JP3621715B2 - 映像付きカラオケ装置 - Google Patents

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、映像付きカラオケ装置及びその映像表示方法に関し、特に、選曲された歌詞と演奏音との雰囲気に合う映像をディスプレーするカラオケ装置及び映像ディスプレー方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、映像付きカラオケ装置は、図1に示すように、歌唱者が選曲キー入力部(1)を介して選曲すれば、制御部(2)から、ROM(3)内部にあらかじめ記憶された演奏音および歌詞データを出力させて歌詞再生部(4)および演奏音再生部(5)に転送し、ミキサー部(6)から歌詞再生部(4)の歌詞信号と映像再生部(7)の映像信号とを合成してモニタ(8)上にディスプレーした。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】
また、ミキサー部(9)では演奏音再生部(5)の演奏音信号と歌唱者の音声信号とを合成してスピーカ(10)を介して出力した。
【0004】
この時、映像再生部(7)は、使用者が、映像データが記憶されたLD(レーザディスク)やテープをLDP(レーザディスクプレーヤー)またはVCR(ビデオカセットレコーダ)に直接挿入することによって映像が再生されるので、使用者に煩わしさをあたえ、また、歌唱者が選択した歌の雰囲気と全く釣り合わない映像がディスプレーされる欠点があり、歌唱者の楽しみを低減した。
【0005】
本発明は、前記短所を解消するためのもので、選曲された歌詞と演奏音との雰囲気に好適な映像を自動的に選択した後これをディスプレーするカラオケ装置及び映像ディスプレー方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明によれば、各雰囲気毎に各カテゴリー番号が記録されており、曲番号アドレスが記録された演奏音および歌詞データが記憶されたROMと、各雰囲気毎に各圧縮映像データが記憶されている複数の光学的記憶手段、例えばコンパクトディスク(CD)と、前記CDを駆動するためのマルチ切換器と、選曲された歌の演奏音と歌詞データとに釣り合う雰囲気の映像データが再生されるように、前記ROMとマルチ切換器とを制御するマイコンと、を備えることを特徴とする装置を提供する。そして選曲された歌の雰囲気に釣り合う映像データが記録されたCDを選択し、再生可能の如何を検索する第1段階、選曲された歌の演奏時間と映像データ再生時間を検査する第2段階、選曲された歌の演奏時間に合致するように映像を再生し、再生された映像データの映像番号を記憶する第3段階、からなるディスプレー方法を特徴とする。
【0007】
また、映像データが5種類の雰囲気別に区別されて雰囲気が異なるデータが順次繰り返えされて記録され各映像データの始点にVISS信号またはVASS信号が記録された映像付きカラオケ専用VCRテープと、各雰囲気毎に各カテゴリー番号が記録されており、曲番号アドレスが指定された演奏音および歌詞データが記憶されたROMと、前記ROMに記憶された選曲された歌の演奏音と歌詞データとを出力するようにROMを制御し、演奏音および歌詞データに釣り合う雰囲気の映像データが再生されるように、システムを制御するマイコンと、を備えることを特徴とする装置を提供する。そして映像付きカラオケ専用VCRテープを正方向に進行させながら、VISS信号またはVASS信号を検出して選曲された歌の雰囲気に釣り合う映像データを選択する段階、映像付きカラオケ専用VCRテープを逆方向に進行させながら、VISS信号またはVASS信号を検出して選曲された歌の雰囲気に釣り合う映像データを選択する段階、選曲された歌の演奏時間(PT)と映像データ再生時間とを検査する段階、選曲された歌の演奏時間に一致するように、映像を再生する段階、からなるディスプレー方法を特徴とする。
【0008】
【実施例】
以下添付の図面に基づいて本発明を詳細に説明する。
【0009】
図2は、本発明の映像付きカラオケ装置の一実施例を示した図であり、喜ばしい歌、悲しい歌、歌謡曲調の歌、ディスコ調の歌、童謡および漫画映画の歌のように雰囲気別に各カテゴリー番号が指定された演奏音と、歌詞データが記憶されたROM(21)と、雰囲気別に各々圧縮映像データが記録されて前記ROM(21)と同様に雰囲気別カテゴリー番号が指定された多数のCD(22a〜22e)と、選曲された歌の雰囲気に応じて前記CD(22a〜22e)のいずれかを選択してこれを駆動するマルチ切換器(multi changer)(22)と、前記選曲キー入力部(1)によって選曲された歌の演奏音と歌詞データとを出力するように前記ROM(21)を制御し前記ROM(21)から出力した演奏音と歌詞データとに釣り合う雰囲気のカテゴリー番号を検出した後、検出されたカテゴリー番号と一致されたカテゴリー番号を有するCDの映像データが再生されるように前記マルチ切換器(22)を制御するマイコン(23)と、前記CD(22a〜22e)中の、前記マルチ切換器(22)により駆動されたCDの映像データを復元して出力する圧縮映像データ再生部(24)とを備えている。
