JP3634512B2 - 圧電トランス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、強誘電体材料からなる基板を用いた圧電トランスに関し、特に実装基板等への取付けが容易となる圧電トランスに関する。
【0002】
【従来の技術】
圧電トランスは、従来からよく知られているように、入力の電気エネルギを一旦機械エネルギに変換した後に再び電気エネルギに変換するといった原理により、圧電効果を利用して低入力電圧から昇圧されて高出力電圧を得ることが可能なものであり、巻線トランスを用いた場合の電磁波ノイズの発生、発熱による発火および昇圧効率の低下といった問題が極めて少ないものである。このような特徴を生かして、圧電トランスは、近年、例えば液晶ディスプレイのバックライト用冷陰極管を始動させるような高電圧を必要とする部位に用いることが検討され始めている。
【0003】
この圧電トランスは、例えば、図5に示すように、チタン酸ジルコン酸鉛(以下PZTと称す)等の強誘電性材料からなる平面視矩形状の基板31と、基板31の上下面の各々にこの基板31の長手方向に沿って一方側の端部から中央まで形成された上面電極層32a及び下面電極層32bと、基板31の他方側の端面に形成された端面電極層33とを備えたものである。この圧電トランスでは、その基板材料や基板の寸法形状等で決まる固有共振周波数の交流電圧を上面電極層32aと下面電極層32bとの間に印加すると、逆圧電効果によりその長さ方向に強い機械振動が発生し、この機械振動を圧電効果によって端面電極層33から昇圧された高出力電圧として取り出される。
【0004】
図6のグラフは、圧電トランスの振動の最大変位量が最も大きくなる固有共振周波数(例えばλ(1波長)モード)下における振動の変位量と基板31の各位置との関係を示し、ほぼ0となる部分(以下非振動部分と称す)及び最大となる部分が決まっている(図6において横軸は基板31の各位置を示し、縦軸は基板の固有共振周波数下の任意時点における変位量を示す)。
【0005】
このような構造の圧電トランスでは、実装基板等へ実装される際に、振動の変位量が小さくならないようにするために、上記非振動部分を押さえ固定する必要がある。
従来、この非振動部分を押さえ固定するために、例えば、図7(a)に示すような取付冶具35が用いられている。この取付冶具35は、基板31が挿入される中空部35aを有する管状体であり、その内壁上下面には、中空部35a内に挿入された基板31と接触するAl等からなる導出端子35bがその一方端が片持ち状態で2つ設けられており、各他方端はこの外壁面から外方へ導出されている。
【0006】
また、取付冶具35の上面には1つのネジ穴35cが穿設されており、ネジ穴35c内にネジ(図示せず)を螺着させて導出端子35bを介して基板31を押圧し固定する。
このとき、これら取付冶具35は、図7(b)に示す如く、予め圧電トランスの非振動部分のピッチに合わせて実装基板34上に固着されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構造の圧電トランスでは、基板31の表面を押圧固定して取り付けられているので、圧電トランスに交流電圧を印加した際の自身の振動により、基板31が取付冶具35に対して位置ずれを起こしやすくなり、この場合にはその非振動部分以外の振動部分を押圧固定してしまう結果、振動の変位量が抑えられてしまい、圧電効果による昇圧比が小さくなってしまうといった問題がある。
【0008】
また、上記基板31は、その表面がフラット形状であるために、上述したような高価で複雑な構造の取付冶具35を用い、この取付冶具35の中空部35a内に挿入した後にネジを螺着し、基板31の表面を導出端子35bを介して押圧固定しなければならず、取付作業が非常に面倒である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、実装基板等への取付け作業が非常に容易であり、低価格な取付冶具を用いて実装基板等へ実装することが可能な圧電トランスおよびその実装構造を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、平面視矩形状の基板と、該基板の上下面の各々に当該基板の長手方向に沿って一方端部から中央部まで形成された第1電極層と、前記基板の他方端部の端面に形成された第2電極層とを備えた圧電トランスであって、前記基板は、圧電トランスの固有共振周波数下での振動の変位量がの部位に頂部を有する突起部が形成されていることを特徴とする圧電トランスを提供するものである。
【0010】
