JP3612848B2 - フラットケーブルおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はフラットケーブルと、当該フラットケーブルを連続的に製造する製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
フラットケーブルは、長尺帯状の絶縁被覆中に複数の導体が埋設されて形成されたもので、
▲1▼ 可撓性を有し自在に曲げることができる、
▲2▼ 配線に多くのスペースを要しない、
等の利点を有するため、たとえば各種ビデオ機器、カメラ、コンピュータ、液晶機器等の、小型の精密電子機器の内部配線等に多用されている。
【0003】
上記フラットケーブルを、他の部材の回路と電気的に接続する方法としては、その一端側に設けた接続部を、回路と接続されたコネクタに挿抜接続する方法と、絶縁被覆中から露出させた導体を、はんだ付け等によって回路に直接に固定接続する方法とがあるが、機器の組立工程等に応じて、上記の両方法を併用するのが一般的である。
【0004】
具体的にはたとえば、その先端側をコネクタ等に対する挿抜接続可能な接続部(挿抜接続部)とし、かつ基端側を回路と直接に固定接続可能な接続部(固定接続部)とした1本または2本以上のフラットケーブルを、基板に、上記固定接続部によって固定接続して実装し、かかる基板を、コネクタが実装された基板と、フラットケーブルの先端側の挿抜接続部によって順次接続して、機器の内部回路を組み立てる等の組立方法が、一般的に採用されている。
【0005】
上記の組立方法に使用されるフラットケーブル9としては、たとえば図5、6に示すようにその一端側に、絶縁被覆91中に埋設した導体92の少なくとも片面(上面)を露出し、かつその反対面(下面)を補強テープ93で補強して挿抜接続部9aを形成するとともに、他端側に、導体92の両面を露出して固定接続部9bを形成したもの等があげられる。
【0006】
なお図において符号91′は、固定接続部9bにおいて露出された導体92が、外力等によって変形してピッチがずれたりすることで、基板上の回路等との接続が困難になるのを防止すべく、導体92の先端部を保護するために、絶縁被覆91の一部を残した、いわゆるさや残しといわれる部分である。
上記のさや残し91′を有するフラットケーブル9は、たとえば図7および図8(a)(b)に示すように長尺の導体92を、挿抜接続部9aや固定接続部9bにおける導体露出箇所に対応する矩形状の孔911a、912aをそれぞれ一定間隔で形成した、絶縁被覆91となる2枚の絶縁フィルム911、912で挟着するとともに、下側の絶縁フィルム912の挿抜接続部9aに対応する位置に補強テープ93を貼着した後、図中一点鎖線で示す位置で切断し、さらに図示していないが、絶縁フィルム911、912の両側を切り落とすことにより、連続的に製造される。
【0007】
なお図8(a)(b)においては、左端の一点鎖線αと中央の一点鎖線βとの間の領域と、右端の一点鎖線γよりも右の領域とが、それぞれ1つのフラットケーブル9に相当する。
そして、一点鎖線α−β間のフラットケーブル9について説明すると、上側の絶縁フィルム911の左側の孔911aのうち一点鎖線αより右側の部分が、図5、6に示す挿抜接続部9aの上面の導体露出箇所に相当し、かつ上側の絶縁フィルム911の中央の孔911aと、下側の絶縁フィルム912の孔912aとが、固定接続部9bの両面の導体露出箇所に相当するとともに、両絶縁フィルム911、912の、上記孔911a、912aとその右側の一点鎖線βとの間の領域が、固定接続部9bのさや残し91′に相当する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
近時、上記フラットケーブルにおいては、そのより一層の薄型化と、さらなる可撓性の向上のために、絶縁被覆を形成する絶縁フィルムや導体が、これまでよりもさらに薄く、かつ柔軟な材料で形成される傾向にある。
ところが、前記図5、6に示したような、絶縁被覆91と同じ絶縁フィルム911、912の一部によって形成されたさや残し91′を有するフラットケーブル9においては、上記のように絶縁フィルム911、912や導体92が薄くかつ柔軟になるほど、さや残し91′による、導体92の先端部を保護する機能が低下して、当該導体92が、外力等によって変形しやすくなるという問題があった。
【0009】
