JP2005168229A - 電源供給装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】回路規模の増大を抑えてLDO(低ドロップアウトレギュレータ)などのシリーズレギュレータおよびスイッチングレギュレータを備えることができ、2つのレギュレータを負荷により選択して切り換える電源供給装置を提供する。
【構成】シリーズレギュレータおよびスイッチングレギュレータを備えて負荷電流の大きさにより両者を選択して切り換えるものであり、2種類のレギュレータが負荷に電流を供給するPチャネルMOSFETと少なくとも位相補償回路を除く誤差増幅器等を共有することにより、回路規模の増大を抑制することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、LDO(低ドロップアウトレギュレータ)などのシリーズレギュレータおよびスイッチングレギュレータを備え、負荷電流の大きさによりこれらを切り換えて適用する電源供給装置に関する。
携帯端末などバッテリーを電源として用いるシステムにおいては、他のシステム以上に電源供給装置の効率が重要視される。高効率のレギュレータとしてはPWM(パルス幅変調)方式のスイッチングレギュレータがあるものの、負荷電流が小さくなると相対的にスイッチングロスが大きくなり効率が低下するという問題がある。特に、携帯端末ではスリープモードや待ち受けモードなど消費電流を絞る場合があり、これらのモードにおいてはスイッチングロスが大きな問題となる。これに対し、負荷電流の小さい領域ではPFM(パルス周波数変調)方式のスイッチングレギュレータやシリーズレギュレータ、特にLDO、の方が効率が高いため、負荷電流の大きい範囲ではPWM方式のスイッチングレギュレータを適用し、負荷電流の小さい範囲ではPFM方式のスイッチングレギュレータもしくはシリーズレギュレータを適用するといった、負荷電流によりレギュレータの方式を切り換える電源供給装置が提案されている(例えば特許文献1)。
図5にPWM方式とPFM方式を切り換えるものの従来例として、非同期方式のDC/DCコンバータを示す。50はPチャネルMOSFETであり、51は制御信号”DCDC CTL”によりPWM方式とPFM方式を切り換えてPチャネルMOSFET50を駆動するパルスを発生するPWM/PFMパルス発生回路、52はショットキーダイオード、53はインダクタ、54はコンデンサ、55,56は電圧設定用のフィードバック手段となる抵抗、57は電源出力V用端子、58は電源であるバッテリーBATからの電圧供給ライン、59は出力電圧(V)設定用の基準電圧Vrefを入力する基準電圧端子、60は誤差増幅器である。
図6に制御信号”DCDC CTL”によりPWM/PFMパルス発生回路51が切り換わるときの各部電圧波形を示す。図6において(a)は制御信号”DCDC CTL”を、(b)はPWM/PFMパルス発生回路51の出力であるPチャネルMOSFET50の駆動パルスを、(c)は(b)の駆動パルスに対応した電源出力Vのリップルをそれぞれ示す図である。制御信号”DCDC CTL”がH(ハイレベル)である前半はPWM方式の動作を示し、制御信号”DCDC CTL”がL(ローレベル)である後半はPFM方式の動作を示している。上述のスリープモードや待ち受けモードなど消費電流を絞るときは、制御信号”DCDC CTL”をLにしてPFM方式を選択することになるが、図6に示すようにPFM方式では低負荷時の効率を上げることはできても出力電圧の変動(リップル)を小さくすることができず、PチャネルMOSFET50のスイッチング周波数が低くなるため却ってPWM方式よりリップルが大きくなってしまうことがあるという問題がある。すなわち、PFM方式では、スリープモードや待ち受けモードのときに高い効率とリップルの少ない安定した出力を両立させることができない。
これに対して、低負荷時のリップルの問題を解決するため、PWM方式のスイッチングレギュレータとシリーズレギュレータを切り換える方式の電源システムが特許文献1に開示されている。図7にその構成を示す。図7に示されるように、この電源システムはシリーズレギュレータとしてのLDO(低ドロップアウトレギュレータ)61,スイッチングレギュレータとしてのDC/DCコンバータ62,抵抗63,64,電源出力V用端子65および出力電圧(V)設定用の基準電圧Vrefを入力する基準電圧端子66から構成されている。抵抗63,64は電源出力および接地電位(GND)間に直列に接続され、その接続点において出力電圧を抵抗分割したフィードバック信号Vsを生成する。フィードバック信号VsはLDO61とDC/DCコンバータ62に対し共通にフィードバックされる。LDO61とDC/DCコンバータ62は共通の基準電圧Vrefを入力とし、フィードバック信号Vsが基準電圧Vrefに追随するように動作して、負荷電流の大きさにかかわらず出力電圧Vを一定にするものであり、それぞれの出力が電源出力端子65に共通に接続されている。
