JP3632421B2 - 自動販売機の制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示制御部等の端末制御部の制御プログラムを書換え可能な自動販売機の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動販売機の制御装置は、通常、自動販売機各部を複数のブロックに分け、各ブロック毎にそれぞれの端末制御部で制御を行いながら、それらの各端末制御部を主制御部が統括して制御するようにしている。
【0003】
図3は、自動販売機の制御装置のブロック図である。自動販売機の各部は、それぞれ表示制御部2,硬貨識別機構制御部3,商品払出機構制御部4,入力制御部5等の端末制御部で個別に制御を行う。そして、主制御部1は、シリアル通信ライン6を通して、それぞれの端末制御部を統括して制御する。
【0004】
主制御部1及び各端末制御部は、CPU(中央演算処理装置),ROM(読出し専用メモリ),RAM(ランダム・アクセス・メモリ)を具えていて、ROMに書き込まれたプログラムによりCPUを動作させて、それぞれの制御を実行する。
【0005】
そのような自動販売機では、設置後、仕様の一部変更等のため、端末制御部の制御プログラムを変更する必要が生じることがある。その点について、端末制御部の一つである表示制御部を例にして説明する。表示制御部2は、シリアル通信ライン6により主制御部1と接続されており、表示制御部2の中にあるCPUにより、自動販売機の金額表示器,釣り銭切れ表示器等の制御を行う。
【0006】
そして近年、自動販売機の表示器は、マトリックスLED等を使って、金額表示や釣り銭切れ表示だけでなく、広告を含む各種メッセージの表示も行えるものも開発されている。そのような自動販売機の表示器を制御する表示制御部2では、自動販売機設置後に、表示方法や表示内容を変更することがあり、そのため、表示制御部2のCPUのプログラムを書き換える必要が生じる。そのような場合、従来は、新しいプログラムや表示用データを書き込んだROMを対象自動販売機の台数分用意して、設置済の各自動販売機を巡回し、古いROMを新しいものに交換するようにしていた。
【0007】
しかし、そのようなやり方では、プログラムの更新を行う台数分のROMを用意する必要があり、また、ROMを装着するには、ある程度作業に慣れた人でないとROMを構成するICの端子ピンを折り曲げてしまうおそれもあって、コスト高になる。そこで、われわれは、先に、特願平8-358863号として、次のような自動販売機の制御装置を提案した。
【0008】
図4は、先に提案した自動販売機の制御装置のブロック図である。表示制御部2は、CPU2aを動作させるためのプログラムと表示データとを記憶保持させるROMとして、電気的にデータ書換えが可能なフラッシュROM2bを用いている。表示制御部2には、さらに、メモリカードを接続するためのカードコネクタ2fを具えており、更新用プログラムや表示データを書き込んだメモリカードをそれに差し込むことにより、フラッシュROM2bに新しいプログラムや表示データを移し換えることができるようにしている。
【0009】
また、カード処理中LED2d,カード異常LED2eを設け、カードコネクタ2fにメモリカードを差し込んでフラッシュROM2bの内容を書き換えている間や、カードコネクタ2fに差し込まれたメモリカードの内容に異常があったとき、それらを点灯させて知らせるようにしている。
【0010】
このようにすれば、更新用プログラムや表示データを書き込んだメモリカードを1枚用意し、それを設置済の各自動販売機のカードコネクタ2fに順次差し込んでいくだけで、あまりコストをかけることなく、表示器7への表示方法や表示内容を変更することが可能になる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、プログラムやデータの書き換えは、表示制御部2だけでなく硬貨識別機構制御部3や商品払出機構制御部4等の他の端末制御部も必要であり、上記のようにすると、それぞれの端末制御部にカードコネクタ及びカード処理中LED,カード異常LEDが必要になる。その分、コストアップにつながると共に、各端末制御部をメモリカードが抜き差しできる場所に設ける必要が生じて、各端末制御部の取り付け位置が限定され、自動販売機の設計が制約されるという問題点がある。
【0012】
本発明は、そのような問題点を解決し、各端末制御部の制御プログラムやデータの書き換えを、コストをかけずにできる上、各端末制御部の取り付け位置も限定されないようにすることを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、請求項1記載の自動販売機の制御装置は、複数の端末制御部と、それらの端末制御部を統括制御する主制御部とを有し、前記主制御部は、カードコネクタを有し、該カードコネクタに端末制御部の更新用データが書き込まれたメモリカードが差し込まれたとき、該メモリカードからそれを読み取って端末制御部に転送し、前記端末制御部では、主制御部から更新用データを受信したとき、それをフラッシュROMに記憶させるようにした自動販売機の制御装置であって、前記メモリカードに顧客コードを書き込み、前記主制御部は、差し込まれたメモリカードに書き込まれている顧客コードを読み取り、該顧客コードが端末制御部で保持している顧客コードと一致したとき、端末制御 部に更新用データを転送することを特徴とする。ここで、「更新用データ」は、更新用の制御プログラムと制御データのいずれをも意味するものとする。このようにすると、各端末制御部の制御プログラムやデータの書き換えを、コストをかけずにできる上、各端末制御部の取り付け位置も限定を受けることがなくなる。さらに、異なる顧客用のデータを間違って書き込んでしまうことを防止することができる。例えば、表示制御部で顧客の宣伝表示を行うデータである場合、別の顧客の顧客用の宣伝表示データを書き込むことを防止することができる。
