JP3637496B2 - 円筒形サンドイッチ等の展開式包装 - Google Patents

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Description

本発明は、基本形態において、ハンバーガー形式の円筒形サンドイッチ(および一般に円筒形に形成され、包みに入れたまま食される比較的小型の全ての食物)用の、平面から迅速(約4〜5秒)に組み立てて閉じられる第1の包装に関する。この基本形態の構成は、2個の半容器からなる第2の包装に変形することができ、これは予め手で非常に素早く組立てて閉じるものであるが(約1〜2秒)、いったん形成すると積み重ねが制限される。第2の形態の包装もまた2個の半容器からなるが、これは積載位置で予め工業的に直接形成し、次に箱詰め位置で変換し、手で素早く組立てて閉じるもので、特にプロ用である(とりわけファーストフードレストランの混雑のピーク時)。
最も人気のある円筒形のサンドイッチはハンバーガーであり、ハンバーガーを包装することは極めて厄介な問題であるだけに、説明はハンバーガー包装から始めるが、それというのもハンバーガーは、層を積み重ねたオープン形式の柔らかいサンドイッチであり、食べている間中ずっと包みの中において下からハンバーガーを一貫して支えていないと、ソースは流れ出し、油屑が落ちて食べる人の洋服を汚すからである。
ハンバーガー包装には主に2つの既知の形式がある。
1つは、閉じ目をこじ開ける方式を用いた、断面が通常は正方形の二重箱形式の連結ボックスである。今日、自然環境保護という理由から、これらはむしろ平らまたはわずかに畝をつけた軽量カートンで構成される。これらの箱の成形は、自動糊付けによって行われる。
ハンバーガーは、下方の箱に平らに置かれ、食べる人はこれを垂直にする必要から、そのとき片手の人差し指およびまたは中指をハンバーガーと下箱の底の間にそっと滑り込ませ、親指でハンバーガーを不自由に持ち上げなければならないが、これは、連結部によって下箱と結合している上方の箱が食べている最中顔に当たるので、食べている間こぼさないようにもう一方の手でこの下箱を持つのが難しいためである。
さらに付け加えなければならないのは、子どもたちは、どちらかといえばサンドイッチを箱から出して食べる傾向があり、しばしば洋服を汚すことである。
もう1つの包装は単に非常に薄い長方形の紙片であり、平らな円筒形のあらゆる品物を包むように、包む物の下からはみ出る端をたたんで折り返すことによりハンバーガーを包むものである。
さらに、縦にひだをつけた非常に薄い包装もあり、その折り目は側面溶接により先端で保持され、紙は、溶接可能な加熱糊を用いたポリエチレンコーティングが施されている。
こうした手による包装は調整が極めて難しく、実施してみるとそれほど美しくはなく、非常に複雑の折り方を必要とする。
米国特許第4189054号が記載する他の方法によれば、丸いサンドイッチを包装する円筒形ボックスを、サンドイッチの半周囲をそれぞれ囲む2個の半容器で構成し、円筒の母線に平行な1個の連結部によって互いに結合する。各半容器は、閉じた位置で他方と突き合わせられる。包装作業時は、サンドイッチを下の半容器に垂直に置いて、そこに上の半容器をおろす。
食べる時には、下の半容器を半径方向に破るか、または円筒の母線の連結部に沿って横方向に外側に折り返してサンドイッチを置く。この包装は、ポリウレタンフォームの成形によって得られ、幾つかの欠点を有する。周辺壁および側壁は互いに垂直であるので、成形すると包装を積み重ねることはできない。サンドイッチは半容器の底に取り囲まれすぎ、もうひとつの半容器が食べている人の顔にぶつかって大変不快であり、食べ終わり段階ではそれがますます激しい。何故ならサンドイッチの最後の部分に口を近づけられるように備えられている半容器の半径方向の切り離しと横方向の切り離しがやりにくく、包みから強く引っ張らなければならないので、包みが急に破れてサンドイッチがばらけてしまったり、食べている人や近傍の人に食物の残りが飛び散る恐れがあるからである。
もっとも、我々の知っている限りでは、このような包装は上記の理由から1度も用いられたことがなかった。
これとは別に、米国特許第4494785号が対象とするのは、予めカットし、予め折った柔らかい紙ナプキンに関し、これは、円筒形のサンドイッチを部分的に覆い、指の間にサンドイッチを挟むが、指は食物に触れないで済むというものである。この紙ナプキンはサンドイッチの周辺を一部囲む帯と、サンドイッチの上下をそれぞれ指の間に挟むための2個ずつ平行な2組の折り返しとからなる。こうしたナプキンは、手で支え持っている場合しかサンドイッチの周囲に留まらず、食べている最中にサンドイッチからこぼれるソースや油屑を落とさないようにすることも、熱いサンドイッチの熱を遮断することもできない。
非常に古いドイツ特許第336795号は、断面が正方形で、底の四つの領域を対角線に折ることで底が交差する閉じ目部分を有する直方体の箱を記載している。この箱は下からしか開けることができず、とりわけ粉粒製品の包装用で、箱を異なる多くの用途に使うことができるとはいっても、丸いサンドイッチを包みの中に入れて食べるための特別の特徴はひとつもない。
米国特許第2443531号に記載されているどちらかといえば厚いカートン製の立方体の密封箱は、特に四角いアイスクリームを入れて、できるだけよい条件(とりわけ温度条件)で買った場所から食べる場所へと運ぶためのものである。
カートン紙は、平行な2本の折り軸によって区切られる三個の縦帯と、該折り軸に垂直な四本の折り軸によって区切られる五個の横帯とによって等しい正方形ゾーンに分割される。
