JP3620471B2 - 通信機能および撮影機能を備えた携帯機器 - Google Patents

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【発明の属する技術分野】
【0001】
本発明は、通信機能および撮影機能を備えた携帯機器、特に携帯電話機に関する。
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
【0002】
デジタルカメラの機能を備えた従来の携帯電話機、その他の携帯機器においては、撮像素子の画素数が少ないので、単焦点レンズを用いた固定焦点方式が採用されている。したがって、レリーズボタンの半押しでAF動作をさせる必要はなく、カメラモードにおいては、ライブビューを見ながら、撮影ボタンを押し込むことで撮影が行なわれていた。
【0003】
一方、携帯電話機に装備されるカメラ機能が現在のデジカメと同等になると、AF、AE等の撮影準備動作が必要となり、半押しおよび全押しの2段階スイッチを採用する必要が生じる。ところで、携帯電話機は小型機器であるから、スイッチ類の配置スペースに制約がある。このため、2段階スイッチで構成されるレリーズボタンは、カメラモード以外のモードでは他の操作部材として兼用されることが好ましく、したがって、その際の使い勝手を工夫する必要がある。
【0004】
かかる事情に鑑みて、本発明では、カメラモードにおいて2段階スイッチとして使用されるレリーズボタンを、カメラモード以外のモードにおいては、通常の単一動作スイッチとして機能させ得る、携帯機器を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段・作用・効果】
本発明の携帯機器は、通信機能および撮影機能を備え、通信モードおよび撮影モードを切替可能である。この携帯機器は、「撮影モードにおいて半押および全押の2段階でオンするレリーズボタンとして機能するとともに、通信モードにおいて他の機能を達成する操作部として兼用される兼用操作部材」と「通信モードにおいては、必要に応じて兼用操作部材を単一動作スイッチとして機能させるべく、兼用操作部材の半押または全押のいずれか一方におけるスイッチオン動作を無効とするスイッチオン無効手段」とを備えたことを特徴としている。
【0006】
上記構成を有する本発明の携帯機器においては、撮影モードにおいては、兼用操作部材は、2段階スイッチとして機能する。すなわち、半押状態で測光および測距等の撮影準備動作に入り、全押状態で撮影が実行される。一方、2段階スイッチが必ずしも必要でない通信モードにおいては、スイッチオン無効手段の存在により、必要に応じて兼用操作部材が単一動作スイッチとして機能するため、通信機器としての使い勝手の良さを確保できる。例えば、単一動作スイッチとしての兼用操作部材を操作することで、電話番号の決定および発呼機能を実行することができる。
【0007】
本発明の携帯機器では、通信モードにおいても兼用操作部材を2段階スイッチとして機能させることができる。例えば、通信モードがテレビ電話モードを含む場合に、相手側から送信される映像中の特定画像をこちら側の携帯機器に記憶させる場合や、通信モードが画像送信モードを含む場合に、こちら側の携帯機器で撮影した画像を相手側へ送信する場合に、兼用操作部材を2段階スイッチとして機能させる。
【0008】
一方、通信モードが音声のみで通話を行なう通常電話モードを含む場合には、当該モードにおいて、スイッチオン無効手段が兼用操作部材を単一動作スイッチとして機能させる。例えば、単一動作スイッチを操作して、通話中の音声記録を行うことができる。
【0009】
本発明におけるスイッチオン無効手段の機能は、実際には、携帯機器の制御部が所定のプログラムを実行することで実現される。すなわち、スイッチオン無効手段を機能させるか否かは、プログラム処理で決まる。スイッチオン無効手段は、2段階スイッチの半押または全押のいずれのスイッチオン動作を無効としてもよいが、半押におけるスイッチオン動作を無効とする構成が、使い勝手の関係上好ましいと考えられる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。以下の実施形態では、携帯機器として携帯電話機を例にとって説明するが、本発明は、携帯電話機以外のカメラ付き携帯型パソコン、カメラ付き電子手帳等、通信機能および撮影機能の両機能を備える携帯機器に対しても同様に適用することが可能である。
