JP3600552B2 - ストリームコンテンツ配信方法及び装置と、ストリームコンテンツ復号方法及び装置と、ストリームコンテンツ配信処理用プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体と、ストリームコンテンツ復号処理用プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

ストリームコンテンツ配信方法及び装置と、ストリームコンテンツ復号方法及び装置と、ストリームコンテンツ配信処理用プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体と、ストリームコンテンツ復号処理用プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のユーザ端末に対して、暗号化したストリームコンテンツを配信するストリームコンテンツ配信方法及び装置と、そのストリームコンテンツ配信装置から配信されてくる暗号化されたストリームコンテンツを受信して復号するストリームコンテンツ復号方法及び装置と、そのストリームコンテンツ配信方法の実現に用いられるストリームコンテンツ配信処理用プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体と、そのストリームコンテンツ復号方法の実現に用いられるストリームコンテンツ復号処理用プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体とに関する。
【0002】
【従来の技術】
予め予約を行って番組の視聴を行うCATVなどのような複数ユーザ向けのストリームコンテンツ配信システムが普及しつつある。
【0003】
このストリームコンテンツ配信システムでは、映画などのようなストリームコンテンツ(番組)を何回か再配信することが多い。
【0004】
このストリームコンテンツ配信システムでは、番組単位の契約を行うことも多いが、番組単位の契約を行う場合、従来では、これらの再配信するストリームコンテンツを前回配信したストリームコンテンツとは別のものとして扱うという構成を採っている。
【0005】
これから、再配信されるストリームコンテンツの視聴を希望する場合、ユーザは、その再配信されるストリームコンテンツの視聴についての契約(予約・課金)を行う必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来技術に従っていると、前回配信されたストリームコンテンツの視聴についての契約を行ったユーザであっても、そのストリームコンテンツが再配信されるときにおいて、その視聴を希望する場合には、もう一度契約しなければならないことになる。
【0007】
一度契約したストリームコンテンツについて再度視聴する場合に、それに対して課金されるということについて不合理と考えるユーザも多い。一度お金を払っているのだから、何回視聴できてもよいのではないかと考えるユーザも多いのである。
【0008】
また、ユーザは視聴を予約していた番組を様々な理由(見忘れ、ネットワーク断などの理由)で視聴できないことがある。このような場合にまで、もう一度課金するという構成を採っていると、競合となる他のストリームコンテンツ配信システムにユーザを奪われることになってしまう。
【0009】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、複数のユーザ端末に対して暗号化したストリームコンテンツを配信するという構成を採るときにあって、ユーザが契約したストリームコンテンツを確実にかつ追加課金を課されることなく視聴できるようにする新たなストリームコンテンツ配信技術の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数のユーザ端末に対して、暗号化したストリームコンテンツを配信するストリームコンテンツ配信装置と、そのストリームコンテンツ配信装置から配信されてくる暗号化されたストリームコンテンツを受信して復号するユーザ端末(ストリームコンテンツ復号装置)とで構成されるストリームコンテンツ配信システムに適用される。
【0011】
(i)課金された予約要求発行元のユーザ端末が無条件に再配信対象のストリームコンテンツを復号できるようにする構成
本発明を具備するストリームコンテンツ配信装置は、ストリームコンテンツの予約要求を発行したユーザ端末に対して、そのストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信し、予約要求発行元のユーザ端末から復号情報の受信に成功した旨の通知を受信することを条件にして、予約要求発行元のユーザ端末についての課金を実行し、ユーザ端末に対して、その課金の後に、予約要求のストリームコンテンツを配信し、予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツを再配信する場合に、課金を行ったユーザ端末(予約要求発行元のユーザ端末)に対して、その再配信に先立って、その再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信するように処理する。
【0012】
一方、本発明を具備するユーザ端末は、ストリームコンテンツの予約要求に応答してストリームコンテンツ配信装置から送信されてくる、その予約要求のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を受信して、その受信に成功する場合に、ストリームコンテンツ配信装置に対して受信成功通知を返信し、ストリームコンテンツ配信装置から予約要求のストリームコンテンツが配信されてくる場合に、その受信した復号情報を用いて、その予約要求のストリームコンテンツを復号し、ストリームコンテンツ配信装置から予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツが配信されてくる場合に、その同一内容のストリームコンテンツに対応付けて送信されてくる復号情報を用いて、その同一内容のストリームコンテンツを復号するように処理する。
【0013】
このように構成される本発明では、ユーザ端末は、ストリームコンテンツ配信装置に対して、ストリームコンテンツを指定して予約要求を発行する。
【0014】
この予約要求を受けて、ストリームコンテンツ配信装置は、先ず最初に、予約要求発行元のユーザ端末に対して、予約要求のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する。
【0015】
これを受けて、予約要求発行元のユーザ端末は、その送信されてくる復号情報を受信して、その受信に成功する場合に、ストリームコンテンツ配信装置に対して受信成功通知を返信する。
【0016】
これを受けて、ストリームコンテンツ配信装置は、予約要求発行元のユーザ端末についての課金を実行する。
このようにして、予約要求発行元のユーザ端末がストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を入手したことを条件にして課金を実行することから、課金の正当性を担保することができるようになる。
【0017】
ストリームコンテンツ配信装置は、この課金を行ったユーザ端末の識別子を、それを管理するテーブルに登録することで記録する。
【0018】
続いて、ストリームコンテンツ配信装置は、ユーザ端末に対して、予約要求の暗号化したストリームコンテンツを配信する。
【0019】