箱の中身を食べるためには、箱を水平なテーブルの上に置いて、テーブル面に箱を広げ、アイスクリームが中央の正方形ゾーンに留まるようにし、ここでアイスクリームを切り分けて供する。非常に譲歩してこの箱をそのまま利用してハンバーガーを入れることができるとしても、この箱は、ハンバーガーを包みの中で食べるように構成されてはいないと認めざるを得ない。
米国特許第2224504号に記載された丸い箱は、材料不明の紙でできた円筒からなり、1つの中央部と複数の側面延長部を含み、その長さは、包装する製品の直径のちょうど1/2である。
これらの延長部の材料が、扇状の折り目によって中央円筒部の開口部の両側で折り畳まれることにより、円筒を閉じ、両側が開くこのタイプの包装と相容れる製品を包装する。得られた箱様のものは、ハンバーガーの包装に有効ないかなる特徴も持たず、閉じた底が不安定なためにハンバーガーを包みの中で食べることはなおできない。
知られているように、これは高級石鹸または他の化粧品あるいは贈答用品の包装用であり、好適には、ほぼ平行な2つの面を有する。
米国特許第2295508号に記載されたカートンのコンテナは、一般的な組立ボックスであり、それ自体で容量の大きいものを入れるためのオリジナルな閉じ目部分を有するが、結果として特定の箱ではない従来の全ての箱に有用であり、しかもこれは特許本文で記載されているように、できるだけ幅広い用途を目的とした発明者が望んでいることである。
米国特許第3031124号のコンテナは、手で折る非常に複雑な方法を示しており、いかなる場合にも工業的な量産によって予め成形することはできない。たとえ結果として非常に美しい箱を得られても、この袋形式の包装はいかなる明確な用途も持たず、発明者はここでもまたそれを望んでいる。別な見方をすれば、もしこの包装がハンバーガーを食べる際に特別有利であったならば、それが知れ渡る時間は1959年以来たっぷりあったと考えられる。
英国特許第945399号は、1963年、特にポリエチレンやアルミニウム薄膜を塗工あるいは含浸した紙を折ってさまざまな品物を包む方法、特に、薄膜塗布材料を用いて、包装を閉じるために構成された折り目をラベルの熱塑性封印によって加熱密封する手段を記載し、このラベルはメーカー名を外側に示すためのもので、相容れる材料で作成されたしっかりしたものである。
ここでは、ハンバーガー専用の包装のことなどは全く考えられていない。
上記の包装および既存の他の食物包装の分析から、このうちの幾つかをハンバーガーに使用することができるとしても、現在使われている連結部付きの箱や薄膜を塗布した紙を含めてどれもが、ハンバーガーまたは他の円筒形の小型食物を包みに入れたまま簡単かつ便利に食べるのに必要な特徴全体をもっていないし、もっていると主張してもいない。
本発明の以下の説明により、この発明が、ハンバーガーに現在用いられている既知の包装に関しても、分析した上記特許が記載する方法に関しても、異なる手段を用いて異なる機能および結果を得ることを示す。なお、上記特許は、1つ1つでも組合せでも本発明の目的を示唆していない。本発明は従って、1つの技術分野を取り上げて特に3つの形態を記載するため、当業者は、発明を実施するにあたって該特許の発明を調べたり取り上げたりしなくともよい。
図1〜20は本発明の主な特性を示す。図面では、同一部分は常に同一記号(数字または文字)で示す。
図1は、図面をできる限り読みやすくするため、また発明の好適な実施形態の1つであるという理由から、断面が正六角形の包装を実施するために示された本発明の中心概念の上面図である。
用いられる薄い紙の材質は、好適には薄いカートン、またはわずかに畝を入れたカートンで、その厚みあるいは少なくともその内面に耐油処理を施し、完全に再生利用できるもので、1平方メートルあたりの重さは180〜250グラムである。
この基本形態の包装は、押しつけて用いる平面カット工具によって適切な面(落下を最大に制限する)を切ることにより得られる。この面は細長い長方形に似たものである。
カートン帯の巻きを繰り広げながらカットすることによっても得られる。
折り目の出っ張りは、カット工具と一体化した折りつけ工具によって得られ、カートンの各面に、折り目の稜を構成するさまざまな線に応じた変形をつけることができる。
図1に実線(a)で示された外折り線は、山折りグループを決定する。
図1に破線(b)で示された内折り線は、谷折りまたは押さえ折りを決定する。
図2は、図1を最初に折ったものである。2本の帯A、Bは帯Cに関して対称に配置されて、包みを形成する。
ハンバーガーを垂直に入れるための内面(1)は、包むハンバーガー(s)の厚みに幅(e)が対応する帯C上に、水平に示されている。この内面は、箱の中心面である。包装面(2),(3),(4),(5),(6),(7)は、この正六角形において面(1)と同じ寸法である。
いったんハンバーガーを中心面(1)に置くと、片手の親指と人差し指で(帯A、Bの)向かい合った2つの側面(f)(図1)をハンバーガー側に折ることによりハンバーガーはこの垂直位置に保持される。
帯A、B(従って面(f)の)の高さ(r)は、この基本形態では、好適には包装するハンバーガーの半径と等しい。
もう片手の手は包みの下に入れて連続面(5),(6),(7)(図1)をサンドイッチの周囲に組み立てる。(b)型の谷線は、包みの内側に向けて各帯A、Bで対称に形成され、これらの谷線の間の側面は、ハンバーガーを取り囲みながらハンバーガーに押し当たる。折り線(b)の役割は主としてここにある。
(r)よりもわずかに高い高さ(h)の折り畳み可能な側面(8)は、はみ出した差し込み(o)を面(f)とハンバーガーとの間に差し込むことによってこのとり囲みを補強かつ安定化させ、これがハンバーガーの(およそ)2/3の容積を包む行為の第1段階となる。