LDO61は制御信号”LDO CTL”が入力される差動増幅器67およびPチャネルMOSFET68からなる。PチャネルMOSFET68はそのソースが電源であるバッテリーBATに接続され、そのドレインがLDO61の出力となっている。差動増幅器67は基準電圧Vrefとフィードバック信号Vsの比較結果に基づきPチャネルMOSFET68のゲート電圧を制御することにより、PチャネルMOSFET68のドレインより出力される出力電圧Vを一定に保つ。制御信号”LDO CTL”は差動増幅器67の出力を制御するもので、”LDO CTL”がHであれば差動増幅器67は上記の動作を行い、Lであれば差動増幅器67の出力は強制的にHとされ、その結果PチャネルMOSFET68はオフ(遮断)される。
DC/DCコンバータ62は誤差増幅器69,2つの制御信号”DCDC CTL”と”SYNC/ASYNC CTL”が接続されたパルス幅変調回路70,スイッチング素子であるPチャネルMOSFET71,同期整流方式用のNチャネルMOSFET72,ショットキーダイオード73,インダクタ74およびコンデンサ75からなる。誤差増幅器69は基準電圧Vrefとフィードバック信号Vsの差を増幅してパルス幅変調回路70に入力する。パルス幅変調回路70は、周期は一定であるが1周期内のHとLの割合(デューティ)が誤差増幅器70の出力により変化する方形波パルスをPチャネルMOSFET71のゲートに出力する。すなわち、(Vref−Vs)が大きい(小さい)ほど1周期内のPチャネルMOSFET71がオン(導通)する期間が長く(短く)なるような方形波パルスを発生し、インダクタ74に蓄積するエネルギを大きく(小さく)することにより出力電圧Vを一定に保つ。NチャネルMOSFET72のゲートにもパルス幅変調回路70から方形波パルスが出力される。基本的にはPチャネルMOSFET71とNチャネルMOSFET72のゲートに出力される方形波パルスは同相であるが、PチャネルMOSFET71とNチャネルMOSFET72が同時にオンして貫通電流が流れることがないように、両方オフの期間であるデッドタイムを設ける。制御信号”DCDC CTL”はパルス幅変調回路70の出力を制御するもので、”DCDC CTL”がHであればパルス幅変調回路70は上記のとおりの出力を行い、LであればPチャネルMOSFET71とNチャネルMOSFET72のゲートにそれぞれHおよびLを出力して2つのMOSFET7182をオフさせる。制御信号”SYNC/ASYNC CTL”はパルス幅変調回路70のNチャネルMOSFET72のゲートに対する出力を制御するもので、”SYNC/ASYNC CTL”がLであればパルス幅変調回路70は上記のとおりの出力を行い、HであればNチャネルMOSFET72のゲートにLを出力してNチャネルMOSFET72をオフさせる。ショットキーダイオード73は制御信号”SYNC/ASYNC CTL”によりNチャネルMOSFET72がオフされている場合に、PチャネルMOSFET71がオフしたときにインダクタ74に流れる電流を転流させるためのものである。インダクタ74およびコンデンサ75は、PチャネルMOSFET71とNチャネルMOSFET72の各ドレインおよびショットキーダイオード73のカソードとの共通接続点の電位を平滑してDC/DCコンバータ62としての出力を生成するためのフィルタである。図7に示される電源システムは、図示しない負荷への電流の大きさに基づき、これも図示しない制御回路が制御信号”LDO CTL”と”DCDC CTL”によりLDO61とDC/DCコンバータ62の切り換えを行なう。すなわち、負荷電流が小さいときは”LDO CTL”をH、”DCDC CTL”をLとしてPチャネルMOSFET68を動作状態、PチャネルMOSFET71とNチャネルMOSFET72をオフとする。また、負荷電流が大きいときは”LDO CTL”をL、”DCDC CTL”をHとしてPチャネルMOSFET68をオフ、PチャネルMOSFET71とNチャネルMOSFET72を動作状態とする。
