JP3628608B2 - 分水栓及び該分水栓を使用した不断水での分岐金具の取付装置とその方法 - Google Patents

分水栓及び該分水栓を使用した不断水での分岐金具の取付装置とその方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、水道管などの流体管に穿孔された分岐口に取付けられる分水栓及び該分水栓を使用した不断水での分岐金具の取付装置とその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8は従来の分水栓を示す。この分水栓51は下端部が拡径部53に形成された上下端開口の薄肉状の中空筒状金具52と、該筒状金具の外周に嵌合して装着されたゴム輪54と、該ゴム輪の上方の筒状金具52の外周に嵌合して装着された取付ナット55等から構成されている。56は流体管としての金属管である。59は管56に穿孔された分岐口である。筒状金具52の拡径部53の内面はその外径が分岐口59より大きくなるように凸状湾曲面58に形成され、拡径部53の外縁は管56の内面近くに位置している。ゴム輪54の分岐口59から突出した上端部には外向き環状フランジ部60が形成され、分岐口59から管56内面を臨む下端部には内向き環状突部61が形成されている。取付ナット55は筒状金具52より内外径とも大きい上下端開口の中空筒状を呈し、下端部にはゴム輪54のフランジ部60の上面に当接する内向き環状フランジ部62が設けられている。フランジ部62の内径は筒状金具52の外径よりやや大きい程度となっている。63は取付ナット55の内周面に形成された分岐管(分岐金具)64取付用めねじ部である。また、筒状金具52の上端部には取付ナット55のフランジ部62の上面に当接する外向き環状フランジ部65が設けられている。66は分岐金具64の取付ナット55への螺合により分岐金具64の下端と外向き環状フランジ部65の間で圧接されて介在するガスケット(パッキン)である。このような構成の分水栓51においては、取付ナット55に螺合された分岐金具64でパッキン66を圧接し、止水効果を高めている。該止水部は筒状金具52のフランジ部65を取付ナット55と分岐金具64で挟持する部分でもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記のような構成の分水栓51においては、拡径後、分岐金具64のめねじ部63に図示しない枝管を接続するか、または必要により多方向ボール弁或は止水用栓(蓋)を取り付けるが、いずれにしても分水栓51を使用した不断水での分岐金具64の取り付けができないという問題があった。
【0004】
そこでこの発明は、前記のような従来の問題点を解決し、不断水での分岐金具の取り付けを可能とする分水栓及び該分水栓を使用した不断水での分岐金具の取付装置とその方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1の発明は、上下端開口の中空筒状金具と、この筒状金具の下端部の外周に嵌合して装着され、かつ下端部に環状突部が設けられているとともに、流体管に穿孔された分岐口から突出した上端部に外向き環状フランジ部が設けられたゴム輪と、このゴム輪の環状フランジ部に当接する内向き環状フランジ部を下端部に有する筒状の取付ナットとを具え、前記筒状金具は薄肉状に形成され、下端部の内面はその外径が分岐口より大きくなるように凸状湾曲面にした拡径部に形成されているとともに、上端部側には前記取付ナットの内向き環状フランジ部の上面に係合する外向き環状凸部が形成されている分水栓において、前記筒状金具の上端部に止水こまが螺合して装着され、この止水こまを内包するように蓋体が前記取付ナットに螺合して装着されていることを特徴とする。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1において、止水こまの上端部外周におねじが形成されているとともに、上面に凹所が形成され、この凹所の内周にめねじが形成されているとともに、該凹所の底面に多角形凹部が形成されていることを特徴とする。
【0007】
