JP3612863B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、クロスフローファンと熱交換器とを備えて成る空気調和機の室内機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
空気調和機において、クロスフローファンを搭載した室内機は近時薄型化傾向が顕著に推進されている。そのために熱交換器とクロスフローファンとの距離や位置関係が制限され、クロスフローファンに吸込まれる空気流の流れ方向が望まれる方向とは異なっていることが多い。そしてそのことがクロスフローファンの吐出風量を減少させ、その性能低下の一因になっている。
【0003】
そこでクロスフローファンの吐出風量を増加させる方策が、特開平5−195981号公報に記載されている。このものでは、図7のように、ハウジング33内に設けたクロスフローファン31と室内熱交換器32との間におけるクロスフローファン31の吸込側に、クロスフローファン31の回転中心Pと同心をなす円弧状に複数の案内羽根37がクロスフローファン31の羽根ピッチと同一のピッチで列設されている。Rはクロスフローファンの回転方向を示す。
【0004】
そしてこのように構成された空気調和機の室内機においては、案内羽根37はクロスフローファン31の吸込側の求心ファンと同様に働く。そのため、クロスフローファン31への吸込風量が増加し、そのことにより吐出風量が増加してクロスフローファン31の性能を向上させることができるようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記空気調和機の室内機においては、案内羽根37によってクロスフローファン31の吐出風量を増加させることはできても、これは直接的には熱交換能力を向上させるものではなかった。ところが空気調和機には、その暖房能力の向上に対する利用者の要求が特に強く、吐出風量を増加させただけでは十分とはいえなかった。またこのような場合、例えば特開平5−196248号公報に記載されているように、室内熱交換器32そのものに案内羽根37の機能を持たせることも考えられるが、このようにすると室内熱交換器32に対するドレン処理機構が複雑になってしまうという問題があった。
【0006】
この発明は、上記従来の欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、簡素な構成によって、吐出風力の増加と暖房能力の向上とを共に図ることが可能な空気調和機の室内機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで請求項1の空気調和機の室内機は、ハウジング3内にクロスフローファン1を設け、このクロスフローファン1の吸込側に室内熱交換器2が配設された空気調和機の室内機において、上記クロスフローファン1と室内熱交換器2との間の空気流通路に、クロスフローファン1の回転中心Pと略同心をなす円弧状に形成した整流熱交換器9を配置し、この整流熱交換器9は、そのフィン7を上記クロスフローファン1の羽根1aに対して略平行となる方向に列設して成り、上記整流熱交換器9は、冷媒回路中において、凝縮器として機能する上記室内熱交換器2の上流側に設け、上記室内熱交換器2が蒸発器として機能している際には、上記整流熱交換器9への冷媒の流通を阻止するようにしたことを特徴としている。
【0008】
上記請求項1の空気調和機の室内機では、整流熱交換器9のフィン7がクロスフローファン1の吸込側で求心ファンと同様の働きを行うので、クロスフローファン1の吐出風量を増加させることが可能となる。また熱交換面積は室内熱交換器2と整流熱交換器9との合計となるので、暖房能力を向上させることが可能となる。さらに冷房時においても、一旦室内熱交換器2で除湿冷却された空気が整流熱交換器9を流通することになるので、整流熱交換器9におけるドレンの発生が抑制され、その処理機構を省略あるいは簡素なものとすることが可能となる。また、空気流については下流側となる整流熱交換器9に、より高温なガス冷媒を流通させているので、暖房能力をさらに向上させることが可能となる。さらに、ドレンの発生を確実に防止することが可能となる。
【0009】
また請求項2の空気調和機の室内機は、上記室内熱交換器2と整流熱交換器9とを接続する冷媒管4によって、上記整流熱交換器9の一端側を支持するようにしたことを特徴としている。
【0010】
上記請求項2の空気調和機の室内機では、整流熱交換器9の一端側において支持部材を別途に設ける必要がないので、その構成を簡素なものとすることが可能となる。
【0011】
さらに請求項3の空気調和機の室内機は、上記ハウジング3にクリップ部8を設け、上記整流熱交換器9から外方に突出する冷媒管4をこのクリップ部8で把持し、これによって上記整流熱交換器9の他端側を支持するようにしたことを特徴としている。
【0012】
上記請求項3の空気調和機の室内機では、構成を複雑とすることなく、整流熱交換器9を確実に、かつ容易に取り付けることが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の空気調和機の室内機の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0018】
