JP3611313B2 - Dc/dcコンバータの定サンプリング型電流制御方式 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、DC/DCコンバータの定サンプリング型電流制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の、DC/DCコンバータの制御の概要を図5によって説明する。ここでは昇圧型の場合として示し、高圧側コンデンサの両端電圧をVH (t) ,基準電圧をVO としたとき、その差VH (t) −VO =ΔVを比較回路101によって検出する。又、その差ΔVは増幅回路102によって増幅され、比較回路103にてキャリア波と比較される。その結果、キャリア波との差を求めてスイッチング回路のゲート信号(電圧制御型)を得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来装置では比較回路103による比較はキャリア波(三角波)との比較であるため、時間的に遅くなって短時間の制御ができ難く、定サンプリング型でないためにディジタル制御に不向きである。又、上記構成上から安定性にも限界がある。
【0004】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、短時間に正確な制御が可能な、DC/DCコンバータの定サンプリング型電流制御方式を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の[請求項1]に係るDC/DCコンバータの定サンプリング型電流制御方式は、低圧側のコンデンサCLに対してインダクタンスLpと第1のスイッチング素子Xとで形成された第1のループ回路と、前記インダクタンスLpと接続された第2のスイッチング素子Uと高圧側コンデンサCHとで形成された第2のループ回路とからなるDC/DCコンバータにおいて、前記コンバータは前記第1のループ回路の第1のスイッチング素子Xを共通回路として、前記第1のループ回路と第2のループ回路とを接続して一体構成とし、前記低圧側コンデンサCLの両端電圧を低圧側電圧とし、前記高圧側コンデンサCHの両端電圧を高圧側電圧として昇圧及び降圧の各機能を付与すると共に、前記インダクタンスLpを流れる電流ip(t)を各サンプリング周期Ts毎に検出して、指令電流j(t)との差を誤差関数Δ(t)=j(t)−ip(t)として求め、各サンプル時刻t0,t1・・・,tn,tn+1にて夫々計測された前記各誤差関数Δ(tn)の符号をもとに、各スイッチング時刻tn+Tcでのスイッチング素子XとUとのゲート信号を下記スイッチングモードにてオン・オフ制御するようにした。
(但し、Ts:サンプリング周期(tn+1−tn=Ts)
Tc:制御遅れ時間 (Ts≧Tc≧0) )
記
【表1】
【0006】
本発明の[請求項2]に係るDC/DCコンバータの定サンプリング型電流制御方式は、[請求項1]において、前記定サンプリング型電流制御方式である誤差追従式PWMを下位制御として、高圧側出力電圧を一定に保つ電圧制御ループを上位に有するようにした。
【0007】
本発明の[請求項3]に係るDC/DCコンバータの定サンプリング型電流制御方式は、[請求項1]において、前記定サンプリング型電流制御方式である誤差追従式PWMを下位制御として、低圧側出力電圧を一定に保つ電圧制御ループを上位に有するようにした。
【0008】
【発明の実態の形態】
(第1の実施の形態)
図1は本発明によるDC/DCコンバータの定サンプリング型電流制御方式の第1の実施の形態を示す構成図である。図1において、CLは低圧側コンデンサ、CHは高圧側コンデンサ、Lpはインダクタンス、X,Uはスイッチング素子であって、例えばMOSFET,IGBT等であり、Dx,Duは逆流阻止ダイオードである。
【0009】
図1のDC/DCコンバータの全体構成を説明すると、低圧側コンデンサCL に対してインダクタンスLP と第1のスイッチング素子Xとで形成された第1のループ回路と、前記インダクタンスLP と接続された第2のスイッチング素子Uと高圧側コンデンサCH とで形成された第2のループ回路を形成する。そして、前記低圧側コンデンサの両端電圧を低圧側とし、前記高圧側コンデンサの両端電圧を高圧側とする。
【0010】
上記構成から明らかなように、図1の回路構成は双方向チョッパとも称され、左側→右側への昇圧動作と、右側→左側への降圧動作が可能である。例えば昇圧動作のみであればスイッチング素子Uは不要であり、降圧動作のみであればスイッチング素子Xは不要であるが、いずれの場合であっても使用できる。
【0011】