請求項3の発明は、請求項2記載の分水栓を使用した不断水での分岐金具の取付装置であって、上下端が開口し、かつ中間部に横向きの枝管取付部を有する中空筒状の本体を具え、この本体の下端部外周に取付ナットの上端部内周に形成しためねじに螺合するおねじが形成され、下端部内周に止水リングが装着されているとともに、上端部内周に止水こまの上端部おねじと螺合するめねじが形成された分岐金具と、この分岐金具の本体の上端部に水密に装着された軸支持部材と、この軸支持部材から分岐金具の本体内に水密に摺動自在に配設された中空の連結軸と、この連結軸内に摺動自在に嵌合されたスピンドル軸とを具え、このスピンドル軸の下端部が止水こまの多角形凹部に差し込まれて止水こまを回転可能な多角形凸部に形成され、連結軸の下端部に止水こまの凹所のめねじに螺合するおねじが形成されていることを特徴とする。
【0008】
請求項4の発明は、請求項3記載の取付装置を用いて分水栓を使用した不断水での分岐金具の取付を行う方法であって、分水栓の蓋体を外し、止水こまの多角形凹部にスピンドル軸の下端部の多角形凸部を差し込むとともに、連結軸の下端部おねじを止水こまの上端部めねじに螺合し、この連結軸に装着された分岐金具を該軸を案内としてその下端部おねじを取付ナットの上端部めねじに螺合し、分岐金具の下端部と筒状金具の上端部を止水リングで止水した後、分岐金具の枝管取付部に枝管を取り付けるとともに、スピンドル軸の上端部に取り付けたハンドルを廻して止水こまを筒状金具から外し、さらに連結軸を引き上げて止水こまが分岐金具の内方上部に位置するようにして分岐金具の上端部めねじに止水こまの上端部おねじを螺合させた後、連結軸を止水こまから外し、スピンドル軸とともに分岐金具から取り外すことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の一実施の形態を示す分水栓が流体管の分岐口に装着された状態(蓋体は取付前)の縦断正面図、図2は分水栓を構成する各部材を分解して示す左半部破断の正面図である。両図において1は分水栓で、下端部が拡径部2に形成されているとともに、上端部側に外向き環状凸部3が形成された上下端開口の薄肉状の中空筒状金具4と、該筒状金具の下端部の外周に嵌合して装着されたゴム輪5と、該ゴム輪の上方で筒状金具4に形成された外向き環状凸部3下方の筒状金具4の外周に嵌合して装着された筒状の取付ナット6と、筒状金具4の上端部の内周に下端部が螺合して装着された止水こま7と、取付ナット6の内周面に螺合して装着される蓋体8とから構成されている。筒状金具4の上端部内周にはめねじ9が形成され、該めねじと螺合するおねじ10が止水こま7の小径部外周に形成されている。止水こま7は下半部が小径部に上半部が大径部に形成され、両部の境にリング状の止水部材11が嵌合して装着されている。大径部外周にもおねじ12が形成されている。13は止水こま7の上面中心部に形成した凹所14の内周に形成されためねじ、15はさらに凹所14の底面中心部に形成された多角形凹部である。
【0010】
18は流体管で、該管には分岐口19が穿孔されている。流体管18の材質としては硬質管(ダクタイル管、鋼管など)あるいは軟質管(塩ビ管、ポリエチレン管など)のいずれでもよい。筒状金具4の拡径部2の内面はその外径が分岐口19より大きくなるように凸状湾曲面20に形成され、拡径部2の外縁は管18の内面近くに位置している。ゴム輪5の分岐口19から突出した上端部には外向き環状フランジ部21が形成され、分岐口19から管18の内面を臨む下端部には内向き環状突部22が形成されている。環状突部22は拡径時における筒状金具4の挿入と拡径作用によりそれまでの内向きから外向きにされる。
【0011】
取付ナット6は筒状金具4より内外径とも大きい上下端開口の中空筒状を呈し、下端部にはゴム輪5の環状フランジ部21の上面に当接する内向き環状フランジ部23が設けられている。フランジ部23の内径は筒状金具4の外径よりやや大きい程度となっている。25は取付ナット6の内周面に形成された分岐金具取り付け用めねじである。取付ナット6のめねじ25の内径は筒状金具4の外向き環状凸部3の外径よりもわずかに大きく、また図2に示すように筒状金具4の胴部の外径dはゴム輪5の上端開口部に形成したやや大径の案内部5aの内径bよりもわずかに大きくなっている。さらに図3に示すように分岐口19の口径Dはゴム輪5の胴部の外径aよりもわずかに大きくなっている。筒状金具4の外向き環状凸部3の下方の外周には回転止め外向き凸部27が設けられ、取付ナット6の環状フランジ部23の内周面に設けた縦向き回転止溝28に嵌合して係合し、筒状金具4と取付ナット6が互いに回転し合わないようになっている。29は蓋体8の胴部外周に設けられたおねじである。
【0012】