【0010】
ROM(21)は、図3に示すように、マイコン(23)が、選曲された歌の雰囲気を検索することができるように、喜ばしい歌、悲しい歌、歌謡曲調の歌、ディスコ調の歌、童謡および漫画映画の歌のように、雰囲気別にカテゴリーを区別して各カテゴリー別に番号を指定している。すなわち、ROM(21)のデータは、喜ばしい歌のカテゴリー番号は1、悲しい歌のカテゴリー番号は2、歌謡曲調の歌のカテゴリー番号は3、ディスコ調の歌のカテゴリー番号は4、童謡および漫画映画の歌のカテゴリー番号は5としてカテゴリー番号を指定して記録された雰囲気選別アドレス部(21a)と、各カテゴリーの歌の演奏音及び歌詞データの曲番号アドレスが記録された曲番号アドレス部(21b)と、曲の演奏音及び歌詞データが記録された演奏データ部(21c)とから構成される。CD(22a〜22e)は、雰囲気選別アドレス部(21a)に記録されたカテゴリー番号と同様に、喜ばしい歌に好適な映像データが記録されており喜ばしい歌のカテゴリー番号が指定されたCD(22a)、悲しい歌に釣り合う映像データが記録されており悲しい歌のカテゴリー番号が指定されたCD(22b)、歌謡曲調の歌に釣り合う映像データが記録されており歌謡曲調の歌のカテゴリー番号が指定されたCD(22c)、ディスコ調の歌に釣り合う映像データが記録されておりディスコ調の歌のカテゴリー番号が指定されたCD(22d)、童謡および漫画映画の歌に釣り合う映像データが記録されており童謡および漫画映画の歌のカテゴリー番号が指定されたCD(22e)、から構成され、CD(22a〜22e)の各々には3分用の圧縮映像データが22個すづ記録され、各映像データには映像番号1番から22番まで指定されている。
【0011】
上述のように構成された映像付きカラオケ装置の動作は次の通りである。
【0012】
歌唱者が選曲キー入力部(1)を介して選曲すると、マイコン(23)からROM(21)の曲番号アドレス部(21b)を検索して、選曲された歌の曲番号に対応する演奏音および歌詞データを演奏データ部(21c)から出力させる。
【0013】
またマイコン(23)は、ROM(21)の雰囲気選別アドレス部(21a)を検索して選曲された歌の雰囲気別のカテゴリー番号を識別した後、CD(22a〜22e)の雰囲気選別アドレス部(21a)から検索した雰囲気別カテゴリー番号に対応するカテゴリー番号を有するCDを選択してマルチ切換器(22)により選択されたCDが駆動されるようにする。
【0014】
この時、CD(22a〜22e)の各々には3分用の映像データが22個すづ記録されており、各映像データには1番から22番までの映像番号が指定されている。マイコン(23)は選択されたCDの映像を再生した後、再生された映像の映像番号を記憶し、選択されたCDが次に選択された時に、記憶された映像番号の次の映像番号が指定されて映像データが再生されることができるようにマルチ切換器(22)を制御する。
【0015】
例えば、歌唱者が悲しい歌を選択すれば、マイコン(23)はROM(21)の雰囲気選別アドレス部(21a)を検索して悲しい歌のカテゴリー番号である2番を識別してCD(22a〜22e)中の、悲しい歌のカテゴリー番号に対応するように指定されているCD(22b)を選択する。このCD(22b)は、例えば、前の回に映像番号18番が選択されて再生されていたとすれば、今回は映像番号19番の映像データを再生することとなる。
【0016】
マイコン(23)により雰囲気別のカテゴリー番号と映像番号とが選択されたCDの映像データは、36倍で圧縮されて記録されているので、圧縮映像データ再生部(24)により元の信号に復元させて前記ミキサー部(6)に出力する。
【0017】
またマイコン(23)の制御により出力された、選曲された歌の演奏音及び歌詞データは各々演奏音再生部(5)と歌詞再生部(4)とに転送されて、歌詞再生部(4)からの歌詞信号は前記ミキサー部(6)に転送されて圧縮映像データ再生部(24)の出力と合成されてモニタ(8)に出力され、演奏音再生部(5)の出力は前記ミキサー部(9)で歌唱者の音声信号と合成されてスピーカ(10)から出力される。
【0018】
図4は本発明の映像付きカラオケ装置に関する他の実施例を示すブロック構成図であり、図5は図4に適用される映像付きカラオケ専用VCRテープの図である。
