JP3607055B2 - 顕微式フーリエ変換赤外線分光光度計 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、顕微式フーリエ変換赤外線分光光度計(以下、顕微FTIRという)に関する。
【0002】
【従来の技術】
顕微FTIRは、フーリエ変換赤外線分光光度計(FTIR)に赤外線顕微鏡を取り付け、微小な試料を測定するのに有用であり、その顕微分光測定手法として透過法と反射法とがある。
【0003】
すなわち、透過法では、干渉計を出た赤外光は、試料の下部に位置する集光鏡を介して試料面に集光する。試料を透過した赤外光は、対物鏡で拡大像を結像し、この結像面に置かれたマスクを通った赤外光だけが検出器に導かれる。一方、反射法では、干渉計を出た赤外光は顕微鏡上部に導かれ、ハーフミラーまたはエッジミラーにおいて半分だけ反射して、対物鏡を介して試料面に集光する。試料を透過し試料を保持する反射板において反射した赤外光は、試料を再び透過して対物鏡で拡大像を結像し、この結像面に置かれたマスクを通った赤外光だけが光検出器に導かれる。
【0004】
図2は、上記透過法および反射法の双方によってそれぞれ顕微分光測定を行うことができる従来の顕微FTIRの光学系を概略的に示すもので、この図において、1は適宜の素材よりなるハウジングで、内部と外部とを気密に遮断するように構成されており、その内部には、次のような機器が設けられている。すなわち、2は赤外光源、3は干渉計、4は干渉計3からの平行な赤外光IRを90°曲げて下方に反射する平面鏡、5は平面鏡4からの平行な赤外光IRを90°曲げて水平方向に反射する放物面鏡(凹面鏡の一種)である。
【0005】
6は放物面鏡5に対しその焦点位置7よりも遠くに設けられ、放物面鏡5からの赤外光IRを90°曲げて上方に反射し、試料保持部材8に保持された試料Sに集光させる楕円面鏡(集光鏡の一種)、9はカセグレン対物鏡、10はカセグレン対物鏡9に対しその結像位置よりも近くに設けられるハーフミラー、11はカセグレン対物鏡9の結像位置に設けられるマスクとしてのアパーチャ、12はアパーチャ11を経た赤外光IRを適宜反射する平面鏡、13は平面鏡12からの赤外光IRを光検出器14に集光させる凹面鏡である。
【0006】
15は放物面鏡5の楕円面鏡6に対する反射光路16に対して出入り自在に設けられる放物面鏡で、その焦点は放物面鏡5と共有し、放物面鏡5からの赤外光IRを90°曲げて上方に平行な赤外光IRとするもので、図中の矢印AまたB方向に移動し、反射光路16から外れた状態(仮想線で示す状態)と、反射光路16内に位置する状態(実線で示す状態)とになるように構成されている。17は放物面鏡15とともに反射測定光路18を構成する凹面鏡で、この凹面鏡17は放物面鏡15からの平行な赤外光IRを90°曲げてハーフミラー10方向に反射する凹面鏡である。なお、ハーフミラー10に代えてエッジミラーを用いてもよい。
【0007】
上記構成の光学系においては、透過法によって顕微分光測定を行うときは、試料保持部材8として赤外光透過性材料よりなるものを用い、これに試料Sを保持させる。そして、放物面鏡15を矢印A方向に移動させて、仮想線で示すように、放物面鏡5の反射光路16から外れた状態とする。この状態では、干渉計3を出た赤外光IRは平面鏡4および放物面鏡5を経た後、楕円面鏡6に入射する。そして、この楕円面鏡6で反射した赤外光IRは、試料保持部材8を透過した後、試料S面で集光し、この試料Sを透過した赤外光IRはカセグレン対物鏡9によってアパーチャ11において結像し、さらに、平面鏡12および凹面鏡13を経て光検出器14に入射する。
【0008】
