JP3639733B2 - 組立式鋳型に用いる鋳型短辺交換装置 - Google Patents

組立式鋳型に用いる鋳型短辺交換装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、連続鋳造設備における組立式鋳型の短辺の交換に使用する鋳型短辺交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、連続鋳造設備における組立式鋳型の短辺を交換する場合、予め鋳型整備場で所定寸法の短辺を組み込んだ鋳型を準備しておき、鋳型全体を一括に交換することが必要であり、多大な交換作業時間を要していた。この点を改善したものとして、連続鋳造設備本体上にて鋳型短辺を交換可能な組立て鋳型の短辺交換装置が特開平8−267185号公報に開示されている。この組立て鋳型の短辺交換装置に用いられる組立式の短辺交換構造鋳型を、図2〜図4に示す。
図2及び図3に示すように、組立式の短辺交換構造鋳型10は一対の長辺フレーム11、11aと、長辺フレーム11、11a間に挟まれた一対の鋳型短辺12、12aと、鋳型短辺12(12aも同じ)を取付けるための短辺支持部材13とを備え、短辺支持部材13は上下2本の短辺支持軸14、14aを介して鋳型固定フレーム15に支持されている。短辺銅板48を備えた鋳型短辺12と短辺支持部材13との結合を行うために、鋳型短辺12の下部にはフレーム側下部テーパーキー16が設けられ、フレーム側下部テーパーキー16に当接する支持部材側下部テーパーキー17が短辺支持部材13の下部に設けられると共に、鋳型短辺12の上部にはフレーム側上部テーパーキー18が設けられ、フレーム側上部テーパーキー18に当接する支持部材側上部テーパーキー19が短辺支持部材13の上部に設けられている。フレーム側下部テーパーキー16と支持部材側下部テーパーキー17とは、隙間を持つことなく嵌合するが、フレーム側上部テーパーキー18と支持部材側上部テーパーキー19とは、微小の隙間を持つように配置されている。
【0003】
また、図3及び図4に示すように、締結アーム20を引き下げるための締結手段21が、短辺支持部材13の上部に内蔵されている。締結手段21は、先端にコッター22を着脱可能な締結軸23をバネ24にて引き下げる構造となっており、鋳型短辺12を取り外す際には、バネ24による付勢力(又は締結力)を解除するための液圧ジャッキ25がバネ24の下方に配置されている。
従って、鋳型短辺12を短辺支持部材13から取り外す際には、締結手段21の液圧ジャッキ25を作動してバネ24による締結力を解除し、コッター22を締結軸23から取り外した後、図3に示す短辺支持部材13の下部に設けられた液圧ジャッキ26により鋳型短辺12を直接下側から突き上げることにより、強固に嵌合していたフレーム側下部テーパーキー16と支持部材側下部テーパーキー17との結合を確実に解除でき、鋳型短辺12の上面に取付けられた吊り部27を介して操業床上のクレーンを使用して取り外し作業を行うことができると共に、これらの逆の手順により新しい鋳型短辺12の取付け作業を行うことができる。なお、吊り部27は、図1及び図3に示すように、鋳型短辺12の上面に間隔を開けて固着された2枚のピン取付け板28に吊りピン29を固定した構造としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の組立式の短辺交換構造鋳型の短辺交換作業においては、未だ解決すべき以下のような問題があった。
鋳型短辺12を連続鋳造設備本体上にて交換する作業には、操業床上のクレーンを使用して行っている。鋳型短辺12を交換するには連続鋳造設備の鋳造作業の停止時間が必要であり、この停止時間の間には鋳型短辺12の交換作業以外にも、例えばタンディッシュ交換作業等の作業があるため、クレーンが空くタイミングを見計らって作業をすることになる。従って、操業床上の大容量のクレーンを使用して鋳型短辺12の交換作業をする限り、鋳造停止時間の短縮には自ずと限界があり、直接生産性の低下に影響を及ぼすという問題があった。
