JP3635362B2 - 電磁弁の位置センサ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ソレノイドによって作動される電磁弁の位置センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にソレノイドによって作動される電磁弁は、電磁弁のスプールをソレノイドの可動プランジャで作動させることによって、油圧流路口を開閉させて油圧を流通させるように構成されている。そしてソレノイドは、ケース内に配設される固定磁極と、固定磁極に対して接近・離隔すように摺動可能に配設される可動プランジャと、を有し、可動プランジャはケース内に配設されるコイルが通電されることによって移動され、可動プランジャに接続されたスプールを移動させるように構成されている。油圧の流量は、このスプールの位置によって調整されるため、スプールの位置を検出する必要があり、特に比例ソレノイドの場合には、スプールの原点と出力電圧の0を合わせたり、また、スプールの位置を一定に保つように出力電圧が制御されることになる。そのため、従来からスプールの位置を検出する位置センサが可動プランジャに接続されて取り付けられていた。
【0003】
従来の位置センサ11は差動トランスとして形成され、図9に示されるように、ソレノイド21のキャップ22後端面に取り付けられる外周ケース12と、可動プランジャ23のピン24に接続されたピン状のコア13と、コア13の外周回りに配設され外周ケース12内に収納されるボビン14及びボビン14に巻回されるコイル15と、を有し、ボビン14内をコア13が軸心に沿って往復移動するように構成されていた。そして、ボビン14の位置調整をするための調整ねじ16がロックナット17にロックされて、コア13の軸心方向に対して外周ケース12の外からケース内に向かって取り付けられ、キャップ18を介してボビン14を移動させるように構成されていた。この調整ねじ16は、コイル15とコア13の原点位置の調整を行うために配設されるものである。また、ソレノイド21のキャップ22とボビン14との間には、ボビン14を調整ねじ16側に付勢するばね19が配設されている。この位置センサ11は、スプールの機械的原点と差動トランスの電気的な原点を自由に合わせることができるので電気的な調整が容易である。
【0004】
また、図10に示される位置センサ(差動トランス)25は、図9に示されるものに対して調整ねじ部が異なる。コア26は、可動プランジャ23のピン24に螺合され、定位置に固定されたコイル15に対して移動調整される。そして、ケース12内右端からボビン14との間にボビン14をソレノイド21側に付勢するばね27が配設されている。この位置センサ25は、コイル15が定位置にあるため温度特性上の出力誤差が少ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図9に示される従来の位置センサ11は、ボビン14を位置センサ11の右方から左方に向かって押圧支持し、ケース12を、ケース12左端で支持しているため、電磁弁の作動中、ボビン14がソレノイド21側に膨張し、ケース12が反ソレノイド側に膨張する際、ボビン14とケース12の材質の違いによりその伸びに時間差が生じるため、コイル15とコア13の原点がずれ出力特性の誤差が生じてしまい、電磁弁の性能を悪化させる。
【0006】
また、図10に示される位置センサ25は、調整ねじ部がソレノイド21内にあるため、原点調整時には位置センサ(差動トランス)25の外周ケース12を外さなければならず、原点調整作業に時間がかかる。
【0007】
この発明は、上述の課題を解決するものであり、ボビンとケースの熱膨張を同方向にするように構成することによって、急激な温度変化でも原点に誤差を生じることのないようにするとともに、原点の位置調整を容易に行なうことのできる電磁弁の位置センサを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明にかかわる電磁弁の位置センサでは、上記の課題を解決するために以下のように構成するものである。すなわち、
固定磁極、前記固定磁極に対して接近・離隔する方向に摺動可能に配設される可動プランジャとを有するソレノイドと、前記ソレノイドによって作動されるスプールを含む電磁弁に配設され、前記スプールの位置を検出するための電磁弁の位置センサであって、
