JP3627521B2 - 共有仮想画面による情報伝達方法及びユーザ端末装置及び計算機及び共有仮想画面による情報伝達プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

共有仮想画面による情報伝達方法及びユーザ端末装置及び計算機及び共有仮想画面による情報伝達プログラムを格納した記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、共有仮想画面による情報伝達方法及びユーザ端末装置及び計算機及び共有仮想画面による情報伝達プログラムを格納した記憶媒体に係り、特に、複数のユーザがネットワーク上に構築された共有仮想画面に各々の分身(アバタ)を参加させ、顔画像と音声を用いたほかのユーザとのリアルタイムのコミュニケーションができる共有仮想画面による、個人スケジュールや個人情報データを伝達する技術に関し、例えば、時間的・空間的な束縛から解放された共有仮想画面の利点を充分に活かしたサービスを展開するために有効な共有仮想画面による情報伝達方法及びユーザ端末装置及び計算機及び共有仮想画面による情報伝達プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数のユーザがネットワークを介して参加する共有仮想画面としては、例えば、InterSpace(Sugawara.S., et al., ”InterSpace:Networked Virtual World for Visual Communication”, IEICE Transactions on Information and Systems, December 1994)がある。このシステムにおいて、ユーザは、時間的・空間的な束縛から解放された3次元共有仮想画面を介して、他のユーザと顔映像や、音声によるコミュニケーションを図ったり、また、仮想画面内において提供されている仮想商店などを利用して、目的の商品を購入する手続きを行うことができる。
【0003】
更には、仮想画面内において、目的意識を持たずに、ウォークスルーすることにより、偶然の人との出会いや情報の発見を可能にするなどの効果を期待することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の共有仮想画面の技術では、例えば、仮想商店において、他のユーザと会話することができる特徴を活かした対面販売をする場合、そこで応対する店員は、ユーザの来店に関わらず、常に待機していなければならない。つまり、時間的・空間的な束縛から解放された共有仮想画面を利用して商売を行っているにもかかわらず、実際には、現実世界と同様に、ユーザの来店や、ユーザの問い合わせに対して、常に店員がユーザの動向を監視していなければならない状況である。
【0005】
また、ユーザがビデオを参照しながら、ある商品の説明を見ていて、個々の商品の詳細な情報を必要とする場合、リアルタイムにユーザ個別に必要な情報を提供することはできないという問題があり、ユーザ個別に必要な情報は、郵便やファックスなどの手段を用いて後日送付するのが常である。
従って、上記の従来の技術には、時間的・空間的な束縛から解放された共有仮想画面の利点を充分に活かしたサービスが展開できないという問題がある。
【0006】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、複数のユーザがネットワーク上に構築された共有仮想画面に各々の分身(アバタ)を参加させ、顔映像と音声を用いた他のユーザとのリアルタイムのコミュニケーションができる共有仮想画面による、個人のスケジュールや個人情報データを伝達する際に、時間的・空間的な束縛から解放された供給仮想画面の利点を活かしたサービスを展開するための環境を実現することが可能な共有仮想画面による情報伝達方法及びユーザ端末装置及び計算機及び共有仮想画面による情報伝達プログラムを格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明(請求項1)は、複数のユーザがネットワーク上に構築された共有仮想画面に各々の分身(アバタ)を参加させ、顔映像と音声を用いて他のユーザとのリアルタイムのコミュニケーションを行うための共有仮想画面による情報伝達方法において、
共有仮想画面を管理する計算機が、
ーザが直接操作から自動操縦操作に変更したアバタ(以下、自動アバタと記す)の動作を管理し、
ユーザ端末装置が、
当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した自動アバタからの問い合わせに対し自動アバタ対応指示リストに基づいて該自動アバタとの間で必要な情報の伝達交換処理を行う代理オブジェクトを設置し
