JP3623364B2 - 引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
図10は、従来の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構が組み込まれた遮断器ユニットの一例を示す右側面図で、引出形遮断器の保守・点検位置の場合を示す図である。
【0003】
図10において、この遮断器ユニットは、略L字形のユニット枠1とこのユニット枠1の床1aに左側の前方から挿入され収納された引出形真空遮断器2で構成されている。
【0004】
このうち、ユニット枠1の床1aの前方には、凸部1cが形成され、垂直な後部1bの前面には、固定側主回路端子部10Bが上下に突設されている。引出形遮断器2の後端には、固定側主回路端子部10Bに嵌合する可動側主回路端子部10Aが突き出ている。
【0005】
引出形真空遮断器2の下端には、一対の車輪2aが前後に設けられ、図示しない前面から見て左側の側板の前端には、この発明の対象となる接続プラグの鎖錠機構3Bが内側に組み込まれている。
【0006】
この鎖錠機構3Bには、雄形の固定側プラグ4が前面に取り付けられ、鎖錠機構3Bの内部に後述する図12で示すように組み込まれた鎖錠板12Cの下端は、ユニット枠1の凸部1cの前方に突き出ている。
【0007】
固定側プラグ4の前方には、このユニット枠1が組み込まれる図示しない金属鎖錠形スイッチギアの箱体に固定された制御線ケーブル6Aの端部に接続された可動側プラグ5が、この可動側プラグ5を固定する樋状の案内板7とともに示されている。
【0008】
図11(a)は、図10で示した可動側プラグ5の拡大図、(b)は(a)の右側面図で、案内板7の図11(b)において右側には、鎖錠ピン8の前端が固定され、この鎖錠ピン8の中間部やや前方には、溝部8aが加工されている。
【0009】
このように構成された引出形真空遮断器においては、図10で示す断路位置から図10において右側となる試験位置や更にその右側の接続位置に引出形真空遮断器2を移動させるときには、安全上可動側プラグ5が固定側プラグ4に完全に挿入されていることが規格(日本電機工業会規格JEM1425とIEC298 金属閉鎖形スイッチギヤ及びコントロールギヤ)で定められている。
【0010】
また、接続位置では、この挿入された可動側プラグ5が抜けないように鎖錠機構3Bが構成され、制御回路による遮断器の主回路の電磁操作が可能で、安全上主回路の保護機能を発揮することができるように配慮されている。
【0011】
図12(a)は、図10で述べた接続プラグの鎖錠機構3Bを前面から見た拡大詳細図、(b)は(a)の右側面図でいずれも特公平2- 58844号公報に開示されている。
【0012】
すなわち、図示しない平面図ではL字形に形成されて引出形真空遮断器の左側板に左側が固定された取付板13Bの上部には、前述した固定側プラグ4が前面側から取り付けられている。
【0013】
この取付板13Bの上部左側に後方に曲げられて形成したブラケット13bの下部後端には、支軸を介してレバー31の後端が揺動自在に設けられ、このレバー31の上部は、固定側プラグ4の後部に突設された案内筒の背面と対置している。
【0014】
レバー31の下部には、連結ピンを介して帯板状の鎖錠板12Cの上端が連結され、この鎖錠板12Cの中間部と下部には、上下方向に長い平行な直線部を形成する長穴が加工されている。
【0015】
これらの長穴には、取付板13Bの下部左側の後方に直角に湾曲して形成されたブラケット13cの上下に中間部が固定された案内ピン30の右端が遊嵌している。
取付板13Bの上部には、固定側プラグ4の左側に対して、円形の挿入穴が加工され、この上部にやや小径の固定穴が加工されている。
【0016】
取付板13Bの上部左側には、図示しない平面図ではL字形に形成された以下説明する邪魔板12Bの上部が前面に添設されている。
この邪魔板12Bの上部には、上下方向に長い長円穴が形成され、この長円穴の中間やや下部に対して取付板13Bの挿入穴と同径の挿入穴が追加加工され、図12(a)では、長円穴の下部が取付板13Bの挿入穴の中心と一致している。
【0017】
邪魔板12Bには、挿入穴の上部の前述した固定穴に対して、段付ねじ27が挿入され、取付板13Bの背面側から螺合されたナットで締め付けられ、邪魔板12Bは、段付ねじ27の段付部と長円穴によって上下動自在となっている。
【0018】
