JP3613507B2 - 火災報知設備 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、火災受信機と、信号線を介して上記火災受信機に接続されている複数の火災感知器とを有し、上記火災感知器から受信した信号に基づいて、上記火災受信機が火災警報を行う火災報知設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の火災報知設備は、信号線を介して、火災受信機に複数の火災感知器が接続され、各火災感知器に互いに異なるアドレスが付与され、火災受信機が上記アドレスを使用してポーリングを行い、このポーリングを受けた火災感知器が必要情報を火災受信に返送するものである。
【0003】
そして、信号線を介して火災感知器から火災信号を受信すると、その火災感知器が設置されている火災警戒地区に火災が発生していることを受信盤に表示するとともに、主音響、地区音響の鳴動、必要な防排煙装置等の連動制御を行う。
【0004】
ところで、火災警報設備が設置されている建物等において、修理、改装等の理由で、複数の火災警報地区の一部の火災警戒地区を工事する場合がある。この工事が行われると、工事現場で多量の埃が発生することがあり、このように埃が多量に発生すると、光電式煙火災感知器は、火災が発生した場合に煙を検出したと同様の結果を出力し、つまり、火災が発生していなくても、火災報知し、誤報が生じる。そして、連想制御による防火戸の突然の作動によって、利用者に迷惑をかける場合もある。
【0005】
この誤報を防止するために、工事が行われている火災警戒地区について、工事地区の火災感知器を一時的に外したり、工事中であるため信号を収集しない旨を火災受信機に入力し、工事が行われている火災警戒地区から火災信号が入らないようにマスクする手段を備えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来例では、火災感知器を外したり、火災信号を上げないようにしてしまうので、工事が行われている火災警戒地区については、完全に未警戒となってしまい、現実に火災が発生しても対応できないという不具合がある。
【0007】
本発明は、火災警報設備が設置されている建物等において、複数の火災警報地区の一部の火災警報地区を工事する場合、工事中である旨の情報、工事が終了した旨の情報を火災受信機に入力し、工事中用の火災警報を行うことができる火災報知設備を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、火災受信機と、信号線を介して上記火災受信機に接続されている複数の火災感知器とを有し、上記火災感知器から受信した信号に基づいて、上記火災受信機が火災警報を行う火災報知設備において、上記火災感知器の設置場所が工事中である旨を設定する工事中設定部と、上記火災感知器から受信した信号に基づいて火災警報を行うときに、上記工事中設定部を参照し、上記信号を送出した火災感知器が、上記工事中である旨の設定が行われている火災感知器である場合に、工事用の火災警報として、上記火災受信機の盤面に、工事中である旨を付加して火災情報表示し、注意警報を行う火災警報手段とを上記火災受信機が有する火災報知設備である。
【0009】
【発明の実施の形態および実施例】
図1は、本発明の一実施例である火災報知設備における火災受信機REを示すブロック図である。
【0010】
上記実施例は、アナログ式火災報知システムに適用された場合のものである。このアナログ式のシステムは、設置されている各火災感知器SE 〜SE のそれぞれに、互いに異なるアドレスが付与され、火災受信機REがアドレスに基づいて、感知器SE 〜SE のそれぞれから、各感知器の検出レベルであるセンサレベルSLをアナログ値として収集し、火災を判別するシステムである。
【0011】
火災受信機REは、火災受信機REの全体を制御するマイクロプロセッサMPU1と、作業用領域として使用するRAM11と、火災感知器の種別(ID)が異常であることを示す異常情報、または火災感知器の種別がデータベースDBに存在していないことを示す不存在情報を記憶するRAM12と、工事中エリアに設置されている火災感知器指定を格納するEEPROM13と、制御割込を記憶するRAM14と、光電式煙感知器SE 〜SE の出力信号であるアナログのセンサレベルSLを記憶するRAM15と、端末から収集した種別を、火災感知器の種別を示す表として記憶するRAM16とを有する。
【0012】
なお、「工事中設定」は、火災受信機の盤面での操作に基づいて、アドレスやエリアに基づき工事中のエリアに設置されている火災感知器が特定される。
