JP3617913B2 - プレス機械のコイルフィーダライン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレス加工に使用するコイル材を供給するためプレス機械に付属させるプレス機械のコイルフィーダラインに関し、アンコイラに積載するコイル材から生産出来る製品数量を予測して、生産の効率化を図るために有効である。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術におけるプレス機械のコイルフィーダラインには、図2に示すように、アンコイラ1に積載したコイル材3を、コイル材3の上側から繰り出し、レベラ4で巻ぐせを矯正し、ループテーブル5で適度のループを形成し、カウンタフィーダ6で所要の長さずつ間欠的にプレス機械に供給するものがある。
また、図3に示すように、アンコイラ2に積載したコイル材3を、コイル材3を下側へ繰り出し、ここにループを形成させながら、レベラフィーダ7で巻ぐせを矯正し、かつ所要の長さずつ間欠的にプレス機械8に供給するものがあった。
図2の場合は、コイル材3をクレーンでコイルカー9に積載し、コイルカー9をアンコイラ1に向けて走行させて移載し、図3の場合は、アンコイラ2に直接クレーンでコイル材3を積載するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のプレス機械のコイルフィーダラインは、いずれも、あらかじめコイル材の保管場所でコイル材の重量を測定しておく。一方、生産計画により生産すべき製品及び個数から使用すべきコイル材の板幅、板厚、送り長さ、材質等を勘案して必要なコイル材の重量を予測する。保管中のコイル材には、前回使用した残材が出来るだけ少なくなるコイル材の組み合わせを作業者が考えて決定し、選択したコイル材を順にアンコイラに積載していた。しかしながら、人手によるこれらの作業は、面倒で正確さを欠く場合もあり、効率的なコイル材の管理及び準備作業が出来ないと言う欠点があった。
【0004】
本発明の目的は、上述の課題を解決し、残材を含めたコイル材の重量管理及び生産に必要なコイル材の準備作業が容易、かつ効率的なプレス機械のコイルフィーダラインを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、アンコイラに積載したコイル材を繰り出し、巻ぐせを矯正し、所要の長さずつ間欠的にプレス機械に供給するプレス機械のコイルフィーダラインにおいて、積載した前記コイル材の重量で歪みを発生するアンコイラの構造部材に設けられかつコイル材の重量に応じた量の電気的信号を出力する歪みセンサと、生産すべき製品の諸元を入力するための入力設定器と、歪みセンサの電気的信号を入力としてコイル材の重量を算出する荷重計と、この荷重計で算出したコイル材の積載重量と該入力設定器を用いてあらかじめ設定し入力した生産すべき製品数量と、その製品を生産するために必要なコイル材の諸元とから算出したコイル材の必要重量とを比較して積載したコイル材の過不足を判定し、表示するとともに、不足すると判定した場合の不足コイル材重量に対する電気的信号を出力するか、または過剰であると判定した場合の過剰コイル材重量に対応する残コイル材重量に対する電気的信号を出力する制御回路とを設けた。
【0006】
このように、請求項1の発明では、歪みセンサの電気的信号を入力として算出された重量と、入力設定された緒元に基き算出された必要重量とを比較して積載したコイル材の過不足を判定しかつ表示するとともに、不足と判定した場合の不足コイル材重量または過剰と判定した場合の残コイル材重量に対する電気的信号を出力することができるので、残材を含めたコイル材の重量管理が容易となり、かつ生産に必要なコイル材の準備作業が容易にかつ効率的に行うことが出来る。
【0007】
また、アンコイラに積載したコイル材を繰り出し、巻ぐせを矯正し、所要の長さずつ間欠的にプレス機械に供給するプレス機械のコイルフィーダラインにおいて、アンコイラにコイル材を移載するために使用するコイルカーに積載された前記コイル材の重量で歪みを発生する構造部材に設けられかつコイル材の重量に応じた量の電気的信号を出力する歪みセンサと、生産すべき製品の諸元を入力するための入力設定器と、歪みセンサの電気的信号を入力としてコイル材の重量を算出する荷重計と、この荷重計で算出したコイル材の積載重量と該入力設定器を用いてあらかじめ設定し入力した生産すべき製品数量と、その製品を生産するために必要なコイル材の諸元とから算出したコイル材の必要重量とを比較して積載したコイル材の過不足を判定し、表示するとともに、不足すると判定した場合の不足コイル材重量に対する電気的信号を出力するか、または過剰であると判定した場合の過剰コイル材重量に対応する残コイル材重量に対する電気的信号を出力する制御回路とを設けた。