ここで、予約要求の発行日時と、予約要求のストリームコンテンツの配信日時との間に時間がある場合には、復号情報を前もって送信することによるセキュリティの低下を防止するために、ストリームコンテンツ配信装置は、本発明に関連する技術として、予約要求を受け付けて課金を行った後、予約要求のストリームコンテンツの配信直前に復号情報を送信することがある。
【0020】
この予約要求のストリームコンテンツ(暗号化されている)の配信を受けて、予約要求発行元のユーザ端末は、その予約要求のストリームコンテンツの復号に用いる復号情報を取得しているので、それを用いて、その配信されてくる予約要求のストリームコンテンツを復号する。
【0021】
続いて、ストリームコンテンツ配信装置は、予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツを再配信する日時に到達すると、ユーザ端末に対して、その同一内容の暗号化したストリームコンテンツ(前回の復号情報と異なる復号情報となるように暗号化することもある)を配信する。
【0022】
このとき、ストリームコンテンツ配信装置は、上述のテーブル(課金を行ったユーザ端末の識別子を記録するテーブル)を参照することで、課金を行ったユーザ端末を特定して、その特定したユーザ端末に対して、その再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信するように処理する。
【0023】
これを受けて、課金されたユーザ端末は、その送信されてくる復号情報を用いて、その配信されてくる再配信対象のストリームコンテンツ(暗号化されている)を復号する。
【0024】
このように、本発明によれば、ユーザは、予約したストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツが再配信される場合には、追加課金を課されることなく、そのストリームコンテンツを視聴できるようになるので、契約したストリームコンテンツを確実にかつ追加課金を課されることなく視聴できるようになる。
【0025】
(ii)課金された予約要求発行元のユーザ端末の内、所定の条件を充足するユーザが再配信対象のストリームコンテンツを復号できるようにする構成
本発明を具備するストリームコンテンツ配信装置は、ストリームコンテンツの予約要求を発行したユーザ端末に対して、そのストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信し、予約要求発行元のユーザ端末から復号情報の受信に成功した旨の通知を受信することを条件にして、予約要求発行元のユーザ端末についての課金を実行し、ユーザ端末に対して、その課金の後に、予約要求のストリームコンテンツを配信し、予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツを再配信する場合に、課金を行ったユーザ端末の内の所定の条件を充足するユーザ端末(予約要求のストリームコンテンツの配信に失敗したユーザ端末や、予約要求のストリームコンテンツの復号に失敗したユーザ端末など)に対して、その再配信に先立って、その再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信するように処理する。
【0026】
一方、本発明を具備するユーザ端末は、ストリームコンテンツの予約要求に応答してストリームコンテンツ配信装置から送信されてくる、その予約要求のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を受信して、その受信に成功する場合に、ストリームコンテンツ配信装置に対して受信成功通知を返信し、ストリームコンテンツ配信装置から予約要求のストリームコンテンツが配信されてくる場合に、その受信した復号情報を用いて、その予約要求のストリームコンテンツを復号して、その復号に成功する場合に、ストリームコンテンツ配信装置に対して復号成功通知を返信し、ストリームコンテンツ配信装置から予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツが配信されてくる場合に、その同一内容のストリームコンテンツに対応付けて送信されてくる復号情報を用いて、その同一内容のストリームコンテンツを復号するように処理する。
【0027】
このように構成される本発明では、ユーザ端末は、ストリームコンテンツ配信装置に対して、ストリームコンテンツを指定して予約要求を発行する。
【0028】
この予約要求を受けて、ストリームコンテンツ配信装置は、先ず最初に、予約要求発行元のユーザ端末に対して、予約要求のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する。
【0029】
これを受けて、予約要求発行元のユーザ端末は、その送信されてくる復号情報を受信して、その受信に成功する場合に、ストリームコンテンツ配信装置に対して受信成功通知を返信する。
【0030】
これを受けて、ストリームコンテンツ配信装置は、予約要求発行元のユーザ端末についての課金を実行する。
このようにして、予約要求発行元のユーザ端末がストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を入手したことを条件にして課金を実行することから、課金の正当性を担保することができるようになる。
【0031】
ストリームコンテンツ配信装置は、この課金を行ったユーザ端末の識別子を、それを管理するテーブルに登録することで記録する。
【0032】
続いて、ストリームコンテンツ配信装置は、ユーザ端末に対して、予約要求の暗号化したストリームコンテンツを配信する。
【0033】
ここで、予約要求の発行日時と、予約要求のストリームコンテンツの配信日時との間に時間がある場合には、復号情報を前もって送信することによるセキュリティの低下を防止するために、ストリームコンテンツ配信装置は、本発明に関連する技術として、予約要求を受け付けて課金を行った後、予約要求のストリームコンテンツの配信直前に復号情報を送信することがある。
【0034】
このとき、ストリームコンテンツ配信装置は、ネットワーク断などにより予約要求のストリームコンテンツの配信に失敗する場合には、上述のテーブル(課金を行ったユーザ端末の識別子を記録するテーブル)に登録されているユーザ端末の内のその配信に失敗したユーザ端末に、その旨を記録する。
【0035】
この予約要求のストリームコンテンツ(暗号化されている)の配信を受けて、予約要求発行元のユーザ端末は、その予約要求のストリームコンテンツの復号に用いる復号情報を取得しているので、それを用いて、その配信されてくる予約要求のストリームコンテンツを復号(その時点あるいは後日に、この配信に対する返信の形式や電子メールなどの別手段による通知の形式を用いて、その復号成功を返信する)する。
【0036】
このとき、ストリームコンテンツ配信装置は、ユーザ端末が予約要求のストリームコンテンツの復号成功を返信する場合には、上述のテーブル(課金を行ったユーザ端末の識別子を記録するテーブル)に登録されているユーザ端末の内のその復号成功通知のユーザ端末に、その旨を記録する。
【0037】
続いて、ストリームコンテンツ配信装置は、予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツを再配信する日時に到達すると、ユーザ端末に対して、その同一内容の暗号化したストリームコンテンツ(前回の復号情報と異なる復号情報となるように暗号化することもある)を配信する。
【0038】
