JP3614842B2 - 立体駐車場の亜鉛鍍金パレット及びその溶融亜鉛鍍金方法 - Google Patents

立体駐車場の亜鉛鍍金パレット及びその溶融亜鉛鍍金方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,厚肉鋼製パネルにして溶融亜鉛鍍金を施した立体駐車装置のパレット及びその溶融亜鉛鍍金方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記立体駐車場のパレットは厚肉鋼板パネルによるものとされ,例えば幅方向中間に長手方向に向けて表面から帯状に屈曲隆起し,幅方向両側に垂直壁を有してその間を水平面とした隆起条を備えることによって車両荷重を受けるパレットの補強を行なうとともに降雨時の水切をなし得るようにしたものとされており,このように隆起条を備えたパレットに,例えば従前に行われていた溶融亜鉛鍍金処理の表面処理を施すと,高温加熱の溶融亜鉛鍍金槽からの引上げ時の温度差に起因すると見られる,特に長手方向端部の上記隆起条付近に歪変形が発生して歩留まりの低下を招く傾向があることから,歩留まりを確保するためにこの種パレットの表面処理として溶融亜鉛鍍金に代えて,例えば吹付塗装等が採用されるに至っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
溶融亜鉛鍍金は,被鍍金パネルに亜鉛自体の優れた耐食性とカソード防食効果によって長期に亘る高度な耐食性を付与することができるため,屋外に設置使用するパレットに好適な表面処理手段とされるが,これに代えて上記吹付け塗装等を行なったものは,パレットに生じる歪変形を解消してパレット表面処理の歩留まりを高く維持することができるとしても,パレットの耐食性が犠牲にされるとともに塗膜剥離による美観の損傷が生じ易く,メンテナンスのために頻繁な塗装が必要となるといった新たな問題を招いている。
【0004】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって,その解決課題とするところは,車両荷重を受けるパレットの補強を行なうとともに降雨時の水切をなし得るように隆起条を備えた形態のパレットにおける,高温加熱の溶融亜鉛鍍金槽からの引上げの温度差に起因すると見られる隆起条乃至その付近における歪変形の発生を抑制することによって優れた耐食性を有する溶融亜鉛鍍金の表面処理をなし得るよにした立体駐車場用亜鉛鍍金パレットを提供するにあり,またそのための溶融亜鉛鍍金方法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題に添って検討したところ,厚肉鋼板パネルによるパレットにおける上記隆起条を幅方向両側に緩傾斜した断面逆V字状の傾斜面によって形成する一方,該断面逆V字状傾斜面の背面に所定ピッチの断続溶着を施して上記ビーム間に長手方向に向けた幅方向対称位置一対の補強プレートを配置し且つこれら補強プレート及び上記ビーム材の肉厚を厚肉鋼板パネルの肉厚に対して2倍以内とすることによって,溶融亜鉛鍍金処理に際して生じるパレットの歪変形を可及的に抑制し得る事実を見出した。
【0006】
本発明はかかる知見に基づいてなされたもので,請求項1に記載の発明を,幅方向両側の側枠と,該側枠間中間位置両側にして帯状に傾斜して屈曲起立した脚条を介して表面に浮上配置した長手方向全長幅広帯状の隆起条と,長手方向両端部及び長手方向中間に上記隆起条と非接触状態に底面に接触し上記幅方向両側の側枠に溶着して交差配置した長手方向に4本のビーム材とを備えて溶融亜鉛鍍金処理の表面処理を施した厚肉鋼板パネルによるパレットであって,上記隆起条をその幅方向中央をピーク位置として該ピーク位置から幅方向両側に緩傾斜した断面逆V字状の傾斜面によって形成するとともに上記長手方向中間のビーム間における該隆起条の断面逆V字状傾斜面の背面に対して所定ピッチの断続溶着を施すことによってその幅方向中間位置に長手方向に向けた幅方向対称位置一対の補強プレートを下向きに起立配置し且つ該補強プレート及び上記ビーム材の肉厚を上記鋼板パネル肉厚の2倍以内としてなることを特徴とする立体駐車場用亜鉛鍍金パレットとしたものである。