残りの1/3の包装行為は、互いに補強される面(1),(5),(6),(7)によって区切られることにより得られた固定構造を片手の親指と人差し指の間で横方向に支え持ち、もう片方の手で図3の面(2),(3),(4)を持ち上げることにより、谷折り(b)を形成し、これらの折り目の間の側面をハンバーガーに対して折り畳み、包装の最後には面(4)を面(7)(図4)にかぶせることにより、あとは閉じるのを待つばかりの非常にコンパクトな包装を得ることができる。
この場合、複数の解決法が検討できる。
最も早くすぐにできそうなのは、面(8)の折り目(t)の裏側に、面(4)の両側に位置する面(18)の対称な三角形(9)をそれぞれ折り込むことである。図4は、面(8)の折り目(t)の裏側に三角形(9)を折り込むところを破線(10)で示している。
包装およびこれを閉じる作業は、面(1)が、包装行為が通常行われる水平面の最初の位置をともすれば離れて行われるが、ハンバーガーは作業を行う4〜5秒の間全く動かない状態に保たれ、その後、包装されて底を下に平らに置かれる。
図1〜20は、断面が正六角形の包装構造を示し、ハンバーガーの直径はほぼ、六角形に含まれる円の直径である。
包装構造の断面は四角でも五角形でもよく、好適には正多角形の他のあらゆる断面が可能である。
しかしながら、断面が正六角形の包装が最適であるといえるのは、120゜の6個の角度における容積損失が非常に少なく、包装を形成するのに有効なカートンの長さが、後述する四角や五角形の断面を持つ包装に較べて経済的であること、またこれらと同様、包装を形成するための側面の折り目数を完全に調節することができ、適切なコンパクト性を有するからである。
しかも六角形の包装や五角形の包装は、快い美しさを提供する。
六角形の断面から、幾何学的限界の円形の断面まで、本発明のこのような基本概念における欠点は、特に、非常に多くの谷折りや山折りを構成し難いことにある。
図5は、接着パッチ(14)を貼り付けて、差し込んだ折り目(10)による閉じ目を補強するところを示す。
図6は、接着パッチ(14)を貼り付けるだけで包装を閉じるところを示し、折り目(9)はここでは、紙をカットするときから完全に省かれている。
前述のように、中心面(1)の周囲に対称に構成される包装は、面(1)に関して対称な側面(f)が、(b)型の2個の谷折りと、図1および図7の(p)によって示された(a)型の2個の山折りとによってそれぞれ決定されることを意味する。いったん包装が形成すると、2個の折り目(p)は、閉じ目の有効な形を固定する穴形要素として用いることができる。
図7において、面(4)と面(4)に関して対称な面(15)とは、面(15)を連結する連結部(w)を有するカットされた固定部(16)を示す。
これらの固定部は、このような閉じ方の差し込み要素であり、包装の外側に折り返され(図8)、連結部(w)で折り畳まれ、各固定部の先端が、面(f)に関して互いに対称な外側の折り目(p)の後ろを通過することにより包装を閉じることができる。
この閉じ方は図9に示され、実施が容易で、同様の効果を有する。
図10は、面(18)でカットされ、この面に連結される幅広の差し込み(19)を示し、これは面(8)の外側の折り目(t)の裏(20)に引っかけられる。このような引っかけ連結は、図11に示された閉じ方を可能にするカット(21)によって容易になる。
差し込みを用いた閉じ方は最も素早く実施でき、その丈夫さはこの差し込み(19)を最適化することによって確保される。これは、好適には各種の正多角形の断面を用いたこの基本形態において、本発明の好適な閉じ方である。
同様に、面(22)でカットされた差し込み(23)によって図10に示されている閉じ方では、差し込みがこの面に連結し、面(8)の山折り(t)の裏側の(24)に引っかけられ、引っかけ連結は、図12に示された閉じ方を可能にする特定のカット(25)によって容易になる。
図11と図12の閉じ方の違いは、差し込み(23)が面(22)の内部にあり、図11のように外部にないだけである。
差し込み(23)は包装の美しさを組み込んでいる点において優れているが、その組立は容易であるとはいえ、閉じ時間が短いという理由からは好適な差し込み(19)に及ばない。
図2は、面(1)の両側に面(f)から延び、(f)に関して対称で、岐点(13)によって帯A、Bの縁に固定される2つのカット(12)を示す。面(f)を包装の外側に引くことにより岐点(13)を越えると、カットされた対称な2つのゾーン(11)は、面(f)の外側の連結部で区切られ保持される。
図13の包装を開け、岐点を越えると、端部(11)が消え(さらには切れ)、また連結部が平行で、(f)と(1)の間の折り目に近いため、食べるときは全く快適である。
さらにまた、この快適さを完全なものにするためには、ハンバーガーの両側の帯A、Bをそれぞれの手の親指と人差し指で締めつけるだけでよく、これにより、中で食べている間、ハンバーガーは四本の指でしっかりと中心面(1)に保持される。
ハンバーガーのほぼ全体を食べ始め、あるいは食べ終わるにつれて、それだけますます包みを広げて快適に食べられるようにし、最後に食べ終わったあとは、丸めて、再生利用の回収場所に捨てることができる(この場所は、通常、「ファーストフード」店に設置されている)。
一定数の変形例とともに、以上に記載された特有の平面包装ならびに折り方は全て、かなり迅速かつ実施が容易な種々の閉じ方を可能にするものであるが、好適には、図10の差し込み(19)が実時間でより優れている。