特開2103−009516号公報
上記のようにシリーズレギュレータとスイッチングレギュレータを単純に併用すると、
共有となっている抵抗63,64を除き、シリーズレギュレータとスイッチングレギュレータという2つの異なる回路をそのまま準備する必要があり、回路規模が増大してしまうという問題がある。特に大容量のPチャネルMOSFETを68と71の2つ必要とするのはコストアップの大きな要因となる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、上記の課題を解決し、回路規模の増大を抑えてLDO(低ドロップアウトレギュレータ)などのシリーズレギュレータおよびスイッチングレギュレータを備えることができ、2つのレギュレータを負荷電流の大きさにより選択して切り換える電源供給装置を提供することにある。

そこで、上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、出力端子、直流電源の第1の電極と第2の電極間に直列接続されたPチャネルMOSFETおよびアノードが前記第2の電極側に接続されたダイオード、前記PチャネルMOSFETおよび前記ダイオードとの接続点と出力端子間に接続されたインダクタ、出力端子と前記第2の電極間に接続されたコンデンサ、出力端子と前記第2の電極間に直列接続されて互いの接続点の電位をフィードバック信号とする第1および第2の抵抗、基準電圧と前記フィードバック信号とから誤差信号を生成する誤差増幅器、前記誤差信号の大きさにより時比率が変化する方形波を生成するパルス幅変調回路、前記方形波が入力されてそのトライステート出力が前記PチャネルMOSFETのゲートに接続されるトライステートバッファ回路、前記第1の電極と第2の電極間に直列接続された第3の抵抗,第4の抵抗,第1のNチャネルMOSFETおよび第2のNチャネルMOSFETを有する電源供給装置であって、前記第3の抵抗と第4の抵抗の接続点から前記PチャネルMOSFETのゲートに結線がなされ、前記第2のNチャネルMOSFETのゲートには前記誤差信号が印加され、前記トライステートバッファ回路の制御端子および前記第1のNチャネルMOSFETのゲートにはスタンバイ信号が入力され、スタンバイ信号により前記トライステートバッファ回路の出力が高インピーダンスでかつ前記第1のNチャネルMOSFETが導通している状態および前記トライステートバッファ回路の出力が高インピーダンスではなくかつ前記第1のNチャネルMOSFETが遮断している状態とを切り換えることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明の電源供給装置において、前記第1のNチャネルMOSFETおよび前記第2のNチャネルMOSFETの接続順序が入れ替わっていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、出力端子、直流電源の第1の電極と第2の電極間に直列接続されたPチャネルMOSFETおよび第1のNチャネルMOSFET、該PチャネルMOSFETおよび第1のNチャネルMOSFETの接続点と出力端子間に接続されたインダクタ、出力端子と前記第2の電極間に接続されたコンデンサ、出力端子と前記第2の電極間に直列接続されて互いの接続点の電位をフィードバック信号とする第1および第2の抵抗、基準電圧と前記フィードバック信号とから誤差信号を生成する誤差増幅器、前記誤差信号の大きさにより時比率が変化する第1および第2の方形波を生成するパルス幅変調回路、それぞれ前記第1および第2の方形波が入力されてそのトライステート出力がそれぞれ前記PチャネルMOSFETおよび前記第1のNチャネルMOSFETのゲートに接続されるトライステートバッファ回路および出力信号固定用制御端子付バッファ回路、前記第1の電極と第2の電極間に順に直列接続された第3の抵抗,第4の抵抗,第2のNチャネルMOSFETおよび第3のNチャネルMOSFETを有する電源供給装置であって、前記第3の抵抗と第4の抵抗の接続点から前記PチャネルMOSFETのゲートに結線がなされ、前記第3のNチャネルMOSFETのゲートには前記誤差信号が印加され、前記トライステートバッファ回路および前記出力信号固定用制御端子付バッファ回路の制御端子および前記第2のNチャネルMOSFETのゲートにはスタンバイ信号が入力され、スタンバイ信号により前記トライステートバッファ回路の出力が高インピーダンスでかつ前記出力信号固定用制御端子付バッファ回路の出力がローレベルに固定されかつ前記第2のNチャネルMOSFETが導通している状態および前記トライステートバッファ回路の出力が高インピーダンスではなくかつ前記出力信号固定用制御端子付バッファ回路の出力がローレベルに固定されずかつ前記第2のNチャネルMOSFETが遮断している状態とを切り換えることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3に係る発明の電源供給装置において、前記第2のNチャネルMOSFETおよび前記第3のNチャネルMOSFETの接続順序が入れ替わっていることを特徴とする。 