JP3629152B2 - Gps受信機における測位方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はGPS衛星からの信号を受信して自己の位置を測位するGPS受信機における測位方法に関し、さらに詳細にはホットスタート時の測位処理を高速化したGPS受信機における測位方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のGPS受信機における測位方法は、ホットスタート時、すなわちGPS受信機が2時間以内のエフェメリスデータを保持している場合、まず、現在時刻および各GPS衛星の軌道情報からサーチするべきGPS衛星を選択する。次に、GPS衛星からの送信信号の捕捉を行い、擬似距離を測定する。また、補足した送信信号中の航法データ中のZカウント(時刻データ)を復調することにより、GPS衛星からの送信信号の送出時刻を求めている。その後、計算された擬似距離と、軌道データとGPS衛星からの送出時刻とから計算されるGPS衛星位置とに基づき測位計算を行い測定位置データを出力する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、GPS受信機における測位方法では、ホットスタート時の測位計算において、航法データ中のZカウント(時刻データ)を復調する時間(1サブフレーム300ビット/チップレイト50とした場合、最小6秒から最大12秒)が必要であるため、測位までに時間がかかるという問題点があった。
【0004】
また、ビル街など、受信環境が悪い場所では、Zカウント(時刻データ)がなかなか復調できないため、測位できないという問題点があった。
【0005】
本発明は、Zカウント(時刻データ)を復調せずに測位計算を可能にしたGPS受信機における測位方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかるGPS受信機における測位方法は、GPS衛星から送信される送信信号を受信して受信した信号に基づき測位するGPS受信機における測位方法において、ホットスタート時に、受信した航法データ中のほぼ2ワードのデータを復調し、該復調によって前記2ワード中におけるパリティビットの先頭ビット位置を検出し、先頭ビット位置が検出されたパリティビットを含むワードの先頭ビット位置を検出し、検出したワードの先頭ビット位置における計時時刻を±0.3秒未満の精度を有する内蔵時計にて求め、求めた内蔵時計の計時時刻を航法データ中のZカウントによる時刻に代わって用いて測位することを特徴とする。
【0007】
本発明にかかるGPS受信機における測位方法によれば、ホットスタート時に、受信した航法データ中のほぼ2ワードのデータが復調される。この復調データ中にはパリティビットが含まれている。この復調によって前記2ワード中におけるパリティビットの先頭ビット位置が検出され、先頭ビット位置が検出されたパリティビットを含むワードの先頭ビット位置が検出され、検出されたワードの先頭ビット位置における計時時刻が±0.3秒未満の精度を有する内蔵時計にて求められ、求めた内蔵時計の計時時刻が航法データ中のZカウントによる時刻に代わって用いられて測位されるため、Zカウント(時刻データ)の復調を待たずに測位が行え、GPS衛星時刻の決定が短縮される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかるGPS受信機における測位方法を実施の形態に基づき説明する。
【0009】
図1は本発明の実施の一形態にかかるGPS受信機における測位方法が適用されるGPS受信機の構成を示すブロック図である。
【0010】
本発明の実施の一形態にかかるGPS受信機における測位方法が適用されるGPS受信機は、アンテナ10により、GPS衛星から送信される送信信号を受信する。この受信された送信信号は、周波数変換部12において、増幅されると共に処理が容易な所定の周波数を有する中間周波信号に変換される。中間周波信号に変換された送信信号は擬似距離測定部14および航法データ復調部16に供給される。
【0011】
擬似距離測定部14では、受信制御演算部24によって選択された所定個数のGPS衛星について、擬似距離の測定を実行する。すなわち、選択されたGPS衛星について、送信信号が当該GPS衛星からGPS受信機まで伝送されるのに要した時間が測定され、この時間が距離に変換される。このようにして得られた距離は、GPS受信機に搭載されている時計部26における時計の計時誤差などの影響を含んでいるため、擬似距離といわれる。疑似距離測定部14において得られた擬似距離は、測位演算部22に供給される。
【0012】
また、航法データ復調部16は、受信制御演算部24によって選択された所定個数のGPS衛星から送信された送信信号を入力し、この送信信号から当該GPS衛星の航法データを復調する。この航法データには、送信信号を送出したGPS衛星の時刻を示す時刻データおよび軌道データを示すデータや、GPSを構成する各GPS衛星の概略軌道を示すデータが含まれる。
