JP3619995B2 - 汚泥濃縮装置および凝集剤量調整方法 - Google Patents
汚泥濃縮装置および凝集剤量調整方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3619995B2 JP3619995B2 JP2001061749A JP2001061749A JP3619995B2 JP 3619995 B2 JP3619995 B2 JP 3619995B2 JP 2001061749 A JP2001061749 A JP 2001061749A JP 2001061749 A JP2001061749 A JP 2001061749A JP 3619995 B2 JP3619995 B2 JP 3619995B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flocculant
- sludge
- supply amount
- separated water
- predetermined number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Treatment Of Sludge (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、汚泥濃縮装置および凝集剤量調整方法に関し、さらに詳しくは、安定に凝集剤供給量を調整できる汚泥濃縮装置および凝集剤量調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の汚泥濃縮装置および凝集剤量調整方法は、例えば特公平7−8325号公報や特開平11−347599号公報等に開示されている。
【0003】
特公平7−8325号公報に開示の汚泥濃縮装置および凝集剤量調整方法では、分離水排水管を流れる分離水のコロイド荷電量を測定し、測定値が予め定めた最適値になるように凝集剤供給量を演算し、この演算結果に基づいて凝集剤供給量を調整している。
【0004】
特開平11−347599号公報に開示の汚泥濃縮装置および凝集剤量調整方法では、分離水排水流路に測定槽を設け、該測定槽で分離水の平均吸光度と吸光度標準偏差を測定し、その測定結果から残渣フロック体積率を求め、フロックの量が最小となるように凝集剤供給量を調整している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記特公平7−8325号公報に開示の汚泥濃縮装置および凝集剤量調整方法では、分離水排水管を流れる分離水のコロイド荷電量を測定しているが、排水抵抗を少なくするために分離水排水管は内径が大きくなっており、場所によるバラツキが大きいため、安定な測定結果を得にくく、安定に凝集剤供給量を調整できない問題点があった。
【0006】
また、上記特開平11−347599号公報に開示の汚泥濃縮装置および凝集剤量調整方法では、分離水流路に設けた測定槽内の出口近傍で分離水の吸光度を測定するので、測定槽内での分離水の滞留時間が長くなり、測定値に時間遅れを生じると共に測定槽内で再凝集が起こるため(攪拌機である程度は再凝集を防止できるが)、安定な測定結果を得にくく、安定に凝集剤供給量を調整できない問題点があった。
【0007】
さらに、原水汚泥の汚泥濃度が極めて低く、供給した凝集剤のほとんどが過剰となる場合には、分離水中に凝集剤が多く残るため、その凝集剤が残渣フロックと誤って測定されるため、安定に凝集剤供給量を調整できない問題点があった。
【0008】
そこで、本発明の目的は、安定に凝集剤供給量を調整できる汚泥濃縮装置および凝集剤量調整方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
第1の観点では、本発明は、原水汚泥と凝集剤とを供給され両者を混和し原水汚泥中の懸濁成分を凝集させるための混和凝集槽と、凝集剤を貯留する凝集剤溶解槽と、その凝集剤溶解槽から凝集剤を前記混和凝集槽に供給する凝集剤供給手段と、凝集により懸濁成分がフロック化した濃縮汚泥と分離水とを固液分離する汚泥濃縮手段と、分離水を排水するための大径の分離水排水管と、分離水中の残渣フロック濃度を測定するために分離水の一部を分流する細径の測定用分岐配管と、その測定用分岐配管を流れる分離水中の残渣フロック濃度を光学的に測定する光学的測定手段と、測定した残渣フロック濃度に応じて前記凝集剤供給手段を制御し凝集剤の供給量を調節する凝集剤量調節手段とを具備し、前記凝集剤量調節手段は、予め残渣フロック濃度の適当な上限値および下限値ならび測定値の分散の適当な閾値を設定され、所定回数の測定値を得る毎に、(1)所定回数の測定値のうちで上限値を上回る回数に応じて凝集剤供給量を増加させ、(2)所定回数の測定値のうちで下限値を下回る回数に応じて凝集剤供給量を減少させ、(3)所定回数の測定値の分散が閾値より小さいならば、凝集剤供給量を減少させ、(4)上記以外では前回の凝集剤供給量を維持することを特徴とする汚泥濃縮装置を提供する。