VL (t) ,VH (t) は外部直流電圧源により一定に保つことも、当該DC/DCコンバータのPWM(ゲート信号作成)への上位制御にAVRを組込むことにより、一定に保つことも可能である。いずれにしてもここではVH (t) ≧VL (t) ≧0とする。
【0012】
次に図2によって作用について説明する。本実施の形態の基本はインダクタンスLP を流れる電流iP (t) を指令電流j(t) (この場合、一定値である必要はなく、正の向き又は負の向きに固定される必要もない)の通りに制御することである。
【0013】
先ず、インダクタンスLpを流れる電流ip(t)を各サンプル時刻t0,t1・・・,tn,tn+1毎に検出して指令電流j(t)と比較器105にて比較し、その差を誤差関数Δt=j(t)−ip(t)として求める。次いで各サンプル時刻tnにて計測された誤差関数Δ(tn)の向き(符号)により、tn+Tcでのスイッチング素子XとUとのゲート信号を前記表2のモードに従って行なう(以下サンプリングされた検出電流と指令電流との差を求め、この差の符号により各スイッチング時刻でのスイッチング素子XとUとのゲート信号をオン・オフ制御する方式を、誤差追従式PWMと称す)。
なお、Tsはサンプリング周期、でTs=tn+1−tnであり、Tcは制御遅れ時間で、Ts≧Tc≧0である。
【0014】
なお、昇圧動作のみの時にはスイッチング素子Uを省略することができる。この場合にはスイッチング素子Xのみを上記した手法にてオン,オフする。反対に降圧動作のみの時にはスイッチング素子Xを省略することができる。そしてスイッチング素子Uのみを上記した手法にてオン,オフすればよい。
【0015】
本実施の形態によれば、定サンプリング型であるためディジタル制御に適するばかりか、電流制御方式であるためインダクタンスに流れる電流を指令通りに制御できる。又、主スイッチの最小オン時間を保証でき、かつ制御される電流誤差の大きさも保証できる。これにより主スイッチを流れる電流の最大値が保証されることになり、コンバータの信頼性が向上する。更にディジタル制御に伴なう演算遅れの影響が予め考慮できる。
【0016】
(第2の実施の形態)
図3は本発明の第2の実施の形態を示す構成図である。本実施の形態では図1について低圧側に外部直流電圧源EL を接続し、高圧側をコンデンサCH のみとする場合において、高圧側端子からみて定電圧源として動作するためには、DC−AVR(直流電圧レギュレータ)が必要である。
【0017】
図3は上記DC−AVRを満たすための具体的制御ブロック図である。即ち、本実施の形態では誤差追従式PWMを下位制御として、高圧側出力電圧を一定に保つ電圧制御ループを上位に有するようにしたものであり、上記内容を満たすためには電流指令j(t) を下記式(1)とすればよい。なお、(1)式の妥当性についてはシミュレーションにて証明する。
【0018】
【数1】
【0019】
(第3の実施の形態)
図4は本発明の第3の実施の形態を示す構成図であり、図3に対して高圧側と低圧側とを反対とした場合を示す。即ち、本実施の形態では誤差追従式PWMを下位制御として、低圧側出力電圧を一定に保つ電圧制御ループを上位に有するようにしたものであり、上記内容を満たすためには電流指令j(t) を下記式(2)とすればよい。なお、(2)式の妥当性についてはシミュレーションにて証明する。
【0020】
【数2】
【0021】
[実施例]
図6は第1の実施の形態を適用したDC/DCコンバータの計算機によるシミュレーション図である。この場合は48Vから200Vへ昇圧する1kWのDC/DCコンバータとする。したがってインダクタンスLP を流れる電流の定格値は1kW/48=20.83Aである。
【0022】
目標電流誤差幅を7.2A(定格電流の34.6%)とし、TS =10μs,TC =5μsとする。図7は電流指令j(t) の図であり、このような指令を与えた場合の各部の動作波形である。図8の縦軸は電流値[A]を示し、横軸は時間t[ms]を示す。
【0023】
図8からわかることはLP 電流は電流指令j(t) に追従して変化していることである。なお、追従誤差の最大は4.91Aでje (7.2A)以内である。j(t) =±20.83Aの時のスイッチの平均スイッチング周波数は、スイッチU,Xともに15.6kHz(1秒間での平均スイッチング回数)となった。以上により第1の実施の形態の妥当性が証明できた。
【0024】
図9は第2の実施の形態を適用したDC/DCコンバータの計算機シミュレーションである。この場合も48V電源から200Vを得る1kWのDC/DCコンバータを考える。そして、TS =10μs,TC =5μs,α=2.167ジーメンス,β=2.00,γ=4.21,D(t) =2.04Aとする。この場合、出力端子から見たコンバータの等価内部インピーダンスは1Ωに設計される。
【0025】
図10はt=5msでPWMを起動し、t=40msで1kW負荷(40Ωの抵抗)を投入した時の各部の波形図である。なお、縦軸は電圧[V],横軸は時間t[ms]である。
【0026】
図10からわかることは、出力電圧は無負荷で200Vとなり、負荷投入後には設計通りの195.9[V](=200×40/(40+1))となっている。平均スイッチング周波数は16.2kHzである。以上により第2の実施の形態の妥当性が証明できた。
【0027】
図11は第3の実施の形態を適用したDC/DCコンバータの計算機シミュレーションである。この場合は200V入力,48V出力,1kWのDC/DCコンバータとする。そして、TS =10μs,TC =5μs,α=1.0ジーメンス,β=1.03,D(t) =1.1Aとする。この場合、出力端子から見たコンバータの等価内部インピーダンスは0.1Ωに設計される。
【0028】
図12はt=5msでPWMを起動し、t=40msで1kW負荷(2.304Ωの抵抗)を投入した時の各部の波形図である。なお、縦軸は電圧[V],横軸は時間t[ms]である。
【0029】
図12からわかることは、出力電圧は起動後、約10msで48Vとなり、負荷投入後は設計通り46V(48×2.304/(2.304+0.1))となっている。平均スイッチング周波数は15kHzである。以上により第3の実施の形態の妥当性が証明できた。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば短時間に正確な制御が可能なDC/DCコンバータの定サンプリング型電流制御方式が提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるDC/DCコンバータの定サンプリング型電流制御方式の第1の実施の形態を示す構成図。
【図2】図1の作用を説明する図。
【図3】図2の実施の形態を示す構成図。
【図4】図3の実施の形態を示す構成図。
【図5】従来のDC/DCコンバータの制御の概要を示す図。
【図6】第1の実施の形態を適用したDC/DCコンバータの計算機によるシミュレーション図。
【図7】電流指令を示す図。
【図8】シミュレーション結果を示す各部波形図。
【図9】第2の実施の形態を適用したDC/DCコンバータの計算機によるシミュレーション図。
【図10】シミュレーション結果を示す各部波形図。
【図11】第3の実施の形態を適用したDC/DCコンバータの計算機によるシミュレーション図。
【図12】シミュレーション結果を示す図。
【符号の説明】
100 制御装置
101,103,105 比較回路
102 増幅回路
104 キャリア波
106 パルス幅変調器
107 パルス発生器
Claims (3)
- 低圧側のコンデンサCLに対してインダクタンスLpと第1のスイッチング素子Xとで形成された第1のループ回路と、前記インダクタンスLpと接続された第2のスイッチング素子Uと高圧側コンデンサCHとで形成された第2のループ回路とからなるDC/DCコンバータにおいて、前記コンバータは前記第1のループ回路の第1のスイッチング素子Xを共通回路として、前記第1のループ回路と第2のループ回路とを接続して一体構成とし、前記低圧側コンデンサCLの両端電圧を低圧側電圧とし、前記高圧側コンデンサCHの両端電圧を高圧側電圧として昇圧及び降圧の各機能を付与すると共に、前記インダクタンスLpを流れる電流ip(t)を各サンプリング周期Ts毎に検出して、指令電流j(t)との差を誤差関数Δ(t)=j(t)−ip(t)として求め、各サンプル時刻to,t1・・・,tn,tn+1にて夫々計測された前記各誤差関数Δ(tn)の符号をもとに、各スイッチング時刻tn+Tcでのスイッチング素子XとUとのゲート信号を下記スイッチングモードにてオン・オフ制御することを特徴とするDC/DCコンバータの定サンプリング型電流制御方式。
(但し、Ts:サンプリング周期(tn+1−tn=Ts)
Tc:制御遅れ時間 (Ts≧Tc≧0) )
- 請求項1記載のDC/DCコンバータの定サンプリング型電流制御方式において、前記定サンプリング型電流制御方式である誤差追従式PWMを下位制御として、高圧側出力電圧を一定に保つ電圧制御ループを上位に有することを特徴とするDC/DCコンバータの定サンプリング型電流制御方式。
- 請求項1記載のDC/DCコンバータの定サンプリング型電流制御方式において、前記定サンプリング型電流制御方式である誤差追従式PWMを下位制御として、低圧側出力電圧を一定に保つ電圧制御ループを上位に有することを特徴とするDC/DCコンバータの定サンプリング型電流制御方式。
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