【0007】
また請求項2に記載の発明を,幅方向両側の側枠と,該側枠間中間位置両側にして帯状に傾斜して屈曲起立した脚条を介して表面に浮上配置した長手方向全長幅広帯状の隆起条と,長手方向両端部及び長手方向中間に上記隆起条と非接触状態に底面に接触し上記幅方向両側の側枠に溶着して交差配置した長手方向に4本のビーム材とを備えた厚肉鋼板パネルによるパレットに表面処理を施す亜鉛鍍金方法であって,上記隆起条をその幅方向中央をピーク位置として該ピーク位置から幅方向両側に緩傾斜した断面逆V字状の傾斜面によって形成するとともに上記長手方向中間のビーム間における該隆起条の断面逆V字状傾斜面の背面に対して所定ピッチの断続溶着を施すことによってその幅方向中間位置に長手方向に向けた幅方向対称位置一対の補強プレートを下向きに起立配置し且つ該補強プレート及び上記ビーム材の肉厚を上記鋼板パネル肉厚の2倍以内として,該パレットを亜鉛溶融鍍金槽に浸漬引上げすることを特徴とする立体駐車場用パレットの溶融亜鉛鍍金方法としたものである。
【0008】
本発明はこれらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の手段とするものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば,Aは,溶融亜鉛鍍金処理の表面処理を施した厚肉鋼板パネルによる立体駐車場用亜鉛鍍金パレットを示す。
【0010】
パレットAは,幅方向両側の側枠6と,該側枠6間中間位置両側にして帯状に傾斜して屈曲起立した脚条3を介して表面に浮上配置した長手方向全長幅広帯状の隆起条1と,長手方向両端部及び長手方向中間に上記隆起条1と非接触状態に底面に接触し上記幅方向両側の側枠6に溶着して交差配置した長手方向に4本のビーム材5とを備えたものとしてある。
【0011】
即ち本例のパレットAは,例えばその鋼板パネル肉厚を3〜5mm程度,長さを5m〜6m程度,幅を2m程度とした厚肉鋼板に必要なプレス加工等を施すとともに幅方向両端を立上げ,該立上り部に両側の側枠6を配置した平面矩形をなすパネルによるものとして構成してある。
【0012】
本例にあって上記脚条3は,例えばパレットAと45度程度の角度をなすように急傾斜とした数cm程度幅のものとしてあり,また上記ビーム材5は,パレットAの長手方向両端部及び中間に合計4本を用いて交差配置してあり,本例にあって該ビーム材5は,これを,中空パイプ材,例えば断面方形乃至矩形にしてパレットAと同幅にして直線をなす中空パイプ材を用いてあり,その交差配置は,該ビーム材5を上記脚条3及び隆起条1とは非接触とするとともにパレットAの底面に接触するように鋼板パネルA幅方向両側の側枠に対して溶着することによって行ったものとしてある。
【0013】
このときパレットAは,上記隆起条1をパレットAの幅方向中央をピーク位置として該ピーク位置から幅方向両側に緩傾斜した断面逆V字状の傾斜面2によって形成するとともに上記長手方向中間のビーム5間における該隆起条1の断面逆V字状傾斜面2の背面に対して所定ピッチの断続溶着を施すことによってその幅方向中間位置に長手方向に向けた幅方向対称位置一対の補強プレート4を下向きに起立配置し且つ該補強プレート4及び上記ビーム材5の肉厚を上記鋼板パネル肉厚の2倍以内としたものとしてある。
【0014】
即ち上記隆起条1は,これを,上記45度程度に急傾斜した上記脚条3を介してパレットAの長手方向全長に亘るように幅広とした幅広帯状の隆起リブをなすように表面から一体に屈曲隆起した同一肉厚のものとしてあり,このとき本例の隆起条1の緩傾斜の角度を,例えばパレットAと約175度程度とするように配置し,パレットAの中央にそのピーク位置が位置するように配置してあり,その幅を,例えばパレットAの約1/3幅(本例にあっては70〜80cm程度)として,上記ピーク位置を基準に幅方向対称のものとしてある。
【0015】