なお、分離水排水管の内径は50mm以上であり、測定用分岐配管の内径は10mm以下である。
【0010】
上記第1の観点による汚泥濃縮装置では、分離水の一部を分流する細径の測定用分岐配管を設け、その測定用分岐配管を流れる分離水中の残渣フロック濃度を光学的に測定するようにした。このため、場所によるバラツキが実質的になくなり、また、再凝集の影響もなくなった。よって、安定な測定結果を得られるため、安定に凝集剤供給量を調整できるようになる。
【0011】
第2の観点では、本発明は、混和凝集槽に原水汚泥と凝集剤を供給し、攪拌混和することによって原水汚泥中の懸濁成分をフロック化し、次いで濃縮汚泥と分離水とに固液分離し、分離水中の残渣フロック濃度を測定し、その測定値に応じて前記混和凝集槽へ供給する凝集剤の供給量を制御する凝集剤量調整方法において、残渣フロック濃度の適当な上限値および下限値ならび測定値の分散の適当な閾値を設定し、所定回数の測定値を得る毎に、(1)所定回数の測定値のうちで上限値を上回る回数に応じて凝集剤供給量を増加させ、(2)所定回数の測定値のうちで下限値を下回る回数に応じて凝集剤供給量を減少させ、(3)所定回数の測定値の分散が閾値より小さいならば、凝集剤供給量を減少させ、(4)上記以外では前回の凝集剤供給量を維持する、ことを特徴とする凝集剤量調整方法を提供する。
なお、分散の代わりに標準偏差を用いても等価であり、本発明の範囲に含まれる。
【0012】
吸光度の適当な上限値および下限値ならび測定値の分散の適当な閾値を設定したとき、次のような挙動が予測される。
(1)原水汚泥の汚泥濃度に対して凝集剤が不十分であるときは、懸濁成分が分離水に残る割合が増えるため、吸光度が上限値よりも上がる確率が高くなる。
(2)原水汚泥の汚泥濃度に対して凝集剤が過剰であるときは、フロックが過剰に形成され、懸濁成分が分離水に残る割合が減るため、吸光度が下限値よりも下がる確率が高くなる。
(3)原水汚泥の汚泥濃度に対して凝集剤が不十分でも過剰でもないとき(適量のとき)は、吸光度が上限値と下限値の間に入り、且つ、フロック化にバラツキがあるから、測定値のバラツキが閾値より大きくなる確率が高くなる。
(4)原水汚泥の汚泥濃度が極めて低く、供給した凝集剤のほとんどが過剰となる場合には、分離水中に凝集剤が多く残るため、吸光度が下限値より少し高い程度になり、且つ、凝集剤の供給量にバラツキはないから、測定値のバラツキが閾値より小さくなる確率が高くなる。
【0013】
そこで、本発明の汚泥濃縮装置および凝集剤量調整方法では、凝集剤供給量を次のように制御する。
(1)所定回数の測定値のうちで上限値を上回る回数に応じて凝集剤供給量を増加させる。
(2)所定回数の測定値のうちで下限値を下回る回数に応じて凝集剤供給量を減少させる。
(3)所定回数の測定値の分散(バラツキ)が閾値より小さいならば、凝集剤供給量を減少させる。
(4)上記以外では前回の凝集剤供給量を維持する。
これにより、凝集剤量を好適に調整できる。特に、原水汚泥の汚泥濃度が極めて低いために供給したほとんどの凝集剤が過剰になっている場合に凝集剤量を減らすことが出来る。また、原水汚泥の汚泥濃度が通常程度であり且つ凝集剤が適量である場合には凝集剤量を現状に維持できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
【0015】
図1は、本発明の一実施形態にかかる下水汚泥濃縮装置100の構成図である。
この汚泥濃縮装置100は、原水汚泥と凝集剤とを供給され両者を混和し原水汚泥中の懸濁成分を凝集させるための混和凝集槽1と、凝集剤を貯留する凝集剤溶解槽2と、その凝集剤溶解槽2から凝集剤を混和凝集槽1に供給する凝集剤供給ポンプPと、凝集により懸濁成分がフロック化した濃縮汚泥と分離水とを固液分離する汚泥濃縮機3と、濃縮汚泥を排出するための濃縮汚泥排出管4と、分離水を排水するための大径の分離水排水管5と、分離水中の残渣フロック濃度を測定するために分離水の一部を分流する細径の測定用分岐配管6と、その測定用分岐配管6を流れる分離水中の残渣フロック濃度を測定する濁度計7と、測定した残渣フロック濃度に応じて前記凝集剤供給ポンプPを制御し凝集剤の供給量を調節する凝集剤量調節装置8とを具備して構成されている。
【0016】
