JP3628929B2 - 形状劣化性内容物の包装袋 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は形状が不安定で崩れ易く、従来トレー包装により形状を維持していた商品を、衝撃吸収性の二重袋に収納することにより商品の形状を維持しながら簡易包装することができる形状劣化性内容物の包装袋及びその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、きのこ類、特に舞茸、桃、いちじく、いちご等の農産物は、形状が不安定で、傷ついたり欠けたりし易く、通常のプラスチック袋に収納した場合には商品の破損が著しく、剛性を有するプラスチック製のトレーに載せ、ラップフィルムで覆うトレーラップ包装が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
トレー包装は使用後の廃棄物であるトレーのプラスチック使用量が多く、嵩張るためその処理に問題があり、可及的にトレー包装を避けることが推奨されている。プラスチック製の袋に充填することはプラスチック素材の使用量が少なく好ましい方法であるが、内容物が形状劣化性である場合には、柔軟な袋素材を介して衝撃を受け流通過程で内容物が破損し、外観を著しく損ない商品としての価値を損なう。そこで、プラスチック袋を用いながら外力による衝撃を受け難くする技術が求められていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決することを目的とし、その構成は、外力により劣化し易い内容物を収納する、二重の包装袋であり、重ねられた外側フィルムと内側フィルムの両脇部が、一体に融着されて1本のタテ融着部を有する筒状体を形成し、両端がヨコ融着されたピロータイプの袋であって、内袋と外袋との間に気体層が設けられていると共に、袋の外径の、タテ融着部から1/6以上離れた位置に、内側フィルムと外側フィルムを連結する少なくとも2列の長さ方向の、間欠的に非融着部を有する一体化部位が設けられていることを特徴とし、その製造にあたっては、(1)各別に巻回した内側フィルムと外側フィルムを、内側フィルムを上にして巻出し、(2)2以上の固定シーラーを用いて2枚のフィルムを線状に融着して複数の間欠的に非融着部を有する間欠的線状一体化部位を設け、(3)フィルムの幅方向中央部に内容物を載せ、(4)内側フィルムと外側フィルムの各両端縁部を一体に融着して筒状となし、(5)内側フィルムと外側フィルムとの間からノズルを挿入して圧搾空気を供給し、(6)次いでヨコ融着・切断することを特徴とする。
【0005】
すなわち、本発明は形状劣化性の内容物を柔軟なプラスチック製の内袋内に収納し、この内袋が外袋に収納され、内袋と外袋との間に空気を充填したものである。外袋内での内袋の移動を防止するために内袋と外袋が局所的に融着されていることが好ましく、内袋のヨコ融着部と外袋のヨコ融着部が一体に融着されているならば内袋の外袋内での移動は確実に防止され、更に内側フィルムと外側フィルムを、間欠的に非融着部を有する2本以上の線状に融着することにより、内袋と外袋との間に充填した空気の緩衝効果は一段と強化される。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明における外力により劣化し易い内容物とは、きのこ類、特に舞茸、桃、いちじく、いちご等の農産物及び半導体基盤などの精密部品更には破損しがちな陶磁器、ガラス製品などが挙げられ、以下、形状劣化性内容物とする。
内袋と外袋との間に充填する気体は一般には空気であるが、内容物によっては窒素ガスや炭酸ガスを使用することもできる。
【0007】
本発明に使用するプラスチックフィルムは特に限定がなく透明でも不透明でもよく、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン、塩化ビニル、これらの積層品或いはこれらと金属蒸着層、ポリ塩化ビニリデン、アルミ箔、紙その他の素材との積層品も用いられる。内側フィルム用素材としては内面が熱融着性である。内面の熱融着性層は製袋上必要であり、この内袋を外袋と融着させるためには外面も熱融着性であることが好ましい。外側フィルムは内面が熱融着性であればよい。内側フィルムと外側フィルムに同一フィルムを用いても差し支えないが、内側フィルムが柔軟であれば、内容物をよく保護し、外側フィルムがやや硬質であれば外部からの衝撃を緩和できて好ましい。内側フィルムには薄手のポリエチレン、無延伸ポリプロピレン等が好ましく使用され、外側フィルムには厚めの延伸ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン等が使用される。
【0008】
袋の形態はタテ融着部を袋の一方の面の中央部にずらしてヨコ融着してなるピロータイプの袋である。