また、反射法によって顕微分光測定を行うときは、試料保持部材8として赤外光を反射させる例えば研磨した金属板を用い、これに試料Sを保持させる。そして、放物面鏡15を、矢印B方向に移動させて、実線で示すように、放物面鏡5の反射光路16内に位置する状態とする。この状態では、干渉計3を出た赤外光IRは平面鏡4および放物面鏡5を経た後、放物面鏡15に入射する。そして、この放物面鏡15で反射した赤外光IRは平行光となって凹面鏡17に下方から入射し、この凹面鏡17によって90°曲げられてカセグレン対物鏡9の上方に位置するハーフミラー10に導かれ、このハーフミラー10において反射して、カセグレン対物鏡9を介して試料S面に集光する。この集光した光は試料Sを透過し、試料保持部材8において反射した後、試料Sを再び透過し、カセグレン対物鏡9によってアパーチャ11において結像し、さらに、平面鏡12および凹面鏡13を経て光検出器14に入射する。
【0009】
上述のように、上記従来の顕微FTIRにおいては、放物面鏡5と楕円面鏡6との間の光路16に対して出入り自在に設けられる放物面鏡15の位置を出状態または入り状態に切り換えることにより、透過法による顕微分光測定および反射法による顕微分光測定の双方を択一的に行うことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の顕微FTIRにおいては、放物面鏡5と放物面鏡15とによって平行な赤外光IRが得られるようにしているため、放物面鏡15を、その焦点が楕円面鏡6の焦点と重なるように配置する必要があり、放物面鏡5と放物面鏡15との間の距離は、両者5,15の焦点距離の和となるため、大きくならざるを得ず、顕微FTIRの光学系を小型でコンパクトな構成とすることができず、ハウジング1も大型になり、設置のためのスペースがそれだけ必要であるといった不都合があった。
【0011】
また、顕微FTIRにおいては、その測定光路長が大きくなればなるほど、空気中の水分や二酸化炭素などの影響を受けやすくなる。これに対応する手法として、ハウジング1内を不活性ガスで置換することが考えられるが、ハウジング1自体が大きいため、それだけ大量の不活性ガスが必要になるといった不都合があり、このような観点からも改良の余地があった。
【0012】
この発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、コンパクトな光学配置が可能で、全体として小型かつコンパクトな構成を有する顕微FTIRを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明では、赤外光源からの赤外光を干渉計の後方に設けられる第1凹面鏡を経て試料に照射する反射光路と、前記第1凹面鏡から第2凹面鏡を経て、更にハーフミラー又はエッジミラーそしてカセグレン対物鏡を経て試料面で集光させるとともに試料を透過し試料を保持する部材において反射させるように照射する測定反射光路とが設けられ、前記試料を透過した赤外光または試料を透過し試料を保持する部材において反射した赤外光をそれぞれ前記カセグレン対物鏡から前記ハーフミラー又はエッジミラーを経て光検出器に入射させて分析するようにした顕微式フーリエ変換赤外線分光光度計において、前記第1凹面鏡の反射光路中に、この第1凹面鏡からの反射光を試料方向に反射する平面鏡を設けると共に、この平面鏡と第1凹面鏡との間に、第1凹面鏡と幾何学的焦点を共有し、かつ、第1凹面鏡からの反射光を平行にする凸面鏡を、第1凹面鏡の反射光路に対して出入り自在に設け、この凸面鏡を反射光路から外して、前記干渉計を出て第1凹面鏡を経た赤外光を前記平面鏡を介して試料面で集光し、この試料を透過した赤外光をカセグレン対物鏡からハーフミラー又はエッジミラーを経て光検出器に入射させる測定手法と、前記凸面鏡を反射光路内に位置させて、干渉計を出て第1凹面鏡を経た赤外光を、前記凸面鏡に入射させ、この凸面鏡で平行光にして反射して前記第2凹面鏡からハーフミラー又はエッジミラーそしてカセグレン対物鏡を介して試料面に集光し、この集光した光を試料を透過させ、試料保持部材において反射させた後、試料を再び透過させ、カセグレン対物鏡からハーフミラー又はエッジミラーを経て光検出器に入射させる測定手法とを択一的に行えるようにした。