他のユーザ端末装置のユーザから当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した自動アバタへの問い合わせがあった場合に、該自動アバタと代理オブジェクトとの間で情報の伝達を行なわせる。
【0008】
本発明(請求項2)は、ユーザ端末装置
共有仮想画面を管理する計算機に対し、ユーザが直接操作しなくなったアバタの操作を自動操縦操作に変更する指示を行なう。
【0009】
本発明(請求項において、自動アバタ、共有仮想画面内での音声やテキストチャットによる問い合わせに対する基本的な対応手段を有する。
本発明(請求項)は、ユーザ端末装置
アバタの操作直接操作から自動操縦操作に変更された際に、当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した自動アバタからの問い合わせに対しての対応指示を、自動アバタ対応指示リストを用いて、代理オブジェクトに予め与える。
【0010】
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明(請求項)は、複数のユーザがネットワーク上に構築された共有仮想画面に各々の分身(アバタ)を参加させ、顔映像と音声を用いて他のユーザとのリアルタイムのコミュニケーションを行うための共有仮想画面による情報伝達方法において、
ユーザ端末装置
ーザからアバタ操作を直接操作から自動操縦操作に変更する要求があると( ステップ1 ) 、共有仮想画面を管理する計算機にアバタの自動操縦操作への変更を指示し(ステップ2)、
当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した自動アバタからの問い合わせに対し自動アバタ対応指示リストに基づいて該自動アバタとの間で必要な情報の伝達交換処理を行う代理オブジェクトを設置し
代理オブジェクトに、自動アバタからの問い合わせに対しての対応指示を自動アバタ対応指示リストを用いて与え ( ステップ3 )
共有仮想画面を管理する計算機
ーザが直接操作から自動操縦操作に変更した自動アバタの動作を管理し(ステップ4)、
ユーザ端末装置が他のユーザ端末装置のユーザから当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した自動アバタへの問い合わせがあった場合に(ステップ5)、自動アバタと代理オブジェクトとの間で情報伝達を行なわせる(ステップ6)
【0011】
図2は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項)は、複数のユーザがネットワーク上に構築された共有仮想画面に各々の分身(アバタ)を参加させ、顔映像と音声を用いて他のユーザとのリアルタイムのコミュニケーションを行うための共有仮想画面による情報伝達システムのユーザ端末装置10であって、
当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更したアバタ(以下、自動アバタと記す)からの問い合わせに対し自動アバタ対応指示リストに基づいて該自動アバタとの間で必要な情報の伝達交換処理を行う代理オブジェクト160と、
他のユーザ端末装置のユーザから当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した自動アバタへの問い合わせがあった場合に、該自動アバタと代理オブジェクトとの間で情報の伝達を行わせる情報伝達手段170と、を有する。
【0012】
本発明(請求項)は、共有仮想画面を管理する計算機に対し、ユーザが直接操作しなくなったアバタの操作を自動操縦操作に変更する指示を行なう手段を有する。
【0013】
本発明(請求項において、自動アバタは共有仮想画面内での音声やテキストチャットによる問い合わせに対する基本的な対応手段を有する。
本発明(請求項)は、アバタの操作が自動操縦操作に変更された際に、当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した自動アバタからの問い合わせに対しての対応指示を、自動アバタ対応指示リストを用いて、代理オブジェクトに予め与える手段を有する。
【0014】
本発明(請求項10)は、複数のユーザがネットワーク上に構築された共有仮想画面に各々の分身(アバタ)を参加させ、顔映像と音声を用いて他のユーザとのリアルタイムのコミュニケーションを行うための共有仮想画面による情報伝達システムのユーザ端末装置であって、
ユーザがネットワークを介して接続するワールドを描画するブラウザと、
ユーザからの、アバタ操作を直接操作から自動操縦操作に変更する要求を、共有仮想画面を管理する計算機に指示するアバタ操作変更要求手段と、
