JP3601372B2 - 検査装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高周波ユニットなどを検査する検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下、従来の検査装置について説明する。従来の検査装置は、図7に示す様なものであった。
【0003】
図7に於いて1はRFモジュール(被検査物の一例として用いた)である。2,3は外部回路に接続すべき外部接続端子である。20は接触ユニットであり、この接触ユニット20には接触ピン32が植設してあって、この接触ピン32がRFモジュール1の外部接続端子2あるいは3などに接触する様になっている。そしてその信号は、この接触ユニット20から離れた位置にある検査装置本体27に導かれている。この検査装置本体27には、SAWフィルター(疑似回路の一例として用いた)8が設けられており、先の外部接続端子2あるいは3などに接続する様になっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の構成では、SAWフィルター8は、RFモジュール1内の外部接続端子2あるいは3から接触ピン32を介して接触ユニット20に入り、又、その信号はケーブル7を通って検査装置本体27まで導かれ、そこに設けられた疑似回路としてのSAWフィルター8に接続される事になる。
【0005】
すなわち、その間の線路が非常に長くなり、高周波的にこの線路のインダクタンスの為に正しい検査結果が得られないという問題があった。
【0006】
本発明は、このような問題点を解決するもので正確な検査結果が得られる検査装置を提供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明の検査装置は、外部高周波回路が接続される被検査物を検査する検査装置であって、前記被検査物に直接接触する導電性の接触ピンが植設された接触ユニットと、この接触ユニットに接続された検査装置本体とを備え、前記接触ユニットには前記被検査物が接続されるべき前記外部高周波回路の疑似回路が設けられた検査装置において、前記接触ユニットは、疑似回路が装着されたプリント基板と、このプリント基板の下方に密着して設けられた第1の基台と、この第1の基台の下方に密着して設けられた第2の基台と、前記第1の基台と前記第2の基台を貫通するとともに、前記プリント基板のパターンにその一方が当接するとともに、他方が被検査物のパターンに当接する接触ピンを有し、前記接触ピンの一方の先端は、前記被検査物と一点で接触させるとともに、前記接触ピンの他方の先端は、前記パターンと複数の点で接触させる構成としたものである。
【0008】
これにより正確に高周波の検査ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0010】
図1に於いて、1はRFモジュールである。このRFモジュール1は、高周波信号が入力されるRF端子11と、このRF端子11に一方の入力が接続されると共に他方の入力には第1の局部発振器12の出力が接続された第1の混合器13と、この第1の混合器13の出力が接続された外部接続端子(第1中間周波数出力端子)2が設けられている。この第1中間周波数出力端子2には、実際の製品では外部でSAWフィルター14(図示せず)に接続されて、その出力が外部接続端子(中間周波数入力端子)3に接続される様になっている。この第1中間周波数入力端子3の信号が、一方の入力に接続されると共に他方の入力には第2の局部発振器15の信号が入力される第2の混合器16と、この第2の混合器16の出力が接続された第2中間周波数出力端子17とで構成されている。
【0011】
ここで、20は接触ユニットであり、この接触ユニット20には接触ピン32が植設されている。その接触ピン32により、RFモジュール1の外部接続端子2あるいは3に接続されている。その接触ピン32は、RFモジュール1の入力端子21に当接されており、疑似回路としてのSAWフィルター22を介してもう一つの出力端子23に接続される。又、RFモジュール1内の受信信号端子18と送信信号端子19はそれぞれ接触ユニット20に植設された接触ピン32を介して端子24あるいは25に接続され、その信号は、ケーブル26で検査装置本体27の中に導かれる。
【0012】
この様に構成する事により、外部接続端子2あるいは3は、短い距離でSAWフィルター22に接続される事になり、その間のインダクタンスが小さくなるので実際の製品とほぼ等しくすることができ、正確な測定をすることができるものである。
【0013】
図2は、接触ユニット20の組立図である。接触ユニット20は、6層基板で形成されたプリント基板28と、このプリント基板28の下方に密着して設けられた第1の基台29と、この第1の基台29の下方に密着して設けられた第2の基台30で形成されている。そして、プリント基板28の上面には、SAWフィルター22あるいはその他の疑似回路が設けられている。このプリント基板28は6層基板になっているので、この層内の特定の層をグランドパターンにして、例えば、RFユニット送信部と受信部を実装するなどしてそれぞれ異なる回路を設けて、その間の高周波的な絶縁を向上させることもできる。第1の基台29と第2の基台30は各々絶縁性を有する樹脂で形成されており、その厚さは約3mmである。
【0014】
又、31はコネクターでありケーブル26でもって検査装置本体27に接続されている。ここで、32は接触ピンである。この接触ピン32は、第1の基台29に設けられた孔33を貫通して、プリント基板28に設けられた疑似回路22のパターンに接続するようになっている。又、接触ピン32の他方の端の接続部は、第2の基台30に設けられた孔34を貫通してその接触部の先端は、RFモジュール1の各検査点(例えば、外部接続端子2,3)に接触する様になっている。35は、接触ピン32の略中央に設けられた鍔であり、この鍔35が第1の基台29と第2の基台30で挟まれて安定して実装されている。なお、孔33と34の内壁は接触ピン32の外壁と密着するようにしているので、接触ピン32は固定されている。
【0015】
次に図3を用いて接触ピン32の詳細について説明する。この接触ピン32は、A方向に押圧することにより、その先端38aがRFモジュール1のプリント基板43のパターン44に当接するようになっている。
【0016】
図4に於いて、接触ピン32は金でメッキされた円筒状の外部導体36と、その外部導体36の略中央に設けられた鍔35を有している。円筒状の外部導体36は中空になっており、その内部には、弾性体であるバネ37が挿入してある。そしてこの外部導体36の両端には、その一方に導電性の接触部38と、他方に導電性の接触部39が挿入されている。そしてバネ37で接触部38と接触部39を約100gの力で押圧する様にしている。この押圧力は、80〜120gの間なら良いが、100gが本実施の形態に於いては最適であった。接触部38の先端38aは、一点38aでRFモジュール1の接触パターンに当接する様になっている。
【0017】
この先端角度は約60度にしている。従って、この様に一点で当接するので、フラックスを突き破って確実で良好な接触が得られる。他方の接触部39は、その先端39aが4ツ割になっており、その角度は約50度にしている。この様に、4ツ割にする事により、複数の点(4つの点)で接触ユニット20のプリント基板28のパターンに当接する様になっている。従って、一点当たりの負荷を減らすことができ、プリント基板28に損傷を与えることを少なくしている。この様に先端部38,39を外部導体36内に設けて、その中にバネ37を挿入する事により、先端部部38,39はそれぞれ常にA方向に押圧されている事になる。なお、弾性体としてバネ37を用いたが、これは、例えばゴムであっても良い。
【0018】
次に図5について説明する。図5は接触ピンの他の例である。先に示した接触ピン32と同一部分には同一の番号を付している。図5に於いて、一方の接触部40と他方の接触部41にはそれぞれ内部からその先端まで貫通する孔40a,41aをそれぞれ有している。そうすることにより、接触部40と他方の接触部41が押圧される事により外部導体36内の空気がこの孔40aあるいは41aを通って外部に噴出され、接触部のセルフクリーニングをすることができる。
【0019】
図6は、接触ユニット20の第1の基台29と第2の基台30の間にヒーター42を設けたものである。このようにヒーター42を設ける事により、ヒーター42の熱で接触ピン32の先端に付着したフラックスを溶かし、確実で良好な接触が得られるものである。
【0020】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、接触ユニットには被検査物が接触されるべき外部高周波回路の疑似回路が設けられるとともに、接触ユニットは、疑似回路が装着されたプリント基板と、このプリント基板の下方に密着して設けられた第1の基台と、この第1の基台の下方に密着して設けられた第2の基台と、前記第1の基台と前記第2の基台を貫通するとともに、前記プリント基板のパターンにその一方が当接するとともに、他方が被検査物の パターンに当接する接触ピンを有し、前記接触ピンの一方の先端は、前記被検査物と一点で接触させるとともに、前記接触ピンの他方の先端は、前記パターンと複数の点で接触させているので、被検査物に接触ピンで直接接触する接触ユニットの疑似回路と被検査物との間の距離を短くすることができる。従って、接続線路によるインダクタンスが小さくなるので正確な高周波の検査が可能となる。
【0021】
さらに、被検査物と一点で接触させる事により大きな力が加わり、そのため被検査物のフラックスを突き破って確実で良好な接触が得られるとともに、プリント基板のパターンに複数の点で接触する事により、一点当たりの接触圧が小さくなり、プリント基板のパターンに与えるダメージを少なくする事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による検査装置のブロック図
【図2】同、検査装置の接触ユニットの組立図
【図3】同、接触ピン近傍の断面図
【図4】同、接触ピンの部分破砕断面図
【図5】同、他の例による接触ピンの部分破砕断面図
【図6】同、他の例による検査装置の接触ユニットの組立図
【図7】従来の検査装置のブロック図
【符号の説明】
1 RFモジュール
2 外部接続端子
3 外部接続端子
20 接触ユニット
21 外部接続端子
22 SAWフィルター
23 外部接続端子
26 線路
27 検査装置本体
32 接触ピン
Claims (4)
- 外部高周波回路が接続される被検査物を検査する検査装置であって、前記被検査物に直接接触する導電性の接触ピンが植設された接触ユニットと、この接触ユニットに接続された検査装置本体とを備え、前記接触ユニットには前記被検査物が接続されるべき前記外部高周波回路の疑似回路が設けられた検査装置において、前記接触ユニットは、疑似回路が装着されたプリント基板と、このプリント基板の下方に密着して設けられた第1の基台と、この第1の基台の下方に密着して設けられた第2の基台と、前記第1の基台と前記第2の基台を貫通するとともに、前記プリント基板のパターンにその一方が当接するとともに、他方が被検査物のパターンに当接する接触ピンを有し、前記接触ピンの一方の先端は、前記被検査物と一点で接触させるとともに、前記接触ピンの他方の先端は、前記パターンと複数の点で接触させる検査装置。
- プリント基板には多層基板を用い、この多層基板内にグランドパターン層を設けて、疑似回路の特定の部分或いは他の回路と高周波的に分離した請求項1に記載の検査装置。
- 第1の基台と、第2の基台との間にヒーターを設けた請求項1に記載の検査装置。
- 接触ピンの一方の接触部と他方の接触部との間にバネを挿入するとともに、接触部内を貫通してその先端近傍にまで至る孔を設け、前記先端における孔の先端は接触部の周面側に設けた請求項1に記載の検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP27419099A JP3601372B2 (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP27419099A JP3601372B2 (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 検査装置 |
Publications (2)
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| JP2001099881A JP2001099881A (ja) | 2001-04-13 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP27419099A Expired - Fee Related JP3601372B2 (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 検査装置 |
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| JP (1) | JP3601372B2 (ja) |
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1999
- 1999-09-28 JP JP27419099A patent/JP3601372B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2001099881A (ja) | 2001-04-13 |
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