JP3620874B2 - 搬送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、搬送装置に係わり、特に、塵埃の殆ど無い環境下において被搬送物を搬送するための搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、塵埃の殆ど無い環境下において、例えば、半導体ウエハー等の被搬送物を搬送する搬送装置としては、例えば、特公昭62−22830号公報に開示されるものが知られている。
【0003】
図6は、この公報に開示される搬送装置を示すもので、この搬送装置では、搬送チューブ11内に搬送室13が形成されており、搬送室13内に半導体ウエハー等の被搬送物15を搬送するための台車17が配置されている。
【0004】
搬送室13の床部19には、排出口21が形成されており、この排出口21には、モータ23に電気を供給するための導体25が配置されている。
また、搬送室13の上部には、フィルタ27が配置され、搬送室13の側方には、排出口21からの空気を、フィルタ27に循環するためのブロワ29が配置されている。
【0005】
上述した搬送装置では、台車17が移動すると、モータ23の図示しない集電子と、導体25との摩擦により、塵埃が生じるが、この塵埃は、排出口21からブロワ29により吸引され、フィルタ27により除去される。
【0006】
従って、搬送室13内への塵埃の侵入を極力排除することが可能になり、塵埃の殆ど無い環境下において被搬送物15を搬送することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の搬送装置では、モータ23の集電子と、導体25との摩擦により生じた塵埃をブロワ29により吸引しているとはいえ、モータ23の集電子と、導体25との摩擦により確実に塵埃が発生しているため、搬送室13内への塵埃の侵入を完全に防止することは困難であり、搬送室13内に塵埃が侵入する虞れがあるという問題があった。
【0008】
また、従来の搬送装置では、モータ23の駆動による発熱のために、搬送室13内の温度が上昇するため、被搬送物15の種類によっては、温度的な理由から搬送が不可になる虞れがあるという問題があった。
【0009】
そこで、搬送チューブ11内の空気を単に冷房することが考えられるが、この場合には、搬送チューブ11内の全ての空気を所定の温度に冷房する必要があるため、冷房装置が大型化し、運転コストが増大するという問題があった。
【0010】
本発明は、かかる従来の問題を解決するためになされたもので、モータに起因する塵埃の発生を無くすことができるとともに、必要最小限の冷房あるいは暖房により搬送室内の温度を所定の温度に維持することができる搬送装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1の搬送装置は、搬送路に沿って敷設される長尺状の搬送チューブと、前記搬送チューブ内に搬送チューブに沿って形成され、被搬送物を搬送するための移動体が収容される搬送室と、前記搬送室の天井に配置されるフィルタ部と、前記搬送室の下方に仕切部材を介して形成され、前記移動体を移動するためのリニアモータが収容される駆動室と、前記仕切部材に形成され前記移動体とリニアモータとの連結部が挿通されるスリット部と、前記駆動室の下方に床部材を介して形成される温度調整空気室と、前記床部材に前記搬送路の方向に間隔を置いて形成される温度調整空気流入口と、前記駆動室と前記フィルタ部とを連通する連通室と、前記搬送路の方向に間隔を置いて配置され前記駆動室の空気を吸引し吸引された空気を前記連通室を介して前記フィルタ部に供給する空気供給装置と、前記搬送路の方向に前記温度調整空気流入口の間隔より長い間隔を置いて配置され前記搬送室,駆動室または連通室から一部の空気を吸引して冷却または加熱し冷却または加熱された空気を前記温度調整空気室に流出させる温度調整装置とを有し、前記温度調整装置から前記温度調整空気室に流出された冷却または加熱された空気を前記床部材に形成される前記温度調整空気流入口から前記駆動室内に流入させ、前記駆動室内において前記スリット部から前記駆動室内に流入した前記搬送室からの空気と混合するようにしたものである。
【0012】
請求項2の搬送装置は、請求項1において、前記温度調整装置には、搬送チューブ外の外部空気を導入するための外部空気取入口が形成されているものである。
【0013】
請求項3の搬送装置は、請求項2において、前記温度調整装置には、湿度を調整するための湿度調節機構が設けられているものである。
