JP3629824B2 - モータ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はモータにおいて、ロータ部の脱落を防止するための脱落防止手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
モータ、例えば、回転軸と一体に回転するロータマグネットを有するロータ部と、上記回転軸の周りに配置されたステータコイルを有するステータ部とを対向して設け、ロータマグネットの磁気吸引力とロータ部の適宜な位置決め手段によりロータ部とステータ部とをこれらの間の間隔を一定に保つように配設したものにあっては、何らかの原因によって、ロータマグネットの磁気吸引力を上回る強さの反対方向への過重が加わると、回転軸が軸受部材からから抜け落ちてロータ部が脱落するということがあった。
【0003】
従って、モータは、ロータ部の脱落防止手段を設けていることが多い。この様な脱落防止手段は、例えば、ステータ部を貫通して外部に突出した回転軸の一端部に周方向に延びた溝を設け、該溝に抜け止めワッシャ等を嵌入してロータ部のステータ部に対する脱落を防止するという構造であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したようなモータの脱落防止手段にあっては、回転軸の軸方向におけるモータの厚みを一定とすると、回転軸の一端部に抜け止めワッシャを嵌入するスペースが必要となる分、回転軸を2箇所で受ける軸受の間の間隔、所謂スパンが短くなってしまってローター部の回転に振れが発生し易くなってしまうという問題があった。
【0005】
更に、抜け止めワッシャが小さく取り扱いが不便であり、しかも、比較的固い回転軸に溝を設けなければならないこともあって、モータの製造時における作業性の悪化及び組み立て工数の増加という好ましくない問題をもたらすものであった。
【0006】
そこで、上記したような問題を回避しながらロータ部のステータ部に対する脱落を防止する機構が求められている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明モータは、ロータ部のステータ部と対向する側に係合部を設けると共に、軸受部材に被係合部を設け、これらを係合させることによってロータ部の脱落防止手段を形成し、ロータ部には情報ディスクを載置してこれをチャッキングして回転させるためのターンテーブルが一体に形成され、ロータ部にはターンテーブル上に載置された情報ディスクのセンタリングを行なうための弾発部材が設けられると共に、該弾発部材に脱落防止手段の係合部が一体に形成されたものである。
【0008】
従って、本発明モータは、回転軸の溝や抜け止めワッシャが不要となって、部品点数が削減できると共に、組み立て性の向上を図り、更に、製造コストをも削減することができる。また、弾発部材によりターンテーブル上に載置された情報ディスクのセンタリングを行なうことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明モータの詳細を添付図面に示した実施の一例に従って説明する。尚、以下の実施例は、本発明を情報ディスクとして、ミニディスク(MD)を回転させるためのスピンドルモータ1に適用したものである。また、以下の説明において上下左右の方向について述べる時は、図1における上下左右の方向をいうものとする。
【0010】
スピンドルモータ1は、軸受部材である軸受シャーシ2と、ステータ部3と、ロータ部4等から構成されるものである。
【0011】
軸受シャーシ2は、図1及び図5に示すように、一部が切り欠かれた皿状の形状、即ち、略円板状をした主部5と、該主部5の周りを囲む周縁部6とから成り、該周縁部6は上記主部5の、図1における左側を除いた周縁から上方に向かって略直角に折れ曲がり、再度、直角に外側に向かって折れ曲がってフランジ状に延びて複数のビス孔を有する取付片7を形成し、これらが断面形状で略クランク状を為すように一体に板金で形成されたものである。そして、上記主部5の中心には、嵌合孔8が設けられ、該嵌合孔8の開口縁は上方に向かって円筒状に立ち上がった形状をしている。
【0012】
上記軸受シャーシ2の嵌合孔8には略円筒状をした真鍮製の軸受9の下端部が嵌入固定されて、軸受9が主部5の中心部から上方に向かって突出している。そして、該軸受9の上下両端部に開口した内部は軸受孔10とされ、該軸受孔10には、上下の両端に離間して軸受メタル11、11が嵌入され、更に、下端の開口部には円板状の摩擦係数の低い合成樹脂から成るスラスト受け材12が嵌入されて軸受孔10の下部開口を閉塞している。また、軸受9の上端部の外周面には、後述する係合部と係合するための被係合部である、周方向に延びた係合溝13が全周に亘って形成されている。尚、軸受9は、上記したように、後述する回転軸よりも比較的柔らかい材料である真鍮製であるので、係合溝13を形成する際の加工性は良好である。