このとき、ストリームコンテンツ配信装置は、上述のテーブルを参照することで、課金を行ったユーザ端末の内、予約要求のストリームコンテンツの配信に失敗したユーザ端末や、予約要求のストリームコンテンツの復号に失敗したユーザ端末を特定して、その特定したユーザ端末に対して、その再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信するように処理する。
【0039】
これを受けて、課金されたユーザ端末の内、予約要求のストリームコンテンツの配信を受けられなかったユーザ端末や、予約要求のストリームコンテンツの復号に失敗したユーザ端末は、その送信されてくる復号情報を用いて、その配信されてくる再配信対象のストリームコンテンツを復号する。
【0040】
このように、本発明によれば、ユーザは、予約したストリームコンテンツをネットワーク断や見忘れなどの理由により視聴できないようなことがあっても、そのストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツが再配信される場合には、追加課金を課されることなく、そのストリームコンテンツを視聴できるようになるので、契約したストリームコンテンツを確実にかつ追加課金を課されることなく視聴できるようになる。
【0041】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態の具体例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施の形態は本発明の好適な具体例であるから技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明はこれらの形態に限られるものではない。
【0042】
図1に、本発明の一実施形態例を図示する。
【0043】
図中、1は本発明を具備するストリームコンテンツ配信装置であって、暗号化したストリームコンテンツを配信(放送)するもの、2は本発明を具備するユーザ端末であって、ストリームコンテンツ配信装置1から配信されてくる暗号化されたストリームコンテンツを受信して復号し再生するもの、3は課金サーバであって、ストリームコンテンツ配信装置1からの指示に従って、ユーザ端末2を操作するユーザに対しての課金を実行するものである。
【0044】
本発明のストリームコンテンツ配信装置1は、コンテンツ情報データベース10と、ユーザ情報データベース11と、復号情報データベース12と、復号対象のコンテンツを予約するコンテンツ予約部13と、コンテンツの配信を実行するコンテンツ配信部14とを備える。
【0045】
ここで、ストリームコンテンツ配信装置1に展開されるコンテンツ予約部13及びコンテンツ配信部14(これらが動作することで本発明のストリームコンテンツ配信方法が実現されることになる)は、具体的にはコンピュータプログラムで実現されるものであり、これらのコンピュータプログラムは、計算機が読み取り可能な半導体メモリなどの適当な記録媒体に格納することができる。
【0046】
このコンテンツ情報データベース10は、配信するコンテンツの情報を管理するものであって、図2(a)に示すように、例えば、コンテンツのIDに対応付けて、そのコンテンツの放送日時と、そのコンテンツの実体(暗号化されたコンテンツのデータ)と、そのコンテンツが再配信のものであるのか否かという情報と、そのコンテンツが再配信(3回以上再配信されることもある)のものである場合に、そのコンテンツと同一内容の以前に配信されたコンテンツのIDとを管理する。
【0047】
また、ユーザ情報データベース11は、コンテンツの視聴予約を行ったユーザについての情報を管理するものであって、図2(b)に示すように、例えば、コンテンツの予約を行ったユーザのIDに対応付けて、そのユーザの操作するユーザ端末2のアドレスと、そのユーザが予約したコンテンツのIDと、そのコンテンツの配信に失敗したのか否かという情報と、そのコンテンツの復号に成功したのか否かという情報とを管理する。
【0048】
また、復号情報データベース12は、暗号化されたコンテンツの復号に必要となる復号情報(鍵情報)について管理するものであって、図2(c)に示すように、例えば、コンテンツのIDに対応付けて、そのコンテンツの復号に必要となる復号情報を管理する。
【0049】
一方、ユーザ端末2は、復号対象のコンテンツの予約要求を発行するコンテンツ予約発行部20と、配信されるコンテンツの復号再生を実行するコンテンツ復号再生部21とを備える。
【0050】
ここで、ユーザ端末2に展開されるコンテンツ予約発行部20及びコンテンツ復号再生部21(これらが動作することで本発明のストリームコンテンツ復号方法が実現されることになる)は、具体的にはコンピュータプログラムで実現されるものであり、これらのコンピュータプログラムは、計算機が読み取り可能な半導体メモリなどの適当な記録媒体に格納することができる。
【0051】
図3にコンテンツ予約部13の実行する処理フローの一実施形態例、図4及び図5にコンテンツ配信部14の実行する処理フローの一実施形態例、図6にコンテンツ予約発行部20の実行する処理フローの一実施形態例、図7にコンテンツ復号再生部21の実行する処理フローの一実施形態例を図示する。
【0052】
次に、これらの処理フローに従って、本発明について詳細に説明する。
【0053】
ストリームコンテンツ配信装置1に展開されるコンテンツ予約部13は、ユーザ端末2から復号対象のコンテンツの予約要求が発行されると、図3の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、予約要求発行元のユーザ端末2から、予約要求のコンテンツのIDを受け取る。
【0054】
続いて、ステップ2で、その受け取ったコンテンツIDを検索キーにして復号情報データベース12を参照することで、その予約要求のコンテンツの復号に必要となる復号情報を取得し、続くステップ3で、その取得した復号情報を、予約要求発行元のユーザ端末2に送信する。
【0055】
続いて、ステップ4で、予約要求発行元のユーザ端末2から、その送信した復号情報の受信に成功した旨の通知が返信されてくるのを待って、その返信を確認すると、ステップ5に進んで、課金サーバ3に対して、予約要求発行元のユーザのIDと予約要求のコンテンツのIDとを指定して課金を指示することで、課金を行う。
【0056】
続いて、ステップ6で、予約要求発行元のユーザのIDと、そのユーザの操作するユーザ端末2のアドレスと、予約要求のコンテンツのIDとをユーザ情報データベース11に登録することで、復号対象のコンテンツの予約情報をユーザ情報データベース11に登録して、処理を終了する。
【0057】
このようにして、コンテンツ予約部13は、ユーザ端末2からの予約要求に応答して、ユーザ情報データベース11に対して、復号対象のコンテンツについての予約情報を登録するように処理するのである。
【0058】
このユーザ情報データベース11の構築を受けて、ストリームコンテンツ配信装置1に展開されるコンテンツ配信部14は、コンテンツ情報データベース10に登録されているコンテンツ放送日時に到達すると、図4及び図5の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、コンテンツ情報データベース10から、放送日時に到達した配信対象のコンテンツ(暗号化されている)を取得する。
【0059】
続いて、ステップ2で、コンテンツ情報データベース10に登録されている再配信属性情報を参照することで、その取得したコンテンツが再配信のものであるのか否かを判断して、再配信のものでないことを判断するとき、すなわち、今回初めて配信するコンテンツであることを判断するときには、ステップ3に進んで、その取得したコンテンツをユーザ端末2に配信する。