また図7および図8(a)(b)に示したフラットケーブルの製造方法では、一点鎖線β−γ間の、かなり長い領域を捨てなければならず、生産効率が低いという問題があった。これは、従来の製造方法では、絶縁フィルム911に等間隔で形成された孔911aを、1つずつ交互に、挿抜接続部9aおよび固定接続部9bの導体露出箇所として用いる必要があるためである。
【0010】
なお、絶縁フィルム911の孔911aを不等間隔に形成できれば、一点鎖線β−γ間の領域の長さを短くすることも可能であるが、その場合には、絶縁フィルム911に孔911aを形成するための装置や、絶縁フィルム911、912と導体92と補強テープ93とを位置合わせして積層する装置等、フラットケーブル9を生産するための設備が複雑化するとともに、その保守等も煩雑化するため、かえって生産効率が低下することになる。よって、絶縁フィルム911の孔911aを不等間隔に形成することは、事実上、困難である。
【0011】
この発明の目的は、固定接続部で露出された導体が、絶縁被覆を形成する絶縁フィルムや導体の強度等に関係なく、より強固に保護されたフラットケーブルと、かかるフラットケーブルを効率よく生産するための製造方法とを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための、この発明のフラットケーブルは、帯状の絶縁被覆中に複数の導体が埋設され、その長手方向の一端側に、導体の少なくとも片面を露出し、かつその反対面を補強テープで補強して挿抜接続部が形成されているとともに、他端側に、導体の両面を露出し、かつその先端を上記と同じ補強テープで補強して固定接続部が形成されていることを特徴とするものである。
【0013】
上記構成からなる、この発明のフラットケーブルは、固定接続部で露出された導体が、上記のように挿抜接続部で導体を補強しているのと同じ、絶縁フィルムより高強度の補強テープで保護されているため、絶縁被覆を形成する絶縁フィルムや導体の強度等に関係なく、上記導体を、より強固に保護することが可能となる。
【0014】
また、上記フラットケーブルを製造するための、この発明のフラットケーブルの製造方法は、絶縁被覆となる長尺帯状の2枚の絶縁フィルム間に複数の長尺の導体を挟着した後、所定の長さに切断してフラットケーブルを製造するにあたり、上記2枚の絶縁フィルムのうちの一方の、切断部を挟んでとなりあうフラットケーブルの、挿抜接続部と固定接続部に対応する位置に、少なくとも当該両接続部における導体露出長の合計に相当する長さの孔を形成し、かつ他方のフィルムの、上記切断部を挟んでとなりあうフラットケーブルの上記両接続部のうち、少なくとも固定接続部に対応する位置に、少なくとも当該固定接続部の導体露出長に相当する長さの孔を形成するとともに、上記他方のフィルムの、導体との接触側と反対の面の、上記両接続部に対応する位置に、少なくとも両接続部における補強テープの長さの合計に相当する長さの補強テープを貼着し、かかる両絶縁フィルムで複数の導体を挟着した後、この積層体を切断部で切断して、請求項1記載のフラットケーブルを製造することを特徴とするものである。
【0015】
上記構成からなる、この発明のフラットケーブルの製造方法においては、絶縁フィルムに等間隔で形成された孔の1つずつを、上記のように切断部を挟んでとなりあうフラットケーブルの、挿抜接続部と固定接続部における導体露出箇所として使用するため、たとえば上記切断部を、切りしろを考慮して所定の長さに設定したとしても、その長さは、従来の製造方法において発生する不要部分に比べて著しく短いものとなる。またこの発明の製造方法では、上記のように絶縁フィルムの孔は、従来と同様に等間隔に形成するため、フラットケーブルを生産するための設備が複雑化したり、その保守等が煩雑化したりすることもない。よってこの発明のフラットケーブルの製造方法によれば、従来に比べて、フラットケーブルを効率よく生産することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明を、その実施の形態の一例を示す図面を参照しつつ説明する。
まず図1、2に示すこの発明のフラットケーブルの一例について説明する。
これらの図にみるようにこの例のフラットケーブルFは、その一端側に、絶縁被覆1中に埋設した導体2の少なくとも片面(上面)を露出し、かつその反対面(下面)を補強テープ31で補強して挿抜接続部F1を形成するとともに、他端側に、導体2の両面を露出し、かつその先端を、上記と同じ補強テープ32で保護して固定接続部F2を形成したものである。
【0017】