当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更したアバタ(以下、自動アバタと記す)からの問い合わせに対し自動アバタ対応指示リストに基づいて該自動アバタとの間で必要な情報の伝達交換処理を行う代理オブジェクトと、
代理オブジェクトに、自動アバタからの問い合わせに対しての対応指示を、自動アバタ対応指示リストを用いて与える手段と、
対応指示に関連する情報データを格納する記憶手段と、
他のユーザ端末装置のユーザから当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した自動アバタへの問い合わせがあった場合の、該自動アバタからの問い合わせに対する対応処理を代理オブジェクトに指示する問い合わせ対応手段と
理オブジェクトから指示された要求に基づいて記憶手段を検索する検索手段と、
検索手段により検索された結果をブラウザにロードするロード手段と、を有する。
【0016】
本発明(請求項11)は、複数のユーザがネットワーク上に構築された共有仮想画面に各々の分身(アバタ)を参加させ、顔画像と音声を用いて他のユーザとのリアルタイムのコミュニケーションを行うための共有仮想画面による情報伝達プログラムを格納した記憶媒体であって、
ユーザ端末装置に、
当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更したアバタ(以下、自動アバタと記す)からの問い合わせに対し自動アバタ対応指示リストに基づいて該自動アバタとの間で必要な情報の伝達交換処理を行う代理オブジェクトを設置するステップと、
他のユーザ端末装置のユーザから当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した自動アバタへの問い合わせがあった場合に、該自動アバタと代理オブジェクトとの間で情報の伝達を行なわせるステップと、を実行させる。
【0017】
本発明(請求項12)は、ユーザ端末装置に、
共有仮想画面を管理する計算機に対し、ユーザが直接操作しなくなったアバタの操作を自動操縦操作に変更する指示を行なうステップを実行させる。
本発明(請求項13)は、ユーザ端末装置に、
アバタの操作が自動操縦操作へ変更された際に、共有仮想画面内での音声やテキストチャットによる問い合わせに対する基本的な対応手段が与えられた自動アバタを用いるステップを実行させる。
【0018】
本発明(請求項14)は、ユーザ端末に、
アバタの操作自動操縦操作に変更された際に、当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した自動アバタからの問い合わせに対しての対応指示を、自動アバタ対応指示リストを用いて、代理オブジェクトに予め与えステップを実行させる。
本発明(請求項15)は、複数のユーザがネットワーク上に構築された共有仮想画面に各々の分身(アバタ)を参加させ、顔映像と音声を用いて他のユーザとのリアルタイムのコミュニケーションを行うための共有仮想画面による情報伝達プログラムを格納した記憶媒体であって、
ユーザ端末装置に、
ユーザからの、アバタ操作を直接操作から自動操縦操作に変更する要求を、共有仮想画面を管理する計算機に指示するアバタ操作変更要求ステップと、
当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更したアバタ(以下、自動アバタと記す)からの問い合わせに対し自動アバタ対応指示リストに基づいて、該自動アバタとの間で必要な情報の伝達交換処理を行う代理オブジェクトを設置するステップと、
代理オブジェクトに、自動アバタからの問い合わせに対しての対応指示を、自動アバタ対応指示リストを用いて与えるステップと、
他のユーザ端末装置のユーザから当該ユーザ端末のユーザが自動操縦操作に変更した自動アバタへの問い合わせがあった場合の、該自動アバタからの問い合わせに対する対応処理を代理オブジェクトに指示する問い合わせ対応ステップと、
代理オブジェクトから指示された要求に基づいて、対応指示に関連する情報データ格納された記憶手段を検索する検索ステップと、
検索ステップにより検索された結果を、ユーザがネットワークを介して接続するワールドを描画するブラウザにロードするロードステップと、を実行させる。
【0020】
上記のように、本発明は、仮想画面を管理する計算機において、ユーザが自動操作に変更した自動アバタの動作を管理し、ユーザ端末において、自動アバタからの問い合わせの際に、必要な情報の伝達交換処理を行う代理オブジェクトを設置し、当該代理オブジェクトを用いてユーザに提供する情報の伝達交換を行うことが可能となる。
【0021】
