JP3601701B2 - 小型圧力調整器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、小型ガス容器を接続して燃焼させる卓上ガス調理器に用いられる小型圧力調整装置に係り、特にオリフィスから圧力調整室にガスを導入し、圧力調整室を画成するダイヤフラムの作用によって開閉子を作動させてオリフィスを開閉することによってガスの圧力を調整の上、圧力調整室外へ流出させる小型圧力調整器に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にカートリッジと称される小型ガス容器を使用するガス器具では、ガス容器から流出するガスの圧力を燃焼圧力に調整するためにガバナー或いは減圧器と称される小型圧力調整器が使用される。この圧力調整器は、小型ガスボンベからゲージ圧でほぼ196kPa(2kgf/cm)の一次圧で流出する液化ブタンを同じくゲージ圧で2.74〜9.80kPa程度の二次圧に減圧して燃焼部にガスを供給する。
【0003】
このような動作をなす圧力調整器は、その全体が図1に示され、分解図が図7に示されているように、ダイキャスト製の本体11内に圧力調整室17を有し、その一面を閉じるダイヤフラム18と称する振動膜の作用でオリフィス16から流出するガスを開閉子22の弁片21によって開閉して圧力調整を行なう構造になっている。
【0004】
図7から分かるようにこの種の小型圧力調整器は非常に多くの部品によって構成されており、またその大きさも小さい(大きいものでも直径50mm程度)なので、その組み立てには多くの工数を要する。また、その小型化は圧力調整器の製造コストの低減、さらには卓上調理器の小型化、軽量化をもたらすので非常に重要であり、そのため多くの努力がなされてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図7にも示されているように圧力調整器は数多くの細かい部品を組み立てて製造されるものであり、その小型化のためにはこれら部品を小型化することが必要であるが、それはかえって組み立て作業を困難にするという問題がある。また、圧力調整器の大きさを実質的に決めるダイヤフラムの大きさはガスの二次圧の調整を的確に行うために一定の大きさが必要であると考えられており、そのため圧力調整器を小型化することは遅々として進まなかった。
【0006】
本発明はこのような問題を解決することを目的としてなされたもので、圧力調整器の組み立て部品のコストを低減し、組み立て作業を効率化し、さらには新たな発想のもとで圧力調整器を小型化し、それにより卓上調理器を小型化、軽量化することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題を解決するために、まず圧力調整器の部品の構造、さらには組み立て手順について検討を行い、特にオリフィスの開口端を開閉する開閉子を一体構造とし、その取り付け方を簡略化することが組み立て作業を効率化する上で重要であり、これにより圧力調整器の小型化が図れることを見出した。また、そのようにして構成された圧力調整器を小型化する際に生ずる諸問題について解析を行い、一定範囲ならばダイヤフラムの径を減じても卓上ガス調理器としての性能が大きく損なわれることがないとの知見を得て本発明に至った。
【0008】
すなわち、本発明の小型圧力調整器は、小型ガス容器を接続して噴出させたガスの圧力を調整するために、オリフィスから圧力調整室にガスを導入し、圧力調整室を画成するダイヤフラムの作用によって開閉子を作動させてオリフィスを開閉し、ガスの圧力を調整の上、圧力調整室外へガスを流出させるものであり、そのオリフィスの開口端を開閉する開閉子がその支軸及び軸脚とともに一体に形成したものとされ、該支軸を圧力調整器の本体に設けた凹部で軸支し、該支軸の端部を止め具によって定位置に保持して回転自在に軸支したものとなっている。
【0009】