【0011】
図1は、本発明の一実施形態に係るデジタルカメラ機能付きの携帯電話機10を示している。図1(a)は正面図(カメラとしては撮影者側)、図1(b)は側面図、図1(c)は背面図(カメラとしては被写体側)を、それぞれ示している。
【0012】
携帯電話機10は、背面側に撮影レンズ17を備えている。電話機内部の結像面には、CCD等の固体撮像素子(不図示)が内蔵されていて、デジタルカメラとして機能する。携帯電話機10の正面側には、LCD表示部11が設けられている。LCD表示部11は、撮影時には、ビューファインダとして機能する。
【0013】
図2では、図1の携帯電話機10が携帯電話機として使用される場合と、デジタルカメラとして使用される場合と、における天地方向を示している。すなわち、図2(a)は携帯電話機として使用する場合であり、図2(b)がデジタルカメラとして使用される場合である。図2(b)では、人差し指でレリーズボタン15を操作し易いように、レリーズボタン15が上方に位置している。ただし、これは代表的な使用例であって、必ずしもその方向に向けて使用しなければならないという意味ではない。
【0014】
ブロック図 図3
図3は、携帯電話機10を説明する機能ブロック図である。ブロック図中の「表示部」、「レリーズ釦」、「キー操作部」は、それぞれ、図1中のLCD表示部11、レリーズボタン15、テンキー14に対応している。カメラとしての機能は、CPU等から構成されるカメラ制御回路により制御される。一方、電話としての機能は、CPU等から構成される電話制御回路により制御される。本発明においては、電話制御回路は、種々のプログラムを実行することで、音声のみで通話を行なう通常電話モードや、映像の送受信を伴なうテレビ電話モードや、携帯電話機10で撮影した画像を相手側へ送信する画像送信モード等を実現する。
【0015】
携帯電話機10はカメラ撮影機能を有しているためレリーズボタン15を備えている。後述するように、このレリーズボタン15は、2段階スイッチとなっていて、半押状態で測光および測距等の撮影準備動作が開始され、全押状態となることで撮影が実行される。一方、携帯電話機10がカメラとしてではなく通信機器として機能する場合、レリーズボタン15は、他の機能を実行するための操作部材として兼用されることとなる(兼用操作部材)。しかしながら、その場合にはレリーズボタン15が備える2段階スイッチとしての機能は必ずしも必要ではなく、使い勝手等の関係から、単一動作を行なうスイッチとして機能する方が好ましい場合も多い。
【0016】
その場合、レリーズボタン(兼用操作部材)15が押込操作された場合でも、スイッチS1オンまたはS2オンのいずれか一方のオン動作を無視する(無効とする)制御を行なう。このように、物理的には2段スイッチとしての構成を有するレリーズボタン15を、状況に応じて単一動作スイッチとして機能させるための、制御例をいくつかのフローチャートを参照して、以下に説明する。
【0017】
フローチャート 図4
このフローチャートは、携帯電話機がカメラモードと電話モード(通信モード)との2つのモードを備える場合に、電話モード時においては、レリーズボタン15の半押し動作を無効とするものである。
【0018】
携帯電話機が起動された場合、カメラモードであるか、電話モードであるか、を示すフラグをたてる(♯1)。図4の例では、カメラモードであれば‘0’、電話モードであれば‘1’としている。レリーズボタン15が半押し(スイッチS1オン)されると、カメラモードであるか否かを判定し、カメラモードであれば、測光(AE)および測距(AF)等の撮影準備動作に入る(♯2→♯3→♯4)。一方、電話モードである場合には、スイッチS1オンとなっても、♯2→♯3→♯2のループが繰り返されるので、次のステップには進まない。すなわち、スイッチS1オンが無効とされる(スイッチオン無効手段)。