また、本発明は、ユーザ端末において、直接操作しなくなったアバタの操作を自動操縦操作に変更することにより、通常直接操作しているアバタを自動操縦操作できるため、時間的・空間的な束縛から解放される。
また、本発明は、ユーザ端末において、仮想画面内の自動アバタと情報を伝達交換する際に、ブラウザ経由により、代理オブジェクトを通して行うことにより、自動アバタからの問い合わせに対応することが可能となる。
【0022】
また、本発明は、ユーザ端末において、アバタの操作を自動操縦操作に変更する際に、自動アバタに仮想画面内での音声やテキストチャットによる問い合わせに対する基本的な対応手段を持たせる。自動アバタは、ユーザからの音声やテキストチャットに対する問い合わせに対して、仮想画面内において、ユーザからの問い合わせ手段に応じて、適宜応対する。ユーザ個別に必要な情報等が要求された場合など、自動アバタの基本的な対応手段だけでは応対できないような場合には、ユーザ端末に設置された代理オブジェクトに問い合わせる。
【0023】
また、本発明は、ユーザ端末において、アバタの操作を自動操縦操作に変更する際に、自動アバタからの問い合わせに対しての対応指示を自動アバタ対応指示リストを用いて代理オブジェクトに予め与えておく。自動アバタが基本的には音声やテキストチャットなどのコミュニケーション手段しか持たないのに対して、代理オブジェクトは、実際にユーザに提供する情報データを持つ。このように、ユーザからの問い合わせに対しての応対する機能を、ワールドを管理する計算機側とユーザ端末側に分散することにより、ワールドを管理する計算機の計算機資源を節約したり、ユーザに提供する情報データの迅速な更新が反映されることになる。
【0024】
【発明の実施の形態】
図3は、本発明の情報伝達システムの構成を示す。
同図に示す情報伝達システムは、複数のユーザ端末100、計算機200及びネットワーク300から構成され、ユーザ端末100と計算機200は、ネットワーク300に接続されている。
【0025】
計算機200は、店員アバタ212、213を有するワールド210、ユーザ管理部221、自動アバタ管理部222、仮想画面データ管理部223を有する仮想画面管理部220を有する。
仮想画面管理部220のユーザ管理部221は、ネットワーク300を介して接続するユーザがどのワールドにログインしているのかを管理する。
【0026】
自動アバタ管理部222は、ユーザ端末100から指示されたアバタ操作変更要求に基づいて、ユーザが直接操作しなくなったアバタ(これを以下、自動アバタと記す)の動作や、音声やテキストチャットによる基本的な対応手段、及び一般的な情報データを管理する。
仮想画面データ管理部223は、各ワールド210に必要な仮想画面データとユーザ端末100から伝達された情報データを管理する。
【0027】
ユーザ端末100は、アバタ操作変更要求部110、問い合わせ対応処理部120、個人情報データベース130、検索部140、ロード部150、代理オブジェクト160、情報伝達処理部170、表示部180から構成される。
表示部180は、店員20がネットワーク300を介して接続するワールド210を描画するブラウザ181と代理オブジェクト182を表示する。
【0028】
代理オブジェクト182(160)は、自動アバタからの問い合わせに対しての対応指示が設定された自動アバタ対応指示リスト161と、当該リスト161の対応関係を処理するリスト処理部162から構成され、自動アバタからの問い合わせの際に、必要な情報の伝達交換処理を行う。
情報伝達処理部170は、ユーザ端末100と計算機200の仮想画面管理部220との情報伝達を処理する。
【0029】
アバタ操作変更要求部110は、ユーザのアバタ操作変更要求を計算機200の仮想画面管理部220に指示する。
問い合わせ対応処理部120は、自動アバタからの問い合わせに対する対応処理を代理オブジェクト182(160)に指示する。
個人情報データベース130は、ユーザが自動アバタからの問い合わせにたいしての対応処理を代理オブジェクト182(160)に与える際に、関連する情報を格納する。
【0030】
検索部140は、代理オブジェクト182(160)から指示された要求に基づいて、個人情報データベース130を検索する。
ロード部150は、検索部140より検索された結果をブラウザ181にロードする。
図4は、本発明の情報伝達システムの動作を説明するためのフローチャートである。
【0031】
ステップ101) ユーザ端末100において、アバタ操作変更要求部110は、ユーザからのアバタの自動操縦操作要求に基づいて、アバタの操作を自動操縦操作(自動アバタ)に変更する。
ステップ102) 自動アバタ対応指示リスト161を設定し、代理オブジェクト182に与える。
【0032】