上記小型圧力調整器において用いられる開閉子は、弾性材よりなる弁片を有する頭部と、該頭部から延びる1本足状の脚軸と、該軸脚と直交する方向に前記頭部から突き出た短い腕状支軸とを有し、一体成形されたものとするのがよい。また、本発明の小型圧力調整器では、ダイヤフラムは直径を32mm以下とするのがよい。なお、オリフィスの開口部面積Sに対するダイヤフラムの受圧部面積Sの比(S/S)を20×10−4〜50×10−4とするのがよい。
【0010】
さらに上記小型圧力調整器には、小型ガス容器のガス噴出口とオリフィスとのガス通路に圧力感知安全装置を設け、小型ガス容器から噴出するガスの圧力が異常上昇したときにオリフィスへのガス流入を遮断するようにするのがよい。
【0011】
加えて、上記発明においてダイヤフラムは弾性材料よりなるものとし、該ダイヤフラムが本体及びキャップと接する全ての箇所において、シール手段として機能する構造部分を有するものとするのが器具の安全上好ましい。また、小型圧力調整器においては、オリフィスの内径は0.08〜0.12cmであることが好適であり、これにより在来使用されている小型圧力調整器と同程度のガス流量が得られ、また互換性が達せられる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその1実施例に基づき、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る小型圧力調整器10の側面形状を示しており、図2は図1に示す圧力調整器からキャップを取り去ったものの上面図で、図3はそのII−II断面図、図4は同じくIV−IV断面図、図5はV−V断面図である。
【0013】
図1から3に示すように、本発明の小型圧力調整器10は、ダイキャスト製の本体11を有し、その側面に設けられた接続口12に、小型ガス容器13のノズル弁14を差し込んで使用する。接続口12に接して圧力感知安全装置40が設けられており、同装置を組み込んだ空間15の上部にある圧力調整室17へオリフィス16が延びている。
【0014】
圧力調整室17は上面が開口となっており、その開口をダイヤフラム18で覆い、ガス圧力(二次圧)に対する対抗手段19としてばね部材を背後から作用させている。この圧力調整室17は、オリフィス16が、底(或いは壁)から立ち上がるように設けられた面20と、オリフィス16の開口端に接触、離間可能な弁片21を有する開閉子22を軸支するための凹部23を有する。
【0015】
この開閉子22は、図2にも示されているように略十字形の平面形状を有し、その頭部には弾性材よりなる弁片21が設けられている。また該頭部には1本足状の脚軸24が設けられており、またその脚軸24と直交する方向に短い腕状支軸25が設けられいる。これらは、例えばダイキャスト、精密粉末成形などにより一体に成形されており、単一構造体となっている。したがって、従来のように頭部に支軸を差し込むための孔を加工する必要もなく、また組み立て工程も不必要になる。
【0016】
開閉子22の支軸25は、図7に示すように、圧力調整器の本体11に設けた凹部23に落とし込まれ、それにより開閉子22は凹部23で軸支され、自由に回転できる状態となる。なお、この凹部23は圧力調整器の本体11を、例えばダイキャストによって製造するときに同時に形成しておくのがよい。このようにして圧力調整器の本体11に設けた凹部23に落とし込まれた開閉子22の支軸25の端部は止めねじなどの止め具26によって定位置に保持される。開閉子22の圧力調整器の本体11への取り付けを上記のように行うことにより、従来行われていた支軸の差し込みや抜け止め防止の工数が省略できる。
【0017】
開閉子22の脚軸24は、連結子27の係合部28に係合される。この連結子27は上下方向に延びており、その上方側で受け座27a、押し板38、ナット39を介してダイヤフラム18に結合され、ダイヤフラムと連動可能となる。また、その下端側には突部29が設けられており、該凸部29が圧力調整室17の面20と接触できるようになっており、ダイヤフラム18が不等変形しないように支えることができる。
【0018】