【0060】
後述するように、ネットワーク断によりユーザが予約したコンテンツを視聴できなかった場合や、見忘れなどによりユーザが予約したコンテンツを視聴できなかった場合には、再配信のコンテンツを視聴できるようにするために、再配信のコンテンツを配信するときに、その視聴できなかったユーザに対して、その再配信のコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信するという構成を採っている。
【0061】
これから、ステップ2で、取得したコンテンツが再配信のものでないことを判断するときには、この復号情報の送信処理を行う必要がないので、直ちに、ステップ3に進んで、取得したコンテンツをユーザ端末2に配信するように処理するのである。
【0062】
続いて、ステップ4で、この配信中にネットワーク断が発生したのか否かを判断して、ネットワーク断が発生しなかったことを判断するときには、ステップ5に進んで、予約要求発行元のユーザ端末2から復号成功通知が返信されてくるのか否かを判断する。
【0063】
すなわち、後述するように、予約要求発行元のユーザ端末2は、このようにして配信するコンテンツが予約要求のものであることを判断するときには、上述した図3の処理フローにより取得した復号情報を使って、このコンテンツを復号して、復号に成功するときには、その旨を返信してくるので、この復号成功通知が返信されてくるのか否かを判断するのである。
【0064】
この判断処理により、予約要求発行元のユーザ端末2から復号成功通知が返信されてこないことを判断するときには、そのまま処理を終了し、返信されてくることを判断するときには、ステップ6に進んで、ユーザ情報データベース11に登録されている復号成功返信元のユーザ端末2の持つコンテンツ復号成功記録域に、復号成功を記録して処理を終了する。
【0065】
この処理に従って、配信するコンテンツが予約要求したものであっても、ユーザが視聴を忘れることでユーザ端末2の電源を切断しているような場合には、ユーザ情報データベース11には、復号成功が記録されないことになる。
【0066】
一方、ステップ4で、コンテンツの配信中にネットワーク断が発生したことを判断するときには、ステップ7に進んで、このネットワーク断により影響を受けた予約要求発行元のユーザ端末が存在するのか否かをチェック(予約要求発行元のユーザ端末がどのネットワークに接続されているのかを把握できるので、それに従ってチェックする)し、続くステップ8で、ネットワーク断の影響を受けた予約要求発行元のユーザ端末が存在しないことを判断するときには、そのまま処理を終了する。
【0067】
一方、ステップ8で、ネットワーク断の影響を受けた予約要求発行元のユーザ端末が存在することを判断するときには、ステップ9に進んで、ユーザ情報データベース11に登録されているその配信失敗のユーザ端末2の持つコンテンツ配信失敗記録域に、配信失敗を記録して処理を終了する。
【0068】
この処理に従って、ネットワーク断により予約要求のコンテンツを予約要求発行元のユーザ端末2に配信できない場合には、ユーザ情報データベース11には、配信失敗が記録されることになる。
【0069】
一方、ステップ2で、取得したコンテンツが再配信のものであることを判断するとき、すなわち、以前にも配信したことのあるコンテンツであることを判断するときには、ステップ10に進んで、コンテンツ情報データベース10を参照することで、以前に配信した同一コンテンツのID(何回も再配信される場合には、複数のIDが記録されている)を特定する。
【0070】
続いて、ステップ11で、その特定した同一コンテンツIDがユーザ情報データベース11に登録されているのか否かをチェックすることで、その特定した同一コンテンツを予約しているユーザ端末2が存在するのか否かをチェックし、続くステップ12で、存在しないことを判断するときには、復号情報を送信する必要がないので、直ちに上述したステップ3に進んで、取得したコンテンツをユーザ端末2に配信する処理に入る。
【0071】
すなわち、その再配信のコンテンツを予約したユーザが存在する可能性があるので、ステップ3に進んで、取得したコンテンツをユーザ端末2に配信する処理に入るのである。
【0072】
一方、ステップ12で、同一コンテンツを予約しているユーザ端末2が存在することを判断するときには、ステップ13に進んで、ユーザ情報データベース11を参照することで、そのユーザ端末2の持つコンテンツ配信失敗記録域に配信失敗が記録されているのか否かをチェックし、続くステップ14で、配信失敗が記録されていることを判断するときには、ステップ15に進んで、復号情報データベース12から今回配信するコンテンツの復号情報を取得して、それをそのユーザ端末2に送信してから、上述したステップ3に進んで、取得したコンテンツをユーザ端末2に配信する処理に入る。
【0073】
この復号情報の送信を受けて、後述するように、ネットワーク断により前回のコンテンツの配信を受けられなかった予約要求発行元のユーザ端末2は、この復号情報を使って、今回再配信されるコンテンツを復号できるようになる。
【0074】
一方、ステップ14で、同一コンテンツを予約していたユーザ端末2の持つコンテンツ配信失敗記録域に配信失敗が記録されていないことを判断するときには、ステップ16に進んで、ユーザ情報データベース11を参照することで、そのユーザ端末2の持つコンテンツ復号成功記録域に復号成功が記録されているのか否かをチェックし、続くステップ17で、復号成功が記録されていることを判断するときには、復号情報を送信する必要がないので、直ちに上述したステップ3に進んで、取得したコンテンツをユーザ端末2に配信する処理に入る。
【0075】
一方、ステップ17で、同一コンテンツを予約していたユーザ端末2の持つコンテンツ復号成功記録域に復号成功が記録されていないことを判断するときには、復号に失敗したことを判断して、ステップ18に進んで、復号情報データベース12から今回配信するコンテンツの復号情報を取得して、それをそのユーザ端末2に送信してから、上述したステップ3に進んで、取得したコンテンツをユーザ端末2に配信する処理に入る。
【0076】
この復号情報の送信を受けて、後述するように、見忘れなどにより前回のコンテンツの復号に失敗した予約要求発行元のユーザ端末2は、この復号情報を使って、今回再配信されるコンテンツを復号できるようになる。
【0077】
このようにして、コンテンツ配信部14は、予約要求のコンテンツを配信した後、それと同一のコンテンツを再配信する場合に、前回のコンテンツ配信に失敗した予約要求発行元のユーザ端末2と、前回配信したコンテンツの復号に失敗した予約要求発行元のユーザ端末2とが存在するときには、それらのユーザ端末2に対して、今回配信するコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信していくように処理するのである。
【0078】
次に、ユーザ端末2に展開されるコンテンツ予約発行部20及びコンテンツ復号再生部21の実行する処理について説明する。
【0079】
ユーザ端末2に展開されるコンテンツ予約発行部20は、ユーザから復号対象のコンテンツの予約要求が発行されると、図6の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、ユーザと対話することで、予約要求のコンテンツを決定し、続くステップ2で、ストリームコンテンツ配信装置1に対して、その予約要求のコンテンツのIDを指定して予約要求を発行する。