図1は、上記室内機の概略構成を示し、同図(a)は透過側面図であり、同図(b)は同図(a)のA方向矢視図である。同図(a)において3は室内機のハウジングであり、このハウジング3内に、Rで示す方向に回転するクロスフローファン1が設けられ、このクロスフローファン1の吸込側には室内熱交換器2が配置されている。そしてこの室内熱交換器2と上記クロスフローファン1との間の空気流通路には、クロスフローファン1の回転中心Pと同心をなす円弧状に形成された整流熱交換器9が配設されている。この整流熱交換器9は、上記室内熱交換器2と同一の冷媒回路内に設けられているものであって、冷媒管4によって室内熱交換器2と接続されると共に、その一端側(同図(a)における左端側)をこの冷媒管4によって支持されている。またこの冷媒管4は、上記整流熱交換器9内を同図(a)における左右方向に延設され、スクロール5側で外方に突出して折り返すようにVベンド部4aが形成されている。そしてこのVベンド部4aを、ハウジング3に固定して設けられたクリップ部8(図3参照)によって把持し、上記整流熱交換器9の他端側(図1(a)における右端側)を支持するようになっている。ところで同図(b)に示す1bは、上記クロスフローファン1において、その軸方向に略等間隔で並列して設けられた羽根支持板である。この羽根支持板1bは円板状であって、軸方向に延設される羽根1aを要所にて支持するためのものである。そして上記Vベンド部4aは、その上記軸方向の長さを羽根支持板1bの上記並設間隔と略同一とし、同図(b)に示すように、羽根支持板1bが設けられた位置に対応して整流熱交換器9内に折り返すよう成されている。一方、上記冷媒管4は、上記室内熱交換器2内では同図(a)において紙面に垂直な方向に延設され、整流熱交換器9内における延設方向と略直交するように成されている。そして暖房運転時には、同図(a)の矢印Cで示すように、吹き出し側に近接した部分から冷媒が流入し、吸い込み側から流出するようになっている。同図においては冷媒の流通方向を直線的に示しているが、これは理解を容易とするために模式的に表したものであって、延設された配管の形状と一致するものではない。さらに、同図に示す7は、整流熱交換器9に列設されたフィンである。このフィン7は、上記クロスフローファン1の羽根1aと略平行となるよう設けられているが、詳しくはそれぞれ図2の拡大図に示すように、その空気流入側端部71の接線Aが上記回転中心Pを通り、かつ上記接線Aに直交する交差線Bと空気流出側端部72の接線Cとのなす案内角度αが20〜50度に設定されている。なお図1(a)に示す6は、吸込グリルである。
【0019】
図4は、上記室内機の冷媒回路図である。空気調和機全体の冷媒回路は、さらに圧縮機、四路切換弁、室外熱交換器、減圧機構を備えて構成され、この四路切換弁を切り替えることにより、圧縮機から室内熱交換器2、減圧機構、室外熱交換器へと順次に冷媒を流通させ上記室内熱交換器2を凝縮器として機能させて行う暖房運転と、圧縮機から室外熱交換器、減圧機構、室内熱交換器2へと順次に冷媒を流通させ室内熱交換器2を蒸発器として機能させて行う冷房運転が可能となっている。そして上記整流熱交換器9は、暖房運転時に冷媒流の上流側となる部分の配管4bに支管4cを設け、この支管4cに上記整流熱交換器9を介設している。なおこれらの配管4b及び支管4cは、冷媒管4の一部として機能するものである。また同図において11、12はそれぞれ第1開閉弁及び第2開閉弁であり、これら両開閉弁11、12によって上記整流熱交換器9への冷媒の流通を制御している。すなわち、暖房運転時には、第1開閉弁11を閉成し、第2開閉弁12を開成する。すると圧縮機から吐出された冷媒は、矢印Cで示すようにまず整流熱交換器9に流入し、その後に室内熱交換器2を流通するようになる。一方、冷房運転時には、上記第1開閉弁11を開成して第2開閉弁12を閉成し、整流熱交換器9への冷媒の流通を阻止している。
【0020】
上記のように構成された空気調和機の室内機では、クロスフローファン1の回転により吸込グリル6から室内熱交換器2を通過した空気流は、フィン7に当たることによりその流れ方向がクロスフローファン1の回転方向Rと反対向きに変えられて、その後にクロスフローファン1に吸込まれる。この場合、フィン7はクロスフローファン1の吸込側の求心ファンと同様に働く。そのため、クロスフローファン1への吸込風量が増加し、そのことにより吐出風量が増加してクロスフローファン1の性能が向上する。
【0021】
また上記整流熱交換器9は、暖房運転時には凝縮器として機能する。従って暖房運転時の熱交換面積が増加し、これによって暖房能力を向上させることができる。しかもこの整流熱交換器9は空気流の下流側に配置されるが、このように下流側に設置される整流熱交換器9に対し、より温度の高い上流側のガス冷媒を流通させている。従って一旦室内熱交換器2で加熱された空気を、次にそれよりもさらに高温の整流熱交換器9で再加熱することになる。そのため加熱効率が向上し、一段と暖房能力を向上させることが可能となる。
【0022】
さらに冷房運転時には、上記整流熱交換器9が蒸発器として機能しないよう冷媒の流入を阻止している。従ってドレンが発生することもないのでドレン処理機構が不要となり、その構成を簡素なものとすることができる。
【0023】
