JP3639833B2 - 道路中央分離帯における対向車照明遮断及び分離帯夜間識別のための設置板 - Google Patents
道路中央分離帯における対向車照明遮断及び分離帯夜間識別のための設置板 Download PDFInfo
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高速道路や中央分離帯を有する一般道路において所定の間隔で中央分離帯に設置される設置板に関する。特に本発明は、対向車の照明を遮断でき、しかも夜間の走行に際して中央分離帯の識別を容易にする設置板に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の対面交通に際しては、夜間には対向車の照明が目に入り運転を妨げられることが多い。高速道路の中央分離帯では、このことを考慮して、中央分離帯に種々の形式の障壁を設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来採用されている障壁は遮光目的だけであり、機能が限定的であり、美観も優れたものとは言い難い。本発明は、対向車の照明を遮断するだけでなく、夜間の走行に際して中央分離帯の識別を容易にする機能も持ち、しかも優れた美観を呈することができる、道路中央分離帯の設置板を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、道路中央分離帯において対向車の照明を遮断し、夜間の走行に際して中央分離帯の識別を容易にするために該道路中央分離帯に設置される設置板を提供する。この設置板は、透明プラスチック材料の成形品からなる一対の板部材を含み、この一対の板部材が周辺の縁部において互いに接合されて中空内部を有する一体の組立体を形成する。一対の板部材の各々は、組立体の中空内部に面する内面に凹凸が形成され、該内面の少なくとも縁部に蓄光材料の塗布層を有する。
【0005】
本発明の一態様によれば、一対の板部材の各々は、平坦な形状の中央領域を有し、該中央領域の内面は細かな凹凸による粗面となっており、中央領域より外側の周辺領域は円弧状の水平断面で、内面には角錐状の多数の突起が全面に形成されて前述の凹凸を構成する。
【0006】
本発明の典型的な態様では、設置板は高さが600mmから700mm、幅が400mmから450mmであり、高さが1400mmから1500mmになるように支柱を介して道路の中央分離帯に設置される。設置間隔は、2ないし5mとすればよい。板部材を構成するプラスチック材料としては、アクリル又はポリカーボネートが適当であるが、他の透明プラスチック材料を使用することもできる。プラスチック材料は、無色でも着色されたものでもよい。
【0007】
本発明の設置板は、道路の中央分離帯に所定の間隔で設置されたとき、対向車線を走行する車両の夜間照明を、設置板を構成する板部材の内面に形成された凹凸により散乱させる。したがって、自動車の運転が対向車の照明により妨げられることがなく、運転の安全性が向上する。また、板部材内面の少なくとも縁部に蓄光材料の塗布層が形成されているため、夜間はこの設置板の縁部が光り、中央分離帯の位置の識別に役立つ。板部材内面の縁部のみに蓄光材料の塗布層を形成すると、もっと広い範囲、例えば内面全体に蓄光材料の塗布層を形成する場合に比べて設置板の輝度が低くなるので、設置板の光が邪魔にならない。このような理由から、蓄光材料の塗布層は板部材内面の縁部のみに形成することが好ましいが、本発明は、蓄光材料の塗布層を縁部のみに形成することに限定されるものではない。
【0008】
設置板は、その板組立体の中心面を、道路中央分離帯の長さ方向に対して直角な位置から10°ないし20°傾斜させて配置することが好ましい。このように配置することによって、車両の通過時に設置板に加わる風圧を軽減することができる。傾斜の方向は左右いずれであっても効果は同様である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を添付の図について説明する。
【0010】
図1は、本発明の一実施形態による設置板1を道路の中央分離帯2に沿って所定の間隔、例えば5ないし7mの間隔で設置した状態を示すものである。設置板1は、その面が中央分離帯2の長さ方向に対してほぼ直角になるように設置される。
【0011】
図2は、設置板1の全体を示す正面図であり、この設置板1は、板組立体3と支柱4とを含む。板組立体3は、図3のA−A線断面である図4に示すように、一対の板部材5、6から構成される。これら板部材5、6の各々は、アクリル又はポリカーボネートのような透明プラスチック材料の成形により形成されるもので、図3及び図4に示すようにほぼ平坦な形状の中央領域7と、そのまわりの周辺領域8と、縁部9とを有する。周辺領域8は、図4(a)に見られるように、円弧状の水平断面形状である。一対の板部材5、6は、縁部9において互いに接合されて中空内部10を有する組立体を構成する。図4(a)の左端部に示されているように、板部材5の縁部8にはねじ挿入用の孔13を持つボス11が形成され、板部材6の縁部9には、ボス11に対応する位置にねじ受け部12が形成される。板部材5のボス11に形成した孔13を通して止めねじ14を板部材6のねじ受け部12にねじ込むことにより、2つの板部材5、6が結合される。止めねじ14は、図3に示すように縁部9に沿って適当な間隔で、複数個所に取り付けられる。
【0012】