上記のうち絶縁被覆1は、従来同様に、導体2を挟む上下2枚の絶縁フィルム11、12により構成される。
上記絶縁フィルム11、12、導体2および補強テープ31、32としては、それぞれ従来と同じものが使用可能である。
たとえば導体2としては、銅箔やすずめっき銅箔等が好適に採用される。
【0018】
また絶縁フィルム11、12および補強テープ31、32としては、ともに合成樹脂製のフィルムの片面に接着剤層を形成したものが好適に採用される。
絶縁フィルム11、12や補強テープ31、32のもとになる合成樹脂製のフィルムとしては、たとえばポリイミド樹脂フィルム、延伸ポリエステル樹脂フィルム等があげられ、接着剤層を構成する接着剤としては、各種樹脂系のホットメルト接着剤等があげられる。
【0019】
なお絶縁フィルム11、12は、前述したようにできるだけ薄くかつ柔軟である必要があり、一方、補強テープ31、32は、フラットケーブルFの挿抜接続部F1の補強や、固定接続部F2における導体2の保護に使用されるため、絶縁フィルム11、12に比べてより高強度である必要がある。具体的にはたとえば、2%伸長時の引張抗張力が、絶縁フィルム11、12のおよそ7倍以上程度のものが、補強テープ31、32として好適に使用される。
【0020】
絶縁フィルム11、12と補強テープ31、32の強度に上記のように差をつけるには、前記フィルムや接着剤層を構成する合成樹脂材料の選択等の種々の方法が考えられるが、むしろ、同じ合成樹脂材料からなるフィルムの厚みを違えることで、絶縁フィルム11、12と補強テープ31、32の強度に差をつけるようにするのが、フラットケーブルの熱的あるいは機械的特性等の点で好ましい。
【0021】
上記図の例のフラットケーブルFは、前述したように、固定接続部F2において露出された導体2の先端が、挿抜接続部F1を補強している補強テープ31と同じ高強度の補強テープ32で保護されているため、絶縁被覆1を形成する絶縁フィルム11、12や導体2の強度等に関係なく、当該導体2を、より強固に保護することができる。
【0022】
つぎに、上記図1、2に示した例のフラットケーブルFを、この発明の製造方法により製造する場合について説明する。
この製造方法においてはまず、図3および図4(a)(b)にみるように、長尺の導体2と、挿抜接続部F1や固定接続部F2における導体露出箇所に対応する矩形状の孔11a、12aをそれぞれ一定間隔で形成した、絶縁被覆1となる2枚の絶縁フィルム11、12とを用意する。
【0023】
上記のうち上側の絶縁フィルム11は、切りしろを考慮して所定の長さに設定された切断部C〔図4(a)(b)において一点鎖線I−II間の領域、およびIII −IV間の領域〕を挟んでとなりあうフラットケーブルF、Fの、挿抜接続部F1と固定接続部F2に対応する位置に、等間隔で孔11aを形成したもので、各孔11aは、上記両接続部F1、F2における導体2の上面での導体露出長の合計に、切断部Cの長さを加えた長さL1 に設定されている。
【0024】
また下側の絶縁フィルム12は、上記切断部Cを挟んでとなりあうフラットケーブルF、Fの、挿抜接続部F1と固定接続部F2のうち、固定接続部F2に対応する位置に、等間隔で孔12aを形成したもので、各孔12aは、上記固定接続部F2における導体2の下面での導体露出長に、切断部Cの長さを加えた長さL2 に設定されている。
【0025】
また上記下側の絶縁フィルム12の、導体2との接触側と反対の面(すなわち下面)の、上記両接続部F1、F2に対応する位置には、当該両接続部F1、F2において必要とされる補強テープ31、32の長さの合計に、切断部Cの長さを加えた長さの補強テープ3を貼着する。
そして導体2を、2枚の絶縁フィルム11、12で連続的に挟着した後、切断部Cの各一点鎖線I〜IVの部分で、上記絶縁フィルム11、12、導体2、および補強テープ3を切断し、さらに図示していないが、絶縁フィルム11、12の両側を切り落とすことにより、前記図1、2に示したフラットケーブルFが連続的に製造される。
【0026】
上記の製造方法によれば、絶縁フィルム11、12に等間隔で形成された孔11a、12aの1つずつを、切断部Cを挟んでとなりあうフラットケーブルF、Fの、挿抜接続部F1と固定接続部F2における導体露出箇所として使用するため、不要部分は、上記切断部Cのみとなり、従来の製造方法において発生する不要部分に比べて著しく短くなる。
【0027】