隆起条1の上記緩傾斜の配置による傾斜面2の角度は,実験結果によれば約160度以上,約178度以下の範囲とすることが望ましく,これらの範囲を超えると後述の溶融亜鉛鍍金槽からの引上げ時に隆起条1近傍に歪変形を招く傾向を生じ易くなり,歪変形の防止のためには,特に上記約175±2度程度とするのが好ましい。またこのとき上記脚条3は,同じく実験結果から見て約30度以上,約60度以下とするのが望ましく,これらの範囲を超えると同じく隆起条1近傍に歪変形を招く傾向を生じ易くなり,同じく歪変形の防止のためには,特に40度以上,50度以下とするのがよい。
【0016】
また該隆起条1の背面に配置した補強プレート4は,例えばパレットAの約1/2長さの細幅長尺の鋼板を一対使用し,隆起条1の各傾斜面2幅方向中央よりピーク位置側に変位した背面位置に上記ピーク位置を基準に幅方向対称とするようにそれぞれパレットAの上記中間のビーム材5間にパレットA長手方向に向けて平行且つ垂直に起立配置してあり,このとき該補強プレート4の起立配置は,隆起条1背面に対して該補強プレート4の溶着によるものとするとともにこれをタック溶接状の本溶接を施すことによって行った断続溶着によるものとしてあり,本例の断続溶着は,これを,例えば長さ3cmの溶着を長さ20cmの間隔スペースをあけるように所定ピッチで行なったものとしてある。
【0017】
このとき補強プレート4の溶着を線溶接によってその全長に亘るように行なうと後述の溶融亜鉛鍍金槽からの引上げ時に隆起条1乃至その近傍に歪を招く傾向を生じ易くなるから断続溶着とすることが必要であり,更に該断続溶着は,比較的短寸の溶着と比較的長寸の間隔スペースの長手方向交互配置とすることがよく,その溶着長さは,これを約5cm以内にして間隔スペースを約30cm以内,好ましくは溶着長さ約3.5cm以内,間隔スペース約25cm以内の組み合わせとするのが好ましい。
【0018】
パレットAにあって,上記該補強プレート4と上記ビーム材5の肉厚は該パレットAの2倍以内としてあり,本例の補強プレート4は,例えばパレットAの肉厚の1倍,即ち3mm厚,また上記中空パイプ材のビーム材5は,例えばパレットAの鋼板パネル肉厚の約1.1倍,即ち3.2mm厚のものとしてある。
【0019】
補強プレート4及びビーム材5の肉厚がパレットAの鋼板パネル肉厚の2倍を超えると,後述の溶融亜鉛鍍金槽からの引上げ時にそれぞれ隆起条1乃至その近傍に歪を招く傾向を生じ易く,その抑制のために該補強プレート4及びビーム材5の各肉厚をパレットA,即ち該鋼板パネル肉厚の肉厚と同等又は約2倍以下,好ましくは約1.5倍以下とする必要がある。
【0020】
図中7は,本例のパレットAにおける上記側枠6に溶着配置した支柱取付用鋼製の取付プレート,8はパレットAの表面側に同じく溶着配置した車両ストッパー取付材,9は車輌停止位置を運転者に知らせる走行防止パイプであり,本例にあったは,これらパレットAに溶着固定した付属鋼製部材7,8等も,その肉厚をパレットAの鋼板パネル肉厚の2倍以下の肉厚によるものとしてあり,該付属鋼製部材7,8等の配置も,上記補強プレート4,ビーム材5等と同様にその肉厚がパレットAの肉厚の2倍を超える場合,同じく引上げ時にその隆起条1近傍に歪変形を招く傾向を生じ易く,同様にパレットAの肉厚と同等又は約2倍以下,好ましくは約1.5倍以下とするのが好ましい。
【0021】
このように構成したパレットAは,これを被鍍金パネルとして溶融亜鉛鍍金処理を施して,例えばその上記取付プレート7を支柱に取り付けることによって上記立体駐車場のパレットとして使用するものとされ,該溶融亜鉛鍍金処理は,パレットAを垂直にして長手方向に傾斜するように図示省略のラックに支持して約450℃の溶融亜鉛鍍金槽内に1〜2分程度,例えば1分半程度浸漬した後に1/2分程度かけて緩やかに引上げることによって,高温過熱した溶融亜鉛を表面に付着させるとともに引上げによって付着した溶融亜鉛を凝固させて亜鉛被覆層を表面に形成すればよく,このとき溶融亜鉛鍍金槽の溶融亜鉛は約450℃程度に加熱されるが,パレットAは,その溶融亜鉛鍍金槽からの引上げ時の,空冷による鍍金浴の約450℃との温度差に起因すると見られる歪変形の発生が確実に抑制される。
【0022】