ステップ103) 問い合わせ対応処理部120は、ユーザからの問い合わせがあるか否かを判定し、問い合わせがある場合には、ステップ104に移行する。問い合わせがない場合には、ステップ105に移行する。
ステップ104) ユーザからの問い合わせがある場合、自動アバタと代理オブジェクト182との間で情報伝達を行う。
【0033】
ステップ105) アバタ操作変更要求部110は、アバタの直接動作への変更を行うか否かを判定し、変更を行わない場合には、ステップ103以降の処理を繰り返す。変更を行う場合には、当該処理を終了する。
【0034】
【実施例】
以下、図面と共に本発明の実施例を説明する。
図5は、本発明の一実施例の仮想商店の例を示し、図6は、本発明の一実施例の仮想商店の店員が操作する端末の例である。
図6の店員端末表示部17において、店員26がある仮想商店内の店員アバタ27の操作を自動操縦操作に変更した例を説明する。これは、仮想商店内に他のユーザがいない場合や、店員のちょっとした休憩のために、通常、直接操作するアバタを自動操縦操作に変更したものである。
【0035】
店員アバタ27の操作を自動操縦操作に変更した際、店員端末表示部17における店員アバタ26の仮想商店内の視点は、仮想商店内の店員アバタ27の視点から店員アバタ27を眺める第三者の視点に変更される。また、自動アバタを通常のアバタと区別するために、通常は、アバタを操作する人の顔映像を貼り付ける領域に、自動アバタを表す静止画を貼り付けることにする。これにより、店員26は、店員アバタ27の周辺における仮想商店内の様子を、ユーザ端末100を操作することなく眺めることができる。自動操縦操作に変更された自動アバタの移動に関する動作は、自動操縦操作に変更された時点での位置に静止していてもよいし、予め与えられたパスに従って、移動する動作をしてもよい。また、一般のユーザは、遠くからでも自動アバタを判別することができる。
【0036】
店員26は、店員アバタ27の操作を自動操縦操作に変更する際に、アバタ操作変更要求部110を介して計算機200の仮想画面管理部220に指示すると共に、自動アバタからの問い合わせに対しての対応指示を、図7に示すような自動アバタ対応指示リスト19を用いて代理オブジェクト29に予め与えておく。また、自動アバタからの問い合わせに対しての対応指示を代理オブジェクト29に与える際に関連する情報データを、個人情報データベース130に格納する。
【0037】
また、自動アバタは、仮想画面内での音声やテキストチャットによる問い合わせに対する基本的な対応手段を持たせておくことにする。ここでいう対応手段とは、音声やテキストチャットなどにより、自動アバタの応答を表現することである。
例えば、お客がある商品に対するパンフレットの詳細を自動アバタに問い合わせてきた場合には、その詳細を伝達できるように、問い合わせのキーワードとそれに対応する情報の組み合わせを自動アバタ対応指示リスト19として代理オブジェクト29に予め与えておく。また、店員26がどのくらいの時間、店員アバ27を自動アバタに変更しているのかをお客に対して通知することができるように、店員26の個人スケジュールを自動アバタ対応指示リスト19に設定しておくこともできる。緊急の問い合わせや自動アバタや代理オブジェクト29だけでは対応できないような用件に対しては、店員26の携帯電話への呼出しや、電子メールでの連絡などにより店員26を直接呼び出すことも、インターネット電話などの既存技術を併用することにより可能である。
【0038】
店員アバタ27の操作を自動操縦操作に変更された自動アバタは、基本的には、店員端末のローカルな情報データを持っておらず、音声やテキストチャットなどのコミュニケーション手段しか持たない。そのローカルな情報データを必要とするようなお客の問い合わせがあるような場合には、自動アバタは、ブラウザ18を経由して、問い合わせ対応処理部120に対して要求する。問い合わせ対応処理部120は、自動アバタからの問い合わせの対応処理としてのキーワードを代理オブジェクト29に指示する。
【0039】
代理オブジェクト29は、店員26から予め与えられた自動アバタ対応指示リスト161を用いて、リスト処理部162により、指示されたキーワードに対応する情報データが個人情報データベース130に格納されているかどうか調べる。格納されている場合には、検索部140とロード部150に情報データの検索・ロードを指示する。これにより、検索部140が個人情報データベース130から検索し、該当する情報データを読み出して、ロード部150がブラウザ16にロードする。そして、情報伝達処理部170により仮想画面管理部220の情報データを表示部180に伝達する。
【0040】
これにより、従来は、ユーザ個別に必要とされる情報を郵便やファクシミリなどの手段を用いて後日送付していた処理を、リアルタイムにユーザに伝達することが可能となる。