本発明の圧力調整器では開閉子22及びその本体への取り付け構造が上記の如く合理化されているから、その組み立てにかかる工数は従来に比べて少なくてすむという利点があるが、加えて、構造が比較的簡素なため、その大きさを小さくすることができ、圧力調整器の小型化を可能にする。
【0019】
しかしながら、圧力調整器の小型化のためにはダイヤフラム18の径を小さくすることが不可欠である。一般に卓上ガス調理器に用いられる小型圧力調整器のダイヤフラム18には、従来から直径3.8cm(受圧径2.94cm)程度のものが広く使用されていた。その理由は、二次圧の安定性、特に一次圧が変動するときの二次圧の安定性を確保するためとされていた。そのため、ダイヤフラムの小型化は行われたことがなく、圧力調整器の小型化、ひいては卓上調理器の小型化にも限界があった。これに対し本発明者は、一次圧の変動による一次圧の変動に及ぼすダイヤフラムの径の影響について検討し、ダイヤフラムの径を従来に比べて大幅に小さくしても卓上ガス調理器の機能を何ら損なわないことを確認した。
【0020】
図9は、本発明に係る圧力調整器に用いられる開閉子周りの力学的説明図である。図9に示すように、オリフィスから流出するガスの一次圧をP、オリフィス16の開口部面積をS、ガスの二次圧をP、ダイヤフラム18の受圧部面積をS、開閉子22のてこ長をl(オリフィス側)、l(ダイヤフラム側)と、対抗手段のばね荷重をKとしたとき、支軸25周りのモーメントの釣り合いをとると、
= S+ K l
が得られ、これをPについて整理すると、
= (S+ K l)/S
が得られる。この式の右辺の分母、分子をlで除して
= (S/S)(l/l)P+ K/S……(1)
が得られる。
【0021】
上記(1)式は一次圧の変動による二次圧の変動の状態を示しており、オリフィスの開口部面積及び開閉子のテコ比(l/l)をほぼ一定とすると、S、すなわちダイヤフラムの受圧部面積を小さくすると、一次圧Pの変動により二次圧Pがより大きく変動するようになることを示している。しかしながら、実際に用いられている卓上調理器用の圧力調整器ではオリフィスの直径は0.1cm程度であり、またダイヤフラムの受圧部の直径は2.9cm程度であるから(S/S)は9.37×10−4程度と非常に小さい。また、テコ比(l/l)はほぼ0.25〜0.35程度である。これに対し、K/Sの値はほぼガスの二次圧程度と定められ、例えば7.1kPa(0.073kgf/cm)である。したがって、一次圧が、例えば49kPa(0.5kgf/cm)から686kPa(7kgf/cm)の間で変動してもその二次圧への変動量は無視できる程度である。この関係を考慮すれば、(S/S)、すなわちオリフィスの開口部面積に対するダイヤフラムの受圧部面積の比を従来の1/5程度とすることも可能である。
【0022】
本発明はこの考察結果を利用しており、オリフィスの開口部面積S対するダイヤフラムの受圧部面積Sの比(S/S)を20×10−4〜50×10−4、テコ比(l/l)を0.25〜0.35、オリフィスの内径を0.08から0.12cmとして、ダイヤフラムの径を小さくしながら安定した燃焼条件が得られるようにしている。上記条件を家庭用の卓上ガス調理器に当てはめると、ダイヤフラムの径を受圧径で2.4cm(外径3.2cm)以下、オリフィス内径が0.08〜0.12cm、テコ比0.3〜0.4とすることができる。なお、ダイヤフラムの受圧径はさらに小さくすることも可能であるが、その径はガスの二次圧を決める条件、K/S、に影響し、その値があまりに小さいと対抗荷重Kを小さくしなければならず、また、ダイヤフラムの材質が硬いときにダイヤフラムの円滑な変形が妨げられ安定した二次圧が得られなくなるおそれがあるので下限は1.3cm(外径1.5cm)程度とするのがよい。そのような意味でダイヤフラムを構成するゴムはできるだけ軟質のものとするのがよい。
【0023】