電磁弁の弁体端面あるいはソレノイド端面に配設される外周ケースと、前記スプールとともに移動可能なコアと、前記外周ケース内に位置調整可能に配置されるとともに、前記コアの外周回りに配設されるボビン、前記ボビンに巻回されるコイルと、前記外周ケースの膨張方向と同方向に前記ボビンを押圧して、前記コイルの位置調整を可能するように配置される位置調整手段と、を備え、
前記位置調整手段が、前記コイルのコア挿入側に配置されるとともに前記ボビンを押圧する押圧部材と、前記外周ケースの軸心と直交する方向に貫通して配置されるとともに、前記押圧部材に前記ボビンの押圧力を供与する作用部材と、を備えて構成されることを特徴とするものである。
【0009】
また好ましくは、前記押圧部材が略W形の板ばね状に形成され、前記作用部材が調整ねじ部を有して形成されることを特徴とするものであればよい。
【0010】
また、前記押圧部材が楔状に形成され、前記作用部材が調整ねじ部を有して形成されることを特徴とするものであってもよい。
【0011】
さらに、前記押圧部材がカム状に形成され、前記作用部材がカム状押圧部材を回転する軸部を有して形成されることを特徴とするものであってもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は、電磁弁1の全体を示すものであり、スプール2が摺動可能に配設される弁体3と、弁体3の端面に取り付けられる比例ソレノイド(以下、ソレノイドという)4と、ソレノイドの端面に取り付けられる位置センサ(差動トランス)5と、を備えて構成されている。ソレノイド4には、円筒ヨーク41内にボビン42と、ボビン42に巻回されるコイル43が配設され、ボビン42内に比例ソレノイドとしての役割を果たす水平特性部を有する固定磁極44と、固定磁極44に対して接近・離隔する方向にパイプを介して摺動可能に可動プランジャ45と、が配設されている。可動プランジャ45には、固定磁極44を貫通して、スプール2に接続されるピン46と、可動プランジャの後方(図1中、右方向)に延設されコア部47aを有するコアピン47と、が配設されている。また、円筒ヨーク41の後方端面にコアピン47が貫通されるソレノイドキャップ48が取り付けられ、コアピン47の外周回りを、ソレノイドキャップ48内からコアピン47の後端面より延設する位置まで、パイプ49が配設されている。パイプ49の後端面にはストッパ49aが固着されている。このパイプ49は、ソレノイド4に流入された油が位置センサ5内に漏れることのないように後端面は閉口されている。
【0014】
ソレノイドキャップ48の端面に取り付けられる位置センサ5は、リード線を保護するプラグを有して円筒状に形成される外周ケース51と、前記パイプ49の外周面に嵌合するボビン52と、ボビン52の外周を巻回するコイル53と、ソレノイドキャップ48の後端面とボビン52の前端面との間に配設されるボビン押圧部材54と、押圧部材54をケース51の外方から作用させる作用部材55と、を有して構成され、さらに、パイプ49の後端部には、フランジ部を有して形成されるキャップ57が嵌められ、キャップ57のフランジ部とケース51の後部内端面との間にコイルばね58がボビン52をソレノイド4側に付勢するように配設されている。
【0015】
本形態における押圧部材54は、図2〜4に示されるように、上面が作用部材55に押圧される当接面54a、中央部がボビン52の前端面を押圧する押圧部54bを有して断面が略W状板ばねに形成され、側面視において縦方向にパイプ49(内部にコア部47aが配設されている)が挿通される長穴部54cが形成されている(図4参照)。押圧部材54は後部において押圧部54bがボビン52の前端面に当接され、前部(図2中、左側)においてソレノイド48の後端面(図1中、右方)に形成される溝48aに挿入され、横方向の移動を規制されるように配置されている。作用部材55は押圧部材54の上方に位置され、ケース51に形成される雌ねじ51aに螺合する雄ねじ55a、下面に押圧部材の当接面54aを押圧する当接面55bを、有する調整ねじとして形成されている。そして作用部材55はナット56によってロックされる。
【0016】
従って、ナット56を緩めて、作用部材55を回転させて下方に移動させることによって、押圧部材54が上下方向に撓み、中央部の押圧部54bがボビン52を押圧し右方向に移動させることになる(図3参照)。
