JP3634240B2 - 屋根構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、保水性を有する屋根材が敷設された建物の屋根構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の建物の屋根は、たとえば野地板の表面にアスファルトフェルト製の防水シートを張って防水処理を施し、この防水シート上にスレート製の瓦などからなる屋根材を一部重ね合わせて敷設することで形成している。
【0003】
ところで、この従来の屋根は、屋根材に雨水を保水させることを意図したものではなく、夏期において屋根表面が過熱するという問題がある。また、屋根材同志を一部重ね合わせて敷設しているので、屋根表面を面一に仕上げることができない。
【0004】
また、降雨時、軒樋・竪樋を通じて排水される雨水が雨水管路を通じて河川などに流れ込み、洪水被害が発生する恐れがある。このため、たとえば団地などの多数の建物が集合して建てられる場合、その敷地内に調整池などの雨水処理施設を設けなければならない。
【0005】
この従来の問題点を解消する屋根構造として、たとえば特開平10−196061号公報において、防水処理を施した屋根下地面の上に、たとえば透水性タイルなどの保水性を有する屋根材を相互に重ねずに敷設した屋根構造が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記公報に記載の屋根構造は、横引きの受材の下に下地防水材として設置しているキーストンプレートが高価であるため、コスト的に高くなるという問題があった。また、保水性を有する屋根材を用いているにもかかわらず、従来の屋根と同様に、屋根の軒先に軒樋を配設し、この軒樋に竪樋を接続しているので、外観の見栄えが良くないという問題もある。
【0007】
本発明の目的は、屋根表面を面一に仕上げることができるとともに、建物の外観の見栄えの良好な屋根構造を提供することである。
【0008】
本発明の他の目的は、たとえば団地などの建物の屋根面に適用することで、その団地内から流出される大量の雨水を一時的に貯留する調整池などの雨水処理施設の必要性を小さくできる屋根構造を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明は、少なくとも屋根面の水下側の周縁部に、保水性を有する屋根材が敷設され、この屋根材が屋根面への通常の降雨量を保水するものとなされ、この屋根材の水下側には軒樋が配設されていない屋根構造である。
【0010】
請求項2記載の本発明は、請求項1記載の屋根構造において、屋根の先端にまで保水性を有する屋根材が敷設されているものである。
【0011】
請求項3記載の本発明は、請求項1または2記載の屋根構造において、屋根下地面の上に、保水性を有する複数の屋根材がほぼ面一に敷設され、この隣接する屋根材の水下側の両隅部が、屋根下地面に固定された固定具の水上側係止片にて係止されるとともに、この固定具の水下側係止片にて、前記屋根材の水下側に隣接している屋根材の水上側端部が係止されているものである。
【0012】
請求項4記載の本発明は、請求項3記載の屋根構造において、水上側係止片および水下側係止片が屋根材の水下側および水上側の両端面に設けられた溝内に係止されているものである。
【0013】
本発明における保水性を有する屋根材とは、その表面にて雨水を吸収し、この吸収した雨水をそのまま屋根材の内部に保持して保水する機能を有しているものである。このような屋根材として、たとえば多数の細孔を有する瓦、多孔質セラミック、多孔質タイル、多孔質煉瓦、多孔質ガラス、気泡コンクリート、ALCなどの連続気泡を有するもの、あるいは、合成樹脂の多孔質体、繊維の集積体などが用いられる。
【0014】
屋根材の空隙率としては、30〜80%の範囲が好ましく、40〜70%の範囲がさらに好ましい。これは、空隙率が大きすぎると、屋根材の機械的強度が低下し、逆に、空隙率が小さすぎると、屋根材の保水性が低下するためである。また、屋根材の厚みとしては、10〜150mmの範囲が通常の降雨量を保水でき好ましい。