【0019】
本発明の他の実施例は、図2のように、同一の雰囲気の映像データのみを記録したCDを複数個備え、それらをCD単位で異なる雰囲気別に区別して雰囲気別のカテゴリー番号が与えられている複数のCD(22a〜22e)中から映像データを再生するのではない。本発明の他の実施例は、1個の映像付きカラオケ専用VCRテープにそれぞれ異なる雰囲気の映像データを順次記録して、選曲された歌の雰囲気に適合する映像をディスプレーするためのもので、喜ばしい歌、悲しい歌、歌謡曲調の歌、ディスコ調の歌、童謡および漫画映画の歌に適合する映像データが順次繰り返えして記録され、それぞれ映像データの始点にVISS信号またはVASS信号が記録された映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)と、喜ばしい歌、悲しい歌、歌謡曲調の歌、ディスコ調の歌、童謡および漫画映画の歌のように、雰囲気別に各カテゴリー番号が指定された演奏音および歌詞データが記憶されたROM(25)と、前記選曲キー入力部(1)により選曲された歌の演奏音及び歌詞データを出力するように前記ROM(25)を制御し前記ROM(25)から出力した演奏音及び歌詞データに適合する雰囲気のカテゴリー番号を検出した後前記映像再生部(7)を制御して前記テープ(30)に記録された映像データ中の選曲された歌の雰囲気に適合する映像データを再生できるように前記映像再生部(7)を制御するマイコン(26)と、を備える。
【0020】
この例においても、ROM(25)は図3に示したROM(21)の構成と同様に、雰囲気選別アドレス部(25a)、曲番号アドレス部(25b)および演奏音データ部(25c)からなる。映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)について図5に基づいてさらに詳細に説明する。
【0021】
映像付きカラオケ専用VCRテープ(24)には喜ばしい歌、悲しい歌、歌謡曲調の歌、ディスコ調の歌、童謡および漫画映画の歌に釣り合う映像データが順次記録され、さらに喜ばしい歌ないし童謡および漫画映画の歌に釣り合う映像データが繰り返えして記録される方式で、3分または5分程度の任意の映像データの再生時間を有する雰囲気別映像データが記録される。
【0022】
また映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)に記録された各映像データの始点が分るように各映像データの始点にVISS(Video Index Search System)信号を記録するか、または映像データを雰囲気別にカテゴリーを指定する方式、すなわち喜ばしい歌に合う映像データはカテゴリー番号1、悲しい歌に合う映像データはカテゴリー番号2、歌謡曲調の歌に合う映像データはカテゴリー番号3、ディスコ調の歌に合う映像データはカテゴリー番号4、童謡および漫画映画の歌に合う映像データはカテゴリー番号5を指定したVASS(Video Address Search System)信号を各映像データの始点に記録して、マイコン(26)により雰囲気別の映像データの始点を検出することができるようにする。
【0023】
このように構成された映像付きカラオケ装置の他の実施例についての動作を説明する。
【0024】
歌唱者が前記選曲キー入力部(1)を介して選曲すると、マイコン(26)はROM(25)内部の曲番号アドレス部(25b)を検索して選曲された歌の曲番号に一致する演奏音及び歌詞データを演奏データ部(25c)から出力させて、演奏音データは演奏音再生部(5)へ、歌詞データは歌詞再生部(4)へそれぞれ転送させ、雰囲気選別アドレス部(25a)を検索して選曲された歌の雰囲気別カテゴリー番号を認識した後映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)上に記録された映像データ中の選曲された歌の雰囲気に合う映像データを検出し、映像データ再生部(7)により映像データが再生されることができるようにする。
【0025】
この時、映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)上に記録された映像データは始点毎にVISS信号が載せられていたとすれば、マイコン(26)は、映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)に記録されたVISS信号をカウントして、マイコン(26)により認識された選曲されたカテゴリー番号が、映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)に記録されたVISS信号をカウントした値に一致すれば、選曲された歌の雰囲気に適合する映像データが選択されたということを認識して映像データを再生させる。