図3及び図5を参照すると、板部材5、6の縁部9の中空内部に面する内面には、該縁部9の長さ方向に対して横向きに、縁部9の全体にわたり、溝15と突条16が交互に形成されて凹凸を構成している。そして、この溝15と突条16の面全体にわたり蓄光材料の塗布層17が形成される。また、図4(a)から分かるように、平坦な形状の中央領域7の内面は、細かな凹凸が形成されて粗面となっている。さらに、板部材5、6の周辺領域8の内面には、図6に一部を拡大して示すように、多数の6角錐からなる突起18が形成されている。図6では、1つの6角錐18を太線で示す。図4(a)において、Pは板組立体3の中心面である。
【0013】
図7は、支柱4を一部切断して示す底面図であり、支柱4もプラスチック材料の中空構造に形成される。支柱は透明であることは必要でない。
【0014】
以上のように形成された設置板1を図1に示すように道路の中央分離帯2に沿って所定の間隔、例えば5ないし7mの間隔で設置すると、対向車線を走行する車両からの夜間照明光はこの設置板1の板組立体3の面に当る。そして、この光は、板部材5、6の中央領域7において内面に形成される凹凸、及び周辺領域8の内面に形成される6角錐状の突起18により散乱される。したがって、この照明光が対向して走行する車両の運転者の運転を妨げることは防止される。また、縁部9の内面に形成される蓄光材料の塗布層17は、外から受ける刺激光のエネルギを蓄え、周囲が暗い状態で光るので、中央分離帯の位置認識に役立つ。
【0015】
望ましい作用を果たすには、設置板1の板組立体3は、高さが600mmないし700mm、幅が400mmないし450mmとし、全体の高さが1400なし1500mmになるように、支柱4を介して設置することが好ましい。
【0016】
図1を参照すると、線Aは道路中央分離帯2の長さ方向に対して直角な方向を示し、Bは設置板1の主体部材を構成する板部材の面の投影である。図から分かるように、設置板1は、車両からの風圧を軽減するために、板組立体3の中心面Pが直角方向Aに対し角θだけ傾斜して配置されることが好ましい。好ましい傾斜角は10°ないし20°である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による設置板を道路の中央分離帯に沿って設置した状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態による設置板の全体を示す正面図である。
【図3】図2に示す設置板の板組立体部分を拡大して示す正面図である。
【図4】設置板の構造の詳細を示す断面図で、(a)は図3のA‐A線に沿って取った断面図、(b)は縁部の結合構造を拡大して示す断面図である。
【図5】縁部の凹凸と蓄光材料の塗布層を示す図3のB−B線に沿って取った拡大断面図である。
【図6】周辺部内面に形成される突起を示す拡大図である。
【図7】支柱の一部を切り欠いて示す底面図である。
【符号の説明】
1・・・設置板、2・・・中央分離帯、3・・・板組立体、4・・・支柱、
5、6・・・板部材、7・・・中央領域、8・・・周辺領域、9・・・縁部、
17・・・塗布層、18・・・突起
【発明の属する技術分野】
本発明は、高速道路や中央分離帯を有する一般道路において所定の間隔で中央分離帯に設置される設置板に関する。特に本発明は、対向車の照明を遮断でき、しかも夜間の走行に際して中央分離帯の識別を容易にする設置板に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の対面交通に際しては、夜間には対向車の照明が目に入り運転を妨げられることが多い。高速道路の中央分離帯では、このことを考慮して、中央分離帯に種々の形式の障壁を設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来採用されている障壁は遮光目的だけであり、機能が限定的であり、美観も優れたものとは言い難い。本発明は、対向車の照明を遮断するだけでなく、夜間の走行に際して中央分離帯の識別を容易にする機能も持ち、しかも優れた美観を呈することができる、道路中央分離帯の設置板を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、道路中央分離帯において対向車の照明を遮断し、夜間の走行に際して中央分離帯の識別を容易にするために該道路中央分離帯に設置される設置板を提供する。この設置板は、透明プラスチック材料の成形品からなる一対の板部材を含み、この一対の板部材が周辺の縁部において互いに接合されて中空内部を有する一体の組立体を形成する。一対の板部材の各々は、組立体の中空内部に面する内面に凹凸が形成され、該内面の少なくとも縁部に蓄光材料の塗布層を有する。
【0005】
本発明の一態様によれば、一対の板部材の各々は、平坦な形状の中央領域を有し、該中央領域の内面は細かな凹凸による粗面となっており、中央領域より外側の周辺領域は円弧状の水平断面で、内面には角錐状の多数の突起が全面に形成されて前述の凹凸を構成する。
【0006】
本発明の典型的な態様では、設置板は高さが600mmから700mm、幅が400mmから450mmであり、高さが1400mmから1500mmになるように支柱を介して道路の中央分離帯に設置される。設置間隔は、2ないし5mとすればよい。板部材を構成するプラスチック材料としては、アクリル又はポリカーボネートが適当であるが、他の透明プラスチック材料を使用することもできる。プラスチック材料は、無色でも着色されたものでもよい。