次に提案するのは、最初は平面であるこの基本形態の包装から、いったん手で形成すると、極めて早く組み立てて閉じることができる第1形態の第2包装である。このためには、時間のあるとき(あるいは好適にはロスタイムに)、図14のような平面包装から図15のような予め形成される2個の半容器を手で構成するとよいが、これはいったんハンバーガーを中心面(1)に置くと(包装が上に向けて水平に均衡を保って開いている場合は垂直に、包装が1つの面に寝かされて水平に開く場合は水平に)、面(4)が面(7)を覆い、あるいはその逆に覆って互いに折り畳まれる。
図1と比較すると、図14は、面1〜7を含む中央帯に関して全く対称であり、また、この中央帯に垂直に、面(1)、面(f)および(f)に連結する端部(11)を含む帯に関しても全く対称である。
図14では、面(26)は図1の三角形(9)が削除され、いかなる折り目の稜も含まない。
反対に面(27)は、2個の山折りの稜(u)と2個の谷折りの線とを含み、これらは直角三角形(28)および(29)を形成する。
図15は、図14を折ることにより、外側に現れた面(26),(27),(30)によって示された2個の半容器の形成法を側面から示したものである。
外側の面(27)は、互いにはめ込まれた2つの折り畳み部分(28),(29)を包装内部の面(27)の裏に入れて、ゾーン(31)をホチキスで留めるだけで、外側の面(26),(27),(30)が内側から一緒に閉じられ、完全に形成された丈夫な半容器を得る。
もう片方の半容器も同様に得る。
ホチキス留めは従来から行われているが、食物用であることを考慮すると、あらゆる金属針を用いないで、スタンプできる言葉やマークを組み込める押し抜き/押型による留め方を検討する方がよい。
このような留め方は市販されている装置で実施することができる。
2個の半容器で全体を構成したら、中心面(1)に素早くハンバーガーを入れて、両手で軽く押しながら2個の半容器を近づけて全体を閉じると、2個の半容器は互いに折り畳まれ、その結果、ハンバーガーの周囲の(固定された)谷折りに(可動の)山折りを面(f)の両側から重ねることで、引っ張り応力が生じることが防止される。
軽いカートンが、温度維持に有効な、さらにまた、湿度が包装を柔らかくし、閉じ方を損なう性質のものであれば湿度維持に有効な、厚さと微妙さを考慮して適切に選択されていれば、一般に他のいかなる閉じ方も必要ではない。
図16は、図15の半容器を折り畳んだあとの状態を示す。
さらに、正六角形の構成では、予め形成された図15の半容器の包装は、積み重ねることができる。
しかしここでは、積み重ねに、主として2つの欠点がある。
− 1つは、垂直に押して積み重ねなければならないことであり、というのも、このような互いに水平に重ねる包装は、対称なそれぞれ2個の凹面が2個の半容器から構成されるので、下の包装が変形することがあるからである。
− もう1つは、その結果として、積み重ねられる単位量が非常に少ないことで、これは、このような凹面が2つあるほぼ垂直な構成では、すぐに飽和状態になってしまうからである。
従って、上記の問題をなくし、包装を優先的に無制限に積み重ねるためには、図17に示すように、図14を変化させて、用途を最適化した二重箱の第三包装を工業的に実施可能なカットを行うのが適当であり、この二重箱は、それだけでも半径方向に2個ずつ向かい合った四つの斜面を有し、底は開口部よりも狭いので、積み重ねはごく容易になる。
前述の手による留め具方式を発展させたこの形態は、大量生産に適用できるという面で本発明の最も重要なものである。
本発明によるこのような二重箱を工業的に製造するにあたって、図17のカットの(32)と(33)の辺(j)は(当業者にとってはよく知られた製函装置と呼ばれる自動装置に大量生産方式で供給される)、面(27)の高さ(k)に応じて包装の内面(27)と突き合わせに貼り付けられ、好適には、半容器の内側の側面が、糊付けではめ込まれた面によって全体的に覆われるようにする。
かくして、後述する幾つかの技術的な要求を守ることにより、全体の上面になる面(1)と連結される対称な2個の半容器(図18および18')が形成され、中心面(1)に各々が連結する2個の半容器(または箱)は、2つの面(6)と(3)の外面の上にそれぞれ水平に置かれる。
図18は、2個の箱からなる全体の上面図であり、2個の箱は、それ自体が面(34)にそれぞれ隣接する面(1)と対称に構成される(面(34)は、図1および図2の面(1)に関して対称な面(f)を拡大適用したもので、これらの面(34)の各々は端部(11)を有し、端部もまた該図1、2から拡大適用され、包装の底のやや上に位置する水平の溝または穴(m)に応じてこれを包装の内側または外側に動かすことができる)。また、外側に相対する2個の端部(11)をなくして、サンドイッチ(S)をさらに食べやすくすることもできる。
次に、図18'が示すように面(3)と(6)に水平に置かれ、上面として面(1)を有する二重箱を結果として得られる装置を用いて、どのような技術的要求によって製函を大量生産方式で行えるかについて説明する。
− 第1は、山折り(a)と谷折り(b)の寸法を効果的に縮小することであり、これらは縮小後、面(1)と面(2),面(1)と面(5)の間の各連結部の2端で2個の小型三角形(v)を区切り、小さい折り目(b)は、該2個の各連結部の折り目の延長線上に2個ずつある。
折り目(a)と(b)の寸法をこのように縮小しなければならないのは、機械による箱の押しつけ糊付け成形の際にカートンの薄い紙を変形して破ってしまわないようにするためであり、これは、(a)と(b)が最初の寸法(図1)のままである場合は起こることがある。
この場合、積み重ねは、小さい折り目(a)を箱に糊付けして引っ張ることで可能になり、これは、面(5)と、面(5)に隣接する面(33)との間の折り目に沿って、また面(2)と、面(2)に隣接する面(33)との間の折り目に沿って半容器の隅を外側に広げる安定した弾性変形を引き起こす(図18)。