【0013】
航法データ復調部16は、復調した軌道データ、時刻データを受信制御演算部24、測位演算部22およびGPS衛星からの送信信号送出時刻を予想する衛星送信時刻予想部20に供給する。
【0014】
衛星送信時刻予想部20は、GPS衛星から受信した送信信号を復調した航法データの1部(例えば、ほぼ60ビット(60ビットより僅かに少ないビットを言う。以下同様)、すなわちほぼ2ワード)に対しパリティ計算を行い、1ワード(30ビット)データのパリティビットの位置を検出する。
【0015】
ここで復調するのは航法データの1部であるほぼ60ビットの受信で足るのは、1ワードは24ビットのデータと6ビットのパリティビットからなり、1ワードの途中から受信してもほぼ60ビットのデータを受信すればその中に必ずパリティビットが含まれているためである。
【0016】
このパリティビットの先頭位置から当該ワードの先頭位置に対する内蔵時計による計時時刻に基づいて、該ワードがGPS衛星から送出された時刻を決定し、この時刻データから各ビットの衛星時刻データを求めて測位演算部22に供給する。このようにして得た衛星時刻データを航法データ中から復調した時刻データとして用いることによって、航法データの復調を待たずに測位演算が可能になる。この理由については後記する。
【0017】
測位演算部22では、所定個数のGPS衛星について得られた擬似距離、軌道データ、衛星時刻データに基づき、所定の測位演算を実行し、GPS受信機の位置(ユーザ位置)を演算する。
【0018】
測位演算部22によって得られたユーザ位置(GPS受信機の位置)は、航法データ復調部16によって得られた軌道データと共に、受信制御演算部24に供給される。受信制御演算部24は測位演算部22によって得られたユーザ位置から見たGPS衛星の配置を、航法データ復調部16から得られた軌道データに基づき計算し、測位演算に使用するべきGPS衛星の組み合わせを選択する。その選択結果は、擬似距離測定部14及び航法データ復調部16に供給される。
【0019】
航法データの復調を待たずに測位演算が可能になる理由について説明する。
【0020】
図3(a)は航法データの主フレームを示し、1500ビットからなり30秒で繰り返される。1主フレームは300ビット(6秒)のサブフレームからなり、各サブフレームの先頭のGPS衛星からの送信時刻は、それぞれ××時○○分00秒、××時○○分06秒、××時○○分12秒、××時○○分18秒、××時○○分24秒、××時○○分30秒、……のごとく、6秒ごとに送出される。
【0021】
1サブフレームは図3(b)に示すように10ワード(6秒)からなり、1ワードは図4に示すごとく24ビットのデータビットと6ビットのパリティビットとの30ビット(0.6秒)からなり、各ビットの間隔は図3(d)に示すごとく20msである。
【0022】
今、例えば図3(b)中に矢印で示すほぼ2ワードのデータ、すなわち図4(b)に示すごとくほぼ60ビットのデータを受信したとき、その中には必ずパリティビットが含まれており、定められているパリティ計算方法に基づいて受信データのパリティ計算を行うことにより、図4(c)に示すごとくパリティビットの先頭位置aが検知でき、パリティビットの先頭位置aから24ビット前の該ワードの先頭位置bも検出できる。この検出した前記ワードの先頭位置bに対する内蔵時計による時刻が読み取られる。
【0023】
この読み取られた時刻が××時○○分12.02秒であったとすれば、内蔵時計の時刻はGPS時計の時刻に対して図4(d)に示すごとく0.02秒遅れていることが判る。この結果、GPS時計の時刻に代わって内蔵時計による時刻を0.02秒遅れを勘案してGPS時計の時刻として用いることができてZカウントの復調をすることなしに、GPS時刻が得られることになる。
【0024】
次に本発明の実施の一形態にかかるGPS受信機における測位方法におけるパリティビットの位置に基づく時刻決定方法について、図2に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0025】
GPS受信機の電源がオンされ、航法データの復調が可能になり次第、ほぼ60ビット分の航法データが収集され、復調される(ステップS1)。このときほぼ60ビット分復調するのに、約1.2秒(=60ビット/チップレイト50)の期間で行われる。
【0026】
ステップS1に続いて、収集され復調されたほぼ60ビット分のビットデータに対してパリティチェックが行われ(ステップS2)、ほぼ60ビットのデータ中に含まれる1ワード(24データビット+6ビットのパリティビット)におけるパリティビットの位置が検出される(ステップS3)。
【0027】