【0005】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、鋳造停止時間の短縮に寄与し、その結果生産性の向上が可能な組立式鋳型に用いる鋳型短辺交換装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う本発明に係る組立式鋳型に用いる鋳型短辺交換装置は、上部に吊り部を備えた一対の鋳型短辺を連続鋳造設備本体上で交換する組立式鋳型に用いる鋳型短辺交換装置において、
前記連続鋳造設備本体上に設けられ、フレーム側下部テーパーキー及びフレーム側上部テーパーキーを備えた前記鋳型短辺を有する組立式鋳型と該組立式鋳型の近傍に配置された鋳型短辺置き台との間を移動可能とする交換台車を有し、
前記交換台車に、前記鋳型短辺の吊り部に掛合可能な一対の掛合手段と、該掛合手段が前記吊り部に掛合した状態で昇降可能な昇降手段と、前記掛合手段と一体的に構成され、前記鋳型短辺の対向する内側面を同時に押圧すると共に、該鋳型短辺を位置決め可能な一対の押圧・位置決め手段とを設け、
前記鋳型短辺置き台は、鋳型長辺長さを可変とするための短辺支持部材に備えられる前記鋳型短辺を支持する支持部材側下部テーパーキー及び支持部材側上部テーパーキーと同様の支持部材側下部テーパーキー及び支持部材側上部テーパーキーを備えている。従って、鋳造停止時には、クレーンによる他の作業と無関係に鋳型短辺交換装置によって鋳型短辺の交換を行なうことができる。
【0007】
これによって鋳型短辺交換装置と鋳型短辺との掛合位置決めが容易にでき、かつ鋳型短辺を組立式鋳型に適度に押し付けることができる。さらに、掛合手段と押圧・位置決め手段とを同時に移動できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに、図1は本発明の一実施の形態に係る組立式鋳型に用いる鋳型短辺交換装置の全体構成を示す平面図、図2は同組立式鋳型に用いる鋳型短辺交換装置に使用する組立式の短辺交換構造鋳型の平面図、図3は同組立式の短辺交換構造鋳型の詳細断面図、図4は同組立式の短辺交換構造鋳型の上部詳細断面図、図5は鋳型短辺交換装置の正面図、図6は着脱手段と押圧・位置決め手段の正断面図、図7は着脱手段と押圧・位置決め手段の側断面図、図8は鋳型短辺の着脱及び押圧・位置決め状態を説明する正面図、図9は鋳型短辺の吊り上げ状態を説明する正面図である。
【0009】
図1及び図5に示すように、本発明の一実施の形態に係る組立式鋳型に用いる鋳型短辺交換装置30は、組立式鋳型の一例であり、従来の技術において説明した組立式の短辺交換構造鋳型10を構成する、上部に吊り部27を備えた新旧一対の鋳型短辺12、12aを連続鋳造設備本体から所定距離離れた鋳型短辺置き台31、31a間で交換する装置である。なお、短辺交換構造鋳型10については、従来の技術において説明したので、ここでは説明を省略する。
【0010】
鋳型短辺交換装置30は、図1、図5、図8及び図9に示すように、鋳型短辺12、12aの吊り部27に掛合可能な一対の掛合手段32、32aと、掛合手段32、32aが吊り部27に掛合した状態で鋳型短辺12、12aを昇降可能な昇降手段33と、掛合手段32、32a及び昇降手段33によって鋳型短辺12、12aを吊り上げた状態で、鋳型固定フレーム15と鋳型短辺置き台31、31aとの間を移動する交換台車34とを備えている。以下、これらについて詳しく説明する。
交換台車34は、工場建屋の上部に所定の間隔を開けて水平に配置されたガーダー35、35a上に据え付けられたレール36、36a上を転動する従、駆動側車輪37、37aと、従、駆動側車輪37、37aを取付けた台車本体38とを有している。駆動側車輪37aは台車本体38の駆動側の端部に設けられた減速機付きモータ39によって駆動され、交換台車34は短辺交換構造鋳型10と鋳型短辺置き台31、31aとの間を往復することができる。
【0011】
昇降手段33は、台車本体38の両端側に所定の間隔を開けて取付けられた巻き上げドラム40、40aを、同期軸41を介して減速機付きモータ42によって駆動する。巻き上げドラム40、40aに巻き付けられたワイヤ43、43aの先端部は、シーブ44、44aを介して昇降フレーム45上に固定され、減速機付きモータ42の回転により昇降フレーム45を昇降することができる。昇降フレーム45の昇降時の横振れを防止するため、昇降フレーム45の上面の両端部には、棒状のガイドポスト46、46aが取付けられ、ガイドポスト46、46aを案内する中空状のガイド47、47aが台車本体38に固定されている。