【0014】
【作用】
請求項1の搬送装置では、駆動室内に、仕切部材のスリット部を通過してきた搬送室内からの空気と、床部材の温度調整空気流入口を通過してきた温度調整空気室内からの空気とが流入され、これ等の空気が、空気供給装置により吸引混合された後、連通室を介してフィルタ部に供給され、フィルタ部を通過して搬送室内に循環される。
【0015】
そして、請求項1の搬送装置では、移動体を移動するためのモータにリニアモータを使用したので、モータの集電子と導体との摩擦による塵埃の発生を無くすことができる。
【0016】
また、請求項1の搬送装置では、搬送室内をクリーンな状態に維持するために必要な風量が、空気供給装置により確保され、一方、搬送室内を所定の温度に維持するために必要な冷房または暖房用の風量が、温度調整装置により確保されるため、必要最小限の冷房あるいは暖房により搬送室内の温度を所定の温度に維持することができる。
【0017】
請求項2の搬送装置では、温度調整装置の外部空気取入口から、搬送チューブ外の空気が供給されるため、搬送チューブ内を常に陽圧に維持することが容易に可能になる。
【0018】
請求項3の搬送装置では、例えば、搬送チューブ外の外部空気が、温湿度調整され、外部空気と搬送チューブ内の温湿度が同じ場合には、例えば、搬送チューブ内の発熱を除去するために、湿度変化を伴わない冷却が行われる。
【0019】
また、例えば、搬送チューブ外の外部空気が、温湿度調整されているが、外部空気と搬送チューブ内の温湿度が異なる場合には、例えば、湿度変化を伴わない冷却あるいは湿度を低下させるための冷却、湿度変化を伴わない冷却を伴った暖房、湿度を上昇させるための加湿が、周辺空気の温湿度条件および搬送チューブ内の発熱との兼ね合いで実行される。
【0020】
さらに、例えば、搬送チューブ外の外部空気が、温湿度調整されていない場合には、例えば、湿度変化を伴わない冷却あるいは湿度を低下させるための冷却、湿度変化を伴わない冷却を伴った暖房、湿度を上昇させるための加湿が、周辺空気の温湿度条件および搬送チューブ内の発熱との兼ね合いで実行される。
【0021】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1ないし図3は、本発明の搬送装置の一実施例を示しており、図において符号31は、搬送路に沿って敷設される長尺筒状の搬送チューブを示している。
【0022】
この搬送チューブ31内には、搬送チューブ31に沿って搬送室33が形成されている。
搬送室33内には、例えば、半導体ウエハー等の被搬送物35を搬送するための移動体37が収容されている。
【0023】
搬送室33の天井には、空気中の塵埃を除去するためのフィルタ部39が配置されている。
このフィルタ部39は、例えば、HEPAフィルタ等の高性能フィルタにより構成されている。
【0024】
搬送室33の下方には、仕切部材41を介して駆動室43が形成されている。この駆動室43内には、移動体37を移動するためのリニアモータ45が収容されている。
【0025】
仕切部材41には、移動体37とリニアモータ45との連結部47が挿通されるスリット部49が形成されている。
連結部47の下端には、図2に示すように、磁石51が配置され、この磁石51が、リニアモータ45のコイル53に対して所定間隔を置いて配置されている。
【0026】
駆動室43の下方には、床部材55を介して温度調整空気室57が形成されている。
床部材55の駆動室43の下方となる位置には、搬送路の方向に所定間隔を置いて温度調整空気流入口59が形成されている。
【0027】
搬送室33と駆動室43の側方、および、フィルタ部39の上方には、駆動室43とフィルタ部39とを連通する連通室61が形成されている。
連通室61内の駆動室43の側方となる位置には、駆動室43の空気を吸引し吸引された空気を連通室43を介してフィルタ部39に供給する空気供給装置63が配置されている。
【0028】
この空気供給装置63は、例えば、ファンを有する送風機により構成されている。
また、搬送チューブ31の外側の連通室61および温度調整空気室57の側方となる位置には、搬送室33からの空気を冷却または加熱し、冷却または加熱された空気を、温度調整空気室57に流出させる温度調整装置65が配置されている。
【0029】
この温度調整装置65は、床部材55に形成される温度調整空気流入口59の間隔に対して充分に長い間隔を置いて配置されており、例えば、温度調整空気流入口59の間隔の10倍程度の間隔で配置されている。
【0030】