請求項5に係る発明は、請求項1ないし4のいずれかに係る発明において、第1の位相補償回路または第2の位相補償回路を前記スタンバイ信号により切り換えて前記誤差増幅器に適用することを特徴とする。
この発明の電源供給装置はシリーズレギュレータおよびスイッチングレギュレータを備えて負荷電流の大きさにより両者を選択して切り換えるものであり、2種類のレギュレータが負荷に電流を供給するPチャネルMOSFETと少なくとも位相補償回路を除く誤差増幅器等を共有することにより、回路規模の増大を抑制することができる。
ここでは、電源供給装置の形態として負荷に電流を供給するPチャネルMOSFETと少なくとも位相補償回路を除く誤差増幅器を共有するシリーズレギュレータおよびスイッチングレギュレータとを備え、制御信号”STANDBY SIGNAL”により2つのレギュレータを切り換えるものについて説明する。
図1は本発明の第1の実施例を示すもので、出力電圧(V)設定用の基準電圧1(Vref),誤差増幅器2,パルス幅変調回路3,スタンバイ信号”STANDBY SIG”が接続されたトライステートバッファ回路4,スイッチング素子であるPチャネルMOSFET5,ツェナーダイオードなどのダイオード6,インダクタ7,コンデンサ8,抵抗9,10,11,12,NチャネルMOSFET13,14および電源出力V用端子15からなる。スタンバイ信号”STANDBY SIG”は、図示しない制御回路が負荷電流の大きさもしくは外部からの入力に基づき出力するもので、L(ローレベル)の場合は通常動作としてスイッチングレギュレータとしての動作を指示し、H(ハイレベル)の場合は、軽負荷に対するシリーズレギュレータとしての動作を指示するものである。
PチャネルMOSFET5はそのソースが電源であるバッテリーBATに接続され、そのドレインがダイオード6のカソードに接続されていて、ダイオード6のアノードは接地電位(GND)に接続されている。PチャネルMOSFET5とダイオード6の接続部からインダクタ7を介して電源出力Vが出力される。電源出力VとGNDの間にコンデンサ8および直列接続された抵抗9,10が並列に接続されている。抵抗9,10はその接続点において出力電圧を抵抗分割したフィードバック信号Vsを生成し、フィードバック信号Vsは誤差増幅器2にフィードバックされる。誤差増幅器2は演算増幅器16および位相補償回路17からなる。誤差増幅器2は基準電圧Vrefとフィードバック信号Vsの差を増幅してパルス幅変調回路3に入力する。パルス幅変調回路3は、周期は一定であるが1周期内のHとLの割合(デューティ)が誤差増幅器2の出力により変化する方形波パルスをトライステートバッファ回路4に出力する。トライステートバッファ回路4はNANDゲート18,インバータ19,NORゲート20,PチャネルMOSFET21およびNチャネルMOSFET22からなる。インバータ19にはスタンバイ信号”STANDBY SIG”が入力されその出力はNANDゲート18に入力される。NANDゲート18にはパルス幅変調回路3から出力される方形波パルスおよびインバータ19の出力が入力されその出力はPチャネルMOSFET21のゲートに接続される。NORゲート20にはパルス幅変調回路3から出力される方形波パルスおよびスタンバイ信号”STANDBY SIG”が入力されその出力はNチャネルMOSFET22のゲートに接続される。PチャネルMOSFET21とNチャネルMOSFET22は電源であるバッテリーBATおよびGND間に直列に接続され、その接続部の電位はトライステートバッファ回路4の出力としてPチャネルMOSFET5のゲートに入力されている。トライステートバッファ回路4は、スタンバイ信号”STANDBY SIG”がL(ローレベル)のときパルス幅変調回路3より入力される方形波パルスをそのまま出力し、スタンバイ信号”STANDBY SIG”がH(ハイレベル)のとき出力がハイインピーダンスとなるという動作を行なう。抵抗11,12およびNチャネルMOSFET13,14はBATおよびGND間に直列に接続されていて、抵抗11,12の接続部はPチャネルMOSFET5のゲートにも接続されている。NチャネルMOSFET13のゲートにはスタンバイ信号”STANDBY SIG”が、NチャネルMOSFET14のゲートには誤差増幅器2の出力がそれぞれ入力されている。なお、NチャネルMOSFET13とNチャネルMOSFET14のゲートへの入力は入れ替えてもよい。