原水汚泥は、下水を活性汚泥法で処理した下水汚泥である。汚泥濃度は、0.5〜1.7%である。
凝集剤は、高分子凝集剤である。例えば、強カチオン性ポリアクリル酸エステル系凝集剤である商品名「MX−6144」(ハイモ株式会社製)を用いることが出来る。
【0017】
汚泥濃縮機3は、例えば、商品名「ファインスクリーン」(水道機工株式会社製)を用いることが出来る。
この「ファインスクリーン」では、ノッチワイヤーを円筒状に巻いた目開き0.75mmのドラムスクリーン31により、濃縮汚泥と分離水とを固液分離する。そして、濃縮汚泥は、ドラムスクリーン31からスクリュー32へ落とされ、スクリュー32で濃縮汚泥排出管4へと掻き出される。また、分離水は、受皿33へ落下し、直ちに分離水排水管5へと排出される。
【0018】
排水抵抗を少なくするため、分離水排水管5の内径は、例えば10cmである。一方、濁度計7のフローセルの流路径に適合して、測定用分岐配管6の内径は、例えば5mmである。
【0019】
測定用分岐配管6は、分離水が好適に通水するように、分離水排水管5の下部に設置されている。
【0020】
濁度計7は、測定光をフローセルに透過させて吸光度を測定し、吸光度信号sを出力する。
【0021】
凝集剤量調節装置8は、自動制御運転モードと定量供給運転モードの2つの動作モードを有している。自動制御運転モードでは、吸光度信号sの変化に応じて駆動信号cを変化させ、凝集剤供給ポンプPの出力を変えて、凝集剤の供給量を変化させる。定量供給運転モードでは、吸光度信号sの変化にかかわらず、凝集剤の供給量を一定に維持する。
【0022】
図2〜図3は、自動運転モードで凝集剤量調節装置8が実行する凝集剤量調整処理を示すフロー図である。
ステップP0では、測定回数を0にリセットする。
【0023】
ステップP1では、5秒待機する。
ステップP2では、分離水中の残渣フロック濃度の指標となる分離水の吸光度を吸光度信号sから測定し記憶する。
ステップP3では、測定回数を1だけインクリメントする。
ステップP4では、前記ステップP1〜P3を24回繰り返し、24回分の測定値を得たらステップP5へ進む。
【0024】
ステップP5では、24回の測定値のうちで上限値を上回る回数が24回ならステップP6へ進み、そうでないならステップP7へ進む。
ステップP6では、凝集剤供給量を大増加(例えば20%増加)させる。そして、前記ステップP0に戻る。
【0025】
ステップP7では、24回の測定値のうちで上限値を上回る回数が22〜23回ならステップP8へ進み、そうでないならステップP9へ進む。
ステップP8では、凝集剤供給量を中増加(例えば10%増加)させる。そして、前記ステップP0に戻る。
【0026】
ステップP9では、24回の測定値のうちで上限値を上回る回数が20〜21回ならステップP10へ進み、そうでないなら図3のステップP11へ進む。
ステップP10では、凝集剤供給量を微増加(例えば5%増加)させる。そして、前記ステップP0に戻る。
【0027】
ステップP11では、24回の測定値のうちで下限値を下回る回数が24回ならステップP12へ進み、そうでないならステップP13へ進む。
ステップP12では、凝集剤供給量を大減少(例えば20%減少)させる。そして、前記ステップP0に戻る。
【0028】
ステップP13では、24回の測定値のうちで下限値を下回る回数が22〜23回ならステップP14へ進み、そうでないならステップP15へ進む。
ステップP14では、凝集剤供給量を中減少(例えば10%減少)させる。そして、前記ステップP0に戻る。
【0029】
ステップP15では、24回の測定値のうちで下限値を下回る回数が20〜21回ならステップP16へ進み、そうでないならステップP17へ進む。
ステップP16では、凝集剤供給量を微減少(例えば5%減少)させる。そして、前記ステップP0に戻る。
【0030】
ステップP17では、24回の測定値のうちで下限値を少し上回る回数が15回以上で且つ24回の測定値の分散が閾値より小さいならステップP18へ進み、そうでないならステップP19へ進む。
ステップP18では、凝集剤供給量を微減少(例えば5%減少)させる。そして、前記ステップP0に戻る。
【0031】
ステップP19では、凝集剤供給量を現状に維持する。そして、前記ステップP0に戻る。
【0032】
−実施例−
混和凝集槽1での原水汚泥の滞留時間を2分とした。
図2〜図3で説明したように、吸光度信号sを5秒ごとに読み込み、24回毎の測定値を基に次回の凝集剤供給量を計算し、それに合わせて駆動信号cを2分毎に更新した。
図4に、実施結果を示す。
自動制御運転モードでは、凝集剤の供給率が自動調整され、原水汚泥濃度が変動しても、濃縮汚泥濃度は安定している(変動が小さい)。