【0015】
そして、本発明においては、保水性を有する屋根材は、少なくとも屋根面の水下側の周縁部に敷設されておればよく、好ましくは、屋根面全体に敷設するのが望ましい。屋根面全体での保水量としては、3〜70mm/日の範囲が好ましく、5〜50mm/日の範囲がさらに好ましい。なぜなら、たとえば東京の年平均降水量は5mm/日以下であるからである。
【0016】
【作用】
請求項1記載の本発明の屋根構造では、少なくとも屋根面の水下側の周縁部に、屋根面への通常の降雨量を保水することができる保水性を有する屋根材が敷設されているので、屋根材が雨水を保水することで雨水が軒先から落下せず、その熱容量が増大し、屋根の保温や断熱性が向上する。そして、屋根材の内部に保水された水分が蒸発する際に気化熱を奪うので、屋根の過熱を防止することができる。
【0017】
また、屋根材の水下側には軒樋が配設されておらず、しかも、そのため、建物の外壁に沿って竪樋も存在していないので、建物の外観の見栄えは損なわれず、美しいものになる。
【0018】
請求項2記載の本発明の屋根構造では、屋根の先端にまで保水性を有する屋根材が屋根の先端にまで敷設されているので、屋根材全体で保水される雨水の量もかなり多くなるとともに、屋根の先端から雨水が落下しないものとなる。
【0019】
請求項3記載の本発明の屋根構造では、保水性を有する複数の屋根材が屋根下地面の上にほぼ面一に敷設されているので、屋根面の見栄えが良好であり、また、屋根材全体で保水される雨水の量もかなり多くなる。このため、建物から地上の雨水管路に流れ込む雨水量を低減することができ、河川の増水による氾濫や下水処理場での処理負荷の増大を防止できる。
【0020】
また、隣接する屋根材の水下側の両隅部が、屋根下地面に固定された固定具の水上側係止片にて係止され、かつ、固定具の水下側係止片にて、屋根材の水下側に隣接している屋根材の水上側端部が係止されているので、一枚の屋根材はその外周縁部の3個所にて係止・固定されている。このため、強風による屋根材の吹き飛びを防止できる。
【0021】
請求項4記載の本発明の屋根構造では、固定具の水上側係止片および水下側係止片が屋根材の水下側および水上側の両端面に設けられた溝内に係止されているので、固定具の両係止片が屋根材の表面に露出しない。このため、屋根面の見栄えはより一層良好となる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の屋根構造の第1実施例を示す部分説明図、図2は図1の要部を示す拡大断面図である。
【0023】
1は住宅であり、保水性を有する屋根材2で葺かれた屋根10を有している。具体的には、図2に示すように、屋根下地面である野地板11の上にアスファルトフェルト製の防水シート12が張られて防水処理がなされている。この防水シート12上に、複数の屋根材2が互いに重なることなく千鳥状に一文字葺きされてほぼ面一に敷設され、2種類のステンレス製の固定具3,4にて固定されている。隣接する屋根材2間の目地幅は約3mmである。屋根10の軒先側には、図1に示すように、軒樋は配設されていない。
【0024】
屋根材2は多孔質セラミック製の板状体であり、その水上側および水下側の両端面には全長にわたって係止溝21が設けられている。係止溝21は、幅5mm,深さ13mmである。屋根材2の大きさは、縦130mm,横605mm、厚み50mmである。屋根材2の空隙率は約50〜60%である。
【0025】
固定具3は、屋根面の軒先端側に敷設される屋根材2を固定するためのものであり、図3(a)〜(c)に示すように、長方形状の取付片31と、この取付片31の長辺側の中央から一体に延設された断面略コ字状の係止片32とからなっている。係止片32はその上部がV字状に屈曲されており、この屈曲部321はばね弾性を有している。取付片31の長辺側の端部311は、図3(C)に示すように、下方にL字状に屈曲されている。取付片31の長手方向の両側にはビス孔33が設けられている。このビス孔33の周縁部はすり鉢状の錐面34とされている。
【0026】
