JP2001156670A - 送受信ユニット及び送受信ユニットの検査方法 - Google Patents
送受信ユニット及び送受信ユニットの検査方法Info
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Abstract
な送受信ユニット及び送受信ユニットの測定方法を実現
する。 【解決手段】 プリント基板2と、プリント基板2に取
り付けられ波長λの電波を受信するアンテナ部3と、プ
リント基板2に取り付けられアンテナ部3に送受信線路
9を介して接続された送受信回路部7と、送受信線路9
の接続点12に分岐線路13を介して接続された測定用
コネクタ8とを有しており、接続点からアンテナ部3ま
での送受信線路の長さをλ/4とし、接続点12から測
定用コネクタ8までの分岐線路13の長さをλ/2とし
た。
Description
送受信ユニットの測定方法に関し、特に、ETC(ノン
ストップ自動料金システム)用車載送受信器等に好適な
送受信ユニットと送受信ユニットの測定方法に関する。
説明する。送受信ユニット31は、プリント基板32
と、プリント基板32の上面に搭載された複数の集積回
路34a,34b,34c,34dからなる送受信回路
部35と、プリント基板32の下面に接合するアンテナ
部33とから構成されている。
を有し、後述する検査の終了後に、プリント基板32の
下面に接合される。
上面に形成された導体パターン36によってプリント基
板32の上面に形成された接続ランド37に接続されて
いる。また、接続ランド37の周囲に接地導体38が設
けられている。
ル39が形成されており、接続ランド37がアンテナ部
33に接続される。
回路部35が正常に動作するか検査を行えるようになっ
ており、検査を行う際には、まず測定用コネクタ40を
送受信ユニット31に半田付けによって接続する。測定
用コネクタ40は、円柱状の内導体(図示せず)と、内
導体を囲むように設けられた円柱状の外導体(図示せ
ず)とを有しており、内導体は接続ランド37に接続さ
れ、外導体は接地導体38に接続される。
に取り付けた後に、測定用コネクタ40に計測器(図示
せず)と接続されたプローブ41を接続する。計測器
は、送受信回路部35に測定用信号を送信し、送受信回
路部35から測定用信号を受信して、送受信回路部35
の検査を行う。
ば、プローブ41を測定用コネクタ40から取り外し、
測定用コネクタ40を送受信ユニット31から取り外
す。また、アンテナ部33をプリント基板32に接合
し、接続ランド37とアンテナ部33とをスルーホール
39を介して電気的に接続する。
受信ユニット31では、送受信回路部35の検査を行う
ために測定用コネクタ40を送受信ユニット31に接続
しなければならず、また、送受信回路部35の検査後
に、測定用コネクタ40から信号が漏洩することを防ぐ
ために測定用コネクタ40を送受信ユニット31から取
り外さなければならなず、検査が繁雑であった。また、
アンテナ部33をプリント基板32に接続する前に検査
を行わなければならないため、組み立て作業の途中に検
査を行う必要があり、この点においても検査が繁雑とな
る原因となっていた。
簡略に行うことが可能な送受信ユニットを実現すること
を目的とする。
リント基板上に配設され波長λの電波を送受信するアン
テナと、前記プリント基板に搭載された送受信回路部
と、前記プリント基板上に形成され、前記アンテナの給
電点と前記送受信回路とを接続するλ/4以上の長さの
送受信線路と、前記プリント基板に取り付けられると共
に測定用信号を入力し又は出力する測定用コネクタと、
前記プリント基板上に形成され前記測定用コネクタと前
記送受信線路とを接続する分岐線路とを有し、前記アン
テナの給電点から前記分岐線路と前記送受信線路との接
続点までの前記送受信線路の長さをほぼλ/4とし、前
記分岐線路の長さを、前記接続点から前記測定用コネク
タ側を見たインピーダンスの値が極大となる長さとし
た。。
測定用コネクタは内導体と外導体とを有すると共に測定
用信号を入力し又は出力する測定用プローブと接続可能
とされ、前記内導体に前記分岐線路を接続するととも
に、前記外導体を前記接地導体に接続し、前記測定用コ
ネクタに前記プローブが接続されていないときに前記内
導体と前記外導体とが互いに開放状態となる場合におい
ては、前記分岐線路の長さをほぼλ/2とした。
測定用コネクタは内導体と外導体とを有すると共に測定
用信号を入力し又は出力する測定用プローブと接続可能