【0013】
また、火災受信機REは、火災受信機REの全体を制御するプログラムが格納されているROM21と、設置されるべき端末の種別等を表として予め設定されている端末マップ表を格納してあるROM22と、防排煙機器等の被連動制御機器と火災感知器との連動関係を示す連動制御表が格納されているROM23と、インタフェースIF31〜34と、操作部OPと、表示部DPと、信号送受信部TRX1と、主音響用ブザーMBとを有する。
【0014】
また、信号線L1を介して、火災受信機REに、火災感知器の一例としての光電式煙感知器SE 〜SE 、その他、図示しない発信機、地区音響装置、防排煙機器等の被連動制御機器等の複数の端末が接続されている。
【0015】
図2は、上記実施例に使用されている光電式煙感知器SE を示すブロック図である。
【0016】
光電式煙感知器SE は、光電式煙感知器SE の全体を制御するマイクロプロセッサMPU2と、作業用として使用するRAM41と、光電式煙感知器SE の全体を制御するプログラムが格納されているROM51と、端末の番号nとその種別とが対応して格納されているROM52と、クロック発生源CLと、信号送受信部TRX2と、インタフェースIF61〜64と、煙検出用の発光ダイオードLDと、ホトダイオードPDと、テストランプTLと、動作確認灯としての発光ダイオードLEDとを有する。
【0017】
ROM51は、光電式煙感知器SE の全体を動作させるフローチャートに関するプログラム等の記憶領域であり、ROM52は、端末自身の自己アドレス端末番号、端末機器の種別等の記憶領域である。信号送受信部TRX2は、信号送受信部TRX1と同様のものである。ここで、ROM52の代わりに、種別等が設定可能なディップスイッチ、書き換えが可能なEEPROM等を使用するようにしてもよい。
【0018】
また、光電式煙感知器SE 〜SE のそれぞれの構成は、光電式煙感知器SE の上記構成と同様である。
【0019】
次に、火災受信機REの動作について説明する。
【0020】
火災受信機REは、図示しない照合ルーチンの次に監視ルーチン(S200)を実行し、この監視ルーチン(S200)において、火災時に蓄積が完了すると、火災ルーチン(S300)に移る。
【0021】
つまり、照合ルーチンにおいては、システムの起動時に、まず自己のデータベースDB(端末マップ表と連動制御表とが格納されているデータベース)と、接続されている火災感知器SE 〜SE の種別とを照合し、この照合が終わると、監視ルーチン(S200)において、火災監視を行うために、各火災感知器SE 〜SE からアナログ値のセンサレベルSLを収集し、この収集されたアナログ値のセンサレベルSLを火災判別レベルFLと比較する。ここで、火災と判別されると、火災ルーチン(S300)を実行し、火災警報や連動制御動作を行うとともに、検出された火災感知器の種別が「工事中種別」であれば、被連動機器の連動動作を遮断する連動遮断を設定する。また、一通り各アドレス毎にアナログ値を収集した後に、火災受信機REの盤面からの入力等によって割込ルーチン(S400)を実行する。
【0022】
図3は、上記実施例における監視ルーチン(S200)の動作を示すフローチャートである。
【0023】
監視ルーチン(S200)において、まず、光電式煙感知器等の端末の番号nを0にセットし、端末の番号nが最大値Nでなければ(S22)、端末の番号nを1インクリメントし(S23)、n番目の端末が存在していれば(S24)、n番の端末のセンサレベルSLを返送させる返送命令を送出し(S25)、n番の端末から応答があれば(S26)、n番の端末が応答したいわゆるアナログ値である、煙濃度や熱温度に対応するセンサレベルSLをRAM15に格納し(S27)、n番の火災感知器に関する火災レベルFLを読出す(S28)。そして、センサレベルSLと火災レベルFLとを比較し、センサレベルSLが火災レベルFLよりも高く(S29)、その蓄積が完了すると(S30)、火災ルーチン(S300)に移る。逆に、センサレベルSLが火災レベルFLよりも低ければ(S29)、蓄積を解除する(S31)。
【0024】
このRAM15に格納したセンサレベルSLは、熱感知方式として差分値を取るための過去のレベルとして用いたり、また、所定時間分蓄えることによって経時的な変化を表す、いわゆるトレンド表示に用いることができる。さらに、センサレベルSLを蓄え、ノイズレベル変動を見ることによって、機能監視を行うようにしてもよい。
【0025】
そして、1番からN番までの火災感知器のセンサレベルSLを収集し終わったときに(S22)、工事中の火災感知器である旨がEEPROM13に設定されていれば(S41)、工事中エリアに火災感知器が存在していると判断でき、工事中の代表表示として代表灯の点灯を行う(S43)。一方、工事中の火災感知器である旨がEEPROM13に設定されていなければ(S41)、工事中エリアに火災感知器が存在していないと判断され、代表灯を消去する(S42)。
【0026】
監視ルーチン(S200)では、アドレスに応じて1番からN番までの火災感知器のアナログ値を収集するようにしているので、火災感知器SE 〜SE のそれぞれにデータの返送命令を送出する。ここで、火災感知器以外の端末からは、その起動や停止等の状態を示す状態情報が返送される。
【0027】
収集したn番の火災感知器のアナログ値のセンサレベルSLが、n番の火災感知器の種別に応じた火災判別レベルFLと比較され、アナログ値のセンサレベルSLが火災判別レベルFLよりも大きくなければ(S29)、順次循環的に個々のアドレス毎にアナログ値のセンサレベルSLの収集を続ける。ここで、アナログ値のセンサレベルSLが火災判別レベルFLよりも大きくなり、さらに、そのアナログ値のセンサレベルSLが所定の閾値よりも大きいと判別された回数が、所定回数継続する場合(蓄積機能が完了した場合)(S30)、火災ルーチン(S300)に移る。
【0028】
この監視ルーチン(S200)の中でも、n番の火災感知器が存在していないと判断された場合(S24)、端末に種別の返送命令を送出する(S61)。
【0029】
つまり、n盤の端末から応答があれば(S62)、その種別をRAM16に格納し(S64)、n番の端末の種別をデータベースDBから読出し(S65)、収集したn番の火災感知器の種別が、データベースDBに格納されているn番の種別と異なっていれば(S66)、種別異常とし、盤面に表示し、注意警報を行う(S70)。また、n番目の火災感知器からの応答がなかった場合(S62)、感知器の設置忘れ等であり、また、不存在として盤面に既に表示していることになる。
【0030】
なお、収集したn番の火災感知器の種別が、データベースDBに格納されているn番の種別と同じであれば(S66)、n番の端末の種別の異常を解除する(S67)。
【0031】
また、n番の火災感知器にデータ返送命令を送出しても所定の待ち時間の間、応答がない場合(S26、S51)、n番の端末が存在していないことを示す不存在情報を格納し、n番の端末が存在していないことを受信機REの表示部DPに表示する(S54)。
【0032】
n番の火災感知器が存在しなければ(S24)、種別返送命令を送出し(S61)、応答がなければ(S62)、待ち時間の経過後に(S63)、ステップS22に戻る。
【0033】
図4は、上記実施例における火災ルーチン(S300)の動作を示すフローチャートである。
【0034】
火災ルーチン(S300)において、監視ルーチン(S200)で火災と判別される場合の火災動作を行い、まず、火災受信機REの盤面で、主音響鳴動と、必要な地区音響鳴動とを合わせた火災警報鳴動と、火災受信機REの盤面における火災代表灯点灯やLCDへの地区や場所名の文字表示、プリンタへの火災情報印字、別に設置している火災表示機(図示せず)への火災情報移報等を合わせた火災情報表示を行い、連動制御動作が遮断されていなければ、データベースDBからn番の連動機器を読出して、連動させる機器への命令を割込動作で実行できるように設定する。
【0035】
つまり、監視ルーチン(S200)において火災と判別され、EEPROM13を参照した結果(S80)、n番の火災感知器が工事中でなければ(S81)、火災警報を鳴動し(S82)、火災情報を表示し(S83)、連動制御の設定が動作していれば(S84)、データベースDBから連動設定データを読出し(S85)、制御命令割込を設定する(S86)。
【0036】
ここで、監視ルーチン(S200)において火災と判別され、n番の火災感知器について工事中である旨がEEPROM13に設定されていれば(S81)、誤報の可能性が高いので、まず、火災警報鳴動は行わず、火災受信機盤面の火災代表灯点灯やLCDの文字表示、プリンタへの火災情報印字、別に設置している火災表示機(図示せず)への情報移報等に、工事中である旨を付加した火災情報表示と注意警報とを行い(S87)、連動制御の設定を遮断する(S88)。
【0037】
この結果、工事中のエリアにおいても、火災信号(火災と判別される状態)自体の表示や記録が残るようにし、誤報が頻繁に発生しても、音響や連動等を停止や遮断しているので、工事中エリア外に迷惑をかけない。
【0038】
割込ルーチン(S400)は、詳細に示さないが、火災受信機REの盤面からの各種スイッチの設定等を確認するとともに、連動制御のための起動命令等の割込動作があるときに、必要な動作を行う。
【0039】
また、上記のように、工事中設定に基づいて(S81)、連動遮断を設定した場合でも(S88)、たとえば、火災受信機の操作部OPに設けられている図示しない火災断定スイッチを操作すれば、上記連動遮断の設定が解除され、これによって、連想設定動作が実行される。つまり、火災発生時に現場確認を行った後に、火災断定スイッチが操作され、火災断定入力が行われ、上記連動遮断の設定が解除され、連想設定動作が実行される。
【0040】
すなわち、上記実施例は、火災受信機と、信号線を介して上記火災受信機に接続されている複数の火災感知器とを有し、上記火災感知器から受信した信号に基づいて、上記火災受信機が火災警報を行う火災報知設備において、上記火災感知器の設置場所が工事中である旨を設定する工事中設定部と、上記火災感知器から受信した信号に基づいて火災警報を行うときに、上記工事中設定部を参照し、上記信号を送出した火災感知器が、上記工事中である旨の設定が行われている火災感知器である場合に、工事用の火災警報を行う火災警報手段とを上記火災受信機が有する火災報知設備の例である。
【0041】
また、上記実施例において、火災受信機は、所定の火災感知器が設置されている火災警戒地区が工事中であることを示す表示を行うものである。さらに、上記実施例において、火災受信機は、工事中の場所の火災感知器から火災信号を検出したときに、所定の火災感知器が設置されている火災警戒地区が工事中であることを示す表示と、文字表示、音声警報、印字等の火災情報表示とを行う火災報知設備の例である。
【0042】
さらに、上記実施例において、上記火災受信機は、工事中の場所の火災感知器から火災信号を検出したときに、所定の火災感知器に設定されている連動制御の設定を遮断するものである。
【0043】
さらに、工事中種別であっても、現場に赴き火災が確認された場合には、地区音響や防排煙連動を行う必要があり、火災断定入力によって連動遮断解除を行うことができる。
【0044】
また、全体システムとして上記実施例では、アナログ式のシステムを利用しているが、火災感知器側で火災判別した結果を集めるいわゆるアドレッサブルの伝送式のシステムに上記実施例を適用するようにしてもよく、さらに、火災感知器側からの火災信号をスイッチング出力するいわゆるP型のシステムに上記実施例を適用するようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】
本発明によれば、火災警報設備が設置されている建物等において、複数の火災警報地区の一部の火災警報地区を工事する場合、工事中である旨の情報、工事が終了した旨の情報を、火災受信機に入力し、工事中用の火災警報を行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である火災報知設備における火災受信機REを示すブロック図である。
【図2】上記実施例に使用される光電式煙感知器SE を示すブロック図である。
【図3】上記実施例における監視ルーチン(S200)の動作を示すフローチャートである。
【図4】上記実施例における火災ルーチン(S300)の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
RE…火災受信機、
12…種別異常、種別不存在記憶用RAM、
13…工事中設定用EEPROM、
22…端末マップ表記憶用ROM、
23…連動制御表用ROM、
SE 〜SE …光電式煙感知器。

Claims (2)

  1. 火災受信機と、信号線を介して上記火災受信機に接続されている複数の火災感知器とを有し、上記火災感知器から受信した信号に基づいて、上記火災受信が火災警報を行う火災報知設備において、
    上記火災感知器の設置場所が工事中である旨を設定する工事中設定部と;
    上記火災感知器から受信した信号に基づいて火災警報を行うときに、上記工事中設定部を参照し、上記信号を送出した火災感知器が、上記工事中である旨の設定が行われている火災感知器である場合に、工事用の火災警報として、上記火災受信機の盤面に、工事中である旨を付加して火災情報表示し、注意警報を行う火災警報手段と;
    を上記火災受信機が有することを特徴とする火災報知設備。
  2. 請求項において、
    上記火災受信機は、上記工事中と設定された所定の火災感知器から火災信号を検出すると、上記所定の火災感知器に設定されている連動制御の設定を遮断する火災受信機であることを特徴とする火災報知設備。
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