スタンバイ信号”STANDBY SIG”がLの場合はNチャネルMOSFET13がオフ(遮断)されるので、本実施例は基準電圧1(Vref),誤差増幅器2,パルス幅変調回路3,スイッチング素子であるPチャネルMOSFET5,ダイオード6,インダクタ7,コンデンサ8,抵抗9,10からなる非同期型スイッチングレギュレータを構成する。この場合の動作は図5に示す実施例(但しPWM)のものと同様である。
スタンバイ信号”STANDBY SIG”がHの場合はトライステートバッファ回路4の出力がハイインピーダンスとなるので、本実施例は基準電圧1(Vref),誤差増幅器2,PチャネルMOSFET5,ダイオード6,インダクタ7,コンデンサ8,抵抗9,10,11,12,およびNチャネルMOSFET13,14からなるシリーズレギュレータを構成する。誤差増幅器2,抵抗11,12,およびNチャネルMOSFET13,14からなる回路部分が図7に示す従来例のLDO61における差動増幅器67に相当する(但し、制御信号”LDO CTL”はない)。抵抗11,12,およびNチャネルMOSFET13,14からなる回路が誤差増幅器2の出力の位相を反転させるものになっているため、誤差増幅器2の正反入力が差動増幅器67の正反入力と逆になっている。このシリーズレギュレータは、PチャネルMOSFET5のドレインと出力(V)の間にインダクタ7とコンデンサ8からなるローパスフィルタが挿入されているものになっている。このローパスフィルタは通常のシリーズレギュレータにはないものであり、ローパスフィルタということから高速応答、すなわち負荷が大きく変動した時の対応に制限を与えうるものであるが、本実施例では問題ない。すなわち、本実施例は負荷が軽いもしくは実質的に無負荷と見なせる状態でスタンバイ信号”STANDBY SIG”をHにしてシリーズレギュレータを構成させるものであり、基本的に負荷電流が小さく、そこで負荷電流が変動したとしてもその影響は無視できるから、ローパスフィルタが存在することに問題はない。
上述の説明から明らかなように、スタンバイ信号”STANDBY SIG”により構成されるスイッチングレギュレータおよびシリーズレギュレータは、基準電圧1(Vref),誤差増幅器2,PチャネルMOSFET5,ダイオード6,インダクタ7,コンデンサ8,および抵抗9,10を共有するので、2つの異なるレギュレータを併用する場合の回路規模の増大を抑制することができる。
本発明の第2の実施例を図2に示す。図1と共通する部分は同一符号を付して、その説明は省略する。図1に示す第1の実施例がスイッチングレギュレータおよびシリーズレギュレータに対し共通の位相補償回路17を適用できる場合について示したのに対し、本実施例は位相補償回路が共通化できない場合の実施例を示すものである。本実施例においては、実施例1の位相補償回路17に替えて、スイッチングレギュレータ用位相補償回路17aおよびシリーズレギュレータ用位相補償回路17bを設け、これをスタンバイ信号”STANDBY SIG”およびこれをインバータ25で反転した信号により切り換えるようにしたものである。演算増幅器16の出力からその反転入力端子へのフィードバックループを、切り換えスイッチであるトランスミッションゲート23,24により切り換える。スタンバイ信号”STANDBY SIG”がLの場合はトランスミッションゲート23をオン(導通)し、トランスミッションゲート24をオフ(遮断)することにより演算増幅器16に対し位相補償回路17aを適用する。また、スタンバイ信号”STANDBY SIG”がHの場合はトランスミッションゲート23をオフし、トランスミッションゲート24をオンすることにより演算増幅器16に対し位相補償回路17bを適用する。このように、スタンバイ信号”STANDBY SIG”により、レギュレータのモードにあわせて2つの位相補償回路を使い分けることができる。その他の構成・動作は実施例1と同じである。