【0019】
カメラモードにおいて半押状態が続くと、測距値および測光値がロックされて(♯5)、全押し(スイッチS2オン)状態になると、フォーカスレンズを駆動し、絞り値、撮像センサの積分時間等を決定して、シャッタレリーズを行なう(♯6→♯7→♯8→♯9)。
【0020】
フローチャート 図5
このフローチャートは、携帯電話機がカメラモードと電話モード(通信モード)との2つのモードを備える場合に、電話モード時においては、電話番号の最終決定をレリーズボタン15を操作して行なうものである。この電話番号の最終決定操作において、レリーズボタン15の半押し動作が無効とされる。
【0021】
携帯電話機が起動された場合、カメラモードであるか、電話モードであるか、を示すフラグをたてる(♯11)。図5の例では、カメラモードであれば‘0’、電話モードであれば‘1’としている。カメラモードである場合には、レリーズボタン15の半押し(スイッチS1オン)を待って(♯13)、半押しが行なわれた場合には、測光および測距等の撮影準備動作に入る(♯14)。半押状態が続くと、測距値および測光値をロックし(♯15)、全押状態(スイッチS2オン)になるのを待つ(♯16)。全押状態になると、フォーカスレンズを駆動し、絞り値、撮像センサの積分時間等を決定して、シャッタレリーズを行なう(♯17→♯18→♯19)。
【0022】
一方、♯12で電話モードであると判断された場合、テンキー14を操作して携帯電話機の内部メモリに記憶した電話番号を呼び出すと、電話番号が1つ表示される(♯20→♯21)。ユーザは、さらにテンキー14(ジョグダイアルや十字キー等、他の操作部材であってもよい。)を操作して、電話番号の表示を順時変更していく(♯22→♯23)。目的の電話番号が表示されると、電話番号の最終決定はレリーズボタンによって行なう。
【0023】
レリーズボタンを操作して電話番号を最終決定する場合、レリーズボタンが半押状態を通過して全押状態となって初めて、電話番号が確定し、当該電話番号が発呼される(♯24→♯25→♯26→♯27)。すなわち、電話モードにおいては、レリーズボタンが半押状態となっただけでは何の機能も実行されない(スイッチオン無効手段)。
【0024】
なお、図5のフローチャートでは、電話モードである場合、電話番号の決定及び発呼をレリーズボタン15の操作で行ない、その場合にスイッチS1オンを無効としているが、画面のスクロール操作等の他の機能をレリーズボタン15の操作で行なうこととしてもよく、その場合、同様にしてスイッチS1オンを無効とできる。また、図5のフローチャートでは、レリーズボタン15の半押状態(スイッチS1オン)を無効としているが、本発明においては、全押状態(スイッチS2オン)を無効にする構成を採用してもよい。その場合には、図5のフローチャートにおいて、♯25を省略して、♯24→♯26と進むフローチャートとすればよい。
【0025】
フローチャート 図6
このフローチャートは、通信モードとして、音声のみで通話を行なう通常電話モードと、相手側から送られてくる画像をLCD表示部11に表示しながら通話を行なうテレビ電話モードと、を別に備えた例を説明している。テレビ電話モードでは、お互いに相手の様子をLCD表示部11上で確認しながら通話をしたり、相手側から送信される周辺景色、商品形状、交通機関の時刻表等をLCD表示部11にライブビューとして表示できる。テレビ電話モードにおいて、相手側から送信される映像中の特定のカットを取り込む場合には、レリーズボタン15は、2段階スイッチとして機能する。一方、通常電話モードでは、レリーズボタン15を操作することで、音声録音機能を実行できる。音声録音を行なう場合、レリーズボタン15の半押し動作が無効とされる。
【0026】