【0008】
このように、請求項2の発明では、コイルカーに歪みセンサを設けた場合でも、請求項1の発明の場合と同様に、残材を含めたコイル材の重量管理が容易となり、かつ生産に必要なコイル材の準備作業が容易にかつ効率的に行うことが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1に、本発明におけるプレス機械のコイルフィーダラインの所要部の一実施例を示す。プレス機械のコイルフィーダラインは、図2及び図3に示すとおりで、従来例と同様である。
【0010】
図1(a)に示すアンコイラ10は、機体11に回転自在のドラム12を機体11の一方だけに設けたシングルアンコイラの例である。コイル材3をクレーンでドラム12に積載すると、機体11は、コイル材3の重量により歪みを発生する。機体11の歪みの大きい構造部材に歪みセンサ13を設けている。歪みにより歪みセンサ13は、コイル材3の重量に応じた電気的信号を出力する。ドラム12は、機体11の両側に設ける場合もある。図3(a)及び図3(b)に示したアンコイラ2は、ドラムを両側に設けたダブルアンコイラである。この場合、使用上からコイル材3を繰り出す側と、積載する側とに別れる。歪みセンサ13を積載側に対応させるか、両方とするかは、運用上便利な方法をとればよい。
【0011】
図1(b)は、コイルカー14に積載したコイル材3をアンコイラ10Aに移載する場合を示す。コイルカー14の支柱15に突設したバー16にクレーンで積載したコイル材3は、その重量で支柱15に歪みを発生させる。支柱15に歪みセンサ13を設けている。コイルカー14をアンコイラ10Aに向けて走行させると、バー16は4分割したドラム12の間に進入する。ドラム12の積載位置まで進入した位置でドラム12を拡張し、コイル材3をドラム12に移載した後、コイルカー14を後退させる。
コイルカー14には、図2に示すようなコイルカー14Aもある。コイルカー14Aは、上面にコイル材3の外周を受けるV字形部材17を有する。この場合は、歪みセンサ13をV字形部材17の歪みの大きく発生する部分に設ける。運用上から、アンコイラ10Aにも歪みセンサ13を設けてもよい。
【0012】
図1(c)は、歪みセンサ13の電気的信号を入力して処理する制御回路を示す。歪みセンサ13の出力は、荷重計19でコイル材3の重量Kを算出し、制御装置18に入力する。制御装置18には入力設定器20を設け、コイル材3で生産すべき製品の諸元、すなわち、生産すべき個数N、コイル材3の板幅W、板厚t、送りピッチ量P、材質(比重)Cをあらかじめ入力しておく。従って、現在図1(a)に示すアンコイラ10、または図1(b)に示すコイルカー14からアンコイラ10Aに積載したコイル材3で生産出来る製品の個数nは、次式から求められる。
n=K/t・W・P・C
【0013】
生産すべき製品に必要なコイル材の重量Mは、M=N・t・W・P・Cから得られ、重量Mとアンコイラ10、またはコイルカー14に積載したコイル材3の重量Kを比較すれば、積載したコイル材3の過不足が判定出来る。これらの結果は、表示盤21に表示する。コイル材3の重量Kが必要コイル材重量Mより小さい場合は不足すると判定し、不足するコイル材の重量(不足コイル材重量)を図示しないストック管理装置へ電気信号として出力し、適時に不足重量に見合うコイル材をアンコイラ10、またはコイルカー14の近傍に準備するので、準備時間を最小限とすることが出来る。また、K>Mの場合は過剰であると判定し、生産すべき個数Nだけプレス加工が終わり、プレス機械及びコイルフィーダラインが停止した時点で、過剰となったコイル材の重量(過剰コイル材重量)に対応する歪センサ13の電気的信号から得られた残コイル材の重量(残コイル材重量)に対応する電気的信号を、入力設定器20に入力したコイル材の板幅W、板厚t、材質(比重)Cとともにストック管理装置に出力する。従って、自動的に在庫管理を全て行うことが出来る。
【0014】