とされ、前記内導体に前記分岐線路を接続するととも
に、前記外導体を前記接地導体に接続し、前記測定用コ
ネクタに前記プローブが接続されていないときに前記内
導体と前記外導体とが互いに短絡状態となる場合におい
ては、前記分岐線路の長さがほぼλ/4とした。
前記アンテナを少なくとも前記給電点において接地し、
前記測定用コネクタに測定用信号を入力し又は前記測定
用コネクタから測定用信号を出力して検査を行う。
ナを露出させると共に、他方の面に前記測定用コネクタ
を取り付け、前記送受信ユニットを導電性の治具上に載
置すると共に、前記アンテナを前記治具に接触し、前記
治具を前記接地導体に接触させて検査を行う。
(ノンストップ自動料金システム)用車載送受信器等に
装備される送受信器であって、5.795[GHz]の
電波を受信し、5.835[GHz]の電波を送信す
る。
図1、2、3に基づいて説明する。図1は本発明の送受
信ユニット1の上面側の斜視図であり、図2は下面側の
斜視図であり、図3は本発明の送受信ユニットに用いる
測定用コネクタの一例の要部断面図である。送受信ユニ
ット1は、プリント基板2と、プリント基板2の下面に
接合されるアンテナ部3と、上面に搭載された複数の集
積回路6a,6b,6c、6dからなる送受信回路部7
及び上面に取り付けられた測定用コネクタ8等とから構
成されている。
樹脂製のアンテナ基板4とアンテナ基板4の上面に形成
された銅箔からなるパッチアンテナ(アンテナ)5とか
ら構成され、パッチアンテナ5の周端近傍に給電点11
が設けられている。パッチアンテナ5は、波長λの電波
(周波数はほぼ5.8[GHz])を送受信する。アア
ンテナ基板4はプリント基板2の下面(図1参照)に接
合されてパッチアンテナ5の面が露出するようになって
いる。
受信回路部7に接続された送受信線路9が形成され、そ
の長さはλ/4以上で、送受信線路9の他端にスルーホ
ール10が設けられている。送受信線路9はスルーホー
ル10を介してパッチアンテナ5の給電点に接続されて
いる。また、プリント基板2の上面には、一端が送受信
線路9に接続された分岐線路13が形成され、その他端
には、測定用コネクタ8が接続される。測定用コネクタ
8はこの送受信ユニット1の性能等を検査するための測
定用信号を入力又は出力するためのものであって、図3
に示すように、測定用プローブ18と接続可能になって
おり、円筒状のプローブ差し込み口15を有し、プロー
ブ差し込み口15の内側に設けられた円筒状の内導体1
6と、内導体16を囲むように設けられた円筒状の外導
体17とを有している。そして、分岐線路13との他端
が内導体16に接続される。また、測定用コネクタ8の
外導体17には、プリント基板2の上面及び側面に設け
られた接地導体14が接続されている。
側電極19を囲むように設けられた円筒状の外側電極2
0とを有しており、プローブ18を測定用コネクタ8に
接続すると内側電極19に測定用コネクタ8の内導体1
6が接し、外側電極20に測定用コネクタ8の外導体1
7が接する。また、プローブ18を測定用コネクタ8か
ら取り外すと、測定用コネクタ8は、内導体16と外導
体17とが電気的に開放された状態となる。
12までの送受信線路9の距離は、ほぼλ/4であり、
測定用コネクタ8から接続点12までの分岐線路13の
距離はほぼλ/2である。具体的には、例えばETC用
車載送受信器等に装備される送受信器の場合であれば、
パッチアンテナ5の給電点11から接続点12までの送
受信線路9の距離は、約13[mm]であり、測定用コ
ネクタ8から接続点12までの分岐線路13の距離は約
26[mm]である。ETC用車載送受信器等に装備さ
れる送受信ユニットの場合は、送信と受信とで使用する
高周波信号の周波数が異なり、波長λも異なるが、その
差は、0.4[mm]以下であり、略同一と見なせる。
が正常に動作するか検査を行えるようになっており、検
査を行う際には、治具22が使用される。この治具22
は、導電性ゴムからなり、四角形状の平坦な底面22a
と、互いに向かい合う2つの側壁22bとを有し、側壁
22b間の間隔は、プリント基板2の幅と同程度となっ
ている。また、側壁22bは、送受信ユニット1の厚さ
とほぼ同じ高さに構成されており、送受信ユニットを側
壁22b間に嵌合した状態では送受信ユニット1の側面
に設けられた接地導体14が、治具22の側壁に接する
と同時に少なくともパッチアンテナ5の給電点11(望
ましくは全面)が底面22aに接するようになってい
る。
に、測定用コネクタ8にプローブ18を接続し、プロー
ブ18に接続された計測器(図示せず)から送受信ユニ
ット1へ測定用信号を入力し、また、送受信ユニット1
から測定用信号を出力して、送受信回路部7の検査を行
う。例えばETC用車載送受信器等に装備される送受信
器の場合であれば、5.795[GHz]の高周波信号
を計測器から送受信ユニット1へ送信し、5.835
[GHz]の高周波信号を送受信ユニット1から計測器
へ送信する。この状態では、接続点12から見たパッチ
アンテナ5側はハイインピーダンスとなり、測定用信号
はパッチアンテナ5へ伝送されず、測定用コネクタ8と
送受信回路部7との間で測定用信号が伝送され、正確に
検査できる。
測定用プローブ18を測定用コネクタ8から取り外し、
送受信ユニット1を治具22から取り外す。測定用コネ
クタ8は、測定用プローブ18が取り外されると内導体
16と外導体17とが互いに電気的に開放された状態と
なる。この状態では、接続点12から見た測定用コネク
タ8側はインピーダンス値が極大となり、パッチアンテ
ナ5で送受信する高周波信号は、測定用コネクタ8に漏
洩せず、パッチアンテナ5で高周波信号を正確に送受信
できる。
であり、図5は本発明の第二の実施例の送受信ユニット
に用いられる測定用コネクタの一例の要部断面図であ
る。この第二の実施例において、図1、2、3に示した
第一の実施例との相違箇所は、測定用コネクタ8の内導
体16と外導体17とがプローブを差し込んでいない状
態では、電気的に短絡するようになっており、分岐線路
13の長さががλ/4である点である。
基板2、アンテナ部3、送受信回路部7及び送受信回路
部7を構成する集積回路部6a,6b,6c,6d、ス
ルーホール10等の機能及び動作は。図1に示す第一の
実施例と同様であるので重複する説明は省略する。
から接続点12までの送受信線路9距離をλ/4にする
とともに、測定用コネクタ8から接続点12までの岐線
路13距離をλ/4とする。例えば、ETC用車載送受
信器等に装備される送受信器の場合であれば、アンテナ
部3の給電点から接続点12までの距離は、約13[m
m]であり、測定用コネクタ8から接続点12までの距
離は約13[mm]である。
プローブ18を差し込めるようになっており、円筒状の
プローブ差し込み口15を有し、プローブ差し込み口1
5の内面に設けられた円筒状の内導体16が分岐線路1
3に接続されると共に、内導体16を囲むように設けら
れた有底円筒体上の外導体17が接地導体14に接続さ
れている。外導体17の底部が内導体16の下面に接す
るようになっている。
9と内側電極19を囲むように設けられた円筒状の外側
電極20とを有しており、内側電極19の先端部には絶
縁部21が設けられている。測定用プローブ18を測定
用コネクタ8に差し込むと内側電極19に測定用コネク
タ8の内導体16が接し、外側電極20に測定用コネク
タ8の外導体17が接すると共に、絶縁部21が外側電
極20の底部を湾曲させ、内側電極19と外側電極20
とが離れる。また、測定用プローブ18を測定用コネク
タ8から取り外すと、測定用コネクタ8の内導体16と
外導体17の底部とが接触し、内導体16と外導体17
とが電気的に短絡された状態となる。
が正常に動作するか検査を行えるようになっており、検
査を行う際には、治具22が使用される。この治具22
は、導電性ゴムからなり、四角形状の平坦な底面22a
と、互いに向かい合う2つの側壁22bとを有し、側壁
22b間の間隔は、プリント基板2の幅と同程度となっ
ている。また、側壁22bは、送受信ユニット1の厚さ
とほぼ同じ高さに構成されており、送受信ユニットを側
壁22b間に嵌合した状態では送受信ユニット1の側面
に設けられた接地導体14が、治具22の側壁に接する
と同時に少なくともパッチアンテナ5の給電点11(望
ましくは全面)が底面22aに接するようになってい
る。
に、測定用コネクタ8にプローブ18を接続し、プロー
ブ18に接続された計測器(図示せず)から送受信ユニ
ット1へ測定用信号を入力し、また、送受信ユニット1
から測定用信号を出力して、送受信回路部7の検査を行
う。例えばETC用車載送受信器等に装備される送受信
器の場合であれば、5.795[GHz]の高周波信号
を計測器から送受信ユニット1へ送信し、5.835
[GHz]の高周波信号を送受信ユニット1から計測器
へ送信する。この状態では、接続点12から見たパッチ
アンテナ5側はハイインピーダンスとなり、測定用信号
はパッチアンテナ5へ伝送されず、測定用コネクタ8と
送受信回路部7との間で測定用信号が伝送され、正確に