【0017】
別の形態における押圧部材64は、図5〜6に示されるように、右上から左下に傾斜面を有する主楔部材65と副楔部材66から構成される。主楔部材65は外周ケース51内に嵌合される円柱状に形成され、上面中央部軸方向に形成され副楔部材66が嵌入されるガイド部65aと、ガイド部65a内で右上から左下にかけて傾斜される傾斜面65bと、後面にボビン52を押圧する押圧部65c、パイプ49が挿通される穴65dと、を有して形成され、押圧部65cがボビン52の前端面に当接するように配置されている。副楔部材66は、主楔部材65のガイド部65aに嵌入され、上面に作用部材67が当接される当接面66aと、下面に主楔部材65の傾斜面65bに対向する傾斜面66bと、パイプ49が挿通される切欠穴66cと、を有して側面視矩形に形成され、副楔部材66の前端面がキャップ48の後端面に当接するように配置されている。また、作用部材67は押圧部材64の上方に位置され、ケース51に形成される雌ねじ51aに螺合する雄ねじ67a、下面に副楔部材66の当接面66aを押圧する押圧面67bを、有する調整ねじとして形成されている。そして、作用部材67はナット68によってロックされる。
【0018】
従って、ナット68を緩めて、作用部材67を回転させて下方に移動させることによって、副楔部材66の傾斜面66bが、主楔部材65の傾斜面65a上を下方に摺動しようとするため、主楔部材65の押圧部65bがボビン52を押圧し右方向に移動させることになる(図6参照)。
【0019】
さらに別の形態における押圧部材74は、図7〜8に示されるように、平面視円形のカム形状に形成され、作用部材75は、カム形状の押圧部材74の中心に対して偏心位置に軸部75aが固定され、ケース51に形成される雌ねじ51a螺合する雄ねじ75bを有する調整ねじとして形成されている。そして作用部材75はナット76でロックされる。押圧部材のカム面74aはボビン52の前端面に当接状態にある。なお、この形態の場合、作用部材75は、ケース51に対して上下方向に移動が規制されず、ケース51に対して回転可能に配置されていれば、特に雄ねじが形成されていなくてもよい。
【0020】
従って、押圧部材74のカム面74aが作用部材75との距離の最短位置でボビン52の前端面に当接している状態から、ナット76を緩めて作用部材75を回転させれば、ボビン52は押圧され右方向に移動されることになる(図8参照)。
【0021】
このように構成される電磁弁1は、まず、スプール2と位置センサ5のコイル53との原点合わせが行なわれる。原点合わせは、上述の各形態で説明したように、外周ケース51の外方に配置される位置センサ5の作用部材55(67、75)を回転させ押圧部材54(64、74)をボビン52に押圧させることによって調整される。原点合わせが行なわれた後、ソレノイド4のコイル43が通電されると円筒ヨーク41と、固定磁極44、可動プランジャ45との間に磁束が発生し、可動プランジャ45を固定磁極44に接近する方向に移動させ弁体3内のスプール2を移動させ油圧流路を開く。一方、可動プランジャ45に接続されるコアピン47も可動プランジャ45と共に移動され、コア部47aが位置センサ5のコイル53に対して移動される。コアピン47のコア部47aとコイル53との位置関係、つまりスプール2とコイル53との原点合わせがされているので、移動する前の移動量は0に設定されている。コア部47a(スプール2)の移動量は電気的に制御され、その移動量に相当する電圧をソレノイド4に出力することになる。
【0022】
このように電磁弁1が作動されている間、位置センサ5においては、各部からの温度上昇により、外周ケース51がソレノイドキャップ48を基点にして右方向に膨張し、ボビン52が押圧部材54を基点にして右方向に膨張する。コアピン47のコア部47aも外周ケース51と同様に右方向に膨張するので、コイル53との寸法の誤差は極めて生じにくい。
【0023】
なお、本形態においては、位置センサ5がソレノイド4のソレノイドキャップ48に取り付けられて構成されているが、これに限るものではなく、例えば、パイロット弁のように、位置センサつまり差動トランスがスプールに直接接続されるものにも対応できる。この場合においては、位置センサ5の外周ケース51をスプールが配設されている弁体の後端面に取り付け、位置センサ5のボビン52を押圧する押圧部材54(64、74)と作用部材55(67、75)は、該弁体の後端面とボビン52の前端面に上記形態と同様に配置すればよい。
