JPH116904A - 孔内観察用回転体レンズとこれを用いたプローブ - Google Patents

孔内観察用回転体レンズとこれを用いたプローブ

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JPH116904A
JPH116904A JP9175211A JP17521197A JPH116904A JP H116904 A JPH116904 A JP H116904A JP 9175211 A JP9175211 A JP 9175211A JP 17521197 A JP17521197 A JP 17521197A JP H116904 A JPH116904 A JP H116904A
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JP
Japan
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lens
rotator
probe
hole
rotating
Prior art date
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JP9175211A
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English (en)
Inventor
Shunichi Kiwada
俊一 亀和田
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REATSUKUSU KK
Original Assignee
REATSUKUSU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 側方の観察範囲を拡大して孔壁直交方向の観
察を可能にし、歪のない正確な展開画像を作成すること
ができ、さらに前方(下方)の観察や画像の方向識別が
できる孔内広範囲観察用回転体レンズとそれを使用した
孔内観察用プローブを提供する。 【解決手段】 回転軸に沿った一方向に向って次第に肉
厚な透明回転体の周側壁からなることを特徴とする回転
体レンズ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、孔内又は管内をT
Vカメラ等によって観察する装置に用いる回転体レン
ズ、特に視野の拡大補正機能及び集中補正機能を持つ前
方及び側方視の回転体レンズとそれを使用した孔内観察
プローブに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ボーリ
ング孔壁や管内を観察する目的で前方観察用のTVカメ
ラが開発されている。しかし、一般に画角は60〜90度程
度であり、側壁に異常があってもこれを斜め上方から観
察することになり、割れ目や破損の大きさを計測するよ
うな目的には使いにくいものであった。他方、孔壁をコ
ーンミラーを使用して撮影しこれをもとに展開画像を作
製して観察する方法(特開平1-210594号公報)やビーム
光で孔壁を螺旋状にスキャンする方法(特願昭 57-1062
02号公報)などが考案されているが、この条件として孔
壁をその直角方向から撮影したり、ビーム光を照射する
ことが求められる。なぜなら、これを斜めから行った場
合、孔のなかで観測プローブが孔の中心軸からはずれる
と観察位置が上下に移動するため、結果としてら得れる
画像に歪が生じるからである。
【0003】一方、孔壁画像の取り込みには、コーンミ
ラーのかわりに魚眼レンズのような超広角レンズを用い
ることが可能である。この場合、側方画像の他、前方も
同時に観察できるので、孔内状況を確認しながら側方全
周を観察し、さらにこの画像を展開処理して展開画像を
観察記録するというようなことが可能である。しかし、
例えば、視野角 180度の魚眼レンズを使用した場合、画
像の最外周が孔壁を直交方向に見ることになるが、画像
の質や機械精度の問題で若干内側の画像を展開処理する
必要がある場合、展開処理が行われるのは、孔壁に対し
て斜めに見た視線となる。この場合、先に述べた理由
で、観察位置のずれが孔壁画像の深度方向の歪みとなっ
て表われるので、正確な画像が作成されないことにな
る。
【0004】この解決のためには、視野角 180度を超え