検査できる。
測定用プローブ18を測定用コネクタ8から取り外し、
送受信ユニット1を治具22から取り外す。測定用コネ
クタ8は、測定用プローブ18が取り外されると内導体
16と外導体17とが互いに電気的に短絡された状態と
なる。この状態では、接続点12から見た測定用コネク
タ8側はインピーダンス値が極大となり、パッチアンテ
ナ5で送受信する高周波信号は、測定用コネクタ8に漏
洩せず、パッチアンテナ5で高周波信号を正確に送受信
できる。
は、アンテナの給電点から接続点までの送受信線路の長
さをλ/4として、分岐線路の長さを接続点から測定用
コネクタ側を見たときのインピーダンス値が極大となる
ような長さとしたので、送受信回路とアンテナ部とを電
気的に接続した状態でも、正確に送受信回路の検査がで
きる。しかも、検査終了後は、測定用コネクタを取り外
さなくともアンテナ部から正確に高周波信号を送受信で
きる。従って、送受信回路部の検査を簡略に行うことが
可能となる。
コネクタと接続点との長さをλ/2として、測定用コネ
クタにプローブが差し込まれていないときには、測定用
コネクタの内導体と外導体とが電気的に開放状態となる
ようにしたので、送受信回路とアンテナ部とを電気的に
接続した状態でも、正確に送受信回路の検査ができる。
しかも、検査終了後は、測定用コネクタを取り外さなく
ともアンテナ部から正確に高周波信号を送受信できる。
従って、送受信回路部の検査を簡略に行うことが可能と
なる。
コネクタと接続点との長さをλ/4として、測定用コネ
クタにプローブが差し込まれていないときには、測定用
コネクタの内導体と外導体とが電気的に短絡状態となる
ようにしたので、送受信回路とアンテナとを電気的に接
続した状態でも、正確に送受信回路の検査ができる。し
かも、測定用コネクタがアンテナ及び送受信回路に接続
された状態でも正確に高周波信号を送受信できる。従っ
て、送受信回路部の検査を簡略に行うことが可能とな
る。
は、アンテナを接地し、測定用コネクタから測定用信号
を入出力するので、送受信回路部の検査を簡略に行うこ
とができる。
は、導電性の治具にパッチアンテナを載置し、パッチア
ンテナと反対側の面に取り付けられた測定用コネクタか
ら測定用信号を入出力するので、送受信回路部の検査を
簡略に行うことができる。
斜視図である。
側から見た斜視図である。
ネクタの一例の要部断面図である。
ネクタの別の実施の形態を表す要部断面図である。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 プリント基板と、前記プリント基板上に
配設され波長λの電波を送受信するアンテナと、前記プ
リント基板上に搭載された送受信回路部と、前記プリン
ト基板上に形成され、前記アンテナの給電点と前記送受
信回路とを接続するλ/4以上の長さの送受信線路と、
前記プリント基板に取り付けられると共に測定用信号を
入力し又は出力する測定用コネクタと、前記プリント基
板上に形成され前記測定用コネクタと前記送受信線路と
を接続する分岐線路とを有し、前記アンテナの給電点か
ら前記分岐線路と前記送受信線路との接続点までの前記
送受信線路の長さをほぼλ/4とし、前記分岐線路の長
さを、前記接続点から前記測定用コネクタ側を見たイン
ピーダンスの値が極大となる長さとしたことを特徴とす
る送受信ユニット。 - 【請求項2】 前記プリント基板に接地導体を設け、前
記測定用コネクタは内導体と外導体とを有すると共に測
定用信号を入力し又は出力する測定用プローブと接続可
能とされ、前記内導体に前記分岐線路を接続するととも
に、前記外導体を前記接地導体に接続し、前記測定用コ
ネクタに前記プローブが接続されていないときに前記内
導体と前記外導体とが互いに開放状態となる場合におい
ては、前記分岐線路の長さをほぼλ/2としたことを特
徴とする請求項1記載の送受信ユニット。 - 【請求項3】 前記プリント基板に接地導体を設け、前
記測定用コネクタは内導体と外導体とを有すると共に測
定用信号を入力し又は出力する測定用プローブと接続可
能とされ、前記内導体に前記分岐線路を接続するととも
に、前記外導体を前記接地導体に接続し、前記測定用コ
ネクタに前記プローブが接続されていないときに前記内
導体と前記外導体とが互いに短絡状態となる場合におい
ては、前記分岐線路の長さをほぼλ/4としたことを特
徴とする請求項1記載の送受信ユニット。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のうちいずれか1項に記