邪魔板12Bの中間部の前面には、つまみ11Bが固定され、邪魔板12Bの中間部の右側面には、引張りばね20Cの下端が係止されるピンが突設されている。引張りばね20Cの上端は、レバー31と鎖錠板12 Cを連結する連結ピンに係止され、この結果、邪魔板12Bは、引張りばね20Cの復帰力で図12で示す位置に支えられている。
【0019】
邪魔板12Bの下部には、取付板13Bに形成された長穴に対応し図12(b)の破線で示した長穴が上下に形成され、これらの長穴の下端に対して案内ピン30の前端が遊嵌し、この案内ピン30の前端に挿入された止め輪で上下動自在となっている。
【0020】
このように構成された引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構においては、鎖錠板12Cの下端が凸部1cの前方にあるので、以下述べるように、図10,図11で示した可動側プラグ5の鎖錠ピン8を固定側プラグ4の左側の挿入穴に挿入することで、鎖錠板12Cを上方に持ち上げ鎖錠状態を解除して、試験位置や接続位置に挿入する。
【0021】
すなわち、可動側プラグ5を固定側プラグ4に挿入するときには、左手でつまみ11Bを介して邪魔板12Bを下ろし、この邪魔板12Bの上部に形成された挿入穴から可動側プラグの鎖錠ピン8を挿入してレバー31の上部を後方に揺動させる。
【0022】
可動側プラグ5が完全に挿入され内部のプラグが互いに接続されると、この可動側プラグ5に形成されている図11(a)に示す溝部8aの位置が邪魔板12Bに形成された長円穴の下部と一致するとともに、鎖錠板12Cの下端は、凸部1cよりも僅かに上方まで上昇する。
【0023】
次に、邪魔板12Bのつまみ11Bを把持した手を放すと、この邪魔板12Bは、引張りばね20Cの復帰力で長円穴に遊嵌した案内ピン8の溝部8aに案内されて上昇し、下端の位置が凸部1cよりも上方に位置する図12の状態に復帰して、引出形真空遮断器の試験位置への挿入が可能となる。
【0024】
ここで、誤って、可動側プラグ5を抜こうとしても、この可動側プラグ5は、溝部8aが邪魔板12 Bに形成された長円穴の下端に嵌合しているので、引き抜くことはできない。
【0025】
そのため、邪魔板12 Bを下げようとしても、この邪魔板12 Bの下端には、凸部1cが対置しているのでできない。すなわち、試験位置や接続位置では、可動側プラグ5を引き抜くことはできない。
【0026】
なお、このような鎖錠条件による安全機構は、出荷する製品に添付した取扱説明書に記載されていて、取扱者が前述したような誤操作を行わないように配慮されている。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように構成された従来の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構においては、上下動によって下端が凸部1cの前方に下降する鎖錠部材が、板材の取付板 13 Bに対して案内ピン 30 で上下動する長い帯板状の鎖錠板 12 Cや邪魔板 12 Bであり、これらは剛性が低く、且つ方向性があるので、万一の誤操作などによって変形することがああり、組立や保守・点検に支障をきたすことがある。
そこで、本発明の目的は、鎖錠部材が変形するおそれが少なく、保守・点検を円滑に行うことのできる引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構を得ることである。
【0028】
【課題を解決するための手段】
請求項1に対応する発明の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構は、前面と側面を有し引出形遮断器の前面に固定され固定側プラグが取り付けられ可動側プラグの鎖錠ピンの第1の挿入穴が前面に形成された取付板と、この取付板の前面に第1の案内具を介して上下動自在に添設され上下方向に長い長円穴とこの長円穴の中間部に前記鎖錠ピンの第2の挿入穴が形成された邪魔板と、前記取付板の側面の内側に添設され前記第2および第1の挿入穴から挿入される前記鎖錠ピンで押圧されて後退する鎖錠板と、この鎖錠板の下方の前記取付板の前面の裏側に添設され前記邪魔板に第2の案内具を介して固定された操作板と、この操作板に上端が連結され下端が前記引出形遮断器の底板を貫通した角材からなる鎖錠棒とを備え、前記可動側プラグを前記固定側プラグに挿入して前記鎖錠板が後退した時に前記鎖錠ピンの溝部と前記邪魔板の長円穴が嵌合して前記操作板が上昇し、この状態で前記引出形遮断器を試験位置または接続位置のいずれかの位置に挿入した時に、前記鎖錠棒が引出形遮断器を収容するユニット枠の床に当接して前記邪魔板の下降が阻止され前記鎖錠ピンの溝部と前記邪魔板の長円穴の嵌合により前記可動側プラグの引き抜きが阻止されることを特徴とする。