ダイヤフラム18の寸法条件は上記のとおりとするのが圧力調圧器の小型化に有利であるが、これには以下に示すように周囲とのシール手段を施すのがこのましい。すなわち、ダイヤフラム18は、中心に連結子27への取り付けのための肉厚部分30、その外周に圧力によって変形可能な変形部分31、さらに該変形部分31の最外周に本体11への取り付けのためのリング状の取り付け部分32を有する。ここにおいて、連結子27の受け座27aに接する部分に内方シール部33、本体11とのリング状取り付け部分32、さらにキャップ35との間に外方シール部34を設けるのがよい。これら各シール部はダイヤフラムの弾性という属性を気密性に利用したものであり、ダイヤフラムの作動時にガスが系外に漏洩するのを効果的に防止する。
【0024】
内方シール部33は一重に、また外方シール部34は同心円状に内外二重に設け、どちらもいわゆるビード状の半円形断面を持ち、O−リングを用いたのと同等のシール効果が得られるようにする。なお、内方シール部33は最内側に設けられ、連結子27を通す孔36を延長するようになっているので受け座27aに突起を設けた在来型よりシール性が向上する。外方シール部34はキャップ35の取り付け縁35aに接し、止めねじ37の締め付けによって機密状態を維持する。さらにダイヤフラム18を補強し、かつその押しばねを受ける押し板38が連結子27にナット39によって取り付けられる。
【0025】
本発明の圧力調整装置においても圧力感知装置を組み込み、例えば一次圧が異常に、例えば588kPa超(6kgf/cm超)に上昇したとき、小型ガス容器から燃焼部へのガスの供給を遮断できるようにするのがよい。かかる圧力感知装置はその目的を達する限りいかなるものでもよいが、その設置個所は小型ガス容器のガス噴出口とオリフィスとのガス通路とするのがよい。具体的には以下に説明するようにするのがよい。
【0026】
すなわち、圧力感知安全装置40は、圧力調整装置の本体11の空間15に組み込まれ、ピストン41を有し、ピストン41は接続口12の軸方向へ往復動可能とされ、かつ接続口12の方向へばね手段42によって付勢されることによって、小型ガス容器13が接続されない状態では前方シール部43を受け座44に押し当てている。また、ピストン41は後方シール部45を有しており、前方シール部43が受け座44に当たっている。図3の上半部の状態では、後方シール部45はオリフィス16の後方にある。換言すると前方シール部43、後方シール部45の間にオリフィス16が位置している。
【0027】
ピストン41は先端に小型ガス容器13のノズル弁14と接する突部46を有し、ノズル弁14がノズル弁受け47に当たるまでピストン41は後退し、前方シール部43が受け座44から離れてガスの噴出を可能にする。このとき空間15に噴出したガスの圧力が一次圧であり、その圧力でガスがオリフィス16より圧力調整室へ流入する。一次圧で流入したガスは圧力調整室17の1面を画したダイヤフラム18及び対抗手段19によって調圧され略一定の二次圧となって圧力調整室外へ器具栓48、さらに図5、図6に示すようにバーナー等作動部へのガス通路49へ流される。
【0028】
一次圧が正常である場合、ダイヤフラム18の膜振動によって連結子27が上下し、開閉子22がオリフィス16の端部開口部を開閉するだけであるので、上記のガス流れは途絶えることなく、圧力調整室17においても円滑に圧力調整がなされる。一次圧が異常に上昇すると、ピストン41がその異常圧力を感知し、ばね手段42の付勢力に抗して後退することにより前方シール部43が後方受け座50に当接するので、図3の下半部に示すようにガスの流れが遮断され、その状態はピストン末端51を拘束することで保持される。これが安全装置の作動であり、上記拘束を外してリセットするまで続く。このようにして本発明の圧力調整器は小型ガス容器から流出するガスの一次圧が異常に高くなったときにも安全に作動させることができる。
【0029】
以上、本発明をその一実施例に基づいて具体的に説明したが、本発明の実施形態は上記実施例に限られるものではなく、種々の形式の圧力調整器に適用できる。