適切に規定されたカートンで製函する場合、折り目(a)の最適な長さは、折り目(a)の外側の端と箱の外側の端とが出合う点の高さで面(1)のカートンが破れずに、中心となる折り目に隣接する箱の2辺の安定した弾性変形を保てる長さである。
半容器の側面を外側にラッパ形式に広げて保持し(その底は開口部よりもずっと狭い)、製造サイクルの終わりに積み重ねることができるのは、このような安定した弾性変形のためである。
こうして製造される包装は、後述するように、安定した積み重ね位置から、安定したサンドイッチの箱詰め包装位置へ、次に安定した閉じ位置へと移ることができる。
安定した積み重ね位置から始めると、面(1)と側面(2),(5)とは互いにほぼ垂直であり、安定した箱詰め位置へは、それぞれの半容器を押さえ、面(2)を面(4)に、面(5)を面(7)(図18')に近づけ(好適には両手で同時に)、隣接面(5),(1),(2)が同一面に位置すると同時に折り目(a)の張力がなくなるまで、面(1)と連結する折り目に関して各面を上に回転した場合にのみ移ることができ、この同一面は、形状を変更するための包装のバランス面の役割を果たす。
箱詰め位置から積み重ね位置に戻ることには、作業上の利点はなく、というのも食べる人はこれをする必要はないからである。
しかし、逆の動作をすればこれは勿論可能であるが、折り目(a)の張力回復を余儀なくされる。
技術的に述べると、小さい可動折り目(a)は、包装の最も重要な作用要素である。
これらの張力をかけるかかけないかによって、包装の主要状態(積み重ね位置)から他の主要状態(箱詰め位置)への通過が条件づけられ、これを包装の変換と呼ぶことにする(どちらの方向においても)。さらに、これらの主要な状態それぞれの安定性は保証され、その均衡は、応力によってしか破ることができない。
箱詰めが容易であるのは、面(1)の部分から作業面に垂直または水平にサンドイッチを入れ、半容器を面(1)の連結折り目を軸として回転することにより近づけて他の半容器内に閉じるだけでよいからである。この動きにおいて、面(1)に隣接する図17の側面の自由端(11)は、サンドイッチの上下の半容器それぞれの内部に容易に入る。包装は、面(4)がすっかり面(7)に重ねられるときに完全に閉じられる。
するとサンドイッチは箱詰めされ、食べるときまで熱が遮断される。
食べるときには、半容器を互いに離すだけでよく、サンドイッチは、面(1)の部分に出てくる。側面の端部(11)の辺の両側を指で押すことによって、サンドイッチは包みにうまく固定される。
口が最後の部分に近づかなければならないときは、急な動作をしなくても、端部(11)は外側へ折られる。この包装は最後まで、ソースの流れを防ぎ、油屑を保持し、最初の美しい形を保つことになる。
包装の第2の技術的要求は、特に小さい折り目(a)と(b)のレベルで製函時にカートンの薄紙をできるだけ破らないようにするために、高さを低減して最適化した折り目(a)と(b)の間にある(34)の両側の4個の小型三角形(v)が、最良の耐折強さを有することに重要な点があり、これは区域(g),(d)を、三角形(V)の第三の辺を有する小さい折り目(a)と(b)の外角にそれぞれ配置することによる。これらの区域は、予め所定の有効寸法に切られた薄い紙型が、製函中に伸びたり、引っ張られたり、押しつけられたりする鋭角を有するとき、常に可能性のある破れ始まりを除去するためのものである。
しかしいわゆる製函だけが、小型三角形(v)のレベルで図17、18の包装を破る原因ではない。
− 事実、サンドイッチ(S)のいわゆる包装行為は、前述した変換作業において包装を手で形成することから始まり、その著しい効果というのは、面(5),(1),(2)がこの順序でハンバーガーの箱詰め位置である安定位置で同一面に戻ることにある。
(使用時または場合によっては前もって)1秒で行われるこのような手による変換では、製函時に予め引っ張られた小型三角形(v)によって決定される4個のまちの伸縮折り目が再びつけられる。
その場合、区域(d),(g)が、面(1)を手で変換する瞬間に耐折性において重要な役割を果たすのは明らかであり、たまたまこの変換が乱暴に行われた場合、2個の半容器の開口部が向かい合う一時的な垂直化を招く。
しかしながら使用時には、片方の箱またはもう一方の箱で折り目(a)が破れたとき、さらに、たとえ折り目(a)が各箱で破れた場合でも、包装はまだ十分な弾性効果を保持することが指摘される。
強調したいのは、ポリエチレン薄膜を塗布したカートン包装は、製函時でも手による変換でも完全な耐折性を有するということである。
別の考え方において、特に図15および図19に記載されたような包装の内部で、熱いサンドイッチによって特に放たれる湿っぽい熱は、該包装の壁を当然柔らかくし、またその閉じ目が、サンドイッチを食べやすい開口部を損なわずに十分丈夫に閉じられていない場合は、特にその部分を弱める傾向がある。
さまざまな閉じ方が存在するが、図17、18、18'の正六角形の構成では、(4)の内面の下に(7)の外面を連結し、(あるいは逆に)(4)の外面の上に(7)の内面を連結する閉じ方が好適であろう。
選択された方式は、箱が非常にスピーディーな自動装置で製造される場合には特に、箱の成形を妨げるものであってはならない。
図17は、面(7)の中央の延長部に、矢印の先を丸くした形の差し込み(z)を示し、(7)の外側の辺に平行な線上に位置するそのつめ(q)と(q')は値(n)で隔てられている。差し込みと面(7)の外面との共通な切片に対して、値(L)は値(n)をわずかに下回る。