固定具4は、上記軒先端側に敷設される屋根材2以外の屋根材2を固定するためのものであり、図4(a)〜(c)に示すように、ほぼ正方形状の取付片41と、この取付片41のほぼ中央から立設された2組のL字状の係止片42,43とからなっている。両端側に位置している2個の係止片43は、屋根材2の水上側端部を固定するものであり、一方、中央部寄りに位置している2個の係止片42は、屋根材2の水下側端部を固定するものである。両係止片42,43の上部はともにV字状に屈曲されており、この両屈曲部421,431はばね弾性を有している。取付片41の長辺側の端部411は、図4(C)に示すように、下方にL字状に屈曲されている。係止片42側の取付片41の長手方向の両側には、上記固定具3と同一のビス孔44が設けられ、このビス孔44の周縁部はすり鉢状の錐面45とされている。
【0027】
つぎに、固定具3,4を用いて、屋根面に屋根材2を敷設する方法を図5および図6に基づいて説明する。
【0028】
(1)まず、図5に示すように、防水処理が施された屋根下地面11に所定の間隔をおいて複数の固定具3をステンレス製のビス5にて固定する。この各固定具3の係止片32の屈曲部321に、隣接する屋根材2の水下側の両隅部に存在している両係止溝21,21を引っ掛けて係止させ、軒先に沿って複数の屋根材2を配置する。
【0029】
(2)つぎに、図6に示すように、軒先に沿って配置した各屋根材2の水上側端部のほぼ中央下方に固定具4の取付片41を差し込むとともに、固定具4の水下側の両係止片43,43の屈曲部431,431を各屋根材2の水上側端面の係止溝21に差し込んで係止させる。この状態で、固定具4の水上側の取付片のビス孔を利用してステンレス製のビス5にて各固定具4を屋根下地面11に固定する。
【0030】
(3)そして、この各固定具4の水上側の両係止片42,42の屈曲部421,421に、軒棟方向に隣接する屋根材2の水下側の両隅部に存在している両係止溝21,21を引っ掛けて係止させ、複数の屋根材2を配置する。
【0031】
(4)さらに、上記(2)〜(3)と同一の作業を軒棟方向に沿って繰り返していくことで、屋根下地面11の全体への屋根材2の敷設・固定を完了することで、図1に示した屋根構造が得られる。
【0032】
上記実施例の屋根構造では、屋根材2が保水性を有するものであるから、屋根材2が雨水を吸収するので軒先から雨水が落下しない。また、雨水などを吸収して保水すると屋根材の熱容量が増大し、屋根の保温や断熱性などが向上するとともに、夏期において屋根が加熱されると、屋根材2の内部に保水されている水分が蒸発する際に気化熱を奪うので、屋根の過熱を防止することができる。このため、小屋裏も過熱されることがない。また、屋根の軒先に軒樋が配設されていないので、建物の外観が美しいものになっている。
【0033】
また、本実施例の屋根3は、屋根材1と防水材31との間に約3mm程度の隙間が存在しているので、この隙間が野地板11の上に敷設した防水シート12の不陸を吸収して、屋根材1をほぼ面一に敷設することができる。
【0034】
屋根材2の溝21を固定具3,4の係止片32,42,43の屈曲部321,421,431に引っ掛けるだけで屋根材2を係止でき、屋根材2の敷設施工が容易になる。そして、各屋根材2の溝の3箇所に、3個の固定具3の係止片32,42,43が係止されているので、強風を受けても屋根材1が吹き飛ぶことがない。
【0035】
上記実施例の屋根構造では、屋根全面にわたって、保水性を有する屋根材2を敷設した例を示したが、この屋根材2は少なくとも屋根面の水下側に横方向に隣接して敷設されておればよい。
【0036】
また、隣接する屋根材の水上側の両隅部が、屋根下地面に固定した固定具の水下側係止片にて係止するとともに、この固定具の水上側係止片にて、屋根材の水上側に隣接している屋根材の水下側端部を係止するようにしてもよい。なお、軒先端側に位置している各屋根材の水下側端部は、3個の固定具にて係止・固定されることになる。
【0037】
このようにすると、各屋根材は実質的に6個の固定具にて係止・固定されることになるので、屋根材の固定強度は大幅に増大する。