昇降フレーム45には、掛合手段32、32aと、鋳型短辺12、12aの対向する内側面となる短辺銅板48、48aを同時に押圧すると共に、鋳型短辺12、12aを位置決め可能な一対の押圧・位置決め手段49、49aが設けられている。
【0012】
図6及び図7には、掛合手段32と押圧・位置決め手段49の詳細を示すが、掛合手段32aと押圧・位置決め手段49aも同様である。
図5、図6及び図7に示すように、断面が中空矩形状の昇降フレーム45を摺動可能な断面が中空矩形状の摺動フレーム50が配置され、摺動フレーム50の内側の昇降フレーム45との摺動箇所には摺動メタル51、52、53が取付けられている。摺動フレーム50の上面にはブラケット54、54aが固定されており、ブラケット54、54a及び昇降フレーム45の上面に取付けられたシリンダ取付けブラケット55、55aを介して摺動用シリンダ56、56aが設けられている。
【0013】
図5及び図6に示すように、摺動フレーム50、50aの下面には、押圧・位置決め部材57、57aが取付けられ、押圧・位置決め部材57、57aは鋳型短辺12、12aの短辺銅板48、48aに当接する当接部58、58aと、当接部58、58aの背面に固定された補強リブ59を備えている。摺動フレーム50の下面には、さらに掛合手段32、32aの掛合用シリンダ60、60aがシリンダ取付けブラケット61を介して設けられ、掛合用シリンダ60、60aのロッド先端部はフック62、62aの基端部に軸支されている。フック62、62aの中間部は、押圧・位置決め部材57、57aの当接部58、58aの前面に固定された一対のフック取付けブラケット63にピン64を介して軸支されている。フック62、62aは鋳型短辺12、12aの吊り部27に掛合、又は掛合・解除可能となっている。当接部58、58aとフック62、62aとの位置関係は、当接部58、58aが鋳型短辺12、12aの短辺銅板48、48aに当接した位置でフック62、62aが吊り部27に掛合及び掛合・解除可能なように配置されている。なお、図6に示すように、掛合用シリンダ60、60aのロッドが挿通する当接部58、58aは、開口部65が形成されている。
【0014】
従って、摺動用シリンダ56、56aを作動することによって、押圧・位置決め部材57、57aを鋳型短辺12、12aの短辺銅板48、48aに当接することができると共に、当接させた位置で掛合手段32、32aを作動させて、鋳型短辺12、12aを掛合、又は掛合・解除することができる。
鋳型短辺置き台31、31aは、図1に示すように、一体的に構成されており、新しい又は使用済みの鋳型短辺12、12aを支持する構造は図示していないが、短辺支持部材13、13a(図3及び図9を参照)と同様に、支持部材側下部テーパーキー、締結軸及び支持部材側上部テーパーキーを備えている。ただし、鋳型短辺12、12aを鋳型短辺置き台31、31aに仮置きする場合には、短辺交換構造鋳型10の場合のように強固に締結する必要がないので、短辺支持部材13、13aに内蔵されているような液圧ジャッキやバネは不要である。
【0015】
次いで、本発明の一実施の形態に係る組立式鋳型に用いる鋳型短辺交換装置30を用いた鋳型短辺の交換作業について、図を参照しながら説明する。なお、図1及び図5に示すように、交換台車34は、組立式の短辺交換構造鋳型10の上方及び、短辺交換構造鋳型10の近傍に配置された、新しい鋳型短辺12、12aと使用済の鋳型短辺12、12aを載せることのできる鋳型短辺置き台31、31aの上方に移動可能に配置されている。
まず、使用済の鋳型短辺12、12aは、締結手段21の液圧ジャッキ25を作動してバネ24による締結力を解除し、コッター22を締結軸23から抜いて、短辺支持部材13、13aと分離された状態となっている。
【0016】
(1)図5に示すように、一対の摺動用シリンダ56、56aを作動させ、押圧・位置決め部材57、57aの当接部58、58a間の距離Lを鋳型開口幅Aより小さくなるように設定する。