【0013】
ステータ部3は、上記軸受シャーシ2の主部5上に、複数のステータコイル14、14、・・・が周方向に等間隔に配列されて成るものである。即ち、図1に示すように、ステータコイル14、14、・・・の配列の中心部に形成された孔15に、主部5の中心から上方に向かって突出した軸受9が挿通された状態で、ステータコイル14、14・・・が軸受シャーシに固定されている。
【0014】
ロータ部4は、図1、図3及び図4に示すように、円盤状をした合成樹脂製の主部16と、該主部16に固定され、下方に向かって突出した短い円筒状のロータヨーク17と、該ロータヨーク17の内周面に固着された、ロータヨーク17と同様に短い円筒状をしたロータマグネット18と、上記主部16の中心に形成された中心孔19にその一端が固定され、下方に向かって突出した回転軸20等から成るものである。
【0015】
そして、上記ロータ部4の主部16の上部21は、その上にMDが載置されるとセンタリングを行なった後にチャッキングによってこれを固定し、回転させるためのターンテーブルとして機能するようになっている。該ターンテーブル21は、図1に示すように、中央部22が周縁部23よりも肉厚が厚くされて上方に向かって突出し、該中央部22の前記中心孔19の回りを囲む部分に、上方に向かって開口した円環状の凹部24が形成されている。更に、該凹部24の底面には略ワッシャ状をしたバックヨーク25が嵌入されると共に、バックヨーク25の上側に円環状をしたクランプマグネット26が嵌入されている。これら、バックヨーク25及びクランプマグネット26は、図示しないMDをその磁力によって吸着しターンテーブル21上にチャッキングさせるためのものである。
【0016】
そして、図1及び図2に示すように、中央部22と周縁部23との境界部には一箇所、主部16を上下に貫通した略コ字状のスリット27によって囲まれて押圧片28が形成されている。該押圧片28には、後述する弾発部材によってターンテーブル21の外周方向へ向けての弾発力が付勢され、詳述は避けるが、これによって、ターンテーブル21上のMDのセンタリングを行なうためのものである。
【0017】
また、ロータ部4の主部16の下面には、図3に示すように、中央に挿通孔30が設けられたバネ鋼等の弾性を有する金属から成る、略円板状の弾発部材29が適宜な方法によって固定されている。弾発部材29の略円板状の部分からは外方に向かって一体にアーム31が形成され、該アーム31は、図3に示すように、上記押圧片28に主部16の中心部側を向いた面28aに弾接し、押圧片28にロータ部4の外周方向に向けての弾発力を付勢している。更に、弾発部材29には、挿通孔30の開口縁に、係合部、即ち、略L字状に折れ曲がって下方に向かって突出した係合爪32が一体に形成されている。尚、該係合爪32の先端部33はその端面が、ロータ部4の回転時において軸受9との干渉を避けるために、被係合部である軸受9の係合溝13の外周形状に適応するように略円弧状を為し、また、先端部33と基部34とが成す角度は、90度よりも鋭角に形成される。
【0018】
このように、係合爪32の先端部33と基部34とが成す角度を90度よりも鋭角に形成することによって、ロータ部4の軸受シャーシ2への組付時においては、軸受9先端が係合爪32に引っ掛かることによる抵抗感を少なくすることができるので、ロータ部4の組付性が良好となる。また反対に、ロータ部4を軸受シャーシ2から取り外す場合には、係合溝13に係合爪32が引っ掛かり易くなるので、ロータ部4の脱落防止がより効果的となる。
【0019】
そして、図4に示すように、弾発部材29は、係合爪32が形成された略三分の一の領域35がロータ部4の主部16の下面に接触しないで、主部16の下面との間に0.1乃至0.2mmの間隔が空けらて、所謂浮いた状態とされている。これは、スピンドルモータ1を組み立てる際に、軸受9の係合溝13に弾発部材29の係合爪32を容易に係合させることができるようにするためである。
【0020】
即ち、軸受9の係合溝13に弾発部材29の係合爪32を係合させるためには、該係合の際に係合爪32を外方に撓ませることが必要になるが、弾発部材29の係合爪32は小さいため、必然的に、その撓みのストロークも小さく、作業性が悪い。従って、弾発部材29の領域35が主部3の下面から浮いた状態となっているため、係合爪32に力が加わると、係合爪32は撓まずに、弾発部材29の領域35が撓むようになり、係合爪32の移動範囲が大きくなって、上記係合作業の作業性が良好となる。しかして、以上に述べたような構成を有する前記軸受9の係合溝13と上記弾発部材29の係合爪32とによって、ロータ部4の脱落防止手段36が形成される。
