JP3622181B2 - 食品容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に非木材系の繊維を主材料とし、食品の包装、食器としての使用時に黴の発生を抑制して食品を保護すると共に、廃棄するに際しても環境公害問題をも解決し得る食品容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
食品の包装や簡易な使い捨て食器については、周知のごとくスチロール樹脂を原料とする発泡合成樹脂シート素材を成型したトレーやカップ、椀形状の容器等が多用されている。この他にも食品容器としては、例えばコーヒーカップ等、合成樹脂シートがラミネートされた紙を所定形状に成型した容器も一部で使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この様な原材料からなる従来の食品容器は、素材そのものに殺菌性、抗黴性がないために、包装された食品が多々問えばお惣菜等の様な生の食品の場合、僅かの間に腐敗したり発黴して商品価値を損ずるという欠点があった。特に黴の中でも青黴、黒黴、黒皮黴等は発黴性が強く、この3種の黴については黴の発生を防ぐことが困難であった。又、ラミネート紙を原料とする食品容器にあっては、主原料である紙が木材系のパルプを使用するために、原料木の伐採消塵、多量の科学薬品の使用等を伴うのみならず、不要となった食品容器を廃棄処分するときに例えば埋め立て地などで土中に埋没させても何時までも腐敗せず、焼却処分するときには有害ガスを発生させるので、環境の破壊や汚染、更には公害問題が発生するという解決すべき課題を有していた。
【0004】
そこで、本発明に於いては、食品の包装及び保護、並びに保存に際して上記課題を解決するために、安価な植物性材料や未利用材料を利用して大量生産を行い、細菌や黴による食品の変質や損傷を防止すると共に、製品価格が安く、強靭で且つ安全無害であり、その上、廃棄するに際してもそのまま土中に廃棄、放置しても生分解され、焼却しても有害物質を発生することのない食品容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
該目的を達成するために講じた本発明の手段を、実施例の説明と共通の用語により説明すると、第1発明の食品容器は、イネ科植物繊維とハギ等マメ科の植物繊維とを夫々未煮沸のままで混合した混合繊維と、未煮沸の竹繊維とからなる混合材料を加圧圧縮成型してなる。
【0006】
又、第2発明の食品容器は、イネ科植物繊維とハギ等マメ科植物繊維とを夫々煮沸して混合した混合繊維と、未煮沸の竹繊維とからなる混合材料を加圧圧縮成型してなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
上記した本発明の食品容器を実施するには、使用される植物素材は、例えば竹、葦等の間伐材、ハギ等の除草作業の結果排出する植物体、その他、収穫後の残滓等、一般に廃棄、焼却されている植物体を収集して利用する。これらの廃棄植物体であって、抗菌性を有する竹の幹、茎、皮、芯等から得た生の繊維を約7重量%〜50重量%と、葦等イネ科の植物繊維とハギの繊維とを略等重量混合して煮沸した混合繊維を約50重量%〜93重量%とを混合して得た混合材料を、成型温度180℃以上、200℃前後、成型圧力約3Kg/cm2、成型時間25Sec程度の条件下で成型する。この場合、紙に於けるサイズ剤に相当する結合剤を添加しなくても、水素結合により繊維と繊維が結着し、容器としての所定の形状を保持する。容器に強度が要求される場合は、竹の繊維の含有量を大きくする。含有量は30重量%前後が適当である。尚、食品容器が例えばナッツや干菓子等水分の乏しい食品の場合は上記混合繊維でもよいが、水分の多い食品、コーヒー用カップの様に水や熱湯が注入される容器では、上記諸繊維の全重量に対して少量(3〜5重量%)の撥水剤及び紙力強化剤を混入する。撥水剤としては珪素系の樹脂、ロジン誘導体系の樹脂等が、又、耐水兼紙力強化剤としてはポリアクリルアミド系の樹脂等が適当である。
【0008】
食品容器の成型手段としては、上記のごとく竹の繊維と煮沸された混合繊維を直接に所定形状の金型で加圧加熱してもよいが、これらの素材を水に懸濁させてスラリーとし、漉き網を使って抄造し、金型で加圧加熱する手段としてもよいことは言うまでもない。前記したごとく材料中の竹の生の繊維は抗菌性、抗黴性を有するので、空中に浮遊中若しくは他物から偶然に付着した細菌や黴の胞子は成長が阻害されて、内包されている食品を腐敗や損傷から保護する作用を有する。殊に、本願の食品容器を構成する混合繊維は、本来は廃材として捨てられていたものを資源として活用すると共に、資源の浪費を防止し、繊維の化学処理を省いて環境破壊を防止することを主眼としたものであり、天然材、使用残渣、自然環境物等を資材として採択しているのである。
【0009】
本発明の食品容器は7%〜25%もの広範囲で水分調整力を有し、周辺の空気中の湿度が高くなると水蒸気を吸着して湿度を下げ、湿度が低くなると吸着した水蒸気を放出して内容物の正常態の維持に適した湿度に自動的に調整する作用を有する。従って容器として使用時、一時的な外気の乾燥に耐え、又は過湿から食品を保護する事ができる。
【0010】
成型された食品容器は、魚、肉、その他の生鮮食品、乾物、弁当などの包装容器のみならず、ラーメンカップ、コーヒーカップ、うどん、丼等の簡単な使い捨て食器としても使用することができる。
【0011】