載の送受信ユニットを検査する方法であって、前記アン
テナを少なくとも前記給電点において接地し、前記測定
用コネクタに測定用信号を入力し又は前記測定用コネク
タから測定用信号を出力することを特徴とする送受信ユ
ニットの検査方法。 - 【請求項5】 前記プリント基板の一方の面に前記アン
テナを露出させると共に、他方の面に前記測定用コネク
タを取り付け、前記送受信ユニットを導電性の治具上に
載置すると共に、前記アンテナを前記治具に接触し、前
記治具を前記接地導体に接触させたことを特徴とする請
求項4記載の送受信ユニットの検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33494899A JP2001156670A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 送受信ユニット及び送受信ユニットの検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33494899A JP2001156670A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 送受信ユニット及び送受信ユニットの検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001156670A true JP2001156670A (ja) | 2001-06-08 |
Family
ID=18283036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33494899A Withdrawn JP2001156670A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 送受信ユニット及び送受信ユニットの検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001156670A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1376752A1 (en) * | 2002-06-18 | 2004-01-02 | Alps Electric Co., Ltd. | High-frequency module |
US6822539B2 (en) | 2001-11-28 | 2004-11-23 | Alps Electric Co., Ltd. | Dielectric resonance device with stabilized electric performance |
JP2006129232A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Tdk Corp | 高周波回路基板 |
CN113701576A (zh) * | 2021-08-30 | 2021-11-26 | 山西宇翔信息技术有限公司 | 一种阵列贴片式无线电引信 |
-
1999
- 1999-11-25 JP JP33494899A patent/JP2001156670A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6822539B2 (en) | 2001-11-28 | 2004-11-23 | Alps Electric Co., Ltd. | Dielectric resonance device with stabilized electric performance |
EP1376752A1 (en) * | 2002-06-18 | 2004-01-02 | Alps Electric Co., Ltd. | High-frequency module |
JP2006129232A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Tdk Corp | 高周波回路基板 |
CN113701576A (zh) * | 2021-08-30 | 2021-11-26 | 山西宇翔信息技术有限公司 | 一种阵列贴片式无线电引信 |
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Legal Events
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