【0021】
そして、スピンドルモータ1の組み立て時において、ロータ部4がステータ部3と対向するように組み付ける際に、回転軸20を軸受9の軸受孔10に合わせ、該軸受孔10に沿って挿入していくと、軸受9の上端と係合爪32の先端33が接触した時点で、領域35の部分でロータ部4の主部16の側に弾発部材29が撓み、これによって係合爪32が外側へと移動し、そのまま、回転軸20を挿入し続けると、係合溝13と係合爪32の位置が合った時点で、上記弾発部材29の撓みが戻って、図4に示すように、係合溝13内に係合爪32の先端33が入り込んで脱落防止手段36がとして機能することになる。従って、この状態においては、ロータ部4は係合溝13と係合爪32の係合によって、回転軸20の軸方向への移動が規制されるようになるため、ロータ部4の脱落防止となる。尚、スピンドルモータ1の使用時においては、ロータ部4の回転に伴って、係合爪32は軸受9の周りを係合溝32に沿って回転することになる。
【0022】
【発明の効果】
以上に記載したところから明らかなように本発明モータは、ロータ部のステータ部と対向する側に係合部を設けると共に、軸受部材に被係合部を設け、これらを係合させることによってロータ部の脱落防止手段を形成し、ロータ部には情報ディスクを載置してこれをチャッキングして回転させるためのターンテーブルが一体に形成され、ロータ部にはターンテーブル上に載置された情報ディスクのセンタリングを行なうための弾発部材が設けられると共に、該弾発部材に脱落防止手段の係合部が一体に形成されたので、別体の部品としてロータ部の脱落防止手段を用いることが不要となり、部品点数を削減し、組み立て性を向上させることができ、従来よりも製造コストを削減することができる。また、弾発部材によりターンテーブル上に載置された情報ディスクのセンタリングを行なうことができる。
【0023】
また、ロータ部の脱落防止手段はロータ部の回転軸を支持する軸受部材の外側に形成され、回転軸の一部分に形成されるものではないるため、回転軸を2箇所で回転自在に支持する軸受メタルの間の間隔を十分に長くするとができ、ロータ部の回転に振れが発生し難くなる。
【0024】
尚、前記実施例において示した具体的な形状及び構造は、本発明を実施するに当たっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明モータの縦断面図である。
【図2】モータを上方より見た状態を示す平面図である。
【図3】ロータ部の底面図である。
【図4】脱落防止手段を拡大して示す断面図である。
【図5】軸受部材の断面図である。
【符号の説明】
1…モータ、2…軸受部材、3…ステータ部、4…ロータ部、13…被係合部(係合溝)、14…ステータコイル、17…ロータヨーク、18…ロータマグネット、20…回転軸、21…ターンテーブル、29…弾発部材、32…係合部(係合爪)、36…脱落防止手段

Claims (3)

  1. ロータヨークとロータマグネットとを有し、中心部に回転軸が固定されたロータ部と、
    上記ロータマグネットと対向するように位置した複数のステータコイルを有するステータ部と、
    前記回転軸を回転自在に支持する軸受部材とから成るモータにおいて、
    前記ロータ部のステータ部と対向する側に係合部を設けると共に、前記軸受部材に被係合部を設け、これらを係合させることによってロータ部の脱落防止手段を形成し
    上記ロータ部には情報ディスクを載置してこれをチャッキングして回転させるためのターンテーブルが一体に形成され、
    上記ロータ部にはターンテーブル上に載置された情報ディスクのセンタリングを行なうための弾発部材が設けられると共に、
    該弾発部材に脱落防止手段の係合部が一体に形成された
    ことを特徴とするモータ。
  2. 弾発部材の係合部が形成された部分の近傍がロータ部材から浮き上がっている
    ことを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. 脱落防止手段の係合部が係合爪であり、
    被係合部が軸受部材の外周面に形成された係合溝である
    ことを特徴とする請求項1に記載のモータ。
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