また、本発明は、平面視矩形状の基板が複数枚積層され一体化された積層体と、各基板間にて前記積層体の長手方向に沿って一方端部から中央部に向かって形成された内部電極層と、これら内部電極層のうちの一層おきと電気的に接続するように前記積層体の外周面に形成された外部電極層と、前記積層体の他方端部の端面に形成された端面電極層とを備えた圧電トランスであって、前記積層体の上下面もしくは下面の基板は、圧電トランスの固有共振周波数下での振動の変位量が0の部位に頂部を有する突起部が形成されていることを特徴とする圧電トランスを提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図を参照しつつ説明するが、本発明はこれらに限定されるものでない。図1は本実施例の圧電トランスを示す斜視図である。この圧電トランスは、平面視矩形状のPZTからなる基板1と、この基板1の上下面の各々に基板1の長手方向に沿って一方端部から中央部まで形成された銀パラジウムからなる上面電極層2aおよび下面電極層2b(第1電極層)と、基板1の他方端部の端面に形成された銀パラジウムからなる端面電極層(第2電極層)3とを備えたものである。
【0012】
基板1は、その長さ寸法が30mm程度、その幅寸法が7mm程度及びその厚み寸法が1.5mm程度のものである。そして、圧電トランスは、上面電極層2aと下面電極層2bとの間に120kHz程度の周波数(固有共振周波数)の交流電圧を印加させると、基板1の両端から長さ方向に沿って各々7.5mm程度の部分(以下非振動部分)でその振動の変位量がほぼ0となる。
【0013】
そして、本実施例の圧電トランスでは、基板1の上下面の各々に図に示すようなV字形状の突起部4が形成されている。これら突起部4は、基板1の非振動部分に沿って(基板1の幅方向に沿って)形成されており、その高さ寸法が0.3〜0.5mm程度、頂角45度程度のものである。
このように、本実施例の圧電トランスでは、基板1の非振動部分に突起部4が形成されているので、これを実装基板5に取り付ける際に、例えば、図2に示すように、基板1はその突起部4の頂部のみ(基板1の非振動部分のみ)が実装基板5に接触し、その他の部分が実装基板5と離間し非接触状態となっているため、基板1と実装基板5との間をスペーサ等を介在させて離間させる必要が無い。そして、圧電トランスを実装基板5上に取り付けるには、銅等からなる2つの取付金具6が用いられる。この取付金具6は、突起部4との接触部分が(突起部4形状に倣う)凸形状に折曲げ加工されており、固有共振周波数の交流電圧が印加され自身が振動して水平方向に位置ずれを起こそうとしても、この凸形状の内壁面部分が突起部4表面に当接して基板1の位置ずれが抑制される。このため、基板1は、大きく位置ずれすることが無く、非振動部分を押さえ固定した状態を確実に維持でき、振動の大きな変位量を安定して得ることが可能となる。
【0014】
図示はしないが、一方の取付金具6は、その凸形状の部分で基板1の上面電極層2aに接触し電気的に接続され、その両端部分で実装基板5に形成された配線パターンに接触し電気的に接続されるように取り付けられている。また、基板1の下面電極層2bは、その突起部4が実装基板5に直接接触することにより電気的に接続されている。
【0015】
同様に図示はしないが、他方の取付金具6は、その凸形状の部分が(端面電極層3から基板1の表面を通じて突起部4まで延出された)導電層3aと接触し電気的に接続され、その両端部分が実装基板5に形成された配線パターンに接触し電気的に接続されるように取り付けられている。
上記本実施例の圧電トランスは、例えば、次のような方法で製造できる。
【0016】
まず、グリーンシート状態の基板を、上下方向からプレス体により押圧し挟み込んで圧縮する。このプレス体の基板との接触面は、平坦形状となっているが、上記突起部に対応する部分には、予め所望の凹み部を形成しておく。従って、基板が上記のようにプレス体により圧縮されると、基板の表面形状がプレス体の形状に倣うように変形(つまり基板の凹み部に対応する部分に突起部が形成されるのである)する。次いで、銀パラジウムからなるペーストをスクリーン印刷方法により塗布・乾燥して上面電極層2a、下面電極層2b及び端面電極層3を所定の位置に形成した後に焼成する。上記方法を用いて圧電トランスを製造する場合には、基板の突起部の形状はプレス体の凹み部の形状にほぼ倣う。
【0017】
本実施例では、突起部4が基板1の幅方向全域に亘って列状に形成されているが、例えば、図3(a)に示すような円柱形状の突起部8aや図3(b)に示すような半球面形状の突起部8bでもよく、その形状は限定されるものでない。また、この場合の突起部の個数については、実装基板5上に載置させる際の安定性を考えると、複数個形成した方がよい。