る超広角レンズを使用すればよいが、このようなレンズ
は高価であり、またレンズ径も大きくなるので、条件が
厳しく口径も限られる孔内観察の目的には使用しにく
い。このため、コーンミラーの代わりに広角レンズを用
いる方法では、安価な 150度程度の広角レンズやドアス
コープなどを使用し、さらにこの視野角を拡大して側方
展開が可能な画像が得られるように補正することが求め
られる。
【0005】他方、孔内あるいは管内の詰まりなどの障
害の観察では、前方を観察するのが簡便でわかりやすい
方法である。この場合、方位や重量方向など画像の方向
がわからないと、情報としての価値が低い。このため、
画像の中心にフローティングタイプの方位コンパスや、
ボール式あるいは泡式の水準器を設けることは有効であ
る。
【0006】しかしこの場合、方位コンパスの影になっ
た部分、例えば真下方向は観察が不可能である。しかし
ながら、広角レンズやドアスコープの被写界深度がきわ
めて深いことを利用すると、側方では視野角を拡大し、
前方では方位コンパスの影になった部分を回り込むよう
な視線を持つような視野補正が可能である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、広角レンズや
ドアスコープなどを使用した孔内観察手法において、上
記の問題点を解決する孔内広範囲観察用のレンズとこれ
を用いたプローブに関するものである。本発明により、
側方の観察範囲を拡大して孔壁直交方向の観察が可能で
あり、展開画像を作成することができ、さらに前方(真
下)の観察が可能であり、また画像の方向を知ることが
できる。
【0008】本発明のレンズの第1は、回転軸に沿った
一方向に向って次第に肉厚な透明回転体の周側壁からな
ることを特徴とする回転体レンズであり、その第2は回
転軸と一致する光軸を有する凸レンズと、一端の周縁が
該凸レンズ周縁と連続し、該回転軸に沿って他端の方向
に向って次第に肉厚となる透明回転体の周側壁とからな
ることを特徴とする回転体レンズである。
【0009】また本発明の孔内観察用プローブは、これ
ら回転体レンズと、該回転体レンズの回転軸上の周側壁
が肉厚側に設けたTVカメラとを備えたことを特徴とす
る孔内観察用プローブであり、この際プローブの先端に
回転体レンズを取付けたり、回転軸上の周側壁の薄肉側
にTVカメラに対向して磁針方位計及び/又は泡式もし
くはボール式水準器を設けたり、また上記回転体レンズ
に代えて、該回転体レンズと等価な円筒状に形成したフ
レネル回転体レンズを用いるのは良好である。
【0010】本発明による孔内広範囲観察用回転体レン
ズは、例えば図3のような形状をしており、又はこれを
変形して図5の形状にすることもできる。これらは通常
周囲の媒質より高い屈折率を有する透明固体物質の筒状
回転体であり、円筒状の孔内観察用プローブの先端に水
密に取付けて、内部に設けたTVカメラによって、前方
及び側方を同時に観察できるものである。
【0011】この図3の断面形状は、図2に示すように
外に向って凸の回転面からなる外周面と、同様に外に向
って凸の回転面からなる内周面によって構成されてお
り、かつ外周面と内周面によってなる周側壁の肉厚は上
端にいくほど厚くなるように、外周面には大きい曲率を
内周面には小さい曲率を与えている。そして全体として
凹レンズの機能を有するため、内部から発散する光線F
Tはもとの進行方向より広く拡散される光学的性質を示
す。
【0012】このような形状は、例えば図1に示される
平凹レンズ形状ABCC' B' A'を中心から2分割
し、光学的に等価に図2におけるAB1 B1'A' ,CB
2 B2'C' に変形することによって得られる。これを詳
しく説明すると、図1に示すような例えば平凹レンズA
BCC' B'A' があり、焦点Fから発した角αをなす
一対の光線がこのレンズを通って角βに変更されるもの
とする。このとき光線FTは入射角θで平凹レンズAB
CC'B' A' に入って出射角θ' で出ていき、α/2
=θの関係を満足するものとする。このとき平凹レンズ
の中心に焦点Fからの角Wをなす空隙(G)部分を設け
てαをα+Wに拡大し、この外側の部分に平凹レンズA
BCC' B' A' と同様の光線拡散の効果を期待し、図
1と同様に入射角θ、出射角θ' の関係を維持すれば、
即ちθ=α/2の関係を維持すれば、弧AB1 ,CB2