また、ユーザから問い合わせに対しての応対する機能を、ワールド210を管理する計算機200側とユーザ端末100側に分散することにより、ワールド1を管理する計算機200の計算機資源を節約したり、ユーザに提供する情報データの迅速な更新を反映させることができる。
【0041】
パンフレットの詳細な情報などの電子的なデータは、ユーザ端末100の情報伝達処理部170により、ブラウザ16(180)経由で、一時、計算機200が管理する仮想画面仮部220の仮想画面データ管理部223に蓄積される。そして、ユーザ管理部221により、情報データを伝達するためのユーザを特定し、そのユーザのユーザ端末100のデスクトップ上に伝達された情報データを送信する。
【0042】
このように、本発明によれば、複数のユーザがネットワーク上に構築された共有仮想画面に各々の分身(アバタ)を参加させ、顔映像と音声を用いた他のユーザとのリアルタイムのコミュニケーションができる共有仮想画面において、時間的・空間的な束縛から解放された共有仮想画面の利点を充分に活かしたサービスを展開することが可能となる。
【0043】
また、上記の実施例では、図3の構成に基づいて説明しているが、計算機200及びユーザ端末100の動作をプログラムとして構築し、計算機200及びユーザ端末100に接続されるディスク装置や、フロッピーディスクやCD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、本発明を実施する際にインストールすることにより容易に本発明を実現することが可能である。
【0044】
なお、本発明は、上記の実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能である。
【0045】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、複数のユーザがネットワー上に構築された共有仮想画面に各々の分身(アバタ)を参加させ、顔画像と音声を用いた他のユーザとのリアルタイムのコミュニケーションができる共有仮想画面による、個人スケジュールや個人情報データを伝達する場合に、時間的・空間的な束縛から解放された共有仮想画面の利点を充分に活かしたサービスを展開するための環境を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の情報伝達システムの構成図である。
【図4】本発明の情報伝達システムの動作を説明するための図である。
【図5】本発明の一実施例の仮想商店の例である。
【図6】本発明の一実施例の仮想商店の店員が操作する端末の例である。
【図7】本発明の一実施例の自動アバタ対応指示リストの例である。
【符号の説明】
16 仮想商店
24 店員アバタ
25 お客アバタ
17 店員端末表示部
18 ブラウザ
19 自動アバタ対応指示リスト
26 店員
27 店員アバタ
28 お客アバタ
29 代理オブジェクト
100 ユーザ端末
110 操作変更手段、アバタ操作変更要求部
120 問い合わせ対応処理部
130 個人情報データベース
140 検索部
150 ロード部
160,182 代理オブジェクト
161 自動アバタ対応指示リスト
162 リスト処理部
170 情報伝達手段、情報伝達処理部
180 表示部
181 ブラウザ
200 計算機
210 ワールド
212,213 アバタ
220 仮想画面管理部
221 ユーザ管理部
222 アバタ管理手段、自動アバタ管理部
223 仮想画面データ管理部

Claims (15)

  1. 複数のユーザがネットワーク上に構築された共有仮想画面に各々の分身(アバタ)を参加させ、顔映像と音声を用いて他のユーザとのリアルタイムのコミュニケーションを行うための共有仮想画面による情報伝達方法において、
    前記共有仮想画面を管理する計算機が、
    ーザが直接操作から自動操縦操作に変更したアバタ(以下、自動アバタと記す)の動作を管理し、
    ユーザ端末装置が、
    当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した前記自動アバタからの問い合わせに対し自動アバタ対応指示リストに基づいて該自動アバタとの間で必要な情報の伝達交換処理を行う代理オブジェクトを設置し
    他のユーザ端末装置のユーザから当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した前記自動アバタへの問い合わせがあった場合に、該自動アバタと前記代理オブジェクトとの間で情報の伝達を行なわせる
    ことを特徴とする共有仮想画面による情報伝達方法。
  2. 前記ユーザ端末装置
