JP3631718B2 - 光学装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光学装置、特に広い視野の光像を撮影するために利用される光学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
非常に広い範囲を一つのカメラで撮像又は監視するために魚眼レンズが用いられており、現在提供されている魚眼レンズの殆どが等距離射影方式(小倉敏布著、1995年、朝日ソノラマ発行を参照)を採用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、等距離射影方式を採用している魚眼レンズを備えた監視カメラを天井に下向きに取り付けて室内全体を監視する場合、カメラ直下の被写体は大きく映るが、被写体がカメラ直下から離れていくにしたがって像が小さくなり、しかも撮影された像の歪みが大きくなるという問題があった。
【0004】
また、魚眼レンズを備えたカメラを水道管等の管路の内壁検査に用いる場合、カメラの光軸を管路に沿って挿入すると、カメラの真横にある内壁部分は大きく映るが、前方の離れた場所にある内壁部分は小さく映るという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような問題を解消するためになされたもので、
第1のレンズと、
第1のレンズを透過した光像を受像する受像面と、
第1の反射鏡と、
第1の反射鏡で反射した光を第1のレンズに向けて反射する第2の反射鏡を備え、
受像面中心部における光像拡大率が受像面周辺部における光像拡大率よりも小さくなるように、第1の反射鏡と第2の反射鏡の反射面が、以下の関係を満足するように形成されていることを特徴とする。
【0007】
本発明の他の形態の光学装置は、第2の反射鏡の反射面は光軸を中心とする開口部を有し、この開口部に第2のレンズが配置されていることを特徴とする。
【0008】
本発明の他の形態の光学装置は、第1のレンズと第2のレンズが、光軸を中心として対称形状の略半球状又は略ドーム状の透明カバーによって覆われていることを特徴とする。
【0009】
本発明の他の形態の光学装置は、
レンズ又は反射鏡を含む光学系と、
光学系によって案内された光を受像する受像面を有し、
光学系は、第1の反射鏡と、第1の反射鏡で反射した光をレンズに向けて反射する第2の反射鏡を備え、
受像面中心部における光像拡大率が受像面周辺部における光像拡大率よりも小さくなるように、第1の反射鏡と第2の反射鏡の反射面が、以下の関係を満足するように形成されていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の複数の実施の形態を説明する。なお、以下の説明では、理解を容易にするために種々の方向を示す用語(例えば、「上」、「下」、「右」、「左」、「後」、「前」及びこれらを含む用語)を用いているが、本発明はこれらの用語によって限定的に解釈されるものでない。また、以下の説明において、「レンズ」とは、一枚のレンズによって構成されるものだけでなく、複数枚のレンズによって構成される組レンズも含む。
【0014】
〔実施の形態1〕
図1は、実施の形態1に係る光学装置を具体化した監視カメラ10を示す。監視カメラ10は、図面の上下方向に向けられた光軸12を有するレンズ(結像レンズ)14備えている。レンズ14の下には撮像装置16が配置されており、レンズ14によって結像された光像が撮像装置16の受像面18に受像されるようにしてある。レンズ14の上には、光軸12を中心とする対称形状の略半球状又は略ドーム状の透明カバー20が配置されている。透明カバー20の内側であってレンズ14の外側には、光軸12を中心とするドーナッツ状の主鏡(第1の反射鏡)22が配置されている。主鏡22の上面である反射面(第1の反射面)24は、図1において断面で表された部分に明瞭に描かれているように、上に向けて凸形状に加工されている。また、透明カバー20の内側であってレンズ14の真上には、副鏡(第2の反射鏡)26が配置されている。副鏡26の下面である反射面(第2の反射面)28は、図1において断面で表された部分に明瞭に描かれているように、下に向けて凸形状(例えば、円錐状)に加工されている。このように構成された監視カメラ10によれば、図示するように、監視カメラ10に入る光のうち主鏡22に入射された光30は、この主鏡22の反射面24で反射し、次に副鏡26の反射面28で反射し、レンズ14によって撮像装置16の受像面18に結像される。
【0015】
主鏡22と副鏡26の反射面24,28の形状について説明する。理解を容易にするために、図2に示すように、監視カメラ10の視野角を180°とし、監視カメラ10から直径dの半球の仮想表面32を撮影する場合を考える。この場合、光軸12の方向を入射角0の方向とすると、光軸12を中心として入射角φの方向に見える半球仮想表面32上の円34の周長cφは、式(1)で与えられる。
【0016】
また、入射角90°方向に見える半球仮想表面32上の円36の周長cmaxは、式(2)で与えられる。
【0017】
ここで、入射角90°方向に見える半球仮想表面32上の円36の監視カメラ10から見た見込み角は2πであるから、入射角φ方向に見える半球仮想表面32上の円34の見込み角は、式(3)で与えられる。
【0018】
次に、図3に示すように、撮像装置16の受像面18に半径1の円形像38が映っている場合を考える。この場合、半径yの円40の周長cyは、式(4)で与えられる。
【0019】
また、この円40が、監視カメラ10から見て入射角φ方向に見える半球仮想表面32上の円34と完全に重なって映っているとすると、式(5)の関係が成立する。
【0020】
式(5)を変形すると式(6)が得られる。
【0021】
式(6)を積分すると、式(7)が得られる。