原材料が今まで利用されずに捨てられていた材料を使用するので、材料費を抑えて製造コストを引き下げることが可能である。その上、使用後に廃棄する場合でも、低温焼却が可能であるから焼却炉を傷めることがなく、ダイオキシンを発生させることもない。更に、そのまま土中に廃棄して埋没させた場合でも土中の細菌や酵素によって生分解されて肥料となり、土壌の改良に貢献して環境衛生の浄化に寄与することになる。
【0012】
【実施例】
以下本発明の各種の実施例を前記発明の実施の形態欄の記載事項並びに図面に基づいて説明する。図1は第1実施例の外観を示す斜視図、図2、図3は第2実施例の外観を示す斜視図、使用状態を示す長手方向縦断面図、図4は第3実施例の外観を示す斜視図である。
【0013】
第1実施例:第1実施例は、比較的乾燥している食品の包装に使用するトレー形の容器である。竹の繊維約20%と、葦の繊維約40%及びハギの繊維約40%とを混合して成型用の混合材材とする。この混合材料を温度200℃、圧力3Kg/cm2 の条件下で24秒かけて成型する。水素結合により繊維同士が結着し、トレーとしての所定の形状を保持する。本実施例は混合材料をシート状とし、1回目の成型では容器の開口部周辺にバリ状の余白部が残留しているので、2度目の仕上げ成型によって縁切をして余白部を除去する。本実施例の外観形状を図1に示す。
【0014】
第2実施例:第2実施例は、肉等、比較的水分の多い食品の包装に使用するトレー形の容器である。竹の繊維約20%と、葦の繊維約40%及びハギの繊維約40%とを混合し、更に耐水兼紙力強化剤としてポリアクリルアミド樹脂を2%混和して成型用の混合材材とする。この混合材料を温度200℃、圧力3Kg/cm2 の条件下で24秒かけて成型する。水素結合により繊維同士が結着し、トレーとしての所定の形状を保持する。本実施例も混合材料をシート状とし2度の成型によって製品とする。本実施例の外観形状を図2に、又、使用中の状態を図3に示す。尚、図示は省略するが、同一の材料を使用し第2実施例と同じように成型することにより、形状を変更するだけで弁当用容器を作ることができる。
【0015】
第3実施例:第3実施例は、自動販売機等に使用する使い捨てのコーヒーカップである。竹の繊維約30重量%と、葦の繊維約35重量%及びハギの繊維約35重量%とを混合し、更に耐水兼紙力強化剤としてポリアクリルアミド樹脂を2重量%、撥水剤としてシリコン撥水剤を3重量%混和して成型用の混合材材とする。本実施例ではこの混合材料を水中に懸濁させてスラリーとし、漉網で大略容器の形状に抄紙してから、温度200℃、圧力3Kg/cm2 の条件下で24秒かけて成型する。本実施例の外観形状を図4に示す。Cは容器本体である。尚、自動販売機用ではなく、コーヒー豆やフィルタ等とパックにして売られているコーヒーセット用の使い捨てカップでは、同図に仮想線で記入されているように、取っ手3を仕上げ成型時に圧着する。又、第3実施例と同一の材料を使用し、同じように成型することにより、麺類用の容器、丼用の容器も実施できる事はいうまでもない。
【0016】
以上本発明の代表的と思われる実施例について説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造のみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の構成要件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜改変して実施することができるものである。
【0017】
【発明の効果】
本発明にいう食品容器は、竹繊維と、葦の繊維とハギ等の繊維からなる混合材料に少量の撥水剤及び紙力強化剤を混和して成型してなり、材料中の竹の繊維は抗菌性、抗黴性を有するので、空中に浮遊中に若しくは他物から偶然に付着した細菌や黴の胞子は成長が阻害されて、収容された食品を腐敗や損傷から保護する効果を有する。
【0018】
又、広範囲な水分調整力を有し、周辺の空気中の湿度が高くなると水蒸気を吸着して湿度を下げ、湿度が低くなると吸着した水蒸気を放出して容器内部を適度な湿度に自動的に調整する。従って容器として使用された場合、一時的な外気の乾燥に耐え又は過湿から食品を保護する効果がある。
【0019】
原材料が今まで利用されずに捨てられていた材料を使用するので、材料費を抑えて製造コストを引き下げることが可能である。その上、使用後に廃棄する場合でも、低温焼却が可能であるから焼却炉を傷めることがなく、ダイオキシンを発生させることもない。従って前記した土中に於ける生分解作用とも相俟って、環境衛生の浄化に貢献するという効果をも有するに至ったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の外形を示す斜視図。
【図2】第2実施例の外形を示す斜視図。
【図3】同、使用状態の長手方向の縦断面図。
【図4】第3実施例の外形を示す斜視図。
【符号の説明】
C 容器本体
1 収納商品
2 パック用シート
3 取っ手
Claims (4)
- イネ科植物繊維とハギ等マメ科の植物繊維とを夫々未煮沸のままで混合した混合繊維と、未煮沸の竹繊維とからなる混合材料を加圧圧縮成型してなる食品容器。
- イネ科植物繊維とハギ等マメ科の植物繊維とを夫々煮沸して混合した混合繊維と、未煮沸の竹繊維とからなる混合材料を加圧圧縮成型してなる食品容器。
- 竹繊維の混合割合が、7重量%以上50重量%以下である請求項1又は2に記載の食品容器。
- イネ科植物繊維とハギ等マメ科の植物繊維との重量混合割合が等量である請求項1又は2に記載の食品容器。
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