つまり、要約すれば、赤外光源からの赤外光を干渉計を経て試料に照射し、そのとき試料を透過した赤外光または試料を透過し試料を保持する部材において反射した赤外光を分析するようにした顕微FTIRにおいて、前記干渉計の後段に設けられる凹面鏡の反射光路中に、この凹面鏡と幾何学的焦点を共有する凸面鏡を、前記光路に対して出入り自在に設けている。
【0014】
上記構成の顕微FTIRにおいては、凹面鏡と凸面鏡との間の距離は、凹面鏡と凸面鏡の焦点距離の和となるのではなく、凹面鏡の焦点距離よりも小さくできるため、従来の顕微FTIRに比べて大幅に小型でコンパクトな構成とすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1は、この発明の一つの実施の形態を示す。この実施の形態における顕微FTIRが、図2に示した従来の顕微FTIRと異なる点は、干渉計の後段に設けられる凹面鏡の反射光路中に、この凹面鏡と幾何学的焦点を共有する凸面鏡を、前記光路に対して出入り自在に設けたことである。なお、図1において、図2における符号と同一のものは同一物を示している。
【0016】
すなわち、図1において、19は干渉計3の後段に設けられる第1凹面鏡としての放物面鏡5の反射光路20に対して出入り自在に設けられる逆放物面鏡(凸面鏡の一種)で、図2に示した楕円面鏡15と同様に、図中の矢印AまたB方向に移動し、放物面鏡5の反射光路20から外れた状態(仮想線で示す状態)と、反射光路内に位置する状態(実線で示す状態)とになるように構成されているとともに、放物面鏡5と幾何学的焦点を共有している。したがって、逆放物面鏡19が実線で示す位置にあるとき、放物面鏡5方向から入射する赤外光IRは90°上方に曲げられて平行な赤外光IRとなって凹面鏡17に向けて反射される。
【0017】
21は逆放物面鏡19が仮想線で示すように反射光路20から外れた位置にあるとき、放物面鏡5からの赤外光IRを90°曲げて試料S方向に反射する平面鏡であり、この実施の形態においては、放物面鏡5からの赤外光IRが平面鏡21において反射されて、試料Sで集光するように構成されている。
【0018】
上記構成の顕微FTIRにおいては、透過法によって顕微分光測定を行うときは、試料保持部材8として赤外光透過性材料よりなるものを用い、これに試料Sを保持させる。そして、逆放物面鏡19を矢印A方向に移動させて、仮想線で示すように、放物面鏡5の反射光路20から外れた状態とする。この状態では、干渉計3を出た赤外光IRは平面鏡4および放物面鏡5を経た後、平面鏡21に入射する。そして、この平面鏡21で反射した赤外光IRは試料S面で集光し、この試料Sを透過した赤外光IRはカセグレン対物鏡9によってアパーチャ11において結像し、さらに、平面鏡12および凹面鏡13を経て光検出器14に入射する。
【0019】
また、反射法によって顕微分光測定を行うときは、試料保持部材8として赤外光を反射させる例えば研磨した金属板を用い、これに試料Sを保持させる。そして、逆放物面鏡19を、矢印B方向に移動させて、実線で示すように、放物面鏡5の反射光路20内に位置する状態とする。この状態では、干渉計3を出た赤外光IRは平面鏡4および放物面鏡5を経た後、逆放物面鏡19に入射する。そして、この逆放物面鏡19で反射した赤外光IRは平行光となって第2凹面鏡17に下方から入射し、この凹面鏡17によって90°曲げられてカセグレン対物鏡9の上方に位置するハーフミラー10に導かれ、このハーフミラー10において反射して、カセグレン対物鏡9を介して試料S面に集光する。この集光した光は試料Sを透過し、試料保持部材8において反射した後、試料Sを再び透過し、カセグレン対物鏡9によってアパーチャ11において結像し、さらに、平面鏡12および凹面鏡13を経て光検出器14に入射する。
【0020】
このように、上記構成の顕微FTIRにおいては、放物面鏡5と平面鏡21との間の光路20に対して出入り自在に設けられる逆放物面鏡19の位置を出状態または入り状態に切り換えることにより、透過法による顕微分光測定および反射法による顕微分光測定の双方を択一的に行うことができる。
【0021】
そして、上記顕微FTIRにおいては、放物面鏡5と逆放物面鏡19との間の距離は、両者5,19の焦点距離の和となるのではなく、放物面鏡5の焦点距離よりも小さいので、従来の顕微FTIRに比べて大幅に小型でコンパクトな構成とすることができる。特に、放物面鏡5の焦点を試料Sのセット位置に合わせてあるので、従来の顕微FTIRと同様に、透過法および反射法による顕微分光測定を択一的に行うことができる。
【0022】
この発明は、上述の実施の形態に限られるものではなく、例えば放物面鏡5に代えて、他の凹面鏡を用いてもよく、また、逆放物面鏡19に代えて、他の凸面鏡を用いてもよい。
【0023】
【発明の効果】
この発明の顕微FTIRにおいては、凹面鏡と凸面鏡との間の距離は、凹面鏡と凸面鏡の焦点距離の和となるのではなく、凹面鏡の焦点距離よりも小さくできるため、従来の顕微FTIRに比べて大幅に小型でコンパクトな光学配置が可能となる。したがって、この発明によれば、測定光路長が短い小型でコンパクトな顕微FTIRを構成することができ、空気中の水分や二酸化炭素などの影響を受けにくくなり、精度の高い測定を行うことができるとともに、設置スペースも小さくて済むなど、優れた特長を有する顕微FTIRを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の顕微FTIRの光学的構成の一例を概略的に示す図である。
【図2】従来の顕微FTIRの光学的構成を概略的に示す図である。
【符号の説明】
2…赤外光源、3…干渉計、5…第1凹面鏡、8…試料保持部材、9…カセグレン対物鏡、10…ハーフミラー又はエッジミラー、17…第2凹面鏡、18…測定反射光路、19…凸面鏡、20…反射光路、21…平面鏡、S…試料、IR…赤外光。
Claims (1)
- 赤外光源からの赤外光を干渉計の後方に設けられる第1凹面鏡を経て試料に照射する反射光路と、前記第1凹面鏡から第2凹面鏡を経て、更にハーフミラー又はエッジミラーそしてカセグレン対物鏡を経て試料面で集光させるとともに試料を透過し試料を保持する部材において反射させるように照射する測定反射光路とが設けられ、前記試料を透過した赤外光または試料を透過し試料を保持する部材において反射した赤外光をそれぞれ前記カセグレン対物鏡から前記ハーフミラー又はエッジミラーを経て光検出器に入射させて分析するようにした顕微式フーリエ変換赤外線分光光度計において、前記第1凹面鏡の反射光路中に、この第1凹面鏡からの反射光を試料方向に反射する平面鏡を設けると共に、この平面鏡と第1凹面鏡との間に、第1凹面鏡と幾何学的焦点を共有し、かつ、第1凹面鏡からの反射光を平行にする凸面鏡を、第1凹面鏡の反射光路に対して出入り自在に設け、この凸面鏡を反射光路から外して、前記干渉計を出て第1凹面鏡を経た赤外光を前記平面鏡を介して試料面で集光し、この試料を透過した赤外光をカセグレン対物鏡からハーフミラー又はエッジミラーを経て光検出器に入射させる測定手法と、前記凸面鏡を反射光路内に位置させて、干渉計を出て第1凹面鏡を経た赤外光を、前記凸面鏡に入射させ、この凸面鏡で平行光にして反射して前記第2凹面鏡からハーフミラー又はエッジミラーそしてカセグレン対物鏡を介して試料面に集光し、この集光した光を試料を透過させ、試料保持部材において反射させた後、試料を再び透過させ、カセグレン対物鏡からハーフミラー又はエッジミラーを経て光検出器に入射させる測定手法とを択一的に行えるようにしたことを特徴とする顕微式フーリエ変換赤外線分光光度計。
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- 1997-08-07 JP JP22753397A patent/JP3607055B2/ja not_active Expired - Fee Related
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