【0029】
さらに、請求項2に対応する発明の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構は、取付板の第1の挿入穴の下部に形成された案内穴に遊嵌し邪魔板と操作板を固定する間隔具で第2の案内具を構成したことを特徴とする。
このような手段によって、本発明では、各構成部品と組立後の外形を小形化するとともに剛性を上げる。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構の一実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構の第1の実施形態を示す右側面図で、従来の技術で示した図12(b)に対応する図、図2は正面図で、同じく図12(a)に対応する図、図3は図1,図2の部分分解斜視図である。
【0031】
図1,図2及び図3において、図12で示した取付板13Bに対応する取付板13Aの左側は、図2の左側に鎖線で示す引出形真空遮断器の側板2bに対して、図3で示すボルト28で固定されている。
【0032】
取付板13Aの前面には、固定側プラグ4が図12と同様に固定され、この固定側プラグ4の左側には、挿入穴16が同様に形成され、この上部には段付ねじ固定穴27aが同様に形成されている。
【0033】
さらに、挿入穴16の下側には、角穴13dが加工され、取付板13Aの左側の後方に折曲したブラケット13aの中間部の前方には、ピン17Aが固定され、中間部の後方にはピン17Aと同一品のピン17Bが固定されている。
【0034】
ブラケット13aの右側面には、図1において凹字状で図示しない前面図ではL字形の鎖錠板14が添設されている。
この鎖錠板14には、上部前側の後部に対して、挿入穴16と対置する曲げ部14Cが形成されている。
【0035】
さらに、この曲げ部14cの下方には、横に長い長円穴14aが形成され、上部の後部にも長円穴14bが形成され、この長円穴14bの下部に対して、ばね掛け18Bが固定されている。
【0036】
鎖錠板14は、前後の長円穴14a,14bをピン17A,17Bに嵌合させることで取付板13Aに支持され、各ピン17A,17Bに挿入された止め輪と各ピン17A,17Bを介して前後方向に移動可能となっている。
【0037】
ばね掛け18Bには、引張りばね20Aの後端が係止され、この引張りばね20Aの前端は、取付板13Aのブラケット13aの中央部に固定されたばね掛け18Aに係止され、この結果、鎖錠板14は引張りばね20Aの復帰力によって長円穴14a,14bの後端がピン17A,17Bに押し付けられている。
【0038】
前方のピン17Aにも引張りばね20Bの上端が係止され、鎖錠板14の前端の下端には、短い鎖錠ピン21が固定されている。
取付板13Aの前面には、固定側プラグ4の左側に対して、以下説明するように短冊状の邪魔板12Aが上下動自在に添設されている。
【0039】
すなわち、この邪魔板12Aの上部には、上下方向に長い長円穴25が加工され、この長円穴25の中間やや下部の位置に挿入穴24が追加加工されている。
長円穴25の上部には、段付ねじ27の段付部が挿入され、この段付ねじ27の後端は取付板13Aの固定穴27aを貫通し、後方から螺合された図2で示すナットで固定されている。
【0040】
邪魔板12Aの中間部やや下部には、一対のめねじ穴が加工され、このめねじ穴の下側には、つまみ11Aが固定されている。
このうち、めねじ穴の後面にはカラー19が添設され、このカラー19の更に後面には、図3においてコ字状に形成された操作板15が添設され、このうち、カラー19と操作板15は、この操作板15の上部後方から締付穴に挿入され前端が前述しためねじ穴に螺合された一対の小ねじ15 aで邪魔板12Aに固定されている。
なお、操作板15の後部の上端は、前述した鎖錠板14の下端とピン21の後部で接触し、一対のカラー19の左右の外面側は、取付板13Aの角穴13dの両側と僅かな間隙で対置している。
【0041】
操作板15の下部には、連結ピン22が挿入され、この連結ピン22の中央部には、四角棒から製作された鎖錠棒9Aの上端が止め輪を介して連結され、この鎖錠棒9Aの下端は、引出形真空遮断器の底板2cに形成された四角形の鎖錠穴を貫通し、図1で示す凸部1cの前端と対置している。