【0022】
ここで、φ=0のとき、y=0である。したがって、C=0である。よって、式(7)から式(8)が導かれる。
【0023】
式(8)の関係が成立するとき、図4に示すように、半球仮想表面32にある小さな球状被写体を投影した受像面18の光像42において、光軸12を中心とする径方向の幅ABと周方向の幅CDは等しくなる。また、式(5)より、φ=0、y=0のとき、
となり、φ=π/2、y=1のとき、
となり、入射角90°方向の光像は入射角0°方向の光像に比べて2倍の拡大率をもって受像される。そのため、図5に示すように、入射角を変化させて微小な球体を撮像しても該球体の光像44は歪まず、大きさのみが変化する。
【0024】
以上より、主鏡22と副鏡26の反射面24,28が式(8)の関係を満足するように設計することで、受像面中心の像に比べて受像面周辺の像が拡大して表示される。そのため、例えば、天井に下向きに監視カメラ10を取り付けて室内全体を監視する場合、被写体が監視カメラ10の真下から離れていく(つまり、受像面周辺部寄りになる)ほど被写体が監視カメラ10から遠くなって見込み角が小さくなるが、拡大率が大きくなることによって撮影される像は小さくならず、被写体の監視が容易に行える。
【0025】
〔実施の形態2〕
魚眼レンズを備えた監視カメラを水道管等の管路の内壁検査に用いる場合、カメラの光軸を管路に沿って挿入すると、カメラの真横にある内壁部分は大きく映るが、前方の離れた場所にある内壁部分は小さく映る。したがって、実施の形態1の監視カメラ10に対する主鏡22と副鏡26の設計とは逆に、主鏡22と副鏡26の反射面24,28は式(9)の関係を満足するように設計する
【0026】
このように設計された監視カメラによれば、受像面周辺部の像に比べて受像面中心部の像が拡大して表示されるので、例えば水道管の内壁検査に用いる場合、カメラの光軸を水道管の回転対称軸(長軸)に平行に挿入すると、カメラから見て前方にある内壁部分(つまり、受像面中心部寄りになる)ほど被写体が監視カメラから遠くなって見込み角が小さくなるが、拡大率が大きくなることによって撮影される像は小さくならず、水道管内壁の検査が容易に行える。
【0027】
〔実施の形態3〕
図1に示す実施の形態1の監視カメラ10では、図6に示すように、視野46内で副鏡26の背後が死角48となり、副鏡26の背後から該副鏡26に向かって進行する光は副鏡26によって遮断され、レンズ14に入射することがない。したがって、図7に示すように、副鏡26の中心に光軸12を中心とする円形の開口部50を形成すると共に、この開口部50にレンズ(例えば凹レンズ)52を配置し、レンズ14の正面から該レンズ14に向かって進行する光をレンズ52で集光してレンズ14に入射することが望ましい。これにより、監視カメラ10の視野46が拡大され、広範囲の被写体を撮像できる。
【0028】
〔実施の形態4〕
本発明は、反射鏡を含まないレンズ又はレンズ系にも適用することができる。具体的に、図8に示すように複数枚のレンズによって構成されるレンズ系(組レンズ)54において、レンズ系54に入射される光の入射角をφ、受像面18における像高をY、像高の最大値をYmaxとすると、このレンズ系54が式(10)を満足するように設計することで、受像面中心部に比べて受像面周辺部の拡大率を大きくすることができる。
【0029】
その結果、例えば、天井に下向きに監視カメラ10を取り付けて室内全体を監視する場合、被写体が監視カメラ10の真下から離れていく(つまり、受像面周辺部寄りになる)ほど被写体が監視カメラ10から遠くなって見込み角が小さくなるが、拡大率が大きくなることによって撮影される像は小さくならず、被写体の監視が容易に行える。
【0030】
逆に、レンズ系54が式(11)を満足するように設計することで、受像面周辺部に比べて受像面中心部の拡大率を大きくすることができる。
【0031】
その結果、受像面周辺部の像に比べて受像面中心部の像が拡大して表示されるので、例えば水道管の内壁検査に用いる場合、カメラの光軸を水道管の回転対称軸(長軸)に平行に挿入すると、カメラから見て前方にある内壁部分(つまり、受像面中心部寄りになる)ほど被写体が監視カメラから遠くなって見込み角が小さくなるが、拡大率が大きくなることによって撮影される像は小さくならず、水道管内壁の検査が容易に行える。
【0032】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係る光学装置によれば、広範囲の領域の像を少ない歪で受像できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光学装置の実施の形態1を示す斜視図。
【図2】図1に示す光学装置を中心とする球形仮想表面を示す斜視図。
【図3】受像面に受像される円形像を示す平面図。
【図4】受像面に受像される球形被写体の像を示す平面図。
【図5】同一の大きさの球形被写体が受像面に受像された状態を示す平面図。
【図6】実施の形態1において副鏡によって遮断される光路を示す断面図。
【図7】実施の形態3に係る光学装置の断面図。
【図8】実施の形態4に係る光学装置の断面図。
【符号の説明】
10 監視カメラ、12 光軸、14 レンズ、16 撮像装置、18 受像面、20 透明カバー、22 主鏡、24 反射面、26 副鏡、28 反射面、30 光。
Claims (4)
- 第2の反射鏡の反射面は光軸を中心とする開口部を有し、この開口部に第2のレンズが配置されていることを特徴とする請求項1に記載の光学装置。
- 第1のレンズと第2のレンズが、光軸を中心として対称形状の略半球状又は略ドーム状の透明カバーによって覆われていることを特徴とする請求項2に記載の光学装置。
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