前記構成の分水栓1を流体管18の分岐口19に取り付ける方法を、図3〜5を参照して説明する。筒状金具4の上半部を図示しない拡径装置のアダプタ31の下端部から挿入し、筒状金具4の外向き環状凸部3がアダプタ31の下端部に当接するように挿入する。次に取付ナット6を筒状金具4の下部から挿入し、取付ナット6の回転止溝28に筒状金具4の外向き凸部27が嵌合した状態で、取付ナット6をアダプタ31の下部に螺合して一体化する。次にアダプタ31および筒状金具4内に図示しない拡径装置の拡径用治具32を該治具の下端が筒状金具4の下端部に位置するように上方から降下させて挿入する。また筒状金具4の下端部の外周面にゴム輪5の案内部5aを預ける(図3)。
【0013】
次に前記拡径装置を作動してゴム輪5、筒状金具4、取付ナット6、アダプタ31及び拡径治具32などの全体を降下させると、ゴム輪5の胴部が流体管18の分岐口19に挿入される。そしてゴム輪5の外向き環状フランジ部21の下面が管18の外周面に当接する(図4)。さらに降下させると、筒状金具4と拡径治具32はゴム輪5内を降下する。このときゴム輪5の胴部は分岐口19内周面に押圧される。さらに降下させると、筒状金具4はゴム輪5の下部の内向きの環状突部22を押し広げながら通過し、ゴム輪5の下端より突出した状態になるとともに、取付ナット6の下面でゴム輪5の外向き環状フランジ部21を管18の外周面に押圧する。次に拡径治具32を筒状金具4の下端よりさらに突出させ、拡径用部材33を拡径治具32から突出させ、拡径用部材33の内側湾曲面に筒状金具4の下端部が当接するまで拡径治具32を引き上げる。
【0014】
しかる後、上記のような状態で拡径治具32を、前記拡径装置の操作で上下動、かつ少しづつ回転させると筒状金具4の下端部は拡径部2に形成される(図5)。拡径部2を形成した後、拡径治具32を少し下げて拡径用部材33を収容し、拡径治具32を分水栓1から引き上げ、取付ナット6とアダプタ31の螺合を解く。そして、図1に示すように筒状金具4の上端部内周面に設けためねじ9に外周面に止水部材11を装着した止水こま7のおねじ10を、該こまの多角形凹部15に図示しない工具を嵌合してハンドルを回転し、筒状金具4の上端部が止水部材11を押圧するように螺合する。さらに、取付ナット6のめねじ25に止水こま7を内包して脱落を防止し、かつ取付ナット6への土砂等の浸入を防止する蓋体8のおねじ29を螺合して取り付ける。
【0015】
図6は不断水分岐用の取付装置Aを示し、この装置の分岐金具35は上下端が開口し、かつ中間部に横向きの枝管取付部36を有する中空筒状の本体37を具えている。本体37の下端部外周に取付ナット6のめねじ25に螺合するおねじ38が形成され、下端部内周に止水リング39が環状凹所40に嵌まって装着されている。本体37の上端部内周に止水こま7の上端部おねじ12と螺合するめねじ41が形成されている。また本体37の上端部に軸支持部材42が螺合して装着されている。43はパッキンで、軸支持部材42と本体37の水密を保持する。44は軸支持部材42から本体37内に水密に摺動自在に配設された中空の連結軸で、該軸内にはスピンドル軸45が摺動自在に嵌合されている。スピンドル軸45の下端部は止水こま7の多角形凹部15に差し込まれて止水こま7を回転可能な多角形凸部46に形成されている。連結軸44の下端小径部には止水こま7の凹所14のめねじ13に螺合するおねじ47が形成されている。16,17は水密パッキン、48は連結軸44のストッパ部である。
【0016】
次に図6,7を参照して取付装置Aを用いて分水栓1を使用した不断水での分岐金具35の取付方法を説明する。まず前記構成の分水栓1の蓋体8を外す。止水こま7の多角形凹部15にスピンドル軸45の下端部の多角形凸部46を差し込む。連結軸44の下端小径部に設けたおねじ47を止水こま7のめねじ13に螺合する(図6)。次に分岐金具本体37の下端部に設けたおねじ38を取付ナット6のめねじ25に螺合する。この後に本体37の枝管取付部36に図示しない止水用ボールバルブなどを介在させた枝管を取り付ける。しかる後、スピンドル軸45の上端部に図示しないハンドルを取り付け、該ハンドルを廻して止水こま7を筒状金具4から外す。また連結軸44を引き上げて止水こま7が本体37の内方上部に位置するようにし、ハンドルを廻して止水こま7の上面がパッキン43に当接するように止水こま7のおねじ12を本体37のめねじ41に螺合する。しかる後、連結軸44を止水こま7から外し、本体37からスピンドル軸45と共に取り外す(図7)。この一連の手順により分水栓1から不断水のもとでの分岐分水を図ることができる。