本発明において、タテ融着部とは供給されるフィルムの流れ方向と平行な融着部を意味し、ヨコ融着部とはフィルムの流れ方向と垂直な融着部を意味する。
中袋の両端のヨコ融着部が外袋の両端のヨコ融着部と共に融着されていると、中袋の外袋内における移動が制限され、内容物に加わる振動、外圧が軽減される。例えば、中袋に内容物を一旦密封した後、この中袋を横型製袋充填機の外側フィルムの中央部に置き、空気を供給しながら外側フィルムのヨコ融着・切断の際に内袋のヨコ融着部を同時に融着することもできる。このとき、ヨコ融着部は内側フィルムと外側フィルムの4枚を同時に融着することになる。
【0009】
【実施例】
(1)包装袋の製造
本発明包装袋の法を図4を参照して説明する。本実施例においては内側フィルム1として、それ自体熱融着性の25μm厚の無延伸ポリプロピレンフィルムを用いた。一般には20〜30μm厚が好ましい。外側フィルム2として延伸ポリプロピレンの一方の面に熱融着性層として無延伸ポリプロピレンを積層した45μm厚の積層フィルムを用いた。一般には35〜50μm厚が好ましい。内容物3としては当日収穫した舞茸を100gに裂いて収納した。包装型式は横型逆ピロー式の自動製袋充填機を改良して用いた。
【0010】
内側フィルム巻回ロール(図示を省略)と外側フィルム巻回ロール(図示を省略)から各別にフィルムを供給し、ベルトコンベア上で外側フィルム2の熱融着性層上に内側フィルム1を載せた
第1工程として、固定シーラーで互いに離れた2箇所を加熱融着して、内側フィルム1と外側フィルム2を局所的に融着し、2本の一体化部位4を形成し、以後の作業における2枚のフィルムのずれを防止した。一体化部位4は間欠的に非融着部9を設けることが好ましい。非融着部9を設けると、図3に示すように、包装袋の全面にわたって緩衝部位が形成される。
一体化部位4は製袋した袋の脇近辺、或いはタテ融着部5が存在しない表面に2本又は3本以上設ける。或いはタテ融着部5から袋の外径の少なくとも1/6離れた位置に設ける。
【0011】
第2工程として、袋のヨコ幅の中央部に内容物3を供給、載置した。内容物3の一部は一体化部位4の上に載った状態になった。
第3工程として、内側フィルム1と外側フィルム2の両端を内容物3の上に被せ、4枚のフィルムを合わせてタテシーラーにより合掌融着し、タテ融着部5を形成し、フィルムを筒状にする。
第4工程として、内側フィルム1と外側フィルム2との間からノズルを介してタテ融着された袋内に空気を供給した。次いで図4矢印に示すように右側に全体を移動させ、第5工程の位置でヨコ融着・切断を行う。6はヨコ融着部である。
この工程を繰返すことにより内袋が両端のヨコ融着部及び2本以上の一体化部位で外袋に融着され、他の部位に空気が充填され、内袋内の内容物への衝撃を緩和する空気入り2重包装袋が100袋/分の速度で製造された。
【0012】
図4において、内側フィルム1と外側フィルム2とが重ね合わされる以前に、外側フィルムの熱融着性層に、内容物に関する必要な記載や図柄を表示した印刷を施すこともできる。これらの印刷は外側フィルムに熱融着性層を積層する以前であってもよく、また内側フィルム1の内面に施してもよいが、一体化部位4の内部の範囲が好ましい。更に一体化部位の内側はピロー袋の表面、すなわち、タテ融着部5が存在しない部位であるため商品展示上の表面となり、消費者に良い印象を与える。
場合によっては、一体化部位4の内側の2枚のフィルムを積層することもできる。
【0013】
得られた包装袋の形状を図1ないし図3に示す。図1はタテ融着部5のある裏面から見た説明図であり、図2は図1の中心線横断模式図であり、一体化部位に非融着部9を設けない場合である。図3は4本の一体化部位4を設け、これらに非融着部9を設けた場合の図1の中心線横断模式図である。包装袋の表面には薄い空気層が存在するのみであるため、透明フィルムを使用すれば図2の場合は舞茸である内容物3は外部からはっきりと認識、判別できる。内側フィルム1は内側フィルムと外側フィルムとの間に供給されたエアークッション7により押圧された状態にある。内袋内の空気8もエアークッション7と分離して封入されているため、それぞれに緩衝効果を発現し、内容物3を外力から保護する。
更に、図3の場合には包装袋の表面は勿論、裏面に至るまでエアークッション7により保護された状態になる。
【0014】
(2)包装体の落下試験
(1)で得られた舞茸100gの、図2に示す形状の包装袋20袋を舞茸輸送用の段ボール箱に詰め、封を施し、輸送用トラックからの落下を予想して高さ2mの位置から2cm厚の床板を敷きつめたフロアーに落下させた後、舞茸の破損状況を検査した。
比較として、内袋を使用せず、したがってエアークッションも存在しない以外は実施例と同様のピロー袋に実施例と同様の舞茸を充填し、一重袋20袋を同様にして段ボール箱に詰め、実施例と同様の試験を行い、比較例1とした。
