JPH05114513A - 有極の切換磁石 - Google Patents

有極の切換磁石

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JPH05114513A
JPH05114513A JP4078137A JP7813792A JPH05114513A JP H05114513 A JPH05114513 A JP H05114513A JP 4078137 A JP4078137 A JP 4078137A JP 7813792 A JP7813792 A JP 7813792A JP H05114513 A JPH05114513 A JP H05114513A
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ハルテイング デイートマル
Ernst-Heinrich Hartung
ハルテイング エルンスト−ハインリヒ
Joachim Brendel
ブレンデル ヨアヒム
Wilhelm Niermann
ニールマン ヴイルヘルム
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2236Polarised relays comprising pivotable armature, pivoting at extremity or bending point of armature
    • H01H51/2245Armature inside coil
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
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    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 組立が簡単で低コストの有極の切換磁石を提
供する。 【構成】 主としてU字状のヨーク1を備えた有極の切
換磁石であって、上方のコイルフランジが枠状に形成さ
れており、またヨーク脚部が、端面側にラグ状の1体成
形付加部を有し、該付加部は、上方コイルフランジの切
欠き13に係合し、かつ永久磁石5,5′及び極片4,
4′が、上方からコイルフランジの対応する透し孔を貫
通して磁石機構内に挿入されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有極の切換磁石であっ
て、その内方にコイル体が挿入されているほぼU字状の
ヨークと、コイル体によって案内されている可動子とを
備えており、該可動子は、ヨーク床部に向い合った軸線
を中心に2つの極片の間を運動可能であり、かつ更に、
ヨーク脚部/極片の流れ通路内に永石磁石が配置されて
いる形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の有極の磁石機構は、可動子の終
端位置の磁石−機械式メモリのために使用されている。
この種の磁石機構にあっては、磁石機構のヨーク脚部の
流れ通路内の永久磁石によって、可動子の終端位置に永
石磁石の保持力を達成するための装置が必要である。更
に電気的なコイルが必要であり、該コイルは対応する電
流が流れると電磁気的な力を惹き起し、この力は、夫々
の保持力の反対方向に作用して可動子を別の終端位置に
移動せしめる。
【0003】公知の有極磁石機構にあっては、U字状の
磁石ヨーク内に電気コイルが配置されており、その際可
動子は、ヨーク床部に向い合った端部に軸を有してお
り、該軸は、ヨーク床部とコイル体下方側部との間の切
欠きに配置された磁気伝導性の金属プレート内に保持さ
れている。公知の磁石機構にあっては、永久磁石力の発
生のために必要な永久磁石が、U字状磁石ヨークの長手
方向脚部と磁極脚部に対して折り曲げられた脚部との間
に組み込まれており、1方別の磁極脚部は、例へば永久
磁石の中間切換装置なしで、U字状磁石ヨークの別の長
手方向脚部に直接固定されている。その際公知の磁石機
構にあっては、可動子軸上で運動可能な可動子を除い
て、この磁石機構の個々の部分が、コイル体を含めて、
接着結合部によって互いに結合されており、かつ位置が
保証されている。しかしこの種の磁石機構にあっては個
々の部材が多数必要であり、更にこれらの部材は、機械
的に組み込まれた後これらを互いに接着しなければなら
ない。その際所定の機械的な値、特に作業エアギャップ
を守る目的から、広範で複雑な装置が必要であり、該装
置は、接着後もこの値を保証するものでなければならな
い。それは、接着剤の固化後補正は事実上不可能である
からである。
【0004】西ドイツ国特許出願公開公報第34184
71号明細書には有極の磁石機構が開示されており、こ
の場合にあっては、機構の個々の部材を保持するため、
ヨーク脚部の外方側部を覆っている保持枠が設けられて
いる。その際保持枠には、磁石機構上を精確に嵌合して
スライドするための案内部が設けられている。しかしこ
の大きくて完全に満足のできる磁石機構にあっては、組
立の際、相対的にコストのかかる調整作業がなを常に必
要であり、更に付加的な保持枠の使用によって、製作コ
ストが必然的に高くなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、冒頭で述べた形式の有極の切換磁石を改良して、必