携帯電話機において電話接続スイッチがオンされると、電話回線への接続を行なう(♯30→♯31)。テレビ電話モードである場合には、レリーズボタンが半押状態となるのを待つ(♯32→♯33)。テレビ電話モードでは、通話中に相手側から継続的に映像が送信されてくるが、ユーザーが自己の携帯電話機レリーズボタン15を操作することで、その時点における画像を取り込むことができる。この場合、半押状態で画像を一時固定し、その画像を確認する(♯33→♯34→♯35)。この画像を取り込みたい場合には、レリーズボタンを全押しすることで当該画像をメモリ部に保存する(♯36→♯37)。その画像が気に入らない場合には、半押状態のレリーズボタンを解除する。以上の操作を繰り返して、電話接続スイッチがオフされると、電話回線への接続を断つ(♯38→♯39)。
【0027】
テレビ電話モードではなく、音声のみで通信を行なう通常電話モードの場合には、♯32→♯41と進行する。通常電話モードでは、レリーズボタン15が半押しされただけでは何の機能も実行されず、全押状態となって初めて、音声メモ(録音)を開始する(♯41→♯42→♯43→♯44)。すなわち、音声記録を行う場合、レリーズボタンが半押状態となっただけでは何の機能も実行されない(スイッチオン無効手段)。以上の操作を繰り返して、電話接続スイッチがオフされると、電話回線への接続を断つ(♯45→♯46)。
【0028】
なお、図6のフローチャートでは、♯32においてテレビ電話モードではない場合に、レリーズボタン15を操作することで音声録音を行なうこととし、その場合にスイッチS1のオンを無効としている。また、テレビ電話モードではない場合に、音声録音以外の任意の操作(例えば、通話中に相手の電話番号をメモリする操作や、相手側に待機してもらう場合に音楽を流す保留モードに切り換える操作)をレリーズボタン15の操作で実行するよう構成することが可能であって、そのとき同様のフローチャートに従ってスイッチS1オンを無効にすることができる。なお、図6のフローチャートにおいて、♯42を省略すれば、スイッチS2オンを無効とすることができる。
【0029】
フローチャート 図7
このフローチャートは、通信モードとして、画像送信モードを別に備えた例を説明している。画像送信モードでは、こちら側の携帯機器で撮影した画像を相手側に送信することができ、その場合、レリーズボタン15は、2段階スイッチとして機能する。一方、画像送信モードでない場合には、レリーズボタン15を操作することで、音声録音機能を実行できる。音声録音を行なう場合、レリーズボタン15の半押し動作が無効とされる。
【0030】
携帯電話機において電話接続スイッチがオンされると、電話回線への接続を行なう(♯50→♯51)。画像送信モードである場合には、レリーズボタンが半押状態となるのを待つ(♯52→♯53)。画像送信モードでは、LCD表示部11をビューファインダとして機能させて撮影を行なう。この場合、半押状態で画像を一時固定し、その画像を確認する(♯53→♯54→♯55)。この画像を相手側に送信したい場合には、レリーズボタンを全押しすることで当該画像が送信される(♯56→♯57)。その画像は送信せずに撮影し直す場合には、半押状態のレリーズボタンを解除する。以上の操作を繰り返して、電話接続スイッチがオフされると、電話回線への接続を断つ(♯58→♯59)。
【0031】
画像送信モードではなく、電話モードの場合には、♯52→♯61と進行する。電話モードでは、レリーズボタン15が半押しされただけでは何の機能も実行されず、全押状態となって初めて、音声メモ(録音)を開始する(♯61→♯62→♯63→♯64)。すなわち、音声記録を行う場合、レリーズボタンが半押状態となっただけでは何の機能も実行されない(スイッチオン無効手段)。以上の操作を繰り返して、電話接続スイッチがオフされると、電話回線への接続を断つ(♯65→♯66)。
【0032】