面(3)の厚みには、面(3)の面(4)との折り目に隣接して、該折り目の中央域に幅約1〜2ミリメートル、長さ(L)の長方形の隙間(y)が形成され、その結果、サンドイッチを包みに入れた後で包みを閉じるときに、2個の半容器の一方と一体化した差し込みを、(n)が(L)よりもわずかに大きいことを考慮してやや押すことにより他の半容器の隙間(y)に差し込むことができる。そのとき(4)は(7)によって完全に覆われる。
包装を開ける場合は、適切なときに、外側に軽く引っ張ることによって極めて容易に半容器どうしを切り離すことができる。
線(q),(q')と、面(7)の外側の縁との間には、下底(n)、上底(L)の等脚台形があり、その高さは、約10分の2〜3ミリメートルの薄膜から構成される包装に対して、およそ1ミリという比である。等脚台形を選択することにより、台形の斜辺で閉じ目を自動調整することができる。
さらに、端部(11)を含む面(34)は、図17、18とは別に構成することもできる。
ここでは以下の制約がある。
− まず第1に、端部(11)を含めた面(34)の高さが、サンドイッチ(S)の半径の値よりも大きいことにより、サンドイッチの包みを閉じると、面(34)は包装の中央部あたりでサンドイッチを一部のぞかせるだけであるが、反対にその直径上までサンドイッチを保護する。
− 第2の制約は、包装ができるだけ完全に横方向に閉じられることにあり、これにより、特に熱くて湿っぽいサンドイッチに関しては食べる前に温度を最適保持できる。
図17、18、18'、19、20では、面34の辺が折り目(a)の延長上に設けられている。向かい合う面(34)は、2つの対称部分(x)の最大限において、それぞれ側面(33)に向かって明らかに両側に延長されており(図19)、これは、(34)の両側に付加されたこれらの同等部分が完全に面(33)ならびに三角形(v)から切り離され、折り目(a)と(b)の間のまちの伸縮機能を可能にすることを考慮してのことである。
主要な形態に相当する図19において、端部(11)の連結部(m)は、理想としては、連結部(m)の両側の折り目(a)の2個の頂上(35)の間に位置する。切片(36)がカットされ、包装を閉じるときに(34)の翼(x)を半容器に入れるとともに、特に(a)と(b)の間のまちの伸縮が支障なく機能するようにする。
より幅広の面(34)を有することの利点はまず、両手の親指と人差し指を互いにもっと離してサンドイッチをよりよくつかむことにある。次に、特にサンドイッチの食べ始めのときにソースが流れないようによりよく保護することにある。最後に、レストランの準備テーブルの上で垂直でも水平でも平らにして用いられる包装に対して、サンドイッチ(S)がテーブルに触れないことが望ましく、これは、包装を閉じる前に水平に使用したとき、面(34)と隣接する面(33)との間の切れ込みが大きすぎる場合に起こりうる。
図21、22、23は、断面が正五角形であるが、工業的に製造可能なタイプの包装を示す。
この包装は、断面が5辺であるのに対して包装面が7個あるが、その閉じ方の原理が、互いに2個ずつ四つの面を用いるためである(面(6'),(4'),(7'),(3'))。
実際、サンドイッチを面(1')に置いてこの包みを閉じると、(6')の内面は(4')の外面に完全に重ねられる一方、同じ動作において、(7')の内面は、(3')の外面に完全に重なる。
閉じ方はもちろん別の方向でも行うことができる。
断面が(好適には)正五角形のこのような包装は、包装の終わりに面(6)と(7)の間の角度(108゜)に面(3)と(4)の間の角度(108゜)を重ねることによって当然閉じられ、また切り離しも容易である。
カートンを節約する、すなわち、予めできるだけ短く切った紙型を用いるために、面(7')の線(A1)(B1)および面(4')の線(A2)(B2)の外部を省くこともできる。これらの部分は、図23と24に線影で示されている。
図24、25、26は、断面が正方形であるが、工業的に製造可能なタイプの包装を示す。
この包装は、断面が4個であるのに対して包装面は5個含み、これは、図26が示すように、内面(3")によって外面(5")を、あるいはその逆に完全に覆った後で、断面が六角形の包装と同じタイプの閉じ方をするものである。
このような正方形の包装は、明らかに積み重ねることができ、箱詰め後の変換技術を用いる必要はない。この用途では、隣接面(4"),(1"),(2")全体を底として有する平行六面体の包装を直接重ねると、包装をラッパ形に広げない限りはすぐに飽和状態に達することに気づくが、広げてしまうと、包装後、面(5"),(3")を全体的に覆うことができなくなり、これらの面はその場合、下底が向かい合った等脚台形となる。
丸いサンドイッチの包装製造にあたって、当業者は(既知の従来技術の正確な分析において)、食べる人や職人(特にファーストフードレストラン)のあらゆる制約を考慮して、ハンバーガーまたは、この形の同タイプの他の食品を食べるのに特に適した製品の実施は考えなかったようである。
サンドイッチは包みの中でソースが流れないように食べなければならないので、食べる人にとって特定包装は便利である。包装自体も、その位置に置くだけで当然それを促すものでなければならないし、ある意味では、異なるあらゆる取り扱い方をしないことを食べる人に示唆しなければならない。
ハンバーガーが、包みの中で食べるのに固有の実際的な要求に関して周知のいかなる特性も備えない長方形の箱で供されるとき、食べる人が快適であるはずはない。
ハンバーガーが、単純な連結部に2個の半容器を組み立てた包装に入れてある場合も食べる人は快適ではないが、何故ならサンドイッチは、既述したあらゆる欠点を持つ半容器の底にはめ込まれているからである。
逆に快適さが得られるのは、サンドイッチが、容易に切り離せる2個の半容器の幅広い連結面に配され、口にもっていきやすく、包みの中で食べる場合に両手の親指と人差し指でこれをしっかりと支えることができるとき、また所望の場合に、包装の側面端部をそっと折り込んでサンドイッチをすっかり食べることができるときである。