要な個々の部材の数を最小に減少せしめ、コストのかか
る調整作業なしに組み立てることができるようにし、ひ
いては組立が簡単でかつコスト的に有利な製作が可能な
ようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、コイル体が
形状結合的にU字状ヨーク内に挿入可能であり、更に下
方のコイルフランジには、切欠き乃至ヨーク床部に係合
乃至係止している1体成形付加部が設けられており、上
方コイルフランジは、枠状に形成されて切欠きを有し、
その内方にはヨーク脚部の上方端部が係合しており、ま
た折れ曲った極片及び永久磁石が、上方コイルフランジ
内の透し孔を貫通して磁石機構内に挿入可能であり、そ
の際コイルフランジのストッパが、極片の挿入深さを制
限していることによって、上記課題を解決することがで
きた。
【0007】本発明の別の有利な構成が、請求項2乃至
11に詳細に述べられている。
【0008】
【発明の効果】本発明によって達成された利点は、完全
な磁石機構が極めて簡単に組立可能な個々の部材から成
っており、その際組立を個々の部材の簡単な同時差込み
によって行うことができるという点にある。更に極片の
差込みの際、磁石機構の所定の作業エアギャップが対応
するストッパによって常に精確に達成されており、しか
も付加的な調整作業を行ったり、乃至は検知ゲージ及び
測定ケージ又は補助手段を使用したりする必要がない。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図面に図示し、次にこれを
詳細に説明する。
【0010】図1乃至図4に図示の有極の切換磁石は、
主としてU字状のヨーク1、励磁巻線3を備えたコイル
体2、2つの極片4,4′、2つの永久磁石5,5′並
びに可動子6から成っている。
【0011】可動子6は、コイル体の下方部分に軸7に
よって支承され、かつピックアップ部8を有しており、
該ピックアップ部8は、プラスチック部分として可動子
の上方端部に1体成形されている。その際この部分の側
方面9が、上方コイルフランジ領域で可動子の側方案内
部のために使用されている。
【0012】図5乃至図9には種々の側面におけコイル
体2が図示されており、該コイル体2は、長方形状の中
心部分10を励磁巻線及び上方フランジ11のための支
持体として有しており、また下方フランジ12を有して
いる。ほぼ長方形状の切欠き13が、その長手方向で全
コイル体を貫通している。
【0013】上方のフランジ11は、ほぼ長方形の2つ
の側方通し孔14を有しており、該通し孔14は、夫々
側方の狭い2つの切欠き15に移行している。ストッパ
16乃至載置面を形成するため、通し孔14の近傍のコ
イル体の中心部に向ってフランジ上面に対し窪んで配置
された領域17が、フランジ11内に設けられている。
【0014】下方のフランジ12は、下方側部からみて
箱状の窪み18を有しており、かつフランジ12には側
方に、下方に向って突き出た夫々1つの狭い1体成形付
加部19が形成されている。切欠き13の近傍の側方に
はアイ保持部20が1体成形されており、その開口部2
1内には磁石の組立の際軸受軸7が挿入される。その際
側方の透し孔22が軸7の挿入を可能にしており、該軸
7は、組立の後箱状の窪み18内に配置される。
【0015】図10乃至12には、種々の側面における
切換磁石のヨーク1が図示されている。ヨークは、U字
状に折り曲げられた薄板部材から成り、更に両ヨーク脚
部は曲げ加工によって形成されている。ヨーク脚部の上
方端部の端面側には夫々2つの離反したラグ24が1体
成形されており、該ラグ24は、ヨークの内方側部の方
に折れ曲っている。ラグ24には、そのヨーク外方側部
の方に向いている側部に傾斜部25が、又それに続いて
係止突起部26が、夫々設けられている。ヨークの床部
27は、最終的に長方形中心通し孔28と、狭側側の2
つの窪み2929とを有している。更にヨーク脚部は、
圧刻された保持節及び制限節35,36を有し、これら
はヨークの内側部の方に向いている。
【0016】最後に図13には、ベースプレート30が
図示されており、該プレート30には中心切欠き31が
形成されていて、該切欠き31は、コイル体の下方フラ
ンジ12の箱形窪み内に挿入されているベースプレート
と、アイ保持部20と、磁石機構内に挿入された可動子
とを取り囲んでいる。
【0017】本発明を良く理解して頂くため、次に切換
磁石の部材の組み込みの経過を簡単に説明することにす
る。
【0018】コイル体2には前以って励磁巻線3を設け
ておき、該コイル体2内で可動子を、貫通している切欠
き13内に上方から挿入して、その軸受孔をアイ保持部
20の開口部21に整合せしめる。続いて軸受軸7を、
側方から軸受孔内のアイ保持部を貫いて差し込む。可動
子6の軸受位置には、場合によっては軸受ブッシュ33
が設けられており、該軸受ブッシュ33は、可動子を超
えて突き出ている付加部34を有している。この付加部
は、その側方面が比較的小さく、かつセンタリングと、
アイ保持部乃至コイル体内の切欠きの側壁と可動子との
間の摩擦の低減と、のために使用されている。
【0019】続いてベースプレート30を下方のコイル
フランジ12の箱状の窪み18内に挿入し、更に可動子
の下方端部及びアイ保持部を共に、ベースプレートの切