【0026】
しかし映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)に記録された映像データの始点にROM(25)の雰囲気選別アドレス部(25a)のように雰囲気別にカテゴリー番号が指定されたVASS信号が記録されていたとすれば、マイコン(26)により認識された選曲された歌のカテゴリー番号に一致するVASS信号を検出して、記録された映像データを再生させる。
【0027】
映像データ再生部(7)は、映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)の映像データを復元してミキサー部(6)に転送し、ミキサー部(6)で歌詞再生信号と映像データ信号とを合成してモニター(8)上にディスプレーさせる。
【0028】
図6は本発明の図2の構成による映像ディスプレー方法を示した一実施例である。
【0029】
歌唱者が選曲キー入力部(1)を介して選曲すると(ステップ101)、マイコン(23)からROM(21)の内部の雰囲気選別アドレス部(21a)を検索して、選曲された歌の雰囲気カテゴリー番号を認識した後、CD(22a〜22e)中から、雰囲気選別アドレス部(21a)から検出したカテゴリー番号に一致するカテゴリー番号を有すCDを選択し(ステップ102)、選択されたCDの前回再生された映像データがわかるようにマイコン(23)の内部のRAMに記憶されている、選択されたCDの前の実行で再生された映像データの映像歌番号を検出する(ステップ103)。
【0030】
この時、CD(22a〜22e)の各々には3分の映像再生時間を有する映像データが22個すづ記録されており、各々の映像データ毎に映像番号が指定されているので、ステップ103から検出した映像番号に1を加える(ステップ104)。映像番号+1が22より大きければ(ステップ105)、選択されたCDに記録された映像データが、映像番号22番まで全部再生されて実行されたことを認識し、マイコン(23)の内部のRAMに記憶されている選択されたCDの最後に再生された映像データの映像番号、すなわち22番を、初期の映像番号にリセットさせた後(ステップ106)、映像番号1番からさらに映像再生のための準備作業に進行し、前記ステップ103から検出した映像番号に1を加える値が22より小さいか同じであれば(ステップ105)、選曲された歌の演奏時間(PT)を検出する(ステップ107)。
【0031】
CD(22a〜22e)の各々に記録された22個の映像データは、映像再生時間が各々3分に記録されているので演奏時間(PT)と映像再生時間(180秒)との差(T=PT−180)を求め(ステップ108)、選曲された歌の演奏時間(PT)が映像再生時間より小さいか同じであれば(ステップ109,ステップ110)、マイコン(23)内部に記憶された映像番号の次の映像番号(映像番号+1)が指定された映像データ、即ち、今回再生する映像に対するデータを正常速度で再生し(ステップ111)、選曲された歌の演奏時間(PT)が映像再生時間(180秒)より大きければ映像データの再生を演奏時間(PT)と映像データ再生時間(180秒)との差(T)だけ遅く延長して映像データを再生する(ステップ112)。
【0032】
ステップ113で、選曲された歌の演奏時間(PT)をカウントして、カウント時間が演奏時間(PT)に一致すれば(ステップ114)演奏が終了したことと認識し、演奏および映像データの再生を終了し(ステップ115)、再生された映像データの映像番号をマイコン(23)内部のRAMに記憶させる(ステップ116)。
【0033】
図7は本発明の図2の構成による映像ディスプレー方法に関する他の実施例である。
【0034】
前記ステップ109から選曲された歌の演奏時間(PT)が、映像再生時間(180秒)より小さければ映像データを演奏時間(PT)と映像データ再生時間(180秒)との差(T)だけ速く映像を再生し(ステップ201)、演奏時間(PT)をカウントする(ステップ202)。演奏時間(PT)と映像データ再生時間(180秒)とが同じであれば(ステップ110)、正常速度で映像データを再生し(ステップ203)、演奏時間(PT)をカウントする(ステップ205)。選曲された歌の演奏時間(PT)が、映像データ映像再生時間(180秒)より大きければ(ステップ110)、映像データを正常速度で再生し(ステップ204)、演奏時間(PT)をカウントする(ステップ205)。
【0035】
前記ステップ205の後演奏時間(PT)のカウントの途中、映像再生時間が3分になってそれ以上映像再生が不能の状態になると(ステップ206)、映像データの最後の1フレームの映像をトラッピング(trapping)して演奏時間(PT)と映像再生時間との差、すなわち残りの演奏時間だけ映像をスチル(still)処理する(ステップ207)。