なお、コイル材3の過不足を判定し、次に積載するコイル材を何にするかを決定する時期は、コイル材をアンコイラに積載するために要する時間Tjをあらかじめ測定し、これに若干の予備時間αを加えたTj+α時間内に、プレス加工が出来る個数Xに対するコイル材の重量を求め、アンコイラ10から繰り出して加工中のコイル材3の重量が求めた重量となった時、次のコイル材積載作業の開始指令信号を発信すれば、作業者はコイルフィーダラインを停止させる時間を最小として次のコイル材の積載作業が出来る。
【0015】
特に、ダブルアンコイラやコイルカー付の場合は、ダブルアンコイラの一方のドラムにコイル材を積載して加工中に、他側のドラム、またはコイルカーに、あらかじめコイル材を積載しておくことが出来、段取り時間を大幅に短縮出来る。
【0016】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1の発明によれば、残材を含めたコイル材の重量管理が容易となり、かつ生産に必要なコイル材の準備作業が容易にかつ効率的に行うことが出来る。また、コイル材の在庫管理を自動化出来、効率的に運用出来る。しかも、アンコイラに積載するコイル材の準備時間を最小としてコイルフィーダラインを運転することが可能となり、生産効率を向上させることが出来る。また、請求項2の発明によれば、コイルカーに歪みセンサを設けた場合でも、請求項1の発明の場合と同様に残材を含めたコイル材の重量管理が容易となり、かつ生産に必要なコイル材の準備作業が容易にかつ効率的に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施例におけるアンコイラの側面図とそのA矢視図
(b)同じく、コイルカーを設けたアンコイラの側面図とそのB矢視図
(c)同じく、制御回路図
【図2】従来のコイルフィーダラインの一例を示す正面図
【図3】同じく、他の例を示す正面図
【符号の説明】
3はコイル材、10、10Aはアンコイラ、11は機体、12はドラム、13は歪みセンサ、14、14Aはコイルカー、15は支柱、16はバー、17はV字形部材、18は制御装置、19は荷重計、20は入力設定器、21は表示盤、である。

Claims (2)

  1. アンコイラに積載したコイル材を繰り出し、巻ぐせを矯正し、所要の長さずつ間欠的にプレス機械に供給するプレス機械のコイルフィーダラインにおいて、
    積載した前記コイル材の重量で歪みを発生する前記アンコイラの構造部材に設けられかつ前記コイル材の重量に応じた量の電気的信号を出力する歪みセンサと、
    生産すべき製品の諸元を入力するための入力設定器と、
    前記歪みセンサの電気的信号を入力としてコイル材の重量を算出する荷重計と、
    この荷重計で算出したコイル材の積載重量と該入力設定器を用いてあらかじめ設定し入力した生産すべき製品数量と、その製品を生産するために必要なコイル材の諸元とから算出したコイル材の必要重量とを比較して積載したコイル材の過不足を判定し、表示するとともに、不足すると判定した場合の不足コイル材重量に対する電気的信号を出力するか、または過剰であると判定した場合の過剰コイル材重量に対応する残コイル材重量に対する電気的信号を出力する制御回路とを設けたことを特徴とするプレス機械のコイルフィーダライン。
  2. アンコイラに積載したコイル材を繰り出し、巻ぐせを矯正し、所要の長さずつ間欠的にプレス機械に供給するプレス機械のコイルフィーダラインにおいて、
    前記アンコイラにコイル材を移載するために使用するコイルカーに積載された前記コイル材の重量で歪みを発生する構造部材に設けられかつ前記コイル材の重量に応じた量の電気的信号を出力する歪みセンサと、
    生産すべき製品の諸元を入力するための入力設定器と、
    前記歪みセンサの電気的信号を入力としてコイル材の重量を算出する荷重計と、
    この荷重計で算出したコイル材の積載重量と該入力設定器を用いてあらかじめ設定し入力した生産すべき製品数量と、その製品を生産するために必要なコイル材の諸元とから算出したコイル材の必要重量とを比較して積載したコイル材の過不足を判定し、表示するとともに、不足すると判定した場合の不足コイル材重量に対する電気的信号を出力するか、または過剰であると判定した場合の過剰コイル材重量に対応する残コイル材重量に対する電気的信号を出力する制御回路とを設けたことを特徴とするプレス機械のコイルフィーダライン。
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