【0017】
【発明の効果】
請求項1,2の発明は前記のような構成からなるので、従来できなかった不断水での分岐金具の取り付けを可能とする分水栓を提供することができる。請求項3,4の発明は請求項2の発明の分水栓を使用して、埋設、通水後において必要に応じて止水こまを取り外すことで不断水のもとで容易に分岐金具を取り付け、分水のための分岐を図ることができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す分水栓が流体管の分岐口に装着された状態(蓋体は取付前)の縦断正面図である。
【図2】分水栓を構成する各部材を分解して示す左半部破断の正面図である。
【図3】分水栓を流体管の分岐口に取り付ける作用説明図である。
【図4】分水栓を流体管の分岐口に取り付ける作用説明図である。
【図5】分水栓を流体管の分岐口に取り付ける作用説明図である。
【図6】分水栓を使用した不断水での分岐金具の取付方法を説明する図面である。
【図7】分水栓を使用した不断水での分岐金具の取付方法を説明する図面である。
【図8】従来の分水栓が流体管の分岐口に装着された状態の縦断正面図である。
【符号の説明】
1 分水栓
4 筒状金具
5 ゴム輪
6 取付ナット
7 止水こま
8 蓋体
9 めねじ
10 おねじ
11 止水部材
12 おねじ
13 めねじ
14 凹所
15 多角形凹部
18 流体管
19 分岐口
31 アダプタ
35 分岐金具
45 スピンドル軸
46 多角形凸部
47 おねじ

Claims (4)

  1. 上下端開口の中空筒状金具と、この筒状金具の下端部の外周に嵌合して装着され、かつ下端部に環状突部が設けられているとともに、流体管に穿孔された分岐口から突出した上端部に外向き環状フランジ部が設けられたゴム輪と、このゴム輪の環状フランジ部に当接する内向き環状フランジ部を下端部に有する筒状の取付ナットとを具え、前記筒状金具は薄肉状に形成され、下端部の内面はその外径が分岐口より大きくなるように凸状湾曲面にした拡径部に形成されているとともに、上端部側には前記取付ナットの内向き環状フランジ部の上面に係合する外向き環状凸部が形成されている分水栓において、前記筒状金具の上端部に止水こまが螺合して装着され、この止水こまを内包するように蓋体が前記取付ナットに螺合して装着されていることを特徴とする分水栓。
  2. 止水こまの上端部外周におねじが形成されているとともに、上面に凹所が形成され、この凹所の内周にめねじが形成されているとともに、該凹所の底面に多角形凹部が形成されている請求項1記載の分水栓。
  3. 請求項2記載の分水栓を使用した不断水での分岐金具の取付装置であって、上下端が開口し、かつ中間部に横向きの枝管取付部を有する中空筒状の本体を具え、この本体の下端部外周に取付ナットの上端部内周に形成しためねじに螺合するおねじが形成され、下端部内周に止水リングが装着されているとともに、上端部内周に止水こまの上端部おねじと螺合するめねじが形成された分岐金具と、この分岐金具の本体の上端部に水密に装着された軸支持部材と、この軸支持部材から分岐金具の本体内に水密に摺動自在に配設された中空の連結軸と、この連結軸内に摺動自在に嵌合されたスピンドル軸とを具え、このスピンドル軸の下端部が止水こまの多角形凹部に差し込まれて止水こまを回転可能な多角形凸部に形成され、連結軸の下端部に止水こまの凹所のめねじに螺合するおねじが形成されていることを特徴とする分岐金具の取付装置。
  4. 請求項3記載の取付装置を用いて分水栓を使用した不断水での分岐金具の取付を行う方法であって、分水栓の蓋体を外し、止水こまの多角形凹部にスピンドル軸の下端部の多角形凸部を差し込むとともに、連結軸の下端部おねじを止水こまの上端部めねじに螺合し、この連結軸に装着された分岐金具を該軸を案内としてその下端部おねじを取付ナットの上端部めねじに螺合し、分岐金具の下端部と筒状金具の上端部を止水リングで止水した後、分岐金具の枝管取付部に枝管を取り付けるとともに、スピンドル軸の上端部に取り付けたハンドルを廻して止水こまを筒状金具から外し、さらに連結軸を引き上げて止水こまが分岐金具の内方上部に位置するようにして分岐金具の上端部めねじに止水こまの上端部おねじを螺合させた後、連結軸を止水こまから外し、スピンドル軸とともに分岐金具から取り外すことを特徴とする分岐金具の取付方法。
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