【0024】
さらに、押圧部材、作用部材も、上記形態に限るものではない。
【0025】
【発明の効果】
上記のように、本発明の電磁石の位置センサは、電磁弁の弁体端面あるいはソレノイド端面に配設される外周ケースと、電磁弁のスプールとともに移動可能なコアと、前記外周ケース内に位置調整可能に配置されるとともに、前記コアの外周回りに配設されるボビン、前記ボビンに巻回されるコイルと、前記外周ケースの膨張方向と同方向に前記ボビンを押圧して、前記コイルの位置調整を可能するように配置される位置調整手段と、を備えている。
【0026】
前記位置調整手段が、前記コイルのコア挿入側に配置されるとともに前記ボビンを押圧する押圧部材と、前記外周ケースの軸心と直交する方向に貫通して配置されるとともに、前記押圧部材に前記ボビンの押圧力を供与する作用部材と、を備えて構成されるため、前記外周ケースと前記位置センサのボビンの温度変化による膨張が同方向で行なわれるため、原点に影響を与えることがなく、安定した性能が保たれる。
【0027】
また、前記押圧部材が略W形の板ばね状に形成され、前記作用部材が調整ねじ部を有して形成されていれば、原点合わせを容易に行なうことができる。
【0028】
さらに、前記押圧部材が、楔状に形成され、前記作用部材が調整ねじ部を有して形成されていれば、原点合わせをように行なうことができる。
【0029】
また、前記押圧部材が、カム状に形成され、前記作用部材がカム状押圧部材を回転する軸部を有して形成されていれば、原点合わせを容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による電磁弁を示す一部断面図
【図2】図1における押圧部材と作用部材の一形態を示す図
【図3】図2における押圧部材が作用された状態を示す図
【図4】図2におけるA矢視図
【図5】図1における押圧部材と作用部材の別の形態を示す図
【図6】図5における押圧部材が作用された状態を示す図
【図7】図1における押圧部材と作用部材のさらに別の形態を示す図
【図8】図7における押圧部材が作用された状態を示す図
【図9】従来の一形態の位置センサを示す図
【図10】従来の別の形態の位置センサを示す図
【符号の説明】
1…電磁弁
2…スプール
3…弁体
4…ソレノイド
5…位置センサ
44…固定磁極
45…可動プランジャ
47…コアピン
47a…コア部(コア)
48…ソレノイドキャップ
51…外周ケース
52…ボビン
53…コイル
54、64、74…押圧部材(位置調整手段)
55、67、75…作用部材(位置調整手段)
Claims (4)
- 固定磁極、前記固定磁極に対して接近・離隔する方向に摺動可能に配設される可動プランジャとを有するソレノイドと、前記ソレノイドによって作動されるスプールと、を含む電磁弁に配設され、前記スプールの位置を検出するための電磁弁の位置センサであって、
電磁弁の弁体端面あるいはソレノイド端面に配設される外周ケースと、前記スプールとともに移動可能なコアと、前記外周ケース内に位置調整可能に配置されるとともに、前記コアの外周回りに配設されるボビン、前記ボビンに巻回されるコイルと、前記外周ケースの膨張方向と同方向に前記ボビンを押圧して、前記コイルの位置調整を可能するように配置される位置調整手段と、を備え、
前記位置調整手段が、前記コイルのコア挿入側に配置されるとともに前記ボビンを押圧する押圧部材と、前記外周ケースの軸心と直交する方向に貫通して配置されるとともに、前記押圧部材に前記ボビンの押圧力を供与する作用部材と、を備えて構成されることを特徴とする電磁弁の位置センサ。 - 前記押圧部材が略W形の板ばね状に形成され、前記作用部材が調整ねじ部を有して形成されることを特徴とする請求項1記載の電磁弁の位置センサ。
- 前記押圧部材が楔状に形成され、前記作用部材が調整ねじ部を有して形成されることを特徴とする請求項1記載の電磁弁の位置センサ。
- 前記押圧部材がカム状に形成され、前記作用部材がカム状押圧部材を回転する軸部を有して形成されることを特徴とする請求項1記載の電磁弁の位置センサ。
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