プロの使用者にとっては、本発明により、その必要性に適応した新しい包装を用いることができる。小規模のレストラン業を営んでいる場合には、第1または第2包装を用いて、予めあるいは時間のあるときに半容器を形成することができよう。大規模のスピードレストラン業を営んでいる場合には、工業的な量産価格はむしろ低くても、即使用が可能であるという理由から、購入時に最初の2個よりもやや高い積み重ね式第三包装を好適には用いることができる。
大規模なレストラン業(ファーストフード形式)の職人はさらに、常に存在する包装の美しさによってレストランのイメージを引き上げたいと思うであろうし、消費者へのサービスを明らかに改善すれば、それだけで常客をとる手段となる。また本発明において、使用前の二重箱の変換方式による複雑な問題の解決は、この方式を用いて包装を積み重ねれば台所の場所の節約となるために、職人によって評価されるだろう。
本発明の変換方式により、使用時には側面が平行である一方で、無制限に積み重ねることができる箱包装の工業的な実施が例外的に可能になることを強調しなければならない。

Claims (10)

  1. ハンバーガー形式の円筒形サンドイッチおよび包みの中で食べる同様の形のあらゆる食物用の包装であって、最初に、半硬質の薄い紙を平面カットすることにより得られ、好適には平行な3個の縦帯A、B、C(図1)を含み、中央帯Cは、面(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)、(7)(図1、図2)をこの帯に形成することにより、帯Aの横方向に延びる平行な山折り線によって分割され、2個の縦帯A、B(図2)は側面を包む折り畳み可能な等しい面からなり、それぞれが山折り線(a)または谷折り線(b)(図1)によって両側から区切られ、中央帯C(図1)の面の1つは中心面(1)を構成することによりサンドイッチをその部分で受け、帯A、Bで中心面(1)にそれぞれ結合される折り畳み可能な側面(f)は、中心面の両側に配置する横方向の山折り線を延長した谷折り線(b)によって、帯Cの中心面に隣接する面の折り畳み可能な側面に結合し、帯Cの中心面に隣接する面の、帯A、Bで折り畳み可能な側面は、折り畳み可能な各側面の、前記中央帯Cを構成する前記各面(1)、(2)、 (3)、・・と接続された底辺の各角から出る斜めの山折り線(a)を備えた包装において、中心面に結合される2個の折り畳み側面の各々が、3本の帯に平行な、折り畳み側面の辺と辺との間に延びる折り線を備えており、中心面(1)の各角を起点とする斜めの折り線と 記平行な折り線とをカット(12)または辺によって結合することにより、第1形態では、折り畳み可能な側面の間の谷折りおよび山折りを、山折り線(a)および谷折り線(b)全体に従って中心面の両側に配置することにより、円筒形サンドイッチの周囲ならびに側面を迅速に包むことができることを特徴とする包装。
  2. 第2形態(図14)では、二重に対称な最初の平面カットを予め手で成形して2個の半容器にし、これを留めて中心面となる包装の中央底の両側にヒンジ状に連結し、その部分にサンドイッチを入れることによって、サンドイッチの周囲をより早く包装する組立が可能になることを特徴とする、請求項1記載の円筒形サンドイッチの周囲ならびに側面を迅速に包むことができることを特徴とする包装。
  3. 第3形態(図17)では、長手方向及び幅方 向の双方に関して対称な最初の平面カットを、安定した積み重ね構成で予め成形し、包装を瞬間的に変換して、サンドイッチの周囲に極めて速く組み立てられるようにしたことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のハンバーガー形式の円筒形サンドイッチおよび包みの中で食べる同様の形のあらゆる食物用の包装。
  4. 同一の2個の帯A、B上に互いに対称に配置された谷折り線(b)と山折り線(a)を含み、包装するサンドイッチ(S)の半径に帯幅(r)(図1)が等しく、帯自体が中央帯Cに関して対称で、中央帯Cの幅はサンドイッチの厚み(e)(図1)に等しく、中央帯Cもまた、互いに等間隔の山折り線を、帯A、Bの2個の谷折り線(b)それぞれの軸に含むことを特徴とする請求項1記載のハンバーガー形式の円筒形サンドイッチおよび包みの中で食べる同様の形のあらゆる食物用の包装。
  5. 帯Cの山折りによって決定される等しい前面を、中心面(1)(図1)の両側に構成し、中心面部分に垂直にサンドイッチを置いて、中心面の両側でこれらの前面をサンドイッチに押し当てると同時に、中心面に隣接し、中心面に関して対称な帯A、Bの面(f)(図1)から、各帯A、Bをサンドイッチの片側に連携して折り畳み、
    帯A、Bは、面(f)(図1)に関して互いに対称に配置される山折り線(a)(図1)と谷折り線(b)(図1)とを含むこと、すなわち、
    − 帯Cの山折り線の延長部にある同様に平行で互いに等間隔の谷折り線(b)は、面(f)の両側に、これらの面(f)に等しい複数の面を決定し、最初の4面に対しては、中央面(1)の4個の直角から出て、帯A、Bの面(f)に隣接する面の外側の辺に達する山折り線(a)をそれぞれが有し、
    − このように得られた山折り線(a)が、帯AまたはBの各面(f)に関してそれぞれ互いに対称であり、
    − 面(f)の両側に続く面もまた、同一の帯AまたはB上にあって2個づつ対称な該山折り線に平行な山折り線(a)を有し、