比較例2として従来のポリエステル製のトレイに舞茸100gを載せ、塩化ビニル製のラップフィルムを被せ、ラップフィルムの端部をトレイの底に密着させたトレイラップ包装品を20個製造し、実施例と同様にして試験を行い、比較例2とした。
【0015】
試験結果は落下後の各包装袋及びトレイの中で発生した破損屑を秤量し、その結果を集計して破損屑発生量として表1に示した。更に、各包装袋及びトレイ内の舞茸の外観を観察し、集計して損傷外観評価として表2に示した。
判定基準は次の通りである。
0 ……茸の傘にいかなる損傷も認められないもの。
+ ……茸の傘に割れ目が認められたもの。
2+ ……茸の傘に割れ目が3箇所以上認められたもの。
3+ ……茸の傘に割れ目が生じ、折れが生じたもの。
4+ ……茸の傘に割れ目が生じ、折れが数箇所生じたもの。
5+ ……茸の傘に割れ、折れを生じ、商品として販売不可のもの
表1及び表2から明らかな通り、本発明包装袋はトレイラップ包装に匹敵する顕著な耐衝撃効果を示した。
【0016】
【表1】
Figure 0003628929
【0017】
【表2】
Figure 0003628929
【0018】
【発明の効果】
内袋と外袋との間に気体層を設け、内袋と外袋とを局所的に融着させて内袋の移動を防止した本発明により、内容物の損傷を防止し、しかも陳列可能な形態を維持しながら内容物使用後に発生する廃棄物を極度に減少することに成功した。更に本発明は効率の良い機械包装が可能であるため原材料費、人件費共に低減させることができる理想的包装袋である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は一部切欠きを有する本発明包装袋の斜視説明図である。
【図2】図2は図1の横断面模式図である。
【図3】図3は一体化部位に欠落部を設けた場合の図1の横断面模式図である。
【図4】図4は図1ないし図3に示す形状の包装袋を製造する1実施例を示すフローシートである。
【符号の説明】
1 内側フィルム
2 外側フィルム
3 内容物
4 一体化部位
5 タテ融着部
6 ヨコ融着部
7 エアークッション
8 内袋内の空気
9 欠落部

Claims (6)

  1. 外力により劣化し易い内容物を収納する、二重の包装袋であり、重ねられた外側フィルムと内側フィルムの両脇部が、一体に融着されて1本のタテ融着部を有する筒状体を形成し、両端がヨコ融着されたピロータイプの袋であって、内袋と外袋との間に気体層が設けられていると共に、袋の外径の、タテ融着部から1/6以上離れた位置に、内側フィルムと外側フィルムを連結する少なくとも2列の長さ方向の、融着された一体化部位が設けられていることを特徴とする形状劣化性内容物の包装袋。
  2. 一体化部位が間欠的に非融着部を有することを特徴とする請求項1に記載する形状劣化性内容物の包装袋。
  3. 外力により劣化し易い内容物を収納する、二重の包装袋であり、重ねられた外側フィルムと内側フィルムの両脇部が、一体に融着されて1本のタテ融着部を有する筒状体を形成し、両端がヨコ融着されたピロータイプの袋であって、内袋と外袋との間に気体層が設けられていると共に、袋の外径の、タテ融着部から1/6以上離れた位置において、内側フィルムと外側フィルムが積層一体化されていることを特徴とする形状劣化性内容物の包装袋。
  4. 気体層が空気であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載する形状劣化性内容物の包装袋。
  5. (1)各別に巻回した内側フィルムと外側フィルムを、内側フィルムを上にして巻出し、(2)2以上の固定シーラーを用いて2枚のフィルムの、包装袋のタテ融着部となるべき部位から、外径の1/6以上離れた部位を線状に融着して複数の状一体化部位を設け、(3)フィルムの幅方向中央部に内容物を載せ、(4)内側フィルムと外側フィルムの各両端縁部を一体に融着して筒状となし、(5)内側フィルムと外側フィルムとの間からノズルを挿入して圧搾空気を供給し、(6)次いでヨコ融着・切断することを特徴とする形状劣化性内容物の包装袋の製法。
  6. (1)各別に巻回した内側フィルムと外側フィルムを、内側フィルムを上にして巻出し、(2)枚のフィルムの、包装袋のタテ融着部となるべき部位から外径の1/6以上離れた部位を融着積層し、(3)フィルムの幅方向中央部に内容物を載せ、(4)内側フィルムと外側フィルムの各両端縁部を一体に融着して筒状となし、(5)内側フィルムと外側フィルムとの間からノズルを挿入して圧搾空気を供給し、(6)次いでヨコ融着・切断することを特徴とする形状劣化性内容物の包装袋の製法。
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