本発明の第3の実施例を図3に示す。図1と共通する部分は同一符号を付して、その説明は省略する。第1および第2の実施例が非同期型のスイッチングレギュレータを対象としたのに対し、本実施例は同期型のスイッチングレギュレータを対象としたもので、位相補償回路がスイッチングレギュレータとシリーズレギュレータとで共通化できる場合の実施例を示すものである。図3においては、図1のダイオード6に替えて、同期整流用素子としてのNチャネルMOSFET26を設けてある。パルス幅変調回路3aは図7に示すパルス幅変調回路70と同様な機能をもつものであり(但し、制御信号”DCDC CTL”および”SYNC/ASYNC CTL”はない)、図1に示すパルス幅変調回路3に対し、NチャネルMOSFET26を駆動するための方形波パルスを出力する機能が追加されたものになっている。この方形波パルスは出力信号固定用制御端子付バッファ回路27を介してNチャネルMOSFET26のゲートに入力されている。出力信号固定用制御端子付バッファ回路27はインバータ28およびNORゲート29からなる。インバータ28にはパルス幅変調回路3aより出力される方形波パルスが入力され、その出力はNORゲート29に入力される。NORゲート29にはインバータ28の出力信号およびスタンバイ信号”STANDBY SIG”が入力され、その出力がNチャネルMOSFET26のゲートに接続されている。出力信号固定用制御端子付バッファ回路27は、スタンバイ信号”STANDBY SIG”がLであればパルス幅変調回路3aより入力される方形波パルスをそのまま出力し、スタンバイ信号”STANDBY SIG”がHであればLを出力するという動作を行なう。
スタンバイ信号”STANDBY SIG”がLであればPチャネルMOSFET5およびNチャネルMOSFET26のゲートにはパルス幅変調回路3aより出力される方形波パルスがそのまま印加され、NチャネルMOSFET13がオフされるから同期型スイッチングレギュレータが構成される。スタンバイ信号”STANDBY SIG”がHであればNチャネルMOSFET13がオンされるとともにトライステートバッファ回路4の出力がハイインピーダンスとなり、出力信号固定用制御端子付バッファ回路27の出力がLとなってNチャネルMOSFET26がオフされるからシリーズレギュレータが構成される。
本発明の第4の実施例を図4に示す。図2および図3と共通する部分は同一符号を付して、その説明は省略する。本実施例は同期型のスイッチングレギュレータを対象としたもので、位相補償回路がスイッチングレギュレータとシリーズレギュレータとで共通化できない場合の実施例を示すものである。
スタンバイ信号”STANDBY SIG”がLの場合、PチャネルMOSFET5およびNチャネルMOSFET26のゲートにはパルス幅変調回路3aより出力される方形波パルスがそのまま印加され、NチャネルMOSFET13がオフされることにより、同期型スイッチングレギュレータが構成される。また、トランスミッションゲート23がオンし、トランスミッションゲート24がオフすることにより位相補償回路17aが演算増幅器16に適用される。
スタンバイ信号”STANDBY SIG”がHの場合、NチャネルMOSFET13がオンされるとともにトライステートバッファ回路4の出力がハイインピーダンスとなり、出力信号固定用制御端子付バッファ回路27の出力がLとなってNチャネルMOSFET26がオフされることにより、シリーズレギュレータが構成される。また、トランスミッションゲート23がオフし、トランスミッションゲート24がオンすることにより位相補償回路17bが演算増幅器16に適用される。
本発明の第1の実施例に関する回路図である。 本発明の第2の実施例に関する回路図である。 本発明の第3の実施例に関する回路図である。 本発明の第4の実施例に関する回路図である。 PWM方式とPFM方式を切り換える従来例について説明するための回路図である。 図5に示す回路の各部電圧波形である。 PWM方式のスイッチングレギュレータとシリーズレギュレータを切り換える方式の従来例について説明するための回路図である。
符号の説明
1 基準電圧Vref
2 誤差増幅器
3,3a パルス幅変調回路
4 トライステートバッファ回路
5,21 PチャネルMOSFET
6 ダイオード
7 インダクタ
8 コンデンサ
9,10,11,12 抵抗
13,14,22,26 NチャネルMOSFET
15 電源出力V用端子
16 演算増幅器
17,17a,17b 位相補償回路
