JP3638824B2 - 納豆容器および納豆の収納方法 - Google Patents

納豆容器および納豆の収納方法 Download PDF

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【0001】
【発明の技術分野】
本願発明は、納豆容器および納豆の収納方法に係る。
【0002】
【従来の技術】
【発明の解決しようとする課題】
この種納豆容器では、上面開口の容器体内に納豆菌を接種させた大豆を収納すると共に、容器体開口部を閉塞させた蓋体に通気孔を設けて成り、該通気孔を介して容器の内外を連通させることで、好気性細菌である納豆菌により容器体内の大豆を発酵させ、納豆として熟成させた構造のものが市販されている。
【0003】
しかし、該容器は、通気孔を介して常時外部と連通させているから、納豆が丁度良い程度の熟成度に達した後にも外気流入により発酵反応が進行して、発酵し過ぎる虞があり、更に、通気孔から塵埃等が混入する虞も増大する。
【0004】
該不都合を軽減するには、納豆熟成中は外部と連通し、該熟成後は内容物を密封することが可能な構造の容器があれば便利である。そこで、特開平10−304843号の容器は、上面方形の納豆入り容器体の周壁上端に外向きフランジを設けて、該フランジの四隅を除く各辺部上面両端に一対の凸部を付設し、前記四隅部上面に方形蓋板の各角部を貼着することで、該蓋板を仮留めすると共に、蓋板四辺部をそれぞれ前記両凸部間に張架して蓋板各辺部と外向きフランジ各辺部との間に通気路を形成し、これら両辺部を納豆熟成後に熱溶着している。
【0005】
本願発明は、容器体と該容器体上面を閉塞する蓋板(乃至シール部材)との間に通気路を形成した上記従来容器とは全く別異の構成により、納豆熟成後に閉塞される連通孔付きの容器を提供するものであり、特に、底壁中央部を有頂の連通筒と成し、該筒頂板に開口した通気孔を頂板押潰し等により閉塞する構成として、頂板上面とシール部材下面との間の空気流通代の確保を容易とし、納豆熟成に過不足なき通気量を保持し、又、連通孔の閉塞作業も簡単な容器を提案している。
【0006】
【課題を解決する手段】
第1の手段は、納豆容器であり、底壁2周縁から起立する周壁3上端に外向きフランジ4を付設した、納豆入りの熱可塑性合成樹脂製容器体1と、前記外向きフランジ4上面へ剥離可能に貼着させて周壁3上端開口を密閉する、合成樹脂製のシール部材10とから成り、前記容器体1は、底壁2中央部を有頂の筒状に隆起させて、頂板6に通気孔7を有する下面開口の連通筒5とすると共に、その頂板6をシール部材10下面へ近接させて設け、上記通気孔7はシール部材への頂板6の溶着乃至頂板押潰しにより閉塞させて成る。
【0007】
第2の手段は、前記第1の手段を備えると共に、前記容器体1は、底壁2下面から複数突起9…を突設し、容器体1を接地面上に載置させたときに、前記複数突起9…により、容器体底壁2下面と接地面との間に、連通筒5内部と容器体1側外方との連通路を形成することが可能に設けて成る。
【0008】
第3の手段は、納豆の収納方法であり、
底壁2周縁から起立する周壁3上端に外向きフランジ4を付設し、かつ、底壁2中央部を筒状に隆起させて有頂でかつ頂板6部分に通気孔7を有する下面開口の連通筒5を起立させて成る、熱可塑性合成樹脂製容器体1の内部に、納豆菌を接種させた大豆を盛り込む過程と、
前記外向きフランジ4上面へ合成樹脂製のシール部材10を剥離可能に貼着させて周壁3上端開口を密閉する過程と、
前記密閉状態で前記連通筒5と通気孔7とを通気路として大豆を発酵させ、納豆として熟成させる過程と、
納豆の熟成後に、前記連通筒内に、該筒下方から、予め熱可塑性合成樹脂の溶融温度に加熱した突上げ棒Bを挿入し、かつ、シール部材10上面に治具Aの下面を当接する過程と、
上記突上げ棒を連通筒頂板6の下面に突き当てて、該頂板を加熱すると同時に頂板上方のシール部材10部分を介して前記治具A下面へ押圧することで、これら頂板及びシール部材部分を熱溶着させ、或いは、前記頂板を押し潰して、前記通気孔7を閉塞し、容器体内に納豆を密封する過程と、
から成る。
【0009】
【発明の実施の形態】
まず、本願発明の実施形態に係る納豆容器を、図面に従って説明する。
【0010】