温度調整装置65内には、図3に示すように、冷却コイル67,加熱コイル69,送風機71等が配置されている。
そして、温度調整装置65の吸込口65aが搬送室33に開口され、吹出口65bが温度調整空気室57に開口されている。
【0031】
また、温度調整装置65には、搬送チューブ31外の空気を取り込むための外部空気取入口73が形成されており、さらに、この実施例では、温度調整装置65には、湿度を調整するための図示しない湿度調節機構が設けられている。
【0032】
上述した搬送装置では、図2に示したように、仕切部材41のスリット部49を通過してきた搬送室33内からの例えば23℃の空気と、床部材55の温度調整空気流入口59を通過してきた温度調整空気室57内からの例えば11℃の空気とが、駆動室43内に流入され、これ等の空気が、空気供給装置63により吸引混合され例えば20℃にされた後、連通室61を介してフィルタ部39に供給され、フィルタ部39を通過して20℃の空気として搬送室33内に循環される。
【0033】
そして、上述した搬送装置では、温度調整装置65の外部空気取入口73から温度調整装置65内に取り込まれる搬送チューブ31外の外部空気が、例えば、温湿度調整され、外部空気と搬送チューブ31内の温湿度が同じ場合には、例えば、搬送チューブ31内の発熱を除去するために、湿度変化を伴わない冷却が行われる。
【0034】
また、例えば、搬送チューブ31外の外部空気が、温湿度調整されているが、外部空気と搬送チューブ31内の温湿度が異なる場合には、例えば、湿度変化を伴わない冷却あるいは湿度を低下させるための冷却、湿度変化を伴わない冷却を伴った暖房、湿度を上昇させるための加湿が、周辺空気の温湿度条件および搬送チューブ31内の発熱との兼ね合いで実行される。
【0035】
さらに、例えば、搬送チューブ31外の外部空気が、温湿度調整されていない場合には、例えば、湿度変化を伴わない冷却あるいは湿度を低下させるための冷却、湿度変化を伴わない冷却を伴った暖房、湿度を上昇させるための加湿が、周辺空気の温湿度条件および搬送チューブ31内の発熱との兼ね合いで実行される。
【0036】
しかして、上述した搬送装置では、移動体37を移動するためのモータにリニアモータ45を使用したので、連結部47の磁石51と、リニアモータ45のコイル53とを非接触の状態で移動体37を移動することが可能になり、モータに起因する塵埃の発生を無くすことができる。
【0037】
また、上述した搬送装置では、搬送室33内をクリーンな状態に維持するために必要な風量が、空気供給装置63により確保され、一方、搬送室33内を所定の温度に維持するために必要な冷房または暖房用の風量が、温度調整装置65により確保されるため、必要最小限の冷房あるいは暖房により搬送室33内の温度を所定の温度に維持することができる。
【0038】
すなわち、一般に、搬送室33内をクリーンな状態に維持するために必要な風量は、冷房あるいは暖房に必要な風量に比較して非常に大きくなるが、上述した搬送装置では、空気供給装置63により、搬送室33内をクリーンな状態に維持するための風量を確実に確保することが容易に可能になる。
【0039】
一方、搬送チューブ31内の全ての空気を、空調装置により所定の温湿度、例えば23℃,45%に冷房あるいは暖房するためには、非常に大型の冷暖房装置が必要になり、運転コストが増大するが、上述した搬送装置では、温度調整装置65により、一部の空気を、充分に冷却あるいは暖房した後、この空気を、床部材55の温度調整空気流入口59から駆動室43内に流入させ、搬送室33側からの空気と混合するようにしたので、必要最小限の冷房あるいは暖房により搬送室33内の温度を所定の温度に維持することが可能になる。
【0040】
さらに、上述した搬送装置では、搬送チューブ31内の圧力が、空気供給装置63の吸込口63a、駆動室43、搬送室33の順に大きくなるため、搬送室33の圧力を充分に高くすることができ、この結果、搬送室33内から塵埃を迅速に排出することが可能になり、また、搬送室33内への塵埃の侵入を確実に阻止することが可能になる。
【0041】
また、上述した搬送装置では、温度調整装置65の外部空気取入口73から、搬送チューブ31外の空気が供給されるため、搬送チューブ31内を常に陽圧に維持することが容易に可能になり、搬送チューブ31内への塵埃の侵入をより確実に阻止することができる。
【0042】
さらに、上述した搬送装置では、温度調整装置65に、湿度を調整するための湿度調節機構を設けたので、外部空気の湿度状態に応じた最適な運転を行うことが容易に可能になる。