ステップS3においてパリティビットの位置検出がなされたとき、続いてGPS受信機の電源オフ時から電源オン時までの期間が規定値以内か否か、すなわち例えば4時間以内か否かがチェックされる(ステップS4)。ステップS4において4時間以内か否かをチェックするのは、エフェメリスデータの有効時間を4時間と定めた場合である。エフェメリスデータの有効時間を何時間かと定めるのは、エフェメリスデータの精度を何m程度にするのかの問題であり、これは別途定めることができる。
【0028】
ステップS4において規定値以内であると判別されたときは、GPS受信機の内蔵時計の精度を確認するため、電源オフ時と電源オン時との温度差が規定値以内か否かのチェックが行われる(ステップS5)。
【0029】
GPS受信機の内蔵時計は、GPS受信機の電源がオフ状態にされていても内蔵電池等によって動作しているが、周囲温度等の変化により計時誤差を生じる。しかるに、ほぼ60ビットのデータ中に含まれる1ワード(30ビット)内におけるパリティビットの位置からパリティビットを含むワードの先頭ビットのGPS時刻をGPS受信機の内蔵時計の時刻から求めるためには、GPS受信機の内蔵時計の精度が、GPS衛星時計の時刻に対して±0.3秒未満の精度であることが必要であり、この精度が維持されているかを確認するために、電源オフ時と電源オン時の温度差が規定値以内か否かのチェックを行うのである。
【0030】
さらにまたGPS受信機は動作時、常に現在時刻と現在温度を図示しない記憶部に書き込んでおり、電源をオフにした場合、その直前の値を記憶している。
【0031】
ステップS5において温度差が規定値以内と判別されたときは時計の精度が規定値以内である場合であって、ステップS3において検出されたパリティビット位置に基づく該ワードの先頭位置bのGPS衛星時刻をGPS受信機の内蔵時計による時刻データから衛星送信時刻予測部20にて求め、GPS受信機の内蔵時計による該時刻をGPS衛星からの送信時刻として、 航法データ中のZカウント(時刻データ)の代わりとする(ステップS6)。したがって、この場合は、航法データ中のZカウント(時刻データ)の復調を待たずに測位が行われる。
【0032】
なお、ステップS2において収集し復調したほぼ60ビット分のビットデータに対してパリティチェックが行えなかったとき、ステップS4において電源オフ期間が規定値以内でないと判別されたとき、またはステップS5において温度差が規定値以内でないと判別されたときは、従来の方法、すなわち航法データ中におけるZカウント(時刻データ)の復調を行う方法に切り換えて(ステップS7)、従来の方法により測位が行われる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように本発明にかかるGPS受信機における測位方法によれば、ホットスタート時、パリティビットの先頭ビット位置を検出し、該パリティビットを含むワードの先頭ビット位置における内蔵時計の時刻を航法データ中のZカウント(時刻データ)に代わって用いるため、航法データ中のZカウントを復調せずに衛星時刻を求めることができて、測位が行えるため、従来のGPS受信機における測位方法において必要とした6〜12秒に比べ、GPS衛星時刻の決定を約1.5秒程度に短縮することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態にかかる測位方法が適用されるGPS受信機の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の一形態にかかるGPS受信機における測位方法の作用の説明に供するフローチャートである。
【図3】本発明の実施の一形態にかかるGPS受信機における測位方法の作用の説明に供する模式図である。
【図4】本発明の実施の一形態にかかるGPS受信機における測位方法の作用の説明に供する模式図である。
【符号の説明】
10…アンテナ 12…周波数変換部
14…擬似距離測定部 16…航法データ復調部
20…衛星送信時刻予測部 22…測位演算部
24…受信制御演算部 26…時計部
Claims (1)
- GPS衛星から送信される送信信号を受信して受信した信号に基づき測位するGPS受信機における測位方法において、ホットスタート時に、受信した航法データ中のほぼ2ワードのデータを復調し、該復調によって前記2ワード中におけるパリティビットの先頭ビット位置を検出し、先頭ビット位置が検出されたパリティビットを含むワードの先頭ビット位置を検出し、検出したワードの先頭ビット位置における計時時刻を±0.3秒未満の精度を有する内蔵時計にて求め、求めた内蔵時計の計時時刻を航法データ中のZカウントによる時刻に代わって用いて測位することを特徴とするGPS受信機における測位方法。
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