【0080】
この予約要求の発行に応答して、ストリームコンテンツ配信装置1は、図3の処理フローで説明したように、予約要求のコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信している。
【0081】
これから、続くステップ3で、この復号情報が送信されてくるのを待って、復号情報が返信されてくると、ステップ4に進んで、送信されてきた復号情報を予約要求のコンテンツIDと対応をとりつつ保存してから、続くステップ5で、ストリームコンテンツ配信装置1に対して、復号情報の受信成功を返信して、処理を終了する。
【0082】
この復号情報の受信成功通知を受けて、ストリームコンテンツ配信装置1は、図3の処理フローで説明したように、予約に対しての課金を行ってから、予約情報をユーザ情報データベース11に登録する処理を行う。
【0083】
一方、ユーザ端末2に展開されるコンテンツ復号再生部21は、ストリームコンテンツ配信装置1から配信されてくるコンテンツを受信すると、図7の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、その受信したコンテンツが予約要求のコンテンツであるのか否かを判断して、予約要求のコンテンツであることを判断するときには、ステップ2に進んで、図6の処理フローに従って保存してあるその予約要求のコンテンツの復号に用いる復号情報を使って、そのコンテンツを復号し再生する。
【0084】
続いて、ステップ3で、ストリームコンテンツ配信装置1に対して、コンテンツの復号成功を返信(後日、電子メールなどを使って返信することでもよい)して、処理を終了する。
【0085】
このコンテンツの復号成功通知を受けて、ストリームコンテンツ配信装置1は、図4及び図5の処理フローで説明したように、復号に成功したコンテンツと同一のコンテンツを再配信する場合には、この復号成功通知を発行したユーザ端末2に対して、そのコンテンツの復号に用いる復号情報を送信しないように処理することになる。
【0086】
そして、ステップ1で、受信したコンテンツが予約要求のコンテンツでないことを判断するときには、ステップ4に進んで、そのコンテンツ(予約要求のコンテンツと同一のコンテンツである)の復号に用いる復号情報が送信されてきたのか否かを判断して、復号情報が送信されてこないことを判断するときには、処理を終了し、復号情報が送信されてきたことを判断するときには、ステップ5に進んで、送信されてきた復号情報を使って、受信したコンテンツを復号して再生する。
【0087】
このようにして、ストリームコンテンツ配信装置1は、図8に示すように、第1回目のコンテンツの配信において、そのコンテンツの予約を行ったユーザが理由があって視聴できなかった場合には、そのコンテンツの第2回目の配信時に、それらの視聴できなかったユーザに対して、その第2回目のコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信していくことで、そのコンテンツの復号を可能にするように処理するのである。
【0088】
この構成に従って、ユーザは、購入したコンテンツについては確実に視聴できるようになり、一方、コンテンツの提供者は、購入したコンテンツの視聴を保証しているシステムであるということを前面に出すことにより、ユーザを獲得できるようになることで利益増収を実現できるようになる。
【0089】
以上に説明した実施形態例では、コンテンツを再配信する場合に、以前に配信したコンテンツを視聴したユーザに対しては、その再配信するコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信しないようにすることで、その再配信するコンテンツを視聴できないようにするという構成を採っているが、図9に示すように、そのような制限を加えることなく、一度購入したコンテンツについては、その後何回でも視聴できるようにするという構成を採ることも可能である。
【0090】
この構成を採る場合には、コンテンツ配信部14は、図4及び図5の処理フローに代えて図10の処理フローを実行することになる。
【0091】
すなわち、コンテンツ配信部14は、コンテンツ情報データベース10に登録されているコンテンツ放送日時に到達すると、先ず最初に、ステップ1で、コンテンツ情報データベース10から、放送日時に到達した配信対象のコンテンツ(暗号化されている)を取得する。
【0092】
続いて、ステップ2で、コンテンツ情報データベース10に登録されている再配信属性情報を参照することで、その取得したコンテンツが再配信のものであるのか否かを判断して、再配信のものでないことを判断するときには、ステップ3に進んで、その取得したコンテンツをユーザ端末2に配信して、処理を終了する。
【0093】
一方、ステップ2で、取得したコンテンツが再配信のものであることを判断するときには、ステップ4に進んで、コンテンツ情報データベース10を参照することで、以前に配信した同一コンテンツのID(何回も再配信される場合には、複数のIDが記録されている)を特定する。
【0094】
続いて、ステップ5で、その特定した同一コンテンツIDがユーザ情報データベース11に登録されているのか否かをチェックすることで、その特定した同一コンテンツを予約しているユーザ端末2が存在するのか否かをチェックし、続くステップ6で、存在しないことを判断するときには、上述したステップ3に進んで、取得したコンテンツをユーザ端末2に配信して、処理を終了する。
【0095】
一方、ステップ6で、特定した同一コンテンツを予約しているユーザ端末2が存在することを判断するときには、ステップ7に進んで、復号情報データベース12から今回配信するコンテンツの復号情報を取得して、それをそのユーザ端末2に送信してから、上述したステップ3に進んで、取得したコンテンツをユーザ端末2に配信して、処理を終了する。
【0096】
この図10の処理フローに従う構成を用いると、ユーザは、図9に示すように、購入したコンテンツについては何回も視聴できるようになり、一方、コンテンツの提供者は、購入したコンテンツの視聴を何回でも保証しているシステムであるということを前面に出すことにより、ユーザを獲得できるようになることで利益増収を実現できるようになる。
【0101】
また、以上に説明した実施形態例では、説明の便宜上、ストリームコンテンツ配信装置1とは別に用意される課金サーバ3に対して課金を指示することで、課金を行うという構成を採ったが、ストリームコンテンツ配信装置1が直接課金を行ってもよいし、課金に必要となるログファイルを生成して、それを後日課金サーバ3に送信することで、課金を行うという構成を採ってもよい。
【0102】
以上に説明したことから分かるように、図11に示すように、本発明のストリームコンテンツ配信装置1は、コンテンツ管理セクション100、ユーザ管理セクション101、復号情報管理セクション102を備える。一方、本発明のユーザ端末2は、復号情報受信セクション200、復号情報受信確認セクション201、コンテンツ受信セクション202、復号セクション203、再生セクション204を備える。
【0103】
ここで、本発明のストリームコンテンツ配信装置1では復号情報の受信成功通知を受け取るという構成を採っているが、この復号情報の受信成功通知を受け取らない場合には、図12に示すように、ユーザ端末2は、復号情報受信確認セクション201を備える必要はない。
【0104】