また上記の製造方法では、上記のように絶縁フィルム11、12の孔11a、12aは、従来と同様に等間隔に形成するため、フラットケーブルFを生産するための設備が複雑化したり、その保守等が煩雑化したりすることもない。
よって、従来に比べて、フラットケーブルを効率よく生産することが可能となる。
【0028】
なおこの発明のフラットケーブルおよびその製造方法は、以上で説明した各図のものには限定されない。
たとえば上記各図の例の場合は、フラットケーブルFの挿抜接続部F1において、導体2が、その上面のみ絶縁被覆1から露出されており、当該導体2は、下側の絶縁フィルム12を介して、補強テープ3によって補強されていたが、上記導体2は、上下両面で絶縁被覆1から露出され、補強テープ3によって直接に補強されていてもよい。
【0029】
上記の構造を有するフラットケーブルFを、この発明の製造方法で製造する場合には、下側の絶縁フィルム12の孔12aの長さL2 を、上側の絶縁フィルム11の孔11aと同様に、切断部Cを挟んでとなりあうフラットケーブルF、Fの、挿抜接続部F1と固定接続部F2における導体2の下面での導体露出長の合計に、切断部Cの長さを加えた長さにすればよい。
【0030】
その他、この発明の要旨を変更しない範囲で、種々の設計変更を施すことができる。
【0031】
【発明の効果】
以上、詳述したようにこの発明によれば、固定接続部で露出された導体を、高強度の補強テープによって強固に保護したフラットケーブルと、かかるフラットケーブルを効率よく生産できるフラットケーブルの製造方法とを提供できるという特有の作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のフラットケーブルの、実施の形態の一例を示す、部分切断斜視図である。
【図2】上記フラットケーブルの、部分切断側面図である。
【図3】上記フラットケーブルを構成する上下一対の絶縁フィルムと導体の平面図である。
【図4】図3に示した絶縁フィルムおよび導体と補強テープとから、図1、2に示すフラットケーブルを製造する工程を説明する図であって、同図(a) は平面図、同図(b) は断面図である。
【図5】従来のフラットケーブルの一例を示す、部分切断斜視図である。
【図6】上記フラットケーブルの、部分切断側面図である。
【図7】上記フラットケーブルを構成する上下一対の絶縁フィルムと導体の平面図である。
【図8】図7に示した絶縁フィルムおよび導体と補強テープとから、図5、6に示すフラットケーブルを製造する工程を説明する図であって、同図(a) は平面図、同図(b) は断面図である。
【符号の説明】
F フラットケーブル
F1 挿抜接続部
F2 固定接続部
1 絶縁被覆
11、12 絶縁フィルム
11a、12a 孔
2 導体
3 補強テープ
31 補強テープ
32 補強テープ
C 切断部
Claims (3)
- 帯状の絶縁被覆中に複数の導体が埋設されたフラットケーブルであって、その長手方向の一端側に、導体の少なくとも片面を露出し、かつその反対面を補強テープで補強して挿抜接続部が形成されているとともに、他端側に、導体の両面を露出し、かつその先端を上記と同じ補強テープで補強して固定接続部が形成されていることを特徴とするフラットケーブル。
- 絶縁被覆となる長尺帯状の2枚の絶縁フィルム間に複数の長尺の導体を挟着した後、所定の長さに切断してフラットケーブルを製造するにあたり、上記2枚の絶縁フィルムのうちの一方の、切断部を挟んでとなりあうフラットケーブルの、挿抜接続部と固定接続部に対応する位置に、少なくとも当該両接続部における導体露出長の合計に相当する長さの孔を形成し、かつ他方のフィルムの、上記切断部を挟んでとなりあうフラットケーブルの上記両接続部のうち、少なくとも固定接続部に対応する位置に、少なくとも当該固定接続部の導体露出長に相当する長さの孔を形成するとともに、上記他方のフィルムの、導体との接触側と反対の面の、上記両接続部に対応する位置に、少なくとも両接続部における補強テープの長さの合計に相当する長さの補強テープを貼着し、かかる両絶縁フィルムで複数の導体を挟着した後、この積層体を切断部で切断して、請求項1記載のフラットケーブルを製造することを特徴とするフラットケーブルの製造方法。
- 切断部が、切りしろを考慮して所定の長さに設定されているとともに、2枚の絶縁フィルムの孔の長さ、および補強テープの長さが、上記切断部の長さを加算した長さに設定されている請求項2記載のフラットケーブルの製造方法。
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