【0042】
連結ピン22には、鎖錠棒9Aの上端の左側に対して、操作ばね20Bの下端が係止され、この操作ばね20Bの上端は、前方のピン17Aに係止され、この結果、鎖錠棒9A,操作板15及び邪魔板12Aは,操作ばね20Bの復帰力によって操作板15の上端が鎖錠板14の下端に当接した図1で示す位置に維持されている。
【0043】
次に、このように構成された引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構の作用を説明する。
図1及び図2の状態から試験位置や接続位置に引出形遮断器を挿入するために、可動側プラグを固定側プラグ4に挿入して操作回路や制御回路のケーブルを接続するときには、従来と同様につまみ11Aを図1,図2の矢印A1,A2に示すように下方に押すことで、邪魔板12A,操作板15とともに鎖錠棒9Aを図1の矢印A3に示すように押し下げて、これらの邪魔板12A,操作板15及び鎖錠棒9Aを図4及び図5で示す位置に下ろす。
【0044】
このとき、可動側プラグ5の鎖錠ピン8を邪魔板12Aの挿入穴24から取付板13Aの挿入口を経て案内筒23に挿入し、更に可動側プラグ5を挿入して内部の接続ピンを完全に嵌合させるとともに、鎖錠ピン8の先端で鎖錠板14の曲げ部14cを図6に示すように押し、この鎖錠板14を後方にずらす。
【0045】
すると、鎖錠ピン8に形成された図4に示す溝部8aの位置が邪魔板12Aに形成された長円穴25の位置と一致して、邪魔板12Aは操作ばね20Bの復帰力で上昇し、この邪魔板12Aとともに上昇する操作板15で鎖錠棒9Aは図8及び図9の位置まで引き上げられる。
【0046】
この結果、この鎖錠棒9Aの下端は、図8及び図9に示すように凸部1cの上端面の位置よりも上方となって、引出形真空遮断器は、試験位置や接続位置に挿入可能となる。
【0047】
なお、この状態でもし誤って可動側プラグ5を引き抜こうとしても、鎖錠ピン8は、溝部8aが邪魔板12Aの長円穴25と嵌合しているので、不可能であり、安全である。
【0048】
このように構成された引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構においては、上下動によって下端が凸部1cの前方に下降する鎖錠部材が角材の鎖錠棒9Aだけとなり、従来の図12で示した板材の取付板13Bに対して案内ピン30で上下動する長い帯板状の鎖錠板12Cや邪魔板12Bと比べて短く、剛性が高く、且つ方向性がなく、万一の誤操作などに対しても変形しないので、熟練者でなくても組立や保守・点検が容易となる。
【0049】
【発明の効果】
以上、請求項1に対応する発明によれば、前面と側面を有し引出形遮断器の前面に固定され固定側プラグが取り付けられ可動側プラグの鎖錠ピンの第1の挿入穴が前面に形成された取付板と、この取付板の前面に第1の案内具を介して上下動自在に添設され上下方向に長い長円穴とこの長円穴の中間部に前記鎖錠ピンの第2の挿入穴が形成された邪魔板と、前記取付板の側面の内側に添設され前記第2および第1の挿入穴から挿入される前記鎖錠ピンで押圧されて後退する鎖錠板と、この鎖錠板の下方の前記取付板の前面の裏側に添設され前記邪魔板に第2の案内具を介して固定された操作板と、この操作板に上端が連結され下端が前記引出形遮断器の底板を貫通した角材からなる鎖錠棒とを備え、前記可動側プラグを前記固定側プラグに挿入して前記鎖錠板が後退した時に前記鎖錠ピンの溝部と前記邪魔板の長円穴が嵌合して前記操作板が上昇し、この状態で前記引出形遮断器を試験位置または接続位置のいずれかの位置に挿入した時に、前記鎖錠棒が引出形遮断器を収容するユニット枠の床に当接して前記邪魔板の下降が阻止され前記鎖錠ピンの溝部と前記邪魔板の長円穴の嵌合により前記可動側プラグの引き抜きが阻止されるので、鎖錠部材が変形するおそれが少なく、保守・点検を円滑に行うことのできる引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構を得ることができる。
【0050】
さらに、請求項2に対応する発明によれば、取付板の第1の挿入穴の下部に形成された案内穴に遊嵌し邪魔板と操作板を固定する間隔具で第2の案内具を構成することで、各構成部品と組立後の外形を小形化するとともに剛性も上げたので、構造が簡単で保守・点検も更に容易な引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構の一実施形態を示す右側面図。