(2)押圧・位置決め部材57、57aが短辺交換構造鋳型10の一対の鋳型短辺12、12aの開口部の真上となるように交換台車34を走行させる。
(3)昇降手段33を用いて昇降フレーム45を下降させ、押圧・位置決め部材57、57aを鋳型短辺12、12a間に挿入する。
(4)一対の摺動用シリンダ56、56aを作動させることによって押圧・位置決め部材57、57aを鋳型短辺12、12aの短辺銅板48、48aに押圧すると共に、掛合の位置決めを行う。
(5)図8に示すように、掛合手段32、32aの掛合用シリンダ60、60aを作動させて、フック62、62aを鋳型短辺12、12aの上部の吊り部27に掛合する。
【0017】
(6)上述のように、予め吊り上げ可能な状態にされた鋳型短辺12、12aを、図9に示すように、昇降フレーム45を吊り上げてゆっくり上昇させる。
(7)交換台車34を、図1に示す鋳型短辺置き台31、31aの上方に走行させた後、昇降フレーム45をゆっくり下降して使用済の鋳型短辺12、12aを鋳型短辺置き台31、31aのいずれかの上に載せる。
(8)掛合用シリンダ60、60aを作動させて、フック62、62aを吊り部27から掛合を解除した後、摺動用シリンダ56、56aを作動させて、押圧・位置決め部材57、57aを鋳型短辺12、12aの短辺銅板48、48aから退避(距離Lを縮小)させる。
(9)昇降フレーム45を上昇させて使用済の鋳型短辺12、12aの取り外し作業を完了する。
【0018】
(10)次に、鋳型短辺置き台31、31aのいずれかの上に予め搭載されていた新しい鋳型短辺12、12aを、前記と同じ要領で吊り上げ、交換台車34を使用済の鋳型短辺12、12aを取り外した短辺交換構造鋳型10上方に移動する。
(11)前記と同じ要領で新しい鋳型短辺12、12aを下降し、その後コッター22を締結軸23に挿入して鋳型短辺12、12aを短辺支持部材13、13aに結合した後、フック62、62aを吊り部27から掛合を解除し、押圧・位置決め部材57、57aを鋳型短辺12、12aの短辺銅板48から退避させて昇降フレーム45を上昇させ新しい鋳型短辺12、12aの取付け作業を完了する。
以上説明したように、鋳型短辺交換装置30においては、左右一対の鋳型短辺12、12aを同時に交換でき、また鋳造停止時間中に大容量のクレーンを使用することなく、迅速に交換することができる。
【0019】
前記実施の形態においては、昇降手段33として、巻き上げドラム40、40aによりワイヤ43、43aを巻き取る構造としたが、これに限定されず、例えば、チェーン及びチェーンスプロケットの組み合わせ、又は液圧シリンダー、或いは電動機及びウォームジャッキの組み合わせでも構わない。
【0020】
【発明の効果】
請求項1記載の組立式鋳型に用いる鋳型短辺交換装置においては、フレーム側下部テーパーキー及びフレーム側上部テーパーキーを備えた鋳型短辺を有する組立式鋳型と組立式鋳型の近傍に配置された鋳型短辺置き台との間を移動可能とする交換台車を有し、交換台車に、鋳型短辺の吊り部に掛合可能な一対の掛合手段と、掛合手段が吊り部に掛合した状態で昇降可能な昇降手段と、掛合手段と一体的に構成され、鋳型短辺の対向する内側面を同時に押圧すると共に、鋳型短辺を位置決め可能な一対の押圧・位置決め手段とを設け、鋳型短辺置き台は、鋳型長辺長さを可変とするための短辺支持部材に備えられる鋳型短辺を支持する支持部材側下部テーパーキー及び支持部材側上部テーパーキーと同様の支持部材側下部テーパーキー及び支持部材側上部テーパーキーを備えているので、鋳造停止時には、クレーンによる他の作業と無関係に鋳型短辺交換装置によって一対の鋳型短辺を同時に交換することができ、従って、鋳造停止時間の短縮が可能となり、その結果生産性の向上が図れる。そして、鋳型短辺の対向する内側面を同時に押圧すると共に、鋳型短辺を位置決め可能な一対の押圧・位置決め手段を備えているので、これによって鋳型短辺交換装置と鋳型短辺との掛合位置決めが容易にでき、かつ鋳型短辺を組立式鋳型に適度に押し付けることができる。
【0021】