欠き31内の軸受軸7に受容せしめる。その際ベースプ
レートは、1方では可動子とヨーク床部との間の磁気的
な流れ開始部のために使用され、他方では軸受軸の軸方
向の支承の安全性のために使用される。このように前以
って組み立てられた構造ユニットをU字状のヨーク1内
に挿入し、更にヨーク脚部の上方端部上のラグ24を上
方コイルフランジの切欠き15内に差し込み、かつこの
場合、対応する肩部の後方で係止突起部26によりコイ
ルフランジに係合せしめる。コイルフランジの夫々の切
欠き内へのラグ24の挿入を容易にするため、ラグ24
には傾斜部25が設けられている。下方のコイルフラン
ジは、部材のこの位置で、ヨーク床部内乃至はこれに接
して対応する窪み29内に係合している1体成形付加部
29によって、側方に案内されて保持されている。また
場合によっては、1体成形付加部19に係止手段が設け
られており、該手段は、ヨーク床部に係止されかつコイ
ル体及びヨークによる不動な結合を形成することができ
るようになっている。またこの場合には、ヨーク脚部の
ラグ24上の係止突起部26を省くことができる。
【0020】次のステップとして、永久磁石5,5′
を、上方コイル体フランジ11の透し孔14を貫き、ヨ
ーク脚部の内側部に当接せしめて磁石機構内に挿入し、
磁石5,5′を、内方に向って突き出ている制限節35
によってその位置に位置決めせしめる。側方の保持節3
6は、永久磁石の挿入の際付加的な位置決め手段として
使用される。折れ曲った磁片4,4′を、上方コイルフ
ランジの透し孔14を貫いて挿入し、磁片の屈曲部を、
窪んだ領域17によって形成されたストッパ乃至ストッ
パ肩部16に載置せしめる。その際対応する部材を量的
に調整することによって、可動子と極片との間の作用エ
アギヤップが、ゲージその他の特別な補助手段を使用す
ることなしに、予め決められられた精確な大きさになる
ように配慮する。
【0021】極脚部の上方端部(ラグ24)を上方コイ
ルフランジの切欠き15内に挿入することにより、コイ
ル体とヨークとの間のより強固な結合が達成されるが、
その外にも、磁石機構の運転中可動子が夫々の極片に当
接した時、ヨーク脚部が外方に向って偏位したりばね付
勢から外れることがないようになっている。
【0022】端面例でヨーク脚部に1体成されているラ
グ24は、有利には−屈曲部に制約されて−永久磁石が
ラグ間で直ちにスライドすることができるような相互の
距離に配置されている。その場合永久磁石は、挿入後正
確に側方に案内されて保持されるようになる。永久磁石
及び極片は、有利にはヨーク脚部23よりも狭く形成さ
れており、それによって相互の影響が、密に隣接してい
る磁石機構に及ばないようになっている。
【0023】組立の最後には、極片及び永久磁石を速硬
性接着剤の数滴によって確実に支承することができるよ
うにする。場合によってはコイル体、極片、永久磁石及
びヨーク脚部の間の内方空間を注型剤によって総て充填
することも考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】切換磁石の切断側面図である。
【図2】図1に基く切換磁石の半分を切断した側面図で
ある。
【図3】図1に基く切換磁石の半分を切断した平面図で
ある。
【図4】図1に基く切換磁石を下方からみた図である。
【図5】コイル体の側面図である。
【図6】図5のコイル体の左側からみた側面図である。
【図7】図5のコイル体の右側からみた側面図である。
【図8】図5のコイル体を下方からみた図である。
【図9】図5の切換磁石の平面図である。
【図10】切換磁石のためのヨークの側面図である。
【図11】図10のヨークの側面図である。
【図12】図10のヨークを下方からみた図である。
【図13】ベースプレートの側面図である。
【符号の説明】
1 ヨーク 2 コイル体 3 励磁巻線 4,4′ 極片 5,5′ 永久磁石 6 可動子 7 軸 8 ピックアップ部 9 側方面 10 中心部分 11,12 フランジ 13 切欠き 14 透し孔 15 切欠き 16 ストッパ 17 領域 18 窪み 19 1体成形付加部 20 アイ保持部 21 開口部 22 透し孔 23 ヨーク脚部 24 ラグ 25 傾斜部 26 係止突起部 27 床部 28 透し孔 29 窪み 30 ベースプレート 30 切欠き 32 軸受孔 33 軸受スリーブ 34 付加部 35,36 制限節
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エルンスト−ハインリヒ ハルテイング ドイツ連邦共和国 ヘシツシユ−オルデン ドルフ 2 ヴアルトホーフシユトラーセ 9 (72)発明者 ヨアヒム ブレンデル ドイツ連邦共和国 エスペルカンプ シユ ヴエリナー シユトラーセ 15 (72)発明者 ヴイルヘルム ニールマン ドイツ連邦共和国 ヴエーデム 113

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有極の切換磁石であって、その内方にコ
    イル体が挿入されているほぼU字状のヨークと、コイル
    体によって案内されている可動子とを備えており、該可
    動子は、ヨーク床部に向い合った軸線を中心に2つの極
    片の間を運動可能であり、かつ更に、ヨーク脚部/極片