このコンテンツ管理セクション100は、図13(a)に示すように、暗号化コンテンツをユーザ端末に配信する手段を備え、ユーザ管理セクション101は、復号情報の送信先となるユーザ端末(予約要求発行元のユーザ端末)を指定する手段を備え、復号情報管理セクション102は、復号情報の受信成功通知をユーザ管理セクション101に通知する手段と、復号情報を予約要求発行元のユーザ端末に送信する手段を備える。
【0105】
ここで、本発明のストリームコンテンツ配信装置1では復号情報の受信成功通知を受け取るという構成を採っているが、この復号情報の受信成功通知を受け取らない場合には、図13(b)に示すように、復号情報管理セクション102は、復号情報の受信成功通知をユーザ管理セクション101に通知する手段を備える必要はない。
【0106】
なお、これらの各セクションは物理的に異なる機器であっても、このような機能を保持した同一の機器であっても構わない。また、コンテンツや復号情報の配信手段はネットワーク経由でも、記録媒体経由でも構わない。
【0107】
実施形態例では説明しなかったが、復号情報をコンテンツに対して一括で送信する場合と、復号情報を分割して送信する場合とがある。コンテンツの復号が成功したという判断は、コンテンツの復号が少しでも行われた場合で判断してもよいし、ある一定の時間までコンテンツの復号が行われた場合で判断してもよいし、完全にコンテンツの復号が行われた場合で判断してもよい。
【0108】
また、復号情報の受信に成功したという判断についても、復号情報を分割して配信する場合には、コンテンツの中に含まれる復号情報の割合で決めてもいいし、1個でも復号情報が受信された場合には、復号情報の受信に成功したと判断してよいし、1個でも復号情報が抜けた場合には、復号情報の受信に失敗したと判断してもよい。
【0109】
図示実施形態例に従って本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、実施形態例では、暗号化コンテンツについては一斉に配信して、復号情報を視聴ユーザのみに送信することでコンテンツの視聴の可不可を決定するという構成を採ったが、暗号化コンテンツについても視聴ユーザにのみ配信するという構成を採ってもよい。
【0110】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ユーザは、予約したストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツが再配信される場合には、追加課金を課されることなく、そのストリームコンテンツを視聴できるようになるので、契約したストリームコンテンツを確実にかつ追加課金を課されることなく視聴できるようになる。
【0111】
そして、本発明によれば、ユーザは、予約したストリームコンテンツをネットワーク断や見忘れなどの理由により視聴できないようなことがあっても、そのストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツが再配信される場合には、追加課金を課されることなく、そのストリームコンテンツを視聴できるようになるので、契約したストリームコンテンツを確実にかつ追加課金を課されることなく視聴できるようになる。
【0112】
そして、本発明によれば、ストリームコンテンツの提供者は、購入したコンテンツの視聴を保証しているシステムであるということを前面に出すことにより、ユーザを獲得できるようになることで利益増収を実現できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例である。
【図2】データベースの管理するデータの一実施形態例である。
【図3】コンテンツ予約部の実行する処理フローの一実施形態例である。
【図4】コンテンツ配信部の実行する処理フローの一実施形態例である。
【図5】コンテンツ配信部の実行する処理フローの一実施形態例である。
【図6】コンテンツ予約発行部の実行する処理フローの一実施形態例である。
【図7】コンテンツ復号再生部の実行する処理フローの一実施形態例である。
【図8】本発明の処理の説明図である。
【図9】本発明の処理の説明図である。
【図10】コンテンツ配信部の実行する処理フローの他の実施形態例である。
【図11】本発明の装置構成の説明図である。
【図12】本発明に関連する技術の装置構成の説明図である。
【図13】本発明の装置構成と本発明に関連する技術の装置構成の説明
図である。
【符号の説明】
1 ストリームコンテンツ配信装置
2 ユーザ端末
3 課金サーバ
10 コンテンツ情報データベース
11 ユーザ情報データベース
12 復号情報データベース
13 コンテンツ予約部
14 コンテンツ配信部
20 コンテンツ予約発行部
21 コンテンツ復号再生部

Claims (20)

  1. 複数のユーザ端末に対して、暗号化したストリームコンテンツを配信するストリームコンテンツ配信方法において、
    ストリームコンテンツの予約要求を発行したユーザ端末に対して、該ストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する第1の過程と、
    予約要求発行元のユーザ端末から復号情報の受信に成功した旨の通知を受信することを条件にして、予約要求発行元のユーザ端末についての課金を実行する第2の過程と、
    ユーザ端末に対して、上記課金の後に、予約要求のストリームコンテンツを配信する第3の過程と、
    予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツを再配信する場合に、上記課金を行ったユーザ端末に対して、その再配信に先立って、その再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する第4の過程とを備えることを、
    特徴とするストリームコンテンツ配信方法。
  2. 複数のユーザ端末に対して、暗号化したストリームコンテンツを配信するストリームコンテンツ配信方法において、
    ストリームコンテンツの予約要求を発行したユーザ端末に対して、該ストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する第1の過程と、
    予約要求発行元のユーザ端末から復号情報の受信に成功した旨の通知を受信することを条件にして、予約要求発行元のユーザ端末についての課金を実行する第2の過程と、
    ユーザ端末に対して、上記課金の後に、予約要求のストリームコンテンツを配信する第3の過程と、
    予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツを再配信する場合に、上記課金を行ったユーザ端末の内の所定の条件を充足するユーザ端末に対して、その再配信に先立って、その再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する第4の過程とを備えることを、
    特徴とするストリームコンテンツ配信方法。
  3. 請求項2記載のストリームコンテンツ配信方法において、
    上記第4の過程では、予約要求のストリームコンテンツの配信に失敗したユーザ端末に対して、再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信することを、
    特徴とするストリームコンテンツ配信方法。
  4. 請求項2記載のストリームコンテンツ配信方法において、
    上記第4の過程では、予約要求のストリームコンテンツの復号成功通知を返信してこないユーザ端末に対して、再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信することを、