【0036】
ステップ202、またはステップ207の後、図6と同様に、選曲された歌の演奏時間が全て経過すれば(ステップ114)、演奏および再生を終了する(ステップ115)。
【0037】
図8は本発明の図2の構成による映像ディスプレー方法についてのさらに他の実施例で、前記ステップ110から選曲された歌の演奏時間(PT)が、映像再生時間より大きい場合、少ない映像再生時間をスチル処理する方法を示したものである。
【0038】
選曲された歌の演奏時間(PT)が映像再生時間より大きければ(ステップ110)、映像再生時間(180秒)を演奏時間(PT)と映像再生時間(180秒)との差(T)で分った後(180÷T=N)(ステップ301)、映像データを再生し(ステップ302)、選曲された歌の演奏時間(PT)をカウントして(ステップ303)、カウント時間がN秒になる時毎に1秒すづ映像をスチル処理するか、または2N秒になる時毎に2秒すづ映像をスチル処理する方法で、nN秒(n:自然数)になる時毎にn秒すづ映像をスチル処理する(ステップ304,305)。
【0039】
前記過程後、図6のように選曲された歌の演奏時間(PT)が全部経過すれば(ステップ114)演奏および映像再生を終了する(ステップ115)。
【0040】
図9及び図10は本発明の映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)にVISS信号を記録して用いる場合の映像ディスプレー方法の一実施例を示した図である。
【0041】
まず、初期状態から、映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)を最初の状態に戻し(ステップ401)、雰囲気検索カウント値を0にリセットさせた状態で(ステップ402)、歌唱者が選曲キー入力部(1)を介して選曲すれば(ステップ403)、マイコン(26)からROM(25)内部の雰囲気選別アドレス部(25a)を検索して選曲された歌の雰囲気カテゴリー番号を認識した後(ステップ404)、現在状態が正方向状態であるかを検査する(ステップ405)。
【0042】
現在状態が正方向状態(順方向にテープを送る状態)であると、正常速度(通常の再生時の送り速度)の200倍速でF.F.(Fast Forward)、即ち順方向への速い送り、を実行しながら(ステップ406)、映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)にVISS信号が記録されているかを検査して(ステップ407)VISS信号が検出されると雰囲気検索カウント値を1増加させ(ステップ408)、1増加されたカウント値が6であるかを検査し(ステップ409)、1増加されたカウント値が6であれば、雰囲気検索カウント値を1に更新し(ステップ410)、前記ステップ404から検出した選曲された歌の雰囲気カテゴリー番号に一致するかを比較する(ステップ411)。1増加されたカウント値が6でなければ直接にステップ411を実行する。
【0043】
1増加させた雰囲気検索カウント値が6である場合、これを1に更新する理由は次の通りである。即ち、映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)に記録された映像データは5種類の雰囲気で分類されており、雰囲気の異なる5種類の映像データが順次記録され、さらに繰り返して雰囲気の異なる5種類の映像データが記録されている。それぞれ映像データの始点にはVISS信号を記録しているが、これは映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)に記録された映像データの各々の始点のみを認識可能とするだけであり雰囲気は認識しないので、先に記録された5種類の雰囲気の映像データとその次に記録された5種類の雰囲気の映像データを区別することができない。VISS信号が検出される時毎に雰囲気検索カウントを1すづ増加させることにより、雰囲気検索カウント値が6になると次の記録された5種類の映像データの始点であることを認識することができるようにするために雰囲気検索カウント値を1に更新させるのである。
【0044】
したがって、雰囲気の異なる5種類の映像データが雰囲気別に1から5までのカウント値が指定され、ROM(25)に指定された雰囲気別カテゴリー番号と映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)に記録された雰囲気別映像データとのカウント値を比較することができるようになる。
【0045】