また上記整流熱交換器9は、その一端側を冷媒管4によって支持している。従ってこの部分においては特別な支持構造は不要となり、その構成をさらに簡素なものとできる。そして上記整流熱交換器9の他端側についても冷媒管4のVベンド部4aをクリップ部8で把持して支持するようにしている。従って構成が一段と簡素になると共に、組立作業を容易とすることができる。そして上記Vベンド部4aは、クロスフローファン1に設けられた羽根支持板1bに対応して整流熱交換器9内に折り返すようにしている。従ってクロスフローファン1で形成される気流を上記Vベンド部4aで乱すのを抑制することができる。
【0025】
以上にこの発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、上記整流熱交換器9のフィン7の形状は図2に示す通りであるが、これに限らず、クロスフローファン1の羽根1aに対して略平行となるように形成すれば同様の効果を得ることができる。また上記では、複数のフィン7のピッチをクロスフローファン1の羽根1aのピッチと同一のピッチに設定してあるけれども、フィン7のピッチがクロスフローファン1の羽根1aのピッチと異なっていてもよい。また整流熱交換器9をクロスフローファン1の吸込側の全周に亘って設けているけれども、一部だけに設けた場合にも性能が改善される。
【0026】
さらに室内熱交換器2の形状は、図1に示すような平板熱交タイプ以外にも、図5に示す曲げ熱交タイプ2aや、図6に示すようなメッシュフィンを用いた円弧熱交タイプ2bとしてもよい。クロスフローファン1への空気流は略整流熱交換器9で形成されるため、これを室内熱交換器2側で考慮する必要はなく、従ってこの発明の室内機では、ハウジング3の形状や容積、あるいは必要とされる熱交換面積等に従って種々の室内熱交換器を採用することができる。
【0027】
また上記においては、冷媒管4のVベンド部4aをクロスフローファン1の羽根支持板1bの位置に対応させて設けたが、これは上述のように風の抵抗を低減させるためである。従ってこのような風の抵抗を考慮する必要がない場合には、必ずしも上記のような位置にVベンド部4aを設ける必要はない。
【0028】
【発明の効果】
上記請求項1の空気調和機の室内機では、整流熱交換器のフィンがクロスフローファンの吸込側で求心ファンと同様の働きを行うので、クロスフローファンの吐出風量を増加させることが可能となる。また熱交換面積は室内熱交換器と整流熱交換器との合計となるので、暖房能力を向上させることが可能となる。さらに冷房時においても、一旦室内熱交換器で除湿冷却された空気が整流熱交換器を流通することになるので、整流熱交換器におけるドレンの発生が抑制され、その処理機構を省略あるいは簡素なものとすることが可能となる。また、空気流については下流側となる整流熱交換器に、より高温なガス冷媒を流通させているので、暖房能力をさらに向上させることが可能となる。さらに、この空気調和機の室内機では、ドレンの発生を確実に防止することが可能となる。
【0029】
また請求項2の空気調和機の室内機では、整流熱交換器の一端側において支持部材を別途に設ける必要がないので、その構成を簡素なものとすることが可能となる。
【0030】
さらに請求項3の空気調和機の室内機では、構成を複雑とすることなく、整流熱交換器を確実に、かつ容易に取り付けることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の空気調和機の室内機の概略構成を示し、同図(a)は透過側面図であり、また同図(b)はA方向矢視図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】上記室内機に設けたクリップ部を示す図である。
【図4】上記室内機の冷媒回路図である。
【図5】上記室内機の変形例を示す概略構成図である。
【図6】上記室内機の変形例を示す概略構成図である。
【図7】従来例の空気調和機の室内機を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 クロスフローファン
1a 羽根
2 室内熱交換器
3 ハウジング
4a Vベンド部
7 フィン
8 クリップ部
9 整流熱交換器
P 回転中心
Claims (3)
- ハウジング(3)内にクロスフローファン(1)を設け、このクロスフローファン(1)の吸込側に室内熱交換器(2)が配設された空気調和機の室内機において、上記クロスフローファン(1)と室内熱交換器(2)との間の空気流通路に、クロスフローファン(1)の回転中心(P)と略同心をなす円弧状に形成した整流熱交換器(9)を配置し、この整流熱交換器(9)は、そのフィン(7)を上記クロスフローファン(1)の羽根(1a)に対して略平行となる方向に列設して成り、上記整流熱交換器(9)は、冷媒回路中において、凝縮器として機能する上記室内熱交換器(2)の上流側に設け、上記室内熱交換器(2)が蒸発器として機能している際には、上記整流熱交換器(9)への冷媒の流通を阻止するようにしたことを特徴とする空気調和機の室内機。
- 上記室内熱交換器(2)と整流熱交換器(9)とを接続する冷媒管(4)によって、上記整流熱交換器(9)の一端側を支持するようにしたことを特徴とする請求項1の空気調和機の室内機。
- 上記ハウジング(3)にクリップ部(8)を設け、上記整流熱交換器(9)から外方に突出する冷媒管(4a)をこのクリップ部(8)で把持し、これによって上記整流熱交換器(9)の他端側を支持するようにしたことを特徴とする請求項2の空気調和機の室内機。
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