音を有効に吸収することができる。
【0009】
また、第一の吸音構造体と第二の吸音構造体は、第一の吸音構造体が第二の吸音構造体の振動系の一部を構成するといった、音の入力方向に対して互いに直列に連結された関係にあるため、全体として、それぞれの吸音特性の重ね合わせ作用によって、個々の吸音効果よりも優れた吸音効果が発揮される。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る吸音構造体の好ましい一実施形態を示すものである。この図1において、参照符号11は方形状の振動板、参照符号12はこの振動板11の音源側の面に固定手段13によって定着された吸音材である。
【0011】
吸音材12は例えばポリプロピレン等の合成樹脂板からなるものであって、振動板11との間に共鳴洞14aを画成する多数の中空凸部12aが形成されている。また、これら各中空凸部12aの頂部壁面12bには、前記各共鳴洞14aを音源側の空間に開放するオリフィス孔14bが開設されており、これによって、振動板11の音源側の面に多数のヘルムホルツ共鳴器14が配置された第一の吸音構造体1が構成されている。
【0012】
ヘルムホルツ共鳴器14を形成している吸音材12の各中空凸部12aは、平面形状(振動板11に対する投影形状)がそれぞれ互いに面積の異なる方形状を呈するものであって、各中空凸部12aの頂部壁面12bは、図1の断面と直交する方向に対しては互いに同一高さであると共に、図1に示す断面においては、振動板11に対して傾斜した同一平面上に形成され、すなわち各中空凸部12aは、図1における左側から右側へ向けて漸次高さが減少している。したがって、各中空凸部12aは互いに異なる内部容積を有し、これによって画成された各ヘルムホルツ共鳴器14,14,・・・・は、先に説明した(1)(2)式で求められるように、中空凸部12aの内部容積とオリフィス孔14bの孔径(面積)及び長さによって、互いに異なる気柱共鳴周波数(例えば800〜4,000Hz)にチューニングされている。
【0013】
吸音材12は、例えば加熱軟化させた合成樹脂板を真空成形法によって雌型に押し付けるといった方法で中空凸部12a,12a,・・・・を形成し、その頂部壁面12b,12b,・・・・にそれぞれオリフィス孔14bを打ち抜き形成することによって製作される。各中空凸部12a,12a,・・・・の頂部壁面12b,12b,・・・・は互いに同一平面上に位置するように形成されるので、オリフィス孔14bの打ち抜き工程においては、前記各頂部壁面12b,12b,・・・・の音源側となる面に平板を当て、互いに同一平面上に配置したポンチによって各中空凸部12a,12a,・・・・の内側から打ち抜くことができる。
【0014】
図1において、参照符号10は例えば道路や鉄道等の左右の路肩に沿って構築される防音壁等において音源側(前記道路や鉄道側)を向いた取付対象面であり、上述のように構成された第一の吸音構造体1は、この取付対象面10に対して弾性的に浮上支持された状態に取り付けられている。すなわち前記取付対象面10には、ケース部材15がその基部フランジ15aに開設された取付孔に挿通したボルト等の固定手段15bを介して固定されており、第一の吸音構造体1における振動板11が、エラストマからなる弾性体16を介して前記ケース部材15の上端部15cに連結されており、これによって第一の吸音構造体1は、前記取付対象面10に対して適当な高さhをもって浮上支持されている。
【0015】
ケース部材15は、平面形状が方形状をなす振動板11の周縁部11aをその周囲から取り囲むような箱形を呈するものであり、弾性体16は、このケース部材15の上端内側面と前記振動板11の周縁部11aとの間に加硫接着等の手段によって一体的に設けられている。また、前記弾性体16の一部16aが膜状に延びて、ケース部材15の内側面全体に被着されており、このため、音の伝達等によってケース部材15に励起された振動が減衰されるようになっている。
【0016】
弾性体16は、ケース部材15と振動板11の周縁部11aとの間を塞ぐように連続して形成されている。このため取付対象面10と振動板11、ケース部材15及び弾性体16との間には密閉状の空気室17が画成され、この空気室17内に閉じ込められた空気が空気バネ17aとして作用する。このため図2に概略的に示すように、振動板11及び吸音材12を備える第一の吸音構造体1と取付対象面10の間に弾性体16からなるバネ系k及び空気室17内の空気からなるバネ系kが介在する第二の吸音構造体2が構成される。すなわち、この第二の吸音構造体2は、第一の吸音構造体1の振動板11及び吸音材12を質量体とする共振系を構成するものであり、音源(例えば道路を走る自動車等)からの空気伝送音の入射方向に対して、第一の吸音構造体1と互いに直列的な連結関係にある。
【0017】