前記ステップ411で、カウント値が、選出された歌の雰囲気カテゴリー番号と異なると、ステップ407から再び実行して雰囲気検索カウント値を1すづ増加させながら選出された歌の雰囲気に適合する映像データを選択し、映像データが選択されると選曲された歌の演奏時間(PT)を検出して(ステップ412)演奏時間と映像再生時間との差(T)を求める(ステップ413)。
【0046】
選曲された歌の演奏時間(PT)が映像再生時間より小さいか同じであれば(ステップ414,415)、前記ステップ411で選択された映像データを正常速度で再生し(ステップ416)、選曲された歌の演奏時間(PT)が映像再生時間より大きければ(ステップ417)、映像データの再生を前記演奏時間(PT)と映像データ再生時間との差(T)だけ遅く延長して映像データを再生する(ステップ417)。
【0047】
そして選曲された歌の演奏時間(PT)をカウントして(ステップ418)演奏カウント時間が演奏時間に一致すると(ステップ419)、演奏終了と認識し、演奏および映像データの再生を終了し(ステップ420)、ステップ403に戻る。
【0048】
歌唱者が選曲キー入力部(1)を介して選曲する時毎にステップ403からステップ420までを実行して映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)を正方向に進行させ、選曲された歌の雰囲気に適合した映像データをディスプレーする。このときステップ407からVISS信号が検出されないと、映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)が正方向に終了部分まで戻った状態であるかを検査して(ステップ421)、終了部分までいった状態であれば、雰囲気検索カウント値を6にセットさせた後(ステップ422)、映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)を逆方向に正常速度の200倍速で戻し(ステップ423)、映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)上にVISS信号があるかを検出して(ステップ424)、検出されるとステップ422からセットした雰囲気検索カウント値を1減少さる(ステップ425)。1減少された雰囲気検索カウント値が0であるかを検査して(ステップ426)、0であれば雰囲気検索カウント値を5に更新し(ステップ427)、5に更新された雰囲気検索カウント値がステップ404から認識した選曲された歌の雰囲気カテゴリー番号に一致するかを比較する(ステップ428)。0でなければ直接ステップ428を実行する。
【0049】
ステップ428で、雰囲気検索カウント値が雰囲気カテゴリー番号に一致しないと、ステップ424に戻ってさらに実行し、一致すればステップ412からステップ420までを順次実行する。そして歌唱者が選曲キー入力部(1)を介して選曲すればステップ405から現在状態が正方向の進行状態ではないことを認識し、ステップ423からステップを実行しながら、歌唱者が選曲キー入力部(1)を介して選曲する時毎に、映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)を逆方向に進行させながら、選曲された歌の雰囲気に適合する映像データをディスプレーする。
【0050】
前記過程を実行する途中、ステップ428で映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)にVISS信号が検出されないと、映像付きカラオケ専用VCRテープ(30)が逆方向に終端まで巻取られたかを検査して(ステップ429)、終端まで巻取られたことを検出すると前記ステップ406に戻ってステップを実行する。
【0051】
図11は前記図9及び図10中、選曲された歌の演奏時間(PT)と映像データ再生時間とが不一致の時、これを処理するための他の実施例を示す。
【0052】
ステップ414で、選曲された歌の演奏時間(PT)が映像データ再生時間より小さければ、選択された映像データを、演奏時間(PT)と映像データ再生時間との差(T)だけ速く映像を再生し(ステップ501)、演奏時間(PT)をカウントする(ステップ502)。演奏時間と映像データ再生時間とが同一であれば(ステップ415)映像データを正常速度で再生し(ステップ503)演奏時間をカウントする(ステップ502)。選曲された歌の演奏時間(PT)が映像再生時間より大きければ(ステップ415)映像データを正常速度で再生し(ステップ504)、演奏時間をカウントする(ステップ505)。
【0053】
ステップ505後、演奏時間カウント途中、演奏の未終了状態で、映像再生が終了しまうと(ステップ506)映像データの最終1フレームをトラッピングして演奏時間(PT)と映像再生時間との差、すなわち残りの演奏時間の間映像をスチル処理する(スチル507)。