【図2】本発明の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構の一実施形態を示す正面図。
【図3】本発明の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構の一実施形態を示す部分分解斜視図。
【図4】本発明の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構の作用を示す右側面図。
【図5】本発明の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構の作用を示す正面図。
【図6】本発明の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構の図4と異なる作用を示す右側面図。
【図7】本発明の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構の図4と異なる作用を示す正面図。
【図8】本発明の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構の図4及び図6と異なる作用を示す右側面図。
【図9】本発明の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構の図5及び図7と異なる作用を示す正面図。
【図10】従来の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構が組み込まれた引出形遮断器ユニットの一例を示す右側面図。
【図11】(a)は図10の部分拡大詳細図、(b)は(a)の右側面図。
【図12】(a)は、従来の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構の一例を示す正面図。(b)は、従来の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構の一例を示す右側面図。
【符号の説明】
1…ユニット枠、1a…床、1c…凸部、2…引出形真空遮断器、2a…車輪、2b…側板、2c…底板、3A…鎖錠機構、4…固定側プラグ、5…可動側プラグ、6A…制御線ケーブル、7…案内板、8…鎖錠ピン、8a…溝部、9A…鎖錠棒、10A,10B…主回路端子、11A…つまみ、12A…邪魔板、13A…取付板、14…鎖錠板、15…操作板、15 a…小ねじ、16…挿入穴、17A,17B…ピン、18A,18B…ばね掛け、19…間隔管、20A,20B…引張りばね、21…鎖錠ピン、22…連結ピン、23…案内筒、24 …挿入穴、 25 …長円穴、27…段付きねじ、28…ボルト。
Claims (2)
- 前面と側面を有し引出形遮断器の前面に固定され固定側プラグが取り付けられ可動側プラグの鎖錠ピンの第1の挿入穴が前面に形成された取付板と、この取付板の前面に第1の案内具を介して上下動自在に添設され上下方向に長い長円穴とこの長円穴の中間部に前記鎖錠ピンの第2の挿入穴が形成された邪魔板と、前記取付板の側面の内側に添設され前記第2および第1の挿入穴から挿入される前記鎖錠ピンで押圧されて後退する鎖錠板と、この鎖錠板の下方の前記取付板の前面の裏側に添設され前記邪魔板に第2の案内具を介して固定された操作板と、この操作板に上端が連結され下端が前記引出形遮断器の底板を貫通した角材からなる鎖錠棒とを備え、前記可動側プラグを前記固定側プラグに挿入して前記鎖錠板が後退した時に前記鎖錠ピンの溝部と前記邪魔板の長円穴が嵌合して前記操作板が上昇し、この状態で前記引出形遮断器を試験位置または接続位置のいずれかの位置に挿入した時に、前記鎖錠棒が引出形遮断器を収容するユニット枠の床に当接して前記邪魔板の下降が阻止され前記鎖錠ピンの溝部と前記邪魔板の長円穴の嵌合により前記可動側プラグの引き抜きが阻止されることを特徴とする引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構。
- 前記取付板の前記第1の挿入穴の下部に形成された案内穴に遊嵌し前記邪魔板と前記操作板を固定する間隔具で前記第2の案内具を構成したことを特徴とする請求項1記載の引出形遮断器の接続プラグの鎖錠機構。
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