【0014】
また、請求項2記載の自動販売機の制御装置は、メモリカードの更新データを端末制御部に転送中であることを示すカード処理中表示ランプを前記主制御部に設け、前記顧客コードが一致しなかったとき、前記カード処理中表示ランプを点滅させることを特徴とする。このようにすると、カード挿入者に、そのメモリカードが異なる顧客用のカードであることを一目で認識させることができる。
【0015】
そしてまた、請求項3記載の自動販売機の制御装置は、前記主制御部に書込スイッチを設け、前記顧客コードが一致しなくても、前記書込スイッチが所定時間押し続けられたときは端末制御部に更新用データを転送することを特徴とする。このようにすると、特定の顧客用のデータを書き込んだメモリカードでも、必要に応じて他の顧客の自動販売機に使用することが可能になる。
【0016】
さらに、請求項4記載の自動販売機の制御装置は、前記主制御部が、前記メモリカードから読み取った更新用データを端末制御部に転送する際に、端末制御部との間で通常の通信を行う通信速度より速い通信速度で送信することを特徴とする。このようにすると、更新データのデータ量が大きくなっても、短時間で送信することが可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の主要部のブロック図である。図4のものでは、カードコネクタを各端末制御部に設けていたのに対して、本発明の自動販売機の制御装置では、カードコネクタを各端末制御部には設けずに、主制御部1に設けている。そして、各端末制御部の制御プログラムやデータの書き換えは、主制御部1を通して行う。
【0018】
主制御部1のフラッシュROM1bには、CPU1aを動作させるためのプログラムと制御データとが記憶保持される。主制御部1は、さらに、メモリカードを接続するためのカードコネクタ1fを具えており、各端末制御部の更新用の制御プログラムやデータを書き込んだメモリカードをそれに差し込むことにより、各端末制御部のフラッシュROMに更新用の制御プログラムやデータを移し換えることができるようにしている。
【0019】
また、カード処理中LED1d,カード異常LED1eを設け、カードコネクタ1fにメモリカードを差し込んで、いずれかの端末制御部のフラッシュROMの内容を書き換えている間や、カードコネクタ1fに差し込まれたメモリカードの内容に異常があったとき、それらを点灯させて知らせるようにしている。
【0020】
そのような自動販売機の制御装置において、例えば、表示制御部2のフラッシュROM2bに記憶されている制御プログラムや表示データを書き換える場合は、主制御部1のカードコネクタ1fに、更新用の制御プログラムや表示データを書き込んだメモリカードを差し込む。メモリカードには、図2に例示するように、パスワード,顧客コード,スレーブ番号,バージョン,データ区分及び更新データを書き込んである。
【0021】
パスワード及び顧客コードは、そのメモリカードがその自動販売機のデータ書き換え用ガードとして適正なものであることを確認するためのものであり、スレーブ番号は、表示制御部2,硬貨識別機構制御部3,・・・等の内、どの端末制御部に対するものであるかを示すものである。また、バージョンは、その更新データの新しさを示すためのものであり、データ区分は、更新データが制御プログラムであるか表示データであるか、さらに、フラッシュROMの全てのデータを更新するか一部だけを更新するかを区分けするためのものである。メモリカードへのこれらデータの書込は、パソコン等を使って行っておく。
【0022】
主制御部1は、カードコネクタ1fにそのようなメモリカードが差し込まれると、それに書き込まれているパスワードと顧客コードとを確認して、そのメモリカードがその自動販売機に対して適正なものであるか否かを判別する。そのとき、パスワードや顧客コードが一致しなかったら、データの更新は行わず、カード処理中LED1dを点滅させて、カード操作者にそのことを知らせるようにする。
【0023】
一方、パスワードと顧客コードとを確認した結果、適正なカードであったら、スレーブ番号に基づいて更新対象の端末制御部を確認し、バージョンを調べてメモリカードの更新データが現行のものより新しいものであるか否かを確認する。そして、そのバージョンが古いバージョンであったときは、データの更新は行わず、カード処理中LED1dを点滅させて、カード操作者にそのことを知らせるようにする。
【0024】
さらに、データ区分に基づいて、更新データが制御プログラムであるか表示データであるか、さらに、フラッシュROMの全てのデータを更新するか一部だけを更新するかを確認する。
【0025】