【0054】
ステップ502またはステップ507の後、前記図9及び図10と同様に、選曲された歌の演奏が終了すれば(ステップ419)、演奏および映像再生を中断する(ステップ420)。
【0055】
図12は図9及び図10中の選曲された歌の演奏時間(PT)が、映像データ再生時間より大きい場合、不足分の映像データの再生をスチル処理するための他の実施例を示したものである。選曲された歌の演奏時間(PT)が映像再生時間より大きければ(ステップ415)映像再生時間を演奏時間と映像再生時間との差(T)で分った後(N)(ステップ601)、選択された映像データを正常速度で再生しながら(ステップ602)選曲された歌の演奏時間(PT)をカウントして(ステップ603)、カウント時間がN秒になる時毎に1秒すづ映像をスチル処理するか、または2N秒になる時毎に2秒すづ映像をスチル処理する等の方法で、nN秒(n:自然数)になる時毎に(ステップ604)n秒すづ映像をスチル処理する(ステップ605)。
【0056】
前記過程の後、図9及び図10のように、選曲された歌の演奏時間(PT)が全部経過すれば(ステップ419)演奏音および映像再生を中断する(ステップ420)。
【0057】
図13は本発明の映像付きカラオケ専用VCRテープ上にVASS信号を記録した際の映像ディスプレー方法についての実施例である。
【0058】
まず、初期状態から映像付きカラオケ専用VCRテープを最初の状態に戻した状態で(ステップ701)、歌唱者が選曲キー入力部(1)を介して選曲すると(ステップ702)、マイコン(23)からROM(21)内部の雰囲気選別アドレス部(21a)を検索し、選曲された歌の雰囲気カテゴリー番号を認識した後(ステップ703)、現在状態が正方向の実行状態であるかを判断する(ステップ704)。現在状態が正方向の実行状態であると、テープを正常速度の200倍速でF.F.を実行しながら(ステップ705)、テープ上にVASS信号があるかを検出し(ステップ706)、VASS信号が検出されると、ステップ703で認識した選曲された歌の雰囲気カテゴリー番号とVASS信号のカテゴリー番号とを比較する(ステップ707)。それらが異なると、ステップ706に戻ってステップを実行し、同一であれば、前記図9及び図10または図11または図12のステップ412から実行し、演奏および映像データの再生を中断した後(ステップ420)、ステップ702に復帰する。
【0059】
歌唱者が選曲キー入力部(1)を介して選曲する時毎に、前記過程を実行しながら、映像付きカラオケ専用VCRテープを正方向に走行させ、選曲された歌の雰囲気に適合する映像データをディスプレーする。このとき、ステップ706からテープ上にVASS信号が検出されなければ、映像付きカラオケ専用VCRテープが正方向に終端まで巻取られたかを検査して(ステップ708)、終端まで巻取られた状態であれば映像付きカラオケ専用VCRテープを逆方向に正常速度の200倍速で巻き戻しながら(ステップ709)、テープ上にVASS信号があるかを検査し(ステップ710)、VASS信号が検出されるとステップ703で認識した選曲された歌の雰囲気カテゴリー番号とVASS信号のカテゴリー番号とを比較する(ステップ711)。それらが異なると、ステップ710に復帰し、同一であれば図9及び図10または図11または図12のステップ412から実行し、演奏および映像データの再生を中断した後(ステップ420)、現在状態が正方向の実行状態であるかを検査することとなる(ステップ704)。ここでは現在状態は逆方向の実行状態であるので、ステップ709からさらに実行される。
【0060】
ステップ710でVASS信号が検出されなければ、映像付きカラオケ専用VCRテープが逆方向に全部巻取られたかをチェックして(ステップ712)、全部巻取られたとすればステップ705に戻る。
【0061】
そして、本発明の、映像付きカラオケ専用VCRテープ上にVASS信号を記録する際の映像ディスプレー方法についての一実施例としては、ステップ707またはステップ711の後、図10のステップ412からステップ420までを実行する。さらに他の実施例としては、選曲された歌の演奏時間(PT)と映像データ再生時間との差によりステップ414,415、ステップ501からステップ517を実行した後、選曲された歌の演奏が終了すれば、演奏および映像データ再生を中断する(ステップ420)。