定量供給運転モードでは、凝集剤の供給率が一定であり、原水汚泥濃度の変動と共に濃縮汚泥濃度も大きく変動している。
【0033】
【発明の効果】
本発明の汚泥濃縮装置および凝集剤量調整方法によれば、安定に凝集剤供給量を調整できるため、濃縮汚泥濃度を安定させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る汚泥濃縮装置の構成ブロック図である。
【図2】図1の汚泥濃縮装置の動作を示すフロー図である。
【図3】図2の続きのフロー図である。
【図4】実施結果を示すグラフである。
【符号の説明】
1 混和凝集槽
2 凝集剤溶解槽
3 汚泥濃縮機
4 濃縮汚泥排出管
5 分離水排水管
6 測定用分岐配管
7 濁度計
8 凝集剤量調節装置
31 ドラムスクリーン
32 スクリュー
33 受皿
100 汚泥濃縮装置
P 凝集剤供給ポンプP
Claims (2)
- 原水汚泥と凝集剤とを供給され両者を混和し原水汚泥中の懸濁成分を凝集させるための混和凝集槽と、凝集剤を貯留する凝集剤溶解槽と、その凝集剤溶解槽から凝集剤を前記混和凝集槽に供給する凝集剤供給手段と、凝集により懸濁成分がフロック化した濃縮汚泥と分離水とを固液分離する汚泥濃縮手段と、分離水を排水するための大径の分離水排水管と、分離水中の残渣フロック濃度を測定するために分離水の一部を分流する細径の測定用分岐配管と、その測定用分岐配管を流れる分離水中の残渣フロック濃度を光学的に測定する光学的測定手段と、測定した残渣フロック濃度に応じて前記凝集剤供給手段を制御し凝集剤の供給量を調節する凝集剤量調節手段とを具備し、
前記凝集剤量調節手段は、予め残渣フロック濃度の適当な上限値および下限値ならび測定値の分散の適当な閾値を設定され、所定回数の測定値を得る毎に、
(1)所定回数の測定値のうちで上限値を上回る回数に応じて凝集剤供給量を増加させ、
(2)所定回数の測定値のうちで下限値を下回る回数に応じて凝集剤供給量を減少させ、
(3)所定回数の測定値の分散が閾値より小さいならば、凝集剤供給量を減少させ、
(4)上記以外では前回の凝集剤供給量を維持する
ことを特徴とする汚泥濃縮装置。 - 混和凝集槽に原水汚泥と凝集剤とを供給し、攪拌混和することによって原水汚泥中の懸濁成分をフロック化し、次いで濃縮汚泥と分離水とに固液分離し、分離水中の残渣フロック濃度を測定し、その測定値に応じて前記混和凝集槽へ供給する凝集剤の供給量を制御する凝集剤量調整方法において、
残渣フロック濃度の適当な上限値および下限値ならび測定値の分散の適当な閾値を設定し、所定回数の測定値を得る毎に、
(1)所定回数の測定値のうちで上限値を上回る回数に応じて凝集剤供給量を増加させ、
(2)所定回数の測定値のうちで下限値を下回る回数に応じて凝集剤供給量を減少させ、
(3)所定回数の測定値の分散が閾値より小さいならば、凝集剤供給量を減少させ、
(4)上記以外では前回の凝集剤供給量を維持する、
ことを特徴とする凝集剤量調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001061749A JP3619995B2 (ja) | 2001-03-06 | 2001-03-06 | 汚泥濃縮装置および凝集剤量調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001061749A JP3619995B2 (ja) | 2001-03-06 | 2001-03-06 | 汚泥濃縮装置および凝集剤量調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002263700A JP2002263700A (ja) | 2002-09-17 |
JP3619995B2 true JP3619995B2 (ja) | 2005-02-16 |
Family
ID=18920989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001061749A Expired - Fee Related JP3619995B2 (ja) | 2001-03-06 | 2001-03-06 | 汚泥濃縮装置および凝集剤量調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3619995B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006334513A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Asada Tekko Kk | 湿式媒体攪拌ミル |