    特徴とするストリームコンテンツ配信方法。
  5. ストリームコンテンツ配信装置から配信されてくる暗号化されたストリームコンテンツを受信して復号するストリームコンテンツ復号方法において、
    ストリームコンテンツの予約要求に応答して上記ストリームコンテンツ配信装置から送信されてくる、該ストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を受信して、その受信に成功する場合に、上記ストリームコンテンツ配信装置に対して受信成功通知を返信する第1の過程と、
    上記ストリームコンテンツ配信装置から予約要求のストリームコンテンツが配信されてくる場合に、上記復号情報を用いて、該ストリームコンテンツを復号して、その復号に成功する場合に、上記ストリームコンテンツ配信装置に対して復号成功通知を返信する第2の過程と、
    上記ストリームコンテンツ配信装置から予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツが配信されてくる場合に、該ストリームコンテンツに対応付けて送信されてくる復号情報を用いて、該ストリームコンテンツを復号する第3の過程とを備えることを、
    特徴とするストリームコンテンツ復号方法。
  6. 複数のユーザ端末に対して、暗号化したストリームコンテンツを配信するストリームコンテンツ配信装置において、
    ストリームコンテンツの予約要求を発行したユーザ端末に対して、該ストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する第1の手段と、
    予約要求発行元のユーザ端末から復号情報の受信に成功した旨の通知を受信することを条件にして、予約要求発行元のユーザ端末についての課金を実行する第2の手段と、
    ユーザ端末に対して、上記課金の後に、予約要求のストリームコンテンツを配信する第3の手段と、
    予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツを再配信する場合に、上記課金を行ったユーザ端末に対して、その再配信に先立って、その再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する第4の手段とを備えることを、
    特徴とするストリームコンテンツ配信装置。
  7. 複数のユーザ端末に対して、暗号化したストリームコンテンツを配信するストリームコンテンツ配信装置において、
    ストリームコンテンツの予約要求を発行したユーザ端末に対して、該ストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する第1の手段と、
    予約要求発行元のユーザ端末から復号情報の受信に成功した旨の通知を受信することを条件にして、予約要求発行元のユーザ端末についての課金を実行する第2の手段と、
    ユーザ端末に対して、上記課金の後に、予約要求のストリームコンテンツを配信する第3の手段と、
    予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツを再配信する場合に、上記課金を行ったユーザ端末の内の所定の条件を充足するユーザ端末に対して、その再配信に先立って、その再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する第4の手段とを備えることを、
    特徴とするストリームコンテンツ配信装置。
  8. 請求項7記載のストリームコンテンツ配信装置において、
    上記第4の手段は、予約要求のストリームコンテンツの配信に失敗したユーザ端末に対して、再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信することを、
    特徴とするストリームコンテンツ配信装置。
  9. 請求項7記載のストリームコンテンツ配信装置において、
    上記第4の手段は、予約要求のストリームコンテンツの復号成功通知を返信してこないユーザ端末に対して、再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信することを、
    特徴とするストリームコンテンツ配信装置。
  10. ストリームコンテンツ配信装置から配信されてくる暗号化されたストリームコンテンツを受信して復号するストリームコンテンツ復号装置において、
    ストリームコンテンツの予約要求に応答して上記ストリームコンテンツ配信装置から送信されてくる、該ストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を受信して、その受信に成功する場合に、上記ストリームコンテンツ配信装置に対して受信成功通知を返信する第1の手段と、
    上記ストリームコンテンツ配信装置から予約要求のストリームコンテンツが配信されてくる場合に、上記復号情報を用いて、該ストリームコンテンツを復号して、その復号に成功する場合に、上記ストリームコンテンツ配信装置に対して復号成功通知を返信する第2の手段と、
    上記ストリームコンテンツ配信装置から予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツが配信されてくる場合に、該ストリームコンテンツに対応付けて送信されてくる復号情報を用いて、該ストリームコンテンツを復号する第3の手段とを備えることを、
    特徴とするストリームコンテンツ復号装置。
  11. コンピュータにロードされたときに、複数のユーザ端末に対して、暗号化したストリームコンテンツを配信するストリームコンテンツ配信方法を実現するためのプログラムであって、
    上記ストリームコンテンツ配信方法は、
    ストリームコンテンツの予約要求を発行したユーザ端末に対して、該ストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する第1の過程と、
    予約要求発行元のユーザ端末から復号情報の受信に成功した旨の通知を受信することを条件にして、予約要求発行元のユーザ端末についての課金を実行する第2の過程と、
    ユーザ端末に対して、上記課金の後に、予約要求のストリームコンテンツを配信する第3の過程と、
    予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツを再配信する場合に、上記課金を行ったユーザ端末に対して、その再配信に先立って、その再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する第4の過程とを行うことを、
    特徴とするストリームコンテンツ配信処理用プログラム。
  12. コンピュータにロードされたときに、複数のユーザ端末に対して、暗号化したストリームコンテンツを配信するストリームコンテンツ配信方法を実現するためのプログラムであって、
    上記ストリームコンテンツ配信方法は、
    ストリームコンテンツの予約要求を発行したユーザ端末に対して、該ストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する第1の過程と、
    予約要求発行元のユーザ端末から復号情報の受信に成功した旨の通知を受信することを条件にして、予約要求発行元のユーザ端末についての課金を実行する第2の過程と、
    ユーザ端末に対して、上記課金の後に、予約要求のストリームコンテンツを配信する第3の過程と、