【0043】
図4は、本発明の搬送装置の他の実施例を示しており、この実施例では、温度調整装置65の吸込口65dが、配管65eを介して駆動室43内に開口されており、駆動室43内の空気が温度調整装置65により吸い込まれ冷却または加熱される。
【0044】
この実施例においても、前述した実施例とほぼ同様の効果を得ることができる。
図5は、本発明の搬送装置のさらに他の実施例を示しており、この実施例では、温度調整装置65の吸込口65fが、連通室61内に開口されており、連通室61内の一部の空気が温度調整装置65により吸い込まれ冷却または加熱される。
【0045】
この実施例においても、前述した実施例とほぼ同様の効果を得ることができる。
【0046】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1の搬送装置では、移動体を移動するためのモータにリニアモータを使用したので、モータに起因する塵埃の発生を無くすことができる。
【0047】
また、請求項1の搬送装置では、搬送室内をクリーンな状態に維持するために必要な風量が、空気供給装置により確保され、一方、搬送室内を所定の温度に維持するために必要な冷房または暖房用の風量が、温度調整装置により確保されるため、必要最小限の冷房あるいは暖房により搬送室内の温度を所定の温度に維持することができる。
【0048】
請求項2の搬送装置では、温度調整装置の外部空気取入口から、搬送チューブ外の空気が供給されるため、搬送チューブ内を常に陽圧に維持することが容易に可能になり、搬送チューブ内への塵埃の侵入をより確実に阻止することができる。
【0049】
請求項3の搬送装置では、温度調整装置に、湿度を調整するための湿度調節機構を設けたので、外部空気の湿度状態に応じた最適な運転を行うことができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の搬送装置の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】本発明の搬送装置の他の実施例を示す断面図である。
【図5】本発明の搬送装置のさらに他の実施例を示す断面図である。
【図6】従来の搬送装置を示す断面図である。
【符号の説明】
31 搬送チューブ
33 搬送室
35 被搬送物
37 移動体
39 フィルタ部
41 仕切部材
43 駆動室
45 リニアモータ
47 連結部
49 スリット部
55 床部材
57 温度調整空気室
59 温度調整空気流入口
61 連通室
63 空気供給装置
65 温度調整装置

Claims (3)

  1. 搬送路に沿って敷設される長尺状の搬送チューブと、
    前記搬送チューブ内に搬送チューブに沿って形成され、被搬送物を搬送するための移動体が収容される搬送室と、
    前記搬送室の天井に配置されるフィルタ部と、
    前記搬送室の下方に仕切部材を介して形成され、前記移動体を移動するためのリニアモータが収容される駆動室と、
    前記仕切部材に形成され前記移動体とリニアモータとの連結部が挿通されるスリット部と、
    前記駆動室の下方に床部材を介して形成される温度調整空気室と、
    前記床部材に前記搬送路の方向に間隔を置いて形成される温度調整空気流入口と、
    前記駆動室と前記フィルタ部とを連通する連通室と、
    前記搬送路の方向に間隔を置いて配置され前記駆動室の空気を吸引し吸引された空気を前記連通室を介して前記フィルタ部に供給する空気供給装置と、
    前記搬送路の方向に前記温度調整空気流入口の間隔より長い間隔を置いて配置され前記搬送室,駆動室または連通室から一部の空気を吸引して冷却または加熱し冷却または加熱された空気を前記温度調整空気室に流出させる温度調整装置と、
    を有し
    前記温度調整装置から前記温度調整空気室に流出された冷却または加熱された空気を前記床部材に形成される前記温度調整空気流入口から前記駆動室内に流入させ、前記駆動室内において前記スリット部から前記駆動室内に流入した前記搬送室からの空気と混合するようにしたことを特徴とする搬送装置。
  2. 前記温度調整装置には、搬送チューブ外の外部空気を導入するための外部空気取入口が形成されていることを特徴とする請求項1記載の搬送装置。
  3. 前記温度調整装置には、湿度を調整するための湿度調節機構が設けられていることを特徴とする請求項2記載の搬送装置。
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