KR100854369B1 (ko) * | 2006-12-22 | 2008-09-02 | 주식회사 포스코 | 산화 스케일 응집용 응집제 공급라인 막힘 방지장치 |
JP4966985B2 (ja) * | 2009-01-22 | 2012-07-04 | 株式会社石垣 | 検視装置、汚濁凝集処理装置及び汚濁凝集処理システム |
JP4991832B2 (ja) * | 2009-12-09 | 2012-08-01 | メタウォーター株式会社 | メタン発酵方法及びメタン発酵装置 |
JP5999877B2 (ja) * | 2011-06-20 | 2016-09-28 | 株式会社タクマ | 汚泥処理システム |
-
2001
- 2001-03-06 JP JP2001061749A patent/JP3619995B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002263700A (ja) | 2002-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3205450B2 (ja) | 薬注率自動決定装置と自動決定方法 | |
KR101645540B1 (ko) | 정수 처리용 응집제 주입 방법 및 이를 이용한 정수 처리 장치 | |
JP2009000672A (ja) | 凝集沈殿処理を行う水処理方法における凝集剤注入率の決定方法及び装置 | |
JP3619995B2 (ja) | 汚泥濃縮装置および凝集剤量調整方法 | |
EP3421430A1 (en) | Wastewater treatment method and wastewater treatment system | |
JP2002159805A (ja) | 浄水場の凝集剤注入制御方法 | |
JP5593045B2 (ja) | 汚泥処理装置及び汚泥処理方法 | |
JP4900556B2 (ja) | 排水処理プラントの運転管理方法 | |
JP4487242B2 (ja) | 回転濃縮機の制御装置 | |
JP4079807B2 (ja) | 凝集沈澱装置 | |
CN111742826A (zh) | 一种余氯浓度控制方法、装置及灌溉设备 | |
JP3862888B2 (ja) | 連続汚泥凝集方法 | |
KR20140059557A (ko) | 응집제 주입량 조절수단을 구비한 수처리장치 및 응집제 주입량 조절방법 | |
JPH06226011A (ja) | 水処理凝集プロセスにおける凝集剤注入制御方法、及び、凝集剤注入制御装置 | |
JP4785454B2 (ja) | 汚泥脱水機における汚泥固形物供給量の調整方法および装置 | |
JP2014121690A (ja) | 凝集沈殿活性汚泥処理システム及びその運転方法 | |
JP2019155283A (ja) | 薬剤添加量制御装置及び薬剤添加量制御方法 | |
JP7249818B2 (ja) | 凝集剤注入制御装置、凝集剤注入制御方法及びコンピュータプログラム | |
JPH06327907A (ja) | フロック形成制御装置 | |
KR20080057364A (ko) | 수처리 시스템의 응집제 투입 방법 및 장치 | |
KR100814011B1 (ko) | 정수 처리 장치 및 방법 | |
JP2004141782A (ja) | 水質管理方法 | |
JP2018176086A (ja) | 凝集沈澱処理方法 | |
JP4037615B2 (ja) | 凝集条件決定方法 | |
JP4400720B2 (ja) | 水処理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040816 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040824 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041008 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041102 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041104 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071126 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |