JP3613123B2 - ベーンポンプ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、動力舵取装置等の油圧源として用いられるベーンポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ベーンポンプにおいては、組付・性能検査のために、ポンプを試験的に駆動し、性能検査後ポンプ内の油抜きを行って、出荷するようになっている。
この種のベーンポンプにおいては、油抜き行程を能率的に行うために、ポンプの吐出口より吐出通路内に圧縮エアを導入し、エア力によって吸入口より油を抜き出すようになっている。
このように、ポンプの吐出口に圧縮エアを導入すると、この圧縮エアは吐出ポートよりベーン背圧溝を介してベーン内端に作用し、ベーンをカムリングの内面に押圧して、隣合う2つのベーンによって区画されたポンプ室を画成するため、吐出通路より吐出ポートを介してポンプ室に供給されたエア圧が隣合う2つのベーンに作用し、このエア圧によってロータを回転する。このロータの回転方向は、ポンプの本来の回転方向とは逆方向になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このため、図6Aに示すように、ポンプ作動時とは逆にベーン1が放射方向に伸長しながら吐出ポート2に沿って矢印方向に移動するため、ベーン1が吐出ポート2の端縁2Aにかかるとき、ベーン1は最も外方に伸長した状態となり、サイドプレート3によってガイドされる長さは最も短くなる。このためにベーン1が傾きやすくなり、ベーン1の端面先端は吐出ポート2内に入り込むようになる。このような状態でベーン1が吐出ポート2の端縁2Aにさしかかると、吐出ポート2内に入り込んだベーン1の端面先端が図6Bに示すように、吐出ポート2の端壁2Aに引っかかって、その端壁2Aをベーン1によって削り取り、その削り取った破片が異物になってポンプに悪影響を及ぼす恐れがあった。
本発明は、上記した従来の問題を解決するためになされたもので、エア圧によるロータが回転時においても、ベーンの端面先端が吐出ポート端壁に引っかかって、削り取る不具合を防止することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、ハウジングに装着されたカムリングに回転可能に収納されたロータと、このロータに形成されたスリット内に放射方向へ摺動可能に収納された複数のベーンと、前記カムリングの両側に設けられた一対の側壁部材とを有し、これら側壁部材のロータと摺接する面に、第1及び第2の吐出ポートと第1及び第2の吸入ポートを円周上交互にかつ互いに直径方向に対向して設けたベーンポンプにおいて、前記側壁部材には前記第1及び第2の吐出ポートの始端部分であってベーンの端面先端が接触可能な部位に、前記ロータがポンプ作動時と逆方向に回転した場合でも前記始端部分の端壁にベーンが引っかからないようにするスロープを設け、このスロープは、前記始端部分の端壁に向かって漸次深さが深くなるように形成されているものである。
上記した請求項1の発明によれば、ベーンポンプの性能検査の後、ベーンポンプ内の油を排出するためにベーンポンプ内に圧縮エアが供給されと、圧縮エアにより、ロータがベーンポンプ本来の回転方向とは逆方向に回転され、ベーンが放射方向に伸長しながら吐出ポート部分を通過する。そして、ベーンが吐出ポートの端縁部(ベーンポンプ本来の始端部分)にかかるとき、ベーンは最も外方に伸長した状態となり、この状態においては側壁部分によるベーンのガイド長さが最も短くなるため、ベーンが傾きやすくなり、ベーンが吐出ポートの端縁部に引っかかる恐れがでてくる。
しかしながら、本発明においては、吐出ポートの端壁部分にスロープを形成したので、ベーンが吐出ポートの端壁部分を通過する際に仮に傾いていても、ベーンが吐出ポートの端壁に引っかかることがなく、異物(破片)の発生を防止できる。
しかも、前記始端部分の端壁に向かって漸次深さが深くなるスロープを形成したので、ベーンが吐出ポートの端壁部分を通過する際には、ベーンは吐出ポートから一旦スロープの深い部分に落ち込み、その後ロータの回転につれてスロープによって傾きを矯正されながらサイドプレートの端面に滑らかに当接するようになる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を、図に基づいて説明する。
10はベーンポンプのフロントハウジングを示し、このフロントハウジング10には凹所11が形成されており、この凹所11を閉塞するようにリヤハウジング12がフロントハウジング10に固着されている。
前記凹所11には、サイドプレート13とカムリング14が収納されており、カムリング14の一側にはサイドプレート13が、他側にはリヤハウジング12のサイド面15がそれぞれ対接している。これらサイドプレート13とリヤハウジングサイド面15とが、カムリング14の両側部を閉塞する側壁部材として機能する。
カムリング14の内周には、カム曲線の周期が180度の基本的に楕円曲面であるカム面16が形成され、このカムリング14内にロータ17が回転可能に収納されている。ロータ17は、前記フロントハウジング10およびリヤハウジング12に回転可能に支持された回転軸18上に取付けられ、この回転軸18は自動車エンジン等の適宜な駆動手段によって回転駆動されるようになっている。
【0006】
前記ロータ17には、円周上等角度間隔に複数のスリット19が放射方向に形成されており、各スリット19には、前記カム面16に先端面が摺接する複数のベーン20がそれぞれ摺動可能に収納されている。スリット19の内方端には後述する背圧溝を介して圧油が導入されるようになっており、この圧油によってベーン20がカム面16に押圧される。これらベーン20の両端は、サイドプレート13とリヤハウジングサイド面15にそれぞれ摺接可能に対接している。
これにより、カムリング14のカム面16とロータ17との間に、隣合うベーン20によって複数のポンプ室Pが形成され、これらポンプ室Pはロータ17の回転により容積変化を生じる。
【0007】
前記サイドプレート13およびリヤハウジングサイド面15のロータ17と摺接する面には、膨張領域(吸入領域)のポンプ室に対応して第1および第2の吸入ポート21A、21Bが、また圧縮領域(吐出領域)のポンプ室に対応して第1および第2の吐出ポート22A、22Bが、それぞれ直径方向に対向する位置に形成されている。
前記第1および第2の吐出ポート22A、22Bは、吐出通路23を介して吐出口24に接続されている。吐出通路23の途中には、公知の流量制御弁25が設けられ、この流量制御弁25によって前記吐出口24に送出する流量を一定に制御するようになっている。一方、前記第1および第2の吸入ポート21A、22Bは、吸入通路26を介して図略のリザーバに接続されている。
【0008】
また、前記リヤハウジング12およびサイドプレート13のロータ17と摺接する面には、前記第1および第2の吸入ポート21A、21B、ならびに第1および第2の吐出ポート22A、22Bの半径方向内方において、前記ベーン20を収納したスリット19の内方端に通じる4つの背圧溝31A、31Bおよび32A、32Bが、ロータ17と同軸的に、かつ前記吸入ポート21A、21Bおよび吐出ポート22A、22Bに対応するように円周方向に互いに離間して凹設されている。
前記第1および第2の吸入側背圧溝31A、31Bは、ロータ17の回転方向(図1の矢印方向)両側に隣接する第1および第2の吐出側背圧溝32A、32Bに、絞り効果を有する第1および第2の連通溝33、34を介して互いに連通される。
前記第1および第2の吸入ポート21A、21Bに対応する吸入側背圧溝31A、31Bは、図略の導入通路を介して吐出通路23に連通されている。これにより、吸入側背圧溝31A、31Bには、吐出通路23前記導入通路を介してそれぞれ吐出油が導入されるとともに、これら吐出油は第1および第2連通溝33、34を介して吐出側背圧溝32A、32Bにそれぞれ導入される。
【0009】
前記吐出ポート22A、22Bのロータ回転方向の始端部分22A1、22B1には、図3および図4に詳細図示するように、ロータ17の回転方向に漸次深さが深くなるスロープ35が形成されている。
かかるスロープ35は、吐出ポート22A、22Bのロータ回転方向の始端部分22A1、22B1であってベーン20の端面先端が接触可能な部位を削除して、その始端部分22A1、22B1の縁部にベーン20に干渉する壁をなくした構成からなる。これにより、ロータ17がポンプ作動時の本来の回転方向と逆方向に回転した場合、吐出ポート22A、22Bを通過するベーン20が仮に傾いていても、ベーン20の先端側部が吐出ポート22A、22Bの始端部分22A1、22B1の縁部に引っかかるのを確実に防止できるようになる。
【0010】
上記のように構成された本実施の形態における作用を、図6を参照しながら説明する。自動車エンジン等によってロータ17が矢印方向に回転されると、膨張行程をなすポンプ室Pに第1及び第2の吸入ポート21A、21Bより作動油が吸入され、圧縮行程をなすポンプ室Pより第1及び第2の吐出ポート22A、22Bに作動油が吐出される。吐出ポート22A、22Bより吐出された作動油は吐出通路23中に設けた流量制御弁25によって所定流量に制御され、吐出口24より動力舵取装置等の油圧作動機器(図示せず)に圧送される。
また、前記吐出ポート22A、22Bより吐出された作動油は、図略の導入通路を介して吸入側背圧溝31A、31Bに導入され、さらに連通溝33、34を介して吐出側背圧溝32A、32Bに導入される。これにより、吸入側背圧溝31A、32Aおよび吐出側背圧溝32A、32Bに対応するスリット19の内方端に圧油が導入され、ベーン20をカム面16に向けて押圧する。
従って、ポンプ始動時においては、圧縮行程にあるベーン20がカム面16によって押し下げられると、吐出側背圧溝32A、32Bに圧油が押し出され、これが連通溝33、34を介して吸入側背圧溝31A、31Bに流動されるため、膨張行程にあるベーン20がカム面16に向かって押し上げられる。これにより膨張行程にあるベーン20の飛び出しが助長され、ポンプ作用が早期に実行される。
【0011】
ところで、この種のベーンポンプにおいては、ポンプ組付後に、出荷前の組付検査および性能検査が実施され、実車と同様な条件でポンプが駆動されて油の給排が実行される。そしてこの検査後にポンプ内に残った油を排出した後、出荷される。
図5は性能検査等の後に油を排出する概略図を示すものである。同図において、50は前記吐出口24に接続された圧縮エア供給管を示し、この圧縮エア供給管50の一端は圧縮エア供給源51に接続され、この供給管50の途中には開閉弁52が設けられている。また、53は前記吸入口26に接続された油排出管を示し、この排出管53は油槽54に接続される。
図2および図4において、前記開閉弁52が操作され、圧縮エアが圧縮エア供給管50を介して吐出口24よりベーンポンプ内に供給される。ベーンポンプ内に供給された圧縮エアは、吐出ポート22A、22Bより吸入側背圧溝31A、31Bを介して吸入側背圧溝31A、31Bに導入され、ベーン20の内端部に作用し、ベーン20をエア圧によりカムリング14の内面に押圧する。これにより、カムリング14とロータ17との間に、隣合う2つのベーン20によって区画された円周上複数個のポンプ室が形成される。
一方、圧縮エアは前記吐出通路23より吐出ポート22A、22Bを介してこの吐出ポート22A、22Bに開口する前記ポンプ室に導入される。かかるポンプ室に導入された圧縮エアは隣合う2つのベーン20の受圧面積差により、ロータ17を回転する。このときのロータ17の回転方向はベーンポンプ本来の回転方向とは逆方向になり、ベーン20は吐出ポート22A、22Bを放射方向に飛び出しつつ通過することになる。前記ロータ17の回転に伴い、圧縮エアは吐出ポート22A、22Bに開口するポンプ室から、吸入ポート21A、21Bに開口するポンプ室に移行し、このポンプ室より吸入ポート21A、21B、吸入通路26および油排出管53を介して油槽54に排出される。このような圧縮エアの吐出ポート22A、22Bから吸入ポート21A、21Bへの流通により、ポンプ内の油を排出する。
【0012】
前述したように、ロータ17の回転方向がベーンポンプ本来の回転方向とは逆方向(反矢印方向)になるため、ベーン20が吐出ポート22A、22Bに沿って放射方向に伸長しながら移動する際、ベーン20が吐出ポート22A、22Bの始端部分22A1、22B1にかかるときがベーン20は最も外方に伸長した状態となる。この状態においてはサイドプレート13とリヤハウジングサイド面15とによるベーン20のガイド長さは最も短くなり、ベーン20が傾きやすくなる。このような状態でベーン20が吐出ポート22A、22Bの前記始端部分22A1、22B1から離れようとする際に、従来においては、傾きやすいベーン20が吐出ポート22A、22Bの端壁に引っかかり、その端壁をベーン20によって削ってしまう恐れがあった。
しかしながら、本実施の形態においては、吐出ポート22A、22Bの端壁部分に、エア圧によるロータ17の回転方向に沿って漸次浅くなるスロープ35を形成したので、吐出ポート22A、22Bの端部にベーン20が傾いた場合でも、ベーン20が当接するような壁がなくなり、ベーン20が吐出ポート22A、22Bの終端から離れようとする際には、ベーン20は吐出ポート22A、22Bから一旦スロープ35の深い部分に落ち込み、その後ロータ17の回転につれてベーン20はスロープ35によって傾きを矯正されながらサイドプレート13あるいはリヤハウジングサイド面15の端面に滑らかに当接するようになる。
従って、ベーン20が傾きやすい区間を通過する状態においても、ベーン20の傾きにより吐出ポート22A、22Bの始端部分22A1、22B1が削られることがなくなり、削り取られた異物による破片が異物となってポンプに悪影響を与えることがなくなる。
【0013】
【発明の効果】
以上、述べたように本発明においては、吸入ポートおよび吐出ポートを形成した側壁部材に、仮にベーンが傾いても吐出ポートの端縁にベーンが引っかからないようにするスロープを形成したので、性能検査後の油抜き時にエア圧等によりロータがポンプ作動時と逆方向に回転した場合でも、吐出ポートの端壁にベーンが引っかかることがなくなる。従って、ベーンの先端端部が吐出ポートの端壁を削り取ることがなくなり、削り粉等の異物によってベーンポンプに悪影響を及ぼすことを防止できる効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すベーンポンプの全体断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図3のC−C線断面図である。
【図5】ポンプ内の油を排出するための概略図である。
【図6】従来のベーンポンプを示す図4に対応する図である。
【符号の説明】
10 フロントハウジング
11 凹所
12 リヤハウジング
13 サイドプレート(側壁部材)
14 カムリング
15 リヤハウジングサイド面(側壁部材)
16 カム面
17 ロータ
18 回転軸
19 スリット
20 ベーン
21A、21B 吸入ポート
22A、22B 吐出ポート
22A1、22B1 始端部分
23 吐出通路
24 吐出口
25 流量制御弁
26 吸入通路
31A、31B 吸入側背圧溝
32A、32B 吐出側背圧溝
35 スロープ

Claims (1)

  1. ハウジングに装着されたカムリングに回転可能に収納されたロータと、このロータに形成されたスリット内に放射方向へ摺動可能に収納された複数のベーンと、前記カムリングの両側に設けられた一対の側壁部材とを有し、これら側壁部材のロータと摺接する面に、第1及び第2の吐出ポートと第1及び第2の吸入ポートを円周上交互にかつ互いに直径方向に対向して設けたベーンポンプにおいて、前記側壁部材には前記第1及び第2の吐出ポートの始端部分であってベーンの端面先端が接触可能な部位に、前記ロータがポンプ作動時と逆方向に回転した場合でも前記始端部分の端壁にベーンが引っかからないようにするスロープを設け、このスロープは、前記始端部分の端壁に向かって漸次深さが深くなるように形成されていることを特徴とするベーンポンプ。
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