18 NANDゲート
19,25,28 インバータ
20,29 NORゲート
23,24 トランスミッションゲート
27 出力信号固定用制御端子付バッファ回路

Claims (5)

  1. 出力端子、直流電源の第1の電極と第2の電極間に直列接続されたPチャネルMOSFETおよびアノードが前記第2の電極側に接続されたダイオード、前記PチャネルMOSFETおよび前記ダイオードとの接続点と出力端子間に接続されたインダクタ、出力端子と前記第2の電極間に接続されたコンデンサ、出力端子と前記第2の電極間に直列接続されて互いの接続点の電位をフィードバック信号とする第1および第2の抵抗、基準電圧と前記フィードバック信号とから誤差信号を生成する誤差増幅器、前記誤差信号の大きさにより時比率が変化する方形波を生成するパルス幅変調回路、前記方形波が入力されてそのトライステート出力が前記PチャネルMOSFETのゲートに接続されるトライステートバッファ回路、前記第1の電極と第2の電極間に直列接続された第3の抵抗,第4の抵抗,第1のNチャネルMOSFETおよび第2のNチャネルMOSFETを有し、前記第3の抵抗と第4の抵抗の接続点から前記PチャネルMOSFETのゲートに結線がなされ、前記第2のNチャネルMOSFETのゲートには前記誤差信号が印加され、前記トライステートバッファ回路の制御端子および前記第1のNチャネルMOSFETのゲートにはスタンバイ信号が入力され、スタンバイ信号により前記トライステートバッファ回路の出力が高インピーダンスでかつ前記第1のNチャネルMOSFETが導通している状態および前記トライステートバッファ回路の出力が高インピーダンスではなくかつ前記第1のNチャネルMOSFETが遮断している状態とを切り換えることを特徴とする電源供給装置。
  2. 請求項1に記載の電源供給装置において、前記第1のNチャネルMOSFETおよび前記第2のNチャネルMOSFETの接続順序が入れ替わっていることを特徴とする電源供給装置。
  3. 出力端子、直流電源の第1の電極と第2の電極間に直列接続されたPチャネルMOSFETおよび第1のNチャネルMOSFET、該PチャネルMOSFETおよび第1のNチャネルMOSFETの接続点と出力端子間に接続されたインダクタ、出力端子と前記第2の電極間に接続されたコンデンサ、出力端子と前記第2の電極間に直列接続されて互いの接続点の電位をフィードバック信号とする第1および第2の抵抗、基準電圧と前記フィードバック信号とから誤差信号を生成する誤差増幅器、前記誤差信号の大きさにより時比率が変化する第1および第2の方形波を生成するパルス幅変調回路、それぞれ前記第1および第2の方形波が入力されてそのトライステート出力がそれぞれ前記PチャネルMOSFETおよび前記第1のNチャネルMOSFETのゲートに接続されるトライステートバッファ回路および出力信号固定用制御端子付バッファ回路、前記第1の電極と第2の電極間に順に直列接続された第3の抵抗,第4の抵抗,第2のNチャネルMOSFETおよび第3のNチャネルMOSFETを有し、前記第3の抵抗と第4の抵抗の接続点から前記PチャネルMOSFETのゲートに結線がなされ、前記第3のNチャネルMOSFETのゲートには前記誤差信号が印加され、前記トライステートバッファ回路および前記出力信号固定用制御端子付バッファ回路の制御端子および前記第2のNチャネルMOSFETのゲートにはスタンバイ信号が入力され、スタンバイ信号により前記トライステートバッファ回路の出力が高インピーダンスでかつ前記出力信号固定用制御端子付バッファ回路の出力がローレベルに固定されかつ前記第2のNチャネルMOSFETが導通している状態および前記トライステートバッファ回路の出力が高インピーダンスではなくかつ前記出力信号固定用制御端子付バッファ回路の出力がローレベルに固定されずかつ前記第2のNチャネルMOSFETが遮断している状態とを切り換えることを特徴とする電源供給装置。
  4. 請求項3に記載の電源供給装置において、前記第2のNチャネルMOSFETおよび前記第3のNチャネルMOSFETの接続順序が入れ替わっていることを特徴とする電源供給装置。
  5. 第1の位相補償回路または第2の位相補償回路を前記スタンバイ信号により切り換えて前記誤差増幅器に適用することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の電源供給装置。
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