はFを焦点としB1,B2 を通過する螺旋の一部として
描かれ、これを基線として弧A' B1',C'B2'は媒質
の屈折率をもとに作図することができる。このようにし
て、図1に示される平凹レンズ形状ABB' A' ,CB
B' C' は、図2におけるAB1 B1'A' ,CB2 B2'
C' に変形することができる。この結果、図2のAB1
B1'A' とCB2 B2'C' で囲まれた部分は、それぞれ
図1における平凹レンズABCC' B' A' と同様の光
線拡散の効果が期待できる。
【0013】このような断面形状から回転体として得ら
れる立体は、図3のような形状をなしており、ボーリン
グ孔内や管内に挿入する観察装置の先端窓に適してい
る。
【0014】上記の場合、光線の中心軸からのなす角α
/2に対して入射角θがθ=α/2の関係を維持すると
いう条件下で考えたが、孔内での検査であるので一定の
光線拡散効果のみを期待し、孔の半径方向の歪みを許容
するものとすると、図2において例えば弧AB1 ,CB
2 は任意の形状にすることができる。例えば、図2の弧
A−B1 ,C−B2 を図4の直線A−B1 ,C−B2 に
変更した場合、光線FTの出射角がθ' をなす弧A' −
B1',C' −B2'を設定すれば、AB1 B1'A' とCB
2 B2'C' で囲まれた部分は、図1における平凹レンズ
ABCC' B' A' と同様の光線拡散の効果を持つと期
待できる。
【0015】このようにして得られる光線拡散効果を持
つレンズは、例えば図5のような形状をしており、ボー
リング孔内や管内に挿入する観察装置の先端窓に適して
いる。
【0016】また図6のような中心部が凸レンズ、周辺
部が凹レンズである複合レンズABCDEFでは、中心
部では集光効果、周辺部では散光効果が得られる。これ
を本発明の第2に従って図7に示すように光学的性質の
等価な回転体レンズを得るため、中心部を曲線ABCを
描くように変形すると、外側の形状は曲線DEFのよう
になり、光学的補正を行う前方視窓として適した形状に
なる。この場合、該回転体レンズの中心部にOpで示す
方位計等の物体があったとしても、視線はこれを迂回し
てまっすぐ下方を向くような光学的条件を与えることが
できるので、例えばF点に広角レンズを置くと、前方か
ら側方後方まで観察可能な効果を得ることができる。ま
たこの場合、下方に口径が小さくなる形状をなすので、
照明ランプを設置するのにプローブ自体のケラレがなく
都合がよい。
【0017】同様の回転体レンズは、外側が円筒形状の
場合には内側の形状を変更することで得られる。例えば
図8(A)のような凹レンズ断面を、図8(B)のよう
な回転体にしたものは光線の拡散性質を持つので、側方
の観察範囲を拡大することに利用できる。しかしこの場
合、上方ほど肉厚にする必要があるので、内側の開口部
断面が小さくなり設計上都合が悪い。また光線とレンズ
の交角がレンズの下方では小さくなり、全反射を起しや
すくなる。
【0018】この解決方法として、図9(A)に示すよ
うなフレネル凹レンズを使用する。この断面形状を使っ
て図9(B)のような円筒レンズを作製すると、図8
(B)に示す例と光学的に等価となる。この場合、レン
ズ体自体の厚さをきわめて薄くすることができるので、
窓の口径をきわめて小さくすることが可能である。
【0019】また外側の径も変化させることが可能であ
り、図10のように凹レンズ形状を外側にフレネル凹レ
ンズ形状を内側に持つ回転体を作製すれば、光線拡散効
果はより大きくなる。
【0020】なお図8(B),図9(B),図10
(B)のいずれの場合にも、図7のように回転体の周側
壁形状のレンズの下部に凸レンズ体を複合させ、下方を
観察可能にすることができる。
【0021】
【実施例】
(回転体レンズの実施例1及び2)図3及び図5は、図
1の平凹レンズABCC' B' A' からレオロジー的に
変形した等価の凹レンズ部分AB1 B1'A' ,CB2 B
2'C' を含む本発明の回転体レンズである。
【0022】(凸レンズ付の回転体レンズの実施例3)
図7は、図6の複合レンズABCDEFを光学的等価に
変形した一端の周縁が凸レンズの周縁と連続し、その光
軸に沿って他端側に向って次第に肉厚となる透明回転体
の周側壁からなるレンズABCDEFからなる本発明第
2の回転体レンズである。