1は、熱可塑製合成樹脂材で一体成形された容器体であり、底壁2周縁から周壁3を起立し、該周壁上端には外向きフランジ4を付設している。容器体1内には、納豆が収納されており、又、該納豆の上には、適当な形状のフィルムを介して、薬味入り袋(図示せず)等を載せても良い。
【0011】
前記底壁2からは、連通筒5を立設する。該連通筒は、底壁2の中心部を筒状に隆起させて有頂筒状に形成したものであり、下方に窪んだ頂板6の中心部に通気孔7を開孔している。該通気孔の孔径は、所定期間内に納豆を熟成させるのに必要な通気量に対して過不足なき通気性が得られるように定める。又、連通筒5の筒径は、該筒内への後述突上げ棒の挿入が可能な程度に大とし、他方、容器体内の納豆収納スペースが少なくなり過ぎない程度に小とする。又、連通筒5の筒長は、前記突上げ棒の頂板6突上げにより、該頂板上面が後述シール部材下面へ当接可能な程度に、これら頂板上面とシール部材下面とが近接するように定める。又、これら両面間には、図2に示す如く、空気流通代8が形成されている。
【0012】
又、前記底壁2の下面からは、容器体接地用の複数突起9…を突出しており、容器体を接地面(例えば床面)上に載置したときに、容器体底壁下面と接地面との間に、前記連通筒5と容器体1側外方との連通路を形成している。尚、前記特許を設けない場合には、例えば、通気孔付きの床板上へ容器体を載置させて発酵させても良い。
【0013】
前記容器体の上面は、合成樹脂製のシール部材10により密閉されている。該シール部材は、容器体上面形状に対応した板状部の周辺部分を、前記外向きフランジ4上面全体へ剥離可能に貼着させて成る。
【0014】
上記構成によれば、図2に示す納豆熟成期間中、容器体の内部は、前述の空気流通代8から、通気孔7、連通筒5内部、及び、容器体底壁と接地面との間の連通路を介して、容器体側外方へと連通しており、これら連通筒及び連通路を通って容器体内へ外気が流入することで、納豆の熟成が可能となる。
【0015】
次に、上記容器体内に納豆を密封するには次の方法によれば良い。
【0016】
まず、図1に示す容器体内に、納豆菌を接種させた大豆を収納させ、容器体の外向きフランジ4上面に、シール部材10の周辺部を貼着させて、容器体の上面開口を閉塞する(図2参照)。
【0017】
該状態で納豆を熟成させた後、図3の如く、シール部材10上面上に、該部材保持用の治具Aの下面を当接して、シール部材を固定する。これと共に、予め、前記容器体1を形成する熱可塑性合成樹脂材の溶融温度に加熱しておいた金属製の突上げ棒Bを、前記連通筒5内へ下方から挿入する。
【0018】
而して、上記突上げ棒Bを連通筒頂板6の下面に突き当てて、該頂板を加熱すると同時に頂板上方のシール部材10部分を介して前記治具A下面へ押圧する。図示例では、下方に窪んだ頂板6(図2参照)が、前記押圧により図3の如く平板状に押し潰されることで、通気孔7内の隙間を閉塞させている。尚、該通気孔が図示のものより大径であったり、或いは、成形当初の頂板6の形状が肉薄平板状である場合には、頂板押潰しによって通気孔を閉塞させ難いこともあるが、そのときには、通気孔周囲の頂板部分上面をシール部材10下面に熱溶着させることで、通気孔の上端面を閉塞すれば良い。
【0019】
【発明の効果】
本願発明は如上の構成であり、請求項1記載の発明は次の効果を奏する。
○本願容器は、外向きフランジ4上面にシール部材10を貼着させると共に、底壁2中央部を有頂筒状に隆起させて、頂板6に通気孔7を有する連通筒5としたから、既述従来容器の如く外向きフランジ上面とシール部材周辺部下面との間に通気路を設けた構造と違い、シール部材と無関係に通気路を具備する容器体を合成樹脂材料で構成することができ、特に、該構成では、昨今の合成樹脂成形の精度を以てすれば、連通筒頂板6上面とシール部材10下面との間に所要の大きさの空気流入代8を容易に確保できるので、納豆熟成に十分な通気量を保持できる。
○又、前記本願容器の構成によれば、通気孔7も、空気流通代8と同様に所要の一定の大きさに精度良く形成できるので、通気孔の孔径を適宜に定めることで、一定期間中に所望の熟成度を達成するのに過不足のない通気量が得られる。
○更に、本願容器は、前述の如く、通気路(連通孔及び連通筒内部)を容器体1の底部側にシール部材10と無関係に形成したから、該シール部材は、その周辺部下面の一部に通気路を設けることなく、外向きフランジ4上面の全体に貼着させて該フランジへの貼着力が高めることができ、これにより、例えば、シール部材の剥離により容器体内に配置した薬味入り袋等が飛び出すことを防止できる。