【0007】
本発明の設置板は、道路の中央分離帯に所定の間隔で設置されたとき、対向車線を走行する車両の夜間照明を、設置板を構成する板部材の内面に形成された凹凸により散乱させる。したがって、自動車の運転が対向車の照明により妨げられることがなく、運転の安全性が向上する。また、板部材内面の少なくとも縁部に蓄光材料の塗布層が形成されているため、夜間はこの設置板の縁部が光り、中央分離帯の位置の識別に役立つ。板部材内面の縁部のみに蓄光材料の塗布層を形成すると、もっと広い範囲、例えば内面全体に蓄光材料の塗布層を形成する場合に比べて設置板の輝度が低くなるので、設置板の光が邪魔にならない。このような理由から、蓄光材料の塗布層は板部材内面の縁部のみに形成することが好ましいが、本発明は、蓄光材料の塗布層を縁部のみに形成することに限定されるものではない。
【0008】
設置板は、その板組立体の中心面を、道路中央分離帯の長さ方向に対して直角な位置から10°ないし20°傾斜させて配置することが好ましい。このように配置することによって、車両の通過時に設置板に加わる風圧を軽減することができる。傾斜の方向は左右いずれであっても効果は同様である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を添付の図について説明する。
【0010】
図1は、本発明の一実施形態による設置板1を道路の中央分離帯2に沿って所定の間隔、例えば5ないし7mの間隔で設置した状態を示すものである。設置板1は、その面が中央分離帯2の長さ方向に対してほぼ直角になるように設置される。
【0011】
図2は、設置板1の全体を示す正面図であり、この設置板1は、板組立体3と支柱4とを含む。板組立体3は、図3のA−A線断面である図4に示すように、一対の板部材5、6から構成される。これら板部材5、6の各々は、アクリル又はポリカーボネートのような透明プラスチック材料の成形により形成されるもので、図3及び図4に示すようにほぼ平坦な形状の中央領域7と、そのまわりの周辺領域8と、縁部9とを有する。周辺領域8は、図4(a)に見られるように、円弧状の水平断面形状である。一対の板部材5、6は、縁部9において互いに接合されて中空内部10を有する組立体を構成する。図4(a)の左端部に示されているように、板部材5の縁部8にはねじ挿入用の孔13を持つボス11が形成され、板部材6の縁部9には、ボス11に対応する位置にねじ受け部12が形成される。板部材5のボス11に形成した孔13を通して止めねじ14を板部材6のねじ受け部12にねじ込むことにより、2つの板部材5、6が結合される。止めねじ14は、図3に示すように縁部9に沿って適当な間隔で、複数個所に取り付けられる。
【0012】
図3及び図5を参照すると、板部材5、6の縁部9の中空内部に面する内面には、該縁部9の長さ方向に対して横向きに、縁部9の全体にわたり、溝15と突条16が交互に形成されて凹凸を構成している。そして、この溝15と突条16の面全体にわたり蓄光材料の塗布層17が形成される。また、図4(a)から分かるように、平坦な形状の中央領域7の内面は、細かな凹凸が形成されて粗面となっている。さらに、板部材5、6の周辺領域8の内面には、図6に一部を拡大して示すように、多数の6角錐からなる突起18が形成されている。図6では、1つの6角錐18を太線で示す。図4(a)において、Pは板組立体3の中心面である。
【0013】
図7は、支柱4を一部切断して示す底面図であり、支柱4もプラスチック材料の中空構造に形成される。支柱は透明であることは必要でない。
【0014】
以上のように形成された設置板1を図1に示すように道路の中央分離帯2に沿って所定の間隔、例えば5ないし7mの間隔で設置すると、対向車線を走行する車両からの夜間照明光はこの設置板1の板組立体3の面に当る。そして、この光は、板部材5、6の中央領域7において内面に形成される凹凸、及び周辺領域8の内面に形成される6角錐状の突起18により散乱される。したがって、この照明光が対向して走行する車両の運転者の運転を妨げることは防止される。また、縁部9の内面に形成される蓄光材料の塗布層17は、外から受ける刺激光のエネルギを蓄え、周囲が暗い状態で光るので、中央分離帯の位置認識に役立つ。
【0015】
望ましい作用を果たすには、設置板1の板組立体3は、高さが600mmないし700mm、幅が400mmないし450mmとし、全体の高さが1400なし1500mmになるように、支柱4を介して設置することが好ましい。
【0016】
図1を参照すると、線Aは道路中央分離帯2の長さ方向に対して直角な方向を示し、Bは設置板1の主体部材を構成する板部材の面の投影である。図から分かるように、設置板1は、車両からの風圧を軽減するために、板組立体3の中心面Pが直角方向Aに対し角θだけ傾斜して配置されることが好ましい。好ましい傾斜角は10°ないし20°である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による設置板を道路の中央分離帯に沿って設置した状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態による設置板の全体を示す正面図である。
【図3】図2に示す設置板の板組立体部分を拡大して示す正面図である。
【図4】設置板の構造の詳細を示す断面図で、(a)は図3のA‐A線に沿って取った断面図、(b)は縁部の結合構造を拡大して示す断面図である。