【0018】
また、本実施例では、突起部4が基板1の上下面に形成されているが、これに限定されるものでなく、下面のみに設けても良い。本発明は、上記実施例のようなローゼン型圧電トランスに限られるものでなく、複数の基板を積層した積層型の圧電トランスにも適用可能である。すなわち、本発明の積層型圧電トランスは、図4に示すように、平面視矩形状の基板9aが複数枚積層された積層体9と、各基板9a間にて積層体9の長
手方向に沿って一方側の端部から中央部に向かって形成された内部電極層10と、これら内部電極層10のうちの一層おきと電気的に接続するように積層体9の両側面(外周面)の各々に形成された外部電極層11と、積層体9の他方端面に形成された端面電極層12とを備え、積層体9は、上述したローゼン型のものと同様に圧電トランスの固有共振周波数下における非振動部分に円錐形状の突起部13が形成されている。この積層型圧電トランスの突起部の形成方法についても、基板9aを積層した後に上記と同様の方法で上下方向からプレス体により挟み込み圧縮すればよい。
【0019】
尚、外部電極層11は、それぞれ上面電極層14または下面電極層15と電気的に接続されている。また、各電極層の材質は、ローゼン型圧電トランスと同様に、銀パラジウムやPd、Pt、CuまたはNi等の金属を用いることが可能である。
本発明の圧電トランスでは、基板の上下面の各々に突起部を設けているが、上下面の少なくともどちらか一方に突起部を設ければよい。例えば、基板の下面のみに突起部を設けるとともに基板の上面に凹部を設けた形状のものでもよく、この場合には、取付金具をこの凹部内に入り込むように取り付ければ、固有共振周波数の交流電圧が印加され自身が振動して水平方向に位置ずれを起こそうとしても、取付金具が凹部の内壁面に当接するので、基板1の位置ずれが抑制される。
【0020】
本発明の圧電トランスでは、上記実施例に示したような寸法のものに限定されるものでない。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明によれば、基板の非振動部分に突起部が形成されているので、これを実装基板に取り付ける際に、例えば、基板はその突起部の頂部のみ(基板の非振動部分のみ)が実装基板に接触し、その他の部分が実装基板と離間し非接触状態となっているため、基板と実装基板との間をスペーサ等を介在させて離間させる必要が無い、というような効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の圧電トランスを示す斜視図である。
【図2】本実施例の圧電トランスを実装基板に取り付けた状態を示す一部切欠き断面図である。
【図3】本実施例の圧電トランスの基板の突起部の変形例を示す一部切欠き断面図である。
【図4】本実施例の圧電トランスの変形例を示し、積層型圧電トランスを示す斜視図である。
【図5】従来の圧電トランスを示す斜視図である。
【図6】従来の圧電トランスの固有共振周波数下における基板の振動の変位量と基板の各位置との関係のグラフを示す図である。
【図7】従来の圧電トランスを実装基板に取り付けるための取付冶具を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 基板
2 第1電極層
3 第2電極層
4 突起部
5 実装基板
6 取付金具

Claims (2)

  1. 平面視矩形状の基板と、該基板の上下面の各々に当該基板の長手方向に沿って一方端部から中央部に向かって形成された第1電極層と、前記基板の他方端部の端面に形成された第2電極層とを備えた圧電トランスであって、
    前記基板は、圧電トランスの固有共振周波数下での振動の変位量が0の部位に頂部を有する突起部が形成されていることを特徴とする圧電トランス。
  2. 平面視矩形状の基板が複数枚積層され一体化された積層体と、各基板間にて前記積層体の長手方向に沿って一方端部から中央部に向かって形成された内部電極層と、これら内部電極層のうちの一層おきと電気的に接続するように前記積層体の外周面に形成された外部電極層と、前記積層体の他方端部の端面に形成された端面電極層とを備えた圧電トランスであって、
    前記積層体の上下面もしくは下面の基板は、圧電トランスの固有共振周波数下での振動の変位量が0の部位に頂部を有する突起部が形成されていることを特徴とする圧電トランス。
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