例えば、上記実施例では本体をダイキャスト製としているが、例えば樹脂により製作してもよい。また、本発明は、上記技術的思想を逸脱しない限り、上記実施例に示した諸元に拘束されることなく、その一次圧、二次圧あるいはオリフィス径を適宜変更して適用することができる。また、本発明は、家庭用のほかに小型の、例えば、キャンプ用携帯調理器の圧力調整器にも適用することができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明は以上のごとく構成されかつ作用するものであるから、圧力調整器を組み立てる工数を大幅に削減でき、そのコストダウンを図ることができる。また、本発明により圧力調整器を小型化することができ、それにより卓上調理器、キャンプ用携帯調理器等を小型軽量化することができる。さらに本発明の圧力調整器は、ガス流量を本質的に変えるものではなく、かつ現在流通している円筒型の小型ガス容器をそのまま使用することが可能であり、その利便性は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る小型圧力調整器の1実施例の側面図である。
【図2】図1に示す小型圧力調整器からキャップを取り去ったものの上面図である。
【図3】図2のII−II断面図である。
【図4】図2のIV−IV断面図である。
【図5】図2のV−V断面図である。
【図6】圧力調整後のガスの流路を示す断面図である。
【図7】本発明に係る小型圧力調整器の1実施例の組み立て分解図である。
【図8】本発明に係る小型圧力調整器に用いられるダイヤフラムの(a)断面図、(b)平面図である。
【図9】本発明に係る小型圧力調整器に用いられる開閉子周りの力学的説明図である。
【符号の説明】
10:圧力調整器、 11:(ダイキャスト製の)本体、 12:接続口、 13:小型ガス容器、 14:ノズル弁、 15:(圧力感知装置を組み込んだ)空間、 16:オリフィス、 17:圧力調整室、 18:ダイヤフラム、 19:対抗手段。 20:底(或いは壁)から立ち上がるように設けられた面、 21:弁片、 22:開閉子、 23:凹部、 24:脚軸、25:支軸、 26:止め具(ねじ)、 27:連結子、 28:係合部、 29:凸起、 30:肉厚部、 31:変形部分、 32:リング状取り付け部分、 33:内方シール部、 34:外方シール部、 35:キャップ、 36:(連結子を通す)孔、 37:とめねじ、 38:押し板、 39:ナット、 40:圧力感知安全装置、 41:ピストン、 42:ばね手段、 43:前方シール部、 44:受け座、 45:後方シール部、 46:突起部、 47:ノズル弁受け、 48:器具栓 49:ガス通路、 50:後方受け座、 51:ピストン末端

Claims (5)

  1. 小型ガス容器を接続して噴出させたガスの圧力を調整するために、オリフィスから圧力調整室にガスを導入し、圧力調整室を画成するダイヤフラムの作用によって開閉子を作動させてオリフィスを開閉し、ガスの圧力を調整の上、圧力調整室外へガスを流出させる小型圧力調整器において、
    オリフィスの開口端を開閉する開閉子をその支軸及び軸脚とともに一体に形成したものとなし、該支軸を圧力調整器の本体に設けた凹部で軸支し、該支軸の端部を止め具によって定位置に保持して回転自在に軸支した構成を有することを特徴とする小型圧力調整器。
  2. 弾性材よりなる弁片を有する頭部と、該頭部から延びる1本足状の脚軸と、該軸脚と直交する方向に前記頭部から突き出た短い腕状支軸とを有し、一体成形されたことを特徴とする請求項1記載の小型圧力調整器用開閉子。
  3. オリフィスの開口部面積 S 1 に対するダイヤフラムの受圧部面積 S 2 の比 (S 1 /S 2 ) 20 × 10 -4 50 × 10 -4 とすることを特徴とする請求項1記載の小型圧力調整器。
  4. ダイヤフラムは直径が3.2cm以下であることを特徴とする請求項1又は記載の小型圧力調整器。
  5. 小型ガス容器のガス噴出口とオリフィスとのガス通路に設けられ、小型ガス容器から噴出するガスの圧力が異常上昇したときにオリフィスへのガス流入を遮断する圧力感知安全装置を有する請求項1、3又は4記載の小型圧力調整器。
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