従って車両荷重を受けるパレットAの補強を行なうとともに降雨時の水切をなし得るように隆起条1を備えた形態のパレットAにおける,高温加熱の溶融亜鉛鍍金槽からの引上げの温度差に起因すると見られる隆起条1乃至その付近における歪変形の発生を抑制して,溶融亜鉛鍍金による優れた耐食性を有する立体駐車場用亜鉛鍍金パレットAとすることができ,またこの形態のパレットAを亜鉛溶融鍍金槽に浸漬引上げすることによって,上記歪発生を抑止し,パレットAの歪変形の発生を可及的に防止し得る溶融亜鉛鍍金方法とすることができる。
【0023】
図示した例は以上のとおりとしたが,本発明の実施に当ってパレット,隆起条,その傾斜面,脚条,補強プレート,ビーム材,付属鋼製部材等の各具体的形状,構造,材質,寸法,これらの関係,これらに対する付加等は,上記発明の要旨に反しない限り様々の形態のものとすることができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明は以上のとおりに構成したから,請求項1に記載の発明は,車両荷重を受けるパレットの補強を行なうとともに降雨時の水切をなし得るように隆起条を備えた形態のパレットにおける,高温加熱の溶融亜鉛鍍金槽からの引上げの温度差に起因すると見られる隆起条乃至その付近における歪変形の発生を抑制することによって優れた耐食性を有する溶融亜鉛鍍金の表面処理をなし得るよにした立体駐車場用亜鉛鍍金パレットを提供することができる。
【0025】
請求項2に記載の発明は,上記隆起条を備えた形態のパレットAを亜鉛溶融鍍金槽に浸漬引上げすることによって,上記歪発生を抑止し,パレットAの歪変形の発生を可及的に防止し得る溶融亜鉛鍍金方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パレットの一部切欠きの部分斜視図である。
【図2】パレットの平面図である。
【図3】パレットの正面図である。
【図4】パレットの側面図である。
【図5】図1のA―A線縦断面図である。
【図6】図のB−B線縦断面図である。
【符号の説明】
A パレット
1 隆起条
3 脚条
4 補強プレート
5 ビーム材

Claims (2)

  1. 幅方向両側の側枠と,該側枠間中間位置両側にして帯状に傾斜して屈曲起立した脚条を介して表面に浮上配置した長手方向全長幅広帯状の隆起条と,長手方向両端部及び長手方向中間に上記隆起条と非接触状態に底面に接触し上記幅方向両側の側枠に溶着して交差配置した長手方向に4本のビーム材とを備えて溶融亜鉛鍍金処理の表面処理を施した厚肉鋼板パネルによるパレットであって,上記隆起条をその幅方向中央をピーク位置として該ピーク位置から幅方向両側に緩傾斜した断面逆V字状の傾斜面によって形成するとともに上記長手方向中間のビーム間における該隆起条の断面逆V字状傾斜面の背面に対して所定ピッチの断続溶着を施すことによってその幅方向中間位置に長手方向に向けた幅方向対称位置一対の補強プレートを下向きに起立配置し且つ該補強プレート及び上記ビーム材の肉厚を上記鋼板パネル肉厚の2倍以内としてなることを特徴とする立体駐車場用亜鉛鍍金パレット。
  2. 幅方向両側の側枠と,該側枠間中間位置両側にして帯状に傾斜して屈曲起立した脚条を介して表面に浮上配置した長手方向全長幅広帯状の隆起条と,長手方向両端部及び長手方向中間に上記隆起条と非接触状態に底面に接触し上記幅方向両側の側枠に溶着して交差配置した長手方向に4本のビーム材とを備えた厚肉鋼板パネルによるパレットに表面処理を施す亜鉛鍍金方法であって,上記隆起条をその幅方向中央をピーク位置として該ピーク位置から幅方向両側に緩傾斜した断面逆V字状の傾斜面によって形成するとともに上記長手方向中間のビーム間における該隆起条の断面逆V字状傾斜面の背面に対して所定ピッチの断続溶着を施すことによってその幅方向中間位置に長手方向に向けた幅方向対称位置一対の補強プレートを下向きに起立配置し且つ該補強プレート及び上記ビーム材の肉厚を上記鋼板パネル肉厚の2倍以内として,該パレットを亜鉛溶融鍍金槽に浸漬引上げすることを特徴とする立体駐車場用パレットの溶融亜鉛鍍金方法。
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