振動板11及び吸音材12からなる質量は、第一の吸音構造体1におけるオリフィス孔14bの内周の空気塊の質量に比較して充分に大きなものである。また、弾性体16は音源からの音の入射による振動板11の振動変位に対して剪断方向に変位されるため、バネ系kのバネ定数を充分に小さくでき、空気室17内の空気によるバネ系kは、取付対象面10に対する振動板11の支持高さh、言い換えれば空気バネの厚さによって、バネ定数を充分に小さくできる。このため、第二の吸音構造体2の共振周波数は、第一の吸振構造体1における各ヘルムホルツ共鳴器14の共鳴周波数に比較して低い周波数帯域、例えば250〜800Hzにチューニングされる。
【0018】
すなわちこの実施形態による吸音構造体において、第一の吸音構造体1は、各ヘルムホルツ共鳴器14が、音源からの例えば800〜4,000Hzの範囲の特定周波数帯域の空気伝送音を取り込むことによって、その音の共鳴吸収を行うものであるのに対し、第二の吸音構造体2は、250〜800Hzの低周波数帯域の音を共鳴吸収するものである。また、第一の吸音構造体1による共振系と第二の吸音構造体2による共振系は互いに独立したものではなく、先に説明したように音の入射方向に対して互いに直列に連結された構造であるため、図3に示すように、第一の吸音構造体1の吸音効果α1と、第二の吸音構造体2の吸音特性α2が重ね合わさり、全体としての吸音効果αは個々の吸音効果よりも大きなものとなる。
【0019】
図4及び図5は、本発明の第二の実施形態を示しており、この第二実施形態では、吸音材12が振動板11の反音源側(取付対象面10側)に取り付けられており、オリフィス孔14bが振動板11に設けられている。また弾性体16が所要数の円柱形弾性体よりなり、この弾性体16が例えば平面四角形の振動板11の四隅に一本ずつ配置されて振動板11を弾性的に支持している。したがって振動板11と取付対象面10との間の空気室14はその四方が大気開放されており、この状態で振動板11と取付対象面10との間に空気バネ17aが構成されている。他の構成および作用効果は、上記した第一実施形態と同じである。
【0020】
なお、本発明は、図示の実施形態によって限定されるものではない。例えば、ヘルムホルツ共鳴器14を形成する各中空凸部12aは、その頂部壁面12bが必ずしも互いに同一傾斜面をなして順次高さが変化するものとする必要はなく、前記高さは図6のようにランダムに変化させてもよい。
【0021】
【発明の効果】
本発明の吸音構造体によると、第一の吸音構造体が、ヘルムホルツ共鳴器によって音源からの空気伝送音のうち比較的高周波数帯域の音を有効に吸収し、また第二の吸音構造体が、前記第一の吸音構造体では吸音されない低周波数帯域の音を有効に吸収することができるため、広い周波数帯域で吸音効果を奏することができ、したがって例えば道路や鉄道の両側に構築される防音壁等の防音性能を向上させる手段として有効に適用可能である。また、第一の吸音構造体と第二の吸音構造体が、音の入力方向に対して互いに直列に連結された関係にあるため、全体として、第一及び第二の吸音構造体による個々の吸音効果よりも優れた吸音効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吸音構造体の好ましい一実施形態を示す一部省略した断面図である。
【図2】上記実施形態における第二の吸音構造体による振動系の構成を概略的に示す説明図である。
【図3】上記実施形態の吸音構造体による吸音特性を示す説明図である。
【図4】本発明の第二実施形態に係る吸音構造体の断面図である。
【図5】上記第二実施形態における第二の吸音構造体による振動系の構成を概略的に示す説明図である。
【図6】従来技術による吸音構造体を示す部分的な断面図である。
【符号の説明】
1 第一の吸音構造体
2 第二の吸音構造体
10 取付対象面
11 振動板
11a 周縁部
12 吸音材
12a 中空凸部
12b 頂部壁面
13 固定手段
14 ヘルムホルツ共鳴器
14a 共鳴洞
14b オリフィス孔
15 ケース部材
15a 基部フランジ
15b 固定手段
16 弾性体
16a 弾性体の一部
17 空気室
17a 空気バネ

Claims (2)

  1. 第一の吸音構造体(1)と、
    この第一の吸音構造体(1)に音の入力方向に対して直列に連結された第二の吸音構造体(2)とからなり、
    前記第一の吸音構造体(1)は、
    振動板(11)に吸音材(12)によって共鳴洞(14a)及びこの共鳴洞(14a)を音源側へ開放するオリフィス孔(14b)を有する複数のヘルムホルツ共鳴器(14)が形成されたものであり、
    前記第二の吸音構造体(2)は、
    前記第一の吸音構造体(1)を音源側を向いた取付対象面(10)に弾性的に浮上支持する弾性体(16)と、
    前記第一の吸音構造体(1)と取付対象面(10)との間の空気層よりなる空気バネ(17a)と、
    からなるバネ系(k ,k )によって、前記第一の吸音構造体(1)を質量体とする共振系をなすことを特徴とする吸音構造体。
  2. 第一の吸音構造体(1)と取付対象面(10)との間の空気層が大気開放されていることを特徴とする請求項1に記載の吸音構造体。
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