【図5】縁部の凹凸と蓄光材料の塗布層を示す図3のB−B線に沿って取った拡大断面図である。
【図6】周辺部内面に形成される突起を示す拡大図である。
【図7】支柱の一部を切り欠いて示す底面図である。
【符号の説明】
1・・・設置板、2・・・中央分離帯、3・・・板組立体、4・・・支柱、
5、6・・・板部材、7・・・中央領域、8・・・周辺領域、9・・・縁部、
17・・・塗布層、18・・・突起
Claims (3)
- 道路中央分離帯において対向車の照明を遮断し、夜間の走行に際して中央分離帯の識別を容易にするために該道路中央分離帯に設置される設置板であって、
透明プラスチック材料の成形品からなる一対の板部材を含み、前記一対の板部材が周辺の縁部において互いに接合されて中空内部を有する一体の組立体を形成しており、
前記一対の板部材の各々は、前記組立体の前記中空内部に面する内面に凹凸が形成され、前記内面の少なくとも縁部に蓄光材料の塗布層を有する、
ことを特徴とする設置板。 - 請求項1に記載した設置板であって、前記一対の板部材の各々は、平坦な形状の中央領域を有し、前記中央領域の内面は細かな凹凸による粗面となっており、前記中央領域より外側の周辺領域は円弧状の水平断面で、内面には角錐状の多数の突起が全面に形成されたことを特徴とする設置板。
- 請求項1又は請求項2に記載した設置板であって、前記板組立体の中心面が、道路中央分離帯の長さ方向に対して直角な方向から10°ないし20°傾斜して配置されることを特徴とする設置板。
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---|---|---|---|
JP2003090078A JP3639833B2 (ja) | 2003-03-28 | 2003-03-28 | 道路中央分離帯における対向車照明遮断及び分離帯夜間識別のための設置板 |
CNB031474462A CN1252355C (zh) | 2003-03-28 | 2003-07-10 | 用于阻挡对面来的车的光且可在夜晚辨识中间带的固定板 |
US10/923,994 US6976803B2 (en) | 2003-03-28 | 2004-08-23 | Stationary board for blocking lights of oncoming vehicles in medial strip and facilitating nighttime identification of medial strip |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003090078A JP3639833B2 (ja) | 2003-03-28 | 2003-03-28 | 道路中央分離帯における対向車照明遮断及び分離帯夜間識別のための設置板 |
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JP2004293241A JP2004293241A (ja) | 2004-10-21 |
JP3639833B2 true JP3639833B2 (ja) | 2005-04-20 |
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ID=33403788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003090078A Expired - Fee Related JP3639833B2 (ja) | 2003-03-28 | 2003-03-28 | 道路中央分離帯における対向車照明遮断及び分離帯夜間識別のための設置板 |
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JP2008202361A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Yoshifuji Kk | 道路設置遮蔽板用成形品 |
JP6318803B2 (ja) * | 2014-04-17 | 2018-05-09 | Nok株式会社 | 視線誘導標識柱を使用した車線分離方法及び視線誘導標識柱 |
RU197153U1 (ru) * | 2019-06-26 | 2020-04-06 | Валерий Юрьевич Чичиланов | Затеняющий элемент противоослепляющего экрана |
-
2003
- 2003-03-28 JP JP2003090078A patent/JP3639833B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2003-07-10 CN CNB031474462A patent/CN1252355C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
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CN1534139A (zh) | 2004-10-06 |
CN1252355C (zh) | 2006-04-19 |
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