    の流れ通路内に永石磁石が配置されている形式のものに
    おいて、 コイル体(2)が形状結合的にU字状ヨーク(1)内に
    挿入可能であり、更に下方のコイルフランジ(12)に
    は、切欠き(29)乃至ヨーク床部(27)に係合乃至
    係止している1体成形付加部(19)が設けられてお
    り、 上方コイルフランジ(11)は、枠状に形成されて切欠
    き(15)を有し、その内方にはヨーク脚部(23)の
    上方端部が係合しており、また折り曲った極片(4,
    4′)及び永久磁石(5,5′)が、上方コイルフラン
    ジ(11)内の透し孔(14)を貫通して磁石機構内に
    挿入可能であり、その際コイルフランジのストッパ(1
    6)が、極片の挿入深さを制限していることを特徴とす
    る、有極の切換磁石。
  2. 【請求項2】 ヨーク脚部(23)の上方端部は、その
    端面に離反したラグ状の1体成形部(24)を有してお
    り、該1体成形部(24)は、上方コイルフランジ(1
    1)の対応する切欠き(15)内に係合していることを
    特徴とする、請求項1記載の切換磁石。
  3. 【請求項3】 1体成形部(24)が、U字状ヨークの
    内側部の方に向いている曲り部を有していることを特徴
    とする、請求項2記載の切換磁石。
  4. 【請求項4】 1体成形部(24)の距離が、夫々の永
    久磁石(5,5′)の幅に一致し、更に永久磁石は、磁
    石機構に挿入された後1体成形部によって側方に保持さ
    れていることを特徴とする、請求項3記載の切換磁石。
  5. 【請求項5】 ヨーク脚部の内方側部には、付加的な保
    持節(36)乃至制限節(35)が配置されており、該
    節は、その高さ及び方向における永久磁石の位置を不動
    に決定していることを特徴とする、請求項1から4まで
    のいづれか1項記載の切換磁石。
  6. 【請求項6】 1体成形部は、組立補助のための挿入傾
    斜部(25)と、コイル体をヨーク内に挿入する際上方
    のコイルフランジに係止するバックテーパ部とを有して
    いることを特徴とする、請求項1から5までのいづれか
    1項記載の切換磁石。
  7. 【請求項7】 下方のコイルフランジ(12)の1体成
    形付加部(19)には係止突起部が設けられており、該
    係止突起部は、ヨーク床部の対応する窪みに係合可能で
    あることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか
    1項記載の切換磁石。
  8. 【請求項8】 永久磁石(5,5′)並びに極片(4,
    4′)の幅が、ヨーク脚部(23)の幅よりもより小さ
    いことを特徴とする、請求項1から7までのいづれか1
    項記載の切換磁石。
  9. 【請求項9】 下方のコイルフランジ(12)には2つ
    のアイ保持部(20)が1体成形されており、その内方
    には、可動子(6)の軸(7)が遊びなしに挿入可能で
    あることを特徴とする、請求項1から8までのいづれか
    1項記載の切換磁石。
  10. 【請求項10】 下方のコイルフランジ(12)は箱状
    の窪み(18)を有し、その内方には、可動子(6)の
    下方端部を軸(7)の領域で取り囲んで磁化可能な材料
    から成っているベースプレート(30)が挿入可能であ
    り、その際軸(7)は、ベースプレートによってその側
    方変位が阻止されていることを特徴とする、請求項1か
    ら9までのいずれか1項記載の切換磁石。
  11. 【請求項11】 可動子(6)には軸受ブッシュ(3
    3)が設けられており、該軸受ブッシュ(33)は、両
    側で可動子を僅か越えて突き出ていることを特徴とす
    る、請求項1から10までのいずれか1項記載の切換磁
    石。
JP4078137A 1991-04-04 1992-04-01 有極の切換磁石 Granted JPH05114513A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4110815.9 1991-04-04
DE4110815A DE4110815C2 (de) 1991-04-04 1991-04-04 Polarisierter umschlagmagnet

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05114513A true JPH05114513A (ja) 1993-05-07
JPH0586044B2 JPH0586044B2 (ja) 1993-12-09

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US (1) US5196816A (ja)
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KR (1) KR920020541A (ja)
DE (1) DE4110815C2 (ja)
IT (1) IT1254840B (ja)
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