    − かくして帯A、Bに決定された山折り線(a)は、サンドイッチの周囲に包装を組み立てた後で、二等辺三角形からなる包装の2側面を決定し(全ての包装は、五角形から始まる正多角形を断面を有するが、但し正三角形を呈する六角形の断面は除く)、その底辺は、帯A、Bへの隣接面によって帯Cに区切られた面に共通な辺であり、
    − この位置における谷折り線(b)は、サンドイッチを包装内部に押しつける折り目で構成されることにより、包みを組み立てる際に側面を包む折り畳み面を形成することを特徴とする、請求項4に記載のハンバーガー形式の円筒形サンドイッチおよび包みの中で食べる同様の形のあらゆる食物用の包装。
  6. 帯A、Bは、(r)(図1)をやや上回る高さ(h)の対称面(8)(図1)の側に、山折り線(t)(図1)を有し、他の山折り線(a)よりも長いこの山折り線(t)は、面(8)の頂上で、帯AまたはBのいずれかの外側に高さ(h)の差し込み(o)を決定し、この差し込みは、サンドイッチと内面(f)との間に介在してサンドイッチをその第一包装段階で取り囲んで保持することを特徴とする請求項1または請求項5記載のハンバーガー形式の円筒形サンドイッチおよび包みの中で食べる同様の形のあらゆる食物用の包装。
  7. 帯A、B上で、面(8)(図10)に対向する面(18)(図10)は、面(8)(図10)の山折り(t)の裏で包装の2側面を横方向に閉じるカットした差し込み(19)を有し、この形態によるこうした好適な包装の閉じ方は、カット(21)(図10)によって容易になることを特徴とする請求項1または請求項4から請求項6のいずれかに記載のハンバーガー形式の円筒形サンドイッチおよび包みの中で食べる同様の形のあらゆる食物用の包装。
  8. 長手方向及び幅方向の双方に関して対称なカット形(図14)により、予め手で形成される対称な2個の半容器からなる包装を留めて(31)(図15、16)構成することができ、半容器はそれぞれ中心面に対してヒンジ状に連結され、中心面部分に置かれたサンドイッチを取り囲むことにより互いに折り畳み可能な請求項2記載のハンバーガー形式の円筒形サンドイッチおよび包みの中で食べる同様の形のあらゆる食物用の包装。
  9. 可動折りを決定する山折り線(a)と、固定折りを決定する谷折り線(b)を小型最適化し、小さい三角形(v)(図17)を包装端とともに間に決定し、三角形の耐折強さが、三角形(v)の外側の縁と山折り線(a)とがなす外角と、三角形(v)の外側の縁と谷折り線(b)とがなす外角とをそれぞれ広げた半径(d)(図18)および(g)(図18)によって改善されるため、有効な対称面を予めカットした二重箱の製函が可能になり(図17、18、18′)、その結果、安定した2個の対称な半容器を形成し、これを面(1)(図18、図18′)に関して連結し、底(3)、(6)(図18、図18′)に水平に置いて以下を考慮して積み重ね、すなわち、
    − 糊付け後、図17の山折り線(a)に従って小さい山折り線を引っ張ることで安定した弾性変形が起こり、これが、底が狭く開口部が外側にラッパ形に開いた広い半容器の側面を保持するため、製函後の積み重ねが技術的に可能であり、
    − 山折り線(a)の最適な長さが、対応する折り目の外側の縁でカートンを破らずに半容器の安定した弾性変形を保てる長さであり、
    − 安定した積み重ね位置における包みの構成が安定した箱詰め位置へ移ることができるのは、それぞれの半容器を半径方向に押さえ、片手で面(2)を面(4)(図18)に、もう片方の手で面(5)を面(7)(図18)に近づけ、面(1)と連結する折り目に関してこれらの面を同時に回転した場合だけであり、これにより山折り線(a)の山折りの引っ張りが開放され、面(5)、(1)、(2)が同時に同一面に戻り、
    − また、上記動作と逆に山折り線(a)に沿って山折りを引っ張る動作によって、安定した箱詰め位置から安定した積み重ね位置へ戻ることが可能であり、
    − 可動折りを決定する山折り線(a)と固定折目を決定する谷折り線(b)との間に構成される伸縮まちの強さを補うために、2個の半容器を軽く押して近づけて閉じる位置で、箱詰め位置の面(33)(図17〜19)に包装の両側から触れる端部(11)(図17、18)が水平に連結する面(34)(図17、18)は、サンドイッチの2側面から2個の半容器に入り、この半容器は行程の終わりに、面(4)を面(7)(図18)にあるいはその逆に全体的に重ねられて互いに閉じられ、
    − サンドイッチを食べるために包みを開けるとき、2個の半容器は、折り線(a)と(b)の間の伸縮まちの伸び効果によって面(1)の両側に容易に開き、高さがサンドイッチの半径をわずかに上回る2つの対向面(34)を解放され、包みは、面(1)の部分に位置するサンドイッチを食べることができるようにし、所望の時に端部(11)を外側に折り、2個の半容器の間で横方向に閉じられた丈夫な水平構造の内部でソースの流れと油屑とがこぼれないようにし、この構造の側面の最低の高さは、端部(11)が外側に折り畳まれるときの折り線(b)の高さに等しく、
    以上を考慮することを特徴とする請求項3記載のハンバーガー形式の円筒形サンドイッチおよび包みの中で食べる同様の形のあらゆる食物用の包装。
  10. 面(5)、(1)、(2)によって決定されるバランス面のいわゆる変換動作が、山折り線(a)に従って可動山折りの引っ張りをゆるめたり、引っ張ったりして行われることにより、積み重ね可能ならっぱ形の箱の包装を行うことができ、一方でこれらの箱の側面は、いったんハンバーガーを入れると平行になることを特徴とする請求項9記載のハンバーガー形式の円筒形サンドイッチおよび包みの中で食べる同様の形のあらゆる食物用の包装。
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