    予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツを再配信する場合に、上記課金を行ったユーザ端末の内の所定の条件を充足するユーザ端末に対して、その再配信に先立って、その再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する第4の過程とを行うことを、
    特徴とするストリームコンテンツ配信処理用プログラム。
  13. 請求項12記載のストリームコンテンツ配信処理用プログラムにおいて、
    上記第4の過程では、予約要求のストリームコンテンツの配信に失敗したユーザ端末に対して、再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信することを、
    特徴とするストリームコンテンツ配信処理用プログラム。
  14. 請求項12記載のストリームコンテンツ配信処理用プログラムにおいて、
    上記第4の過程では、予約要求のストリームコンテンツの復号成功通知を返信してこないユーザ端末に対して、再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信することを、
    特徴とするストリームコンテンツ配信処理用プログラム。
  15. コンピュータにロードされたときに、ストリームコンテンツ配信装置から配信されてくる暗号化されたストリームコンテンツを受信して復号するストリームコンテンツ復号方法を実現するためのプログラムであって、
    上記ストリームコンテンツ復号方法は、
    ストリームコンテンツの予約要求に応答して上記ストリームコンテンツ配信装置から送信されてくる、該ストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を受信して、その受信に成功する場合に、上記ストリームコンテンツ配信装置に対して受信成功通知を返信する第1の過程と、
    上記ストリームコンテンツ配信装置から予約要求のストリームコンテンツが配信されてくる場合に、上記復号情報を用いて、該ストリームコンテンツを復号して、その復号に成功する場合に、上記ストリームコンテンツ配信装置に対して復号成功通知を返信する第2の過程と、
    上記ストリームコンテンツ配信装置から予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツが配信されてくる場合に、該ストリームコンテンツに対応付けて送信されてくる復号情報を用いて、該ストリームコンテンツを復号する第3の過程とを行うことを、
    特徴とするストリームコンテンツ復号処理用プログラム。
  16. コンピュータにロードされたときに、複数のユーザ端末に対して、暗号化したストリームコンテンツを配信するストリームコンテンツ配信方法を実現するためのプログラムを記録した記録媒体であって、
    上記ストリームコンテンツ配信方法は、
    ストリームコンテンツの予約要求を発行したユーザ端末に対して、該ストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する第1の過程と、
    予約要求発行元のユーザ端末から復号情報の受信に成功した旨の通知を受信することを条件にして、予約要求発行元のユーザ端末についての課金を実行する第2の過程と、
    ユーザ端末に対して、上記課金の後に、予約要求のストリームコンテンツを配信する第3の過程と、
    予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツを再配信する場合に、上記課金を行ったユーザ端末に対して、その再配信に先立って、その再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する第4の過程とを行うことを、
    特徴とするストリームコンテンツ配信処理用プログラムを記録した記録媒体。
  17. コンピュータにロードされたときに、複数のユーザ端末に対して、暗号化したストリームコンテンツを配信するストリームコンテンツ配信方法を実現するためのプログラムを記録した記録媒体であって、
    上記ストリームコンテンツ配信方法は、
    ストリームコンテンツの予約要求を発行したユーザ端末に対して、該ストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する第1の過程と、
    予約要求発行元のユーザ端末から復号情報の受信に成功した旨の通知を受信することを条件にして、予約要求発行元のユーザ端末についての課金を実行する第2の過程と、
    ユーザ端末に対して、上記課金の後に、予約要求のストリームコンテンツを配信する第3の過程と、
    予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツを再配信する場合に、上記課金を行ったユーザ端末の内の所定の条件を充足するユーザ端末に対して、その再配信に先立って、その再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信する第4の過程とを行うことを、
    特徴とするストリームコンテンツ配信処理用プログラムを記録した記録媒体。
  18. 請求項17記載のストリームコンテンツ配信処理用プログラムを記録した記録媒体において、
    上記第4の過程では、予約要求のストリームコンテンツの配信に失敗したユーザ端末に対して、再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信することを、
    特徴とするストリームコンテンツ配信処理用プログラムを記録した記録媒体。
  19. 請求項17記載のストリームコンテンツ配信処理用プログラムを記録した記録媒体において、
    上記第4の過程では、予約要求のストリームコンテンツの復号成功通知を返信してこないユーザ端末に対して、再配信対象のストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を送信することを、
    特徴とするストリームコンテンツ配信処理用プログラムを記録した記録媒体。
  20. コンピュータにロードされたときに、ストリームコンテンツ配信装置から配信されてくる暗号化されたストリームコンテンツを受信して復号するストリームコンテンツ復号方法を実現するためのプログラムを記録した記録媒体であって、
    上記ストリームコンテンツ復号方法は、
    ストリームコンテンツの予約要求に応答して上記ストリームコンテンツ配信装置から送信されてくる、該ストリームコンテンツの復号に必要となる復号情報を受信して、その受信に成功する場合に、上記ストリームコンテンツ配信装置に対して受信成功通知を返信する第1の過程と、
    上記ストリームコンテンツ配信装置から予約要求のストリームコンテンツが配信されてくる場合に、上記復号情報を用いて、該ストリームコンテンツを復号して、その復号に成功する場合に、上記ストリームコンテンツ配信装置に対して復号成功通知を返信する第2の過程と、
    上記ストリームコンテンツ配信装置から予約要求のストリームコンテンツと同一内容のストリームコンテンツが配信されてくる場合に、該ストリームコンテンツに対応付けて送信されてくる復号情報を用いて、該ストリームコンテンツを復号する第3の過程とを行うことを、
    特徴とするストリームコンテンツ復号処理用プログラムを記録した記録媒体。
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