なお、本発明においては、集中豪雨や台風のときには、屋根材では保水しきれずに軒先から雨水が落下するが、このような時には、雨水が軒先から落下しても問題とはならず、屋根の強度保持にもなる。
【0038】
【発明の効果】
請求項1ないし4記載の本発明では、屋根面の水下側の周縁部に、屋根面への通常の降雨量を保水することができる保水性を有する屋根材が敷設されているので、雨水が軒先から落下せず便利であり、屋根材が雨水を保水することでその熱容量が増大し、屋根の保温や断熱性が向上する。そして、屋根材の内部に保水された水分が蒸発する際に気化熱を奪うことになるので、屋根の過熱を防止することができる。
【0039】
また、屋根材の水下側に軒樋が存在しておらず、かつ、建物の外壁に沿って竪樋も存在していないので、建物の外観の見栄えが良好である。
【0040】
請求項2または3記載の本発明の屋根構造では、屋根の先端にまで保水性を有する屋根材が屋根の先端にまで敷設されているので、屋根材全体で保水される雨水の量もかなり多くなる。このため、建物から雨水管路に流れ込む雨水量を低減することができ、河川の増水による氾濫や処理施設の負荷増大を防止できる。たとえば団地などの建物の屋根面に適用した場合、その団地内から流出する大量の雨水を一時的に貯留する調整池などの処理施設の必要性を小さくできる。
【0041】
請求項3または4記載の本発明の屋根構造では、保水性を有する複数の屋根材が屋根下地面の上にほぼ面一に敷設されているので、屋根面の見栄えが良好である。
【0042】
また、隣接する屋根材の水下側の両隅部が、屋根下地面に固定された固定具の水上側係止片にて係止され、かつ、固定具の水下側係止片にて、屋根材の水下側に隣接している屋根材の水上側端部が係止されているので、一枚の屋根材はその外周縁部の3個所にて係止・固定されている。このため、強風による屋根材の吹き飛びを防止できる。
【0043】
請求項4記載の本発明の屋根構造では、固定具の水上側係止片および水下側係止片が屋根材の水下側および水上側の両端面に設けられた溝内に係止されているので、固定具の両係止片が屋根材の表面に露出しない。このため、屋根面の見栄えはより一層良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の屋根構造の第1実施例を示す部分説明図である。
【図2】図1の要部を示す拡大断面図である。
【図3】図2における屋根材を固定する固定具を示す平面図,右側面図および断面図である。
【図4】図2における屋根材を固定する他の固定具を示す平面図,右側面図および断面図である。
【図5】図3の固定具を用いて屋根材を固定する方法を示す説明図である。
【図6】図4の固定具を用いて屋根材を固定する方法を示す説明図である。
【図7】屋根材の固定状態を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1 住宅
10 屋根
11 野地板
12 防水シート
2 屋根材
21 係止溝
3,4 固定具
31,41 取付片
32,42,43 係止片
321,421,431 V字状の屈曲部
33,44 ビス孔
Claims (4)
- 少なくとも屋根面の水下側の周縁部に、保水性を有する屋根材が敷設され、この屋根材が屋根面への通常の降雨量を保水するものとなされ、この屋根材の水下側には軒樋が配設されていないことを特徴とする屋根構造。
- 屋根の先端にまで保水性を有する屋根材が敷設されている請求項1記載の屋根構造。
- 屋根下地面の上に、保水性を有する複数の屋根材がほぼ面一に敷設され、この隣接する屋根材の水下側の両隅部が、屋根下地面に固定された固定具の水上側係止片にて係止されるとともに、この固定具の水下側係止片にて、前記屋根材の水下側に隣接している屋根材の水上側端部が係止されている請求項1または2記載の屋根構造。
- 水上側係止片および水下側係止片が屋根材の水下側および水上側の両端面に設けられた溝内に係止されている請求項3記載の屋根構造。
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