それらの確認を行った結果、表示制御部2のフラッシュROM2bの制御プログラムを書き換えることになったら、カードに書き込まれているデータ区分及び更新データを順次読み込み、シリアル通信ライン6を通して表示制御部2に転送する。その際、転送するデータ量が多くなるため、通常の通信速度(例えば、4800bps)より速い通信速度(例えば、19200bps)で転送を行う。
【0026】
表示制御部2のCPU2aは、それを受信し、その中で指示されているデータ区分に基づいて、フラッシュROM2bに書き込まれていた制御プログラム又は表示データの一部又は全部を、新しい制御プログラム又は表示データで置き換える。
【0027】
このようにすれば、カードコネクタを主制御部1だけに設ければよく、各端末制御部には設ける必要がなくなるので、その分コストを低減できる。また、端末制御部では、メモリカードを差し込むことがなくなり、場合によっては、手の届かない奥の方でも端末制御部を設けることもできるようになり、設計の自由度が向上する。
【0028】
なお、上記実施形態では、メモリカードの顧客コードが自動販売機のものと一致しなかったら更新用データの端末制御部への転送を行わないようにしたが、顧客コードが異なる場合でも、主制御部1に設けられている書込スイッチ(図示せず)が所定時間(数秒間)押し続けられたときは、端末制御部に更新用データを転送するようにしてもよい。そのようにすることで、特定の顧客用のデータを書き込んだメモリカードでも、必要に応じて他の顧客の自動販売機に使用することが可能になる。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、次に記載するような効果を奏する。
請求項1記載の自動販売機の制御装置は、各自動販売機の主制御部に設けたカードコネクタにメモリカードを差し込むだけで、端末制御部の制御プログラムやデータの書き換えができるので、各端末制御部の制御プログラムやデータの更新を、コストをかけずにできる。その上、端末制御部では、メモリカードを差し込むためのスペースを確保する必要がなくなって、各端末制御部の取り付け位置の選択の幅が広くなり、設計の自由度が向上する。さらに、メモリカードに顧客コードを書き込み、それを利用して、メモリカードに書き込まれているデータと端末制御部とで対象とする顧客が一致するかをチェックした上で端末制御部に更新用データを転送するようにしたので、異なる顧客用のデータを間違って書き込んでしまうことを防止することができる。
【0030】
また、請求項2記載の自動販売機の制御装置は、顧客コードが一致しなかったとき、カード処理中表示ランプを点滅させるようにしたので、カード挿入者に、そのメモリカードが異なる顧客用のカードであることを一目で認識させることができる。
【0031】
そしてまた、請求項3記載の自動販売機の制御装置は、顧客コードが一致しなくても、書込スイッチが所定時間押し続けられたときは端末制御部に更新用データを転送するようにしたので、特定の顧客用のデータを書き込んだメモリカードでも、必要に応じて他の顧客の自動販売機に使用することが可能になる。
【0032】
さらに、請求項4記載の自動販売機の制御装置は、主制御部が、メモリカードから読み取った更新用データを端末制御部に転送する際に、端末制御部との間で通常の通信を行う通信速度より速い通信速度で送信するようにしたので、更新データのデータ量が大きくなっても、短時間で送信することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の主要部のブロック図である。
【図2】メモリカードの内容を示す図である。
【図3】自動販売機の制御装置のブロック図である。
【図4】先に提案した自動販売機の制御装置のブロック図である。
【符号の説明】
1…主制御部
2…表示制御部
6…シリアル通信ライン
Claims (4)
- 複数の端末制御部と、それらの端末制御部を統括制御する主制御部とを有し、前記主制御部は、カードコネクタを有し、該カードコネクタに端末制御部の更新用データが書き込まれたメモリカードが差し込まれたとき、該メモリカードからそれを読み取って端末制御部に転送し、前記端末制御部では、主制御部から更新用データを受信したとき、それをフラッシュROMに記憶させるようにした自動販売機の制御装置であって、
前記メモリカードに顧客コードを書き込み、前記主制御部は、差し込まれたメモリカードに書き込まれている顧客コードを読み取り、該顧客コードが端末制御部で保持している顧客コードと一致したとき、端末制御部に更新用データを転送することを特徴とする自動販売機の制御装置。 - メモリカードの更新データを端末制御部に転送中であることを示すカード処理中表示ランプを前記主制御部に設け、前記顧客コードが一致しなかったとき、前記カード処理中表示ランプを点滅させることを特徴とする請求項1記載の自動販売機の制御装置。
- 前記主制御部に書込スイッチを設け、前記顧客コードが一致しなくても、前記書込スイッチが所定時間押し続けられたときは端末制御部に更新用データを転送することを特徴とする請求項1又は2記載の自動販売機の制御装置。
- 前記主制御部が、前記メモリカードから読み取った更新用データを端末制御部に転送する際に、端末制御部との間で通常の通信を行う通信速度より速い通信速度で送信することを特徴とする請求項1,2又は3記載の自動販売機の制御装置。
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