本発明の、映像付きカラオケ専用VCRテープ上にVASS信号を記録する際の映像ディスプレー方法についてのさらに他の一実施例としては、選曲された歌の演奏時間(PT)が映像データ再生時間より大きい時、不足分の映像データをスチル処理するためにステップ707またはステップ711の後、図12のステップ412からステップ420までを実行する途中、選曲された歌の演奏時間(PT)が映像データ再生時間より大きければ(ステップ415)、ステップ601からステップ604までを実行した後、選曲された歌の演奏が終了すると、演奏および映像データ再生を中断する(ステップ420)。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、選曲された歌の歌詞および演奏音の雰囲気に釣り合う映像を複数の映像中から自動的に再生してディスプレーすることができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の映像付きカラオケ装置を示すブロック図である。
【図2】本発明の映像付きカラオケ装置の一実施例を示すブロック図である。
【図3】図2の装置に適用されるROMのデータを示すブロック図である。
【図4】本発明の映像付きカラオケ装置の他の実施例を示すブロック図である。
【図5】図4の装置に適用される映像付きカラオケ専用のVCRテープを示す図である。
【図6】本発明の、CDが適用される場合の映像ディスプレー方法の一実施例を示す図である。
【図7】本発明の、CDが適用される場合の映像ディスプレー方法の他の実施例を示す図である。
【図8】本発明の、CDが適用される場合の映像ディスプレー方法の他の実施例を示す図である。
【図9】本発明の、映像付きカラオケ専用のVCRテープにVISS信号を記録する場合の映像ディスプレー方法の一実施例を示す図である。
【図10】図9の図に続く、映像ディスプレー方法の一実施例を示す図である。
【図11】本発明の、映像付きカラオケ専用のVCRテープにVISS信号を記録する場合の映像ディスプレー方法の他の実施例を示す図である。
【図12】本発明の、映像付きカラオケ専用のVCRテープにVISS信号を記録する場合の映像ディスプレー方法の他の実施例を示す図である。
【図13】本発明の、映像付きカラオケ専用のVCRテープにVASS信号を記録する場合の映像ディスプレー方法の一実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 選曲キー入力部
2 制御部
3,21,25 ROM
4 歌詞再生部
5 演奏音再生部
6,9 ミキサー部
7 映像データ再生部
8 モニタ
10 スピーカ
22 マルチ切換器
23,26 マイコン
21a 雰囲気選別アドレス部
21b 曲番号アドレス部
21c 演奏データ部
22a〜22e CD
30 映像付きカラオケ専用のVCRテープ

Claims (4)

  1. 入力部(1)と、演奏音再生部(5)と、映像データ再生部(24)と、制御部(23)とを備えるカラオケ装置であって、
    入力部(1)は、演奏する曲を選択可能とし、
    演奏音再生部(5)は、演奏データを再生可能とし、
    映像データ再生部(24)は、映像データの再生を可能とし、
    制御部(23)は、入力部(1)で選択された曲に対応する演奏データを演奏音再生部(5)に再生させるとともに、第1〜3処理からなる映像再生処理を行い、
    第1処理は、入力部(1)で選択された曲に対応する映像データを選択し、
    第2処理は、選択された演奏データと映像データとの再生時間を比較し、
    第3処理は、第2処理の比較結果に基づいて、第1処理で選択した映像データ全体の再生時間が、演奏データの再生時間に合致するように映像データを伸縮して映像データ再生部(24)に再生させる
    カラオケ装置。
  2. 映像データは、カテゴリ別のディスクに記録され、
    映像データ再生部は、複数のディスクに記録された映像データの再生を可能とし、
    制御部(23)の第1処理では、入力部(1)で選択された曲のカテゴリに対応するディスクから映像データを選択する
    請求項1に記載のカラオケ装置。
  3. 第2処理は、演奏データと映像データの再生時間の差である差分時間を求め、
    第3処理は、演奏データの再生時間が映像データの再生時間より小さい場合には第4処理により、演奏データの再生時間が映像データの再生時間より大きい場合には第5処理により、映像データを伸縮し、
    第4処理は、映像データを差分時間だけ速く再生させ、
    第5処理は、映像データを差分時間だけスチル処理して再生させる
    請求項1または2に記載のカラオケ装置。
  4. 第5処理は、映像データを差分時間で割った値をNとしたとき、nN秒毎にn秒だけスチル処理して再生させる
    請求項3に記載のカラオケ装置。
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