更に、押圧・位置決め手段を交換台車に設けているので、組立式鋳型及び鋳型短辺置き台回りの操業スペースが広くなり、作業性が向上する。また、対となる掛合手段と押圧・位置決め手段とを一体的に構成しているので、掛合手段と押圧・位置決め手段とを同時に移動でき、装置をコンパクトにできると共に、作業時間を短縮でき、さらに作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る組立式鋳型に用いる鋳型短辺交換装置の全体構成を示す平面図である。
【図2】同組立式鋳型に用いる鋳型短辺交換装置に使用する組立式の短辺交換構造鋳型の平面図である。
【図3】同組立式の短辺交換構造鋳型の詳細断面図である。
【図4】同組立式の短辺交換構造鋳型の上部詳細断面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る組立式鋳型に用いる鋳型短辺交換装置の正面図である。
【図6】同掛合手段と押圧・位置決め手段の正断面図である。
【図7】同掛合手段と押圧・位置決め手段の側断面図である。
【図8】鋳型短辺の着脱及び押圧・位置決め状態を説明する正面図である。
【図9】鋳型短辺の吊り上げ状態を説明する正面図である。
【符号の説明】
10:短辺交換構造鋳型(組立式鋳型)、11:長辺フレーム、11a:長辺フレーム、12:鋳型短辺、12a:鋳型短辺、13:短辺支持部材、13a:短辺支持部材、14:短辺支持軸、14a:短辺支持軸、15:鋳型固定フレーム、16:フレーム側下部テーパーキー、17:支持部材側下部テーパーキー、18:フレーム側上部テーパーキー、19:支持部材側上部テーパーキー、20:締結アーム、21:締結手段、22:コッター、23:締結軸、24:バネ、25:液圧ジャッキ、26:液圧ジャッキ、27:吊り部、28:ピン取付け板、29:吊りピン、30:鋳型短辺交換装置、31:鋳型短辺置き台、31a:鋳型短辺置き台、32:掛合手段、32a:掛合手段、33:昇降手段、34:交換台車、35:ガーダー、35a:ガーダー、36:レール、36a:レール、37:従動側車輪、37a:駆動側車輪、38:台車本体、39:減速機付きモータ、40:巻き上げドラム、40a:巻き上げドラム、41:同期軸、42:減速機付きモータ、43:ワイヤ、43a:ワイヤ、44:シーブ、44a:シーブ、45:昇降フレーム、46:ガイドポスト、46a:ガイドポスト、47:ガイド、47a:ガイド、48:短辺銅板、48a:短辺銅板、49:押圧・位置決め手段、49a:押圧・位置決め手段、50:摺動フレーム、50a:摺動フレーム、51:摺動メタル、52:摺動メタル、53:摺動メタル、54:ブラケット、54a:ブラケット、55:シリンダ取付けブラケット、55a:シリンダ取付けブラケット、56:摺動用シリンダ、56a:摺動用シリンダ、57:押圧・位置決め部材、57a:押圧・位置決め部材、58:当接部、58a:当接部、59:補強リブ、60:掛合用シリンダ、60a:掛合用シリンダ、61:シリンダ取付けブラケット、62:フック、62a:フック、63:フック取付けブラケット、64:ピン、65:開口部

Claims (1)

  1. 上部に吊り部を備えた一対の鋳型短辺を連続鋳造設備本体上で交換する組立式鋳型に用いる鋳型短辺交換装置において、
    前記連続鋳造設備本体上に設けられ、フレーム側下部テーパーキー及びフレーム側上部テーパーキーを備えた前記鋳型短辺を有する組立式鋳型と該組立式鋳型の近傍に配置された鋳型短辺置き台との間を移動可能とする交換台車を有し、
    前記交換台車に、前記鋳型短辺の吊り部に掛合可能な一対の掛合手段と、該掛合手段が前記吊り部に掛合した状態で昇降可能な昇降手段と、前記掛合手段と一体的に構成され、前記鋳型短辺の対向する内側面を同時に押圧すると共に、該鋳型短辺を位置決め可能な一対の押圧・位置決め手段とを設け、
    前記鋳型短辺置き台は、鋳型長辺長さを可変とするための短辺支持部材に備えられる前記鋳型短辺を支持する支持部材側下部テーパーキー及び支持部材側上部テーパーキーと同様の支持部材側下部テーパーキー及び支持部材側上部テーパーキーを備えたことを特徴とする組立式鋳型に用いる鋳型短辺交換装置。
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