    前記共有仮想画面を管理する計算機に対し、ユーザが直接操作しなくなった前記アバタの操作を自動操縦操作に変更する指示を行なう
    請求項1記載の共有仮想画面による情報伝達方法。
  3. 記自動アバタ、前記共有仮想画面内での音声やテキストチャットによる問い合わせに対する基本的な対応手段を有する
    請求項2記載の共有仮想画面による情報伝達方法。
  4. 前記ユーザ端末装置
    前記アバタの操作直接操作から自動操縦操作に変更された際に、当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した前記自動アバタからの問い合わせに対しての対応指示を、前記自動アバタ対応指示リストを用いて、前記代理オブジェクトに予め与え
    請求項2記載の共有仮想画面による情報伝達方法。
  5. 複数のユーザがネットワーク上に構築された共有仮想画面に各々の分身(アバタ)を参加させ、顔映像と音声を用いて他のユーザとのリアルタイムのコミュニケーションを行うための共有仮想画面による情報伝達方法において、
    前記共有仮想画面を管理する計算機
    ーザが直接操作から自動操縦操作に変更したアバタ(以下、自動アバタと記す)の動作を管理し、
    ユーザ端末装置
    ーザからアバタ操作を直接操作から自動操縦操作に変更する要求があると、前記共有仮想画面を管理する計算機にアバタの自動操縦操作への変更を指示し
    当該ユーザ端末のユーザの自動操縦操作に変更した前記自動アバタからの問い合わせに対し自動アバタ対応指示リストに基づいて該自動アバタとの間で必要な情報の伝達交換処理を行う代理オブジェクトを設置し
    前記代理オブジェクトに、前記自動アバタからの問い合わせに対しての対応指示を前記自動アバタ対応指示リストを用いて与え、
    他のユーザ端末装置のユーザから当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した前記自動アバタへの問い合わせがあった場合に、自動アバタと前記代理オブジェクトとの間で情報伝達を行なわせる
    ことを特徴とする共有仮想画面による情報伝達方法。
  6. 複数のユーザがネットワーク上に構築された共有仮想画面に各々の分身(アバタ)を参加させ、顔映像と音声を用いて他のユーザとのリアルタイムのコミュニケーションを行うための共有仮想画面による情報伝達システムのユーザ端末装置であって、
    当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更したアバタ(以下、自動アバタと記す)からの問い合わせに対し自動アバタ対応指示リストに基づいて該自動アバタとの間で必要な情報の伝達交換処理を行う代理オブジェクトと、
    他のユーザ端末装置のユーザから当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した前記自動アバタへの問い合わせがあった場合に、該自動アバタと前記代理オブジェクトとの間で情報の伝達を行わせる手段と、
    を有することを特徴とするユーザ端末装置。
  7. 前記共有仮想画面を管理する計算機に対し、ユーザが直接操作しなくなった前記アバタの操作を自動操縦操作に変更する指示を行なう手段を有する
    請求項記載のユーザ端末装置。
  8. 前記自動アバタは
    記共有仮想画面内での音声やテキストチャットによる問い合わせに対する基本的な対応手段を有する
    請求項記載のユーザ端末装置。
  9. 前記アバタの操作が自動操縦操作に変更された際に、当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した前記自動アバタからの問い合わせに対しての対応指示を、前記自動アバタ対応指示リストを用いて、前記代理オブジェクトに予め与える手段を有する
    請求項記載のユーザ端末装置。
  10. 複数のユーザがネットワーク上に構築された共有仮想画面に各々の分身(アバタ)を参加させ、顔映像と音声を用いて他のユーザとのリアルタイムのコミュニケーションを行うための共有仮想画面による情報伝達システムのユーザ端末装置であって、
    ユーザが前記ネットワークを介して接続するワールドを描画するブラウザと、
    ユーザからの、アバタ操作を直接操作から自動操縦操作に変更する要求を、前記共有仮想画面を管理する計算機に指示するアバタ操作変更要求手段と、
    当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更したアバタ(以下、自動アバタと記す)からの問い合わせに対し自動アバタ対応指示リストに基づいて該自動アバタとの間で必要な情報の伝達交換処理を行う代理オブジェクトと、