なお、図7のフローチャートでは、♯52において画像送信モードではない場合に、レリーズボタン15を操作することで音声録音を行なうこととし、その場合にスイッチS1のオンを無効としている。また、画像送信モードではない場合に、音声録音以外の任意の操作(例えば、通話中に相手の電話番号をメモリする操作や、相手側に待機してもらう場合に音楽を流す保留モードに切り換える操作)をレリーズボタン15で実行するようにすることが可能であって、そのとき同様のフローチャートに従ってスイッチS1オンを無効にすることができる。なお、図7のフローチャートにおいて、♯62を省略すれば、スイッチS2オンを無効とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るカメラ機能付き携帯電話機を説明する説明図である。
【図2】図1の携帯電話機を電話機として使用する場合、およびデジタルカメラとして使用する場合における使用状態を説明する説明図である。
【図3】図1の携帯電話機を説明する機能ブロック図である。
【図4】本発明の携帯機器の第1の制御例を説明するフローチャートである。
【図5】本発明の携帯機器の第2の制御例を説明するフローチャートである。
【図6】本発明の携帯機器の第3の制御例を説明するフローチャートである。
【図7】本発明の携帯機器の第4の制御例を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10 デジタル機能付き携帯電話機
11 LCD表示部
12 アンテナ
13 マイク
14 テンキー
15 レリーズボタン(兼用操作部材)
16 スピーカー
17 撮影レンズ

Claims (8)

  1. 通信機能および撮影機能を備え、通信モードおよび撮影モードを切替可能な携帯機器であって、
    撮影モードにおいて半押および全押の2段階でオンするレリーズボタンとして機能するとともに、通信モードにおいて他の機能を達成する操作部として兼用される兼用操作部材と、
    通信モードにおいては、必要に応じて兼用操作部材を単一動作スイッチとして機能させるべく、兼用操作部材の半押におけるスイッチオン動作を無効とするスイッチオン無効手段と、を備えたことを特徴とする、携帯機器。
  2. 通信モードにおいて、単一動作スイッチとしての兼用操作部材を操作することで、電話番号の決定および発呼機能が実行されることを特徴とする、請求項1記載の携帯機器。
  3. 上記通信モードが、映像の送受信を伴なって通話を行なうテレビ電話モードを含んでおり、当該テレビ電話モードにおいては、上記兼用操作部材は半押および全押の2段階スイッチとして機能する、請求項1記載の携帯機器であって、
    兼用操作部材が半押状態にオンされたとき、携帯機器本体に設けた表示部上の画像が固定され、同兼用操作部材が全押状態にオンされたとき、当該画像が携帯機器に内蔵されたメモリ部に取り込まれることを特徴とする、携帯機器。
  4. 上記通信モードは、音声のみで通話を行なう通常電話モードをさらに含んでいる、請求項3記載の携帯機器であって、
    当該通常電話モードにおいては、上記スイッチオン無効手段が兼用操作部材を単一動作スイッチとして機能させることを特徴とする、携帯機器。
  5. 上記通常電話モードにおいて、単一動作スイッチとしての兼用操作部材を操作することで、通話中の音声記録機能が実行されることを特徴とする、請求項4記載の携帯機器。
  6. 上記通信モードが、当該携帯機器で撮影した画像を相手側へ送信する画像送信モードを含んでおり、当該画像送信モードにおいては、上記兼用操作部材は半押および全押の2段階スイッチとして機能する、請求項1記載の携帯機器であって、
    兼用操作部材が半押状態にオンされたとき、携帯機器本体に設けた表示部上の画像が固定され、同兼用操作部材が全押状態にオンされたとき、当該画像が相手側に送信されることを特徴とする、携帯機器。
  7. 上記通信モードは、音声のみで通話を行なう通常電話モードをさらに含んでいる、請求項6記載の携帯機器であって、
    当該通常電話モードにおいては、上記スイッチオン無効手段が兼用操作部材を単一動作スイッチとして機能させることを特徴とする、携帯機器。
  8. 上記通常電話モードにおいて、単一動作スイッチとしての兼用操作部材を操作することで、通話中の音声記録機能が実行されることを特徴とする、請求項7記載の携帯機器。
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