【0023】(フレネル回転体レンズの実施例4)図9
(B)は、上記図3や図5と等価な作用を有する円筒状
のフレネル回転体レンズを用いた例である。
【0024】図11は、図7の回転体レンズを使用して
作製した孔内観察用プローブの実施例で、窓の中央部に
磁石式方位計(1)を設け、この上方に広角レンズ
(6)を取付けたTVカメラ(2)を備えている。画像
は回転体レンズ(3)を通して下方から側方上方まで観
察可能で、かつ画像中央部に方位計が撮影されるので画
像に写しだされた物体の方向を知ることができる。また
方位計の代わりに泡式あるいはボール式の水準器を取付
ければ、水平孔や斜孔内で重力方向(下方向)を知るこ
とができる。この実施例では窓が上方に開いた形状をな
すので、広角レンズの周りにリング状蛍光灯(4)を照
明ランプとして設け、さらに照明光が窓の内部に入り込
まないよう遮光板(5)を設けている。なお図中(7)
はレンズ先端を保護する先端保護具である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、側方の観察範囲を拡大
して孔壁直交方向の観察が可能となるので、歪のない正
確な展開画像を作成することができ、さらに前方(真
下)の観察や画像の方向識別ができるなど、工業上の意
義は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常の平凹レンズを示す断面図である。
【図2】本発明の第1による回転体レンズを示す断面図
である。
【図3】図2の回転体レンズの斜視図である。
【図4】図2の変形によって得られる本発明第1の他の
回転体レンズを示す断面図である。
【図5】図4の回転体レンズの斜視図である。
【図6】中心部が凸レンズ、周辺部が凹レンズである複
合レンズを示す側面図である。
【図7】図6の複合レンズを光学的等価に変形した本発
明第2の回転体レンズの側面図である。
【図8】本発明の他の例を示すもので、(A)は元にな
る平凹レンズの断面図、(B)は(A)と等価な回転体
レンズの例を示す説明図である。
【図9】本発明の他の例を示すもので、(A)は元にな
るフレネル凹レンズの断面図、(B)は(A)と等価な
回転体レンズの例を示す説明図である。
【図10】図8と図9の例を合体させた例を示すもの
で、(A)は元になるレンズ、(B)は(A)と等価な
回転体レンズの例を示す説明図である。
【図11】図7の回転体レンズを使用して組立てた本発
明のプローブの要部を示す説明図である。
【符号の説明】
1 磁石式方位計 2 TVカメラ 3 回転体レンズ 4 リング状蛍光灯 5 遮光板 6 広角レンズ 7 先端保護具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に沿った一方向に向って次第に肉
    厚な透明回転体の周側壁からなることを特徴とする回転
    体レンズ。
  2. 【請求項2】 回転軸と一致する光軸を有する凸レンズ
    と、一端の周縁が該凸レンズ周縁と連続し、該回転軸に
    沿って他端の方向に向って次第に肉厚となる透明回転体
    の周側壁とからなることを特徴とする回転体レンズ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の回転体レンズと、
    該回転体レンズの回転軸上の周側壁が肉厚側に設けたT
    Vカメラとを備えたことを特徴とする孔内観察用プロー
    ブ。
  4. 【請求項4】 プローブの先端に回転体レンズを取付け
    た請求項3記載の孔内観察用プローブ。
  5. 【請求項5】 回転軸上の周側壁の薄肉側にTVカメラ
    に対向して磁針方位計及び/又は泡式もしくはボール式
    水準器を設けた請求項3又は4記載の孔内観察用プロー
    ブ。
  6. 【請求項6】 請求項1又は2記載の回転体レンズに代
    えて、該回転体レンズと等価な円筒状に形成したフレネ
    ル回転体レンズを用いる請求項3〜5のいずれか1項記
    載の孔内観察用プローブ。
JP9175211A 1997-06-16 1997-06-16 孔内観察用回転体レンズとこれを用いたプローブ Pending JPH116904A (ja)

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