    前記代理オブジェクトに、前記自動アバタからの問い合わせに対しての対応指示を、前記自動アバタ対応指示リストを用いて与える手段と、
    前記対応指示に関連する情報データを格納する記憶手段と、
    他のユーザ端末装置のユーザから当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した前記自動アバタへの問い合わせがあった場合の、該自動アバタからの問い合わせに対する対応処理を前記代理オブジェクトに指示する問い合わせ対応手段と
    記代理オブジェクトから指示された要求に基づいて前記記憶手段を検索する検索手段と、
    前記検索手段により検索された結果をブラウザにロードするロード手段と、
    を有するユーザ端末装置。
  11. 複数のユーザがネットワーク上に構築された共有仮想画面に各々の分身(アバタ)を参加させ、顔画像と音声を用いて他のユーザとのリアルタイムのコミュニケーションを行うための共有仮想画面による情報伝達プログラムを格納した記憶媒体であって、
    ユーザ端末装置に、
    当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更したアバタ(以下、自動アバタと記す)からの問い合わせに対し自動アバタ対応指示リストに基づいて該自動アバタとの間で必要な情報の伝達交換処理を行う代理オブジェクトを設置するステップと、
    他のユーザ端末装置のユーザから当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した前記自動アバタへの問い合わせがあった場合に、該自動アバタと前記代理オブジェクトとの間で情報の伝達を行なわせるステップと、
    を実行させることを特徴とする共有仮想画面による情報伝達プログラムを格納した記憶媒体。
  12. 前記ユーザ端末装置に、
    前記共有仮想画面を管理する計算機に対し、ユーザが直接操作しなくなった前記アバタの操作を自動操縦操作に変更する指示を行なうステップを実行させる
    請求項11記載の共有仮想画面による情報伝達プログラムを格納した記憶媒体。
  13. 前記ユーザ端末装置に、
    前記アバタの操作が自動操縦操作へ変更された際に、前記共有仮想画面内での音声やテキストチャットによる問い合わせに対する基本的な対応手段が与えられた自動アバタを用いるステップを実行させる
    請求項12記載の共有仮想画面による情報伝達プログラムを格納した記憶媒体。
  14. 前記ユーザ端末に、
    前記アバタの操作自動操縦操作に変更された際に、当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更した前記自動アバタからの問い合わせに対しての対応指示を、前記自動アバタ対応指示リストを用いて、前記代理オブジェクトに予め与えステップを実行させる
    請求項12記載の共有仮想画面による情報伝達プログラムを格納した記憶媒体。
  15. 複数のユーザがネットワーク上に構築された共有仮想画面に各々の分身(アバタ)を参加させ、顔映像と音声を用いて他のユーザとのリアルタイムのコミュニケーションを行うための共有仮想画面による情報伝達プログラムを格納した記憶媒体であって、
    ユーザ端末装置に、
    ユーザからの、アバタ操作を直接操作から自動操縦操作に変更する要求を、前記共有仮想画面を管理する計算機に指示するアバタ操作変更要求ステップと、
    当該ユーザ端末装置のユーザが自動操縦操作に変更したアバタ(以下、自動アバタと記す)からの問い合わせに対し自動アバタ対応指示リストに基づいて、該自動アバタとの間で必要な情報の伝達交換処理を行う代理オブジェクトを設置するステップと、
    前記代理オブジェクトに、前記自動アバタからの問い合わせに対しての対応指示を、前記自動アバタ対応指示リストを用いて与えるステップと、
    他のユーザ端末装置のユーザから当該ユーザ端末のユーザが自動操縦操作に変更した前記自動アバタへの問い合わせがあった場合の、該自動アバタからの問い合わせに対する対応処理を前記代理オブジェクトに指示する問い合わせ対応ステップと、
    前記代理オブジェクトから指示された要求に基づいて、前記対応指示に関連する情報データ格納された記憶手段を検索する検索ステップと、
    前記検索ステップにより検索された結果を、ユーザが前記ネットワークを介して接続するワールドを描画するブラウザにロードするロードステップと、
    を実行させることを特徴とする共有仮想画面による情報伝達プログラムを格納した記憶媒体。
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