【0020】
又、請求項2記載の発明によれば、次の効果を奏する。
○前記容器体1は、底壁2下面から複数突起9…を突設し、容器体1を接地面上に載置させたときに、前記複数突起9…により、容器体底壁2下面と接地面との間に、連通筒5内部と容器体1側外方との連通路を形成した構造のものとしたから、該連通路を介して容器の通気性を確実に保持することができる。
○前記構造によれば、納豆の熟成期間中、容器体外方の空気は、底壁下面と接地面との間の連通路及び連通筒5を介して、通気孔7より容器内に流入するように設けられており、該流入経路を通る空気が含む塵埃等のうち一部は経路内で接地面上へ降下すると考えられるので、例えば、直接外気に晒されるシール部材に通気孔を形成した場合に比べて、塵埃等が混入し難い。
【0021】
又、請求項3記載の発明によれば、納豆の熟成後に、シール部材10上面上に該部材保持用の治具Aの下面を当接すると共に、前記連通筒内には、該筒下方から、予め熱可塑性合成樹脂の溶融温度に加熱した突上げ棒Bを挿入し、かつ、該突上げ棒を連通筒頂板6の下面に突き当てて、該頂板を加熱すると同時に頂板上方のシール部材10部分を介して前記治具下面へ押圧することで、これら頂板及びシール部材部分を熱溶着させ、或いは、前記頂板を押し潰して、前記通気孔7を閉塞したため、簡単な操作で納豆を確実に容器内に密封することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 シール部材を剥がした状態での本願発明に係る納豆容器の斜視図である。
【図2】 シール部材を貼着した状態での本願発明に係る納豆容器の縦断面図である。
【図3】 図2の容器の通気孔を閉塞した状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1…容器体
2…底壁 3…周壁
4…外向きフランジ 5…連通筒
6…頂板 7…通気孔
8…空気流通代 9…突起
10…シール部材
A…シール部材固定用治具
B…突上げ棒

Claims (3)

  1. 底壁2周縁から起立する周壁3上端に外向きフランジ4を付設した、納豆入りの熱可塑性合成樹脂製容器体1と、前記外向きフランジ4上面へ剥離可能に貼着させて周壁3上端開口を密閉する、合成樹脂製のシール部材10とから成り、
    前記容器体1は、底壁2中央部を有頂の筒状に隆起させて、頂板6に通気孔7を有する下面開口の連通筒5とすると共に、その頂板6をシール部材10下面へ近接させて設け、上記通気孔7はシール部材への頂板6の溶着乃至頂板押潰しにより閉塞させたことを特徴とする納豆容器。
  2. 前記容器体1は、底壁2下面から複数突起9…を突設し、容器体1を接地面上に載置させたときに、前記複数突起9…により、容器体底壁2下面と接地面との間に、連通筒5内部と容器体1側外方との連通路を形成することが可能に設けたことを特徴とする、請求項1記載の納豆容器。
  3. 底壁2周縁から起立する周壁3上端に外向きフランジ4を付設し、かつ、底壁2中央部を筒状に隆起させて有頂でかつ頂板6部分に通気孔7を有する下面開口の連通筒5を起立させて成る、熱可塑性合成樹脂製容器体1の内部に、納豆菌を接種させた大豆を盛り込む過程と、
    前記外向きフランジ4上面へ合成樹脂製のシール部材10を剥離可能に貼着させて周壁3上端開口を密閉する過程と、
    前記密閉状態で前記連通筒5と通気孔7とを通気路として大豆を発酵させ、納豆として熟成させる過程と、
    納豆の熟成後に、前記連通筒内に、該筒下方から、予め熱可塑性合成樹脂の溶融温度に加熱した突上げ棒Bを挿入し、かつ、シール部材10上面に治具Aの下面を当接する過程と、
    上記突上げ棒を連通筒頂板6の下面に突き当てて、該頂板を加熱すると同時に頂板上方のシール部材10部分を介して前記治具A下面へ押圧することで、これら頂板及びシール部材部分を熱溶着させ、或いは、前記頂板を押し潰して、前記通気孔7を閉塞し、容器体内に納豆を密封する過程と、
    から成ることを特徴とする納豆の収納方法。
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